JP3120900U - バス用補助席カバー - Google Patents

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達也 金本
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エムケイ観光バス株式会社
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Abstract

【課題】軽量でコンパクトで取扱いも容易でありながら、補助席の座り心地を快適にするバス用補助席カバーを提供すること。
【解決手段】本考案に係るバス用補助席カバー13は、互いに連接された、バスの補助席の背もたれを覆う背部14と着座部を覆う座部15とから成り、それぞれが板状の弾性部材17とそれを被覆する被覆部材18とから成り、被覆部材の着座部に接する面の少なくとも一部が起毛性であることを特徴とする。背部がバスのハイバック式補助席の背もたれの長さを有し、背もたれの折り曲げ部に対応する位置で弾性部材が分割されている構成にすることもできる。こうすることで、ハイバックでの使用だけでなく、ローバックの場合にも、背部上部を背もたれの背面側に折り曲げて使用することができる。また、この構成であれば三つ折りが可能となるため、コンパクトに収納することもできる。
【選択図】図2

Description

本考案は、観光バス等の正座席の側面に設けられ、必要に応じて引き出されて使用される、格納式あるいは跳ね上げ式の補助席のカバーに関する。
一般に、多数の乗客を運ぶことを期待される観光バスや高速バス等のバス車両には、車両サイズに応じて定められた乗車定員の範囲内でできるだけ多くの座席を確保するため、正座席のほかに補助席が設けられていることが多い。しかし、多くの場合、座り心地は正座席ほどの快適さがなく、その利用はあまり好まれないのが現状である。
補助席の利用を快適なものにするには、その座り心地を正座席と同程度にまで改善する必要がある。そのような認識から、近年は補助席にも改良が施され、図1(a)に示すような一般的なローバック式のものだけでなく、例えば図1(b)に示すような、収納時に二つ折りされた背部を起こすことにより背もたれを肩のあたりまで高くできるハイバック式のものや、リクライニング可能なものなどが登場している。
しかし、このように工夫された補助席でも、長時間の利用で比較すると正座席ほどの快適さが実現されているとはいえない。特にリクライニング可能なものにあっては、着座中の姿勢の自由度が大きくなったものの、腰部を支える構成は幅広のベルト等の簡易なものであり、長時間の着座においてはかえって疲れを増すとの報告もある。
上記のような問題点を解決するにあたって、補助席の構造そのものを改良しようとすると、改良製品の製造と設置に多くのコストと手間がかかる。また、バス等の車両にはそのサイズに応じて定められた積載重量があるため、補助席に過剰な装備を付け加えて重量を増やすことは、他に積載できるものの重量を減らすことになり好ましくない。
また、補助席は通常、通路上に設けられ、そのほとんどが跳ね上げにより正座席の側面に収納する形式である。限られた車内空間を有効に利用するためには、補助席そのものが嵩張ることは避けなければならない。これらのことを考慮すると、現在一般に利用されている車両の補助席をそのまま利用できることが望ましい。
一方で、例えば特許文献1には、補助席の着座部のシートクッション構造が開示されている。これにより、着座者の尻部、大腿部等の底づき感が防止でき、シートクッションのクッション性が向上して着座者の快適性が改善される、との記載があるものの、全体としては着座部の改良にとどまっている。
実開平05−065660公報
本考案が解決しようとする課題は、軽量でコンパクトで取扱いも容易でありながら、補助席の座り心地を快適にするバス用補助席カバーを提供することである。
上記課題を解決するために成された本考案に係るバス用補助席カバーは、互いに連接された、バスの補助席の背もたれを覆う背部と着座部を覆う座部とから成り、それぞれが板状の弾性部材とそれを被覆する被覆部材とから成り、該被覆部材の着座部に接する面の少なくとも一部が起毛性であることを特徴とする。
着座者にとっては、背部と座部の両方に用いられた弾性部材により着座時のクッション性が高まり、より快適な座り心地となる。また、背もたれをリクライニングさせて使用する場合には、着座者の背中・腰部を支える面積が大きくなるため着座時の安定性が高まり、座り心地が改善される。
また、バス事業者にとっては、大規模な設備投資が不要で、装着等の労力も少ないものでありながら、上記のような良好な効果を実現できる。このため、顧客満足や輸送サービスの魅力向上につながり、利用者の増大を期待することができる。
弾性部材には、板状のものを用いる。また、その形状は、装着する補助席の形状に合わせることが望ましい。そうすることで、空間的にもコスト的にも無駄がない。
被覆部材には、着座部に接する面の少なくとも一部に起毛性のものを用いる。例えば、いすや乗り物の座席などを張るのに一般的に用いられているモケットを用いることができる。一般に補助席は、その着座部の表面が起毛性を有することが多いため、カバーとの接触面では両者間の大きな摩擦により、着座時のずれを防止することができる。また、被覆部材の着座部に接する面の少なくとも一部が起毛性であれば、その他の部分は皮革や合成皮革等の異なった素材を用いて被覆してもよい。なお、正座席のものと同じ被覆部材を全体に用いれば、視覚的にも車内に統一感が生まれ、正座席により近い使用感を得ることができる。
本考案にかかるバス用補助席カバーは、背部がバスのハイバック式補助席の背もたれの長さを有し、背もたれの折り曲げ部に対応する位置で弾性部材が分割されている構成にすることもできる。こうすることで、ハイバックで使用できるだけでなく、ローバックの場合にも背部上部を背もたれの背面側に折り曲げて使用することができる。また、この構成であれば三つ折りが可能となるため、コンパクトに収納することもできる。
座席への固定をさらに確実にするために、補助席に固定するための固定部を設けることが望ましい。固定部は、その形状を背もたれにかぶせるポケット状とすると、着脱が容易でありながら見た目も良好であり好ましい。面ファスナーやストラップ等を用いることにより、より簡易な構成とすることもできる。このような固定部を有する場合は、被覆部材は起毛性のものに限定されず、皮革や合成皮革等の被覆部材を用いてもよい。
以下、図面を用いて、本考案にかかるバス用補助席カバー13の一実施例を説明する。
図2は、本考案に係るバス用補助席カバー13の一実施例を示す正面図(a)、背面図(b)および断面図(c)である。本実施例では、起毛性のある被覆部材18(MマクファーレンR、住江織物株式会社製)が、補助席10の背もたれ11及び着座部12の形状に合わせてカットされた3枚の弾性部材17(20mm厚ウレタン)を覆って外周が縫い閉じられ、さらに3枚の弾性部材17の境目となる箇所で外側から共縫いされている。つまり、弾性部材17が袋状の被覆部材18に内包された状態となっている。背部14の裏側上部には、同じ被覆部材18から成るポケット状の固定部16が縫いつけられている。
図3(a)に、本実施例のバス用補助席カバー13を、ハイバックにした背もたれ11に装着した状態を示す。装着する手順は、補助席10を倒し、背もたれ11を起こしてハイバックにしたあと、着座する側から固定部16のポケットを背もたれ11にかぶせるだけでよい。背部14・座部15は背もたれ11に沿って下がり、人が着座することで補助席10に密着する。
本実施例のバス用補助席カバー13を、背もたれをたたんでローバックにした背もたれ11に装着した状態を図3(b)に示す。このとき、背部14は弾性部材17が分割されている箇所で容易に折れ曲がる。折れ曲がった背部14は、後部の着座者の前方空間を邪魔することがないよう、背もたれ11を挟んで二つ折りされた状態で、面ファスナー19によって背もたれ11に固定される。
図4に、本考案にかかるバス用補助席カバー13の別の実施例を示す。この実施例が対象とする補助席10は跳ね上げ型で、これは格納型よりサイズが大きく、形状もやや矩形に近い。この実施例においては、被覆部材18にMダンピアPA(住江織物株式会社製)を用いている。
図5に、さらに別の実施例を示す。(a)は固定部を面ファスナー19としたもの、(b)は固定部をストラップ20としたもの、(c)は固定部16を持たないもので、それ以外はそれぞれ先の実施例と同様の構成である。固定部16を持たないものは、補助席10の着座部12・背もたれ11表面と本実施例の被覆部材18との摩擦により、着座中はズレを起こしにくく、良好な使用感を得ることができる。これは、どの実施例よりも装着が容易であるという利点がある。
バスの補助席の一例を示す斜視図 本考案に係るバス用補助席カバーの一実施例を示す正面図(a)、背面図(b)、および断面図(c) 本実施例のバス用補助席カバーのハイバック時(a)とローバック時(b)の装着状態を示す側面図 本考案に係るバス用補助席カバーの別の実施例を示す正面図(a)、背面図(b)および断面図(c) 本考案に係るバス用補助席カバーのさらに別の実施例(a)〜(c)の装着状態を示す側面図
符号の説明
10…補助席
11…背もたれ
12…着座部
13…バス用補助席カバー
14…背部
15…座部
16…固定部
17…弾性部材
18…被覆部材
19…面ファスナー
20…ストラップ

Claims (6)

  1. 互いに連接された、バスの補助席の背もたれを覆う背部と着座部を覆う座部とから成り、それぞれが板状の弾性部材とそれを被覆する被覆部材とから成り、該被覆部材の着座部に接する面の少なくとも一部が起毛性であるバス用補助席カバー。
  2. 該背部が、バスのハイバック式補助席の背もたれの長さを有し、背もたれの折り曲げ部に対応する位置で該弾性部材が分割されていることを特徴とする請求項1に記載のバス用補助席カバー。
  3. 背もたれに固定するための固定部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のバス用補助席カバー。
  4. 該固定部が背もたれにかぶせるポケット状であることを特徴とする請求項3に記載のバス用補助席カバー。
  5. 該固定部が背もたれとの間に設けられた面ファスナーであることを特徴とする請求項3に記載のバス用補助席カバー。
  6. 該固定部が背もたれの左右に掛け渡すストラップであることを特徴とする請求項3に記載のバス用補助席カバー。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010082434A (ja) * 2008-09-03 2010-04-15 Heisei Enterprise Inc 長距離バスの乗客用座席及び座席カバー

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