JP2001094740A - 固体撮像装置およびその駆動方法並びに画像入力装置 - Google Patents

固体撮像装置およびその駆動方法並びに画像入力装置

Info

Publication number
JP2001094740A
JP2001094740A JP26993099A JP26993099A JP2001094740A JP 2001094740 A JP2001094740 A JP 2001094740A JP 26993099 A JP26993099 A JP 26993099A JP 26993099 A JP26993099 A JP 26993099A JP 2001094740 A JP2001094740 A JP 2001094740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charge
charge transfer
column
transferred
charges
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP26993099A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4269431B2 (ja
Inventor
Katsunori Noguchi
勝則 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP26993099A priority Critical patent/JP4269431B2/ja
Publication of JP2001094740A publication Critical patent/JP2001094740A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4269431B2 publication Critical patent/JP4269431B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Heads (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高解像度読み取りおよび高速信号処理に対応
した固体撮像装置およびその駆動方法並びに画像入力装
置を提供すること。 【解決手段】 本発明は、第1センサー列10で取り込
んだ電荷を順次転送する第1CCDレジスタ12と、第
2センサー列20で取り込んだ電荷を順次転送する第2
CCDレジスタ22と、第1CCDレジスタ12の最終
段および第2CCDレジスタ22の最終段と隣接するマ
ルチプレクス部30と、交互出力モードの場合、第1C
CDレジスタ12の最終段および第2CCDレジスタ2
2の最終段に各々逆相となる転送電位を与え、単列出力
モードの場合、第1CCDレジスタ12の最終段に転送
電位を与えるとともに第2CCDレジスタ22の最終段
に一定の電位を与える転送電位発生手段とを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数列で取り込ん
だ電荷を交互に転送して出力したり、単列の電荷のみを
転送して出力する固体撮像装置およびその駆動方法並び
に画像入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】スキャナや複写機などに適用される画像
入力装置においては、リニアセンサーから成る固体撮像
装置が用いられており、この固体撮像装置による読取位
置を走査することで画像の入力を行っている。
【0003】近年では、読取解像度の向上や読取速度の
短縮が強く要求されてきており、リニアセンサーにおい
ても複数のセンサ列を用いて対応するものが開発されて
いる。図5は、従来の固体撮像装置を説明する模式図
で、センサ列が複数設けられたものである。
【0004】すなわち、この固体撮像装置は、画素D
1、D2、…を備える第1の受光画素列10と、画素D
1’、D2’、…を備える第2の受光画素列20と、第
1の受光画素列10で取り込んだ電荷を転送する第1の
電荷転送列12と、第2の受光画素列20で取り込んだ
電荷を転送する第2の電荷転送列22と、第1の電荷転
送列12および第2の電荷転送列22で転送された電荷
を交互に転送するマルチプレクサ部30とを備えてい
る。また、マルチプレクサ部30の後段には、出力ゲー
ト31、フローティングディフュージョンアンプ32、
リセットゲート33およびリセットドレイン34が設け
られている。
【0005】このうち、第1の受光画素列10を構成す
る画素D1、D2、…と、第2の受光画素列20を構成
する画素D1’、D2’、…とは、各々半ピッチずれた
状態(千鳥状)で配置されており、単列で取り込む場合
に比べて解像度の向上を図るようにしている。
【0006】図6は、従来の固体撮像装置における動作
タイミングチャートである。このうち、φ1、φ2は、
図5に示す第1の電荷転送列12および第2の電荷転送
列22に交互に印加される。また、φ3、φ4はマルチ
プレクス部30に印加される。このφ1、φ2によっ
て、第1の電荷転送列12および第2の電荷転送列22
で各々の電荷が順次交互に転送され、各々の転送列の最
終段からマルチプレクス部30へ交互に電荷が送られ
る。マルチプレクス部30に送られた電荷は、φ1、φ
2の2倍の周波数から成るφ3、φ4によって順次出力
ゲート31を介してフローティングディフュージョンア
ンプ32へ送られ、出力信号Vout となる。また、φ3
の立ち下がり、およびφ4の立ち上がりに同期してリセ
ットパルスφRSがリセットゲート33に印加され、フ
ローティングディフュージョンアンプ32に転送された
電荷をリセットドレイン34に排出することになる。
【0007】このような動作によって、出力回路へは第
1の受光画素列10で取り込んだ電荷と第2の受光画素
列20で取り込んだ電荷とが所定の電圧となって交互に
出力されることになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな固体撮像装置では次のような問題がある。つまり、
複数の受光画素列で取り込んだ画素を各々交互に読み出
すことで解像度の向上を図ることはできるものの、単列
の受光画素列で取り込んだ画素を読み出す場合に比べて
読み出す画素数が多くなるため、読み出し時間が長くな
って高速読み出しの用途には向かないという問題があ
る。また、1列の受光画素列の場合と同じスピードで信
号出力を行おうとすると、電荷の転送周波数を高くする
必要があり、信号のデータ領域が短くなって、外部での
信号処理の扱いが困難となってしまう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決するために成された固体撮像装置およびその駆
動方法および画像入力装置である。すなわち、本発明の
固体撮像装置は、第1の受光画素列で取り込んだ電荷を
順次転送する第1の電荷転送列と、第2の受光画素列で
取り込んだ電荷を順次転送する第2の電荷転送列と、第
1の電荷転送列の最終段および第2の電荷転送列の最終
段と隣接するマルチプレクス部と、交互出力モードの場
合、第1の電荷転送列および第2の電荷転送列で転送さ
れた各々の電荷をマルチプレクス部で交互に転送するた
め、第1の電荷転送列の最終段および第2の電荷転送列
の最終段に各々逆相となる転送電位を与え、単列出力モ
ードの場合、第1の電荷転送列の最終段に転送電位を与
えるとともに第2の電荷転送列の最終段に一定の電位を
与える転送電位発生手段とを備えている。
【0010】このような本発明では、交互出力モードの
場合、第1の電荷転送列および第2の電荷転送列で転送
された各々の電荷をマルチプレクス部で交互に転送し、
各々の電荷に対応した信号出力を順次得ることができ
る。また、単列出力モードの場合、第2の電荷転送列で
転送された電荷をその最終段で止めることになり、マル
チプレクス部には転送されない。つまり、第1の電荷転
送列で転送された電荷だけをマルチプレクス部で転送で
き、第1の電荷転送列で転送された電荷に応じた出力の
みを得ることができる。
【0011】また、本発明の固体撮像装置は、第1の受
光画素列で取り込んだ電荷を順次転送する第1の電荷転
送列と、第2の受光画素列で取り込んだ電荷を順次転送
する第2の電荷転送列と、第1の電荷転送列の最終段お
よび第2の電荷転送列の最終段と隣接して接続され、第
1の電荷転送列および第2の電荷転送列で転送された各
々の電荷を交互に転送するマルチプレクス部と、マルチ
プレクス部の後段に出力ゲートを介して接続される電荷
電圧変換手段と、電荷電圧変換手段にリセットゲートを
介して接続されるリセットドレインと、交互出力モード
の場合、マルチプレクス部で交互に転送され、電荷電圧
変換手段で各々電圧に変換された後の各電荷をリセット
ドレインへ排出する信号をリセットゲートへ与え、単列
出力モードの場合、マルチプレクス部で交互に転送され
る電荷のうち、第2の電荷転送列で転送されてきた電荷
が電荷電圧変換手段に転送されるタイミングと同期して
その電荷をリセットドレインへ排出する信号をリセット
ゲートへ与える電位発生手段とを備えているものでもあ
る。
【0012】このような本発明では、交互出力モードの
場合、第1の電荷転送列および第2の電荷転送列で転送
された各々の電荷をマルチプレクス部で交互に転送し、
電荷電圧変換手段によって各々の電荷に対応した信号出
力を順次得ることができる。また、単列出力モードの場
合、第1の電荷転送列および第2の電荷転送列で転送さ
れた各々の電荷をマルチプレクス部で交互に転送し、順
次電荷電圧変換手段に転送されるが、第2の電荷転送列
で転送された電荷が電荷電圧変換手段に転送されるタイ
ミングと同期してリセットゲートに信号が与えられ、そ
の電荷をリセットドレインに排出している。これによ
り、電荷電圧変換手段では、第2の電荷転送列で転送さ
れてきた電荷の電圧への変換を行わず、第1の電荷転送
列で転送されてきた電荷のみ電圧への変換を行うように
なる。つまり、第1の電荷転送列で転送されてきた電荷
に対する出力のみを得ることができる。
【0013】また、本発明の固体撮像装置の駆動方法
は、第1の受光画素列で取り込んだ電荷を順次転送する
第1の電荷転送列と、第2の受光画素列で取り込んだ電
荷を順次転送する第2の電荷転送列と、第1の電荷転送
列の最終段および第2の電荷転送列の最終段と隣接する
マルチプレクス部とを備える固体撮像装置の駆動方法に
おいて、交互出力モードの場合、第1の電荷転送列およ
び第2の電荷転送列で転送された各々の電荷をマルチプ
レクス部で交互に転送するため、第1の電荷転送列の最
終段および第2の電荷転送列の最終段に各々逆相となる
転送電位を与え、単列出力モードの場合、第1の電荷転
送列の最終段に転送電位を与えるとともに第2の電荷転
送列の最終段に一定の電位を与えるものである。
【0014】このような本発明では、交互出力モードの
場合、第1の電荷転送列および第2の電荷転送列で転送
された各々の電荷をマルチプレクス部で交互に転送し、
各々の電荷に対応した信号出力を順次得ることができ
る。また、単列出力モードの場合、第2の電荷転送列の
最終段に一定の電位を与えることで、第2の電荷転送列
で転送された電荷をその最終段で止めることになり、マ
ルチプレクス部には転送されない。つまり、第1の電荷
転送列で転送された電荷だけをマルチプレクス部で転送
でき、第1の電荷転送列で転送された電荷に応じた出力
のみを得ることができる。
【0015】また、本発明の固体撮像装置の駆動方法
は、第1の受光画素列で取り込んだ電荷を順次転送する
第1の電荷転送列と、第2の受光画素列で取り込んだ電
荷を順次転送する第2の電荷転送列と、第1の電荷転送
列の最終段および第2の電荷転送列の最終段と隣接して
接続され、第1の電荷転送列および第2の電荷転送列で
転送された各々の電荷を交互に転送するマルチプレクス
部と、マルチプレクス部の後段に出力ゲートを介して接
続される電荷電圧変換手段と、電荷電圧変換手段にリセ
ットゲートを介して接続されるリセットドレインとを備
える固体撮像装置の駆動方法において、交互出力モード
の場合、マルチプレクス部で交互に転送され、電荷電圧
変換手段で各々電圧に変換された後の各電荷をリセット
ドレインへ排出する信号を前記リセットゲートへ与え、
単列出力モードの場合、マルチプレクス部で交互に転送
される電荷のうち、第2の電荷転送列で転送されてきた
電荷が電荷電圧変換手段に転送されるタイミングと同期
してその電荷をリセットドレインへ排出する信号をリセ
ットゲートへ与えるものでもある。
【0016】このような本発明では、交互出力モードの
場合、第1の電荷転送列および第2の電荷転送列で転送
された各々の電荷をマルチプレクス部で交互に転送し、
電荷電圧変換手段によって各々の電荷に対応した信号出
力を順次得ることができる。また、単列出力モードの場
合、第1の電荷転送列および第2の電荷転送列で転送さ
れた各々の電荷をマルチプレクス部で交互に転送し、順
次電荷電圧変換手段に転送されるが、第2の電荷転送列
で転送された電荷が電荷電圧変換手段に転送されるタイ
ミングと同期してリセットゲートに信号が与えられ、そ
の電荷をリセットドレインに排出している。これによ
り、電荷電圧変換手段では、第2の電荷転送列で転送さ
れてきた電荷の電圧への変換を行わず、第1の電荷転送
列で転送されてきた電荷のみ電圧への変換を行うように
なる。つまり、第1の電荷転送列で転送されてきた電荷
に対する出力のみを得ることができる。
【0017】また、本発明の画像入力装置は、第1の受
光画素列で取り込んだ電荷を順次転送する第1の電荷転
送列と、第2の受光画素列で取り込んだ電荷を順次転送
する第2の電荷転送列と、第1の電荷転送列の最終段お
よび第2の電荷転送列の最終段と隣接するマルチプレク
ス部と、交互出力モードの場合、第1の電荷転送列およ
び第2の電荷転送列で転送された各々の電荷をマルチプ
レクス部で交互に転送するため、第1の電荷転送列の最
終段および第2の電荷転送列の最終段に各々逆相となる
転送電位を与え、単列出力モードの場合、第1の電荷転
送列の最終段に転送電位を与えるとともに第2の電荷転
送列の最終段に一定の電位を与える電位発生手段とを備
えている固体撮像装置を用いたものである。
【0018】このような本発明では、交互出力モードの
場合、第1の電荷転送列および第2の電荷転送列で転送
された各々の電荷をマルチプレクス部で交互に転送し、
各々の電荷に対応した高解像度の信号出力を順次得るこ
とができる。また、単列出力モードの場合、第2の電荷
転送列で転送された電荷をその最終段で止めることにな
り、マルチプレクス部には転送されない。つまり、第1
の電荷転送列で転送された電荷だけをマルチプレクス部
で転送でき、第1の電荷転送列で転送された電荷に応じ
た出力のみを高速で得ることができる。
【0019】また、本発明の画像入力装置は、第1の受
光画素列で取り込んだ電荷を順次転送する第1の電荷転
送列と、第2の受光画素列で取り込んだ電荷を順次転送
する第2の電荷転送列と、第1の電荷転送列の最終段お
よび第2の電荷転送列の最終段と隣接して接続され、第
1の電荷転送列および第2の電荷転送列で転送された各
々の電荷を交互に転送するマルチプレクス部と、マルチ
プレクス部の後段に出力ゲートを介して接続される電荷
電圧変換手段と、電荷電圧変換手段にリセットゲートを
介して接続されるリセットドレインと、交互出力モード
の場合、マルチプレクス部で交互に転送され、電荷電圧
変換手段で各々電圧に変換された後の各電荷をリセット
ドレインへ排出する信号をリセットゲートへ与え、単列
出力モードの場合、マルチプレクス部で交互に転送され
る電荷のうち、第2の電荷転送列で転送されてきた電荷
が電荷電圧変換手段に転送されるタイミングと同期して
その電荷をリセットドレインへ排出する信号をリセット
ゲートへ与える電位発生手段とを備えている固体撮像装
置を用いたものでもある。
【0020】このような本発明では、交互出力モードの
場合、第1の電荷転送列および第2の電荷転送列で転送
された各々の電荷をマルチプレクス部で交互に転送し、
電荷電圧変換手段によって各々の電荷に対応した高解像
度の信号出力を順次得ることができる。また、単列出力
モードの場合、第1の電荷転送列および第2の電荷転送
列で転送された各々の電荷をマルチプレクス部で交互に
転送し、順次電荷電圧変換手段に転送されるが、第2の
電荷転送列で転送された電荷が電荷電圧変換手段に転送
されるタイミングと同期してリセットゲートに信号が与
えられ、その電荷をリセットドレインに排出している。
これにより、電荷電圧変換手段では、第2の電荷転送列
で転送されてきた電荷の電圧への変換を行わず、第1の
電荷転送列で転送されてきた電荷のみ電圧への変換を行
うようになる。つまり、第1の電荷転送列で転送されて
きた電荷に対する出力のみを高速で得ることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の固体撮像装置およ
びその駆動方法並びに画像入力装置における実施の形態
を図に基づいて説明する。図1は、本実施形態の固体撮
像装置を説明する模式図である。すなわち、この固体撮
像装置は、第1センサー列10(画素D1 、…、Dn
1 、S2 …Sn 、Dn+1 、…、Dm )と第2センサー
列20の2列の受光画素列(画素D1 ’、…、Dn ’、
1 ’、S2 ’…Sn ’、Dn+1 ’、…、Dm ’)で取
り込んだ電荷を転送するもので、第1センサー列10に
平行したリードアウトゲート11を介して第1CCDレ
ジスタ12と、第2センサー列20に平行したリードア
ウトゲート21を介して第2CCレジスタ22とを備え
ている。この第1センサー列10と第2センサー列20
とは、各画素のピッチPに対して半ピッチ(1/2P)
ずれた状態(千鳥状)に配置され、高解像度の信号出力
を得ることができるようになっている。
【0022】また、第1CCDレジスタ12および第2
CCDレジスタ22で転送された各々の電荷を出力モー
ドに応じて転送するマルチプレクス部30と、マルチプ
レクス部30の後段に接続される出力ゲート31、電荷
電圧変換手段であるフローティングディフュージョンア
ンプ32、リセットゲート33およびリセットドレイン
34とを備えている。さらに、第1CCDレジスタ12
および第2CCDレジスタ22、マルチプレクス部3
0、出力ゲート31、リセットゲート33に各々与える
パルスを発生する電位発生部(図示せず)も備えてい
る。
【0023】ここで、出力モードとしては、交互出力モ
ードと単列出力モードとがある。交互出力モードでは、
第1センサー列10および第2センサー列20の各画素
で取り込んだ電荷に対応する出力信号をフローティング
ディフュージョンアンプ32から順次交互に出力し、単
列モードでは、第1センサー列10の各画素で取り込ん
だ電荷に対応する出力信号のみをフローティングディフ
ュージョンアンプ32から順次出力する。
【0024】例えば、精細な画像取り込みを行う場合な
ど、高解像度な出力信号を得たい場合には交互出力モー
ドで動作させ、画像取り込みのプリスキャン(画像サイ
ズ等の判定を行う読み取り)を行う場合など、高速信号
処理を行いたい場合には単列出力モードで動作させる。
【0025】図2は、本実施形態の固体撮像装置におけ
るマルチプレクス部付近を説明する模式図である。この
第1センサー列10に対応する第1CCDレジスタ12
には、φ1、φ2の転送パルスが交互に印加され、第1
センサー列10で取り込んだ電荷を順次マルチプレクス
部30の方向へ転送している。また、第2センサー列2
0に対応する第2CCDレジスタ22には、第1CCD
レジスタ12に印加されるφ1、φ2とは逆相となるφ
2、φ1が交互に印加され、第2センサー列20で取り
込んだ電荷を順次マルチプレクス部30の方向へ転送し
ている。
【0026】次に、この固体撮像装置の駆動方法につい
て説明する。先ず、交互出力モードの場合を説明する。
交互出力モードでは、第1CCDレジスタ12に転送パ
ルスφ1、φ2を印加し、第2CCDレジスタ22に転
送パルスφ2、φ1を印加する。また、第1CCDレジ
スタ12の最終段12aに印加するパルスφ2’とし
て、上記φ2と同じパルスを印加し、第2CCDレジス
タ22の最終段22aに印加するパルスφ1’として、
上記φ1と同じパルスを印加する。これにより、第1C
CDレジスタ12および第2CCDレジスタ22によっ
て第1センサー列10で取り込んだ電荷および第2セン
サー列20で取り込んだ電荷を交互に転送し、各最終段
からマルチプレクス部30へ交互に電荷を転送する。
【0027】マルチプレクス部30には、φ1、φ2の
2倍の周波数のクロックφ3、φ4を交互に印加する。
これにより、マルチプレクス部30の初段に交互に転送
されてきた第1センサー列10の電荷および第2センサ
ー列20の電荷を順に出力ゲート31方向へ転送してい
く。そして、出力ゲート31へ印加するパルスのタイミ
ングに応じて各電荷がフローティングディフュージョン
アンプ32へ送られ、電荷量に応じた電圧となって出力
回路へ送られることになる。また、次の電荷がフローテ
ィングディフュージョンアンプ32へ送られる前にリセ
ットゲート33にリセットパルスφRSを印加し、フロ
ーティングディフュージョンアンプ32に残っている電
荷をリセットドレイン34へ排出する。これによって、
第1センサー列10および第2センサー列20で取り込
んだ各電荷に対応する信号が交互に出力されることにな
る。
【0028】次に、単列出力モードの場合を説明する。
単列出力モードでは、第1センサー列10で取り込んだ
電荷に対応する信号のみを出力する。本実施形態では、
この単列出力モードに対応した駆動方法として、2つの
方法がある。先ず、第1の駆動方法を説明する。図3は
第1の駆動方法を説明するタイミングチャートである。
【0029】すなわち、この駆動方法では、第1CCD
レジスタ12にφ1、φ2を印加し、第2CCDレジス
タ22にφ2、φ1を印加する。また、第1CCDレジ
スタ12の最終段12aに印加するパルスφ2’として
は上記φ2と同じパルスを印加する。一方、第2CCD
レジスタ22の最終段22aに印加するパルスφ1’と
しては、例えばLowレベル一定の電圧を印加する。
【0030】このようなパルス印加によって、第1CC
Dレジスタ12では、第1センサー列10で取り込んだ
各画素の電荷を順次マルチプレクス部30へ転送するこ
とになるが、第2CCDレジスタ22では、第2センサ
ー列20で取り込んだ各画素の電荷を最終段22aの手
前まで転送し、その先へは転送しない状態となる。
【0031】そして、第1CCDレジスタ12によって
転送された第1センサー列10の電荷はマルチプレクス
部30に印加されるφ3、φ4によって順次出力ゲート
31方向へ転送され、フローティングディフュージョン
アンプ32で電圧に変換されて出力されることになる。
【0032】一方、第2センサー列20で取り込んだ電
荷は第2CCDレジスタ22によって最終段22a手前
まで転送されるが、その先へは転送されない。これによ
って、フローティングディフュージョンアンプ32から
は第1センサー列10で取り込んだ電荷に対応する信号
(図3に示すS1、S2、S3、…)のみが出力される
ことになる。
【0033】なお、第2CCDレジスタ22で最終段2
2a手前まで転送された電荷はここに蓄積されるため、
所定のタイミングで排出するようにする。例えば、第2
CCDレジスタ22の最終段22aの手前の電荷転送領
域に隣接して排出ドレインを設けておき、1列分の電荷
が転送されるたびに第2CCDレジスタ22の最終段2
2a手前から電荷を排出するようにする。これにより、
電荷の蓄積によるオーバーフローを防止できる。
【0034】次に、第2の駆動方法を説明する。図4は
第1の駆動方法を説明するタイミングチャートである。
すなわち、この駆動方法では、第1CCDレジスタ12
にφ1、φ2を印加し、第2CCDレジスタ22にφ
2、φ1を印加する。また、第1CCDレジスタ12の
最終段12aに印加するパルスφ2’として、上記φ2
と同じパルスを印加し、第2CCDレジスタ22の最終
段22aに印加するパルスφ1’として、上記φ1と同
じパルスを印加する。つまり、第1CCDレジスタ12
および第2CCDレジスタ22によって、各々第1セン
サー列10および第2センサー列20で取り込んだ電荷
を順次交互にマルチプレクス部30の方向へ転送するこ
とになる。
【0035】次に、マルチプレクス部30には、φ1、
φ2の2倍の周波数のクロックφ3、φ4を交互に印加
する。これにより、マルチプレクス部30の初段に交互
に転送されてきた第1センサー列10の電荷および第2
センサー列20の電荷を順に出力ゲート31方向へ転送
していく。そして、出力ゲート31へ印加するパルスの
タイミングに応じて各電荷がフローティングディフュー
ジョンアンプ32へ送られることになるが、ここで、第
2センサー列20で取り込んだ電荷の転送タイミングに
同期して、リセットゲート33へ印加するリセットパル
スφRSを印加する。これにより、第2センサー列20
で取り込んだ電荷がフローティングディフュージョンア
ンプ32へ転送されると同時にその電荷がリセットドレ
イン34へ排出され、出力しない状態となる。
【0036】一方、第1センサー列10で取り込んだ電
荷がフローティングディフュージョンアンプ32へ転送
される際にはリセットゲート33へリセットパルスφR
Sが印加されず、フローティングディフュージョンアン
プ32から電荷量に応じた電圧が出力されることにな
る。つまり、このような駆動によって、リセットパルス
φRSの印加されていない間、第1センサー列10で取
り込んだ電荷に対応する出力信号が得られることにな
る。
【0037】第2の駆動方法では、φ3、φ4の1周期
分、出力信号が得られることから、後段の出力回路での
信号処理に時間的な余裕が生じて確実な信号処理を行う
ことができるようになる。
【0038】上記説明した固体撮像装置およびその駆動
方法は、主としてスキャナーや複写機などの画像入力装
置に適用される。この場合、精細な画像取り込みを行う
場合など、高解像度が要求される場合には、先に説明し
た交互出力モードによって第1センサー列10および第
2センサー列20で取り込んだ各画素の出力を得るよう
にし、画像取り込み時のプリスキャン(画像サイズや領
域判定等を行う読み取り)の場合など、限られた時間内
で高速に信号処理を行う必要がある場合には、先に説明
した単列出力モードによって第1センサー列10の各画
素の出力のみを得るようにする。これによって、一つの
固体撮像装置で高解像度および高速処理の両方の要求に
対応することができるようになる。
【0039】なお、上記説明した実施形態では、複数の
画素が列状に並ぶラインセンサーの場合を説明したが、
複数の画素がエリア状(マトリクス状)に並ぶエリアセ
ンサーの場合であっても適用可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の固体撮像
装置およびその駆動方法並びに画像入力装置によれば次
のような効果がある。すなわち、一つの固体撮像装置で
高解像度および高速信号処理の両方に対応でき、多様な
ニーズに答えることが可能となる。また、出力モードに
切り替えが、一つのパルス変更のみで行えることから、
回路配線などの複雑化を招くことなく、モード切り替え
に対応することが可能となる。これによって、高解像度
および高速信号処理の両方に対応できる固体撮像装置の
製造コストを低減させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の固体撮像装置を説明する模式図で
ある。
【図2】本実施形態の固体撮像装置におけるマルチプレ
クス部周辺を説明する模式図である。
【図3】本実施形態の第1の駆動方法を説明するタイミ
ングチャートである。
【図4】本実施形態の第2の駆動方法を説明するタイミ
ングチャートである。
【図5】従来の固体撮像装置のマルチプレクス部周辺を
説明する模式図である。
【図6】従来の駆動方法を説明するタイミングチャート
である。
【符号の説明】
10…第1センサー列、11…リードアウトゲート、1
2…第1CCDレジスタ、20…第2センサー列、21
…リードアウトゲート、22…第2CCDレジスタ、3
0…マルチプレクス部、31…出力ゲート、32…フロ
ーティングディフュージョンアンプ、33…リセットゲ
ート、34…リセットドレイン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/335 H01L 27/14 B H04N 1/04 103Z Fターム(参考) 4M118 AA10 AB01 AB10 BA10 CA02 DA15 DB01 DB06 DD12 FA03 FA04 FA06 FA08 5C024 AA01 CA11 DA04 FA02 FA14 GA11 GA22 GA45 5C051 AA01 BA03 DB01 DB07 DB12 DC03 DE01 DE03 EA03 5C072 AA01 BA03 BA16 EA05 FA01 FB27

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の受光画素列で取り込んだ電荷を順
    次転送する第1の電荷転送列と、 第2の受光画素列で取り込んだ電荷を順次転送する第2
    の電荷転送列と、 前記第1の電荷転送列の最終段および前記第2の電荷転
    送列の最終段と隣接するマルチプレクス部と、 交互出力モードの場合、前記第1の電荷転送列および前
    記第2の電荷転送列で転送された各々の電荷を前記マル
    チプレクス部で交互に転送するため、前記第1の電荷転
    送列の最終段および前記第2の電荷転送列の最終段に各
    々逆相となる転送電位を与え、単列出力モードの場合、
    前記第1の電荷転送列の最終段に転送電位を与えるとと
    もに前記第2の電荷転送列の最終段に一定の電位を与え
    る電位発生手段とを備えていることを特徴とする固体撮
    像装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の電荷転送列の最終段手間に電
    荷排出部が隣接して設けられていることを特徴とする請
    求項1記載の固体撮像装置。
  3. 【請求項3】 第1の受光画素列で取り込んだ電荷を順
    次転送する第1の電荷転送列と、 第2の受光画素列で取り込んだ電荷を順次転送する第2
    の電荷転送列と、 前記第1の電荷転送列の最終段および前記第2の電荷転
    送列の最終段と隣接して接続され、前記第1の電荷転送
    列および前記第2の電荷転送列で転送された各々の電荷
    を交互に転送するマルチプレクス部と、 前記マルチプレクス部の後段に出力ゲートを介して接続
    される電荷電圧変換手段と、 前記電荷電圧変換手段にリセットゲートを介して接続さ
    れるリセットドレインと、 交互出力モードの場合、前記マルチプレクス部で交互に
    転送され、前記電荷電圧変換手段で各々電圧に変換され
    た後の各電荷をリセットドレインへ排出する信号を前記
    リセットゲートへ与え、単列出力モードの場合、前記マ
    ルチプレクス部で交互に転送される電荷のうち、前記第
    2の電荷転送列で転送されてきた電荷が前記電荷電圧変
    換手段に転送されるタイミングと同期してその電荷を前
    記リセットドレインへ排出する信号を前記リセットゲー
    トへ与える電位発生手段とを備えていることを特徴とす
    る固体撮像装置。
  4. 【請求項4】 第1の受光画素列で取り込んだ電荷を順
    次転送する第1の電荷転送列と、第2の受光画素列で取
    り込んだ電荷を順次転送する第2の電荷転送列と、前記
    第1の電荷転送列の最終段および前記第2の電荷転送列
    の最終段と隣接するマルチプレクス部とを備える固体撮
    像装置の駆動方法において、 交互出力モードの場合、前記第1の電荷転送列および前
    記第2の電荷転送列で転送された各々の電荷を前記マル
    チプレクス部で交互に転送するため、前記第1の電荷転
    送列の最終段および前記第2の電荷転送列の最終段に各
    々逆相となる転送電位を与え、 単列出力モードの場合、前記第1の電荷転送列の最終段
    に転送電位を与えるとともに前記第2の電荷転送列の最
    終段に一定の電位を与えることを特徴とする固体撮像装
    置の駆動方法。
  5. 【請求項5】 前記単列出力モードの場合、前記第2の
    電荷転送列の最終段手前まで転送されてきた電荷を所定
    のタイミングで排出することを特徴とする請求項4記載
    の固体撮像装置の駆動方法。
  6. 【請求項6】 第1の受光画素列で取り込んだ電荷を順
    次転送する第1の電荷転送列と、第2の受光画素列で取
    り込んだ電荷を順次転送する第2の電荷転送列と、前記
    第1の電荷転送列の最終段および前記第2の電荷転送列
    の最終段と隣接して接続され、前記第1の電荷転送列お
    よび前記第2の電荷転送列で転送された各々の電荷を交
    互に転送するマルチプレクス部と、前記マルチプレクス
    部の後段に出力ゲートを介して接続される電荷電圧変換
    手段と、前記電荷電圧変換手段にリセットゲートを介し
    て接続されるリセットドレインとを備える固体撮像装置
    の駆動方法において、 交互出力モードの場合、前記マルチプレクス部で交互に
    転送され、前記電荷電圧変換手段で各々電圧に変換され
    た後の各電荷をリセットドレインへ排出する信号を前記
    リセットゲートへ与え、 単列出力モードの場合、前記マルチプレクス部で交互に
    転送される電荷のうち、前記第2の電荷転送列で転送さ
    れてきた電荷が前記電荷電圧変換手段に転送されるタイ
    ミングと同期してその電荷を前記リセットドレインへ排
    出する信号を前記リセットゲートへ与えることを特徴と
    する固体撮像装置の駆動方法。
  7. 【請求項7】 第1の受光画素列で取り込んだ電荷を順
    次転送する第1の電荷転送列と、第2の受光画素列で取
    り込んだ電荷を順次転送する第2の電荷転送列と、前記
    第1の電荷転送列の最終段および前記第2の電荷転送列
    の最終段と隣接するマルチプレクス部と、交互出力モー
    ドの場合、前記第1の電荷転送列および前記第2の電荷
    転送列で転送された各々の電荷を前記マルチプレクス部
    で交互に転送するため、前記第1の電荷転送列の最終段
    および前記第2の電荷転送列の最終段に各々逆相となる
    転送電位を与え、単列出力モードの場合、前記第1の電
    荷転送列の最終段に転送電位を与えるとともに前記第2
    の電荷転送列の最終段に一定の電位を与える電位発生手
    段とを備えている固体撮像装置を用いたことを特徴とす
    る画像入力装置。
  8. 【請求項8】 前記固体撮像装置における前記第2の電
    荷転送列の最終段手間に隣接して電荷排出部が設けられ
    ていることを特徴とする請求項7記載の画像入力装置。
  9. 【請求項9】 第1の受光画素列で取り込んだ電荷を順
    次転送する第1の電荷転送列と、第2の受光画素列で取
    り込んだ電荷を順次転送する第2の電荷転送列と、前記
    第1の電荷転送列の最終段および前記第2の電荷転送列
    の最終段と隣接して接続され、前記第1の電荷転送列お
    よび前記第2の電荷転送列で転送された各々の電荷を交
    互に転送するマルチプレクス部と、前記マルチプレクス
    部の後段に出力ゲートを介して接続される電荷電圧変換
    手段と、前記電荷電圧変換手段にリセットゲートを介し
    て接続されるリセットドレインと、交互出力モードの場
    合、前記マルチプレクス部で交互に転送され、前記電荷
    電圧変換手段で各々電圧に変換された後の各電荷をリセ
    ットドレインへ排出する信号を前記リセットゲートへ与
    え、単列出力モードの場合、前記マルチプレクス部で交
    互に転送される電荷のうち、前記第2の電荷転送列で転
    送されてきた電荷が前記電荷電圧変換手段に転送される
    タイミングと同期してその電荷を前記リセットドレイン
    へ排出する信号を前記リセットゲートへ与える電位発生
    手段とを備えている固体撮像装置を用いたことを特徴と
    する画像入力装置。
JP26993099A 1999-09-24 1999-09-24 固体撮像装置およびその駆動方法並びに画像入力装置 Expired - Lifetime JP4269431B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26993099A JP4269431B2 (ja) 1999-09-24 1999-09-24 固体撮像装置およびその駆動方法並びに画像入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26993099A JP4269431B2 (ja) 1999-09-24 1999-09-24 固体撮像装置およびその駆動方法並びに画像入力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001094740A true JP2001094740A (ja) 2001-04-06
JP4269431B2 JP4269431B2 (ja) 2009-05-27

Family

ID=17479188

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26993099A Expired - Lifetime JP4269431B2 (ja) 1999-09-24 1999-09-24 固体撮像装置およびその駆動方法並びに画像入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4269431B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002330359A (ja) * 2001-05-02 2002-11-15 Sony Corp 固体撮像素子及びその検査方法
JP2008236176A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Nec Corp 電子増倍型撮像装置、電子増倍型撮像装置の校正プログラムおよび校正方法
JP2009284236A (ja) * 2008-05-22 2009-12-03 Sony Corp 固体撮像装置及びその駆動方法
JP2009302934A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Mitsubishi Electric Corp 撮像装置およびその信号処理方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002330359A (ja) * 2001-05-02 2002-11-15 Sony Corp 固体撮像素子及びその検査方法
JP4513229B2 (ja) * 2001-05-02 2010-07-28 ソニー株式会社 固体撮像素子及びその検査方法
JP2008236176A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Nec Corp 電子増倍型撮像装置、電子増倍型撮像装置の校正プログラムおよび校正方法
JP2009284236A (ja) * 2008-05-22 2009-12-03 Sony Corp 固体撮像装置及びその駆動方法
JP2009302934A (ja) * 2008-06-13 2009-12-24 Mitsubishi Electric Corp 撮像装置およびその信号処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4269431B2 (ja) 2009-05-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06245147A (ja) 固体撮像装置及び固体撮像装置の駆動方法
WO2007058000A1 (ja) 固体撮像装置
JP2888719B2 (ja) 固体撮像装置の駆動方法
EP0876053B1 (en) Method for driving a solid state image sensor
JP2001094740A (ja) 固体撮像装置およびその駆動方法並びに画像入力装置
JP4419275B2 (ja) 固体撮像装置およびその駆動方法並びに画像入力装置
JPH05328039A (ja) 画像読取装置
JP3964567B2 (ja) 固体撮像装置
JPH11146278A (ja) 固体撮像装置、並びに固体撮像装置の駆動方法
JP2010004577A (ja) 固体撮像装置およびその駆動方法並びに画像入力装置
JP3149909B2 (ja) イメージセンサ
JPH02268062A (ja) 光電変換装置
JPH11164087A (ja) 固体撮像装置およびその駆動方法
JP2001157119A (ja) 固体撮像装置の駆動方法
JP3241828B2 (ja) 固体撮像装置
EP0936809A2 (en) Image sensing apparatus and driving method thereof
JP3057898B2 (ja) 固体撮像装置及びその駆動方法
JP3944073B2 (ja) 光電変換装置及びイメージセンサ
JPH11266401A (ja) 固体撮像素子
JPH10224697A (ja) 固体撮像装置、および固体撮像装置の駆動方法
JP2001135812A (ja) 固体撮像装置およびその駆動方法
JP2000174253A (ja) 固体撮像素子およびその駆動方法
JP2000032357A (ja) 固体撮像装置
JPH0242879A (ja) 固体撮像素子及びその駆動方法
JP2001069405A (ja) 固体撮像装置の駆動方法およびそれを用いたカメラ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081111

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090108

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090203

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090216

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120306

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130306

Year of fee payment: 4