JPH1142142A - ソファー - Google Patents
ソファーInfo
- Publication number
- JPH1142142A JPH1142142A JP19808297A JP19808297A JPH1142142A JP H1142142 A JPH1142142 A JP H1142142A JP 19808297 A JP19808297 A JP 19808297A JP 19808297 A JP19808297 A JP 19808297A JP H1142142 A JPH1142142 A JP H1142142A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- headrest
- sofa
- elastic member
- cushion
- leaf spring
- Prior art date
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- Pending
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- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ソファーに対してヘッドレストを
着脱自在とすることにより、クッションや枕として、多
目的に使用することができるソファーを提供しようとす
るものである。 【解決手段】 本発明は、少なくとも座部４と背凭れ部
５を有するソファー本体１と；クッション性を有するシ
ート体９を途中で折り畳み、弾性部材10にて断面が略Ｕ
字形状に保持されたヘッドレスト２とよりなり、ソファ
ー本体１の背凭れ部５に、ヘッドレスト２を上方から挟
持して取り付けることにより、ヘッドレスト２を着脱自
在としたことを特徴とするものである。
着脱自在とすることにより、クッションや枕として、多
目的に使用することができるソファーを提供しようとす
るものである。 【解決手段】 本発明は、少なくとも座部４と背凭れ部
５を有するソファー本体１と；クッション性を有するシ
ート体９を途中で折り畳み、弾性部材10にて断面が略Ｕ
字形状に保持されたヘッドレスト２とよりなり、ソファ
ー本体１の背凭れ部５に、ヘッドレスト２を上方から挟
持して取り付けることにより、ヘッドレスト２を着脱自
在としたことを特徴とするものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、多目的に使用する
ことができるヘッドレストを有するソファーに関する。
ことができるヘッドレストを有するソファーに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、ソファーにおける背凭れ部の
上方に、ヘッドレストを設けたものがあり、使用者は、
座部に座って背凭れ部に凭れながら、ヘッドレストに頭
をあてがうことにより、ゆったりと座ることができる。
上方に、ヘッドレストを設けたものがあり、使用者は、
座部に座って背凭れ部に凭れながら、ヘッドレストに頭
をあてがうことにより、ゆったりと座ることができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のソファ
ーであると、ソファーの背凭れ部にヘッドレストが固定
されたものであるため、ヘッドレストを取り外して使用
するといった考えはなかった。
ーであると、ソファーの背凭れ部にヘッドレストが固定
されたものであるため、ヘッドレストを取り外して使用
するといった考えはなかった。
【０００４】そこで、本発明は、ソファーに対してヘッ
ドレストを着脱自在とすることにより、クッションや枕
として、多目的に使用することができるソファーを提供
しようとするものである。
ドレストを着脱自在とすることにより、クッションや枕
として、多目的に使用することができるソファーを提供
しようとするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明者は前述の課題解
決のために鋭意研究を行った結果、少なくとも座部と背
凭れ部を有するソファー本体と；クッション性を有する
シート体を途中で折り畳み、弾性部材にて断面が略Ｕ字
形状に保持されたヘッドレストとよりなり、ソファー本
体の背凭れ部に、ヘッドレストを上方から挟持して取り
付けることにより、ヘッドレストを着脱自在としたこと
を特徴とするソファーを開発し、本発明を提供するもの
である。
決のために鋭意研究を行った結果、少なくとも座部と背
凭れ部を有するソファー本体と；クッション性を有する
シート体を途中で折り畳み、弾性部材にて断面が略Ｕ字
形状に保持されたヘッドレストとよりなり、ソファー本
体の背凭れ部に、ヘッドレストを上方から挟持して取り
付けることにより、ヘッドレストを着脱自在としたこと
を特徴とするソファーを開発し、本発明を提供するもの
である。
【０００６】また、弾性部材である略Ｕ字形状の板バネ
を、シート体内部のクッション材の間に位置させること
により、断面を略Ｕ字形状に保持したヘッドレストを用
いる方が好ましい。
を、シート体内部のクッション材の間に位置させること
により、断面を略Ｕ字形状に保持したヘッドレストを用
いる方が好ましい。
【０００７】更に、ヘッドレストの両側に、弾性部材で
ある略Ｕ字形状の板バネを内蔵する方がより好ましい。
ある略Ｕ字形状の板バネを内蔵する方がより好ましい。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明のソファーを具体化した実施の形態について説明
する。図１は、本発明に係る代表的実施の形態のソファ
ーの斜視図である。ソファーＳは、図１に示すように、
ソファー本体１と、ヘッドレスト２とで構成されてい
る。
本発明のソファーを具体化した実施の形態について説明
する。図１は、本発明に係る代表的実施の形態のソファ
ーの斜視図である。ソファーＳは、図１に示すように、
ソファー本体１と、ヘッドレスト２とで構成されてい
る。
【０００９】ソファー本体１は、図１に示すように、支
持脚３を有する座部４と、背凭れ部５と、座部４の両側
に設けた側部６とで構成されている。
持脚３を有する座部４と、背凭れ部５と、座部４の両側
に設けた側部６とで構成されている。
【００１０】ヘッドレスト２は、図２及び図３に示すよ
うに、ウレタンフォーム等のクッション材７を有するよ
うに、布、革等のカバー８を外被して縫着することによ
り、クッション性を有する長方形のシート体９を形成
し、このシート体９の略中央部を折り畳むとともに、そ
の両側におけるクッション材７の間に、弾性部材10であ
る略Ｕ字状の板バネ10ａを位置させることにより、断面
を略Ｕ字形状に保持したものである。そして、ヘッドレ
スト２先端部を外側に向けて、弾性部材10である板バネ
10ａの弾性力に反して拡開させながら、ヘッドレスト２
をソファー本体１の背凭れ部５に押し込むことにより、
取り付けることができ、そして、取り外す場合は、ヘッ
ドレスト２を引き抜くことにより、容易に取り外すこと
ができる。
うに、ウレタンフォーム等のクッション材７を有するよ
うに、布、革等のカバー８を外被して縫着することによ
り、クッション性を有する長方形のシート体９を形成
し、このシート体９の略中央部を折り畳むとともに、そ
の両側におけるクッション材７の間に、弾性部材10であ
る略Ｕ字状の板バネ10ａを位置させることにより、断面
を略Ｕ字形状に保持したものである。そして、ヘッドレ
スト２先端部を外側に向けて、弾性部材10である板バネ
10ａの弾性力に反して拡開させながら、ヘッドレスト２
をソファー本体１の背凭れ部５に押し込むことにより、
取り付けることができ、そして、取り外す場合は、ヘッ
ドレスト２を引き抜くことにより、容易に取り外すこと
ができる。
【００１１】尚、図例のヘッドレスト２は、シート体９
の略中央部で折り畳んでいるが、一方の辺が長くなるよ
うに適所で折り畳んでもよく、正方形のシート体９の対
角線に沿って折り畳んで、全体を三角形にすることも可
能である。また、シート体９の形状は、長方形等の四角
形のものに限らず、円形等のさまざまな形状のものを採
用することができ、或いはキャラクターを形どった形状
とすることも可能であり、それらのシート体９を折り畳
むことにより、断面を略Ｕ字形状にしたものであればよ
い。また、上述したヘッドレスト２では、略Ｕ字形状の
板バネ10ａを両側に位置させているが、中央部のみ、或
いは所定間隔ごとに弾性部材10を設けてもよく、また弾
性部材10として略Ｕ字形状の板バネ10ａを用いている
が、この他にも、シート体９の断面を略Ｕ字形状に保持
できる弾性部材10であれば、さまざまなものを用いるこ
とができる。例えば、略Ｕ字形状の板バネ10ａを、シー
ト体９の外側に外嵌したり、コイルバネを内蔵すること
により、断面を略Ｕ字形状に保持するものであればよ
い。又は、ソファー本体１の背凭れ部５表面と、ヘッド
レスト２の内面に、面ファスナーやホックを設けること
により、着脱自在とすることも可能である。
の略中央部で折り畳んでいるが、一方の辺が長くなるよ
うに適所で折り畳んでもよく、正方形のシート体９の対
角線に沿って折り畳んで、全体を三角形にすることも可
能である。また、シート体９の形状は、長方形等の四角
形のものに限らず、円形等のさまざまな形状のものを採
用することができ、或いはキャラクターを形どった形状
とすることも可能であり、それらのシート体９を折り畳
むことにより、断面を略Ｕ字形状にしたものであればよ
い。また、上述したヘッドレスト２では、略Ｕ字形状の
板バネ10ａを両側に位置させているが、中央部のみ、或
いは所定間隔ごとに弾性部材10を設けてもよく、また弾
性部材10として略Ｕ字形状の板バネ10ａを用いている
が、この他にも、シート体９の断面を略Ｕ字形状に保持
できる弾性部材10であれば、さまざまなものを用いるこ
とができる。例えば、略Ｕ字形状の板バネ10ａを、シー
ト体９の外側に外嵌したり、コイルバネを内蔵すること
により、断面を略Ｕ字形状に保持するものであればよ
い。又は、ソファー本体１の背凭れ部５表面と、ヘッド
レスト２の内面に、面ファスナーやホックを設けること
により、着脱自在とすることも可能である。
【００１２】そして、本実施の形態のソファーＳは、通
常は、図１に示すように、ソファー本体１の背凭れ部５
に、弾性部材10である板バネ10ａの弾性力に反して拡開
させながら、ヘッドレスト２をソファー本体１の背凭れ
部５に押し込むことにより、取り付けることができ、そ
して、取り外す場合は、ヘッドレスト２を引き抜くこと
により、容易に取り外すことができる。そして、使用者
はソファー本体１の座部４に着座して背凭れ部５に凭れ
ながら、ヘッドレスト２に頭をあてがうことにより、ゆ
ったりと座ることができる。また、ヘッドレスト２を取
り外し、この取り外したヘッドレスト２を、使用者の腰
や背中に当てて、クッションとして使用したり、ソファ
ー本体１上で横になる場合には、頭にあてがうことによ
り、枕として使用することができる。或いは、特に図示
しないが、ヘッドレスト２をソファー本体１の背凭れ部
５ではなく、側部６に取り付けて使用することも可能で
ある。また、ヘッドレスト２は、板バネ10ａを、板状に
折曲可能な銅板等の軟質な金属板を用いれば、図６のよ
うに、真っ直ぐに延ばした状態で、使用することも可能
となる。
常は、図１に示すように、ソファー本体１の背凭れ部５
に、弾性部材10である板バネ10ａの弾性力に反して拡開
させながら、ヘッドレスト２をソファー本体１の背凭れ
部５に押し込むことにより、取り付けることができ、そ
して、取り外す場合は、ヘッドレスト２を引き抜くこと
により、容易に取り外すことができる。そして、使用者
はソファー本体１の座部４に着座して背凭れ部５に凭れ
ながら、ヘッドレスト２に頭をあてがうことにより、ゆ
ったりと座ることができる。また、ヘッドレスト２を取
り外し、この取り外したヘッドレスト２を、使用者の腰
や背中に当てて、クッションとして使用したり、ソファ
ー本体１上で横になる場合には、頭にあてがうことによ
り、枕として使用することができる。或いは、特に図示
しないが、ヘッドレスト２をソファー本体１の背凭れ部
５ではなく、側部６に取り付けて使用することも可能で
ある。また、ヘッドレスト２は、板バネ10ａを、板状に
折曲可能な銅板等の軟質な金属板を用いれば、図６のよ
うに、真っ直ぐに延ばした状態で、使用することも可能
となる。
【００１３】このように本実施の形態のソファーＳを用
いれば、通常は、ソファーのヘッドレストとして使用で
き、ヘッドレスト２をソファー本体１の背凭れ部５から
取り外せば、クッションや枕として使用することができ
るため、多目的に使用することができる。しかも、ソフ
ァー本体１の背凭れ部５に、断面が略Ｕ字状のヘッドレ
スト２を、挟み込むだけで取り付けることができ、また
ソファー本体１の背凭れ部５に取り付けたヘッドレスト
２は、上方に持ち上げるだけで、簡単に取り外すことが
できる。更に、取り外したヘッドレスト２は、断面が略
Ｕ字形状としているので、クッション性に優れ、クッシ
ョンや枕に適したものとなる。また、図例のヘッドレス
ト２によれば、弾性部材10である略Ｕ字状の板バネ10ａ
をシート体９内に設けているため、ヘッドレスト２表面
には弾性部材10が現れず、スッキリとしたデザインとな
り、しかも、図例のヘッドレスト２は、ヘッドレスト２
の両側に、弾性部材10である略Ｕ字状の板バネ10ａを設
けているので、ヘッドレスト２の両側に位置する板バネ
10ａで、ソファー本体１の背凭れ部５を挟持することと
なるので、外れることなく強固に固定することができ
る。
いれば、通常は、ソファーのヘッドレストとして使用で
き、ヘッドレスト２をソファー本体１の背凭れ部５から
取り外せば、クッションや枕として使用することができ
るため、多目的に使用することができる。しかも、ソフ
ァー本体１の背凭れ部５に、断面が略Ｕ字状のヘッドレ
スト２を、挟み込むだけで取り付けることができ、また
ソファー本体１の背凭れ部５に取り付けたヘッドレスト
２は、上方に持ち上げるだけで、簡単に取り外すことが
できる。更に、取り外したヘッドレスト２は、断面が略
Ｕ字形状としているので、クッション性に優れ、クッシ
ョンや枕に適したものとなる。また、図例のヘッドレス
ト２によれば、弾性部材10である略Ｕ字状の板バネ10ａ
をシート体９内に設けているため、ヘッドレスト２表面
には弾性部材10が現れず、スッキリとしたデザインとな
り、しかも、図例のヘッドレスト２は、ヘッドレスト２
の両側に、弾性部材10である略Ｕ字状の板バネ10ａを設
けているので、ヘッドレスト２の両側に位置する板バネ
10ａで、ソファー本体１の背凭れ部５を挟持することと
なるので、外れることなく強固に固定することができ
る。
【００１４】図４は、他の実施の形態のソファーの斜視
図である。図４に示したソファーＳにおけるソファー本
体１は、３組の座部４と背凭れ部５とで構成し、両側に
は側部６が設けられており、中央部の座部４と背凭れ部
５を円弧状とし、全体を略Ｌ形状としている。ヘッドレ
スト２は、図２及び図３で示したものと同じものを用い
ている。そして、ソファーＳは、図４に示すように、ソ
ファー本体１の中央部の背凭れ部５に、ヘッドレスト２
を挟持して取り付けた例を示している。尚、図１及び図
４には、支持脚３を有する座部４と、背凭れ部５と、側
部６とで構成されたソファー本体１を示しているが、ソ
ファー本体１としては、少なくとも座部と背凭れ部を有
すればよいのである。
図である。図４に示したソファーＳにおけるソファー本
体１は、３組の座部４と背凭れ部５とで構成し、両側に
は側部６が設けられており、中央部の座部４と背凭れ部
５を円弧状とし、全体を略Ｌ形状としている。ヘッドレ
スト２は、図２及び図３で示したものと同じものを用い
ている。そして、ソファーＳは、図４に示すように、ソ
ファー本体１の中央部の背凭れ部５に、ヘッドレスト２
を挟持して取り付けた例を示している。尚、図１及び図
４には、支持脚３を有する座部４と、背凭れ部５と、側
部６とで構成されたソファー本体１を示しているが、ソ
ファー本体１としては、少なくとも座部と背凭れ部を有
すればよいのである。
【００１５】また、図６は、他の実施の形態のヘッドレ
ストの側面図である。ヘッドレスト２は、図６に示すよ
うに、図２及び図３で示したヘッドレスト２の側面に、
面ファスナー11にて、四角形や円形のクッション部材12
を着脱自在に設けたものである。このように、ヘッドレ
スト２に対して、クッション部材12を取り付けたり、取
り外したりすることができるので、クッション性を調整
することができる。
ストの側面図である。ヘッドレスト２は、図６に示すよ
うに、図２及び図３で示したヘッドレスト２の側面に、
面ファスナー11にて、四角形や円形のクッション部材12
を着脱自在に設けたものである。このように、ヘッドレ
スト２に対して、クッション部材12を取り付けたり、取
り外したりすることができるので、クッション性を調整
することができる。
【００１６】
【発明の効果】以上の記載より明らかなように、次に記
載する作用及び効果を奏する。請求項１のソファーによ
れば、通常は、ソファー本体の背凭れ部に、弾性部材の
弾性力に反して拡開させながら、ヘッドレストをソファ
ー本体の背凭れ部に押し込むことにより、取り付けるこ
とができ、そして、取り外す場合は、ヘッドレストを引
き抜くことにより、容易に取り外すことができる。そし
て、使用者はソファー本体の座部に着座して背凭れ部に
凭れながら、ヘッドレストに頭をあてがうことにより、
ゆったりと座ることができる。また、ヘッドレストを取
り外し、この取り外したヘッドレストを、使用者の腰や
背中に当てて、クッションとして使用したり、ソファー
本体上で横になる場合には、頭にあてがうことにより、
枕として使用することができる。このように請求項１の
ソファーを用いれば、通常は、ソファーのヘッドレスト
として使用でき、ヘッドレストをソファー本体の背凭れ
部から取り外せば、クッションや枕として使用すること
ができるため、多目的に使用することができる。しか
も、ソファー本体の背凭れ部に、断面が略Ｕ字状のヘッ
ドレストを、挟み込むだけで取り付けることができ、ま
たソファー本体の背凭れ部に取り付けたヘッドレスト
は、上方に持ち上げるだけで、簡単に取り外すことがで
きる。更に、取り外したヘッドレストは、断面が略Ｕ字
形状としているので、クッション性に優れ、クッション
や枕に適したものとなる。
載する作用及び効果を奏する。請求項１のソファーによ
れば、通常は、ソファー本体の背凭れ部に、弾性部材の
弾性力に反して拡開させながら、ヘッドレストをソファ
ー本体の背凭れ部に押し込むことにより、取り付けるこ
とができ、そして、取り外す場合は、ヘッドレストを引
き抜くことにより、容易に取り外すことができる。そし
て、使用者はソファー本体の座部に着座して背凭れ部に
凭れながら、ヘッドレストに頭をあてがうことにより、
ゆったりと座ることができる。また、ヘッドレストを取
り外し、この取り外したヘッドレストを、使用者の腰や
背中に当てて、クッションとして使用したり、ソファー
本体上で横になる場合には、頭にあてがうことにより、
枕として使用することができる。このように請求項１の
ソファーを用いれば、通常は、ソファーのヘッドレスト
として使用でき、ヘッドレストをソファー本体の背凭れ
部から取り外せば、クッションや枕として使用すること
ができるため、多目的に使用することができる。しか
も、ソファー本体の背凭れ部に、断面が略Ｕ字状のヘッ
ドレストを、挟み込むだけで取り付けることができ、ま
たソファー本体の背凭れ部に取り付けたヘッドレスト
は、上方に持ち上げるだけで、簡単に取り外すことがで
きる。更に、取り外したヘッドレストは、断面が略Ｕ字
形状としているので、クッション性に優れ、クッション
や枕に適したものとなる。
【００１７】請求項２のソファーによれば、弾性部材で
ある略Ｕ字状の板バネをシート体内に設けているため、
ヘッドレスト表面には弾性部材が現れず、スッキリとし
たデザインに仕上げることが可能となる。
ある略Ｕ字状の板バネをシート体内に設けているため、
ヘッドレスト表面には弾性部材が現れず、スッキリとし
たデザインに仕上げることが可能となる。
【００１８】請求項３のソファーによれば、ヘッドレス
トの両側に、弾性部材である略Ｕ字状の板バネを設けて
いるので、ヘッドレストの両側に位置する板バネで、ソ
ファー本体の背凭れ部を挟持することとなるので、外れ
ることなく強固に固定することができる。
トの両側に、弾性部材である略Ｕ字状の板バネを設けて
いるので、ヘッドレストの両側に位置する板バネで、ソ
ファー本体の背凭れ部を挟持することとなるので、外れ
ることなく強固に固定することができる。
【図１】 本発明に係る代表的実施の形態のソファーの
斜視図
斜視図
【図２】 ヘッドレストの斜視図
【図３】 ヘッドレストの縦断面図
【図４】 他の実施の形態のソファーの斜視図
【図５】 他の実施の形態のヘッドレストの斜視図
【図６】 他の実施の形態のヘッドレストの側面図
Ｓ ソファー １ ソファー本体 ２ ヘッ
ドレスト ３ 支持脚 ４ 座部 ５ 背凭れ部 ６ 側部 ７ クッション材 ８ カバ
ー ９ シート体 10 弾性
部材 11 面ファスナー 12 クッ
ション部材
ドレスト ３ 支持脚 ４ 座部 ５ 背凭れ部 ６ 側部 ７ クッション材 ８ カバ
ー ９ シート体 10 弾性
部材 11 面ファスナー 12 クッ
ション部材
Claims (3)
- 【請求項１】 少なくとも座部と背凭れ部を有するソフ
ァー本体と、 クッション性を有するシート体を途中で折り畳み、弾性
部材にて断面が略Ｕ字形状に保持されたヘッドレスト
と、 よりなり、ソファー本体の背凭れ部に、ヘッドレストを
上方から挟持して取り付けることにより、ヘッドレスト
を着脱自在としたことを特徴とするソファー。 - 【請求項２】 弾性部材である略Ｕ字形状の板バネを、
シート体内部のクッション材の間に位置させることによ
り、断面を略Ｕ字形状に保持したヘッドレストを用いた
請求項１記載のソファー。 - 【請求項３】 ヘッドレストの両側に、弾性部材である
略Ｕ字形状の板バネを内蔵した請求項２記載のソファ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19808297A JPH1142142A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | ソファー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19808297A JPH1142142A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | ソファー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1142142A true JPH1142142A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16385220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19808297A Pending JPH1142142A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | ソファー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1142142A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1652453A1 (de) * | 2004-10-18 | 2006-05-03 | Sedus Stoll AG | Nackenstütze für einen Stuhl und Stuhl mit Befestigungsmittel dafür |
| JP2007330698A (ja) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Matsushita Electric Works Ltd | クッションを備えたマッサージ椅子 |
| CN105919335A (zh) * | 2016-06-27 | 2016-09-07 | 太仓史瑞克工业设计有限公司 | 一种具有靠枕的智能沙发 |
-
1997
- 1997-07-24 JP JP19808297A patent/JPH1142142A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1652453A1 (de) * | 2004-10-18 | 2006-05-03 | Sedus Stoll AG | Nackenstütze für einen Stuhl und Stuhl mit Befestigungsmittel dafür |
| JP2007330698A (ja) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Matsushita Electric Works Ltd | クッションを備えたマッサージ椅子 |
| CN105919335A (zh) * | 2016-06-27 | 2016-09-07 | 太仓史瑞克工业设计有限公司 | 一种具有靠枕的智能沙发 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
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|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060919 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070206 |