JP2001129300A - コインランドリー管理システム - Google Patents

コインランドリー管理システム

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JP2001129300A
JP2001129300A JP31170899A JP31170899A JP2001129300A JP 2001129300 A JP2001129300 A JP 2001129300A JP 31170899 A JP31170899 A JP 31170899A JP 31170899 A JP31170899 A JP 31170899A JP 2001129300 A JP2001129300 A JP 2001129300A
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  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コインランドリーの設置者による労力を低減
させつつ、洗濯機が作動しない等のトラブルが発生した
様な場合に、これに対して迅速に対処する。 【解決手段】 コインランドリー管理システム1の店舗
には、複数の洗濯機3及び乾燥機5と、これら各洗濯機
3及び乾燥機5の駆動制御を実行する店舗側コントロー
ラ7と、トラブル発生時に管理者との間で連絡をとるた
めの店舗側電話機9と、両替機11と、洗剤投入機13と、
監視カメラ15,17と、遠隔操作によって解錠・施錠やO
N/OFFが可能なドア19、マイク21、スピーカ23、照
明器具25、BGM装置27及び警報ベル29が備えられてい
る。一方、このコインランドリー管理システム1の管理
者側には、店舗側電話機9と公衆回線31で接続される管
理者側電話機33と、店舗側コントローラ7と公衆回線31
で接続される管理者側コントローラ35と、モニタ37とが
備えられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コインランドリー
管理システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コインランドリーとして、店舗内
に複数の洗濯機及び乾燥機が設置されると共に、洗濯機
を駆動する際に当該洗濯機に洗剤を自動的に投入する洗
剤投入機や紙幣や500円硬貨等を100円硬貨に両替
するための両替機が設置されているものが知られてい
る。
【0003】この種のコインランドリーにおいては、そ
の設置者が、店舗を巡回することにより洗剤投入機に洗
剤を補充したり、洗濯機や乾燥機から硬貨を回収した
り、両替機から紙幣や500円硬貨を回収すると共に1
00円硬貨を補充するといった作業を定期的に実施して
いる。
【0004】また、こうしたコインランドリーには、1
00円硬貨を投入したのに洗濯機や乾燥機が作動しない
といったトラブルが発生した際に、その設置者との連絡
をとるための電話機が設置されており、こうしたトラブ
ルが発生した際には、コインランドリーの利用者が設置
者に対して直ちに連絡をとることができる様に構成され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来のコイ
ンランドリーにおいては、設置者は、自分自身又はその
従業員等により定期的にコインランドリーを設置してい
る店舗の巡回管理を実行しなければならず、多大な労力
を要するという問題がある。また、店舗の営業時間に合
わせて店舗のドアを解錠・施錠したり照明器具を点灯/
消灯したりするために毎日定期的に人を派遣しなければ
ならないという問題もある。
【0006】そこで、本発明は、コインランドリーの設
置者による労力を低減させつつ、洗濯機が作動しない等
のトラブルが発生した様な場合に、これに対して迅速に
対処することができる様にすることを目的とするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めになされた本発明のコインランドリー管理システム
は、コインランドリーの店舗に設置されている複数の洗
濯機及び乾燥機と、前記店舗に備えられ、少なくとも前
記各洗濯機及び乾燥機の駆動制御を実行する店舗側コン
トローラと、前記店舗に備えられ、トラブル発生時に管
理者との間で連絡をとるための店舗側電話機と、該店舗
側電話機と公衆回線で接続される管理者側電話機と、前
記店舗側コントローラと公衆回線で接続される管理者側
コントローラとを備えるコインランドリー管理システム
であって、前記管理者側コントローラは、前記店舗側電
話機から前記管理者側電話機へと前記店舗におけるトラ
ブル情報が連絡されたとき、前記公衆回線を経由して前
記店舗側コントローラへと指令を行うことにより、前記
店舗に設置されている複数の洗濯機及び乾燥機の中から
特定の洗濯機又は乾燥機を指定して遠隔制御により強制
的に当該洗濯機又は乾燥機の駆動又は停止をさせること
ができる様に構成されていることを特徴とする。
【0008】この本発明のコインランドリー管理システ
ムによれば、コインランドリーにおいて硬貨を投入した
のに洗濯機や乾燥機が作動しないといったトラブルが発
生した場合には、当該コインランドリーの利用者が、店
舗側電話機を用いて管理者側電話機に対してトラブル発
生状況を連絡する。こうしてトラブル発生の連絡を受け
た管理者側では、例えば、まず洗濯機の上蓋や乾燥機の
扉が完全に閉められているか否か等を利用者に確認し、
それらの行為がなされているにも拘わらず洗濯機や乾燥
機が作動しないという場合には、管理者側コントローラ
を操作して、上述の様なトラブルが発生している洗濯機
又は乾燥機を指定し、公衆回線経由で店舗側コントロー
ラへと指令を行うことにより、当該指定された洗濯機又
は乾燥機を強制的に駆動させる。これとは逆に、洗濯機
や乾燥機がいつまで経っても停止しないといったトラブ
ルの連絡を管理者が受けた場合には、管理者側コントロ
ーラを操作して、当該トラブルの発生している洗濯機又
は乾燥機を指定し、公衆回線経由で店舗側コントローラ
へと指令を行うことにより、当該指定された洗濯機又は
乾燥機を強制的に停止をさせる。以上の様にして、コイ
ンランドリーの設置されている店舗へわざわざ作業者を
出向かせることなく、トラブルを解消することができ
る。
【0009】ここで、この本発明のコインランドリー管
理システムにおいて、前記店舗には、さらに、両替機が
備えられており、前記店舗側コントローラを、前記両替
機内の両替用コインの残量を検出するコイン残量検出手
段を備えると共に、該コイン残量検出手段により前記両
替機内のコインの残量が所定量以下になったことが検出
された場合には、前記公衆回線を介して、前記管理者側
電話機へとその旨の通報を行う様に構成しておくことが
できる。
【0010】かかる構成を採用したコインランドリー管
理システムによれば、両替機内のコインの残量が所定量
以下になったことをコイン残量検出手段が検出すると、
店舗側コントローラは、公衆回線を介して、管理者側電
話機へとその旨の通報を行う。この結果、このコインラ
ンドリーの設置者が、定期的に店舗を巡回して両替機内
のコインの残量を点検する必要がなくなり、当該設置者
の労力を低減することができる。
【0011】また、本発明のコインランドリー管理シス
テムにおいて、前記店舗には、さらに、前記洗濯機を駆
動する際に該洗濯機内へと洗剤を投入する洗剤投入機が
備えられており、前記店舗側コントローラを、前記洗剤
投入機内の洗剤の残量を検出する洗剤残量検出手段を備
えると共に、該洗剤残量検出手段により前記洗剤投入機
の洗剤の残量が所定量以下になったことが検出された場
合には、前記公衆回線を介して、前記管理者側電話機へ
とその旨の通報を行う様に構成しておくことができる。
【0012】かかる構成を採用したコインランドリー管
理システムによれば、洗剤投入機内の洗剤の残量が所定
量以下になったことを洗剤残量検出手段が検出すると、
店舗側コントローラは、公衆回線を介して、管理者側電
話へとその旨の通報を行う。この結果、このコインラン
ドリーの設置者が、定期的に店舗を巡回して洗剤投入機
内の洗剤の残量を点検する必要がなくなり、当該設置者
の労力を低減することができる。
【0013】さらに、本発明のコインランドリー管理シ
ステムにおいて、前記店舗には、さらに、該店舗内の状
況を監視する監視カメラが備えられると共に、管理者側
には、該監視カメラにより撮影された店舗内の状況を表
示するモニタを備えており、前記管理者側コントローラ
を、前記公衆回線を介して前記店舗側コントローラに指
令を送ることにより、前記監視カメラにより撮影される
店舗内の様子を遠隔操作によって前記モニタに随時表示
する様に構成しておくことができる。
【0014】かかる構成を採用したコインランドリー管
理システムによれば、コインランドリーが設置されてい
る店舗内の状況を、管理者側コントローラによる公衆回
線を介した遠隔操作によって監視カメラを作動させ、管
理者側のモニタにその映像を表示することでこれを確認
することができる。この結果、トラブルの発生状況を的
確に把握したり、作業者を巡回させることなく店舗内の
状況を監視することができる。
【0015】また、上述の様な本発明のコインランドリ
ー管理システムにおいて、前記店舗には、遠隔操作によ
って解錠・施錠可能なドアが備えられており、前記管理
者側コントローラを、前記公衆回線を介して前記店舗側
コントローラに指令を送ることにより、前記ドアの解錠
・施錠を遠隔操作によって実行する様に構成しておくこ
とができる。
【0016】かかる構成を採用したコインランドリー管
理システムによれば、コインランドリー設置者は、店舗
にわざわざ出かけて行かなくても店舗のドアの解錠及び
施錠を遠隔操作によって実行することができる。この結
果、コインランドリー設置者の労力を低減することがで
きる。
【0017】加えて、上述の様な本発明のコインランド
リー管理システムにおいて、前記店舗には、遠隔操作に
よって点灯/消灯可能な照明器具が備えられており、前
記管理者側コントローラを、前記公衆回線を介して前記
店舗側コントローラに指令を送ることにより、前記照明
器具の点灯/消灯を遠隔操作によって実行する様に構成
しておくことができる。
【0018】かかる構成を採用したコインランドリー管
理システムによれば、コインランドリー設置者は、わざ
わざ店舗に出かけて行かなくても、遠隔操作によって照
明器具の点灯及び消灯を行うことができる。この結果、
コインランドリー設置者の労力を低減することができ
る。
【0019】さらに、上述の様な本発明のコインランド
リー管理システムにおいて、前記店舗には、遠隔操作に
よってON/OFF可能なBGM装置が備えられてお
り、前記管理者側コントローラを、前記公衆回線を介し
て前記店舗側コントローラに指令を送ることにより、前
記BGM装置のON/OFFを遠隔操作によって実行す
る様に構成しておくことができる。
【0020】かかる構成を採用したコインランドリー管
理システムによれば、コインランドリー設置者は、わざ
わざ店舗に出かけて行かなくても、遠隔操作によってB
GM装置のON/OFFを行うことができる。この結
果、コインランドリー設置者の労力を低減することがで
きる。
【0021】また、上述の様な本発明のコインランドリ
ー管理システムにおいて、前記店舗には、遠隔操作によ
ってON/OFF可能なマイク及び/又はスピーカが備
えられており、前記管理者側コントローラを、前記公衆
回線を介して前記店舗側コントローラに指令を送ること
により、前記マイク及び/又はスピーカのON/OFF
を遠隔操作によって実行する様に構成しておくことがで
きる。
【0022】かかる構成を採用したコインランドリー管
理システムによれば、遠隔操作によってマイクをONす
ることで、コインランドリー設置者がわざわざ店舗へ出
かけて行かなくても店舗内の状況をマイクを通して把握
することができる。また、遠隔操作によりスピーカをO
N/OFFすることにより、コインランドリー設置者が
わざわざ店舗へ出かけて行かなくても、スピーカを介し
て不審者に対する威嚇のためのメッセージを送信するこ
とができる。また、利用者に対して何らかのメッセージ
を伝達したい場合に、店舗内に備えられているインター
ホンをとる様にとのメッセージをスピーカを介して送信
することができる。この結果、店舗内の様子を確認する
手間が省かれると共に、不審者に対する的確な威嚇を行
ったり、利用者に対して的確にメッセージを伝えるとい
ったことができる。
【0023】さらに、上述の様な本発明のコインランド
リー管理システムにおいて、前記店舗には、店舗におけ
る異常の発生を検出する異常発生検出手段と、遠隔操作
によってON/OFF可能な警報ベルとが備えられてお
り、前記管理者側コントローラを、前記公衆回線を介し
て前記店舗側コントローラに指令を送ることにより、前
記警報ベルのON/OFFを遠隔操作によって実行する
様に構成しておくことができる。ここで、異常発生検出
手段としては、上述した様な監視カメラによる監視を当
該手段とすることもできるし、両替機を分解しようとす
るなどの不正な操作が行われているか否かや施錠中のド
アを無理に開こうとしている状態を検出するためのセン
サを備えさせる様にしてもよい。
【0024】かかる構成を採用したコインランドリー管
理システムによれば、異常検出手段によって店舗におけ
る異常の発生が検出された場合には、遠隔操作によって
警報ベルをONすることで、不正行為を働こうとしてい
る者に対して威嚇を行い、かかる不正行為を未然に防止
することができる。この結果、無人化されたコインラン
ドリー用店舗の防犯を的確に実行することができる。
【0025】また、上述した本発明のコインランドリー
管理システムにおいて、前記管理者側電話機は、管理者
の所持する携帯電話への転送を実行する転送手段を備え
ており、該転送手段により前記店舗側電話機からの呼出
を前記携帯電話へと転送すると共に、該携帯電話の操作
キーを用いて所定の操作を実行することにより、前記管
理者側コントローラに対して、前記店舗に設置されてい
る複数の洗濯機及び乾燥機の中から特定の洗濯機又は乾
燥機を指定して遠隔制御により強制的に当該洗濯機又は
乾燥機の駆動又は停止をさせる携帯電話による遠隔制御
手段を備えているものとして構成することもできる。
【0026】かかる構成を採用することにより、コイン
ランドリー設置者は、管理者側電話機の設置されている
管理室にいない場合にも、転送手段によって当該コイン
ランドリー設置者の所持する携帯電話に対してトラブル
発生を知らせることができ、そのトラブル発生状況に応
じて携帯電話の操作キーを用いて所定の操作を実行する
ことにより、トラブルの発生している洗濯機又は乾燥機
を指定して遠隔制御により強制的に駆動又は停止をさせ
ることができる。この結果、コインランドリー設置者
が、常時管理室に待機していなくても、適切な処置をと
ることができるという効果が発揮される。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態として
のコインランドリー管理システムについて、図面を参照
しつつ説明する。
【0028】このコインランドリー管理システム1の店
舗には、図1に示す様に、複数の洗濯機3,3,…及び
乾燥機5,5,…と、これら各洗濯機3,3,…及び乾
燥機5,5,…の駆動制御を実行する店舗側コントロー
ラ7と、トラブル発生時に管理者との間で連絡をとるた
めの店舗側電話機9と、両替機11と、各洗濯機3,
3,…を駆動する際に洗剤を投入する洗剤投入機13,
13,…と、店舗内の状況を監視する監視カメラ15,
17と、遠隔操作によって解錠・施錠可能なドア19
と、同じく遠隔操作によってON/OFF可能なマイク
21及びスピーカ23と、同じく遠隔操作によって点灯
/消灯可能な照明器具25と、同じく遠隔操作によって
ON/OFF可能なBGM装置27と、同じく遠隔操作
によってON/OFF可能な警報ベル29とが備えられ
ている。
【0029】一方、このコインランドリー管理システム
1の管理者側には、店舗側電話機9と公衆回線31で接
続される管理者側電話機33と、店舗側コントローラ7
と公衆回線31で接続される管理者側コントローラ35
と、モニタ37とが備えられている。この管理者側コン
トローラ35には、図2に示す様に、画像コントロール
用キー群41と、設備コントロール用キー群43と、乾
燥機スタート用キー群45と、乾燥機ストップ用キー群
47と、洗濯機スタート用キー群49と、洗濯機ストッ
プ用キー群51とが備えられている。なお、乾燥機スタ
ート用キー群45、乾燥機ストップ用キー群47、洗濯
機スタート用キー群49及び洗濯機ストップ用キー群5
1の「1」〜「16」は、それぞれ店舗側の洗濯機3及
び乾燥機5の1台ずつと対応しており、この例では、店
舗に最大16台の洗濯機3及び乾燥機5が備えられてい
る場合を示している。
【0030】また、店舗内には、各洗剤投入機13,1
3,…に対して洗剤を供給する洗剤タンク61と、同じ
く各洗剤投入機13,13,…に対して柔軟剤(ソフナ
ー)を供給する柔軟剤タンク63とが設けられている。
さらに、店舗内には、ドア19が施錠中に不正に開かれ
ようとしている状態になっているか否かを検出するドア
センサ65と、両替機11が不正に開かれようとしてい
る状態になっているか否かを検出する両替機センサ67
と、両替機11の残金の量を検出する残金センサ69
と、洗剤タンク61及び柔軟剤タンク63内の洗剤及び
柔軟剤の残量を検出する洗剤等残量センサ71と、これ
らドアセンサ65、両替機センサ67、残金センサ69
及び洗剤等残量センサ71からの検出信号を入力し、こ
の入力結果を店舗側コントローラ7に入力する警報ボッ
クス73とが備えられている。
【0031】次に、本実施の形態のコインランドリー管
理システム1における制御処理の内容についてフローチ
ャートに従って説明する。まず最初に、コインランドリ
ーの利用者がいずれかの洗濯機3に100円硬貨を投入
したにも拘わらず、当該洗濯機3が作動しないといった
トラブルが発生した場合の制御処理の内容について説明
する。
【0032】このトラブル発生時の制御処理によれば、
図3に示す様に、まず、利用者が店舗側電話機9を用い
て管理者側電話機33へとトラブルの発生状況を連絡す
る(S10)。すると、この連絡を受けた管理者は、ま
ず、監視カメラ15,17をONさせるための制御指令
を管理者側コントローラ35から公衆回線31を介して
店舗側コントローラ7に指令する(S20)。この指令
を受けると、店舗側コントローラ7は、店舗に設置され
ている監視カメラ15,17をON状態として店舗内の
様子を撮影し(S30)、この撮影結果を公衆回線31
を介して管理者側コントローラ35に送信する(S4
0)。すると、この撮影結果を受信した管理者側コント
ローラ35では、監視カメラ15,17により撮影され
た店舗内の様子をモニタ37に表示させる(S50)。
そして、利用者に対して、トラブルの発生した洗濯機3
の蓋が完全に閉じられているか否か等を問い合わせる
(S60)。この問い合わせに対して、トラブルの発生
した洗濯機3の蓋が完全に閉じられているにも拘わら
ず、当該洗濯機3が作動しないという場合には(S7
0:YES)、洗濯機スタートキー49の中から当該洗
濯機3に対応するキーを押下することによって当該トラ
ブルの発生した洗濯機3を遠隔操作により強制的に作動
させる(S80)。一方、当該洗濯機3の蓋が完全に閉
じられていない場合には(S70:NO)、利用者に対
して当該洗濯機3の蓋を完全に閉じる様にアドバイスす
る(S90)。そして、このアドバイスにより利用者が
当該洗濯機3の蓋を完全に閉じたにも拘わらず、当該洗
濯機3が作動しない場合には(S100:YES)、S
80へと進んで当該洗濯機3を強制的に作動させる操作
を実行する。なお、S90のアドバイスに従って利用者
が当該洗濯機3の蓋を閉じることによって当該洗濯機3
が作動した場合には(S100:NO)、そのまま本処
理を終了する。
【0033】以上の様にして、コインランドリーの設置
されている店舗において、100円硬貨を投入したにも
拘わらず当該洗濯機3が作動しないといったトラブルが
発生した場合に、管理者側コントローラ35を操作して
トラブルの発生した洗濯機3を遠隔操作で強制的に作動
させることができるので、コインランドリー設置者がわ
ざわざ店舗へと出かけて行かなくてもよく、コインラン
ドリー設置者の労力を低減すると共に、利用者に対して
は適切なサービスを提供することができる。なお、乾燥
機5が同様のトラブルを発生した場合にも、上述の制御
処理と同様の処理を行うことにより、コインランドリー
設置者が店舗へとわざわざ出かけて行かなくてもトラブ
ルの発生した乾燥機5を遠隔操作によって強制的に作動
させることができ、この場合も、コインランドリー設置
者の労力を低減すると共に、利用者に対して適切なサー
ビスを提供することができる。
【0034】次に、店舗に設置されている両替機11の
両替用コインの残量が不足した場合における制御処理に
ついて図4のフローチャートに従って説明する。なお、
この制御処理の前提として、上述した様に、両替機11
には両替用コインの残量を検出する残金センサ69が設
置されている。この制御処理は常時実行されており、ま
ず、残金センサ69により、両替機11内のコイン残量
を検出する(S110)。そして、コイン残量が所定量
以下になったか否かを店舗側コントローラ7により判断
する(S120)。この判断の結果、コイン残量が所定
量以下になったと判断された場合には(S120:YE
S)、店舗側コントローラ7は、公衆回線31を介して
管理者側電話機33に対してその旨の通報を行う(S1
30)。この通報を受けることにより、コインランドリ
ー設置者は、両替機11に対する両替用コインの補充を
近い内に実行しなければならないということを、店舗へ
わざわざ出かけて行かなくても知ることができ、コイン
ランドリー設置者の労力を低減しつつ、両替不能の状態
を発生させることがなく、利用者に対する適切なサービ
スを提供することが可能になっている。
【0035】次に、店舗に設置されている洗剤投入機1
3の洗剤の残量が不足した場合における制御処理につい
て図5のフローチャートに従って説明する。なお、この
制御処理の前提として、既に述べた様に、各洗剤投入機
13に対して洗剤及び柔軟剤を投入するための洗剤タン
ク61及び柔軟剤タンク63内の洗剤及び柔軟剤の残量
を検出するための洗剤等残量センサ71が設置されてい
る。この制御処理は常時実行されており、まず、洗剤等
残量センサ71により、洗剤タンク61及び柔軟剤タン
ク63内の洗剤及び柔軟剤の残量を検出する(S21
0)。そして、洗剤等の残量が所定量以下になったか否
かを店舗側コントローラ7により判断する(S22
0)。この判断の結果、洗剤等の残量が所定量以下にな
ったと判断された場合には(S220:YES)、店舗
側コントローラ7は、公衆回線31を介して管理者側電
話機33に対してその旨の通報を行う(S230)。こ
の通報を受けることにより、コインランドリー設置者
は、洗剤投入機13に対する洗剤や柔軟剤の補充を近い
内に実行しなければならないということを、店舗へわざ
わざ出かけて行かなくても知ることができ、コインラン
ドリー設置者の労力を低減しつつ、洗剤投入不能の状態
を発生させることがなく、利用者に対する適切なサービ
スを提供することが可能になっている。
【0036】次に、店舗に設置されている監視カメラ1
5,17による店舗内の状況の定期的な監視のための制
御処理について、図6のフローチャートに従って説明す
る。この制御処理は管理者側コントローラ35を操作す
ることによって随時実行され、まず、監視カメラ15,
17をON状態とするための指令を店舗側コントローラ
7に対して公衆回線31を介して指令する(S31
0)。すると、この指令を受けた店舗側コントローラ7
は、監視カメラ15,17をON状態として店舗内の状
況を撮影すると共に(S320)、この撮影結果を、同
じく公衆回線31を介して管理者側コントローラ35へ
と送信する(S330)。そして、管理者側コントロー
ラ35は、こうして送信されてきた店舗内の映像を、モ
ニタ37に表示させる(S340)。この結果、店舗へ
わざわざ出かけて行かなくても、店舗内の様子を遠隔操
作によって監視することができる。そして、店舗内にお
いて、不正行為等が行われていることを発見した場合に
は(S350:YES)、管理者側コントローラ35を
操作して、公衆回線31経由で店舗側コントローラ7へ
と警報ベルをONすべき旨の指令を送信する(S36
0)。この指令を受けた店舗側コントローラ7は、指令
に従って警報ベル29を鳴動させる(S370)。この
結果、店舗内で不正行為を働こうとしている者がいた場
合に、遠隔操作により警報を鳴らして威嚇することがで
き、不正行為を未然に防止することができる。なお、店
舗内の映像から別段異常がないと判断された場合には
(S350:NO)、管理者側コントローラ35を操作
して、監視カメラ15,17をOFF状態とするための
指令を店舗側コントローラ7に対して公衆回線31を介
して指令する(S380)。すると、この指令を受けた
店舗側コントローラ7は、監視カメラ15,17をOF
F状態として本処理を終了する(S390)。この結
果、コインランドリー設置者は、店舗へ出かけて行かな
くても店舗内の様子を随時監視することができ、少ない
労力で、盗難等の防止を未然に図ることができる。
【0037】次に、店舗のドア19の解錠・施錠を遠隔
操作によって実行するための制御処理について、図7の
フローチャートに従って説明する。この制御処理は管理
者側コントローラ35を操作することによって適宜実行
される。まず、コインランドリー設置者は、営業開始時
刻になったか否かを判断する(S410)。そして、営
業開始時刻になったと判断された場合には(S410:
YES)、管理者側コントローラ35を操作して、ドア
19を解錠するための指令を店舗側コントローラ7に対
して公衆回線31を介して指令する(S420)。する
と、この指令を受けた店舗側コントローラ7は、ドア1
9を解錠状態とする(S430)。その後、コインラン
ドリー設置者は、終業時刻となったか否かを判断する
(S440)。そして、終業時刻になったと判断された
場合には(S440:YES)、まず、監視カメラ1
5,17をON状態とするための指令を店舗側コントロ
ーラ7に対して公衆回線31を介して指令する(S45
0)。すると、この指令を受けた店舗側コントローラ7
は、監視カメラ15,17をON状態として店舗内の状
況を撮影すると共に(S460)、この撮影結果を、同
じく公衆回線31を介して管理者側コントローラ35へ
と送信する(S470)。そして、管理者側コントロー
ラ35は、こうして送信されてきた店舗内の映像を、モ
ニタ37に表示させる(S480)。そして、この映像
を確認することにより、店舗内に利用者が残っているか
否かを判断する(S490)。そして、店舗内に利用者
が残っていないと判断された場合には、(S490:Y
ES)、管理者側コントローラ35を操作して、ドア1
9を施錠するための指令を店舗側コントローラ7に対し
て公衆回線31を介して指令する(S500)。する
と、この指令を受けた店舗側コントローラ7は、ドア1
9を施錠状態とする(S510)。その後、再び管理者
側コントローラ35を操作して、監視カメラ15,17
をOFF状態とするための指令を店舗側コントローラ7
に対して公衆回線31を介して指令する(S520)。
すると、この指令を受けた店舗側コントローラ7は、監
視カメラ15,17をOFF状態として本処理を終了す
る(S530)。この結果、コインランドリー設置者
は、店舗へ出かけて行かなくても、遠隔操作によって、
営業開始時刻になったら店舗のドア19を解錠して営業
を開始することができると共に、終業時刻になったら店
舗のドア19を施錠して、本日の営業を終了することが
できる。これによっても、コインランドリー設置者の労
力を低減しつつ、適切にコインランドリーを営業するこ
とができるという効果が発揮される。
【0038】次に、店舗の照明器具25の点灯/消灯を
遠隔操作によって実行するための制御処理について、図
8のフローチャートに従って説明する。この制御処理は
管理者側コントローラ35を操作することによって適宜
実行される。まず、コインランドリー設置者は、照明器
具25を点灯すべき時刻となったか否かを判断する(S
610)。そして、照明器具25を点灯すべき時刻にな
ったと判断された場合には(S610:YES)、管理
者側コントローラ35を操作して、照明器具25を点灯
状態とするための指令を店舗側コントローラ7に対して
公衆回線31を介して指令する(S620)。すると、
この指令を受けた店舗側コントローラ7は、照明器具2
5を点灯状態とする(S630)。その後、コインラン
ドリー設置者は、終業時刻となったか否かを判断する
(S640)。そして、終業時刻になったと判断された
場合には(S640:YES)、まず、監視カメラ1
5,17をON状態とするための指令を店舗側コントロ
ーラ7に対して公衆回線31を介して指令する(S65
0)。すると、この指令を受けた店舗側コントローラ7
は、監視カメラ15,17をON状態として店舗内の状
況を撮影すると共に(S660)、この撮影結果を、同
じく公衆回線31を介して管理者側コントローラ35へ
と送信する(S670)。そして、管理者側コントロー
ラ35は、こうして送信されてきた店舗内の映像を、モ
ニタ37に表示させる(S680)。そして、この映像
を確認することにより、店舗内に利用者が残っているか
否かを判断する(S690)。そして、店舗内に利用者
が残っていないと判断された場合には、(S690:Y
ES)、管理者側コントローラ35を操作して、照明器
具25を消灯状態とさせるための指令を店舗側コントロ
ーラ7に対して公衆回線31を介して指令する(S70
0)。すると、この指令を受けた店舗側コントローラ7
は、照明器具25を消灯状態とする(S710)。その
後、再び管理者側コントローラ35を操作して、監視カ
メラ15,17をOFF状態とするための指令を店舗側
コントローラ7に対して公衆回線31を介して指令する
(S720)。すると、この指令を受けた店舗側コント
ローラ7は、監視カメラ15,17をOFF状態として
本処理を終了する(S730)。この結果、コインラン
ドリー設置者は、店舗へ出かけて行かなくても、遠隔操
作によって、照明器具25の点灯と消灯とを実行するこ
とができ、コインランドリー設置者の労力を低減しつ
つ、適切にコインランドリーを営業することができると
いう効果が発揮される。
【0039】次に、店舗のBGM装置27のON/OF
Fを遠隔操作によって実行するための制御処理につい
て、図9のフローチャートに従って説明する。この制御
処理は管理者側コントローラ35を操作することによっ
て適宜実行される。まず、コインランドリー設置者は、
営業開始時刻となったか否かを判断する(S810)。
そして、営業開始時刻になったと判断された場合には
(S810:YES)、管理者側コントローラ35を操
作して、BGM装置27をON状態とするための指令を
店舗側コントローラ7に対して公衆回線31を介して指
令する(S820)。すると、この指令を受けた店舗側
コントローラ7は、BGM装置27をON状態とする
(S830)。その後、コインランドリー設置者は、終
業時刻となったか否かを判断する(S840)。そし
て、終業時刻になったと判断された場合には(S84
0:YES)、管理者側コントローラ35を操作して、
BGM装置27をOFF状態とさせるための指令を店舗
側コントローラ7に対して公衆回線31を介して指令す
る(S850)。すると、この指令を受けた店舗側コン
トローラ7は、BGM装置27をOFF状態とする(S
860)。この結果、コインランドリー設置者は、店舗
へ出かけて行かなくても、遠隔操作によって、BGM装
置27のON/OFFを実行することができ、コインラ
ンドリー設置者の労力を低減しつつ、適切にコインラン
ドリーを営業することができるという効果が発揮され
る。
【0040】次に、店舗内に設置されているマイク21
及びスピーカ23のON/OFFを遠隔操作によって実
行するための制御処理について、図10のフローチャー
トに従って説明する。この制御処理は管理者側コントロ
ーラ35を操作することによって適宜実行される。ま
ず、コインランドリー設置者は、管理者側コントローラ
35を操作して、マイク21をON状態とするための指
令を店舗側コントローラ7に対して公衆回線31を介し
て指令する(S910)。すると、この指令を受けた店
舗側コントローラ7は、マイク21及びスピーカ23を
ON状態とする(S920)。その後、コインランドリ
ー設置者は、マイク21及びスピーカ23をOFF状態
とするための指令を、管理者側コントローラ35を操作
して店舗側コントローラ7に対して公衆回線31を介し
て指令する(S930)。すると、この指令を受けた店
舗側コントローラ7は、マイク21及びスピーカ23を
OFF状態とする(S940)。この結果、コインラン
ドリー設置者は、店舗へ出かけて行かなくても、遠隔操
作によって、マイク21及びスピーカ23のON/OF
Fを実行し、店舗内の様子を確認したり、不審者に対す
る威嚇のためのメッセージを送信したり、コインランド
リーの利用者に対して連絡事項がある場合に、当該利用
者に対して店舗側電話機をとる様にとのメッセージを伝
達したりすることができる。
【0041】次に、不正発生検出制御の内容について、
図11のフローチャートに従って説明する。この制御処
理は常時実行されており、まず、ドアセンサ65により
施錠中に無理にドア19を開こうとしている者がいるか
否かを検出する(S1010)。そして、ドア19を無
理に開こうとしている者がいる場合には(S1010:
YES)、警報ボックス73を介して店舗側コントロー
ラ7へと異常発生信号を出力する(S1020)。こう
して異常発生信号が店舗側コントローラ7へと入力され
ると、店舗側コントローラ7は警報ベル29を鳴動させ
ると共に(S1030)、公衆回線31を介して管理者
側コントローラ35へと異常の発生を通報する(S10
40)。こうして異常の発生が通報されると、管理者
は、管理者側コントローラ35を操作して、監視カメラ
15,17、マイク21及びスピーカ23をON状態と
するための指令を店舗側コントローラ7に対して公衆回
線31を介して指令する(S1050)。すると、この
指令を受けた店舗側コントローラ7は、監視カメラ1
5,17、マイク21及びスピーカ23をON状態とし
て店舗内の状況を撮影すると共に(S1060)、この
監視カメラ15,17による撮影結果とマイク21によ
る集音結果とを、同じく公衆回線31を介して管理者側
コントローラ35へと送信する(S1070)。そし
て、管理者側コントローラ35は、こうして送信されて
きた店舗内の映像をモニタ37に表示させると共に、マ
イク21で集音された音声を管理者側コントローラ35
に備えられているスピーカによってモニタする(S10
80)。この結果、店舗へわざわざ出かけて行かなくて
も、店舗において現在発生している異常事態を遠隔操作
によって監視することができる。そして、必要であれ
ば、スピーカ23を介して不審者に対する威嚇のための
メッセージを送信する(S1090)。この威嚇のため
のメッセージは、公衆回線31を介して店舗側コントロ
ーラ7に入力される(S1100)。すると、店舗側コ
ントローラ7は、スピーカ23をON状態にして、送信
されてきた不審者に対する威嚇のためのメッセージをス
ピーカ23を介して出力する(S1110)。こうし
て、警報ベル29及びスピーカ23を用いて施錠中のコ
インランドリー店舗へと侵入しようとする不審者を発見
し、警報及び威嚇を行うことにより、この不審者を撃退
し、盗難事故を未然に防止することができる。
【0042】次に、同じく他の不正発生検出制御の内容
について、図12のフローチャートに従って説明する。
この制御処理は常時実行されており、まず、両替機セン
サ67により両替機11を分解しようとしている者がい
るか否かを検出する(S1210)。そして、両替機1
1を分解しようとしている者がいる場合には(S121
0:YES)、警報ボックス73を介して店舗側コント
ローラ7へと異常発生信号を出力する(S1220)。
こうして異常発生信号が店舗側コントローラ7へと入力
されると、店舗側コントローラ7は警報ベル29を鳴動
させると共に(S1230)、公衆回線31を介して管
理者側コントローラ35へと異常の発生を通報する(S
1240)。こうして異常の発生が通報されると、管理
者は、管理者側コントローラ35を操作して、監視カメ
ラ15,17、マイク21及びスピーカ23をON状態
とするための指令を店舗側コントローラ7に対して公衆
回線31を介して指令する(S1250)。すると、こ
の指令を受けた店舗側コントローラ7は、監視カメラ1
5,17、マイク21及びスピーカ23をON状態とし
て店舗内の状況を撮影すると共に(S1260)、この
監視カメラ15,17による撮影結果とマイク21によ
る集音結果とを、同じく公衆回線31を介して管理者側
コントローラ35へと送信する(S1270)。そし
て、管理者側コントローラ35は、こうして送信されて
きた店舗内の映像をモニタ37に表示させると共に、マ
イク21で集音された音声を管理者側コントローラ35
に備えられているスピーカによってモニタする(S12
80)。この結果、店舗へわざわざ出かけて行かなくて
も、店舗において現在発生している異常事態を遠隔操作
によって監視することができる。そして、必要であれ
ば、スピーカ23を介して不審者に対する威嚇のための
メッセージを送信する(S1290)。この威嚇のため
のメッセージは、公衆回線31を介して店舗側コントロ
ーラ7に入力される(S1300)。すると、店舗側コ
ントローラ7は、スピーカ23をON状態にして、送信
されてきた不審者に対する威嚇のためのメッセージをス
ピーカ23を介して出力する(S1310)。こうし
て、警報ベル29及びスピーカ23を用いて両替機11
から金銭を盗もうとしている不審者を発見し、警報及び
威嚇を行うことにより、この不審者を撃退し、盗難事故
を未然に防止することができる。
【0043】次に、図3で説明したのと同様のトラブル
発生時の制御処理の内容について、携帯電話81(図1
参照)を用いて実行する制御処理について、図13のフ
ローチャートに従って説明する。なお、この制御処理の
前提条件として、管理者側電話機33は、管理者が管理
室にいない場合に、当該管理者の所持している携帯電話
81への転送電話サービスを設定できる様になってい
る。
【0044】この携帯電話を用いたトラブル発生時の制
御処理によれば、まず、利用者が店舗側電話機9を用い
て管理者側電話機33へとトラブルの発生状況を連絡す
る(S1410)。すると、この管理者側電話機33
は、管理者の所持している携帯電話81に対する転送処
理を実行する(S1420)。この転送処理により、管
理者の所持している携帯電話81に呼出音が鳴動する
(S1430)。この呼出音に応じて、管理者が携帯電
話81をオフフック操作することにより(S144
0)、この携帯電話81を介して利用者との間の通話が
可能になる。そして、管理者は、利用者に対して、トラ
ブルの発生した洗濯機3の蓋が完全に閉じられているか
否か等を問い合わせる(S1450)。この問い合わせ
に対して、トラブルの発生した洗濯機3の蓋が完全に閉
じられているにも拘わらず、当該洗濯機3が作動しない
という場合には(S1460:YES)、携帯電話81
のテンキーを操作して、当該トラブルの発生している洗
濯機3に対する強制スタートを実行するための操作を行
う(S1470)。この操作により、店舗側コントロー
ラ7では、指定された洗濯機3を強制的にスタートさせ
る(S1480)。一方、当該洗濯機3の蓋が完全に閉
じられていない場合には(S1460:NO)、利用者
に対して当該洗濯機3の蓋を完全に閉じる様にアドバイ
スする(S1490)。そして、このアドバイスにより
利用者が当該洗濯機3の蓋を完全に閉じたにも拘わら
ず、当該洗濯機3が作動しない場合には(S1500:
YES)、S1470へと進んで当該洗濯機3を強制的
に作動させる操作を実行する。なお、S1480のアド
バイスに従って利用者が当該洗濯機3の蓋を閉じること
によって当該洗濯機3が作動した場合には(S150
0:NO)、そのまま本処理を終了する。
【0045】以上の様にして、コインランドリーの設置
されている店舗において、100円硬貨を投入したにも
拘わらず当該洗濯機3が作動しないといったトラブルが
発生した場合に、携帯電話81を操作してトラブルの発
生した洗濯機3を遠隔操作で強制的に作動させることが
できるので、コインランドリー設置者が管理室にいない
場合にも、上述の様なトラブルに対してタイムリーにそ
の対応を実行することができ、コインランドリー設置者
の労力を低減すると共に、利用者に対しては適切なサー
ビスを提供することができる。なお、乾燥機5が同様の
トラブルを発生した場合にも、上述の制御処理と同様の
処理を行うことにより、コインランドリー設置者が管理
室にいなくても、トラブルの発生した乾燥機5を遠隔操
作によって強制的に作動させることができ、この場合
も、コインランドリー設置者の労力を低減すると共に、
利用者に対して適切なサービスを提供することができ
る。
【0046】以上、本発明の一実施の形態について説明
したが、本発明は上述した実施の形態に限られることな
く、その要旨を逸脱しない範囲内において、さらに種々
の態様にて実施することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、コ
インランドリーの設置者による労力を低減させつつ、洗
濯機が作動しない等のトラブルが発生した様な場合に、
これに対して迅速に対処することができる。
【0048】また、コインランドリーの設置者が、定期
的に店舗を巡回して両替機内のコインの残量を点検する
必要がなくなり、当該設置者の労力を低減することがで
きる。
【0049】さらに、コインランドリーの設置者が、定
期的に店舗を巡回して洗剤投入機内の洗剤の残量を点検
する必要がなくなり、当該設置者の労力を低減すること
ができる。
【0050】加えて、監視カメラによって適宜店舗内を
監視することにより、トラブルの発生状況を的確に把握
したり、不正行為を働こうとしている者を発見してこれ
に対応するといったこともでき、作業者を巡回させるこ
となく店舗内の状況を監視することができる。
【0051】また、コインランドリー設置者は、店舗に
わざわざ出かけて行かなくても店舗のドアの解錠及び施
錠を遠隔操作によって実行することができ、これによっ
ても、コインランドリー設置者の労力を低減することが
できる。
【0052】さらに、コインランドリー設置者は、わざ
わざ店舗に出かけて行かなくても、遠隔操作によって照
明器具の点灯及び消灯を行うことができる。この結果、
コインランドリー設置者の労力を低減することができ
る。
【0053】また、コインランドリー設置者は、わざわ
ざ店舗に出かけて行かなくても、遠隔操作によってBG
M装置のON/OFFを行うことができ、コインランド
リー設置者の労力を低減しつつ、利用者には快適な環境
でコインランドリーを利用させることができる。
【0054】さらに、遠隔操作によりマイク及びスピー
カをON/OFFすることにより、コインランドリー設
置者がわざわざ店舗へ出かけて行かなくても、マイク及
びスピーカを介して利用者へのメッセージを送信した
り、利用者との間で会話をすることができ、店舗内の様
子を確認する手間が省かれると共に、利用者に対して的
確にメッセージを伝えることができるという効果も発揮
される。
【0055】加えて、異常検出手段によって店舗におけ
る異常の発生が検出された場合には、遠隔操作によって
警報ベルをONすることで、不正行為を働こうとしてい
る者に対して威嚇を行い、かかる不正行為を未然に防止
することができ、無人化されたコインランドリー用店舗
の防犯を的確に実行することができるという効果もあ
る。
【0056】また、携帯電話を利用することにより、コ
インランドリー設置者が、常時管理室に待機していなく
ても、適切な処置をとることができるという効果が発揮
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態としてコインランドリー管理シス
テムの構成を示す模式図である。
【図2】 実施の形態における管理者側コントローラの
盤面の各種キーの配置状態を示す平面図である。
【図3】 実施の形態における制御処理の内容を示すフ
ローチャートである。
【図4】 実施の形態における制御処理の内容を示すフ
ローチャートである。
【図5】 実施の形態における制御処理の内容を示すフ
ローチャートである。
【図6】 実施の形態における制御処理の内容を示すフ
ローチャートである。
【図7】 実施の形態における制御処理の内容を示すフ
ローチャートである。
【図8】 実施の形態における制御処理の内容を示すフ
ローチャートである。
【図9】 実施の形態における制御処理の内容を示すフ
ローチャートである。
【図10】 実施の形態における制御処理の内容を示す
フローチャートである。
【図11】 実施の形態における制御処理の内容を示す
フローチャートである。
【図12】 実施の形態における制御処理の内容を示す
フローチャートである。
【図13】 実施の形態における制御処理の内容を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1・・・コインランドリー管理システム、3・・・洗濯
機、5・・・乾燥機、7・・・店舗側コントローラ、9
・・・店舗側電話機、11・・・両替機、13・・・洗
剤投入機、15,17・・・監視カメラ、19・・・ド
ア、21・・・マイク、23・・・スピーカ、25・・
・照明器具、27・・・BGM装置、29・・・警報ベ
ル、31・・・公衆回線、33・・・管理者側電話機、
35・・・管理者側コントローラ、37・・・モニタ、
41・・・画像コントロール用キー群、43・・・設備
コントロール用キー群、45・・・乾燥機スタート用キ
ー群、47・・・乾燥機ストップ用キー群、49・・・
洗濯機スタート用キー群、51・・・洗濯機ストップ用
キー群、61・・・洗剤タンク、63・・・柔軟剤タン
ク、65・・・ドアセンサ、67・・・両替機センサ、
69・・・残金センサ、71・・・洗剤等残量センサ、
73・・・警報ボックス、81・・・携帯電話。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コインランドリーの店舗に設置されてい
    る複数の洗濯機及び乾燥機と、 前記店舗に備えられ、少なくとも前記各洗濯機及び乾燥
    機の駆動制御を実行する店舗側コントローラと、 前記店舗に備えられ、トラブル発生時に管理者との間で
    連絡をとるための店舗側電話機と、 該店舗側電話機と公衆回線で接続される管理者側電話機
    と、 前記店舗側コントローラと公衆回線で接続される管理者
    側コントローラとを備えるコインランドリー管理システ
    ムであって、 前記管理者側コントローラは、前記店舗側電話機から前
    記管理者側電話機へと前記店舗におけるトラブル情報が
    連絡されたとき、前記公衆回線を経由して前記店舗側コ
    ントローラへと指令を行うことにより、前記店舗に設置
    されている複数の洗濯機及び乾燥機の中から特定の洗濯
    機又は乾燥機を指定して遠隔制御により強制的に当該洗
    濯機又は乾燥機の駆動又は停止をさせることができる様
    に構成されていることを特徴とするコインランドリー管
    理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のコインランドリー管理シ
    ステムにおいて、 前記店舗には、さらに、両替機が備えられており、 前記店舗側コントローラを、前記両替機内の両替用コイ
    ンの残量を検出するコイン残量検出手段を備えると共
    に、該コイン残量検出手段により前記両替機内のコイン
    の残量が所定量以下になったことが検出された場合に
    は、前記公衆回線を介して、前記管理者側電話機へとそ
    の旨の通報を行う様に構成してあることを特徴とするコ
    インランドリー管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のコインラン
    ドリー管理システムにおいて、 前記店舗には、さらに、前記洗濯機を駆動する際に該洗
    濯機内へと洗剤を投入する洗剤投入機が備えられてお
    り、 前記店舗側コントローラを、前記洗剤投入機内の洗剤の
    残量を検出する洗剤残量検出手段を備えると共に、該洗
    剤残量検出手段により前記洗剤投入機の洗剤の残量が所
    定量以下になったことが検出された場合には、前記公衆
    回線を介して、前記管理者側電話機へとその旨の通報を
    行う様に構成してあることを特徴とするコインランドリ
    ー管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれか記載のコ
    インランドリー管理システムにおいて、 前記店舗には、さらに、該店舗内の状況を監視する監視
    カメラが備えられると共に、管理者側には、該監視カメ
    ラにより撮影された店舗内の状況を表示するモニタを備
    えており、 前記管理者側コントローラを、前記公衆回線を介して前
    記店舗側コントローラに指令を送ることにより、前記監
    視カメラにより撮影される店舗内の様子を遠隔操作によ
    って前記モニタに随時表示する様に構成してあることを
    特徴とするコインランドリー管理システム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4のいずれか記載のコ
    インランドリー管理システムにおいて、 前記店舗には、遠隔操作によって解錠・施錠可能なドア
    が備えられており、 前記管理者側コントローラを、前記公衆回線を介して前
    記店舗側コントローラに指令を送ることにより、前記ド
    アの解錠・施錠を遠隔操作によって実行する様に構成し
    てあることを特徴とするコインランドリー管理システ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜請求項5のいずれか記載のコ
    インランドリー管理システムにおいて、 前記店舗には、遠隔操作によって点灯/消灯可能な照明
    器具が備えられており、 前記管理者側コントローラを、前記公衆回線を介して前
    記店舗側コントローラに指令を送ることにより、前記照
    明器具の点灯/消灯を遠隔操作によって実行する様に構
    成してあることを特徴とするコインランドリー管理シス
    テム。
  7. 【請求項7】 請求項1〜請求項6のいずれか記載のコ
    インランドリー管理システムにおいて、 前記店舗には、遠隔操作によってON/OFF可能なB
    GM装置が備えられており、 前記管理者側コントローラを、前記公衆回線を介して前
    記店舗側コントローラに指令を送ることにより、前記B
    GM装置のON/OFFを遠隔操作によって実行する様
    に構成してあることを特徴とするコインランドリー管理
    システム。
  8. 【請求項8】 請求項1〜請求項7のいずれか記載のコ
    インランドリー管理システムにおいて、 前記店舗には、遠隔操作によってON/OFF可能なマ
    イク及び/又はスピーカが備えられており、 前記管理者側コントローラを、前記公衆回線を介して前
    記店舗側コントローラに指令を送ることにより、前記マ
    イク及び/又はスピーカのON/OFFを遠隔操作によ
    って実行する様に構成してあることを特徴とするコイン
    ランドリー管理システム。
  9. 【請求項9】 請求項1〜請求項8のいずれか記載のコ
    インランドリー管理システムにおいて、 前記店舗には、店舗における異常の発生を検出する異常
    発生検出手段と、遠隔操作によってON/OFF可能な
    警報ベルとが備えられており、 前記管理者側コントローラを、前記公衆回線を介して前
    記店舗側コントローラに指令を送ることにより、前記警
    報ベルのON/OFFを遠隔操作によって実行する様に
    構成してあることを特徴とするコインランドリー管理シ
    ステム。
  10. 【請求項10】 請求項1〜請求項9のいずれか記載の
    コインランドリー管理システムにおいて、 前記管理者側電話機は、管理者の所持する携帯電話への
    転送を実行する転送手段を備えており、 該転送手段により前記店舗側電話機からの呼出を前記携
    帯電話へと転送すると共に、該携帯電話の操作キーを用
    いて所定の操作を実行することにより、前記管理者側コ
    ントローラに対して、前記店舗に設置されている複数の
    洗濯機及び乾燥機の中から特定の洗濯機又は乾燥機を指
    定して遠隔制御により強制的に当該洗濯機又は乾燥機の
    駆動又は停止をさせる携帯電話による遠隔制御手段を備
    えていることを特徴とするコインランドリー管理システ
    ム。
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Cited By (16)

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