JP2001180519A - 作業用四輪車 - Google Patents

作業用四輪車

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JP2001180519A
JP2001180519A JP37277699A JP37277699A JP2001180519A JP 2001180519 A JP2001180519 A JP 2001180519A JP 37277699 A JP37277699 A JP 37277699A JP 37277699 A JP37277699 A JP 37277699A JP 2001180519 A JP2001180519 A JP 2001180519A
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cabin frame
working
frame
joint
body frame
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Fumio Mizuta
文雄 水田
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D23/00Combined superstructure and frame, i.e. monocoque constructions
    • B62D23/005Combined superstructure and frame, i.e. monocoque constructions with integrated chassis in the whole shell, e.g. meshwork, tubes, or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • B62D25/10Bonnets or lids, e.g. for trucks, tractors, busses, work vehicles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D33/00Superstructures for load-carrying vehicles
    • B62D33/06Drivers' cabs

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車体フレームに対するキャビンフレームの取
り付けを容易に行うことができ、製造コストの削減効果
等がある作業用四輪車を提供する。 【解決手段】 運転席4を囲うキャビンフレーム20を
備える作業用四輪車である。キャビンフレーム20の前
方部分21の下部が、車体フレーム10に対して左右外
側から鉛直な接合面を重ね、左右方向に軸心を向けたボ
ルトによって結合されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】請求項に係る発明は、屋外ま
たは広い屋内空間において荷物類を運搬するのに好適な
作業用四輪車で、運転席を囲うようにキャビンフレーム
(キャブフレームとも呼ばれる)を有するものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】作業用四輪車は一般的に図8(a)・
(b)のように構成されている。金属製の車体フレーム
10に、前輪2・後輪3の合計4輪と、エンジン等の走
行駆動手段(図示せず)、運転席4、荷台5などを備え
ている。不整地での走行に好適な幅の広いタイヤを装備
していることも多い。
【0003】荷台5の前方には、通常、運転席4の前後
左右を囲うようにキャビンフレーム20’が設けられて
いる。キャビンフレーム20’は鉄パイプ等によって組
み付けられ、運転者を保護するほか、屋根や幌など(図
示せず)の取付けを可能にして運転席4への雨や日差し
を遮り、または照明機器7の取付けを可能にして夜間作
業を行いやすくしたりする。
【0004】キャビンフレーム20’の前方部分21’
は、図8(a)のようにクロスバー(横棒)21h’付
きの四角形の枠状構造にし、その下部は、車体フレーム
10に対してつぎのように取り付けている。すなわち、
当該前方下部の左右2箇所に水平(概ね水平)な接合面
をもつ板状の継手23’を設けておき、車体フレーム1
0に対してそれらの接合面を上方から重ね、軸心を鉛直
(概ね鉛直)に向けたボルト(図示せず)によって各接
合面を車体フレーム10に結合する。なお当該図8は、
実開昭63−202579号公報に掲載されたものであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】キャビンフレームの構
成および取り付けを上記のようにした場合、つぎのよう
な課題がともなう。すなわち、イ ) キャビンフレーム20’の前方下部における左右の
継手23’の間隔は、車体フレーム10上の接合箇所に
合わせて正確に設定し、それに設けるボルト穴(図示せ
ず。ボルトの挿通孔)も正確な間隔で形成しなければな
らない。キャビンフレーム20’の前方下部と車体フレ
ーム10との間で継手23’やボルト穴の間隔(図8
(a)中の寸法p)が一致しない場合には、結合用のボ
ルトを双方に通すことができず、上述の結合を実現でき
ないからである。図8(a)のように前方下部にクロス
バー21h’を一体化してキャビンフレーム20’の剛
性を高くした場合、車体フレーム10との間で当該ピッ
チが一致しないときにはボルト穴をあけ直すなどの面倒
な処置が必要になる。とはいえ、溶接等の過程で寸法の
変化しやすいキャビンフレーム20’において上記の間
隔を正確にとることは容易でなく、製造コストを引き上
げる原因になる。なお、以上に述べた事項は、キャビン
フレーム20’と車体フレーム10との双方にボルト穴
を設けるのでなく、それらのうちのいずれかにボルトを
一体的に設ける場合にも当てはまる。
【0006】ロ) 開閉の容易な大きなボンネットを、車
体前部でキャビンフレームの下方に運転席に隣接するよ
うに設けることが難しい。ボンネットは車体フレーム1
0の一部の上部を覆うように設けるものであるが、車体
フレーム10に対し上方から継手23’を重ねてキャビ
ンフレーム20’を結合するなら、ボンネットを設ける
としても、少なくともその継手23’の接合面付近で
は、結合を解いてキャビンフレーム20’を取り外さな
い限りそのボンネットを開くことができないからであ
る。その点を考慮して、キャビンフレーム20’を取り
付けた部分よりも内側のみが開くようにボンネットを設
けると、開閉部分の幅が狭くなり、大きな面積をもたせ
ることができない。また、図8(a)のようにキャビン
フレーム20’のうち前方部分21’の下部にクロスバ
ー21h’を設けるなら、たとえ内側部分のみにボンネ
ットを設けるとしても、それを大きく開くことは困難で
ある。
【0007】請求項の発明は、上記イ)やロ)の課題を解決
するためになされたもので、製造が容易で、かつキャビ
ンフレームの下方に運転席に隣接して大型のボンネット
が形成可能なキャビンフレームをもつ作業用四輪車を提
供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した作業
用四輪車は、上記のようにキャビンフレームを備えるも
のにおいて、キャビンフレームの前方下部(前方部分の
下部)を、車体フレームに対して左右外側から鉛直な接
合面を重ね、左右方向に軸心を向けたボルトで結合する
ことにより取り付けていることを特徴とする。なお、本
明細書において特記することなく「左」「右」「前」
「後」という場合は、作業用四輪車の進行方向における
ものをいい、また「左右」「前後」「鉛直」「水平」等
は、厳密な意味での左右等ではなく概ねの方向を示すも
のである。
【0009】この作業用四輪車では、車体フレームにキ
ャビンフレームを取り付けるにあたって必要な寸法精度
が従来よりも低くて足りる。キャビンフレームの前方下
部の接合面を鉛直にし、車体フレームに対してそれを左
右外側から重ねたうえ左右に向いたボルトによって結合
するため、車体フレームにおける左右の接合面間の寸法
とキャビンフレーム前方下部における左右の接合面間
(継手間)の寸法とが必ずしも高精度で一致していなく
てもよいからである。つまり、上記の各寸法が一致しな
いなら多少の外力を加えてキャビンフレームの前方下部
を弾性的に変形させ、左右双方においてキャビンフレー
ム前方下部の接合面を車体フレームに重ねたうえ、左右
に向けて通すボルトによって両者の結合を実現できる。
また、弾性的に変形させて対応することが困難な場合に
は、その前方下部での左右の接合面間寸法を車体フレー
ムの左右の接合面間寸法よりもやや大きく設定しておい
て、接合面の間にシム(ライナー)をはさみ、長めのボ
ルトを通して締め込むことにより双方の接合面を結合し
得る。したがって、接合面およびボルト穴について左右
間の間隔に特別に高い精度を必要としない。キャビンフ
レーム等についてこのように寸法精度が低くてよいこと
は、作業用四輪車の製造コストを削減するとともに車体
フレームに対するキャビンフレームの取り付けを容易に
する、というメリットをもたらす。
【0010】請求項2に記載の作業用四輪車はとくに、
キャビンフレームの前方部分を、左右各側で上下に延び
た部材と上端部で水平に延びた部材とが正面から見て門
形になるように一体化するとともに、車体の前部に設け
られた開閉可能なボンネットの側方に、上下に延びた上
記の部材を位置させたことを特徴とする。
【0011】キャビンフレームの前方部分を正面視にお
いて門形に構成すれば、車体フレームにおける左右の接
合面間寸法とキャビンフレーム前方下部における左右の
接合面間寸法とが一致していない場合にも、側方よりキ
ャビンフレームの前方部分を弾性的に変形させて両者を
ボルトにより結合することが容易である。
【0012】この作業用四輪車ではさらに、開閉が容易
で面積の大きなボンネットを車体の前部でキャビンフレ
ームの前部の下方に設けることができる。開閉容易で大
型のボンネットを設けることができるのは、キャビンフ
レームの前方部分が門形であって、キャビンフレームの
前方部分において上下に延びた左右各側の部材の間にボ
ンネットを配置しても、その上部には、ボンネットの開
閉を妨げる部材が存在しないように構成できるので、ボ
ンネットを大きく開くことが可能なのである。
【0013】開閉するボンネットに大きな面積をもたせ
ることができるのは、前記のように、キャビンフレーム
の前方下部を、車体フレームに対して左右外側から鉛直
な接合面を重ねることによって取り付けるからである。
このような取付け形態をとるなら、接合強度を確保すべ
く左右の接合面に十分な大きさをもたせるとしても、そ
れら接合面より車体内側の部分に大きな間隔(車体の幅
方向の間隔)をとることができる。たとえば、車体フレ
ームのうち左右の最も外側に近い部分において接合面を
重ねるものとすると、それら接合面の内側で、キャビン
フレームを取り外さなくても開閉可能なように配置され
るボンネットに、車体の全幅に近い大きな幅寸法をもた
せることが可能である。つまり、接合面の内側に大きな
間隔をとれることは、開閉可能なボンネットの幅寸法、
ひいては面積を大きくとり得ることにほかならない。広
い面積をもち大きく開くことができるボンネットをキャ
ビンフレームの前部で上下に延びる部材間に、運転席の
前部に隣接して設けることで、そのボンネットの下(内
側)の部分(物入れやエンジンルーム等)に対してなす
種々の行為(荷物の出し入れやメンテナンス等)を行い
やすくなる。また、車両の前部をコンパクトにでき、作
業用車両として好適なものになるというメリットもあ
る。
【0014】請求項3に記載の作業用四輪車はさらに、
左右方向に延びた棒状部材(たとえば角パイプ)を車体
フレームの一部として設け、キャビンフレーム取付け用
のブラケットをその棒状部材の各端部に鉛直方向に平行
に一体化させて設け、該ブラケットにボルトを用いるこ
とによってキャビンフレームの前方下部を車体フレーム
に結合したことを特徴とする。
【0015】この作業用四輪車では、まずキャビンフレ
ーム前方下部が、上記棒状部材の両端部に結合されるた
めしっかりと車体フレームに支持される。結合の相手が
広い平坦な板状部材である場合等と違って、棒状部材の
端部である場合には、それとの結合によってキャビンフ
レームの前方下部があらゆる方向に強く拘束されるから
である。また、キャビンフレームとの取付け部の幅方向
寸法が主として棒状部材の長さで決まるため、加工が容
易で低コストで製造できる。なお、キャビンフレームの
前方下部を結合するその棒状部材は、車体の前方に設け
られることから、ボンネットや前照灯など、車体の前方
に設ける各種機器の取付け部材を兼ねさせることが可能
である。つまりその棒状部材を有効利用し、いたずらに
車体重量を増大させるのを避けることができる。
【0016】請求項4に記載の作業用四輪車は、さら
に、キャビンフレームの後方下部(後方部分の下部)
に、水平接合面と鉛直接合面とを有する屈曲型の継手を
設け、その継手における両接合面を、車体フレームに対
して重ね、各接合面と垂直な方向に軸心を向けたボルト
によって結合したことを特徴とする。
【0017】この作業用四輪車では、キャビンフレーム
の後方下部と車体フレームとの結合に関する剛性を高く
することができる。上記のような屈曲型の継手を用い、
水平・鉛直の両接合面によってキャビンフレームの後方
下部を車体フレームに結合するからである。いずれか一
方の接合面のみを有する継手によって結合する場合に
は、その接合面と平行な力、またはその接合面内でのト
ルクが作用したとき等にキャビンフレームの取付け状態
がずれやすいのに対し、平行でない複数の接合面を介し
て結合する場合にはそれを防止し得るのである。
【0018】キャビンフレームの後方下部をこのように
高剛性に取り付けることができると、大型で開閉可能な
ボンネットをキャビンフレームの前方部分の下方に設け
るため前方部分の下部にクロスバーを設けないとして
も、キャビンフレームの全体に十分な剛性を付与しやす
い。また、キャビンフレームの後方下部を、後方の荷台
にではなく車体フレームに結合するため、荷台を昇降可
能な構造にするうえでも支障がない。
【0019】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態について図
面を参照して説明する。
【0020】図1〜図7に、発明の実施についての一形
態を示す。図1・図2・図3のそれぞれは、作業用四輪
車を全体的に示す正面図・側面図および斜視図である
(ただし図1(b)は同(a)中のb部の詳細図であ
る)。図4は、その作業用四輪車の車体フレームを示す
斜視図(図中の左方が車体の前方にあたる)であり、図
5(a)はその車体フレームの正面図(進行方向前方か
ら見たもの)で、図5(b)はその背面図(進行方向後
方から見たもの)である。また、図6は図1におけるボ
ンネットを開いた状態のVI−VI断面図、図7は図6にお
けるVII−VII矢視図(閉じたボンネット30について外
形を示しながら、その内部を透視して示した)である。
【0021】図3のように、この作業用四輪車は、鉄鋼
製の車体フレーム10に前輪2・後輪3の各2輪(合計
4輪)と、運転席4、荷台5などを備え、荷台5の下に
配置した走行駆動手段(エンジン等。図示せず)によっ
て後輪3(または前輪2と後輪3)を駆動することによ
り走行する。不整地での走行を行いやすいように、各車
輪には幅の広いタイヤを装着している。ただし、以上の
点は、従来の(図8の)作業用四輪車と実質的な相違は
ない。以下本発明の作業用四輪車の実施形態について詳
細に説明する。
【0022】図1〜図3に示すように、車体フレーム1
0の前部に前輪2が、後部に後輪3が配設されている。
そして、前輪2の上方には開閉可能なボンネット30
と、その下に荷物の収納ケース51が設けられている
(図6参照)。ボンネット30の後方には運転席4が、
さらにその後方に荷台5が設けられている。荷台5は運
転席4の後部に近接した位置から後輪3の上方を後方に
向かって延設されている。そしてキャビンフレーム20
が車体フレーム10の前部からボンネット30の側方を
通り運転席4をおおうように後方に延び、運転席4の後
部で荷台5の前部に達するように設けられている。本願
発明の作業用四輪車では、キャビンフレーム20の構成
や取り付け方、およびボンネット30や収納ケース51
〜53等を新たに設けた点などにおいて従来(図8)の
ものと相違し、それらが大きな特徴となっている。
【0023】特徴となる各点のうち、まず、キャビンフ
レーム20の構成等に関する特徴はつぎのとおりであ
る。すなわち、 a) キャビンフレーム20における前方部分21は、図
1のように正面から見た形状が門形になるように鉄鋼製
パイプにより形成している。つまり、車体の両側端を上
下に延びた部材21aと、最上部で水平に延びた部材2
1bとを一体化して前方部分21を構成し、下方に近い
部分にクロスバー(図8の例における符号21h’)を
配置してはいない。前方部分21をこのように門形にし
たのは、前方部分21の上下に延びた部材21aをボン
ネット30の側方に位置させ、それによって、大型で大
きく開閉のできるボンネット30を車体前部のキャビン
フレーム20の前方部分21の下方に、かつ車両の運転
席4の前部に隣接して設けることが可能になるからであ
る。なお、上端部に設けた水平の部材21bには、後方
へ向かって延びていて後方部分22と接続するための部
材21c(図2参照)を溶接してある。
【0024】b) 前方部分21の下端部には、図1
(b)に示すように鉛直の接合面23aを有する継手2
3を一体化し、その接合面23aを車体フレーム10の
左右の接合面13aに重ねたうえ、左右方向に軸心を向
けたボルト23xによって当該継手23と車体フレーム
10との間を結合している。なお、継手23は鉄鋼製の
鍛造部品である。このような結合形態をとれば、イ)上記
a)のように前方部分21を門形にしたことと相まって、
左右の継手23の接合面23aの面間寸法に多少の製造
誤差があっても、その前方部分21と車体フレーム10
との間の結合を容易に行える。また、左右の継手23の
接合面23aの面間寸法を主として管理をすればよいの
で製造も容易である。ロ)継手23を大きくして接合面1
3aに十分な面積をもたせても、それによってボンネッ
ト30の大きさ(開閉可能な面積)を縮小する必要がな
い−といったメリットが得られる。
【0025】c) 車体フレーム10のうち、キャビンフ
レーム20の上記継手23を接合した部分は、図1
(b)・図4・図5(a)に示すとおり、四角形断面の
中空の棒状部材11を車体フレーム10の左右のメーン
フレーム10a・10b間を左右に架け渡し、すなわち
車体の幅いっぱいに架け渡しその両端部にブラケット1
3を溶接することにより構成している。ブラケット13
には、上記のボルト23xを嵌めるためのネジ穴13b
(図4参照)を上下に間隔をおいて2個形成した。鉄鋼
製の角パイプからなる棒状部材11の機械的剛性が高い
ことから、ブラケット13と前記キャビンフレーム20
の継手23とを用いて棒状部材11に結合することによ
り、キャビンフレーム20の前方部分21は高い剛性を
もってしっかりと車体フレーム10に支持される。ま
た、ブラケット13にネジ穴13bを形成しておき、ボ
ルト23xを側方より締め付けることでブラケット13
と継手23と締結できるため、キャビンフレーム20
は、車体の左右外側のみからの作業によって容易に取り
付けることができる。また、左右のブラケット13の接
合面13a間の幅寸法は、主として棒状部材11の長さ
により左右されるので、製造も容易である。
【0026】d) キャビンフレーム20のうち図2に示
す後方部分22は、前方部分21の上方から後方へ延び
た部材21c(図1のように左右に二本ある)の後端
に、分離可能な継手24・25を介して一体的に連結し
たものである。その後方部分22の下部と車体フレーム
10との間は、図4および図5(b)に示すように継手
26を介して結合している。すなわち、後方部分22の
下端部に継手26を溶接し、図5(b)のように、ボル
ト26xを用いてその継手26の二面を車体フレーム1
0の後方部分に結合する。継手26として、水平接合面
26aと鉛直接合面(正確な鉛直面ではないが水平接合
面26aの端部から斜め下方に広がる接合面)26bと
を有する屈曲形状のものを設けておき、それら二つの接
合面26a・26bを、車体フレーム10において同様
の方向に広がる二つの接合面16a・16bのそれぞれ
に重ねたうえ、各面に対して直角にボルト26xを使用
して結合するのである。図4に示す穴16c・26c
は、図5(b)のようにボルト26xを通すべく接合面
16a・26aの2箇所(左右で計4箇所)および接合
面16b・26bの1箇所(左右で計2箇所)にそれぞ
れ形成したボルト穴である。平行でない二組の接合面
間、すなわち接合面16a・26a間および接合面16
b・26b間において後方部分22と車体フレーム10
とを結合することから、キャビンフレーム20は車体フ
レーム10によって強く支持される。なお、キャビンフ
レーム20の実質上の剛性を高くするための一手段とし
て、後方部分22における上下方向の中ほどの箇所を荷
台5の前端部に連結することも考えられる。それに関
し、もし荷台5が上昇(傾動)可能なものであれば、左
右に延びたクロスバーを後方部分22に設けるととも
に、下方部分が開いたフック状の係合部材を荷台5の前
部に取り付けておき、荷台5が下降したとき(つまり走
行する状態になったとき)係合部材がそのクロスバーに
掛かって後方部分22を拘束するようにするのがよい。
【0027】図示の作業用四輪車におけるボンネット3
0や収納ケース51〜53は、つぎのように構成されて
いる。
【0028】e) 車体フレーム10中を左右に横断する
ように設けた上記の棒状部材11は、キャビンフレーム
20の取付け専用の部材とはせず、図5(a)および図
6に示すように、ボンネット30の支持部材31・32
を取り付ける部材としても使用した。これらの支持部材
31・32は、上記a)・b)のように開閉可能なボンネッ
ト30等を支持する部材であり、支持部材31には、図
6のように前端部にボンネット30の支持用アーム33
の基端部33aを回転自在に取り付け、一方の支持部材
32には、上部に設けたブラケット32aを介し、ボン
ネット30の開閉コントロール用の組リンク34・35
を連結している。
【0029】f) 上記a)・b)のとおり開閉可能にしたボ
ンネット30の下側には、図6および図7のように収納
ケース51〜53を配置している。収納ケース51は上
部が開放されたもので、ボンネット30を閉じたときに
は上縁部のパッキン51aとボンネット30の下面との
間で密閉される。収納ケース52・53は、車体の左右
に設けられていて、それぞれ運転席4(図1〜図3を参
照)に面した後ろ向き上部に開口を有するものである。
これらのケース51〜53の内部には、荷台5(図2ま
たは図3を参照)の上とは違って雨水や埃などが入りに
くいため、衣類や書類などを収納するのが好適である。
ケース51は、図6・図7のボルト51bによって底部
を上述の角パイプ11に固定し、ケース52・53は、
後方上部の各左右にあるフランジ52a・53aを図7
のボルト52b・53bで車体フレーム10に接合する
ことにより固定している。そしてケース51の底面とケ
ース52・53の各上面とは図6・図7のように留め具
51cによって接合し、もって安定した集合体として車
体前部に配置している。なお、ケース51〜53はいず
れもプラスチック(ポリエチレン)製である。
【0030】以上のような構成により、本実施例による
作業用四輪車には、イ)車体フレーム10に対してキャビ
ンフレーム20を、容易に、しかも高い剛性をもたせて
取り付けることが可能である、ロ)ボンネット30を、横
幅が大きいうえに大きく開き得るものを車両の前方でキ
ャビンフレーム20の間に運転席4に隣接して設けるこ
とができる、ハ)ボンネット30の内側には、衣類や書類
などを入れるのに好適な収納ケース51〜53を適切に
設けられる、ニ)キャビンフレーム20を取り付けるため
の棒状部材11を、ボンネット30や収納ケース51〜
53の取り付けを兼用させて効率的に利用できる−とい
った特長をもたせることができた。
【0031】
【発明の効果】請求項1に記載した作業用四輪車では、
車体フレームへの取り付けに関連してキャビンフレーム
に求められる寸法精度がラフなもので足り、また必要な
寸法精度が容易に得られる。したがって製造コストを削
減でき、また、キャビンフレームの取り付けも容易に行
える。
【0032】請求項2に記載の作業用四輪車では、車体
フレームに対するキャビンフレームの取り付けをとくに
容易に行えるほか、広い面積を有し大きく開閉のできる
ボンネットを車体の前部に設けることができて、ボンネ
ットの下の部分に対してなす種々の行為(荷物の出し入
れやメンテナンス等)を行いやすい。また大型のボンネ
ットを車両前部の設けても車両前部をコンパクトにでき
作業用車両として好適なものにできる。
【0033】請求項3に記載の作業用四輪車では、キャ
ビンフレームの前方下部が車体フレームによって強固に
支持される。また、車体の左右外側のみから容易にキャ
ビンフレームを取り付けることができる。
【0034】請求項4に記載の作業用四輪車なら、さら
に、キャビンフレームの後方下部と車体フレームとの結
合に関する剛性を高くすることができ、ひいてはキャビ
ンフレームの全体に十分な剛性をもたせやすい。。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は、発明の実施についての一形態を
示す図であって、作業用四輪車を全体的に示す正面図で
ある。図1(b)は、同(a)中のb部に関し内部の結
合状態を示す詳細図である。
【図2】図1の作業用四輪車について前半の部分を示す
側面図である。
【図3】図1の作業用四輪車の全体を斜め前方から見て
示す斜視図である。
【図4】図1の作業用四輪車について車体フレームを示
す斜視図である。図中の左上が車体の前方にあたる。
【図5】図4の車体フレームに関する正面図(図5
(a))および背面図(図5(b))である。
【図6】作業用四輪車のボンネット30とその内部を示
す側面図で、図1におけるボンネットを開いた状態のVI
−VI断面図である。
【図7】作業用四輪車のボンネット30とその内部を示
す平面図で、図6におけるVII−VII矢視図である。閉じ
た状態のボンネット30について外形を示しながら、そ
れを透視した内部を図示している。
【図8】従来の作業用四輪車について全体を示す正面図
(図8(a))および側面図(図8(b))である。
【符号の説明】
4 運転席 10 車体フレーム 11 棒状部材 20 キャビンフレーム 21 前方部分 21a (上下に延びた)部材 21b (水平に延びた)部材 22 後方部分 23 継手 23a 接合面 23x ボルト 26 継手 26a 水平接合面 26b 鉛直接合面 26x ボルト 30 ボンネット 51・52・53 収納ケース

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転席を囲うキャビンフレームを備える
    作業用四輪車であって、 キャビンフレームの前方下部が、車体フレームに対し、
    左右外側から鉛直な接合面を重ね、左右方向に軸心を向
    けたボルトによって結合されていることを特徴とする作
    業用四輪車。
  2. 【請求項2】 キャビンフレームの前方部分が、左右各
    側で上下に延びた部材と上端部で水平に延びた部材とが
    正面から見て門形になるように一体化されるとともに、
    車体の前部に設けられた開閉可能なボンネットの側方
    に、上下に延びた上記の部材が位置することを特徴とす
    る請求項1に記載の作業用四輪車。
  3. 【請求項3】 左右方向に延びた棒状部材が車体フレー
    ムの一部として設けられ、キャビンフレーム取付け用の
    ブラケットがその棒状部材の各端部に鉛直方向に平行に
    一体化されて設けられ、該ブラケットにボルトを用いる
    ことによってキャビンフレームの前方下部が車体フレー
    ムに結合されていることを特徴とする請求項1または2
    に記載の作業用四輪車。
  4. 【請求項4】 キャビンフレームの後方下部が、水平接
    合面と鉛直接合面とを有する屈曲型の継手を備え、車体
    フレームに対し、当該継手の両接合面を重ねたうえ、各
    接合面と垂直な方向に軸心を向けたボルトにより結合さ
    れていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
    載の作業用四輪車。
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