JP3241828B2 - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JP3241828B2
JP3241828B2 JP30887692A JP30887692A JP3241828B2 JP 3241828 B2 JP3241828 B2 JP 3241828B2 JP 30887692 A JP30887692 A JP 30887692A JP 30887692 A JP30887692 A JP 30887692A JP 3241828 B2 JP3241828 B2 JP 3241828B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CCDイメージセンサ
などの固体撮像素子に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に従来のFFT方式nチャネルCC
Dイメージセンサ100の構成を示す。CCDイメージ
センサ100の上部には、光電変換を行う受光領域がマ
トリックス状に配置されており、各受光領域で発生した
信号電荷を直列に転送する垂直転送シフトレジスタ10
1を有している。また、垂直転送シフトレジスタ101
から出力された信号電荷を並列に入力して直列に転送す
る水平転送シフトレジスタ102と、水平転送シフトレ
ジスタ102から出力された信号電荷を電圧に変換する
電荷電圧変換アンプとして例えばFDA(フローティン
グディフュージョン増幅器)103を備えている。
【0003】CCDイメージセンサ100を改良したパ
ラレル出力型のCCDイメージセンサが特開平3−22
4371に開示されている。
【0004】図6にこのパラレル出力CCDイメージセ
ンサ110の構成図を示す。CCDイメージセンサ10
0と基本構成は同じであるが、パラレル出力CCDイメ
ージセンサ110は複数の出力部120〜150を備え
ているので、全画素信号を出力部の数だけ分割して出力
することが可能である。この例では、各出力部から全画
素の1/4を出力すればよい。このため、パラレル出力
CCDイメージセンサ110は、CCDイメージセンサ
100に比べて高速撮像ができる。例えば10万画素の
イメージセンサにおいてデータレート10MHzで読み
出しを行う場合、CCDイメージセンサ100では1秒
間に100フレーム(100フレーム/秒)の撮像が限
界である。しかし4つの出力部120〜150を備えた
パラレル出力CCDイメージセンサ110では各出力部
で2万5000画素の読み出しを行えばよいから、40
0フレーム/秒の高速撮像が可能となる。出力部の数を
増加すれば、更に高速撮像を行うことも可能である。
【0005】図7にパラレル出力CCDイメージセンサ
110の出力部120の上面構造図を、図8にC−C´
面の断面構造図を、図9に動作タイミング図を、図10
にA−A´面、B−B´面のポテンシャル図を示す。C
CDイメージセンサ110は、垂直転送シフトレジスタ
121および水平転送シフトレジスタ122を備えてい
る。各レジスタには複数の転送電極121a、121
b、…、122a、122b、…が並設されており、隣
接した2つの転送電極で1ビットが構成されている。水
平転送シフトレジスタ122の出力端にはFDA123
が配置されている。
【0006】図8の断面構造図に示すように、FDA1
23は、適正バイアスが印加されたOG(出力ゲート)
123aと、電位的には浮いた状態であるが信号電荷が
流入することにより電位が変化するFD(フローティン
グディフュージョン)123bと、RD(リセットドレ
イン)123cの電位にFD123bをリセットするた
めのRG(リセットゲート)123dから構成されてい
る。FD123bの電位変化はソースフォロワMOSF
ET124でインピーダンス変換されて出力される。点
線部125は、断面図上では表示できないが実際にはア
ルミで配線されていることを示している。
【0007】次に図9の動作タイミング図および図10
のポテンシャル図を用いて、CCDイメージセンサ11
0の動作を説明する。
【0008】時刻t1では、水平転送シフトレジスタ1
22の転送電極122a下に蓄えられた信号電荷DL2
がFDA123に転送され電圧に変換される。
【0009】時刻t2になると、RG123dにハイレ
ベル(H)の電圧が掛かりFDA123がリセットされ
る。また垂直転送シフトレジスタ121の転送電極12
1b下に蓄えられた信号電荷DF2が転送電極121a
下に移動し、水平転送シフトレジスタ122の転送電極
122b下に蓄えられた信号電荷DL1が転送電極12
2a下に移動する。
【0010】時刻t3では、RG123dにローレベル
(L)の電圧が掛かりFDA123がフローティング状
態になる。
【0011】時刻t4になると、水平転送シフトレジス
タ122の転送電極122a下に蓄えられた信号電荷D
L1がFDA123に転送され電圧信号として出力され
る。また垂直転送シフトレジスタ121の転送電極12
1a下に蓄えられた信号電荷DF2が水平転送シフトレ
ジスタ122の転送電極122d下に移動し、垂直転送
シフトレジスタ121の転送電極121c下に蓄えられ
た信号電荷DF3が転送電極121b下に移動する。
【0012】時刻t5になると、再びRG123dにハ
イレベル(H)の電圧が掛かりFDA123がリセット
される。また水平転送シフトレジスタ122の各転送電
極下に蓄えられた信号電荷がシフトされる。
【0013】時刻t6になると、RG123dにローレ
ベル(L)の電圧が掛かりFDA123がフローティン
グ状態になる。
【0014】時刻t7になると、水平転送シフトレジス
タの各転送電極下に蓄えられた信号電荷がシフトされ、
信号電荷DF1がFDA123に転送され電圧信号とし
て出力される。
【0015】以上の動作を水平転送シフトレジスタの転
送段数繰り返すことにより、画素の1ライン分の信号電
荷をFDA123から読み出すことができる。更にこれ
を垂直画素数だけ繰り返すことにより、全画素の信号を
読み出すことができる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述したようにパラレ
ル出力イメージセンサ110の撮像を高速化するために
は、パラレル出力イメージセンサ110の水平転送シフ
トレジスタを分割して多数の出力部を設ければよい。し
かし、画素の横方向のピッチと水平転送シフトレジスタ
のピッチとは同じであることが望ましいため、出力部に
フローティングディフュージョン増幅器を形成するため
のスペースが十分に確保できなかった。
【0017】本発明は、このような問題を解決し、高速
撮像に適した固体撮像装置を提供することを目的とす
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の固体撮像装置は、光入射量に応じて生成され
た電荷を直列に転送する複数の垂直転送シフトレジスタ
と、複数の垂直転送シフトレジスタから出力された電荷
を並列に入力して直列に転送する水平転送シフトレジス
タとを備え、水平転送シフトレジスタは複数の部分シフ
トレジスタから構成され、これらの複数の部分シフトレ
ジスタの出力部にはそれぞれ電荷電圧変換アンプが設け
られており、各部分シフトレジスタの最終ビットは第1
の電極1つで、最終ビット以外のビットは隣接する2つ
の電極で構成され、電荷電圧変換アンプのリセットタイ
ミングは、垂直転送シフトレジスタから出力された電荷
が部分シフトレジスタの各ビットの第1の電極下に入力
されるタイミングと同時であることを特徴とする。
【0019】
【作用】本発明の構成によれば、垂直転送シフトレジス
タから出力された電荷が水平転送シフトレジスタの各ビ
ットの第1の電極に入力されると同時に、電荷電圧変換
アンプがリセットされる。そして、次のクロックで水平
転送シフトレジスタの各ビットの第1の電極から第2の
電極に電荷が転送される。この場合、最終ビットの電荷
は電荷電圧変換アンプに転送され電圧に変換される。
【0020】本発明では、従来必要としていた水平転送
シフトレジスタの最終ビットの第2の電極が不要にな
る。このため、複数の部分シフトレジスタから水平転送
シフトレジスタが構成されている場合に、各部分シフト
レジスタの最終ビットの第2の電極の部分に電荷電圧変
換アンプを配設することが可能となる。
【0021】
【実施例】以下、本発明に係る固体撮像装置の一実施例
について、添付図面を参照して説明する。図1は、本実
施例に係るパラレル出力CCDイメージセンサ10を示
す構成図である。パラレル出力CCDイメージセンサ1
0の上部には、光電変換を行う受光領域がマトリックス
状に配置されており、各受光領域で発生した信号電荷を
直列に転送する複数の垂直転送シフトレジスタ20を有
している。また、これらの垂直転送シフトレジスタ20
を複数組に分割して、各組の垂直転送シフトレジスタ2
0から出力された信号電荷を並列に入力して直列に転送
する複数組の水平転送シフトレジスタ30〜32と、水
平転送シフトレジスタ30〜32から出力された信号電
荷を電圧に変換するFDA(フローティングディフュー
ジョン増幅器)40〜42を備えている。
【0022】画素の構成でCCDイメージセンサを分類
すると、受光部と転送部とが隣り合わせにレイアウトさ
れ、一度に転送部へ信号電荷を移した後に順次転送して
読み出すIT(インタライントランスファ)方式、転送
部がそのままMOSキャパシタ形の受光部として利用さ
れ、垂直ブランキング期間に蓄積部に転送して、この蓄
積部から順次読み出すFT(フレームトランスファ)方
式、FT方式の蓄積領域を有しないFFT(フルフレー
ムトランスファ)方式などが知られているが、本実施例
ではFFT方式のCCDイメージセンサが用いられてい
る。
【0023】各受光領域で発生した信号電荷は垂直転送
シフトレジスタ20に蓄積され、直列シフトによって水
平転送シフトレジスタ30〜32に転送される。水平転
送シフトレジスタ30〜32に転送された信号電荷は、
直列シフトによってFDA40〜42に与えられ、電圧
信号として出力される。
【0024】次に、本実施例に係るパラレル出力CCD
イメージセンサ10の出力部の上面構造を図2を用いて
説明する。各垂直転送シフトレジスタ20の出力端には
水平転送シフトレジスタ30、31が設けられており、
各垂直転送シフトレジスタ20から直列シフトによって
出力された信号電荷を、水平転送シフトレジスタ30、
31の転送電極30a、30e、31a、…下に蓄え
る。水平転送シフトレジスタ30、31の出力端にはF
DA40、41が設けられている。FDA40は、適正
バイアスが印加されたOG(出力ゲート)40aと、電
位的には浮いた状態であるが信号電荷が流入することに
より電位が変化するFD(フローティング・ディフュー
ジョン)40bと、RD(リセットドレイン)40cの
電位にFD40bをリセットするためのRG(リセット
ゲート)40dから構成されている。水平転送シフトレ
ジスタ30、31から直列シフトによって出力された信
号電荷は、FDA40、41のFD40b、41bに与
えられる。FDA40、41のFD40b、41bには
ソースフォロワMOSFET50、51のゲート電極が
接続されており、FD40b、41bへの信号電荷の流
入による電位変化をインピーダンス変換して出力する。
【0025】垂直転送シフトレジスタ20および水平転
送シフトレジスタ30、31は共に2相駆動で動作して
おり、2つの転送電極20a、20b、30b〜30
e、31b…で1ビットが構成されている。但し、水平
転送シフトレジスタ30、31の最終ビットは、1つの
転送電極30a、31aで構成されている。従来例で
は、水平転送シフトレジスタの最終ビットも2つの転送
電極で構成されていたが、FDA40、41のFD40
b、41bのリセットタイミングを変えることにより、
本実施例では水平転送シフトレジスタ30、31の最終
ビットを1つの転送電極30a、31aで構成できるよ
うになった。この結果、最終ビットの2つ目の転送電極
を配置する位置にFDA40、41を形成することが可
能となった。
【0026】図3に本実施例に係るパラレル出力CCD
イメージセンサ10の動作タイミング図を、図4に図2
の上面構造図に示したA−A´面、B−B´面のポテン
シャル図をそれぞれ示す。
【0027】図3および図4を用いて、本実施例に係る
CCDイメージセンサ10の動作を説明する。
【0028】まず時刻t1では、RG40dにローレベ
ル(L)の電圧が掛かっておりFDA40はフローティ
ング状態を保持している。またP1H端子にはハイレベ
ル(H)の電圧が掛っているので、最終ビットを構成す
る転送電極30a下に1水平ラインの最後の信号電荷D
L1が蓄積されている。さらに垂直転送シフトレジスタ
20のP2V端子にはローレベル(L)の電圧が掛って
いるので、垂直転送シフトレジスタ20は水平転送シフ
トレジスタ30と分離されている。
【0029】次に時刻t2になると、P2H端子に掛る
電圧がローレベル(L)からハイレベル(H)となり、
P1H端子に掛る電圧がハイレベル(H)からローレベ
ル(L)となる。このため、1水平ラインの最後の信号
電荷DL1が出力される。またP2V端子に掛る電圧が
ローレベル(L)からハイレベル(H)となり、P1V
端子に掛る電圧がハイレベル(H)からローレベル
(L)となる。このため、垂直転送シフトレジスタ20
の転送電極20a下に蓄えられた信号電荷DF2が、水
平転送シフトレジスタ30の転送電極30d下に転送さ
れる。
【0030】次に時刻t3になると、RG40dがロー
レベル(L)からハイレベル(H)になるため、FD4
0bがRD40cの電位にリセットされる。またP2V
端子に掛る電圧がハイレベル(H)からローレベル
(L)となるため、各垂直転送シフトレジスタ20の転
送電極20d下に蓄えられた信号電荷DF1、DF2、
DF3、…が水平転送シフトレジスタ30の転送電極3
0a、30c、30e、…下に転送される。
【0031】次に時刻t4になると、RG40dにロー
レベル(L)の電圧が掛かりFDA40がフローティン
グ状態になる。
【0032】次に時刻t5になると、P1H端子に掛る
電圧がハイレベル(H)からローレベル(L)となり、
水平転送シフトレジスタ30の転送電極30a下に蓄え
られた信号電荷DF1が出力される。
【0033】次に時刻t6になると、再びRG40dに
ハイレベル(H)の電圧が掛り、FD40bがRD40
cの電位にリセットされる。
【0034】さらに時刻t7になると、RG40dにロ
ーレベル(L)の電圧が掛かりFDA40がフローティ
ング状態になる。
【0035】以上の動作を水平転送シフトレジスタ30
の転送段数繰り返すことにより、画素の1ラインの信号
電荷を読み出すことができる。更に、これを垂直画素数
だけ繰り返すことにより、全画素の信号を読み出すこと
ができる。
【0036】なお、本実施例は、水平転送シフトレジス
タ30〜32の各ビットの内、FDA40〜42に隣接
する数ビットについての転送ゲート長を、転送電荷量、
その他の諸特性に影響を与えない範囲で短くして、FD
A40〜42を組み込むスペースを確保するといった対
策などと組み合わせて使用すると更に効果的である。
【0037】また、本実施例は、FFT方式nチャネル
CCDを想定しているがこのCCDに限定されることな
く、IT方式、FT方式CCDでも、pチャネルCCD
でも同様の効果が得られる。
【0038】さらに、本実施例は水平転送シフトレジス
タ30〜32が2相駆動の場合について説明したが、3
相駆動、4相駆動などであっても同様の効果が得られ
る。
【0039】
【発明の効果】本発明の固体撮像装置であれば、従来必
要としていた水平転送シフトレジスタの最終ビットの第
2の電極が不要になる。このため、複数の部分シフトレ
ジスタから水平転送シフトレジスタが構成されている場
合に、各部分シフトレジスタの最終ビットの第2の電極
の部分に電荷電圧変換アンプを配設することができる。
このように電荷電圧変換アンプのためのスペースが十分
に確保されるため、固体撮像装置の高速化の要請に合わ
せて、水平転送シフトレジスタを多くの部分シフトレジ
スタに分けることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るパラレル出力CCDイメージセ
ンサの構成図である。
【図2】本実施例に係るパラレル出力CCDイメージセ
ンサの出力部の上面構造図である。
【図3】本実施例に係るパラレル出力CCDイメージセ
ンサ10の動作タイミング図である。
【図4】本実施例に係るパラレル出力CCDイメージセ
ンサ10のA−A´面、B−B´面のポテンシャル図で
ある。
【図5】従来のFFT方式nチャネルCCDイメージセ
ンサの構成を示す上面構造図である。
【図6】従来のFFT方式nチャネルCCDイメージセ
ンサの構成を示す上面構造図である。
【図7】従来のパラレル出力CCDイメージセンサの出
力部の上面構造図である。
【図8】従来のパラレル出力CCDイメージセンサのC
−C´面の断面構造図である。
【図9】従来のパラレル出力CCDイメージセンサの動
作タイミング図である。
【図10】従来のパラレル出力CCDイメージセンサの
A−A´面、B−B´面のポテンシャル図である。
【符号の説明】
10…パラレル出力CCDイメージセンサ、20…垂直
転送シフトレジスタ、30、31、32…水平転送シフ
トレジスタ、40、41、42…FDA、50、51…
ソースフォロワMOSFET。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/335 H01L 27/148

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光入射量に応じて生成された電荷を直列
    に転送する複数の垂直転送シフトレジスタと、 前記複数の垂直転送シフトレジスタから出力された電荷
    を並列に入力して直列に転送する水平転送シフトレジス
    タとを備え、 前記水平転送シフトレジスタには第1および第2の電極
    が交互に複数配設され、 前記水平転送シフトレジスタのビットシフトは、第1お
    よび第2の電極に逆相の電圧を掛けてクロックごとにお
    互いの電圧値を切り替えて行う固体撮像装置において、 前記水平転送シフトレジスタは複数の部分シフトレジス
    タから構成され、当該複数の部分シフトレジスタの出力
    部にはそれぞれ電荷電圧変換アンプが設けられており、 前記各部分シフトレジスタの最終ビットは第1の電極1
    つで、最終ビット以外のビットは隣接する2つの電極で
    構成され、 前記電荷電圧変換アンプのリセットタイミングは、前記
    垂直転送シフトレジスタから出力された電荷が前記部分
    シフトレジスタの各ビットの第1の電極下に入力される
    タイミングと同時であることを特徴とする固体撮像装
    置。
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