JP2002004966A - 燃料蒸発ガス処理装置 - Google Patents

燃料蒸発ガス処理装置

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JP2002004966A
JP2002004966A JP2000191598A JP2000191598A JP2002004966A JP 2002004966 A JP2002004966 A JP 2002004966A JP 2000191598 A JP2000191598 A JP 2000191598A JP 2000191598 A JP2000191598 A JP 2000191598A JP 2002004966 A JP2002004966 A JP 2002004966A
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fuel
float
valve casing
casing
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Hiroshi Shimamura
博 島村
Norikazu Sugimura
範和 杉村
Hidemi Masuda
秀己 増田
Tsunaharu Sugiura
綱治 杉浦
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Kyosan Denki Co Ltd
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    • F16K17/36Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves actuated in consequence of extraneous circumstances, e.g. shock, change of position
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
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    • B60K15/035Fuel tanks characterised by venting means
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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  • Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】燃料の漏れ出しが確実に遮断され、かつ配管の
組み付けが簡単化され、更には部品のバリエーションを
低減させた燃料蒸発ガス処理装置を提供すること。 【解決手段】下部バルブケーシング62と、該下部バル
ブケーシング62の上方に設けられた上部バルブケーシ
ング63と、前記下部バルブケーシング62内に設けら
れたフロート64と、該フロート64に設けられた弁部
65と、前記下部バルブケーシング62と上部バルブケ
ーシング63との間に設けられ、前記弁部65によって
開閉される弁口66と、前記上部バルブケーシング63
に設けられたベント通路部67と、該ベント通路部67
と前記弁口66との間に設けられた空間部68とからな
り、燃料タンクの液位によって上下動するフロートの弁
部が弁口を開閉することによって燃料タンク内とベント
通路部67とを連通させるようにした燃料蒸発ガス処理
装置において、前記空間部68とベント通路部67とを
区画する区画壁69に通口70が設けられ、該通口70
を開閉する第2のフロート71が設けられてなること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用の燃料タ
ンク内の蒸発ガスが大気中に放出されることを防止する
ようにした燃料蒸発ガス処理装置に関し、更に詳しく
は、燃料が満タン時にベントラインを介してキャニスタ
へ移送されるのを防止し、更には車両の傾斜時や横転時
に燃料の流出をカットする燃料蒸発ガス処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車の燃料タンクには、燃料が満タン
となった時にベントラインを閉塞するようにした液面位
置感知バルブと、自動車が傾斜したり、或いは横転した
時等にエバポレイトラインから燃料が流出しないように
該エバポレイトラインを閉塞する燃料カットバルブ等が
設けられている。これらの各バルブは、燃料の液位によ
って上下動するフロートから構成されている。
【0003】以下、図1を参照しながら、従来公知の燃
料蒸発ガス制御装置の一例を説明する。燃料タンク1に
は液面感知バルブ2と燃料カットバルブ3とが一体化さ
れたバルブケーシング4が装着されている。バルブケー
シング4は、下部バルブケーシング4Aと、該下部バル
ブケーシング4Aの上方に設けられた上部バルブケーシ
ング4Bとからなっている。下部バルブケーシング4A
は、その中に液面感知フロート5と、燃料カットフロー
ト6が設けられている。
【0004】液面感知フロート5にはその上面に弁部7
が設けられている。又、燃料カットフロート6の上部に
も弁部8が設けられている。下部バルブケーシング4A
と上部バルブケーシング4Bとの間には、弁口9、10
が設けられ、弁口9は弁部7によって開閉され、弁口1
0は弁部8によって開閉される。上部バルブケーシング
4Bにはベント通路部11が設けられ、該ベント通路部
11と弁口9とは空間部12を介して連絡されている。
又、空間部12と弁口10とは通路13を介して連絡し
ている。
【0005】上記図1に示す従来公知の燃料蒸発ガス制
御装置の作用を説明すると、以下のとおりである。燃料
給油時に燃料タンク1内の燃料ガスの圧力が高くなる
と、燃料ガスは図の矢印Pで示すように、バルブケーシ
ング4に設けられた弁口9を通過し、ベント通路部11
を介して図示しないキャニスタ、吸気管内等へ排出され
る。
【0006】今、燃料タンク1内の燃料液面のレベルが
高くなると、液面感知フロート5が上昇して弁体7が弁
口9を閉塞する。これによって、燃料が直接キャニスタ
等へ給送されることが防止される。
【0007】また、通常時燃料タンク1内の燃料ガスの
圧力が高いままになっていると、液面感知フロート5が
弁口9に固着状態となってベント通路部11が閉塞状態
のままとなってしまうので、燃料タンク1内の圧力を低
下させる必要がある。そこで、液面感知フロート5を自
重によって落下させるようにしたものである。
【0008】ところで、自動車等が大きく傾斜したり、
或いは転倒したりすると、弁口10、通路13を介して
燃料タンク1内の燃料がキャニスタ側へ大量に流出する
恐れが有るが、自動車が大きく傾斜したり或いは転倒し
た時には、燃料カットフロート6が上昇して弁体8が弁
口10を閉塞して燃料の流出を防止するものである。
【0009】上記図1に示す構造は、液面感知フロート
5と燃料カットフロート6が同じバルブケーシング4内
に設けられたものであるが、液面感知フロートと燃料カ
ットフロートとがそれぞれ別個のバルブケーシングに設
けられた構造となっている場合も公知である。図2を参
照して、従来公知の他の燃料蒸発ガス処理装置の一例を
説明する。燃料タンク21には液面感知バルブ22と燃
料カットバルブ23とが別々に装着されている。液面感
知バルブ22のバルブケーシング24にはベント通路部
25が設けられており、燃料カットバルブ23のバルブ
ケーシング26には通路27が設けられている。液面感
知バルブ22のバルブケーシング24には空間部28が
設けられており、該空間部28には連結ポート29が設
けられている。連結ポート29と通路27とはホース3
0で連結されている。
【0010】図2に説明する公知例においても、図1の
公知例と同様の作用が成されるものである。即ち、燃料
タンク21内の燃料液面のレベルが高くなると、液面感
知バルブ22がベント通路部25を閉塞する。これによ
って、燃料が直接キャニスタ等へ給送されることが防止
される。
【0011】また、通常時燃料タンク21内の燃料ガス
の圧力が高いままになっていると、液面感知バルブ22
のフロートが弁口に固着状態となってベント通路部25
が閉塞状態のままとなってしまうので、燃料タンク21
内の圧力を低下させる必要がある。そこで、燃料カット
バルブ23の弁口を利用してフロートを自重落下させる
ものである。
【0012】又、自動車等が大きく傾斜したり、或いは
転倒したりすると、燃料カットバルブ23の弁口、そし
て通路27を介して燃料タンク21内の燃料がキャニス
タ側へ大量に流出する恐れが有るが、自動車が大きく傾
斜したり或いは転倒した時には、燃料カットバルブ23
のフロートが上昇して弁口を閉塞して燃料の流出を防止
するものである。
【0013】ところが、前記各従来公知の燃料蒸発ガス
処理装置によると、以下のような問題点があった。先
ず、空間部12、28とベント通路部11、25とが直
接連絡されているため、車両の振動等によって弁口9か
ら漏れ出した燃料がキャニスタ側へ移送されてキャニス
タを劣化させるおそれがある。又、弁口9が燃料タンク
内の燃料に直接さらされるおそれがあるため、該弁口9
を介して燃料の漏れ出しが助長されてしまうことがあ
る。
【0014】又、液面感知バルブ22の連結ポート29
と燃料カットバルブ23の通路27との連結を、ホース
30で連結した構造では、連結作業がワンタッチではな
いので、時間や手間が掛かる上、部品の種類を多数準備
しなければならないので、部品のバリエーションアップ
となっていた。
【0015】そこで、本発明者等は、前記従来公知の燃
料蒸発ガス処理装置の欠点を改善し、燃料の漏れ出しが
低減され、かつ配管の組み付けが簡単化され、更には部
品のバリエーションを低減させた燃料蒸発ガス処理装置
を既に提案し、特許出願(特願平11-369719
号)した。
【0016】以下に、前記既特許出願の燃料蒸発ガス処
理装置を図を参照して説明する。既特許出願の最大の特
徴とする点は、次の3点に有る。即ち、第1点は、液面
感知バルブの空間部とベント通路部との間に流れを阻害
する障害壁を設け、その障害壁によって燃料の漏れ出し
を低減させんとするものである。次に、第2点は、液面
感知バルブの弁口が直接燃料にさらされない様にするた
め、液面感知バルブを筒状のカバーで覆うものである。
又、第3点は、液面感知バルブの連結ポートと燃料カッ
トバルブの通路との連結を、コネクタ連結としてワンタ
ッチ連結が出来るようにしたり、或いはニップルを使用
してホースの使用を可能とした上でワンタッチ連結が出
来るようし、もって部品のバリエーションの低減を図っ
たものである。
【0017】以下、図3及び図4を参照して既特許出願
について説明する。図示の発明の特徴とするところは、
液面感知バルブの空間部とベント通路部との間に流れを
阻害する障害壁を設け、その障害壁によって燃料の漏れ
出しを低減させんとするものである。液面感知バルブ4
1のバルブケーシングは、下部バルブケーシング42
と、該下部バルブケーシング42の上方に設けられた上
部バルブケーシング43とからなっている。
【0018】下部バルブケーシング42内には、フロー
ト44が設けられており、該フロートの上面には弁部4
5が設けられている。又、下部バルブケーシング42と
上部バルブケーシング43との間には弁口46が設けら
れ、該弁口46は前記弁部45によって開閉される。上
部バルブケーシング43にはベント通路部47が設けら
れ、該ベント通路部47と前記弁口46との間には空間
部48が設けられている。
【0019】上記構成において、図示しない燃料タンク
の液位によってフロート44が上下動し、フロート44
の弁部45が弁口46を開閉することによって燃料タン
ク内とベント通路部47とを連通させるようにするもの
である。上記既提案の発明では、前記空間部48に該空
間部48の断面積を絞る遮蔽部材49を設けてなるもの
である。
【0020】これを更に詳しく説明すると、遮蔽部材4
9が、上方から下方へ向けて伸び出す遮蔽部材49A
と、下方から上方へ向けて伸び出す遮蔽部材49Bとが
交互に設けられてなるものである。
【0021】この図では、燃料カットバルブが説明され
ていないが、燃料カットバルブは、前記図1及び図2に
示す公知の構造のものと同様に、液面感知バルブと一体
に設けた構造であっても良いし、液面感知バルブとは別
体に設けた構造であっても良い。
【0022】上記既提案の構造によると、遮蔽部材49
が流れを阻害するので、弁口46からの燃料の漏れ出し
を低減させるものとなる。遮蔽部材の構造や数は、特に
限定されるものではないが、上方から下方へ向けて伸び
出す遮蔽部材49Aと、下方から上方へ向けて伸び出す
遮蔽部材49Bとを交互に設けてなる方が、一層燃料の
漏れ出しの低減効果が高くなるものである。
【0023】既提案の流れを阻害する構成は、前記図示
例の他、次の図5及び図6に示す構造も提案されてい
る。この例では、弁口46とベント通路部47との間の
空間部が螺旋通路48Aとなっているものである。ここ
で、他の構成は前記図示例と同じであるから符号のみを
付してその説明を省略する。この螺旋通路48Aによっ
ても流れが阻害されるので、弁口46からの燃料の漏れ
出しを低減できるものである。
【0024】更にまた、流れを阻害する構成は、前記実
施例の他、次の図7に示す構造も提案されている。この
図例では、弁口46とベント通路部47との間の空間部
が上下に複数段空間部48B、48C、48Dとして形
成されてなり、それぞれを区画する区画壁49Cに通口
50が設けられているものである。ここで、他の構成は
前記各実施例と同じであるから符号のみを付してその説
明を省略する。この複数段の空間部48B、48C、4
8Dによっても流れが阻害されるので、弁口46からの
燃料の漏れ出しを低減できるものである。
【0025】尚、図示のように、相隣り合わせの通口5
0を互いに偏心、即ち中心位置をずらして設けると、流
れを阻害する抵抗が一層大きくなって、弁口46からの
燃料の漏れ出しを一層低減させることができるものとな
る。
【0026】上述までの既特許出願の流れを阻害する構
成は、液面感知バルブの弁口からの燃料の漏れ出しを、
空間部の流れの抵抗で低減させるものであるが、以下の
図8に示す構成は、液面感知バルブの弁口への燃料の到
達を阻害するものである。即ち、下部バルブケーシング
42には燃料或いは燃料ガスの流入開口51が設けられ
ているが、該流入開口51を覆う筒状のカバー52が上
部ケーシング43に一体或いは別体に設けられてなるも
のである。尚、この図示例において、空間部に遮蔽部材
を設ける構造や、螺旋通路を形成する構造、複数段の空
間部とする構成を付加することも含まれるものである。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】前記既特許出願にて提
案された各構成によると、燃料の漏れ出しを確実に防止
するために流れを阻害する構成を採用しているが、流れ
を遮断するものとはなっていない。このため、場合によ
っては燃料が流れを阻害する構成を乗り越えて漏れが生
ずることも考えられる。そこで、本発明の目的は、前記
従来公知の燃料蒸発ガス処理装置の欠点を改善すると同
時に、既提案の流れを阻害する構成の問題点を改善し、
燃料の漏れ出しが一層低減され、かつ配管の組み付けが
簡単化され、更には部品のバリエーションを低減させた
燃料蒸発ガス処理装置を提供することにある。
【0028】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とするとこ
ろは、以下の構成にある。すなわち、下部バルブケーシ
ング62と、該下部バルブケーシング62の上方に設け
られた上部バルブケーシング63と、前記下部バルブケ
ーシング62内に設けられたフロート64と、該フロー
ト64に設けられた弁部65と、前記下部バルブケーシ
ング62と上部バルブケーシング63との間に設けら
れ、前記弁部65によって開閉される弁口66と、前記
上部バルブケーシング63に設けられたベント通路部6
7と、該ベント通路部67と前記弁口66との間に設け
られた空間部68とからなり、燃料タンクの液位によっ
て上下動するフロートの弁部が弁口を開閉することによ
って燃料タンク内とベント通路部67とを連通させるよ
うにした燃料蒸発ガス処理装置において、前記空間部6
8とベント通路部67とを区画する区画壁69に通口7
0が設けられ、該通口70を開閉する第2のフロート7
1が設けられてなること。
【0029】本発明の更に他の特徴とするところは、上
部バルブケーシング63に、空間部68に開口する燃料
カットバルブ連結ポート73が設けられ、該燃料カット
バルブ連結ポート73に燃料カットバルブを連結してな
るところにある。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、図9を参照して本発明の一
実施例について説明する。本発明の特徴とするところ
は、液面感知バルブの空間部とベント通路部との間に通
口を有する区画壁を設け、該通口を開閉する第2のフロ
ートを設けることにより燃料の流出を遮断する事にあ
る。
【0031】図9を参照して、液面感知バルブ61のバ
ルブケーシングは、下部バルブケーシング62と、該下
部バルブケーシング62の上方に設けられた上部バルブ
ケーシング63とからなっている。
【0032】下部バルブケーシング62内には、フロー
ト64が設けられており、該フロート64の上面には弁
部65が設けられている。又、下部バルブケーシング6
2と上部バルブケーシング63との間には弁口66が設
けられ、該弁口66は前記弁部65によって開閉され
る。上部バルブケーシング63にはベント通路部67が
設けられ、該ベント通路部67と前記弁口66との間に
は空間部68が設けられている。
【0033】上記構成において、燃料タンクTの液位に
よってフロート64が上下動し、フロート64の弁部6
5が弁口66を開閉することによって燃料タンク内とベ
ント通路部67とを連通させるようにするものである。
上記本発明の一実施例では、前記空間部68に該空間部
68とベント通路部67とを区画する区画壁69を設
け、該区画壁69に通口70を設けている。そして、該
通口70を開閉する第2のフロート71を設けてなるも
のである。
【0034】これを更に詳しく説明すると、第2のフロ
ート71の上部には弁体71Aが設けられており、該弁
体71Aはゴムやフッ素樹脂等の軟質のプラスチックか
ら構成され、通口70の閉塞を確実とすることが望まし
い。また、該第2のフロート71は、区画壁69から垂
下して形成された案内筒72によって上下動をガイドさ
れている。この実施例では、フロート64の軸心O
第2のフロート71の軸心Oとは偏心しており、その
分だけ流れの抵抗が増大し、漏れの低減が得られるよう
になっている。
【0035】この図では、燃料カットバルブが説明され
ていないが、燃料カットバルブ連結ポート73に図示し
ない燃料カットバルブが連結されているものである。な
お、燃料カットバルブは公知の構造のものと同様に、液
面感知バルブと一体に設けた構造であっても良い。
【0036】上記本発明の構造によると、第2のフロー
ト71が燃料の流れを遮断するので、通口70からの燃
料の漏れ出しを確実に阻止できるものとなる。
【0037】更にまた、本発明の第2のフロート71
は、必ずしもフロート64と軸心を偏心させる必要はな
く、例えば、図10に示すようそれぞれのフロートの軸
心を合わせることもできる。すなわち、図10を参照し
て、液面感知バルブ81のバルブケーシングは、下部バ
ルブケーシング82と、該下部バルブケーシング82の
上方に設けられた上部バルブケーシング83とからなっ
ている。
【0038】下部バルブケーシング82内には、フロー
ト84が設けられており、該フロート84の上面には弁
部85が設けられている。又、下部バルブケーシング8
2と上部バルブケーシング83との間には弁口86が設
けられ、該弁口86は前記弁部85によって開閉され
る。上部バルブケーシング83にはベント通路部87が
設けられ、該ベント通路部87と前記弁口86との間に
は空間部88が設けられている。
【0039】上記構成において、燃料タンクの液位によ
ってフロート84が上下動し、フロート84の弁部85
が弁口86を開閉することによって燃料タンク内とベン
ト通路部87とを連通させるようにするものである。上
記本発明の実施例では、前記空間部88に該空間部88
とベント通路部87とを区画する区画壁89を設け、該
区画壁89に通口90を設けている。そして、該通口9
0を開閉する第2のフロート91を設けてなるものであ
る。
【0040】これを更に詳しく説明すると、第2のフロ
ート91の上部には弁体91Aが設けられており、該弁
体91Aはゴムやフッ素樹脂等の軟質のプラスチックか
ら構成され、通口90の閉塞を確実とすることが望まし
い。また、該第2のフロート91は、区画壁89から垂
下して形成された案内筒92によって上下動をガイドさ
れている。この実施例では、フロート64の軸心O
第2のフロート71の軸心Oと同じとなっており、そ
の分だけ半径方向大きさが低減されるようになってい
る。
【0041】この図においても、燃料カットバルブが説
明されていないが、燃料カットバルブ連結ポート93に
図示しない燃料カットバルブが連結されているものであ
る。なお、燃料カットバルブは公知の構造のものと同様
に、液面感知バルブと一体に設けた構造であっても良
い。
【0042】
【発明の効果】以上説明した本発明によると、次のよう
な効果を奏する。先ず、空間部とベント通路部との間に
流れを遮断するフロートが設けられているので、車両の
振動等によって通口から漏れ出す燃料が確実に遮断さ
れ、キャニスタの劣化が低減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、従来公知の燃料蒸発ガス処理装置の一
例を示す断面図である。
【図2】図2は、従来公知の他の燃料蒸発ガス処理装置
の一例を示す断面図である。
【図3】図3は、既提案の燃料蒸発ガス処理装置を示す
断面図である。
【図4】図4は、図3のA−A断面図である。
【図5】図5は、既提案の他の燃料蒸発ガス処理装置を
示す断面図である。
【図6】図6は、図5のB−B断面図である。
【図7】図7は、既提案の更に他の燃料蒸発ガス制御装
置を示す断面図である。
【図8】図8は、既提案の他の燃料蒸発ガス処理装置を
示す断面図である。
【図9】図9は、本発明の一実施例からなる燃料蒸発ガ
ス処理装置を示す断面図である。
【図10】図10は、本発明の他の実施例からなる燃料
蒸発ガス処理装置を示す断面図である。
【符号の説明】
61 液面感知バルブ 62 下部バルブケーシング 63 上部バルブケーシング 64 フロート 65 弁部 66 弁口 67 ベント通路部 68 空間部 69 区画壁 70 通口 71 第2のフロート 71A 弁体 72 案内筒 73 燃料カットバルブ連通ポート 81 液面感知バルブ 82 下部バルブケーシング 83 上部バルブケーシング 84 フロート 85 弁部 86 弁口 87 ベント通路部 88 空間部 89 区画壁 90 通口 91 第2のフロート 91A 弁体 92 案内筒 93 燃料カットバルブ連通ポート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D038 CA22 CB01 CC04 CC05 3G044 BA27 BA39 GA01 GA23 GA28 GA30 3H055 AA02 AA22 BA12 CC04 CC07 CC20 CC21 GG08 GG26 JJ03 JJ08

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下部バルブケーシングと、該下部バルブケ
    ーシングの上方に設けられた上部バルブケーシングと、
    前記下部バルブケーシング内に設けられたフロートと、
    該フロートに設けられた弁部と、前記下部バルブケーシ
    ングと上部バルブケーシングとの間に設けられ、前記弁
    部によって開閉される弁口と、前記上部バルブケーシン
    グに設けられたベント通路部と、該ベント通路部と前記
    弁口との間に設けられた空間部とからなり、燃料タンク
    の液位によって上下動するフロートの弁部が弁口を開閉
    することによって燃料タンク内とベント通路部とを連通
    させるようにした燃料蒸発ガス処理装置において、前記
    空間部とベント通路部とを区画する区画壁に通口が設け
    られ、該通口を開閉する第2のフロートが設けられてな
    ることを特徴とする燃料蒸発ガス処理装置。
  2. 【請求項2】上部バルブケーシングに、空間部に開口す
    る燃料カットバルブ連結ポートが設けられ、該燃料カッ
    トバルブ連結ポートに燃料カットバルブを連結してなる
    ことを特徴とする請求項1記載の燃料蒸発ガス処理装
    置。
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