JP2001163546A - マシンルームレスエレベータの据え付け工法 - Google Patents
マシンルームレスエレベータの据え付け工法Info
- Publication number
- JP2001163546A JP2001163546A JP34560499A JP34560499A JP2001163546A JP 2001163546 A JP2001163546 A JP 2001163546A JP 34560499 A JP34560499 A JP 34560499A JP 34560499 A JP34560499 A JP 34560499A JP 2001163546 A JP2001163546 A JP 2001163546A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- centering
- hoistway
- unit frame
- frame
- recesses
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
軽減した新規なマシンルームレスエレベータの据え付け
工法を提供する。 【解決手段】 昇降路1内にカーフレーム4と一体に組
み付けたユニットフレーム2をウインチ3にて昇降可能
に装入する。ユニットフレーム2の前部に左右一対の略
二等辺三角形の凹部8を設け、該凹部8周囲にその中心
を出すためのマーク9,9a,9bを施す。凹部8内に
芯出し用の芯出基準線10を昇降路最上部から最下部ま
で垂下させ、これら一対の凹部8内の芯出基準線10で
ユニットフレーム2の昇降路1内での前後左右の位置決
めを行う。その後、カーフレーム4のガイドレール11
及びカウンターウエイト14用のガイドレールの芯出し
を行いながら施工する。
Description
け工法に関し、特にカーフレーム及びカウンターウエイ
トのガイドレールの芯出基準線の垂設数を軽減した新規
なマシンルームレスエレベータの据え付け工法に関す
る。
に各層を貫通する昇降路を設けるとともに、建物の屋上
に機械室を設けてその機械室内に昇降駆動用機器を据え
付け、昇降路内に装入したエレベータかごとカウンター
ウエイトとを所定長さのロープで結び、そのロープを機
械室の昇降駆動機器のシーブに掛け回していた。この施
工法の特色は、昇降路最上部に機械室が形成されている
ので、機械室に昇降駆動用機器を据え付ければ、その駆
動機器を用いてかごフレーム(カーフレーム)又は作業
台を昇降させてかごフレーム及びカウンターウエイト用
のガイドレールの芯出しや据え付けその他必要な機器を
取り付けることができる。
路の屋上にエレベータのためのみの機械室を設けること
を忌避し、機械室を昇降路最下部に設ける工法が採用さ
れて来た。そこで、このような昇降路最上部に機械室を
有しないエレベータをマシンルームレスエレベータと称
しているが、この施工法における特色は昇降路最上部に
機械室がないから、昇降路最下部から最上部まで足場を
組み上げてガイドレールの芯出しや据え付けその他必要
な機器を取り付ける工事が必要である。
い昇降路内に足場を組むことが難作業であり、また足場
用資材の搬入も容易ではないので、これを解消するた
め、昇降路最上部に仮設の巻上げ機を設置し、その巻上
げ機で本設又は仮設のフレームを昇降させ、そのフレー
ム上に作業員が乗ってガイドレールの芯出しや据え付け
その他必要な機器を取り付けることが行われている(N
OW工法と称する)。
工法では、ガイドレールの芯出しは、図5に示すよう
に、昇降路1の最上部と最下部にそれぞれテンプレート
20を用い、それを基準としてピアノ線等の芯出基準線
21を垂下させて行う。しかも、ガイドレール11の本
数は、図6に示すように、かごフレーム4用の一対2本
と、カウンターウエイト14用の一対2本の合計4本必
要であるほか、かごフレーム4自体の芯出し用としても
2本必要であり、合計少なくとも6本の芯出基準線10
の垂設工事が必要となる。そのうえ、ガイドレールの敷
設は、ガイドレール立て工具で垂直に立てた状態で下階
より順次上階へと行わねばならなかった。したがってガ
イドレールの芯出及び敷設施工は昇降路1が長い場合は
労力と時間を費やし、コスト高を招来する。
不都合を解消できる新規なマシンルームレスエレベータ
の据え付け工法を提供する。
スエレベータの据え付け工法は、請求項1記載のよう
に、昇降路内にカーフレームと一体に組み付けたユニッ
トフレームを仮設用巻上げ機にて昇降可能に装入し、該
ユニットフレームに少なくとも一対の芯出し治具を設
け、その治具内の中心に位置する芯出基準線を昇降路最
上部から最下部まで垂下させ、これら一対の治具内の芯
出基準線にてユニットフレームの昇降路内での前後左右
の位置決めを行うことで、カーフレーム及びカウンター
ウエイト用のガイドレールの芯出しを行いながら施工す
ることを特徴とする。
にカーフレームと一体に組み付けたユニットフレームを
仮設用巻上げ機にて昇降可能に装入し、該ユニットフレ
ームの前部に少なくとも一対の凹部を設け、該凹部周囲
にその中心を出すためのマークを施すとともに、該凹部
内に芯出し用の芯出基準線を昇降路最上部から最下部ま
で垂下させ、これら一対の凹部内の芯出基準線でユニッ
トフレームの昇降路内での前後左右の位置決めを行うこ
とで、カーフレーム及びカウンターウエイト用のガイド
レールの芯出しを行いながら施工することを特徴とす
る。
レームに最上階用のガイドレールを固定してユニットフ
レームを揚重し、そのガイドレールをカーフレームに係
合させ上昇しながら下階用のガイドレールを継ぎ足して
ガイドレールを最上階の昇降路内に固定した後昇降路内
に敷設することを特徴とする請求項1または2記載のマ
シンルームレスエレベータの据え付け工法である。
工事は従来の6本から2本に減少でき、それだけ工数が
軽減して作業効率の向上が図れるとともに、最上階から
最下階までのガイドレールをユニットフレームに吊支し
て敷設できるので、従来要したレール立て工具を省略で
きる。
づき説明する。図1に示すように、建物内のマシンルー
ムレス昇降路1内にユニットフレーム2を装入し、その
昇降を自在にするため、昇降路最上部にウインチ(巻上
げ機)3,3を設置する。ユニットフレーム2は本設用
のカーフレーム(かごフレーム)4を組み込んでなるも
ので、カーフレーム4はエンドレスワインダー5でウイ
ンチ3,3と連結し、カーフレーム4と一体で昇降する
ユニットフレーム2には、図2に示すように、芯出し治
具6が設けられる。
に、ユニットフレーム2の前部(各層に設けた昇降路1
の出入り口7側すなわち、ステップ側)に二等辺三角形
の凹部8を左右一対で形成し、その凹部8の頂点側と左
右両側にそれぞれマーク9,9a,9bを付してなり、
これら3つのマーク9,9a,9bの延長線上の交点に
芯出し用のピアノ線等の芯出基準線10の中心が位置す
ると、ユニットフレーム2の位置が定まり、したがって
一対の凹部8,8が同じようになると、ユニットフレー
ム2の前後左右の位置決めがなされ、したがって、ガイ
ドレール11等の全ての芯出しが可能となる。
側部に設けてもよいし、また前部と側部にそれぞれ1つ
づつ設けることとしてもよい。要すれば、ユニットフレ
ーム2の位置決めを精確に行える配置であればよく、そ
のための最低配置数は一対(2個)である。また、凹部
8は二等辺三角形に拘泥するものではなく、中心を出し
易いその他の形状や芯出基準線10を挿通するリングで
あってもよい。
の流れを説明すると、まず初めに、昇降路1内に材料を
搬入する(S1)。この材料とはユニットフレーム2、
カーフレーム4、ガイドレール11等の諸材料及びエン
ドレスワインダー5等の治工具である。
取り付ける(S2)。
付ける(S3)。
の最上階用ガイドレール11a,11aを立設して仮固
定する(S4)。
ラーを備えたカーフレーム4を昇降路内で組み立てると
ともに、カーフレーム4と一体にユニットフレーム2を
組み立てる(S5)。カーフレーム4はエンドレスワイ
ンダー5にてウインチ3と連結する。
ドレール11aの上端部を固定してO/Hビーム12及
びヒッチ13を取り付ける(S6)。
で巻上げるとともに、ユニットフレーム2の前記凹部
8,8にピアノ線等の芯出し用の芯出基準線10,10
をそれぞれ垂設施工する。また、吊支した最上階用のガ
イドレール11a,11aに、その階下に必要なガイド
レール11を、ユニットフレーム2を上昇させながら順
次継ぎ足す(S7)。
に芯出基準線10,10が位置すると全ての芯出しが可
能となるから、それによってガイドレール11の芯出し
をする(S8)。
ドレールをユニットフレーム2に固定する(S9)。そ
のガイドレールの芯出しを行い(S10)、かつ、O/
Hシーブを固定して芯出しをする(S11)。
マシンなどのピット据え付けを行い(S13)、かつ、
昇降路配線を結線する(S14)。
及びカウンターを取付け(S15)、ロープ掛けを行
(S16)った後、仮設材を撤去する(S17)。
の施工が完了すると、試運転を行い(S18)、カーフ
レーム4にエレベータかごを組付ける(S19)、か
つ、各部の調整を行う(S20)。
右一対で昇降路出入り口7側に設けた芯出し治具6を用
いてガイドレール11その他全ての部材の芯出しを可能
にすることによって、従来では必須であった芯出基準線
垂設施工が、少なくとも2本のみで足り、それだけ工事
の省略と据え付け時間の短縮ができ、かつ、作業効率が
向上する。
レームやカウンターウエイトのガイドレールの敷設に要
した芯出基準線による芯出しを省略することができ、そ
れだけ作業工数の低減を図ることができて作業効率が向
上し、かつ、据え付け時間の短縮を実現できる。また、
ユニットフレームに最上階用のガイドレールを固定した
状態で最上層までユニットフレームを揚重し、ガイドレ
ールを最上階の昇降路内に固定した後、ユニットフレー
ムをそのガイドレールに沿って上昇させながら順次下層
のガイドレールを継ぎ足して芯出しをしながら敷設でき
るので、NOW工法では必要なレール立て用の工具等の
省略ができる。
略図。
略図。
Claims (3)
- 【請求項1】 昇降路内にカーフレームと一体に組み付
けたユニットフレームを仮設用巻上げ機にて昇降可能に
装入し、該ユニットフレームに少なくとも一対の芯出し
治具を設け、その治具内の中心に位置する芯出基準線を
昇降路最上部から最下部まで垂下させ、これら一対の治
具内の芯出基準線にてユニットフレームの昇降路内での
前後左右の位置決めを行うことで、カーフレーム及びカ
ウンターウエイト用のガイドレールの芯出しを行いなが
ら施工することを特徴とするマシンルームレスエレベー
タの据え付け工法。 - 【請求項2】 昇降路内にカーフレームと一体に組み付
けたユニットフレームを仮設用巻上げ機にて昇降可能に
装入し、該ユニットフレームの前部に少なくとも一対の
凹部を設け、該凹部周囲にその中心を出すためのマーク
を施すとともに、該凹部内に芯出し用の芯出基準線を昇
降路最上部から最下部まで垂下させ、これら一対の凹部
内の芯出基準線でユニットフレームの昇降路内での前後
左右の位置決めを行うことで、カーフレーム及びカウン
ターウエイト用のガイドレールの芯出しを行いながら施
工することを特徴とするマシンルームレスエレベータの
据え付け工法。 - 【請求項3】 ユニットフレームに最上階用のガイドレ
ールを固定してユニットフレームを揚重し、そのガイド
レールをカーフレームに係合させ上昇しながら下階用の
ガイドレールを継ぎ足してガイドレールを最上階の昇降
路内に固定した後昇降路内に敷設することを特徴とする
請求項1又は2記載のマシンルームレスエレベータの据
え付け工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34560499A JP4588826B2 (ja) | 1999-12-06 | 1999-12-06 | マシンルームレスエレベータの据え付け工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34560499A JP4588826B2 (ja) | 1999-12-06 | 1999-12-06 | マシンルームレスエレベータの据え付け工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001163546A true JP2001163546A (ja) | 2001-06-19 |
JP4588826B2 JP4588826B2 (ja) | 2010-12-01 |
Family
ID=18377726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34560499A Expired - Lifetime JP4588826B2 (ja) | 1999-12-06 | 1999-12-06 | マシンルームレスエレベータの据え付け工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4588826B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102963797A (zh) * | 2011-08-30 | 2013-03-13 | 东芝电梯株式会社 | 电梯导轨的定心装置 |
CN105829234A (zh) * | 2013-12-19 | 2016-08-03 | 因温特奥股份公司 | 用于安装电梯设备的方法以及装置 |
CN115279681A (zh) * | 2020-03-12 | 2022-11-01 | 因温特奥股份公司 | 在升降机竖井中形成引导升降机轿厢的引导结构的方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6545862B1 (ja) * | 2018-04-20 | 2019-07-17 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータ機材の基準位置設定方法、エレベータ機材の設置方法、エレベータ機材の基準位置設定装置及び基準位置設定システム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62240283A (ja) * | 1986-04-14 | 1987-10-21 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タのガイドレ−ル芯出し方法 |
JPH01127587A (ja) * | 1987-11-11 | 1989-05-19 | Hitachi Elevator Eng & Service Co Ltd | エレベータのガイドレール組付け方法 |
JPH0532368U (ja) * | 1991-10-02 | 1993-04-27 | 株式会社日立ビルシステムサービス | エレベータのガイドレール芯出し装置 |
JPH11292424A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-10-26 | Hitachi Building Systems Co Ltd | 小型エレベータの据付方法 |
-
1999
- 1999-12-06 JP JP34560499A patent/JP4588826B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62240283A (ja) * | 1986-04-14 | 1987-10-21 | 三菱電機株式会社 | エレベ−タのガイドレ−ル芯出し方法 |
JPH01127587A (ja) * | 1987-11-11 | 1989-05-19 | Hitachi Elevator Eng & Service Co Ltd | エレベータのガイドレール組付け方法 |
JPH0532368U (ja) * | 1991-10-02 | 1993-04-27 | 株式会社日立ビルシステムサービス | エレベータのガイドレール芯出し装置 |
JPH11292424A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-10-26 | Hitachi Building Systems Co Ltd | 小型エレベータの据付方法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102963797A (zh) * | 2011-08-30 | 2013-03-13 | 东芝电梯株式会社 | 电梯导轨的定心装置 |
CN105829234A (zh) * | 2013-12-19 | 2016-08-03 | 因温特奥股份公司 | 用于安装电梯设备的方法以及装置 |
US10065836B2 (en) | 2013-12-19 | 2018-09-04 | Inventio Ag | Method and device for installing an elevator system |
CN115279681A (zh) * | 2020-03-12 | 2022-11-01 | 因温特奥股份公司 | 在升降机竖井中形成引导升降机轿厢的引导结构的方法 |
US12071325B2 (en) | 2020-03-12 | 2024-08-27 | Inventio Ag | Method for forming a guide structure for guiding an elevator car in an elevator shaft |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4588826B2 (ja) | 2010-12-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6422570B2 (ja) | 機械室レスエレベータ | |
JP2001163546A (ja) | マシンルームレスエレベータの据え付け工法 | |
JP2001097649A (ja) | エレベーター装置 | |
JP3193609B2 (ja) | エレベータの据付方法 | |
JP3348018B2 (ja) | エレベータの据付方法 | |
JP2001335255A (ja) | エレベーターの据付工法及びエレベーターの据付用ユニット | |
JP4841171B2 (ja) | ライズアップエレベータの据付方法 | |
JP2000226169A (ja) | エレベータの据付方法 | |
JP2674392B2 (ja) | 油圧エレベーターの据付工法 | |
JP7556181B2 (ja) | 巻上機の据付方法 | |
JP2004026429A (ja) | エレベータの設置方法 | |
JP3253441B2 (ja) | エレベータの据付方法 | |
JP2930911B2 (ja) | エレベータの据付方法 | |
JP2003292268A (ja) | 荷重受けブラケット | |
JPH1087225A (ja) | エレベータの据付方法 | |
JP2000233880A (ja) | エレベータのガイドレール敷設方法 | |
JP2877593B2 (ja) | エレベータの設置方法 | |
JP3301948B2 (ja) | エレベータの据付工法 | |
JPH021066B2 (ja) | ||
JPH04129981A (ja) | 油圧エレベータの据付工法 | |
JPH10167613A (ja) | エレベータガイドレールの据付装置 | |
JP2001310885A (ja) | エレベータの据え付け工法 | |
JP2939064B2 (ja) | エレベータの据付用型板 | |
JP3347968B2 (ja) | 油圧エレベータの据付方法 | |
JPS5912064A (ja) | エレベ−タの据付工法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060912 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091208 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100301 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100824 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100909 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4588826 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130917 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |