JP2001163298A - 小型滑走艇の吸気装置 - Google Patents

小型滑走艇の吸気装置

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JP2001163298A JP34968399A JP34968399A JP2001163298A JP 2001163298 A JP2001163298 A JP 2001163298A JP 34968399 A JP34968399 A JP 34968399A JP 34968399 A JP34968399 A JP 34968399A JP 2001163298 A JP2001163298 A JP 2001163298A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンに吸い込む空気温度を低く保つと共
に、エンジンへ送る空気中に水分を含まないようにする
ことでエンジンの性能低下や故障を防止し得る吸気装置
を提供する。 【解決手段】 船体内部にエンジン4と燃料タンク5と
が設置された小型滑走艇において、該船体内部に外気を
導入する外気導入手段が設けられると共に、前記エンジ
ン4の吸気ボックス14から吸入管15が前記燃料タン
ク5上面まで延長されて、該吸入管15の吸入口16が
該燃料タンク上面において開口させるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ジェットポンプ
より船尾後方へジェット水流を噴射して推進する小型滑
走艇において、この小型滑走艇のエンジンへ吸気を導入
するための吸気装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の吸気装置には、船内
にエンジンの吸気導入口を設けたものと船外にエンジン
の吸気導入口を設けたものとがあった。
【0003】船内に吸気導入口を設けたものにあって
は、船内空間が狭い関係で、吸気導入口がエンジンに近
接しがちであった。
【0004】他方、船外に吸気導入口を設けたものとし
ては、船体のほぼ中央部分で且つ操作ハンドル取付部の
近傍に、船外から外気をエンジンに直接導入するための
外気導入口を配設したものがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、船内に吸気
導入口を設けたものにあっては、吸気導入口がエンジン
に近接しがちであるため、エンジンによって暖められた
空気を吸い込んでしまうという問題があった。
【0006】また、船外に吸気導入口を設けたものにあ
っては、走行中の水飛沫を外気と一緒に吸い込んでしま
い、エンジンに水が入ってしまうという問題があった。
【0007】そこで、この発明は、以上のような従来の
吸気装置の問題を解消するために、エンジンに吸い込む
空気温度を低く保つと共に、エンジンへ送る空気中に水
分を含まないようにすることができる吸気装置を提供す
ることを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、船体内部にエンジンと
燃料タンクとが設置された小型滑走艇において、前記船
体内部に外気を導入する外気導入手段が設けられると共
に、前記エンジンから吸入管が前記燃料タンク上面まで
延長されて、該吸入管の吸入口が該燃料タンク上面にお
いて開口していることを特徴としている。
【0009】請求項2に記載の発明は、船体内部にエン
ジンと燃料タンクとが設置された小型滑走艇において、
該船体内部に外気を導入する外気導入手段が設けられる
と共に、前記エンジンから吸入管が延長されて、該吸入
管の吸入口が前記燃料タンクの後部で開口され、前記吸
込口の下側に、該吸入口からの水の流入を防ぐ水避け部
材を設けたことを特徴としている。
【0010】請求項3に記載の発明は、船体内部にエン
ジンが設置された小型滑走艇において、前記エンジンか
ら吸入管が延長され、該吸入管の吸入口が前記吸入管の
エンジン側端部より低い位置に設けられた吸気水分離装
置に接続され、該吸気水分離装置から外気導入管が延長
されて該外気導入管の外気取入口が船体外部に臨まされ
ていることを特徴としている。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の構成に加えて、前記吸入管に吸気レゾネータを接続
し、該吸気レゾネータの前記吸入管への接続口を、前記
吸入管の吸入口より高く、かつ前記吸入管の下流端より
も低く位置づけたことを特徴とている。
【0012】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4
に記載のいずれか一つの構成に加え、前記船体内部に仕
切壁が設けられて、前記エンジン及び燃料タンクが設置
された船体内前部と、ジェットポンプが設置された船体
内後部とが仕切られ、該船体内後部に外気を導入する外
気導入手段が設けられると共に、前記エンジンの吸気ボ
ックスから吸入管が後方に向けて延長されて、該吸入管
が前記仕切壁を貫通して該吸入管の吸入口が前記船体内
後部で開口していることを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態の構成につ
いて、図1乃至図10によって説明する。
【0014】[発明の実施の形態1]図1は、この発明
の実施の形態1に係る吸気装置を採用した小型滑走艇の
一部破断の側面図である。
【0015】図2は、この発明の実施の形態1に係る吸
気装置を採用した小型滑走艇の内部構造を示した平面図
である。
【0016】この発明の実施の形態1に係る小型滑走艇
の外観について説明すると、船体1と、船体1のほぼ中
央に装備されたハンドル2と、船体1の中央から後方部
分にかけて装備されたシート3で構成されている。
【0017】船体内部の構造としては、エンジン4と燃
料タンク5とが設置されている船体内前部6と、推進力
を発生するジェットポンプ7が設置されている船体内後
部8とが仕切壁9によって遮蔽され、それぞれ独立した
空間を形成している。
【0018】エンジン4は、船体1のほぼ中央の下部に
配置されているため、シート3の下の位置に来ることに
なる。エンジン4の前方には、燃料タンク5が配置され
ている。したがって、第2図に示したように、船体前方
から後方に向かって燃料タンク5とエンジン4とジェッ
トポンプ7とが縦一列に並んだ配置となっている。
【0019】船体内部に外気を導入するための手段とし
て、外気導入管10,36を設けている。第1の外気導
入管10は、その入口11を船首部12に当たる船体1
の外表面上部に臨ませ、その出口13を船体内前部6の
燃料タンク5の前方付近に開口させている。
【0020】エンジン4には、各気筒に連なる吸気ポー
トが開口しており、この吸気ポートに接続された吸気管
が吸気ボックス14に連結されている。そして、吸気ボ
ックス14の前方からは、第1の吸入管15が燃料タン
ク5の上面まで延長されて、この第1の吸入管15の吸
入口16が燃料タンク5の上面において開口されてい
る。
【0021】吸入口16は、前方に向けてラッパ状に拡
開させて船体内前部6の空気を導入するに際してその吸
入抵抗を減らすようにしている。吸入口16の近傍は、
燃料タンク5の上面に設けたブラケット17に配管バン
ド等にて支持固定されている。
【0022】第1の吸入管15の中間部には、可撓性管
18を介在させて、ジャンプ等で船体1に衝撃が加わっ
た際の船体1に対するエンジン4の位置変化に対応する
ようにしている。
【0023】他方、吸気ボックス14の後方からは、第
2の吸入管19が後方に向けて延長されて、この第2の
吸入管19が仕切壁9を貫通してその吸入口20が船体
内後部8で開口している。
【0024】第2の吸入管19によってエンジン4の吸
気ボックス14へ吸気する場合には、船体内後部8の独
立空間にある空気を吸入することになるが、この船体内
後部8に外気を導入するための手段として、第2の外気
導入管36を設けている。
【0025】第2の外気導入管36は、その入口37を
船尾部38に当たる船体1の外表面上部に臨ませ、その
出口39を船体内後部8のジェットポンプ7近傍に開口
させている。
【0026】船体内後部8から第2の吸入管19を介し
て外気を吸入する場合には、船体内後部8が独立した空
間を形成した部屋であるため、この船体内後部8が共鳴
箱として作用する結果、吸気音を効果的に消すことがで
きる。
【0027】次に、この発明の実施の形態1の作用につ
いて説明する。
【0028】小型滑走艇の船体1の外部から外気導入管
10の入口11から入った外気は外気導入管10を介し
て、船体内前部6の燃料タンク5の前方付近に取り込ま
れる。
【0029】ところで、発明者が行った船体内部の温度
測定実験の結果では、4サイクルエンジンを搭載した小
型滑走艇にあっては、走行中のエンジン4近傍の周囲空
気温度が外気温度より20℃〜30℃程度高くなるのに
対して、同じ船体内前部6に収められている燃料タンク
5上部近傍の周囲空気温度は、外気温度より5℃〜10
℃程度と僅かに高いだけで、高温になっているエンジン
4の熱の影響を受け難い状態にあることが確認できてい
る。
【0030】したがって、吸入口16が燃料タンク5の
上面に開口しているため、船体内部の空気のうち比較的
低温である空気が第1の吸入管15を介して、エンジン
4に連通している吸気ボックス14に取り込まれること
になる。
【0031】また、エンジン4には、第1の吸入管15
に加え、第2の吸入管19からも空気が供給されるが、
第2の吸入管19は吸気ボックス14から後方に向けて
延長され、その吸入口20が高温のエンジン4を配置し
た船体内前部6とは完全に遮蔽された船体内後部8に開
口されているため、吸入口20から吸い込まれる空気は
エンジン4の熱の影響を受けることのない比較的低温の
空気が第2の吸入管19を介して、エンジン4に連通し
ている吸気ボックス14に取り込まれることになる。
【0032】さらに、ジェットポンプ7が配置されてい
る船体内後部8は、独立空間を形成しているため共鳴箱
の役目を果たすため、第2の吸入管19から外気を吸入
する際の吸気音を消すことができる。
【0033】[発明の実施の形態2]次に、この発明の
実施の形態2の構成について説明する。
【0034】図3は、この発明の実施の形態2に係る吸
気装置を採用した小型滑走艇の一部破断の側面図であ
る。
【0035】図4は、この発明の実施の形態2に係る吸
気装置を採用した小型滑走艇の内部構造を示した平面図
である。
【0036】エンジン4の吸気ボックス14の前面から
短い吸入管21が前方に向けて延長され、この吸入管2
1の吸入口22が燃料タンク5後部で開口するようにし
ている。図3及び図4に示したように、位置関係として
は、燃料タンク5の後部とエンジン4の前部との空間に
吸入口22が開口するようになっている。
【0037】図5は、この発明の実施の形態2に係る吸
気装置の水避け部材の平面図である。
【0038】図6は、この発明の実施の形態2に係る吸
気装置の水避け部材の側面図である。
【0039】吸込口22の下側には、この吸入口22か
らの水の流入を防ぐために水避け部材23を設けてい
る。
【0040】具体的には、水避け部材23は、平面から
見て略矩形をした溜め皿を半分にした形状のものであっ
て、吸入口22に下前方、左右下方及び下方から来る水
飛沫25が入らないように吸入口22の外形から十分な
空間を保って前面、左右面、下面の4面の壁を形成し、
その後面部が吸気ボックス14に固定されている。
【0041】図6に示したように、水避け部材23の前
面、左右面の3面の壁の高さは、側面から見て吸入口2
2の直径の下半分位を覆う寸法としている。
【0042】転覆した後の船体1を建て直した状態で
は、水避け部材23の溜め皿状の部分に水が溜まってし
まうため、その底面に排水用の水抜き孔24を穿設して
いる。
【0043】吸気ボックス14は、樹脂製のボックス本
体41と樹脂製の蓋体42とから構成され、ボックス本
体41の前方下部に水避け部材23を一体に形成し、ボ
ックス本体41の前壁43に吸気管21を貫通し、固定
している。
【0044】ボックス本体41と蓋体42とは、スライ
ドロック44により分離不能に組み立てられるものであ
る。
【0045】次に、この発明の実施の形態2の作用を説
明する。
【0046】小型滑走艇は、その自由な操縦性を楽しむ
ため転覆等も多く発生し、ひっくり返った船体1を立て
直した場合に、船体1の外表面上部に臨ませられている
外気導入管10の入口11から船体内部に水40が入っ
てしまうことがある。
【0047】船体内部に入った水は、図示しないビルジ
装置によって船外に排出されるが、排出しきれない分が
船体内部に溜まってしまう。そして、その状態で小型滑
走艇を走行させた場合には、船体内部に入っている水4
0が燃料タンク5の外周面に当たって、エンジン4のあ
る後部(船尾側)上方へ水飛沫25を跳ね上げることに
なる。
【0048】燃料タンク5によって跳ね上げられた水飛
沫25は、水避け部材23の前面、左右面、下面の4面
の壁に当たって跳ね返されるため、吸入管21の吸入口
22に入ることはない。
【0049】船体1の転覆等により、水避け部材23の
溜め皿状の部分に水が溜まった場合にあっては、その底
面に設けた水抜き孔24を通って外へ排水される。
【0050】したがって、吸入管21からは水分を含ま
ない空気が吸気ボックッス14に吸入され、エンジン4
に供給されることになる。
【0051】その他の構成及び作用は、実施の形態1と
同様であるため説明を省略する。
【0052】[発明の実施の形態3]次に、この発明の
実施の形態3の構成について説明する。
【0053】図7は、この発明の実施の形態3に係る吸
気装置を採用した小型滑走艇の一部破断の側面図であ
る。
【0054】図8は、この発明の実施の形態3に係る吸
気装置を採用した小型滑走艇の内部構造を示した平面図
である。
【0055】図9は、この発明の実施の形態3に係る吸
気装置の吸気水分離装置の平面図である。
【0056】図10は、この発明の実施の形態3に係る
吸気装置の吸気水分離装置の一部を断面した側面図であ
る。
【0057】エンジン4に連通した吸気ボックス14か
ら吸入管26が前方に延長され、この吸入管26の吸入
口27が燃料タンク5の前方に設けた吸気水分離装置2
8に接続している。
【0058】図7に示したように、吸入管26の吸入口
27は、吸入管26のエンジン側端部、すなわち吸気ボ
ックス14への開口部(図7中のA)よりも低い位置に
配置され、吸入管26の吸気水分離装置28との接続部
(吸入口27)より、吸入管26の吸気ボックス14と
の接続部の方が高くなるようにしている。
【0059】なお、吸入管26のエンジン側端部とは、
吸入管26の上流端がエンジン4の吸気ポートに直接接
続されている場合は、吸入管26の吸気ポート側端部
を、また、吸入管26の下流端が吸気ボックス14に接
続されている場合は、吸入管26の吸気ボックス側端部
を指すものとする。
【0060】また、吸気水分離装置28と吸気ボックス
14とを繋ぐ吸入管26における吸気水分離装置28近
くの位置に、吸気レゾネータ29を設けている。この吸
気レゾネータ29は、吸気騒音を低減するのに最適な容
積を有している。
【0061】吸気レゾネータ29は吸入管26と連通口
41で繋がっており、この連通口41の位置は、吸入管
26の吸気水分離装置28との接続部(吸入口27)よ
り高く、かつ吸入管26の吸気ボックス14との接続部
上端B(図7参照のこと)より低く設定されている。
【0062】吸気水分離装置28は、外形が直方体をし
たケース30と、このケース30の内部中央に納められ
た円筒形の水分離フィルタ31とから構成されている。
【0063】水分離フィルタ31は空気のみ通過を許
し、水は通過させない構造となっている。
【0064】ケース30は、水分離フィルタ31の底面
で空気室Cと排水室Dとに区画されており、水分離フィ
ルタ31を通過した空気は、空気室Cに導かれた後、吸
入管26を通ってエンジン4に供給される。
【0065】ケース30の底面には、排水孔32が形成
されており、水分離フィルタ31を通過できなかった水
は、排水室Dに溜まった後、排水孔32を通って吸気水
分離装置28の外へ排出される。
【0066】排水孔32には、逆流防止弁を組み込んで
おき、船体1が転覆して船体内に入った水が排水孔32
から吸気水分離装置28へ入らないようにしている。
【0067】吸気水分離装置28からは、外気導入管3
3が上方に向かって延長され、この外気導入管33の先
には船体1の船首部12を貫通し船体1の上面外部に突
出した外気導入体34を設けている。外気導入体34に
は、前方に向けてラッパ状に拡開させた外気導入口35
が設けられている。これにより、外気を導入するに際し
てその吸入抵抗を減らすようにしている。
【0068】次に、この発明の実施の形態3の作用を説
明する。
【0069】この実施の形態3にあっては、積極的に低
い温度の外気を導入するために、外気導入口35を船体
1の外部に露出しているので、走行中に空気と一緒に水
を取り込んでしまうことがある。しかし、空気と一緒に
取り込まれた水は、外気導入管33の後方経路に設けて
ある吸気水分離装置28に入って、水分離フィルタ31
を通過することで空気と完全に分離され、排出孔32か
ら吸気水分離装置28の外へ排出されることになる。
【0070】また、小型滑走艇が転覆すると、外気導入
体34の外気導入口35から外気導入管33を介して多
量の水が吸気水分離装置28に入ってくる。この場合に
あっては、吸気水分離装置28に入った水の一部は水分
離フィルタ31を通過して吸入管26に侵入するが、こ
の水は吸入管26を伝わって連通口41から吸気レゾネ
ータ29へ流入することで、これより後方の経路にある
吸気ボックス14への水分の流入が防止される。
【0071】そこで、ひっくり返った船体1を立て直し
た場合には、吸気レゾネータ29に入っていた水が連通
口41から吸入管26へ吐き出される。この場合に、吸
入管26と吸気ボックス14との接続部が吸入管26と
吸気水分離装置28との接続部(吸入口27)より高
く、かつ吸入管26の吸気ボックス14との接続部上端
Bより低いため、吸気レゾネータ29から吸入管26へ
吐き出された水は、吸入管26の傾斜に沿って吸気水分
離装置28側へ流れていき、その後排水孔32から排出
されるため、吸気ボックス14へ水分が吸い込まれるこ
とはない。
【0072】なお、通常の走行時においては、船体1の
船首部12の上面の高い位置にある外気導入体34の外
気導入口35から外気導入管33を介して、比較的温度
の低い空気が吸気水分離装置28、吸入管26を経て吸
気ボックス14へ導入されるが、途中の吸気水分離装置
28と吸気レゾネータ29とが共鳴箱として作用し、吸
気音を効果的に消すこととなる。
【0073】その他の構成及び作用は、実施の形態1と
同様であるため説明を省略する。
【0074】
【発明の効果】以上説明してきたように、各請求項に記
載された発明によれば、エンジンに吸い込む空気温度を
低く保つと共に、エンジンへ送る空気中に水分を含まな
いようにすることでエンジンの性能低下や故障を防止し
得る吸気装置を提供することができる(以下、第1の効
果という)。
【0075】請求項2に記載の発明によれば、第1の効
果に加え、吸入管を短くできるため吸気抵抗が少なくで
き、しかも、船体内に水が入った状態で走行した場合で
あっても燃料タンクから跳ね返ってくる水飛沫を水避け
部材で防いで、吸入空気に水分を取り込むことがない。
【0076】請求項3に記載の発明によれば、第1の効
果に加え、転覆したときに吸気水分離装置を通過して吸
気管に入った水は、転覆した船体を立て直したときに、
吸気管の傾斜に沿って吸気水分離装置へ戻って排水され
るから、エンジンへ水分が供給されることがない。
【0077】請求項4に記載の発明によれば、第1の効
果に加え、吸気レゾネータは、通常運転時はレゾネータ
の共鳴特性により吸気音を低減する一方、船体が転覆し
た際は一時的に水を蓄えることにより、エンジンに水が
入ることを防止できる。
【0078】請求項5に記載の発明によれば、第1の効
果に加え、船体内後部の独立空間の共鳴箱としての作用
により吸気音を効果的に消すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、この発明の実施の形態1に係る吸気装
置を採用した小型滑走艇の一部破断の側面図である。
【図2】図2は、この発明の実施の形態1に係る吸気装
置を採用した小型滑走艇の内部構造を示した平面図であ
る。
【図3】図3は、この発明の実施の形態2に係る吸気装
置を採用した小型滑走艇の一部破断の側面図である。
【図4】図4は、この発明の実施の形態2に係る吸気装
置を採用した小型滑走艇の内部構造を示した平面図であ
る。
【図5】図5は、この発明の実施の形態2に係る吸気装
置の水避け部材の平面図である。
【図6】図6は、この発明の実施の形態2に係る吸気装
置の水避け部材の正面図である。
【図7】図7は、この発明の実施の形態3に係る吸気装
置を採用した小型滑走艇の一部破断の側面図である。
【図8】図8は、この発明の実施の形態3に係る吸気装
置を採用した小型滑走艇の内部構造を示した平面図であ
る。
【図9】図9は、この発明の実施の形態3に係る吸気装
置の吸気水分離装置の平面図である。
【図10】図10は、この発明の実施の形態3に係る吸
気装置の吸気水分離装置の一部を断面した側面図であ
る。
【符号の説明】
1 船体 4 エンジン 5 燃料タンク 6 船体内前部 7 ジェットポンプ 8 船体内後部 9 仕切壁 10,33,36 外気導入管 14 吸気ボックス 15 第1の吸入管 19 第2の吸入管 21,26 吸入管

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 船体内部にエンジンと燃料タンクとが設
    置された小型滑走艇において、前記船体内部に外気を導
    入する外気導入手段が設けられると共に、前記エンジン
    から吸入管が前記燃料タンク上面まで延長されて、該吸
    入管の吸入口が該燃料タンク上面において開口している
    ことを特徴とする小型滑走艇の吸気装置。
  2. 【請求項2】 船体内部にエンジンと燃料タンクとが設
    置された小型滑走艇において、該船体内部に外気を導入
    する外気導入手段が設けられると共に、前記エンジンか
    ら吸入管が延長されて、該吸入管の吸入口が前記燃料タ
    ンクの後部で開口され、前記吸込口の下側に、該吸入口
    からの水の流入を防ぐ水避け部材を設けたことを特徴と
    する小型滑走艇の吸気装置。
  3. 【請求項3】 船体内部にエンジンが設置された小型滑
    走艇において、前記エンジンから吸入管が延長され、該
    吸入管の吸入口が前記吸入管のエンジン側端部より低い
    位置に設けられた吸気水分離装置に接続され、該吸気水
    分離装置から外気導入管が延長されて該外気導入管の外
    気取入口が船体外部に臨まされていることを特徴とする
    小型滑走艇の吸気装置。
  4. 【請求項4】 前記吸入管に吸気レゾネータを接続し、
    該吸気レゾネータの前記吸入管への接続口を、前記吸入
    管の吸入口より高く、かつ前記吸入管の下流端よりも低
    く位置づけたことを特徴とする請求項3に記載の小型滑
    走艇の吸気装置。
  5. 【請求項5】 前記船体内部に仕切壁が設けられて、前
    記エンジン及び燃料タンクが設置された船体内前部と、
    ジェットポンプが設置された船体内後部とが仕切られ、
    該船体内後部に外気を導入する外気導入手段が設けられ
    ると共に、前記エンジンの吸気ボックスから吸入管が後
    方に向けて延長されて、該吸入管が前記仕切壁を貫通し
    て該吸入管の吸入口が前記船体内後部で開口しているこ
    とを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一つに記載の
    小型滑走艇の吸気装置。
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