JP2001182079A - 鋼管杭の頭部に対する定着用鉄筋の固定構造及びその定着用鉄筋付きの鋼管杭 - Google Patents

鋼管杭の頭部に対する定着用鉄筋の固定構造及びその定着用鉄筋付きの鋼管杭

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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡便な手法により鋼管杭の外周部に対する溶接
強度を改善し得るとともに、施工コストの削減にも有効
な定着用鉄筋の鋼管杭の頭部に対する固定技術を提供す
る。 【解決手段】板材を略U字状に折曲げて形成したU字状
プレート2を鋼管杭1の頭部外周面に対して該U字状プ
レート2の開放端部に形成した傾斜面からなる開先部1
1,12を当接しながら溶接するとともに、そのU字状
プレートの内部空間13に定着用鉄筋のネジ部を挿通し
て上下からナットにより締付け固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、構造物を地盤に対
して固定するために設置される鋼管杭の頭部に対して定
着用鉄筋を固定するための固定技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から地盤に対して構造物を固定させ
る手法として、鋼管杭を地中に設置して、その頭部に定
着用鉄筋を溶接するとともに、その定着用鉄筋を介して
構造物の基礎部分を定着させることにより、構造物を地
盤に対して固定するという方法が広く知られている。そ
の定着用鉄筋の鋼管杭に対する固定構造としては、鋼管
杭の上端部にリングプレートを溶接し、そのリングプレ
ートに対して定着用鉄筋を直角に突合わせ溶接するとい
う手法が開示されている(特許第2732238号公
報)。しかしながら、この定着用鉄筋をリングプレート
に直角に突合わせる突合わせ溶接を現場で実施するに
は、大きな作業負担がかかるだけでなく、良質の溶接精
度を維持管理するために相当の技術的困難が伴った。ま
た、前記溶接作業を工場で実施した場合には、鋼管杭の
現場への運搬や現場での施工作業において、上端部に定
着用鉄筋が突出した状態で鋼管杭を取扱うことになるの
で、その定着用鉄筋が作業の邪魔になったり、他部との
接触によって変形されやすいといった問題があった。
【0003】さらに、定着用鉄筋の鋼管杭に対する固定
構造として、工場において鋼管杭の頭部に外形が円筒形
や六角形のネジ継手等からなるネジ付きカプラを溶接し
ておき、現場において前記カプラを介して定着用鉄筋を
締付け固定するカプラ方式が知られている。また、その
カプラ方式の改良形として、工場において鋼管杭の頭部
に鋼管を溶接しておき、現場において前記鋼管に対して
ネジフシ鉄筋からなる定着用鉄筋を挿通して上下からナ
ットにより締付け固定する手法も開示されている(特開
平11−247184号公報)。しかしながら、これら
の従来の手法は、鋼管杭の外周部に対して円筒形や六角
形のネジ付きカプラあるいは鋼管を溶接することから、
その溶接部は、円弧面と円弧面あるいは平面との組合せ
になる。したがって、溶接部のルート部に向って開先角
度が急に小さくなり、ルート部への的確な溶け込みが期
待できない、いわゆるフレアグループ溶接となるため、
溶接強度に問題があった。そのため、すみ肉溶接と同様
の許容応力度を採用して、のど厚を大きくとったり、カ
プラないし鋼管の長さを大きくするなどの対応策をとる
必要があった。また、ネジ付きカプラの場合には、ネジ
を形成するためコスト高になりやすく、他方、鋼管とし
て市販のものを用いる場合には、材質や寸法による制約
が加わるため無駄のない最適のものを選定することは困
難であった。したがって、従来の手法は、溶接にかかる
作業時間や部材コストの増大を招来して、施工コストを
押上げるといった問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な従来技術の問題点を解決するために開発したもので、
簡便な手法により鋼管杭の外周部に対する溶接強度を改
善し得るとともに、施工コストの削減にも有効な定着用
鉄筋の鋼管杭の頭部に対する固定技術を提供することを
目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、板材を略U字状に折曲げてU字状プレート
を形成するとともに、そのU字状プレートの開放端部に
傾斜面からなる開先部を形成して鋼管杭の頭部外周面と
の間の開先角度を大きくとるという技術手段を採用し
た。本発明においては、以上のように板材から折曲げて
形成したU字状プレートを用いるという技術手段を採用
したので、従来の円筒形や六角形のネジ付きカプラや鋼
管を用いる場合と異なり素材の寸法に拘束されないか
ら、市販のものから選定し得る自由度が大きく、溶接性
などを考慮して、溶接強度やプレート自体として必要な
強度を充足し得る無駄のないコストの安い最適の素材を
容易に選定することができる。また、U字状プレートの
開放端部に傾斜面からなる開先部を形成したので、鋼管
杭の頭部外周面との間に大きな開先角度を容易にとるこ
とができる。したがって、従来のネジ付きカプラや鋼管
の場合のように溶接部のルート部に向って開先角度が急
に小さくなってルート部への的確な溶け込みが期待でき
ないフレアグループ溶接になることは回避されることか
ら、溶け込みのよい良質の溶接状態が簡便に得られる。
したがって、U字状プレートとしての全長を従来より縮
小することも可能であり、材料費の削減や溶接作業にか
かる所要時間を短縮して施工コストを削減することも可
能である。
【0006】なお、前記鋼管杭の頭部外周面に対するU
字状プレートの溶接時におけるセットの仕方に関して
は、U字状プレートの開放端部に形成した傾斜面からな
る開先部を鋼管杭の頭部外周面に対して当接しながら溶
接する形態(請求項1)や、前記U字状プレートの開放
端部に形成した傾斜面からなる開先部の裏当て部を鋼管
杭の頭部外周面に当接しながら溶接する形態(請求項
2)、さらにはその裏当て部を別部材にて構成する形態
(請求項3)が可能である。また、前記U字状プレート
の内面形状を内部空間に挿通される定着用鉄筋の設置方
向を保持し得るように円弧状などの適宜の形状に形成し
てもよい(請求項4)。さらに、前記U字状プレートの
上下端部に座金を固着したり(請求項5)、その座金に
エンドタブ機能を付加したり(請求項6)することも可
能である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、鋼管杭であれば構造物
に応じて使用される各種の大きさのものに広く適用可能
である。また、前記定着用鉄筋に関しては、少なくとも
端部に前記U字状プレートの内部空間に挿通して上下か
らナットにより締付け可能なネジ部がが形成されている
ものであれば、ネジフシ鉄筋や各種の異形鉄筋あるいは
丸鋼からなる鉄筋など、各種の鉄筋を用いることができ
る。鋼管杭の頭部外周部に対するU字状プレートの取付
け高さは、そのU字状プレートの上端部を鋼管杭の上端
部に合わせてもよいし、上方に一部を突出させてもよ
く、以下の実施例のように若干下方に引込めてもよい。
また、前記開先部の裏当て部は、U字状プレートに一体
的に形成してもよいし、別部材を付設するようにしても
よい。さらに、U字状プレートの上下面に前記座金を固
着すれば、その開孔部に定着用鉄筋を挿通することによ
り設置方向を簡便に保持できる。なお、U字状プレート
の具体的な寸法や内面形状によって定着用鉄筋が位置決
めされて設置方向が確保される場合には、前記座金を省
略したり、U字状プレート側に固着しないで使用する形
態も可能である。また、前記開先部を構成する傾斜面は
必ずしも厳格な平面に限られず、多少の湾曲は構わな
い。その傾斜角度に関しては、鋼管杭の外周面の具体的
な曲率などに応じて適度の角度を選定する。
【0008】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例に関して
説明する。図1は本発明の一実施例の適用状態を示した
部分拡大図である。図中、1は鋼管杭であり、本実施例
では、この鋼管杭1の上端部から若干引込めた高さにU
字状プレート2を溶接している。なお、このU字状プレ
ート2は、鋼管杭1の外周部に所定の間隔で適宜数設置
される。3は溶接部を示したもので、後述のように、U
字状プレート2の開放端部に形成した傾斜面からなる開
先部に溶接した状態を示したものである。また、本実施
例では、U字状プレート2の上下部に座金4,5を固着
し、その座金4,5の開孔部を介してU字状プレート2
の内部空間にネジフシ鉄筋からなる定着用鉄筋6を挿通
して上下からナット7,8により締付け固定するように
構成している。
【0009】図2はU字状プレートに関する第1実施例
を示した平面図であり、図3はその製造方法を示した概
略説明図である。本実施例に係るU字状プレート2は、
図3に示したように、両端部を傾斜面とした板材9を反
力治具10に押し当てて略U字状に折曲げることにより
簡単に製造でき、その開放端部には傾斜面からなる開先
部11,12が形成される。これらの開先部11,12
によって、ルート部に向って開先角度が急に小さくなる
フレアグループ溶接は回避されるので、溶け込みのよい
良質の溶接状態が簡便に得られる。なお、U字状プレー
ト2の内部空間13に前記定着用鉄筋6が挿通されるこ
とになる。
【0010】図4はU字状プレートに関する第2実施例
を示した平面図である。本実施例は前記第1実施例の変
形例で、U字状プレート14の開放端部に開先部15,
16を形成するとともに、それらの開先部15,16に
続けて裏当て部17,18を一体的に折曲げ形成したも
のである。また、図5はU字状プレートに関する第3実
施例を示した平面図であり、本実施例は、U字状プレー
ト19の開放端部に形成した開先部20,21部分に別
体の裏当て部22,23を溶接した場合を示したもので
ある。
【0011】図6はU字状プレートに関する第4実施例
を示した平面図である。本実施例は、U字状プレート2
4の内面形状を内部空間25に挿通される定着用鉄筋の
設置方向を保持し得るように円弧状に形成し、その開放
端部を折曲げてそれぞれの端部に傾斜面からなる開先部
26,27を形成した場合を示したものである。
【0012】図7及び図8は座金に関する実施例を示し
たもので、図7は平面図、図8は正面図である。なお、
本実施例では、前記第1実施例にかかるU字状プレート
2に適用した場合に関して例示するが、他のU字状プレ
ートにも適用可能である。図示のように、本実施例に係
る座金28,29は、外形が円形に形成され、それぞれ
の中央部に前記定着用鉄筋6挿通用の開孔部30,31
が形成されいる。これらの座金28,29は、U字状プ
レート2の上下に溶接され、それぞれの開孔部30,3
1に前記定着用鉄筋6を挿通して前記ナット7,8によ
り上下から締付け固定することになる。したがって、定
着用鉄筋6は開孔部30,31により位置決めされるの
で正確な設置方向が保持される。
【0013】図9〜図11は座金に関する他の実施例を
示したもので、図9は平面図、図10は正面図、図11
は左側面図である。本実施例に係る座金32は、それぞ
れのU字状プレートの上面を完全に被う平面形状を有し
ており、前記各開先部の両端部を被うようにエンドタブ
部33,34が折曲げ形成されている。したがって、こ
の座金32をU字状プレートの上下に溶接すれば、開孔
部35による定着用鉄筋6の位置決め機能のほかに、エ
ンドタブ部33,34による溶接時のエンドタブ機能を
同時に得ることができる。
【0014】
【発明の効果】本発明は、以上の構成に基づいて次の効
果を得ることができる。 (1)板材から折曲げて形成したU字状プレートを用い
るという技術手段を採用したので、従来の円筒形や六角
形のネジ付きカプラや鋼管を用いる場合と異なり素材の
寸法に拘束されないから、市販のものから選定し得る自
由度が大きく、溶接性などを考慮して、溶接強度やプレ
ート自体として必要な強度を充足し得る無駄のないコス
トの安い最適の素材を容易に選定することができる。 (2)U字状プレートの開放端部に傾斜面からなる開先
部を形成したので、鋼管杭の頭部外周面との間に大きな
開先角度を容易にとることができ、フレアグループ溶接
になることを回避できるので、ルート部に対する溶け込
みのよい良質の溶接状態が簡便に得られる。したがっ
て、U字状プレートとしての全長を従来より縮小するこ
とも可能であり、材料費の削減や溶接作業にかかる所要
時間を短縮して施工コストを削減することも可能であ
る。 (3)U字状プレートの内面形状や座金の固着により定
着用鉄筋の設置方向を保持するようにすれば、その定着
用鉄筋の垂直度を簡便に確保できる。 (4)座金にエンドタブ機能を付加すれば、定着用鉄筋
の方向性保持機能のほかに、溶接時におけるエンドタブ
機能を同時に得ることができ、溶接状態の維持管理が更
に容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の適用状態を示した部分拡
大図である。
【図2】 U字状プレートに関する第1実施例を示した
平面図である。
【図3】 同実施例の製造方法を示した概略説明図であ
る。
【図4】 U字状プレートに関する第2実施例を示した
平面図である。
【図5】 U字状プレートに関する第3実施例を示した
平面図である。
【図6】 U字状プレートに関する第4実施例を示した
平面図である。
【図7】 座金に関する実施例を示した平面図である。
【図8】 同実施例を示した正面図である。
【図9】 座金に関する他の実施例を示した平面図であ
る。
【図10】 同実施例を示した正面図である。
【図11】 同実施例を示した側面図である。
【符号の説明】
1…鋼管杭、2…U字状プレート、3…溶接部、4,5
…座金、6…定着用鉄筋、7,8…ナット、9…板材、
10…反力治具、11,12…開先部、13…内部空
間、14…U字状プレート、15,16…開先部、1
7,18…裏当て部、19…U字状プレート、20,2
1…開先部、22,23…裏当て部、24…U字状プレ
ート、25…内部空間、26,27…開先部、28,2
9…座金、30,31…開孔部、32…座金、33,3
4…エンドタブ部、35…開孔部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材を略U字状に折曲げて形成したU字
    状プレートを鋼管杭の頭部外周面に対して該U字状プレ
    ートの開放端部に形成した傾斜面からなる開先部を当接
    しながら溶接するとともに、そのU字状プレートの内部
    空間に定着用鉄筋のネジ部を挿通して、該U字状プレー
    トの上下からナットにより締付け固定することを特徴と
    する鋼管杭の頭部に対する定着用鉄筋の固定構造。
  2. 【請求項2】 板材を略U字状に折曲げて形成したU字
    状プレートを鋼管杭の頭部外周面に対して該U字状プレ
    ートの開放端部に形成した傾斜面からなる開先部の裏当
    て部を当接しながら溶接するとともに、そのU字状プレ
    ートの内部空間に定着用鉄筋のネジ部を挿通して、該U
    字状プレートの上下からナットにより締付け固定するこ
    とを特徴とする鋼管杭の頭部に対する定着用鉄筋の固定
    構造。
  3. 【請求項3】 前記裏当て部を別部材にて構成した請求
    項2に記載の鋼管杭の頭部に対する定着用鉄筋の固定構
    造。
  4. 【請求項4】 前記U字状プレートの内面形状を内部空
    間に挿通される定着用鉄筋の設置方向を保持し得る形状
    に形成した請求項1〜3のいずれか一項に記載の鋼管杭
    の頭部に対する定着用鉄筋の固定構造。
  5. 【請求項5】 前記U字状プレートの上下端部に座金を
    固着した請求項1〜4のいずれか一項に記載の鋼管杭の
    頭部に対する定着用鉄筋の固定構造。
  6. 【請求項6】 前記座金にエンドタブ機能を付加した請
    求項5に記載の鋼管杭の頭部に対する定着用鉄筋の固定
    構造。
  7. 【請求項7】 定着用鉄筋を請求項1〜6のいずれか一
    項に記載された固定構造により鋼管杭の頭部外周部に対
    して固定したことを特徴とする定着用鉄筋付きの鋼管
    杭。
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