JP2009284236A - 固体撮像装置及びその駆動方法 - Google Patents

固体撮像装置及びその駆動方法 Download PDF

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Abstract

【課題】解像度を低下することなく、また、信号電荷を外部で加算することなく高感度化を実現することができるCCD固体撮像装置を提供する。
【解決手段】第1のセンサ列4、第1の読み出しゲート5、第1のメモリレジスタ6、第1の電荷転送レジスタ7、第2のセンサ列9、第2の読み出しゲート10、第2のメモリレジスタ11及び第2の電荷転送レジスタ12を備えるCCD型固体撮像装置であって、第1のセンサ列と第2のセンサ列の幅を、第1のセンサ列及び第2のセンサ列の単位蓄積時間における副走査距離と等しく構成すると共に、第1の電荷転送レジスタと第2の電荷転送レジスタを信号電荷の転送方向の下流側で一体化する。
【選択図】図1

Description

本発明は固体撮像装置に関する。詳しくは、複数のセンサ列を有する固体撮像装置及びその駆動方法に係るものである。
入力光に応じた量の信号電荷を蓄積するフォトダイオードから成る画素が一次元的に配列され、これら画素からの信号電荷をCCD(Charge coupled device)の電荷転送方式によって出力部側に転送する電荷転送部を有するCCDリニアセンサは、コピー,ファクシミリ、OCR,パターン認識など、多くの分野で使用されている(例えば、特許文献1参照。)。
以下、図面を用いて従来の固体撮像装置について説明する。
図7は従来のCCD固体撮像装置(1)を説明するための模式的な構成図を示しており、ここで示すCCD固体撮像装置101におけるCCDリニアセンサ102は、フォトダイオードから成る光電変換部(画素)103が直線的に多数配列されて成るセンサ列104を有し、このセンサ列の一方側には各光電変換部で光電変換された信号電荷を読み出す読み出しゲート105及びこの読み出しゲートにより読み出された信号電荷を出力部側に転送する電荷転送レジスタ106が設けられている。
上記の様に構成されたCCDリニアセンサでは、入力光に応じてセンサ列の各光電変換部に蓄積された信号電荷は、読み出しゲートを介して電荷転送レジスタに読み出され、読み出された信号電荷は電荷転送レジスタにより順次転送された後、電荷電圧変換部107において信号電圧に変換され、更にアンプ等から成る出力回路108を経て信号出力OUTとなる。
以下、上記した従来のCCD固体撮像装置(1)によって図8(A)中符合Aで示す撮像領域を図8(A)中符合Bで示す方向に副走査することによって撮像を行なう場合について図8(B)を参照して説明を行なう。なお、図8(B)中符合(1)〜(8)は、撮像領域を距離d毎に区切った領域を表しており、センサ列104の幅は距離dと等しく構成されている。
上記した従来のCCD固体撮像装置(1)を用いて撮像する場合には、先ず、時刻t1において、図8(B)中(a)で示す様に、センサ列104により図8(B)中符合(1)で示す領域の撮像を行なう。
次に、従来のCCD固体撮像装置(1)を距離dの副走査を行い、時刻t2において、図8(B)中(b)で示す様に、センサ列104により図8(B)中符合(2)で示す領域の撮像を行なう。
続いて、従来のCCD固体撮像装置(1)を距離dの副走査を行い、時刻t3において、図8(B)中(c)で示す様に、センサ列104により図8(B)中符合(3)で示す領域の撮像を行なう。
上記の様な副走査を繰り返し行なうことにより、全ての撮像領域の撮像を行なうことができる。
また、図9は従来のCCD固体撮像装置(2)を説明するための模式的な構成図を示しており、ここで示すCCD固体撮像装置109における第1のCCDリニアセンサ110は、フォトダイオードから成る光電変換部(画素)111が直線的に多数配列されて成る第1のセンサ列112を有し、この第1のセンサ列の一方側には各光電変換部で光電変換された信号電荷を読み出す第1の読み出しゲート113及びこの第1の読み出しゲートにより読み出された信号電荷を出力部側に転送する第1の電荷転送レジスタ114が設けられている。
また、従来のCCD固体撮像装置109における第2のCCDリニアセンサ115は、上記した第1のCCDリニアセンサと同様に、フォトダイオードから成る光電変換部(画素)が直線的に多数配列されて成る第2のセンサ列116を有し、この第2のセンサ列の一方側には各光電変換部で光電変換された信号電荷を読み出す第2の読み出しゲート117及びこの第2の読み出しゲートより読み出された信号電荷を出力部側に転送する第2の電荷転送レジスタ118が設けられている。
上記の様に構成された第1のCCDリニアセンサでは、入力光に応じて第1のセンサ列の各光電変換部に蓄積された信号電荷は、第1の読み出しゲートを介して第1の電荷転送レジスタに読み出され、読み出された信号電荷は第1の電荷転送レジスタにより順次転送された後、第1の電荷電圧変換部119において信号電圧に変換され、更にはアンプ等から成る第1の出力回路120を経て信号出力OUT1となる。
また、上記の様に構成された第2のCCDリニアセンサでは、上記した第1のCCDリニアセンサと同様に、入力光に応じて第2のセンサ列の各光電変換部に蓄積された信号電荷は、第2の読み出しゲートを介して第2の電荷転送レジスタに読み出され、読み出された信号電荷は第2の電荷転送レジスタにより順次転送された後、第2の電荷電圧変換部121において信号電圧に変換され、更にはアンプ等から成る第2の出力回路122を経て信号出力OUT2となる。
以下、上記した従来のCCD固体撮像装置(2)によって図8(A)中符合Aで示す撮像領域を図8(A)中符号Bで示す方向に副走査することによって撮像を行なう場合について図8(C)を参照して説明を行なう。なお、図8(C)中符合(1)〜(8)は、撮像領域を距離d毎に区切った領域を表しており、第1のセンサ列112及び第2のセンサ列116の幅は距離dと等しく構成されている。
上記した従来のCCD固体撮像装置(2)を用いて撮像する場合には、先ず、時刻t1において、図8(C)中(a)で示す様に、第1のセンサ列112により図8(C)中符合(2)で示す領域、第2のセンサ列116により図8(C)中符合(1)で示す領域の撮像を行なう。
次に、従来のCCD固体撮像装置(2)を距離2dだけ副走査を行い、時刻t2において、図8(C)中(b)で示す様に、第1のセンサ列112により図8(C)中符合(4)で示す領域、第2のセンサ列116により図8(C)中符合(3)で示す領域の撮像を行なう。
続いて、従来のCCD固体撮像装置(2)を距離2dだけ副走査を行い、時刻t3において、図8(C)中(c)で示す様に、第1のセンサ列112により図8(C)中符合(6)で示す領域、第2のセンサ列116により図8(C)中符合(5)で示す領域の撮像を行なう。
上記の様な副走査を繰り返し行なうことにより、全ての撮像領域の撮像を行なうことができる。
なお、従来のCCD固体撮像装置(1)及び従来のCCD固体撮像装置(2)はいずれもスキャン対象のドキュメントを読み込む際には、1ラインの情報を1つのセンサ列から得られる信号電荷で構成している。具体的には、CCD固体撮像装置(1)の場合には、1ラインの情報をセンサ列104から得られる信号電荷で構成し、CCD固体撮像装置(2)の場合には、1ラインの情報を第1のセンサ列112若しくは第2のセンサ列116から得られる信号電荷で構成している。
特開2001−245119号公報
ところで、現在のスキャナセットの要望の1つとして、読み取り対象であるドキュメントのスキャニング期間の短縮が挙げられており、スキャニング期間を短くするために、CCDリニアセンサ自身の高速動作が求められている。そして、CCDリニアセンサ自身が高速で動作することが求められているということは、短い信号電荷蓄積期間において充分に光電変換を行なえる高感度のCCD固体撮像装置を実現することが必要となる。
ここで、上記した従来のCCD固体撮像装置(1)及び(2)の様に、1ラインの情報を1つのセンサ列から得られる信号電荷で構成した場合には、短い信号電荷蓄積期間において充分に光電変換を行なうことができず、結果として、CCDリニアセンサ自身の高速化に対応することが困難である。なお、高感度化という観点のみを考慮した場合には、光電変換部のサイズを拡大するという方法も考えられるが、光電変換部のサイズを拡大した場合には、副走査及び主走査共に解像度の低下を招くために、こうした方法は必ずしも妥当であるとは言い難い。
一方、上記した従来のCCD固体撮像装置(2)の様に、第1のセンサ列及び第2のセンサ列を有して構成された場合には、第1のセンサ列と第2のセンサ列から得られる信号電荷を外部で加算することによって、高感度化を実現することが理論上は可能となる。しかし、外部での演算処理が必要となってしまうために、セット側でのアプリケーションが複雑化すると共に、出力される信号電荷をCCDリニアセンサ毎に保持することが必要となるために、消費電力も増加してしまう。
本発明は以上の点に鑑みて創案されたものであって、解像度を低下することなく、また、信号電荷を外部で加算することなく高感度化を実現することができる固体撮像装置及びその駆動方法を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明に係る固体撮像装置は、第1のセンサ列と、該第1のセンサ列で光電変換された信号電荷を読み出す第1の読み出しゲートと、該第1の読み出しゲートを介して読み出された信号電荷を蓄積する第1の電荷蓄積部と、該第1の電荷蓄積部から読み出された信号電荷を転送する第1の電荷転送レジスタと、前記第1のセンサ列との間隔が小または零である第2のセンサ列と、該第2のセンサ列で光電変換された信号電荷を読み出す第2の読み出しゲートと、該第2の読み出しゲートを介して読み出された信号電荷を転送する第2の電荷転送レジスタとを備える固体撮像装置であって、前記第1のセンサ列及び前記第2のセンサ列の幅は、前記第1のセンサ列及び前記第2のセンサ列の単位蓄積時間における副走査距離と略等しいと共に、前記第1の電荷転送レジスタと前記第2の電荷転送レジスタは、信号電荷の転送方向の下流側で一体化されている。
ここで、第1のセンサ列及び第2のセンサ列の幅が、第1のセンサ列及び第2のセンサ列の単位蓄積時間における副走査距離と略等しく構成されたことによって、1ラインの情報を第1のセンサ列と第2のセンサ列の双方で得ることができる。
また、第1の電荷転送レジスタと第2の電荷転送レジスタが、信号電荷の転送方向の下流側で一体化されたことによって、第1のセンサ列で得られた信号電荷と第2のセンサ列で得られた信号電荷の信号加算を行なうことができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る固体撮像装置の駆動方法は、第1のセンサ列と、該第1のセンサ列で光電変換された信号電荷を読み出す第1の読み出しゲートと、該第1の読み出しゲートを介して読み出された信号電荷を蓄積する第1の電荷蓄積部と、該第1の電荷蓄積部から読み出された信号電荷を転送する第1の電荷転送レジスタと、前記第1のセンサ列と間隔が小または零である第2のセンサ列と、該第2のセンサ列で光電変換された信号電荷を読み出す第2の読み出しゲートと、該第2の読み出しゲートを介して読み出された信号電荷を転送する第2の電荷転送レジスタとを備え、前記第1の電荷転送レジスタと前記第2の電荷転送レジスタは、信号電荷の転送方向の下流側で一体化されている固体撮像装置の駆動方法であって、前記第1のセンサ列及び前記第2のセンサ列の単位蓄積時間に、前記第1のセンサ列及び前記第2のセンサ列の幅と略等しい距離を副走査する。
ここで、第1のセンサ列及び第2のセンサ列の単位蓄積時間に、第1のセンサ列及び第2のセンサ列の幅と略等しい距離を副走査することによって、1ラインの情報を第1のセンサ列と第2のセンサ列の双方で得ることができる。
本発明を適用した固体撮像装置及びその駆動方法では、解像度を低下することなく、また、信号電荷を外部で加算することなく高感度化を実現することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明し、本発明の理解に供する。
図1は本発明を適用した固体撮像装置の一例を説明するための模式的な構成図であり、ここで示すCCD固体撮像装置1における第1のCCDリニアセンサ2は、上記した従来のCCD固体撮像装置(1)におけるCCDリニアセンサや、上記した従来のCCD固体撮像装置(2)における第1のCCDリニアセンサ及び第2のCCDリニアセンサと同様に、フォトダイオードから成る光電変換部(画素)3が直線的に多数配列されて成る第1のセンサ列4を有し、この第1のセンサ列の一方側には各光電変換部で光電変換された信号電荷を読み出す第1の読み出しゲート5と、第1の読み出しゲートより読み出された信号電荷を蓄積する第1のメモリレジスタ6と、第1のメモリレジスタから読み出された信号電荷を出力部側に転送する第1の電荷転送レジスタ7が設けられている。
また、本発明を適用したCCD固体撮像装置における第2のCCDリニアセンサ8は、上記した第1のCCDリニアセンサと同様に、フォトダイオードから成る光電変換部(画素)3が直線的に多数配列されて成る第2のセンサ列9を有し、この第2のセンサ列の一方側には各光電変換部で光電変換された信号電荷を読み出す第2の読み出しゲート10と、第2の読み出しゲートより読み出された信号電荷を蓄積する第2のメモリレジスタ11と、第2のメモリレジスタから読み出された信号電荷を出力部側に転送する第2の電荷転送レジスタ12が設けられている。
なお、第1のCCDリニアセンサ2の第1のセンサ列4と、第2のCCDリニアセンサ8の第2のセンサ列9とは、その間隔が小または零となる状態で並列配置されている。また、第1のセンサ列4及び第2のセンサ列9の幅(図中符合Dで示す距離)は、第1のセンサ列4及び第2のセンサ列9の単位蓄積時間における副走査距離と略等しく構成されている。
更に、第1の電荷転送レジスタ7と、第2の電荷転送レジスタ12は、信号電荷の転送方向の下流側(出力部側)で一体化されており、第1の電荷転送レジスタにより出力部側に転送された信号電荷と、第2の電荷転送レジスタにより出力部側に転送された信号電荷とは、信号加算が可能に構成されている。
また、本発明を適用したCCD固体撮像装置には、図2で示す様に、電荷転送レジスタ(第1の電荷転送レジスタ及び第2の電荷転送レジスタ)により出力部側に転送された信号電荷を電荷転送レジスタの途中で掃き捨てるためのドレイン領域13が設けられており、このドレイン領域に信号電荷を導くためのドレインスイッチ領域が電荷転送レジスタに隣接して設けられている。具体的には、第1の電荷転送レジスタに隣接して第1のドレインスイッチ領域14が設けられ、第2の電荷転送レジスタに隣接して第2のドレインスイッチ領域15が設けられている。
ここで、本実施例では、第1のCCDリニアセンサに第1のメモリレジスタが設けられると共に、第2のCCDリニアセンサに第2のメモリレジスタが設けられた場合を例に挙げて説明を行なっているが、先行するCCDリニアセンサ(即ち、副走査方向の前側に位置するCCDリニアセンサ)にのみメモリレジスタが設けられていれば充分であり、必ずしも双方のCCDリニアセンサにメモリレジスタが設けられている必要は無い。但し、往復動作を行なう場合には、第1のCCDリニアセンサ及び第2のCCDリニアセンサの双方が先行するCCDリニアセンサとなり得るために、第1のCCDリニアセンサ及び第2のCCDリニアセンサの双方にメモリレジスタを設ける必要がある。
また、本実施例では、第1の電荷転送レジスタにより転送される信号電荷と第2の電荷転送レジスタにより転送される信号電荷の双方を同一のドレイン領域13に掃き捨て可能に構成された場合を例に挙げて説明を行なっているが、必ずしもドレイン領域は共通化する必要は無く、第1の電荷転送レジスタにより転送される信号電荷を掃き捨てるためのドレイン領域と第2の電荷転送レジスタにより転送される信号電荷を掃き捨てるためのドレイン領域とを別個に構成しても良い。
更に、本実施例では、第1の電荷転送レジスタにより転送される信号電荷と第2の電荷転送レジスタにより転送される信号電荷の双方がドレイン領域13に掃き捨て可能に構成された場合を例に挙げて説明を行なっているが、一方のCCDリニアセンサ(例えば、第1のCCDリニアセンサ)により転送される信号電荷のみを出力信号として採用する場合において他方のCCDリニアセンサ(例えば、第2のCCDリニアセンサ)により転送される信号電荷を掃き捨て可能に構成されていれば充分であり、必ずしも双方のCCDリニアセンサにより転送される信号電荷を掃き捨て可能に構成される必要はない。但し、いずれのCCDリニアセンサも、単独での出力が可能な構成とするためには、双方のCCDリニアセンサにより転送される信号電荷を掃き捨て可能に構成された方が好ましい。
以下、上記した本発明を適用したCCD固体撮像装置によって、図8(A)中符合Aで示す撮像領域を図8(A)中符号Bで示す方向に副走査することによって撮像を行なう場合について図3を参照して説明を行なう。なお、図3中符合(1)〜(8)は、撮像領域を距離d毎に区切った領域を表しており、第1のセンサ列4及び第2のセンサ列9の幅は距離dと等しく構成されている。
[第1のCCDリニアセンサが先行して撮像する場合]
上記した本発明を適用したCCD固体撮像装置を用いて撮像する場合(第1のCCDリニアセンサが先行して撮像する場合)には、先ず、時刻t1において、図3(A)中(a)で示す様に、第1のセンサ列4により図3(A)中符合(1)で示す領域の撮像を行なう。なお、時刻t1においては、第2のセンサ列9は図8(A)中符合Aで示す撮像領域の撮像を行なわない。
次に、時刻t1において第1のセンサ列4で得られた信号電荷を第1のメモリレジスタに蓄積すると共にCCD固体撮像装置を距離dだけ副走査を行なう。
続いて、時刻t2において、図3(A)中(b)で示す様に、第1のセンサ列4により図3(A)中符合(2)で示す領域、第2のセンサ列9により図3(A)中符合(1)で示す領域の撮像を行なう(図4(a)参照。)。
次に、第1のメモリレジスタに蓄積された信号電荷を第1の電荷転送レジスタに転送すると共に(図4(b)参照。)、時刻t2において第1のセンサ列4で得られた信号電荷を第1のメモリレジスタに蓄積し、時刻t2において第2のセンサ列9で得られた信号電荷を第2のメモリレジスタを介して第2の電荷転送レジスタに転送した後に、第1の電荷転送レジスタ及び第2の電荷転送レジスタにより順次転送を行なう(図4(c)参照。)。なお、第1の電荷転送レジスタと第2の電荷転送レジスタは、信号電荷の転送方向の下流側で一体化されているために、時刻t1において第1のセンサ列4で得られた信号電荷(図3(A)中符合(1)で示す領域の撮像データ)と、時刻t2において第2のセンサ列9で得られた信号電荷(図3(A)中符合(1)で示す領域の撮像データ)は加算されて出力されることとなる(図4(d)参照。)。また、同時に、CCD固体撮像装置を距離dだけ副走査を行なう。
続いて、時刻t3において、図3(A)中(c)で示す様に、第1のセンサ列4により図3(A)中符合(3)で示す領域、第2のセンサ列9により図3(A)中符合(2)で示す領域の撮像を行なう。
次に、第1のメモリレジスタに蓄積された信号電荷を第1の電荷転送レジスタに転送すると共に、時刻t3において第1のセンサ列4で得られた信号電荷を第1のメモリレジスタに蓄積し、時刻t3において第2のセンサ列9で得られた信号電荷を第2のメモリレジスタを介して第2の電荷転送レジスタに転送した後に、第1の電荷転送レジスタ及び第2の電荷転送レジスタにより順次転送を行なう。なお、第1の電荷転送レジスタと第2の電荷転送レジスタは、信号電荷の転送方向の下流側で一体化されているために、時刻t2において第1のセンサ列4で得られた信号電荷(図3(A)中符合(2)で示す領域の撮像データ)と、時刻t3において第2のセンサ列9で得られた信号電荷(図3(A)中符合(2)で示す領域の撮像データ)は加算されて出力されることとなる。また、同時に、CCD固体撮像装置を距離dだけ副走査を行なう。
以後、同様にして、時刻t4において第1のセンサ列4により図3(A)中符号(4)で示す領域、第2のセンサ列9により図3(A)中符合(3)で示す領域の撮像を行い、時刻t5において第1のセンサ列4により図3(A)中符合(5)で示す領域、第2のセンサ列9により図3(A)中符合(4)で示す領域の撮像を行い、時刻t6において第1のセンサ列4により図3(A)中符号(6)で示す領域、第2のセンサ列9により図3(A)中符合(5)で示す領域の撮像を行い、時刻t7において第1のセンサ列4により図3(A)中符合(7)で示す領域、第2のセンサ列9により図3(A)中符合(6)で示す領域の撮像を行い、時刻t8において第1のセンサ列4により図3(A)中符号(8)で示す領域、第2のセンサ列9により図3(A)中符合(7)で示す領域の撮像を行い、時刻t9において第2のセンサ列9により図3(A)中符合(8)で示す領域の撮像を行なう。なお、時刻9においては、第1のセンサ列4は図8(A)中符合Aで示す撮像領域の撮像を行なわない。
ここで、図5(A)は第1のCCDリニアセンサが先行して撮像する場合の各パルスのタイミングチャートを示している。なお、図5(A)中符合φROGは、第1の読み出しゲート及び第2の読み出しゲートに印加されるパルスを示し、図5(A)中符号φSFTAは第1のメモリレジスタに印加されるパルスを示し、図5(A)中符号φSFTBは第2のメモリレジスタに印加されるパルスを示し、図5(A)中符号φH1及びφH2は第1の電荷転送レジスタ及び第2の電荷転送レジスタに印加されるパルスを示し、図5(A)中符号DSWAは第1のドレインスイッチ領域に印加されるパルスを示し、図5(A)中符号DSWBは第2のドレインスイッチ領域に印加されるパルスを示している。
[第2のCCDリニアセンサが先行して撮像する場合]
上記した本発明を適用したCCD固体撮像装置を用いて撮像する場合(第2のCCDリニアセンサが先行して撮像する場合)には、先ず、時刻t1において、図3(B)中(a)で示す様に、第2のセンサ列9により図3(B)中符合(1)で示す領域の撮像を行なう。なお、時刻t1においては、第1のセンサ列4は図8(A)中符合Aで示す撮像領域の撮像を行なわない。
次に、時刻t1において第2のセンサ列9で得られた信号電荷を第2のメモリレジスタに蓄積すると共にCCD固体撮像装置を距離dだけ副走査を行なう。
続いて、時刻t2において、図3(B)中(b)で示す様に、第2のセンサ列9により図3(B)中符合(2)で示す領域、第1のセンサ列4により図3(B)中符合(1)で示す領域の撮像を行なう。
次に、第2のメモリレジスタに蓄積された信号電荷を第2の電荷転送レジスタに転送すると共に、時刻t2において第2のセンサ列9で得られた信号電荷を第2のメモリレジスタに蓄積し、時刻t2において第1のセンサ列4で得られた信号電荷を第1のメモリレジスタを介して第1の電荷転送レジスタに転送した後に、第1の電荷転送レジスタと第2の電荷転送レジスタにより順次転送を行なう。なお、第1の電荷転送レジスタと第2の電荷転送レジスタは、信号電荷の転送方向の下流側で一体化されているために、時刻t1において第2のセンサ列9で得られた信号電荷(図3(B)中符合(1)で示す領域の撮像データ)と、時刻t2において第1のセンサ列4で得られた信号電荷(図3(B)中符合(1)で示す領域の撮像データ)は加算されて出力されることとなる。また、同時に、CCD固体撮像装置を距離dだけ副走査を行なう。
続いて、時刻t3において、図3(B)中(c)で示す様に、第2のセンサ列9により図3(B)中符合(3)で示す領域、第1のセンサ列4により図3(B)中符合(2)で示す領域の撮像を行なう。
次に、第2のメモリレジスタに蓄積された信号電荷を第2の電荷転送レジスタに転送すると共に、時刻t3において第2のセンサ列9で得られた信号電荷を第2のメモリレジスタに蓄積し、時刻t3において第1のセンサ列4で得られた信号電荷を第1のメモリレジスタを介して第1の電荷転送レジスタに転送した後に、第1の電荷転送レジスタ及び第2の電荷転送レジスタにより順次転送を行なう。なお、第1の電荷転送レジスタと第2の電荷転送レジスタは、信号電荷の転送方向の下流側で一体化されているために、時刻t2において第2のセンサ列9で得られた信号電荷(図3(B)中符合(2)で示す領域の撮像データ)と、時刻t3において第1のセンサ列4で得られた信号電荷(図3(B)中符合(2)で示す領域の撮像データ)は加算されて出力されることとなる。また、同時に、CCD固体撮像装置を距離dだけ副走査を行なう。
以後、同様にして、時刻t4において第2のセンサ列9により図3(B)中符号(4)で示す領域、第1のセンサ列4により図3(B)中符合(3)で示す領域の撮像を行い、時刻t5において第2のセンサ列9により図3(B)中符合(5)で示す領域、第1のセンサ列4により図3(B)中符合(4)で示す領域の撮像を行い、時刻t6において第2のセンサ列9により図3(B)中符号(6)で示す領域、第1のセンサ列4により図3(B)中符合(5)で示す領域の撮像を行い、時刻t7において第2のセンサ列9により図3(B)中符合(7)で示す領域、第1のセンサ列4により図3(B)中符合(6)で示す領域の撮像を行い、時刻t8において第2のセンサ列9により図3(B)中符号(8)で示す領域、第1のセンサ列4により図3(B)中符合(7)で示す領域の撮像を行い、時刻t9において第1のセンサ列4により図3(B)中符合(8)で示す領域の撮像を行なう。なお、時刻9においては、第2のセンサ列9は図8(A)中符合Aで示す撮像領域の撮像を行なわない。
ここで、第2のCCDリニアセンサが先行して撮像する場合の各パルスのタイミングチャートは、図5(A)で示すタイミングチャートのうち、φSFTA、φSFTB、DSWA及びDSWBで示すパルスを反転させたものとなる。
[第1のCCDリニアセンサでのみ撮像する場合]
上記した本発明を適用したCCD固体撮像装置を用いて撮像する場合(第1のCCDリニアセンサでのみ撮像する場合)には、第1のセンサ列4で得られた信号電荷は第1の読み出しゲートを介して第1のメモリレジスタに読み出され、第1のメモリレジスタから第1の電荷転送レジスタに転送された後に、第1の電荷転送レジスタにより順次転送を行なう。
一方、未使用の第2のCCDリニアセンサについては、第2のメモリレジスタを常にハイレベル電位(Hレベル電位)に固定することによって、第2の読み出しゲートによって読み出された信号電荷が第2のメモリレジスタに蓄積されることとなる。なお、第2のメモリレジスタに蓄積された信号電荷量が、同レジスタの電荷許容量を超えた場合には信号電荷が第2の電荷転送レジスタへと漏れこんでくることとなるが、こうした信号電荷は第2のドレインスイッチ領域によってドレイン領域に導かれることとなる(図6(A)参照。)。
ここで、図5(B)は第1のCCDリニアセンサのみ撮像する場合の各パルスのタイミングチャートを示している。なお、図5(B)中符合φROGは、第1の読み出しゲート及び第2の読み出しゲートに印加されるパルスを示し、図5(B)中符号φSFTAは第1のメモリレジスタに印加されるパルスを示し、図5(B)中符号φSFTBは第2のメモリレジスタに印加されるパルスを示し、図5(B)中符号φH1及びφH2は第1の電荷転送レジスタ及び第2の電荷転送レジスタに印加されるパルスを示し、図5(B)中符号DSWAは第1のドレインスイッチ領域に印加されるパルスを示し、図5(B)中符号DSWBは第2のドレインスイッチ領域に印加されるパルスを示している。
[第2のCCDリニアセンサでのみ撮像する場合]
上記した本発明を適用したCCD固体撮像装置を用いて撮像する場合(第2のCCDリニアセンサでのみ撮像する場合)には、第2のセンサ列9で得られた信号電荷は第2の読み出しゲートを介して第2のメモリレジスタに読み出され、第2のメモリレジスタから第2の電荷転送レジスタに転送された後に、第2の電荷転送レジスタにより順次転送を行なう。
一方、未使用の第1のCCDリニアセンサについては、第1のメモリレジスタを常にHレベルに固定することによって、第1の読み出しゲートによって読み出された信号電荷が第1のメモリレジスタに蓄積されることとなる。なお、第1のメモリレジスタに蓄積された信号電荷量が、同レジスタの電荷許容量を超えた場合には信号電荷が第1の電荷転送レジスタへ漏れこんでくることとなるが、こうした信号電荷は第1のドレインスイッチ領域によってドレイン領域に導かれることとなる(図6(B)参照。)。
ここで、第2のCCDリニアセンサのみ撮像する場合の各パルスのタイミングチャートは、図5(B)で示すタイミングチャートのうち、φSFTA、φSFTB、DSWA及びDSWBで示すパルスを反転させたものとなる。
上記した本発明を適用したCCD固体撮像装置では、1ラインの情報を第1のセンサ列及び第2のセンサ列の双方で読み取ることができるために、高感度化が実現することとなる。また、第1のセンサ列で読み取った信号電荷と第2のセンサ列で読み取った信号電荷を電荷転送レジスタによる転送途中で加算するために、信号電荷の外部加算を行なうことなく高感度化が実現することとなる。
更に、第1のCCDリニアセンサと第2のCCDリニアセンサの双方にメモリレジスタが設けられているために、いずれのCCDリニアセンサが先行して撮像を行なったとしても、高感度化の実現が可能であるために、スキャナユニットの読み取り方向の自由度が制限されることはない。
また、本発明を適用したCCD固体撮像装置では、従来のCCD固体撮像装置(1)と同様の用途としての動作、即ち、1ラインを単一のセンサ列で読み取るといった駆動方法も可能であり、使用用途に応じて柔軟に使い分けを行なうことができる。
なお、第1のCCDリニアセンサと第2のCCDリニアセンサの双方にドレインスイッチ領域が設けられているために、単一のセンサ列で読み取りを行なう場合において、第1のセンサ列若しくは第2のセンサ列のいずれも使用可能であるために、スキャナユニットの読み取り方向の自由度が制限されることはない。
本発明を適用した固体撮像装置の一例を説明するための模式的な構成図(1)である。 本発明を適用した固体撮像装置の一例を説明するための模式的な構成図(2)である。 本発明を適用したCCD固体撮像装置を用いた撮像を説明するための模式図(1)である。 本発明を適用したCCD固体撮像装置を用いた撮像を説明するための模式図(2)である。 本発明を適用したCCD固体撮像装置を用いた撮像時における信号電荷の状態を説明するための模式図(1)である。 本発明を適用したCCD固体撮像装置を用いた撮像時における信号電荷の状態を説明するための模式図(2)である。 本発明を適用したCCD固体撮像装置を用いた撮像時における信号電荷の状態を説明するための模式図(3)である。 本発明を適用したCCD固体撮像装置を用いた撮像時における信号電荷の状態を説明するための模式図(4)である。 各パルスのタイミングチャート(1)である。 各パルスのタイミングチャート(2)である。 信号電荷の掃き捨てを説明するための模式図(1)である。 信号電荷の掃き捨てを説明するための模式図(2)である。 従来のCCD固体撮像装置(1)を説明するための模式的な構成図である。 従来のCCD固体撮像装置による撮像を説明するための模式図(1)である。 従来のCCD固体撮像装置による撮像を説明するための模式図(2)である。 従来のCCD固体撮像装置による撮像を説明するための模式図(3)である。 従来のCCD固体撮像装置(2)を説明するための模式的な構成図である。
符号の説明
1 CCD固体撮像装置
2 第1のCCDリニアセンサ
3 光電変換部
4 第1のセンサ列
5 第1の読み出しゲート
6 第1のメモリレジスタ
7 第1の電荷転送レジスタ
8 第2のCCDリニアセンサ
9 第2のセンサ列
10 第2の読み出しゲート
11 第2のメモリレジスタ
12 第2の電荷転送レジスタ
13 ドレイン領域
14 第1のドレインスイッチ領域
15 第2のドレインスイッチ領域

Claims (5)

  1. 第1のセンサ列と、
    該第1のセンサ列で光電変換された信号電荷を読み出す第1の読み出しゲートと、
    該第1の読み出しゲートを介して読み出された信号電荷を蓄積する第1の電荷蓄積部と、
    該第1の電荷蓄積部から読み出された信号電荷を転送する第1の電荷転送レジスタと、
    前記第1のセンサ列との間隔が小または零である第2のセンサ列と、
    該第2のセンサ列で光電変換された信号電荷を読み出す第2の読み出しゲートと、
    該第2の読み出しゲートを介して読み出された信号電荷を転送する第2の電荷転送レジスタとを備える固体撮像装置であって、
    前記第1のセンサ列及び前記第2のセンサ列の幅は、前記第1のセンサ列及び前記第2のセンサ列の単位蓄積時間における副走査距離と略等しいと共に、
    前記第1の電荷転送レジスタと前記第2の電荷転送レジスタは、信号電荷の転送方向の下流側で一体化されている
    固体撮像装置。
  2. 前記第2の読み出しゲートを介して読み出された信号電荷を蓄積する第2の電荷蓄積部を備え、
    前記第2の電荷転送レジスタは、前記第2の電荷蓄積部から読み出された信号電荷を転送する
    請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 前記第1の電荷転送レジスタで転送された信号電荷を掃き捨てる第1のドレイン領域、若しくは、前記第2の電荷転送レジスタで転送された信号電荷を掃き捨てる第2のドレイン領域のうちの少なくとも一方が設けられた
    請求項1に記載の固体撮像装置。
  4. 第1のセンサ列と、
    該第1のセンサ列で光電変換された信号電荷を読み出す第1の読み出しゲートと、
    該第1の読み出しゲートを介して読み出された信号電荷を蓄積する第1の電荷蓄積部と、
    該第1の電荷蓄積部から読み出された信号電荷を転送する第1の電荷転送レジスタと、
    前記第1のセンサ列と間隔が小または零である第2のセンサ列と、
    該第2のセンサ列で光電変換された信号電荷を読み出す第2の読み出しゲートと、
    該第2の読み出しゲートを介して読み出された信号電荷を転送する第2の電荷転送レジスタとを備え、
    前記第1の電荷転送レジスタと前記第2の電荷転送レジスタは、信号電荷の転送方向の下流側で一体化されている固体撮像装置の駆動方法であって、
    前記第1のセンサ列及び前記第2のセンサ列の単位蓄積時間に、前記第1のセンサ列及び前記第2のセンサ列の幅と略等しい距離を副走査する
    固体撮像装置の駆動方法。
  5. 前記第1の電荷蓄積部に蓄積された信号電荷を、前記第1のセンサ列及び前記第2のセンサ列の単位蓄積時間経過後に、前記第1の電荷転送レジスタに読み出す
    請求項4に記載の固体撮像装置の駆動方法。
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