JP2001182633A - 燃料蒸発ガス処理装置 - Google Patents

燃料蒸発ガス処理装置

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JP2001182633A
JP2001182633A JP36971999A JP36971999A JP2001182633A JP 2001182633 A JP2001182633 A JP 2001182633A JP 36971999 A JP36971999 A JP 36971999A JP 36971999 A JP36971999 A JP 36971999A JP 2001182633 A JP2001182633 A JP 2001182633A
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valve
port
valve casing
fuel
float
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Hiroshi Shimamura
博 島村
Norikazu Sugimura
範和 杉村
Mouchi Sugiura
網治 杉浦
Hidemi Masuda
秀巳 増田
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Kyosan Denki Co Ltd
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Kyosan Denki Co Ltd
Toyota Motor Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K24/00Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures
    • F16K24/04Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures for venting only
    • F16K24/042Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures for venting only actuated by a float
    • F16K24/044Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures for venting only actuated by a float the float being rigidly connected to the valve element, the assembly of float and valve element following a substantially translational movement when actuated, e.g. also for actuating a pilot valve
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/035Fuel tanks characterised by venting means
    • B60K15/03519Valve arrangements in the vent line
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M25/00Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture
    • F02M25/08Engine-pertinent apparatus for adding non-fuel substances or small quantities of secondary fuel to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture adding fuel vapours drawn from engine fuel reservoir
    • F02M25/0836Arrangement of valves controlling the admission of fuel vapour to an engine, e.g. valve being disposed between fuel tank or absorption canister and intake manifold
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/0753Control by change of position or inertia of system
    • Y10T137/0874Vent opening or closing on tipping container
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/2931Diverse fluid containing pressure systems
    • Y10T137/3003Fluid separating traps or vents
    • Y10T137/3084Discriminating outlet for gas
    • Y10T137/309Fluid sensing valve
    • Y10T137/3099Float responsive

Abstract

(57)【要約】 【課題】燃料の漏れ出しが低減され、かつ配管の組み付
けが簡単化され、更には部品のバリエーションを低減さ
せた燃料蒸発ガス処理装置を提供すること。 【解決手段】下部バルブケーシング42及び上部バルブ
ケーシング43と、フロート44と、弁部45及び弁口
46と、ベント通路部47と、空間部48とからなり、
燃料タンクの液位によって上下動するフロート44が弁
口46を開閉することによって燃料タンク内とベント通
路部47とを連通させるようにした燃料蒸発ガス処理装
置において、空間部48に該空間部48の断面積を絞る
遮蔽部材49を設けてなり、該遮蔽部材49が、上方か
ら下方へ向けて伸び出す遮蔽部材49Aと、下方から上
方へ向けて伸び出す遮蔽部材49Bとが交互に設けられ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用の燃料タ
ンク内の蒸発ガスが大気中に放出されることを防止する
ようにした燃料蒸発ガス処理装置に関し、更に詳しく
は、燃料が満タン時にベントラインを介してキャニスタ
へ移送されるのを防止し、更には車両の傾斜時や横転時
に燃料の流出をカットする燃料蒸発ガス処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車の燃料タンクには、燃料が満タン
となった時にベントラインを閉塞するようにした液面位
置感知バルブと、自動車が傾斜したり、或いは横転した
時等にエバポレイトラインから燃料が流出しないように
該エバポレイトラインを閉塞する燃料カットバルブ等が
設けられている。これらの各バルブは、燃料の液位によ
って上下動するフロートから構成されている。
【0003】以下、図1を参照しながら、従来公知の燃
料蒸発ガス制御装置の一例を説明する。燃料タンク1に
は液面感知バルブ2と燃料カットバルブ3とが一体化さ
れたバルブケーシング4が装着されている。バルブケー
シング4は、下部バルブケーシング4Aと、該下部バル
ブケーシング4Aの上方に設けられた上部バルブケーシ
ング4Bとからなっている。下部バルブケーシング4A
は、その中に液面感知フロート5と、燃料カットフロー
ト6が設けられている。
【0004】液面感知フロート5にはその上面に弁部7
が設けられている。又、燃料カットフロート6の上部に
も弁部8が設けられている。下部バルブケーシング4A
と上部バルブケーシング4Bとの間には、弁口9、10
が設けられ、弁口9は弁部7によって開閉され、弁口1
0は弁部8によって開閉される。上部バルブケーシング
4Bにはベント通路部11が設けられ、該ベント通路部
11と弁口9とは空間部12を介して連絡されている。
又、空間部12と弁口10とは通路13を介して連絡し
ている。
【0005】上記図1に示す従来公知の燃料蒸発ガス制
御装置の作用を説明すると、以下のとおりである。燃料
給油時に燃料タンク1内の燃料ガスの圧力が高くなる
と、燃料ガスは図の矢印Pで示すように、バルブケーシ
ング4に設けられた弁口9を通過し、ベント通路部11
を介して図示しないキャニスタ、吸気管内等へ排出され
る。
【0006】今、燃料タンク1内の燃料液面のレベルが
高くなると、液面感知フロート5が上昇して弁体7が弁
口9を閉塞する。これによって、燃料が直接キャニスタ
等へ給送されることが防止される。
【0007】また、通常時燃料タンク1内の燃料ガスの
圧力が高いままになっていると、液面感知フロート5が
弁口9に固着状態となってベント通路部11が閉塞状態
のままとなってしまうので、燃料タンク1内の圧力を低
下させる必要がある。そこで、液面感知フロート5を自
重によって落下させるようにしたものである。
【0008】ところで、自動車等が大きく傾斜したり、
或いは転倒したりすると、弁口10、通路13を介して
燃料タンク1内の燃料がキャニスタ側へ大量に流出する
恐れが有るが、自動車が大きく傾斜したり或いは転倒し
た時には、燃料カットフロート6が上昇して弁体8が弁
口10を閉塞して燃料の流出を防止するものである。
【0009】上記図1に示す構造は、液面感知フロート
5と燃料カットフロート6が同じバルブケーシング4内
に設けられたものであるが、液面感知フロートと燃料カ
ットフロートとがそれぞれ別個のバルブケーシングに設
けられた構造となっている場合も公知である。図2を参
照して、従来公知の他の燃料蒸発ガス処理装置の一例を
説明する。燃料タンク21には液面感知バルブ22と燃
料カットバルブ23とが別々に装着されている。液面感
知バルブ22のバルブケーシング24にはベント通路部
25が設けられており、燃料カットバルブ23のバルブ
ケーシング26には通路27が設けられている。液面感
知バルブ22のバルブケーシング24には空間部28が
設けられており、該空間部28には連結ポート29が設
けられている。連結ポート29と通路27とはホース3
0で連結されている。
【0010】図2に説明する公知例においても、図1の
公知例と同様の作用が成されるものである。即ち、燃料
タンク21内の燃料液面のレベルが高くなると、液面感
知バルブ22がベント通路部25を閉塞する。これによ
って、燃料が直接キャニスタ等へ給送されることが防止
される。
【0011】また、通常時燃料タンク21内の燃料ガス
の圧力が高いままになっていると、液面感知バルブ22
のフロートが弁口に固着状態となってベント通路部25
が閉塞状態のままとなってしまうので、燃料タンク21
内の圧力を低下させる必要がある。そこで、燃料カット
バルブ23の弁口を利用してフロートを自重落下させる
ものである。
【0012】又、自動車等が大きく傾斜したり、或いは
転倒したりすると、燃料カットバルブ23の弁口、そし
て通路27を介して燃料タンク21内の燃料がキャニス
タ側へ大量に流出する恐れが有るが、自動車が大きく傾
斜したり或いは転倒した時には、燃料カットバルブ23
のフロートが上昇して弁口を閉塞して燃料の流出を防止
するものである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記各従来
公知の燃料蒸発ガス処理装置によると、以下のような問
題点があった。先ず、空間部12、28とベント通路部
11、25とが直接連絡されているため、車両の振動等
によって弁口9から漏れ出した燃料がキャニスタ側へ移
送されてキャニスタを劣化させるおそれがある。又、弁
口9が燃料タンク内の燃料に直接さらされるおそれがあ
るため、該弁口9を介して燃料の漏れ出しが助長されて
しまうことがある。
【0014】又、液面感知バルブ22の連結ポート29
と燃料カットバルブ23の通路27との連結を、ホース
30で連結した構造では、連結作業がワンタッチではな
いので、時間や手間が掛かる上、部品の種類を多数準備
しなければならないので、部品のバリエーションアップ
となっていた。
【0015】そこで、本発明の目的は、前記従来公知の
燃料蒸発ガス処理装置の欠点を改善し、燃料の漏れ出し
が低減され、かつ配管の組み付けが簡単化され、更には
部品のバリエーションを低減させた燃料蒸発ガス処理装
置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明の燃料蒸発ガス制御装置では、次のような構
成となっている。即ち、下部バルブケーシング42と、
該下部バルブケーシング42の上方に設けられた上部バ
ルブケーシング43と、前記下部バルブケーシング42
内に設けられたフロート44と、該フロート44に設け
られた弁部45と、前記下部バルブケーシング42と上
部バルブケーシング43との間に設けられ、前記弁部4
5によって開閉される弁口46と、前記上部バルブケー
シング43に設けられたベント通路部47と、該ベント
通路部47と前記弁口45との間に設けられた空間部4
8とからなり、燃料タンクの液位によって上下動するフ
ロート44の弁部45が弁口46を開閉することによっ
て燃料タンク内とベント通路部47とを連通させるよう
にした燃料蒸発ガス処理装置において、前記空間部48
に該空間部48の断面積を絞る遮蔽部材49を設けてな
ること。
【0017】更に、本発明の特徴とする構成は、遮蔽部
材49が、上方から下方へ向けて伸び出す遮蔽部材49
Aと、下方から上方へ向けて伸び出す遮蔽部材49Bと
が交互に設けられてなるところにある。
【0018】更にまた、本発明の他の特徴とする構成
は、下部バルブケーシング42と、該下部バルブケーシ
ング42の上方に設けられた上部バルブケーシング43
と、前記下部バルブケーシング42内に設けられたフロ
ート44と、該フロート44に設けられた弁部45と、
前記下部バルブケーシング42と上部バルブケーシング
43との間に設けられ、前記弁部45によって開閉され
る弁口46と、前記上部バルブケーシング43に設けら
れたベント通路部47と、該ベント通路部47と前記弁
口46との間に設けられた空間部48とからなり、燃料
タンクの液位によって上下動するフロート44の弁部4
5が弁口46を開閉することによって燃料タンク内とベ
ント通路部47とを連通させるようにした燃料蒸発ガス
処理装置において、 前記空間部48が螺旋通路48A
となっていることにある。
【0019】本発明の更に他の特徴とする構成は、下部
バルブケーシング42と、該下部バルブケーシング42
の上方に設けられた上部バルブケーシング43と、前記
下部バルブケーシング42内に設けられたフロート44
と、該フロート44に設けられた弁部45と、前記下部
バルブケーシング42と上部バルブケーシング43との
間に設けられ、前記弁部45によって開閉される弁口4
6と、前記上部バルブケーシング43に設けられたベン
ト通路部47と、該ベント通路部47と前記弁口46と
の間に設けられた空間部48とからなり、燃料タンクの
液位によって上下動するフロート44の弁部45が弁口
46を開閉することによって燃料タンク内とベント通路
部47とを連通させるようにした燃料蒸発ガス処理装置
において、前記空間部48が上下に複数段形成されてな
り、それぞれを区画する区画壁49に通口50が設けら
れてなること、そして相隣り合わせの通口50が互いに
偏心してなることにある。
【0020】本発明の他の特徴とする構成は、下部バル
ブケーシング42に燃料ガスの流入開口51が設けら
れ、該流入開口51を覆う筒状のカバー52が設けられ
てなるところにある。
【0021】更にまた、本発明の特徴とする構成は、上
部バルブケーシング61に、空間部65に開口するカッ
トバルブ連結ポート62が設けられ、該カットバルブ連
結ポート62にカットバルブ63の通気ポート64を連
結してなること、更に、カットバルブ連結ポート62と
カットバルブ63の通気ポート64との連結が、一方の
ポートに他方のポートを直接装着するコネクタ連結であ
ること、更に加えて、カットバルブ連結ポート71とカ
ットバルブの通気ポート72との連結が、一方のポート
にニップル73を装着し、該ニップル73にホース74
を装着し、該ホース74に他方のポートを装着する連結
であるところにある。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図を参
照して説明する。本発明の最大の特徴とする点は、次の
3点に有る。即ち、第1点は、液面感知バルブの空間部
とベント通路部との間に流れを阻害する障害壁を設け、
その障害壁によって燃料の漏れ出しを低減させんとする
ものである。次に、第2点は、液面感知バルブの弁口が
直接燃料にさらされない様にするため、液面感知バルブ
を筒状のカバーで覆うものである。又、第3点は、液面
感知バルブの連結ポートと燃料カットバルブの通路との
連結を、コネクタ連結としてワンタッチ連結が出来るよ
うにしたり、或いはニップルを使用してホースの使用を
可能とした上でワンタッチ連結が出来るようし、もって
部品のバリエーションの低減を図ったものである。
【0023】以下、図3及び図4を参照して本発明の一
実施例について説明する。この実施例の特徴とするとこ
ろは、液面感知バルブの空間部とベント通路部との間に
流れを阻害する障害壁を設け、その障害壁によって燃料
の漏れ出しを低減させんとするものである。液面感知バ
ルブ41のバルブケーシングは、下部バルブケーシング
42と、該下部バルブケーシング42の上方に設けられ
た上部バルブケーシング43とからなっている。
【0024】下部バルブケーシング42内には、フロー
ト44が設けられており、該フロートの上面には弁部4
5が設けられている。又、下部バルブケーシング42と
上部バルブケーシング43との間には弁口46が設けら
れ、該弁口46は前記弁部45によって開閉される。上
部バルブケーシング43にはベント通路部47が設けら
れ、該ベント通路部47と前記弁口46との間には空間
部48が設けられている。
【0025】上記構成において、図示しない燃料タンク
の液位によってフロート44が上下動し、フロート44
の弁部45が弁口46を開閉することによって燃料タン
ク内とベント通路部47とを連通させるようにするもの
である。本発明の上記実施例では、前記空間部48に該
空間部48の断面積を絞る遮蔽部材49を設けてなるも
のである。
【0026】これを更に詳しく説明すると、遮蔽部材4
9が、上方から下方へ向けて伸び出す遮蔽部材49A
と、下方から上方へ向けて伸び出す遮蔽部材49Bとが
交互に設けられてなるものである。
【0027】尚、この実施例図では、燃料カットバルブ
が説明されていないが、燃料カットバルブは、前記図1
及び図2に示す公知の構造のものと同様に、液面感知バ
ルブと一体に設けた構造であっても良いし、液面感知バ
ルブとは別体に設けた構造であっても良い。
【0028】上記本発明の構造によると、遮蔽部材49
が流れを阻害するので、弁口46からの燃料の漏れ出し
を低減させるものとなる。ここで、遮蔽部材の構造や数
は、特に限定されるものではないが、上方から下方へ向
けて伸び出す遮蔽部材49Aと、下方から上方へ向けて
伸び出す遮蔽部材49Bとを交互に設けてなる方が、一
層燃料の漏れ出しの低減効果が高くなるものである。
【0029】本発明の流れを阻害する構成は、前記実施
例に限定されるものではなく、次の図5及び図6に示す
構造であっても良い。この実施例では、弁口46とベン
ト通路部47との間の空間部が螺旋通路48Aとなって
いるものである。ここで、他の構成は前記実施例と同じ
であるから符号のみを付してその説明を省略する。この
螺旋通路48Aによっても流れが阻害されるので、弁口
46からの燃料の漏れ出しを低減できるものである。
【0030】本発明の流れを阻害する構成は、前記実施
例の他、次の図7に示す構造であっても良い。この実施
例では、弁口46とベント通路部47との間の空間部が
上下に複数段空間部48B、48C、48Dとして形成
されてなり、それぞれを区画する区画壁49Cに通口5
0が設けられているものである。ここで、他の構成は前
記各実施例と同じであるから符号のみを付してその説明
を省略する。この複数段の空間部48B、48C、48
Dによっても流れが阻害されるので、弁口46からの燃
料の漏れ出しを低減できるものである。
【0031】尚、図示のように、相隣り合わせの通口5
0を互いに偏心、即ち中心位置をずらして設けると、流
れを阻害する抵抗が一層大きくなって、弁口46からの
燃料の漏れ出しを一層低減させることができるものであ
る。
【0032】上述までの実施例は、液面感知バルブの弁
口からの燃料の漏れ出しを、空間部の流れの抵抗で低減
させるものであるが、以下の図7に示す実施例は、液面
感知バルブの弁口への燃料の到達を阻害するものであ
る。即ち、下部バルブケーシング42には燃料或いは燃
料ガスの流入開口51が設けられているが、該流入開口
51を覆う筒状のカバー52が上部ケーシング43に一
体或いは別体に設けられてなるものである。尚、この実
施例において、空間部に遮蔽部材を設ける構造や、螺旋
通路を形成する構造、複数段の空間部とする構成を付加
することも、本発明の実施例に含まれるものである。こ
の実施例においても、他の構成は前述までの実施例と同
じであるから、符号のみを付して説明を省略する。
【0033】次に、本発明の他の実施例になる、別置き
の燃料カットバルブの通路と液面感知バルブの連結ポー
トとの連結構造について、図9を参照して説明する。液
面感知バルブの上部バルブケーシング61にはカットバ
ルブ連結ポート62が設けられている。該カットバルブ
連結ポート62は燃料カットバルブ63の通気ポート6
4が装着されて該燃料カットバルブ63と空間部65と
を連通させるものである。
【0034】この実施例では、液面感知バルブのカット
バルブ連結ポート62(或いは燃料カットバルブ63の
通気ポート64)と燃料カットバルブ63の通気ポート
64(或いは液面感知バルブのカットバルブ連結ポート
62)とが直接装着のコネクタ連結となっている。
【0035】上記実施例は、カットバルブ連結ポートと
カットバルブの通気ポートとの連結が、コネクタ構造に
よる直接連結であるが、本発明は以下の図10に示すよ
うなホースによる連結も可能である。即ち、液面感知バ
ルブの空間部48に連通する連結ポート71にニップル
73を装着する。又、燃料カットバルブの通気ポート7
2にはホース74の一端部が装着される。そして、ホー
ス74の他方の端部を前記ニップル73に装着するもの
である。
【0036】以上の図9及び図10に示す実施例におい
て、空間部に遮蔽部材を設ける構造や、螺旋通路を形成
する構造、複数段の空間部とする構成を付加すること
も、本発明の実施例に含まれるものである。又、この図
9及び図10に示す実施例においても、他の構成は前述
までの実施例と同じであるから、符号のみを付して説明
を省略する。
【0037】
【発明の効果】以上説明した本発明によると、次のよう
な効果を奏する。先ず、空間部とベント通路部との間に
流れを阻害する構成が設けられているので、車両の振動
等によって弁口から漏れ出す燃料が低減し、キャニスタ
の劣化が低減される。又、カバーによって弁口が覆われ
ているため、弁口が燃料タンク内の燃料に直接さらされ
ることがなく、これによっても弁口を介して漏れ出す燃
料が低減されるものとなる。
【0038】又、液面感知バルブの連結ポートと燃料カ
ットバルブの通路との連結を、コネクタによる直接連結
構造としたものでは、ワンタッチ連結が可能となって組
付け作業が簡単となる。又、ホースとニップルで連結し
た構造では、一部の連結作業がワンタッチとなって作業
性が向上する上、ニップルを使用した分だけ部品点数を
削減でき、部品のバリエーション低減効果が生ずるもの
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、従来公知の燃料蒸発ガス処理装置の一
例を示す断面図である。
【図2】図2は、従来公知の他の燃料蒸発ガス処理装置
の一例を示す断面図である。
【図3】図3は、本発明の一実施例からなる燃料蒸発ガ
ス処理装置の一例を示す断面図である。
【図4】図4は、図3のA−A断面図である。
【図5】図5は、本発明の他の実施例からなる燃料蒸発
ガス処理装置の一例を示す断面図である。
【図6】図6は、図5のB−B断面図である。
【図7】図7は、本発明の更に他の実施例からなる燃料
蒸発ガス制御装置の一例を示す断面図である。
【図8】図8は、本発明の他の実施例からなる燃料蒸発
ガス処理装置の一例を示す断面図である。
【図9】図9は、燃料カットバルブが別置きとなった本
発明の実施例からなる燃料蒸発ガス処理装置の一例を示
す断面図である。
【図10】図10は、燃料ガットバルブが別置きとなっ
た本発明の他の実施例からなる燃料蒸発ガス処理装置の
一例を示す断面図である。
【符号の説明】 41 液面感知バルブ 42 下部バルブケーシング 43 上部バルブケーシング 44 フロート 45 弁部 46 弁口 47 ベント通路部 48、48B、48C、48D 空間部 48A 螺旋通路 49、49A、49B 遮蔽部材 49C 区画壁 50 通口 51 流入開口 52 カバー 61 上部バルブケーシング 62 カットバルブ連結ポート 63 燃料カットバルブ 64 通気ポート 65 空間部 71 連結ポート 72 通気ポート 73 ニップル 74 ホース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉村 範和 茨城県猿島郡総和町丘里11−3 京三電機 株式会社内 (72)発明者 杉浦 網治 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 増田 秀巳 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下部バルブケーシングと、該下部バルブケ
    ーシングの上方に設けられた上部バルブケーシングと、
    前記下部バルブケーシング内に設けられたフロートと、
    該フロートに設けられた弁部と、前記下部バルブケーシ
    ングと上部バルブケーシングとの間に設けられ、前記弁
    部によって開閉される弁口と、前記上部バルブケーシン
    グに設けられたベント通路部と、該ベント通路部と前記
    弁口との間に設けられた空間部とからなり、燃料タンク
    の液位によって上下動するフロートの弁部が弁口を開閉
    することによって燃料タンク内とベント通路部とを連通
    させるようにした燃料蒸発ガス処理装置において、 前記空間部に該空間部の断面積を絞る遮蔽部材を設けて
    なることを特徴とする燃料蒸発ガス処理装置。
  2. 【請求項2】遮蔽部材が、上方から下方へ向けて伸び出
    すものと、下方から上方へ向けて伸び出すものとが交互
    に設けられてなることを特徴とする請求項1記載の燃料
    蒸発ガス処理装置。
  3. 【請求項3】下部バルブケーシングと、該下部バルブケ
    ーシングの上方に設けられた上部バルブケーシングと、
    前記下部バルブケーシング内に設けられたフロートと、
    該フロートに設けられた弁部と、前記下部バルブケーシ
    ングと上部バルブケーシングとの間に設けられ、前記弁
    部によって開閉される弁口と、前記上部バルブケーシン
    グに設けられたベント通路部と、該ベント通路部と前記
    弁口との間に設けられた空間部とからなり、燃料タンク
    の液位によって上下動するフロートの弁部が弁口を開閉
    することによって燃料タンク内とベント通路部とを連通
    させるようにした燃料蒸発ガス処理装置において、 前記空間部が螺旋通路となっていることを特徴とする燃
    料蒸発ガス処理装置。
  4. 【請求項4】下部バルブケーシングと、該下部バルブケ
    ーシングの上方に設けられた上部バルブケーシングと、
    前記下部バルブケーシング内に設けられたフロートと、
    該フロートに設けられた弁部と、前記下部バルブケーシ
    ングと上部バルブケーシングとの間に設けられ、前記弁
    部によって開閉される弁口と、前記上部バルブケーシン
    グに設けられたベント通路部と、該ベント通路部と前記
    弁口との間に設けられた空間部とからなり、燃料タンク
    の液位によって上下動するフロートの弁部が弁口を開閉
    することによって燃料タンク内とベント通路部とを連通
    させるようにした燃料蒸発ガス処理装置において、 前記空間部が上下に複数段形成されてなり、それぞれを
    区画する区画壁に通口が設けられてなることを特徴とす
    る燃料蒸発ガス処理装置。
  5. 【請求項5】相隣り合わせの通口が互いに偏心してなる
    ことを特徴とする請求項4記載の燃料蒸発ガス処理装
    置。
  6. 【請求項6】下部バルブケーシングに燃料ガスの流入開
    口が設けられ、該流入開口を覆う筒状のカバーが設けら
    れてなることを特徴とする請求項1ないし請求項5のい
    ずれか1項記載の燃料蒸発ガス処理装置。
  7. 【請求項7】下部バルブケーシングと、該下部バルブケ
    ーシングの上方に設けられた上部バルブケーシングと、
    前記下部バルブケーシング内に設けられたフロートと、
    該フロートに設けられた弁部と、前記下部バルブケーシ
    ングと上部バルブケーシングとの間に設けられ、前記弁
    部によって開閉される弁口と、前記上部バルブケーシン
    グに設けられたベント通路部と、該ベント通路部と前記
    弁口との間に設けられた空間部とからなり、燃料タンク
    の液位によって上下動するフロートの弁部が弁口を開閉
    することによって燃料タンク内とベント通路部とを連通
    させるようにした燃料蒸発ガス処理装置において、 上部バルブケーシングに、空間部に開口するカットバル
    ブ連結ポートが設けられ、該カットバルブ連結ポートに
    カットバルブの通気ポートを連結してなることを特徴と
    する燃料蒸発ガス処理装置。
  8. 【請求項8】上部バルブケーシングに、空間部に開口す
    るカットバルブ連結ポートが設けられ、該カットバルブ
    連結ポートにカットバルブの通気ポートを連結してなる
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1
    項記載の燃料蒸発ガス処理装置。
  9. 【請求項9】カットバルブ連結ポートとカットバルブの
    通気ポートとの連結が、一方のポートに他方のポートを
    直接装着するコネクタ連結であることを特徴とする請求
    項7又は請求項8記載の燃料蒸発ガス処理装置。
  10. 【請求項10】カットバルブ連結ポートとカットバルブ
    の通気ポートとの連結が、一方のポートにニップルを装
    着し、該ニップルにホースを装着し、該ホースに他方の
    ポートを装着する連結であることを特徴とする請求項7
    又は請求項8記載の燃料蒸発ガス処理装置。
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