JP2001088584A - 管理機のレバー装置 - Google Patents

管理機のレバー装置

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JP2001088584A JP26546099A JP26546099A JP2001088584A JP 2001088584 A JP2001088584 A JP 2001088584A JP 26546099 A JP26546099 A JP 26546099A JP 26546099 A JP26546099 A JP 26546099A JP 2001088584 A JP2001088584 A JP 2001088584A
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洋平 金尾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来主クラッチレバーによる、クラッチ
「切」から駐車ブレーキ制動まで操作するには、大きな
操作力を必要としていた。 【解決手段】 ハンドル22の後部にメインクラッチ操
作とブレーキ操作を可能としたメインクラッチレバー2
5を配置した管理機のレバー装置において、メインクラ
ッチレバーの回動基部にクラッチワイヤー20を連結
し、該回動基部の近傍にブレーキカム45を配置してブ
レーキワイヤー29と連結し、メインクラッチレバーを
ブレーキ「切」位置から駐車ブレーキ位置に回動すると
き、ブレーキカムを作用させてブレーキ装置8を制動す
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管理機のハンドル
に設けるレバーおいて、簡単な構成で、容易にレバーに
よって動作を切り換えるための構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、管理機のハンドルには主クラ
ッチレバーやサイドクラッチレバー等が配置されてお
り、主クラッチレバーは、図10に示すように、「入」
「切」操作と駐車ブレーキを制動できるようにすること
が一般的に行われている。また、ハンドルを前後に振り
替え可能として、左右のサイドクラッチレバーの作動を
左右切り換えるようにした技術も公知となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、管理機の主ク
ラッチはベルトテンションを緊張したり開放したりして
クラッチの「入」「切」を行うようにしており、「切」
操作の場合、ベルトテンションをバネの付勢力に抗して
解除し、更に、駐車ブレーキを作動させるには、ブレー
キパッドを摩擦車に押し付けるための力を更に加えて回
動する必要があった。よって、主クラッチレバーによ
る、クラッチ「切」から駐車ブレーキ制動には、大きな
操作力を必要としていた。また、ハンドルを前後振り替
え可能とした管理機においては、前後振り替えたとき
に、旋回方向とサイドクラッチの作動方向を一致させる
ために、切替機構が設けられているが、回転軸を中心に
回転させて左右を入れ換える場合には、左右中心からの
爪等の当接部材の距離が同じでないと、左右のサイドク
ラッチの効き具合にバラツキが生じ、操向が不安定とな
ることがあり、確実な切替構成が望まれていたのであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するた
めの手段を説明する。即ち、ハンドルの後部にメインク
ラッチ操作とブレーキ操作を可能としたメインクラッチ
レバーを配置した管理機のレバー装置において、メイン
クラッチレバーの回動基部にクラッチワイヤーを連結
し、該回動基部の近傍にブレーキカムを配置してブレー
キワイヤーと連結し、メインクラッチレバーをブレーキ
「切」位置から駐車ブレーキ位置に回動するとき、ブレ
ーキカムを作用させてブレーキ装置を制動するようにし
た。
【0005】また、前記回動基部に当接ローラーを配置
し、前記ブレーキカムをL字状として、該ブレーキカム
の横辺の両端に凹部を形成し、ブレーキ「切」時に前記
当接ローラーを一側の凹部に、駐車ブレーキ時に、他側
の凹部に嵌合するようにした。
【0006】また、切替軸をケースに横架し、該切替軸
上に軸方向に複数のキーを固定し、該キーに係合可能な
キー溝を有する切替支点ボスを軸方向に摺動自在に複数
組嵌合し、該切替軸の摺動により一つのキーで左右一対
の切替支点ボスを連結可能とした。
【0007】また、ハンドルを前後振り替え可能とした
管理機において、ハンドルに切替軸を横架し、該切替軸
上に5つの切替支点ボスを並列配置し、両端の切替支点
ボスを連結板で連結するとともに、隣接する二つの切替
支点ボスに係合するキーを切替軸上に配置し、該切替軸
の摺動により隣接する二つの切替ボスを変更して左右の
作動を切り替えるようにした。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を添付
の図面を用いて説明する。図1は管理機の全体側面図、
図2はメインクラッチレバーの「切」状態を示すハンド
ル後部の側面図、図3は同じく「入」状態の側面図、図
4はメインクラッチレバーの側面図、図5は同じく平面
図、図6はブレーキカムの後面図、図7は同じく側面
図、図8はサイドクラッチ左右切替機構の平面図一部断
面図、図9は切替支点ボスの側面図と平面図である。
【0009】図1より管理機1の全体構成から説明する
と、管理機1は前部にエンジン2、後部に作業機として
ロータリ耕耘装置4、中央部にミッションケース3が配
置され、前記エンジン2はエンジン台5上に載置固定さ
れ、該エンジン台5の後部はミッションケース3に固設
されている。該エンジン2の出力軸6、及び、前記ミッ
ションケース3の入力軸7にはそれぞれプーリーが固設
されて、ベルトを介して動力が伝達されるようにしてあ
る。該出力軸6と入力軸7の間にはベルトテンションク
ラッチ10が配置され、後述するハンドル22にメイン
クラッチレバー25が配置されて操作できるようにして
いる。該テンションクラッチやベルト、プーリー等は伝
動ケース9によって覆われている。前記ベルトテンショ
ンクラッチ10を構成するテンションプーリーはテンシ
ョンアーム19に回動自在に支持され、該テンションア
ーム19には後述するワイヤー20を介してメインクラ
ッチレバー25と連結されている。また、ミッションケ
ース3の中途部の側面にはブレーキ装置8が配置され、
該ブレーキ装置8は後述するワイヤー29を介してメイ
ンクラッチレバー25と連結されている。
【0010】前記ミッションケース3下部に車軸11を
軸支して、該車軸11に車輪12を固設して走行駆動で
きるようにしている。また、前記ミッションケース3の
後部にヒッチ13を設け、該ヒッチ13にロータリ耕耘
装置4の前部を装着している。該ロータリ耕耘装置4は
左右中央にチェーンケース14を配置し、該チェーンケ
ース14の上端にPTO入力軸を横架して、前記ミッシ
ョンケース3より突出したPTO軸より動力を伝達して
駆動できるようにし、該チェーンケース14下部に耕耘
爪軸16を軸支し、該耕耘爪軸16の軸上に複数本の耕
耘爪17・17・・・が植設されている。該耕耘爪17
・17・・・の先端の回動軌跡上方及び側方は耕耘カバ
ー18により覆われている。
【0011】前記ミッションケース3の上部にはハンド
ル台21が設けられ、該ハンドル台21上にハンドル2
2が前後水平方向で回動して、前後振り替え可能として
いる。該ハンドル22の基部はハンドルフレーム22
a、後部はハンドルバー22bとして、ハンドルフレー
ム22aの前後中央下部に後述する前後振り替え時のサ
イドクラッチの作動方向を合わせるためのサイドクラッ
チ左右切替機構23が配置されている。そして、ハンド
ルバー22bの前部にはPTOクラッチレバー24が配
置され、ハンドルバー22bの後部にはメインクラッチ
レバー25やサイドクラッチレバー26・26やアクセ
ルレバー27等が配置されている。また、前記ハンドル
台21の左側後部には主変速レバー31が前後振り替え
可能に突出されている。
【0012】次に、図2乃至図5よりメインクラッチレ
バー25の回動部の構成について説明する。前記ハンド
ルバー22bの後部には取付プレート39を固定して、
該取付プレート39に回動支点軸44が横架され、該回
動支点軸44にメインクラッチレバー25の基部が回転
自在に支持される。該メインクラッチレバー25は図
4、図5に示すように、取付プレート25aの中央にボ
ス25bを設けて、該ボス25bを前記回動支点44に
挿入して支持する。また、前記取付プレート25aから
一側へグリップ25cを突設し、他側にU字状の連結プ
レート25dを枢結し、該連結プレート25dの他端に
連結ピンを設けてクラッチワイヤー20が連結される。
そして、連結プレート25dの枢結部近傍に当接ローラ
ー25eが左右方向を軸心として回転自在に支持され
る。該ローラー25eの支持軸25fには連結プレート
38が枢結され(図2)、該連結プレート38の他端が
当接レバー30に連結され、該当接レバー30は平面視
U字状に構成して左右のハンドルバー22bに枢結し、
後進時等オペレーターに当接すると回動して、メインク
ラッチレバー25を「切」側へ回動して走行を停止する
ようにしている。
【0013】また、前記メインクラッチレバー25の後
部位置の取付プレート39にブレーキカム45が枢支軸
46によって枢支される。該ブレーキカム45は図6、
図7に示すように、略L字状に構成され、上端にボス部
45aを形成して前記枢支軸46に枢支し、中途部には
連結ピン45bを設け、ブレーキワイヤー29と連結す
るようにしている。更に、他端の上辺には凹部45c・
45dを形成し、前記当接ローラー25eを係合できる
ようにしている。そして、枢支軸46には捩じりバネ4
7が外嵌されてブレーキカム45を前方へ回動するよう
に付勢している。
【0014】このような構成において、図3に示すよう
に、メインクラッチレバー25を回動支点軸44を中心
に前方へ回動すると「入」位置となり、連結プレート2
5dとともにワイヤー20が後方へ引っ張られて、ベル
トテンションクラッチ10を「入」とし、該連結プレー
ト25dと取付プレート25aとの枢支点が回動支点軸
44よりも上方へ移動して死点越えとなり、クラッチ
「入」位置に維持される。また、ブレーキカム45は捩
じりバネ47の付勢力により前方へ回動して、ブレーキ
解除状態となっている。
【0015】つぎに、メインクラッチレバー25を後方
へ回動すると(図2)、連結プレート25dとともにワ
イヤー20が前方へ戻されて、ベルトテンションクラッ
チ10の緊張が解かれて「切」となる。そしてこの回動
時に、当接ローラー25eがブレーキカム45の垂直辺
45eに沿って下降し、凹部45cに嵌合して、「切」
位置で一旦保持され、ブレーキ装置8は非作動となって
いる。但し、図2においてブレーキカム45はブレーキ
「入」位置を示している。
【0016】そして更に、メインクラッチレバー25を
後方へ回動すると、ワイヤー20は略そのままで、当接
ローラー25eがブレーキカム45の水平辺45fに当
接して下方へ押しながらブレーキカム45を後方へ回動
させ、ブレーキワイヤー29を引っ張り、ブレーキ装置
8を作動させ、当接ローラー25eが凹部45dに嵌合
して、駐車ブレーキ位置で保持される。
【0017】このブレーキを作動させる力は、メインク
ラッチレバー25で直接ワイヤーを引くことなく、ブレ
ーキカム45をテコの原理によって回動するものである
から、操作力は小さくて良く、また、当接ローラー25
eがクラッチ「入」位置と駐車ブレーキ位置でそれぞれ
凹部45c・45dに嵌合して保持されるものであるか
ら、オペレーターのメインクラッチレバー25の回動感
覚によって容易にどの操作位置であるかも分かるのであ
る。
【0018】次に、サイドクラッチ左右切替機構23に
ついて説明する。図8に示すように、ハンドルフレーム
22aにステー95・95を左右両側に固定して、該ス
テー95・95に切替軸96を横架し、該切替軸96の
一端は外側方へ延設してノブ96aを固定している。そ
して、該ステー95・95間の切替軸96上に切替支点
ボス97a・97b・97c・97d・97eが平行に
外嵌され、該切替支点ボス97a・97b・97c・9
7dにはそれぞれアーム97f・97f・・・が突設さ
れ、切替支点ボス97a・97cのアーム97f・97
fには左右のサイドクラッチレバー26L・26Rにそ
れぞれワイヤーを介して連結され、切替支点ボス97b
・97dのアーム97f・97fにはミッションケース
3に設けた左右のサイドクラッチアームにそれぞれワイ
ヤーを介して連結される。
【0019】そして、前記切替支点ボス97aと切替支
点ボス97eは連結板98にて連結され、同時に回動す
るようにしている。また、図9に示すように、切替支点
ボス97a・97b・97c・97d・97eの切替軸
96挿入孔の内面にはそれぞれキー溝97g・97g・
・・が軸方向に形成されている。一方、前記切替軸96
外周には(図8)、切替支点ボス97aとそれに隣接す
る切替支点ボス97bに跨がるキー99aと、切替支点
ボス97cとそれに隣接する切替支点ボス97dに跨が
るキー99bが固定されている。
【0020】このような構成において、例えば、左サイ
ドクラッチレバー26Lを握ると、ワイヤーを介して切
替支点ボス97aが回動され、同時にキー99a、切替
軸96を介して切替支点ボス97bが回動され、左側の
ワイヤーが引っ張られて、左側のサイドクラッチが切れ
て、左側の車軸11Lの駆動が停止されて、左旋回する
のである。右側の場合は切替支点ボス97c・97dが
回動される。
【0021】次に、ハンドル22を前方へ回動して振り
替えた場合には、サイドクラッチレバーとサイドクラッ
チは左右逆となっているので、サイドクラッチ左右切替
機構23のノブ96aを持って切替軸96を押し(また
は引く)てキーの係合を切り替える。この状態で、キー
99aは切替支点ボス97b・97cのキー溝97g・
97gに跨がり、キー99bは切替支点ボス97d・9
7eのキー溝97g・97gに跨がる。この状態で、例
えば、前進方向左側のサイドクラッチレバー26R(ハ
ンドル22を前後振り替えているので左右逆になってい
る)を握ると、ワイヤーを介して切替支点ボス97cが
回動され、同時にキー99a、切替軸96を介して切替
支点ボス97bが回動され、左側のワイヤーが引っ張ら
れて、左側のサイドクラッチが切れて、左側の車軸11
Lの駆動が停止されて、左旋回するのである。
【0022】また、前進方向右側のサイドクラッチレバ
ー26Lを握ると、ワイヤーを介して切替支点ボス97
aが回動され、同時に連結板98、切替支点ボス97
e、キー99b、切替軸96を介して切替支点ボス97
dが回動され、右側のワイヤーが引っ張られて、右側の
サイドクラッチが切れて、右側の車軸11Rの駆動が停
止されて、右旋回するのである。このように、ノブ96
aを押し引きするだけで、確実に左右切り替えることが
できるのである。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、以下
の効果を奏するものである。即ち、請求項1の如く、ハ
ンドルの後部にメインクラッチ操作とブレーキ操作を可
能としたメインクラッチレバーを配置した管理機のレバ
ー装置において、メインクラッチレバーの回動基部にク
ラッチワイヤーを連結し、該回動基部の近傍にブレーキ
カムを配置してブレーキワイヤーと連結し、メインクラ
ッチレバーをブレーキ「切」位置から駐車ブレーキ位置
に回動するとき、ブレーキカムを作用させてブレーキを
制動するようにしたので、メインクラッチとブレーキ操
作が別々の操作位置とすることができて、両方を一度に
引っ張るような力を必要とせず、カムはテコの原理で回
動することができて、操作力を小さくすることが可能と
なった。
【0024】また、請求項2の如く、前記回動基部に当
接ローラーを配置し、前記ブレーキカムをL字状とし
て、該ブレーキカムの横辺の両端に凹部を形成し、ブレ
ーキ「切」時に前記当接ローラーを一側の凹部に、駐車
ブレーキ時に、他側の凹部に嵌合するようにしたので、
ブレーキの「入」「切」の位置を確実に保持することが
でき、小さな力でも解除でき、どの操作位置であるかも
感覚的に分かる。また、主変速レバーのレバーガイドは
クラッチの「入」「切」とブレーキの「入」「切」を同
一線上に配置することができて、操作もし易くなった。
【0025】また、請求項3の如く、切替軸をケースに
横架し、該切替軸上に軸方向に複数のキーを固定し、該
キーに係合可能なキー溝を有する切替支点ボスを軸方向
に摺動自在に複数組嵌合し、該切替軸の摺動により一つ
のキーで左右一対の切替支点ボスを連結可能としたの
で、操作は軸方向の摺動で確実に行える。また、切替も
キーの係合により確実に行え、構造が簡単となり、切替
支点ボスは略同一形状で簡単な構成とすることができ
て、コストも低減化できる。
【0026】また、請求項4の如く、ハンドルを前後振
り替え可能とした管理機において、ハンドルに切替軸を
横架し、該切替軸上に5つの切替支点ボスを並列配置
し、両端の切替支点ボスを連結板で連結するとともに、
隣接する二つの切替支点ボスに係合するキーを切替軸上
に配置し、該切替軸の摺動により隣接する二つの切替ボ
スを変更して左右の作動を切り替えるようにしたので、
切替機構の構造が簡単とすることができ、切替軸を摺動
させるだけで切り換えられるので、見た目で切替状態が
容易に分かり、操作も簡単となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】管理機の全体側面図である。
【図2】メインクラッチレバーの「切」状態を示すハン
ドル後部の側面図である。
【図3】同じく「入」状態の側面図である。
【図4】メインクラッチレバーの側面図である。
【図5】同じく平面図である。
【図6】ブレーキカムの後面図である。
【図7】同じく側面図である。
【図8】サイドクラッチ左右切替機構の平面図一部断面
図である。
【図9】切替支点ボスの側面図と平面図である。
【図10】従来のメインクラッチレバーガイドの平面図
である。
【符号の説明】
1 管理機 8 ブレーキ装置 20 クラッチワイヤー 22 ハンドル 25 メインクラッチレバー 29 ブレーキワイヤー 45 ブレーキカム
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G05G 9/00 G05G 9/00 Z Fターム(参考) 3D036 BA10 GH16 GJ15 3D041 AA12 AA15 AB05 AC11 AC13 AC29 AD18 AD42 AE14 AE42 3D052 AA05 AA07 AA16 BB08 BB14 DD05 EE02 FF01 GG02 HH01 JJ00 JJ02 JJ11 JJ35 3J070 AA03 BA13 BA71 CA22 CB11 CC12 CC23 DA24 EA12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドルの後部にメインクラッチ操作と
    ブレーキ操作を可能としたメインクラッチレバーを配置
    した管理機のレバー装置において、メインクラッチレバ
    ーの回動基部にクラッチワイヤーを連結し、該回動基部
    の近傍にブレーキカムを配置してブレーキワイヤーと連
    結し、メインクラッチレバーをブレーキ「切」位置から
    駐車ブレーキ位置に回動するとき、ブレーキカムを作用
    させてブレーキ装置を制動するようにしたことを特徴と
    する管理機のレバー装置。
  2. 【請求項2】 前記回動基部に当接ローラーを配置し、
    前記ブレーキカムをL字状として、該ブレーキカムの横
    辺の両端に凹部を形成し、ブレーキ「切」時に前記当接
    ローラーを一側の凹部に、駐車ブレーキ時に、他側の凹
    部に嵌合するようにしたことを特徴とする請求項1記載
    の管理機のレバー装置。
  3. 【請求項3】 切替軸をケースに横架し、該切替軸上に
    軸方向に複数のキーを固定し、該キーに係合可能なキー
    溝を有する切替支点ボスを軸方向に摺動自在に複数組嵌
    合し、該切替軸の摺動により一つのキーで左右一対の切
    替支点ボスを連結可能としたことを特徴とする管理機の
    レバー装置。
  4. 【請求項4】 ハンドルを前後振り替え可能とした管理
    機において、ハンドルに切替軸を横架し、該切替軸上に
    5つの切替支点ボスを並列配置し、両端の切替支点ボス
    を連結板で連結するとともに、隣接する二つの切替支点
    ボスに係合するキーを切替軸上に配置し、該切替軸の摺
    動により隣接する二つの切替ボスを変更して左右の作動
    を切り替えるようにしたことを特徴とする管理機のレバ
    ー装置。
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