JP2001158326A - シートベルトの収納構造 - Google Patents
シートベルトの収納構造Info
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- JP2001158326A JP2001158326A JP34162199A JP34162199A JP2001158326A JP 2001158326 A JP2001158326 A JP 2001158326A JP 34162199 A JP34162199 A JP 34162199A JP 34162199 A JP34162199 A JP 34162199A JP 2001158326 A JP2001158326 A JP 2001158326A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/18—Anchoring devices
- B60R22/26—Anchoring devices secured to the seat
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/02—Semi-passive restraint systems, e.g. systems applied or removed automatically but not both ; Manual restraint systems
- B60R2022/021—Means for holding the tongue or buckle in a non-use position, e.g. for easy access by the user
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 シートクッション１２とシートバック１
３とからなる車両用シート１１のシートクッション背面
２４に、シートベルト１６の帯及びタングプレート２８
を収納することのできるベルト収納袋２５を付設した。 【効果】 シートクッション背面にベルト収納袋を付設
したので、未着用の場合、シートクッションの上に帯及
びタングプレートが出ることはなく、シートの外観性を
保つことができる。着用した場合、シートの着座フィー
リングを保つことができる。ベルト収納袋を下部取付け
具のそばに形成することができ、帯の全体を収納し、シ
ートベルトのはみ出し防止を図ることができる。ベルト
収納袋を死角に入れることで、高価な表地を用いる必要
がなく、生産コストの低減を図ることができる。
３とからなる車両用シート１１のシートクッション背面
２４に、シートベルト１６の帯及びタングプレート２８
を収納することのできるベルト収納袋２５を付設した。 【効果】 シートクッション背面にベルト収納袋を付設
したので、未着用の場合、シートクッションの上に帯及
びタングプレートが出ることはなく、シートの外観性を
保つことができる。着用した場合、シートの着座フィー
リングを保つことができる。ベルト収納袋を下部取付け
具のそばに形成することができ、帯の全体を収納し、シ
ートベルトのはみ出し防止を図ることができる。ベルト
収納袋を死角に入れることで、高価な表地を用いる必要
がなく、生産コストの低減を図ることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はシートベルトの収納
構造に関する。
構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】図５は従来のベンチシートの斜視図であ
り、最大で３人が座ることのできるベンチシート１０１
には、左の乗員の為のシートベルト１０２と、右の乗員
の為のシートベルト１０３と、中央の乗員の為のシート
ベルト１０４を備え、左右のシートベルト１０２，１０
３は３点式シートベルトと称するものであって着用しな
いときにはリトラクタ（図示していない）で引き込む。
一方、中央のシートベルト１０４は２点式シートベルト
と称するものであって、着用しないときにはシート収納
袋１０５に収納する。
り、最大で３人が座ることのできるベンチシート１０１
には、左の乗員の為のシートベルト１０２と、右の乗員
の為のシートベルト１０３と、中央の乗員の為のシート
ベルト１０４を備え、左右のシートベルト１０２，１０
３は３点式シートベルトと称するものであって着用しな
いときにはリトラクタ（図示していない）で引き込む。
一方、中央のシートベルト１０４は２点式シートベルト
と称するものであって、着用しないときにはシート収納
袋１０５に収納する。
【０００３】このシートベルト収納袋１０５は、シート
１０１と同じ表用生地で縫製した袋であり、シート１０
１がシートクッション１０６と、このシートクッション
１０６の後方に設けたシートバック１０７とからなり、
左座席１０８、右座席１０９及び中央座席１１１を備え
たベンチシートであるときに、従来は、中央座席１１１
の座面１１２上にシートベルト収納袋１０５を設ける。
１０１と同じ表用生地で縫製した袋であり、シート１０
１がシートクッション１０６と、このシートクッション
１０６の後方に設けたシートバック１０７とからなり、
左座席１０８、右座席１０９及び中央座席１１１を備え
たベンチシートであるときに、従来は、中央座席１１１
の座面１１２上にシートベルト収納袋１０５を設ける。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、中央座席１１
１の座面１１２にシートベルト収納袋１０５を設ける
と、シートの外観性が低下する。また、シートベルト収
納袋１０５（空き袋であっても）が尻に触れて着座フィ
ーリングが低下する。さらに、シート１０１を前後にス
ライドさせたり、回転させると、シートベルト１０４が
はみ出す場合や垂れ下る場合がある。加えて、シートベ
ルト収納袋１０５をシート１０１と同じ表生地で縫製す
る必要がある。そのため、高価な表生地の使用量が増え
るとともに、シートベルト収納袋１０５の縫製工程が必
要である。従って、生産コストが嵩む。
１の座面１１２にシートベルト収納袋１０５を設ける
と、シートの外観性が低下する。また、シートベルト収
納袋１０５（空き袋であっても）が尻に触れて着座フィ
ーリングが低下する。さらに、シート１０１を前後にス
ライドさせたり、回転させると、シートベルト１０４が
はみ出す場合や垂れ下る場合がある。加えて、シートベ
ルト収納袋１０５をシート１０１と同じ表生地で縫製す
る必要がある。そのため、高価な表生地の使用量が増え
るとともに、シートベルト収納袋１０５の縫製工程が必
要である。従って、生産コストが嵩む。
【０００５】そこで、本発明の目的は、シートの外観性
及び着座フィーリングを保つことができ、シートベルト
のはみ出し防止を図り、生産コストの低減を図ることが
できるシートベルトの収納構造を提供することにある。
及び着座フィーリングを保つことができ、シートベルト
のはみ出し防止を図り、生産コストの低減を図ることが
できるシートベルトの収納構造を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項１は、シートクッションとシートバックとから
なる車両用シートのシートクッション背面に、シートベ
ルトの帯及びタングプレートを収納することのできるベ
ルト収納袋を付設したことを特徴とする。
に請求項１は、シートクッションとシートバックとから
なる車両用シートのシートクッション背面に、シートベ
ルトの帯及びタングプレートを収納することのできるベ
ルト収納袋を付設したことを特徴とする。
【０００７】車両用シートのシートクッション背面にベ
ルト収納袋を付設した。シートベルトを着用しない場合
は、シートベルトの帯の全てとタングプレートとを一緒
にベルト収納袋に収納する。その結果、帯並びにタング
プレートがともにシートクッションの上に載らなくな
り、車両用シートはシートの外観性を保つ。また、シー
トクッション上にものがないので、尻がものに触れるこ
とはなく、シートクッションは着座フィーリングを保
つ。
ルト収納袋を付設した。シートベルトを着用しない場合
は、シートベルトの帯の全てとタングプレートとを一緒
にベルト収納袋に収納する。その結果、帯並びにタング
プレートがともにシートクッションの上に載らなくな
り、車両用シートはシートの外観性を保つ。また、シー
トクッション上にものがないので、尻がものに触れるこ
とはなく、シートクッションは着座フィーリングを保
つ。
【０００８】シートクッション背面にベルト収納袋を付
設し、ベルト収納袋をシートベルトの下部取付け具に近
づけた。その結果、ベルト収納袋に帯の取付け部近傍ま
で入れることができ、シートベルト（帯）のはみ出しが
起きない。さらに、ベルト収納袋はシートクッション背
面にあり、表に出ないので、化粧用の表生地を用いる必
要がなく生地のグレードを下げることができる。従っ
て、生産コストの削減につながる。
設し、ベルト収納袋をシートベルトの下部取付け具に近
づけた。その結果、ベルト収納袋に帯の取付け部近傍ま
で入れることができ、シートベルト（帯）のはみ出しが
起きない。さらに、ベルト収納袋はシートクッション背
面にあり、表に出ないので、化粧用の表生地を用いる必
要がなく生地のグレードを下げることができる。従っ
て、生産コストの削減につながる。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図１は本発明に係るシートベルトの収納構
造を備えたシートの斜視図であり、車両用シート１１
は、シートクッション１２と、このシートクッション１
２の後方に設けたシートバック１３とからなるベンチシ
ートである。１４は左座席用のシートベルト、１５は右
座席用のシートベルト、１６は中央座席用のシートベル
ト、１７はシートクッション後部である。
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図１は本発明に係るシートベルトの収納構
造を備えたシートの斜視図であり、車両用シート１１
は、シートクッション１２と、このシートクッション１
２の後方に設けたシートバック１３とからなるベンチシ
ートである。１４は左座席用のシートベルト、１５は右
座席用のシートベルト、１６は中央座席用のシートベル
ト、１７はシートクッション後部である。
【００１０】シートクッション１２は、左座席２１、右
座席２２及び中央座席２３を備え、シートクッション背
面２４にベルト収納袋２５を付設したものである。
座席２２及び中央座席２３を備え、シートクッション背
面２４にベルト収納袋２５を付設したものである。
【００１１】シートベルト１６は、シートクッション１
２の背面下部に取付けた下部取付け具２６と、この下部
取付け具２６に一端を取付けたシートベルトの帯である
ところのウエビング２７と、このウエビング２７の他端
に取付けたタングプレート２８と、このタングプレート
２８を結合するバックル２９と、を備えた２点式シート
ベルトである。なお、シートベルト１６を着用す場合
は、ベルト収納袋２５から矢印の如く引き出す。ウエビ
ング２７は、繊維材質で作った帯状のものである。
２の背面下部に取付けた下部取付け具２６と、この下部
取付け具２６に一端を取付けたシートベルトの帯である
ところのウエビング２７と、このウエビング２７の他端
に取付けたタングプレート２８と、このタングプレート
２８を結合するバックル２９と、を備えた２点式シート
ベルトである。なお、シートベルト１６を着用す場合
は、ベルト収納袋２５から矢印の如く引き出す。ウエビ
ング２７は、繊維材質で作った帯状のものである。
【００１２】図２は図１の２矢視拡大図であり、ベルト
収納袋２５内にシートベルト１６のウエビング２７及び
タングプレート２８を収納し、シートクッション１２の
カバー部３１で一部を覆った状態を示す。なお、収納す
るときは、タングプレート２８を芯にしてタングプレー
ト２８にウエビング２７を巻き付け、一体的にした状態
でベルト収納袋２５内に入れる。
収納袋２５内にシートベルト１６のウエビング２７及び
タングプレート２８を収納し、シートクッション１２の
カバー部３１で一部を覆った状態を示す。なお、収納す
るときは、タングプレート２８を芯にしてタングプレー
ト２８にウエビング２７を巻き付け、一体的にした状態
でベルト収納袋２５内に入れる。
【００１３】ベルト収納袋２５の長さは、タングプレー
ト２８にウエビング２７を巻き付けた際の寸法に、指の
出入れが可能な余地寸法を加算した程度が望ましい。カ
バー部３１を設けることで、余地部分を覆うことがで
き、シートの外観性が向上する。
ト２８にウエビング２７を巻き付けた際の寸法に、指の
出入れが可能な余地寸法を加算した程度が望ましい。カ
バー部３１を設けることで、余地部分を覆うことがで
き、シートの外観性が向上する。
【００１４】図３は図２の３−３線断面図であり、シー
トクッション１２とシートバック１３とからなる車両用
シート１１のシートクッション背面２４に、シートベル
ト１６及びタングプレート２８を収納することのできる
ベルト収納袋２５を付設し、シートクッション１２の後
方にシートクッション後部１７を配置したことを示す。
トクッション１２とシートバック１３とからなる車両用
シート１１のシートクッション背面２４に、シートベル
ト１６及びタングプレート２８を収納することのできる
ベルト収納袋２５を付設し、シートクッション１２の後
方にシートクッション後部１７を配置したことを示す。
【００１５】シートクッション後部１７は、パイプ３５
と、このパイプ３５に取付けた下部取付け具２６と、こ
れらのパイプ３５、下部取付け具２６を覆うカバー３６
と、このカバー３６の前側面３７に形成したベルト収納
袋２５と、を備えたものである。
と、このパイプ３５に取付けた下部取付け具２６と、こ
れらのパイプ３５、下部取付け具２６を覆うカバー３６
と、このカバー３６の前側面３７に形成したベルト収納
袋２５と、を備えたものである。
【００１６】ベルト収納袋２５の深さは、タングプレー
ト２８を基準とし、タングプレート２８が完全に収まる
寸法である。また、幅は、タングプレート２８にウエビ
ング２７を巻き付けた際の寸法とほぼ同じである。その
結果、ベルト収納袋２５の省スペース化を図ることがで
き、快適性を保つことができる。
ト２８を基準とし、タングプレート２８が完全に収まる
寸法である。また、幅は、タングプレート２８にウエビ
ング２７を巻き付けた際の寸法とほぼ同じである。その
結果、ベルト収納袋２５の省スペース化を図ることがで
き、快適性を保つことができる。
【００１７】以上に述べたシートベルトの収納構造の作
用を次に説明する。図４は本発明に係るシートベルトの
収納構造の作用図である。シートベルト１６のバックル
２９からタングプレート２８を想像線のように取り外
し、タングプレート２８を芯にしてウエビング２７を矢
印の如く巻き付け、ベルト収納袋２５に至るまで巻き
取り、ウエビング２７及びタングプレート２８をベルト
収納袋２５に収納する。
用を次に説明する。図４は本発明に係るシートベルトの
収納構造の作用図である。シートベルト１６のバックル
２９からタングプレート２８を想像線のように取り外
し、タングプレート２８を芯にしてウエビング２７を矢
印の如く巻き付け、ベルト収納袋２５に至るまで巻き
取り、ウエビング２７及びタングプレート２８をベルト
収納袋２５に収納する。
【００１８】ベルト収納袋２５をシートクッション背面
２４（図３参照）に所定の寸法で付設したので、ウエビ
ング２７の全体及びタングプレート２８の全体をシート
クッション１２の背面に収納することができる。その結
果、シートクッション１２の左座席２１、右座席２２若
しくは中央座席２３の上にシートベルト１６（ウエビン
グ２７並びにタングプレート２８）が出ることはなく
（図１参照）、シートクッション１２の外観性を保つこ
とができる。また、シートベルト１６を着用した後にシ
ートクッション１２の上には何も残らないので、シート
クッション１２の着座フィーリングを保つことができ
る。
２４（図３参照）に所定の寸法で付設したので、ウエビ
ング２７の全体及びタングプレート２８の全体をシート
クッション１２の背面に収納することができる。その結
果、シートクッション１２の左座席２１、右座席２２若
しくは中央座席２３の上にシートベルト１６（ウエビン
グ２７並びにタングプレート２８）が出ることはなく
（図１参照）、シートクッション１２の外観性を保つこ
とができる。また、シートベルト１６を着用した後にシ
ートクッション１２の上には何も残らないので、シート
クッション１２の着座フィーリングを保つことができ
る。
【００１９】さらに、ベルト収納袋２５をウエビング２
７の一端を取付ける下部取付け具のそばに設けたので、
ウエビング２７の全長を巻き取り、収納することができ
る。その結果、シートベルト１６（ウエビング２７）の
はみ出し防止を図ることができる。
７の一端を取付ける下部取付け具のそばに設けたので、
ウエビング２７の全長を巻き取り、収納することができ
る。その結果、シートベルト１６（ウエビング２７）の
はみ出し防止を図ることができる。
【００２０】その上、ベルト収納袋２５をシートクッシ
ョン背面２４（図３参照）に付設したので、ベルト収納
袋２５が視野に入ることはない。従って、ベルト収納袋
２５に高価な表地を用いる必要がなく、生産コストの低
減を図ることができる。
ョン背面２４（図３参照）に付設したので、ベルト収納
袋２５が視野に入ることはない。従って、ベルト収納袋
２５に高価な表地を用いる必要がなく、生産コストの低
減を図ることができる。
【００２１】尚、本発明の実施の形態に示した図１のベ
ルト収納袋２５を右座席２２側から左座席２１へ変更す
ることも可能である。図１のベンチシートは一例であ
り、６：４分割が可能なシートやセパレートシートにも
採用可能であり、シート形状や機能（リクライニング調
整式、取り外し式、折りたたみ式等）を限定するもので
はない。また、図３のベルト収納袋２５をシートクッシ
ョン１２の背面に直接形成することも可能である。
ルト収納袋２５を右座席２２側から左座席２１へ変更す
ることも可能である。図１のベンチシートは一例であ
り、６：４分割が可能なシートやセパレートシートにも
採用可能であり、シート形状や機能（リクライニング調
整式、取り外し式、折りたたみ式等）を限定するもので
はない。また、図３のベルト収納袋２５をシートクッシ
ョン１２の背面に直接形成することも可能である。
【００２２】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項１では、シートクッション背面にベルト収
納袋を付設したので、シートベルトの帯及びタングプレ
ートの全体を収納することができる。その結果、未着用
の場合、シートクッションの上にシートベルトの帯及び
タングプレートが出ることはなく、シートの外観性を保
つことができる。
する。請求項１では、シートクッション背面にベルト収
納袋を付設したので、シートベルトの帯及びタングプレ
ートの全体を収納することができる。その結果、未着用
の場合、シートクッションの上にシートベルトの帯及び
タングプレートが出ることはなく、シートの外観性を保
つことができる。
【００２３】また、シートクッション背面にベルト収納
袋を付設したので、シートベルトを着用した場合、従来
のようにシートクッションの上に空き袋が残ることはな
く、尻に違和感を感じるようなことはない。その結果、
シートの着座フィーリングを保つことができる。
袋を付設したので、シートベルトを着用した場合、従来
のようにシートクッションの上に空き袋が残ることはな
く、尻に違和感を感じるようなことはない。その結果、
シートの着座フィーリングを保つことができる。
【００２４】さらに、シートクッション背面にベルト収
納袋を付設したことによって、同時に、ベルト収納袋を
シートベルトの帯の一端を取付ける下部取付け具のそば
に形成することができる。その結果、シートベルトの帯
の全長を巻き取ることができるとともに、シートベルト
の帯の全体を収納することができる。従って、シートベ
ルトのはみ出し防止を図ることができる。
納袋を付設したことによって、同時に、ベルト収納袋を
シートベルトの帯の一端を取付ける下部取付け具のそば
に形成することができる。その結果、シートベルトの帯
の全長を巻き取ることができるとともに、シートベルト
の帯の全体を収納することができる。従って、シートベ
ルトのはみ出し防止を図ることができる。
【００２５】シートクッション背面にベルト収納袋を付
設することで、ベルト収納袋を死角に入れる。従って、
高価な表地を用いる必要がなく、生産コストの低減を図
ることができる。
設することで、ベルト収納袋を死角に入れる。従って、
高価な表地を用いる必要がなく、生産コストの低減を図
ることができる。
【図１】本発明に係るシートベルトの収納構造を備えた
シートの斜視図
シートの斜視図
【図２】図１の２矢視拡大図
【図３】図２の３−３線断面図
【図４】本発明に係るシートベルトの収納構造の作用図
【図５】従来のベンチシートの斜視図
１１…車両用シート、１２…シートクッション、１３…
シートバック、１６…シートベルト（中央座席用のシー
トベルト）、２４…シートクッション背面、２５…ベル
ト収納袋、２７…シートベルトの帯（ウエビング）、２
８…タングプレート。
シートバック、１６…シートベルト（中央座席用のシー
トベルト）、２４…シートクッション背面、２５…ベル
ト収納袋、２７…シートベルトの帯（ウエビング）、２
８…タングプレート。
Claims (1)
- 【請求項１】 シートクッションとシートバックとから
なる車両用シートの前記シートクッション背面に、シー
トベルトの帯及びタングプレートを収納することのでき
るベルト収納袋を付設したことを特徴とするシートベル
トの収納構造。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34162199A JP3457598B2 (ja) | 1999-12-01 | 1999-12-01 | シートベルトの収納構造 |
| DE10059489A DE10059489B4 (de) | 1999-12-01 | 2000-11-30 | Fahrersitz mit Sitzgurt-Aufnahmestruktur |
| US09/726,547 US6412876B2 (en) | 1999-12-01 | 2000-12-01 | Seat belt storing structure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34162199A JP3457598B2 (ja) | 1999-12-01 | 1999-12-01 | シートベルトの収納構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001158326A true JP2001158326A (ja) | 2001-06-12 |
| JP3457598B2 JP3457598B2 (ja) | 2003-10-20 |
Family
ID=18347511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34162199A Expired - Fee Related JP3457598B2 (ja) | 1999-12-01 | 1999-12-01 | シートベルトの収納構造 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6412876B2 (ja) |
| JP (1) | JP3457598B2 (ja) |
| DE (1) | DE10059489B4 (ja) |
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| JP3846709B2 (ja) * | 2002-03-18 | 2006-11-15 | スズキ株式会社 | シートベルト装置におけるシートベルト連結具の収納構造 |
| US20040207245A1 (en) * | 2003-04-16 | 2004-10-21 | Baylis David M. | Seatbelt buckle stabilizing device |
| US7229135B2 (en) * | 2005-05-02 | 2007-06-12 | Autoliv Asp, Inc. | Buckle assembly |
| JP4915837B2 (ja) * | 2006-02-06 | 2012-04-11 | タカタ株式会社 | タング収納装置およびこれを備えたシートベルト装置 |
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| CA2623111A1 (en) * | 2007-03-02 | 2008-09-02 | M2K, Llc. | Seat assembly for a vehicle |
| US20100052378A1 (en) * | 2008-08-29 | 2010-03-04 | Syntec Seating Solutions, Llc. | Seat assembly for a vehicle |
| US8123293B2 (en) * | 2008-12-15 | 2012-02-28 | Syntec Seating Solutions Llc | Seat assembly with rotatable seat bottom |
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| ES2646918T3 (es) * | 2012-05-29 | 2017-12-18 | Carfoldio LTD. | Aparato para adaptar un cinturón de seguridad para un niño |
| DE102012013081B4 (de) * | 2012-06-28 | 2014-11-20 | Johnson Controls Gmbh | Fahrzeugsitz mit einem Gurtschloss |
| JP5929700B2 (ja) * | 2012-10-19 | 2016-06-08 | トヨタ紡織株式会社 | 車両用シート |
| US9010856B2 (en) * | 2013-09-09 | 2015-04-21 | Bell Automotive Products, Inc. | Automobile bench seat cover |
| US10668892B2 (en) | 2017-04-21 | 2020-06-02 | E.V.S. Ltd. | Vehicle seat with dual shoulder strap seat belts |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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