JP3465239B2 - 水ジェット推進艇の吸気装置 - Google Patents

水ジェット推進艇の吸気装置

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JP3465239B2 JP14119894A JP14119894A JP3465239B2 JP 3465239 B2 JP3465239 B2 JP 3465239B2 JP 14119894 A JP14119894 A JP 14119894A JP 14119894 A JP14119894 A JP 14119894A JP 3465239 B2 JP3465239 B2 JP 3465239B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エンジンの出力によ
って水ジェット推進機を駆動する水ジェット推進艇の吸
気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】水ジェット推進艇においては、例えば船
体を構成するハルとデッキを接合して形成したエンジン
ルームにエンジンを搭載し、このエンジンの出力によっ
て水ジェット推進機を駆動するものがある。
【0003】このような水ジェット推進艇の吸気は、船
体に開口した外気取入口から例えばパイプ等によって外
気をエンジンルーム内に取り入れ、エンジンのキャブレ
ターによってエンジンルーム内に存在する空気を吸入し
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、エンジンル
ーム内は、防水上、外気を取り入れる吸気通路以外は密
閉された空間であり、またエンジン熱により、外気より
高温空気となっている。
【0005】このような高温空気をエンジンが吸入する
と、低温空気を吸入する場合と比較して、空気重量の差
によって吸気の充填効率が低下する。
【0006】このため、エンジンの吸気は、外気を直接
吸入するようにすることが好ましいが、単純に吸気通路
だけで、吸気させようとすると、水ジェット推進艇の場
合水入りが発生する。従って、外気を直接吸入すること
ができると共に、水入りを防止する構造が要求される。
【0007】この発明は、かかる点に鑑みてなされたも
ので、外気を直接吸入することができると共に、水入り
を防止することができる水ジェット推進艇の吸気装置を
提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、船体を構成するハルとデッ
キを接合して形成したエンジンルームにエンジンを搭載
し、このエンジンの出力によって水ジェット推進機を駆
動する水ジェット推進艇の吸気装置において、前記エン
ジンの吸気口と、前記船体に開口した外気取入口とを吸
気ダクトで連結し、前記吸気ダクトは、容積部と、この
容積部と前記吸気口とを連結する第1吸気ダクトと、前
記容積部と前記外気取入口とを連結する第2吸気ダクト
から構成され、 前記容積部に、前記外気取入口側から
吸気口側への水の流れを阻止する阻止部材を設け、
記第1吸気ダクトの前記容積部側の端部は、転覆時にお
いて、その開口部が喫水面よりも上方に位置するように
構成されていることを特徴としている。
【0009】
【0010】
【0011】請求項2記載の発明の水ジェット推進艇の
吸気装置は、前記容積部の底面から上方に延びて前記
積部内を2室に仕切る仕切壁を設ける一方、前記仕切壁
の上端と前記容積部上面との間に両室を連通する連通路
を設け、前記第1吸気ダクトと前記第2吸気ダクトとを
前記各室にそれぞれ接続し、前記第2吸気ダクトを接続
した側の室の底面に外部に連通する水排出口を設けたこ
とを特徴としている。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明では、エンジンの吸気口
と、船体に開口した外気取入口とを吸気ダクトで連結し
ており、外気を直接吸入することができるため、吸気の
充填効率が向上する。また、水ジェット推進艇の滑走に
よって外気取入口からの水入りが発生しても、吸気ダク
トの途中に設けた容積部において阻止部材により外気取
入口側から吸気口側への水の流れが阻止される。また、
容積部と吸気口とを連結する第1吸気ダクトの容積部側
の端部は、転覆時において、その開口部が喫水面よりも
上方に位置しており、転覆時に、エンジン側に水が流入
するのを確実に防止する。
【0013】
【0014】
【0015】請求項2記載の発明では、容積部の底面か
ら上方に延びて容積部内を2室に仕切る仕切壁を設ける
一方、仕切壁の上端と容積部上面との間に両室を連通す
る連通路を設けることで、容積部によってエンジン側に
水が流入するのを確実に防止する。また、第2吸気ダク
トを接続した側の室の底面に外部に連通する水排出口を
設けており、この水排出口によって容積部に入った水を
確実に外部に排出する。
【0016】
【実施例】以下、この発明の水ジェット推進艇の吸気装
置の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1はこ
の発明が適用される水ジェット推進艇の一部を破断して
示す側面図、図2は水ジェット推進艇のエンジンの一部
を破断して示す側面図、図3は水ジェット推進艇の吸気
装置の一部の断面図、図4は水ジェット推進艇の吸気装
置の一部の平面図、図5は水ジェット推進艇の吸気装置
の逆転時の水入り状態を示す図、図6は水ジェット推進
艇の吸気装置の正転時の水抜け状態を示す図である。
【0017】水ジェット推進艇1は、その船体2は、ハ
ル3と、デッキ4を接合して構成され、船体2の後側に
はシート5がデッキ4に形成されたシート台4a上に設
けられている。乗船者はシート5に座って、デッキ4の
前側4bに支持されたハンドル6の操縦を行なう。
【0018】船体2を構成するハル3とデッキ4を接合
し、かつ船体2に中央部に配置された隔壁7により形成
したエンジンルーム8には、エンジン9が搭載されてい
る。エンジン9は2サイクルエンジンが用いられ、エン
ジン9の出力軸10はカップリング11を介してドライ
ブ軸12に接続され、このドライブ軸12は隔壁7を貫
通する動力伝動軸系13を構成している。エンジン9の
出力は、動力伝動軸系13によって水ジェット推進機1
4に伝達され、この水ジェット推進機14の駆動によっ
て滑走する。
【0019】エンジン9は、図2に示すように、ハル3
にラバーマウント50して搭載されている。エンジン9
のクランクケース15にはシリンダブロック16が設け
られ、シリンダブロック16にはシリンダヘッド17が
設けられている。シリンダブロック16にはピストン1
8が設けられると共に、シリンダヘッド17には点火プ
ラグ19が燃焼室20に臨むように設けられている。
【0020】また、エンジン9のシリンダブロック16
には排気管21が接続され、この排気管21にサイレン
サー22が接続されている。また、エンジン9のクラン
クケース15には吸気管23が接続され、さらに吸気管
23にキャブレター24が接続されている。
【0021】エンジン9の吸気口30と、船体2に開口
した外気取入口31とを吸気ダクト32で連結し、この
吸気ダクト32の途中に容積部33を設け、この容積部
33に外気取入口側から吸気口側への水の流れを阻止す
る阻止部材Dが設けられている。
【0022】吸気ダクト32は、容積部33と、キャブ
レター24の吸気口30とを連結する第1吸気ダクト3
4と、外気取入口31と容積部33を連結する第2吸気
ダクト35から構成されている。外気取入口31は、こ
の実施例では、デッキ4に開口しているが、例えばシー
ト台4a上面に開口してもよい。なお、後者のシート台
4a上面に開口した場合は、シート台4aとシート5の
間から外気を吸入することになる。
【0023】さらに、第1吸気ダクト34は、エンジン
側ダクト36と、容積部下流側ダクト37とから構成さ
れている。エンジン側ダクト36はキャブレター24の
吸気口30に接続され、容積部下流側ダクト37は容積
部33内に配置されている。容積部下流側ダクト37の
下流側開口部37aは、容積部33の上方に位置してお
り、また上流側開口部37bは下方を向けて配置され、
万一容積部33に水が侵入してもこの水がエンジン側に
流入することを防止する構造になっている。
【0024】容積部下流側ダクト37の上流側開口部3
7bは、図5に示す位置に設定され、転覆時において、
その上流側開口部37bが喫水面Lよりも上方に位置す
るように構成されている。
【0025】また、第2吸気ダクト35は、外気側ダク
ト38と、容積部上流側ダクト39から構成されてい
る。外気側ダクト38は、容積部33の上部に配置さ
れ、流入側開口部38aは下方を向けて配置され、外気
取入口31が設けられている。容積部上流側ダクト39
は、容積部33に鉛直方向に配置され、流入側開口部3
9aは外気側ダクト38内に位置し、流出側開口部39
bは下方を向けて配置されている。
【0026】このように、第2吸気ダクト35によっ
て、容積部33に外方に向かって開口する開口部が設け
られ、この開口部を外気取入口31に臨ませた構成にな
っている。
【0027】容積部33には、その底面33aから上方
に延びて容積部内を2室A,Bに仕切る仕切壁33bが
設けられ、この仕切壁33bの上端と容積部上面との間
に両室A,Bを連通する連通路Cが設けられている。ま
た、容積部33の室A,Bの底面には、それぞれ水排出
口40,41が設けられ、この水排出口40,41の先
端部が絞られており、容積部33の内部に侵入した水を
容易に外部に排出し、外部からは水が侵入することを規
制している。容積部内を2室A,Bに仕切る仕切壁33
bと、容積部33の室A,Bの底面に形成した水排出口
40,41とにより、外気取入口側から吸気口側への水
の流れを阻止する阻止部材Dが構成される。尚、阻止部
材Dとして、仕切り壁33bあるいは水排出口40,4
1のいずれか一方のみを設けてもよいし、これらに代え
てリード弁等の一方向弁を設けてもよい。
【0028】このように、エンジン9の吸気口30と、
船体2に開口した外気取入口31とを吸気ダクト32で
連結しており、エンジン9の吸気は、エンジンルーム8
内からではなく、外気を直接吸入することができるた
め、吸入の充填効率が向上する。
【0029】また、水ジェット推進艇1の滑走によって
外気取入口31からの水入りが発生しても、吸気ダクト
32の途中に設けた容積部33において阻止部材Dの容
積部内を2室A,Bに仕切る仕切壁33bによって水
が、室B側に侵入することを規制している。また、容積
部33の室A,Bに水が侵入したら底面に形成した水排
出口40,41から外部に排出され、外気取入口側から
吸気口側への水の流れが阻止される。
【0030】このように、容積部33の底面から上方に
延びて容積部内を2室A,Bに仕切る仕切壁33bを設
ける一方、仕切壁33bの上端と容積部上面との間に両
室A,Bを連通する連通路Cを設けることで、容積部3
3によってエンジン側に水が流入するのを確実に防止す
る。
【0031】また、容積部33には、容積部上流側ダク
ト39によって外方に向かって開口する開口部を設け、
この開口部を外気取入口31に臨ませており、外気取入
口31と容積部33を連結するダクトを廃止でき、構造
が簡単である。
【0032】さらに、第1吸気ダクト34の容積部側の
端部である容積部下流側ダクト37の上流側開口部37
bは、図5の逆転時の水入り状態に示すように、転覆時
において、その開口部が喫水面よりも上方に位置してい
る。従って、転覆時、水が外気側ダクト38及び容積部
上流側ダクト39を通って容積部33内に侵入すること
があるが、転覆時において、容積部下流側ダクト37の
上流側開口部37bが喫水面よりも上方に位置してお
り、容積部33底部に溜まった水がエンジン側に流入す
るのを確実に防止する。
【0033】また、容積部33の上部に室Aから室Bへ
向けて下方に傾斜するガイド板42を設けたので、転覆
時に容積部33の上部に溜まる水は、室A側が室B側に
比べてより多くなる。従って、この状態から船体2を図
5時計回り方向に回転して起こせば、ほとんどの水が室
A側に流入して、室Aの底部に溜まるため、水が第1吸
気ダクト34側に流入することが防止される。
【0034】さらに、容積部33に侵入した水は、底面
33aの水排出口40,41からエンジンルーム8に排
出され、この水排出口40,41から落下した水は、ビ
ルジで船外に排出される。このように、水排出口40,
41によって容積部33に入った水を確実に外部に排出
する。また、第2吸気ダクト35の外気側ダクト38内
に溜る水は、外気側ダクト38を形成する壁38bに設
けた水抜き孔43から外部に排出される。
【0035】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明は、
エンジンの吸気口と、船体に開口した外気取入口とを吸
気ダクトで連結したから、外気を直接吸入することがで
き吸気の充填効率が向上する。また、水ジェット推進艇
の滑走によって外気取入口からの水入りが発生しても、
吸気ダクトの途中に設けた容積部において阻止部材によ
り外気取入口側から吸気口側への水の流れを阻止でき
る。また、容積部と吸気口とを連結する第1吸気ダクト
の容積部側の端部は、転覆時において、その開口部が喫
水面よりも上方に位置しており、転覆時に、エンジン側
に水が流入するのを確実に防止する。
【0036】
【0037】
【0038】請求項2記載の発明は、容積部の底面から
上方に延びて容積部内を2室に仕切る仕切壁を設ける一
方、仕切壁の上端と容積部上面との間に両室を連通する
連通路を設けたから、容積部によってエンジン側に水が
流入するのを確実に防止することができる。また、第2
吸気ダクトを接続した側の室の底面に外部に連通する水
排出口を設けたから、水排出口によって容積部に入った
水を確実に外部に排出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用される水ジェット推進艇の一部
を破断して示す側面図である。
【図2】水ジェット推進艇のエンジンの一部を破断して
示す側面図である。
【図3】水ジェット推進艇の吸気装置の一部の断面図で
ある。
【図4】水ジェット推進艇の吸気装置の一部の平面図で
ある。
【図5】水ジェット推進艇の吸気装置の逆転時の水入り
状態を示す図である。
【図6】水ジェット推進艇の吸気装置の正転時の水抜け
状態を示す図である。
【符号の説明】
1 水ジェット推進艇 2 船体 3 ハル 4 デッキ 8 エンジンルーム 9 エンジン 14 水ジェット推進機 30 吸気口 31 外気取入口 32 吸気ダクト 33 容積部 D 阻止部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02M 35/10 F02M 35/16 B63B 35/73 B63H 21/26 B63H 21/14 B63H 11/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】船体を構成するハルとデッキを接合して形
    成したエンジンルームにエンジンを搭載し、このエンジ
    ンの出力によって水ジェット推進機を駆動する水ジェッ
    ト推進艇の吸気装置において、 前記エンジンの吸気口と、前記船体に開口した外気取入
    口とを吸気ダクトで連結し、前記 吸気ダクトは、容積部と、この容積部と前記吸気口
    とを連結する第1吸気ダクトと、前記容積部と前記外気
    取入口とを連結する第2吸気ダクトから構成され、 前記 容積部に、前記外気取入口側から前記吸気口側への
    水の流れを阻止する阻止部材を設け、前記第1吸気ダクトの前記容積部側の端部は、転覆時に
    おいて、その開口部が喫水面よりも上方に位置するよう
    に構成されている ことを特徴とする水ジェット推進艇の
    吸気装置。
  2. 【請求項2】前記容積部の底面から上方に延びて前記
    積部内を2室に仕切る仕切壁を設ける一方、前記仕切壁
    の上端と前記容積部上面との間に両室を連通する連通路
    を設け、前記第1吸気ダクトと前記第2吸気ダクトとを
    前記各室にそれぞれ接続し、前記第2吸気ダクトを接続
    した側の室の底面に外部に連通する水排出口を設けたこ
    とを特徴とする請求項記載の水ジェット推進艇の吸気
    装置。
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