JP2001084773A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2001084773A
JP2001084773A JP26255599A JP26255599A JP2001084773A JP 2001084773 A JP2001084773 A JP 2001084773A JP 26255599 A JP26255599 A JP 26255599A JP 26255599 A JP26255599 A JP 26255599A JP 2001084773 A JP2001084773 A JP 2001084773A
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Japan
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signal
clock signal
buffer
strobe
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JP26255599A
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Yoshiyuki Kato
義之 加藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 DOUT出力及びDOUTSTRB出力を高
速化した半導体記憶装置を提供する。 【解決手段】 DOUTSTRB出力回路は、出力スト
ローブアウトデータD2を2系統T,Bに分けてOE信
号との論理をとり、T側はそのままストローブバッファ
クロック信号STRBCLKに同期するレジスタ7aに
入力し、B側は再び論理を反転させ、ストローブバッフ
ァクロック信号STRBCLKに同期するレジスタ7b
に入力し、T側のレジスタ出力を最終DOUTSTRB
バッファのPchトランジスタ9のゲートに入力し、B
側のレジスタ出力を最終DOUTSTRBバッファのN
chトランジスタ12のゲートに入力する。T側、B側
それぞれのレジスタ7a,7bはクロック信号CLKと
ストローブクロック信号SCLKをOE2信号によって
切り替えて発生するストローブバッファクロック信号S
TRBCLKによって制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置、
特にデータアウト出力信号(DOUT)及びデータアウ
トストローブ出力信号(DOUTSTRB)を出力する
同期式パイプラインバーストメモリに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】半導体記憶装置の一つに同期式パイプラ
インバーストメモリがあり、この同期式パイプラインバ
ーストメモリは、データアウト出力信号(DOUT)を
出力するDOUT回路と、データアウトストローブ出力
信号(DOUTSTRB)を出力するDOUTSTRB
回路とから構成されている。
【0003】従来例の同期式パイプラインバーストメモ
リに用いるDOUT出力回路は図4に示すように、出力
データD1をクロック信号CLKに同期するレジスタ1
に入力し、レジスタ1の出力信号とOE信号とをNAN
D回路2で論理をとり、その出力信号を最終DOUTバ
ッファをなすPchトランジスタ4のゲートに入力し、
またクロック信号CLKに同期するレジスタ1の出力信
号と、OE信号をインバータ6で反転した反転信号とを
NOR回路3で論理をとり、その出力を最終DOUTバ
ッファをなすNchトランジスタ5に入力するようにな
っている。
【0004】一方、従来例の同期式パイプラインバース
トメモリに用いるDOUTSTRB出力回路は図5に示
すように、出力ストローブアウトデータD2をストロー
ブクロック信号SCLKに同期するレジスタ7に入力
し、レジスタ7の出力信号とOE信号とをNAND回路
8で論理をとり、その出力を最終DOUTSTRBバッ
ファをなすPchトランジスタ9のゲートに入力し、ス
トローブクロック信号SCLKに同期するレジスタ7の
出力信号と、OE信号をインバータ10で反転させた反
転信号とをNOR回路11で論理をとり、その出力を最
終DOUTSTRBバッファをなすNchトランジスタ
12に入力するようになっている。
【0005】図4において、OE信号がローレベル(L
OW)の場合、NAND回路2の出力信号はハイレベル
(HIGH)となり、そのハイレベルの出力信号が最終
DOUTバッファのPchトランジスタ4のゲートに入
力され、Pchトランジスタ4はオフ状態になる。
【0006】同様にNOR回路3には、OE信号の反転
信号がハイレベルとして入力されるため、NOR回路3
の出力はローレベルとなり、そのローレベルの出力信号
が最終DOUTバッファのNchトランジスタ5のゲー
トに入力され、Nchトランジスタ5はオフ状態にな
る。
【0007】したがって、OE信号がローレベルの場
合、最終DOUTバッファからのDOUT出力はハイイ
ンピーダンス(Hz)状態となる。
【0008】図4において、OE信号がハイレベルで、
かつ出力データD1がハイレベルである場合、クロック
信号がローレベルのときに、レジスタ1にはハイレベル
の出力データD1が取り込まれ、クロック信号CLKが
ハイレベルのときに、レジスタ1の出力信号がハイレベ
ルとなる。
【0009】この場合、NAND回路2は二つの入力が
ハイレベルとなるため、そのロウレベルの出力信号が最
終DOUTバッファのPchトランジスタ4のゲートに
入力されて、Pchトランジスタ4はオン状態となる。
【0010】一方、NOR回路3は、片側の入力がハイ
レベルとなるため、そのローレベルの信号が最終DOU
TバッファのNchトランジスタ5のゲートに入力さ
れ、Nchトランジスタ5はオフ状態となる。
【0011】したがって、OE信号がハイレベルで、か
つ出力データD1がハイレベルの場合、最終DOUTバ
ッファからのDOUT出力はハイレベル出力状態とな
る。
【0012】図4において、OE信号がハイレベルで、
かつ出力データD1がローレベルの場合、クロック信号
CLKがローレベルのとき、レジスタ1にはローレベル
のデータが取り込まれ、クロック信号CLKがハイレベ
ルのとき、レジスタ1の出力信号がローレベルとなる。
【0013】またNAND回路2は片側の入力がローレ
ベルとなるため、最終DOUTバッファのPchトラン
ジスタ4のゲートにハイレベルの信号が出力されて、P
chトランジスタ4はオフ状態となる。
【0014】またNOR回路3は二つの入力がローレベ
ルとなるため、最終DOUTバッファのNchトランジ
スタ5のゲートにハイレベルの信号が入力されて、Nc
hトランジスタ5はオン状態となる。
【0015】したがって、OE信号がハイレベルで、か
つ出力データD1がローレベルのとき、最終DOUTバ
ッファのDOUT出力はローレベル出力状態となる。
【0016】図5において、OE信号がローレベルのと
き、NAND出力8はハイレベルとなり、そのハイレベ
ルの信号が最終DOUTSTRBバッファのPchトラ
ンジスタ9のゲートに入力されて、Pchトランジスタ
9はオフ状態となる。
【0017】同様にNOR回路11は、OE信号が反転
したハイレベルの反転信号が入力するため、NOR回路
11の出力信号がローレベルとなり、そのローレベルの
信号が最終DOUTSTRBバッファのNchトランジ
スタ12のゲートに入力されて、Nchトランジスタ1
2はオフ状態となる。
【0018】したがって、OE信号がローレベルのと
き、DOUTSTRB出力信号はハイインピーダンス
(Hz)状態となる。
【0019】図5において、OE信号がハイレベルで、
かつ出力ストローブアウトデータD2がハイレベルの場
合、ストローブクロック信号SCLKがローレベルのと
き、レジスタ7にはハイレベルのデータが取り込まれ、
ストローブクロック信号SCLKがハイレベルで、レジ
スタ7の出力信号がハイレベルとなる。
【0020】NAND回路8は二つの入力がハイレベル
となるため、そのローレベルの信号が最終DOUTST
RBバッファのPchトランジスタ9のゲートに入力さ
れて、Pchトランジスタ9はオン状態となる。
【0021】NOR回路11は片側の入力がハイレベル
となるため、そのローレベルの信号が最終DOUTST
RBバッファのNchトランジスタ12のゲートに入力
されて、Nchトランジスタ12はオフ状態となる。
【0022】したがって、OE信号がハイレベルで、か
つ出力ストローブアウトデータD2がハイレベルのと
き、DOUTSTRB出力信号は、ハイレベル状態とな
る。
【0023】図5において、OE信号がハイレベルで、
かつ出力ストローブアウトデータD2がローレベルのと
き、ストローブクロック信号SCLKがローレベルで、
かつレジスタ7にはローレベルの出力ストローブアウト
データD2が取り込まれ、ストローブクロック信号SC
LKがハイレベルでレジスタ7の出力信号がローレベル
となる。
【0024】NAND回路8は片側の入力がローレベル
となるため、そのハイレベルの信号が最終DOUTST
RBバッファのPchトランジスタ9のゲートに入力さ
れて、Pchトランジスタ9はオフ状態となる。
【0025】NOR回路11は二つの入力がローレベル
となるため、そのハイレベルの信号が最終DOUTST
RBバッファのNchトランジスタ12のゲートに入力
されて、Nchトランジスタ12はオン状態となる。
【0026】したがって、OE信号がハイレベルで、か
つ出力ストローブアウトデータD2がローレベルのと
き、DOUTSTRB出力信号は、ローレベル出力状態
となる。
【0027】図6は、従来例の回路におけるタイミング
チャートを示す図である。図6において、クロック信号
CLKがハイレベルとなる時刻は、それぞれt1〜t9
であるとする。
【0028】OE信号はt=t3に同期してローレベル
からハイレベルとなり、t=t7に同期してハイレベル
からローレベルになるとすると、t=t3に同期してO
E信号がローレベルからハイレベルになることにより、
DOUT信号はハイインピーダンス(Hz)からローイ
ンピーダンス(Lz)状態に遷移し、t=t3,t4,
t5,t6に同期してデータを出力し、t=t7に同期
してOE信号がハイレベルからローレベルになることに
より、ハイインピーダンス(Hz)状態に遷移する。
【0029】また図6において、ストローブクロック信
号SCLKがハイレベルになる時刻をそれぞれt1’〜
t8’とすると、DOUTSTRB出力信号は、t=t
3に同期してOE信号がローレベルからハイレベルにな
ることにより、ハイインピーダンス(Hz)からローイ
ンピーダンス(Lz)状態に遷移し、t=t3’,t
4’,t5’,t6’に同期してデータを出力し、t=
t7に同期してOE信号がハイレベルからローレベルに
なることにより、ハイインピーダンス(Hz)状態に遷
移する。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら図4〜図
6に示す従来例では、DOUT出力信号及びDOUTS
TRB出力信号がハイインピーダンスからローインピー
ダンスに遷移するときのスピードは、t=t3に同期し
たOE信号がローレベルからハイレベルになる時刻に依
存する。
【0031】一方、t=t4,t5,t6では、DOU
T出力信号のスピードは、クロック信号CLKがローレ
ベルからハイレベルになる時刻に依存するため、DOU
T出力信号は、クロック信号CLKのアクセスが1回目
と2〜4回目とでスピードが異なり、1回目が最も遅く
なるという問題がある。
【0032】上述した問題を解決するため、図7及び図
8に示す従来の技術が開発されている。すなわち、図7
に示す従来例の同期式パイプラインバーストメモリに用
いるDOUT出力回路は出力データD1を2系統T,B
に分けて、OE信号との論理をとるようになっている。
【0033】具体的に説明すると、図7に示す従来例の
同期式パイプラインバーストメモリに用いるDOUT出
力回路における一方の系統T側では、出力データD1と
OE信号との論理をとった信号をそのままクロック信号
CLKに同期するレジスタ1aに入力し、また他方の系
統B側では、再び論理を反転させて、クロック信号CL
Kに同期するレジスタ1bに入力するようになってい
る。
【0034】さらに一方の系統T側のレジスタ1aの出
力信号を最終DOUTバッファのPchトランジスタ4
のゲートに入力し、また他方の系統B側のレジスタ1b
の出力信号を最終DOUTバッファのNchトランジス
タ5のゲートに入力するようになっている。
【0035】図8に示す従来例の同期式パイプラインバ
ーストメモリに用いるDOUTSTRB出力回路は、出
力ストローブアウトデータD2を2系統T,Bに分け
て、OE信号との論理をとるようになっている。
【0036】具体的に説明すると、従来例の同期式パイ
プラインバーストメモリに用いるDOUTSTRB出力
回路における一方の系統T側では、そのままストローブ
クロック信号SCLKに同期するレジスタ7aに入力
し、また他方の系統B側では、再び論理を反転させて、
ストローブクロック信号SCLKに同期するレジスタ7
bに入力するようになっている。
【0037】さらにT側のレジスタ7aの出力信号を最
終DOUTSTRBバッファのPchトランジスタ9の
ゲートに入力し、またB側のレジスタ7bの出力信号を
最終DOUTSTRBバッファのNchトランジスタ1
2のゲートに入力するようになっている。
【0038】図7及び図8に示す従来例の回路は、出力
データ信号D1及び出力ストローブアウトデータ信号D
2とOE信号との論理を、レジスタ1a,1b、7a,
7bに入力する前にとることによって、DOUT出力信
号及びDOUTSTRB出力信号のスピードが、クロッ
ク信号CLK及びストローブクロック信号SCLKで決
まるようにし、OE信号との論理をとることによる遅延
時間がアクセスに影響を与えないようにしている。
【0039】図7及び図8に示す従来例の回路のタイミ
ングチャートを図9に示す。図9において、クロック信
号CLKがハイレベルになる時刻をそれぞれt1〜t
9、ストローブクロック信号SCLKがハイレベルにな
る時刻をそれぞれt1’〜t8’とする。
【0040】OE信号がt=t2’に同期してローレベ
ルからハイレベルに、t=t6’に同期してハイレベル
からローレベルになるとすると、t=t3に同期して、
DOUT信号はハイインピーダンス(Hz)からローイ
ンピーダンス(Lz)状態に遷移し、t=t3,t4,
t5,t6に同期してデータを出力し、t=t7に同期
してハイインピーダンス(Hz)状態に遷移する。
【0041】またt=t3’に同期して、DOUTST
RB出力信号はハイインピーダンス(Hz)からローイ
ンピーダンス(Lz)状態に遷移し、t=t3’,t
4’,t5’,t6’に同期してデータを出力し、t=
t7’に同期してハイインピーダンス(Hz)状態に遷
移する。
【0042】したがって、DOUT出力信号がハイイン
ピーダンス(Hz)からローインピーダンス(Lz)に
なる時刻と、DOUTSTRB出力信号がハイインピー
ダンス(Hz)からローインピーダンス(Lz)になる
時刻が半周期ずれるという問題がある。
【0043】また同様に、DOUT出力信号がローイン
ピーダンスからハイインピーダンスになる時刻と、DO
UTSTRB出力信号がローインピーダンスからハイイ
ンピーダンスになる時刻も半周期ずれてしまうため、動
作上不具合を生じるという問題がある。
【0044】本発明の目的は、DOUT出力及びDOU
TSTRB出力を高速化した半導体記憶装置を提供する
ことにある。
【0045】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る半導体記憶装置は、データアウト出力
信号(DOUT)及びデータアウトストローブ出力信号
(DOUTSTRB)を出力する同期式パイプラインバ
ーストメモリであって、
【0046】前記DOUT出力回路は、出力データを二
系統に分けてOE信号との論理をとり、一方の系統側は
そのままクロック信号に同期するレジスタに入力し、他
方の系統側は再び論理を反転させ、クロック信号に同期
するレジスタに入力し、一方の系統側のレジスタ出力を
最終DOUTバッファのトランジスタのゲートに入力
し、他方の系統側のレジスタ出力を最終DOUTバッフ
ァのトランジスタのゲートに入力するように構成された
ものであり、
【0047】前記DOUTSTRB出力回路は、出力ス
トローブアウトデータを二系統に分けてOE信号との論
理をとり、一方の系統側はそのままストローブバッファ
クロック信号に同期するレジスタに入力し、他方の系統
側は再び論理を反転させ、ストローブバッファクロック
信号に同期するレジスタに入力し、一方の系統側のレジ
スタ出力を最終DOUTSTRBバッファのトランジス
タのゲートに入力し、他方の系統側のレジスタ出力を最
終DOUTSTRBバッファのトランジスタのゲートに
入力するように構成されたものである。
【0048】また前記DOUTSTRB出力回路の2系
統のレジスタは、クロック信号とストローブクロック信
号とをOE2信号によって切替えて発生する前記ストロ
ーブバッファクロック信号によって制御され、
【0049】さらに前記ストローブバッファクロック信
号により最終DOUTSTRBバッファの出力信号をハ
イインピーダンスからローインピーダンス状態に切替る
場合及びローインピーダンスからハイインピーダンス状
態に切替る場合は、最終DOUTバッファの出力信号を
ハイインピーダンスからローインピーダンス状態に切替
る場合及びローインピーダンスからハイインピーダンス
状態に切替る場合とタイミングを同じにするために、前
記レジスタをクロック信号同期でコントロールし、DO
UTSTRB出力時は、前記レジスタをストローブクロ
ック信号同期でコントロールするものである。
【0050】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
より説明する。
【0051】図1は、本発明の一実施形態に係る半導体
記憶装置、特に同期式パイプラインバーストメモリに用
いるDOUT出力回路を示す構成図、図2は、本発明の
実施形態に係る半導体記憶装置、特に同期式パイプライ
ンバーストメモリに用いるDOUTSTRB出力回路を
示す構成図である。
【0052】図1に示す本発明の実施形態に係る同期式
パイプラインバーストメモリは、データアウト出力信号
(DOUT)を出力するDOUT回路と、データアウト
ストローブ出力信号(DOUTSTRB)を出力するD
OUTSTRB回路とから構成されている。
【0053】図1に示す本発明の一実施形態に係る同期
式パイプラインバーストメモリに用いるDOUT出力回
路は、出力データD1を2系統T,Bに分けて、OE信
号との論理を、後段のレジストリ1a,1bに入力する
前にとるように構成されている。
【0054】ここにOE信号は、最終DOUTバッファ
及び最終DOUTSTRBバッファの出力信号をハイイ
ンピーダンス(Hz)とローインピーダンス(Lz)と
に切替える信号であり、通常は外部信号として入力させ
るか、或いは内部で論理的に発生させるものであるが、
本発明では内部で論理的に発生させる構成になってい
る。
【0055】具体的に説明すると、図1に示す本発明の
実施形態に係る同期式パイプラインバーストメモリに用
いるDOUT出力回路における一方の系統T側では、出
力データD1とOE信号との論理をとった信号をそのま
まクロック信号CLKに同期するレジスタ1aに入力
し、また他方の系統B側では、再び論理を反転させて、
クロック信号CLKに同期するレジスタ1bに入力する
ようになっている。
【0056】さらに系統T,B側レジスタ1a,1bの
出力信号を最終DOUTバッファのpchトランジスタ
4,Nchトランジスタ5のゲートにそれぞれ入力する
ようになっている。また2a,2bはNAND回路であ
り、6a,6bは信号の論理レベルを反転させるインバ
ータである。
【0057】一方、図2に示す本発明の一実施形態に係
る同期式パイプラインバーストメモリに用いるDOUT
STRB出力回路は、出力ストローブアウトデータD2
を2系統T,Bに分けて、OE信号との論理を、後段の
レジスタ7a,7bに入力する前にとるように構成され
ており、さらに最終バッファ(具体的には最終DOUT
STRBバッファ)を駆動するレジスタ7a,7bを、
クロック信号CLKとストローブクロック信号SCLK
とにより制御するようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0058】具体的に説明すると、図2に示すDOUT
STRB出力回路は、出力ストローブアウトデータD2
を2系統T,Bに分けてOE信号との論理をとってお
り、一方の系統T側では、出力ストローブアウトデータ
D2とOE信号との論理をとった信号をそのままストロ
ーブバッファクロック信号STRBCLK(クロック信
号CLKまたはストローブクロック信号SCLK)に同
期するレジスタ7aに入力する。
【0059】他方の系統B側では、インバータ10bに
より再び論理を反転させ、その反転信号をストローブバ
ッファクロック信号STRBCLK(クロック信号CL
Kまたはストローブクロック信号SCLK)に同期する
レジスタ7bに入力する。
【0060】そして、一方の系統T側レジスタ7aの出
力信号を最終DOUTSTRBバッファのPchトラン
ジスタ9のゲートに入力し、他方の系統B側レジスタ7
bの出力信号を最終DOUTSTRBバッファのNch
トランジスタ12のゲートに入力するようになってい
る。
【0061】さらにクロック信号CLK及びストローブ
クロック信号SCLKは、切替スイッチ13,14の入
力側に接続されており、このクロック信号CLKとスト
ローブクロック信号SCLKは、OE2信号により制御
される切替スイッチ13又は14を通して選択され、そ
れぞれがストローブバッファクロック信号STRBCL
Kとしてレジスタ7a,7bに入力するようになってい
る。
【0062】2系統T,B側それぞれのレジスタ7a,
7bは、OE2信号により選択されるクロック信号CL
Kとストローブクロック信号SCLKのストローブバッ
ファクロック信号STRBCLKによって制御される。
【0063】さらに図2に示すストローブバッファクロ
ック信号STRBCLKにより最終DOUTSTRBバ
ッファの出力信号をハイインピーダンス(Hz)からロ
ーインピーダンス(Lz)に切替る場合及びローインピ
ーダンス(Lz)からハイインピーダンス(Hz)に切
替る場合は、図1に示す最終DOUTバッファの出力信
号をハイインピーダンス(Hz)からローインピーダン
ス(Lz)に切替る場合及びローインピーダンス(L
z)からハイインピーダンス(Hz)に切替る場合とタ
イミングを同じにするために、レジスタ1a,1b及び
7a,7bをクロック信号CLK同期でコントロール
し、DOUTSTRB出力時は、レジスタ7a,7bを
ストローブクロック信号SCLK同期でコントロールす
る。
【0064】次に本発明の一実施形態に係る半導体記憶
装置の動作について説明する。図1において、OE信号
がローレベルの場合、クロック信号CLKがローレベル
の場合には、一方の系統T側のレジスタ1aには、NA
ND回路2aからハイレベルのデータが取り込まれ、ク
ロック信号CLKがハイレベルの場合に、レジスタ1a
からのハイレベルの出力信号が最終DOUTバッファの
Pchトランジスタ4のゲートに入力されて、Pchト
ランジスタ4はオフ状態となる。
【0065】同様にOE信号がローレベルの場合、クロ
ック信号CLKがローレベルの場合には、他方の系統B
側のレジスタ1bには、NAND回路2bからハイレベ
ルのデータがインバータ6bで反転されたローレベルの
反転信号が取り込まれ、クロック信号CLKがハイレベ
ルの場合に、レジスタ1bからのローレベルの出力信号
が最終DOUTバッファのNchトランジスタ5のゲー
トに入力されて、Nchトランジスタ5はオフ状態とな
る。
【0066】したがって、OE信号がローレベルの場
合、DOUT出力はクロック信号CLKのハイレベルに
同期してハイインピーダンス(Hz)状態となる。
【0067】図1において、OE信号がハイレベルで、
かつ出力データD1がハイレベルの場合、クロック信号
CLKがローレベルのとき、一方の系統T側レジスタ1
aには、NAND回路2aからローレベルのデータが取
り込まれ、クロック信号CLKがハイレベルの場合に、
レジスタ1aからのローレベルの出力信号が最終DOU
TバッファのPchトランジスタ4のゲートに入力され
て、Pchトランジスタ4はオン状態となる。
【0068】同様にOE信号がハイレベルで、かつ出力
データD1がハイレベルの場合には、クロック信号CL
Kがローレベルのとき、他方の系統B側のレジスタ1b
には、NAND回路2bからハイレベルのデータがイン
バータ6bで反転されたローレベルの反転信号が取り込
まれ、クロック信号CLKがハイレベルの場合に、レジ
スタ1bからのローレベルの出力信号が最終DOUTバ
ッファのNchトランジスタ5のゲートに入力されて、
Nchトランジスタ5はオフ状態となる。
【0069】したがって、OE信号がハイレベルで、か
つ出力データD1のハイレベルの場合、DOUT出力は
クロック信号CLKのハイレベルに同期してハイレベル
出力状態となる。
【0070】図1において、OE信号がハイレベルで、
かつ出力データD1がローレベルの場合、クロック信号
CLKがローレベルのとき、一方の系統T側レジスタ1
aには、NAND回路2aからハイレベルのデータが取
り込まれ、クロック信号CLKがハイレベルの場合に、
レジスタ1aからのハイレベルの出力信号が最終DOU
TバッファのPchトランジスタ4のゲートに入力され
て、Pchトランジスタ4はオフ状態となる。
【0071】同様にOE信号がハイレベルで、かつ出力
データD1がローレベルの場合には、クロック信号CL
Kがローレベルのとき、他方の系統B側のレジスタ1b
には、NAND回路2bからローレベルのデータがイン
バータ6bで反転されたハイレベルの反転信号が取り込
まれ、クロック信号CLKがハイレベルの場合に、レジ
スタ1bからのハイレベルの出力信号が最終DOUTバ
ッファのNchトランジスタ5のゲートに入力されて、
Nchトランジスタ5はオン状態となる。
【0072】したがって、OE信号がハイレベルで、か
つ出力データD1のローレベルの場合、DOUT出力は
クロック信号CLKのハイレベルに同期してローレベル
出力状態となる。
【0073】図3は、クロック信号CLK,OE信号,
DOUT出力,ストローブクロック信号SCLK,スト
ローブバッファクロック信号STRBCLK,OE2信
号,DOUTSTRB出力のタイミングチャートを示
す。
【0074】図3において、クロック信号CLKがハイ
レベルになる時刻をそれぞれt1〜t9とする。OE信
号はt=t2に同期してローレベルからハイレベルに、
t=t6に同期してハイレベルからローレベルになると
すると、t=t3に同期してDOUT出力はハイインピ
ーダンス(Hz)からローインピーダンス(Lz)状態
に遷移し、t=t3,t4,t5,t6に同期してデー
タを出力し、t=t7に同期してハイインピーダンス
(Hz)状態に遷移する。
【0075】図2において、OE信号がローレベルの場
合、ストローブバッファクロック信号STRBCLKが
ローレベルのとき、一方の系統T側レジスタ7aには、
NAND回路8aからのハイレベルデータが取り込ま
れ、ストローブバッファクロック信号STRBCLKが
ハイレベルの場合、レジスタ7aのハイレベルのデータ
が最終DOUTSTRBバッファのPchトランジスタ
9のゲートに入力されてPchトランジスタ9はオフ状
態になる。
【0076】図2において、OE信号がローレベルの場
合、ストローブバッファクロック信号STRBCLKが
ローレベルのとき、他方の系統B側レジスタ7bには、
NAND回路8bからハイレベルのデータがインバータ
10bで反転されたローレベルの反転信号が取り込ま
れ、ストローブバッファクロック信号STRBCLKが
ハイレベルの場合、レジスタ7bのローレベルデータが
最終DOUTSTRBバッファのNchトランジスタ1
2のゲートに入力されてNchトランジスタ12はオフ
状態になる。
【0077】したがって、OE信号がローレベルの場
合、DOUTSTRB出力はストローブクロック信号S
TRBCLKのハイレベルに同期してハイインピーダン
ス(Hz)状態となる。
【0078】図2において、OE信号がハイレベルで、
かつ出力ストローブアウトデータD2がハイレベルの場
合、ストローブバッファクロック信号STRBCLKが
ローレベルのとき、一方の系統T側のレジスタ7aに
は、NAND回路8aからのローレベルデータが取り込
まれ、ストローブクロック信号STRBCLKがハイレ
ベルのとき、レジスタ7aのローレベルデータが最終D
OUTSTRBバッファのPchトランジスタ9のゲー
トに入力されてPchトランジスタ9はオン状態にな
る。
【0079】同様にOE信号がハイレベルで、かつ出力
ストローブアウトデータD2がハイレベルの場合、スト
ローブクロック信号STRBCLKがローレベルのと
き、他方の系統B側のレジスタ7bには、NAND回路
8bからハイレベルのデータがインバータ10bで反転
されたローレベルの反転信号が取り込まれ、ストローブ
クロック信号STRBCLKがハイレベルのとき、レジ
スタ7bのローレベルデータが最終DOUTSTRBバ
ッファのNchトランジスタ12のゲートに入力されて
Nchトランジスタ12はオフ状態になる。
【0080】したがって、OE信号がハイレベルで、か
つ出力ストローブアウトデータD2がハイレベルの場
合、DOUTSTRB出力は、ストローブバッファクロ
ック信号STRBCLKのハイレベルに同期してハイレ
ベル出力状態となる。
【0081】図2において、OE信号がハイレベルで、
かつ出力ストローブアウトデータD2がローレベルの場
合、ストローブバッファクロック信号STRBCLKが
ローレベルのとき、一方の系統T側レジスタ7aには、
NAND回路8aからのハイレベルデータが取り込ま
れ、ストローブバッファクロック信号STRBCLKが
ハイレベルのとき、レジスタ7aのハイレベルデータが
最終DOUTSTRBバッファのPchトランジスタ9
のゲートに入力されてPchトランジスタ9はオフ状態
になる。
【0082】同様に、OE信号がハイレベルで、かつ出
力ストローブアウトデータD2がローレベルの場合、他
方の系統B側レジスタ7bには、NAND回路8bから
ローレベルのデータがインバータ10bで反転されたハ
イレベルの反転信号が取り込まれ、ストローブバッファ
クロック信号STRBCLKがハイレベルのとき、レジ
スタ7bのハイレベルデータが最終DOUTSTRBバ
ッファのNchトランジスタ12のゲートに入力されて
Nchトランジスタ12はオン状態になる
【0083】したがって、OE信号がハイレベルで、か
つ出力ストローブアウトデータD2がローレベルの場
合、DOUTSTRB出力は、ストローブバッファクロ
ック信号STRBCLKのハイレベルに同期してローレ
ベル出力状態となる。
【0084】図3において、ストローブクロック信号S
CLKがハイレベルになる時刻をそれぞれt1’〜t
8’とする。OE2信号はt=t3に同期してローレベ
ルからハイレベルに、t=t6’に同期してハイレベル
からローレベルになるとすると、ストローブバッファ信
号STRBCLKは、OE2信号がローレベルの場合に
クロック信号CLKと同じ波形になり、OE2がハイレ
ベルの場合にストローブクロック信号SCLKと同じ波
形になる。
【0085】したがって、t=t3に同期してDOUT
STRB出力はハイインピーダンス(Hz)からローイ
ンピーダンス(Lz)状態に遷移し、t=t3’,t
4’,t5’,t6’に同期してストローブアウトデー
タを出力し、t=t7に同期してハイインピーダンス
(Hz)状態に遷移する。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、O
E信号との論理をレジスタの前でとるため、アクセスは
OE信号のタイミングに依存せず、クロック信号及びス
トローブクロック信号のみで決定することとなり、アク
セス時間を短縮することができ、レジスタをコントロー
ルするクロック信号及びストローブクロック信号をパッ
ドから最短の段数で構成すれば、最速にアクセスするこ
とができ、したがって、DOUT出力及びDOUTST
RB出力を高速にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る半導体記憶装置、特
に同期式パイプラインバーストメモリに用いるDOUT
出力回路を示す構成図である。
【図2】本発明の実施形態に係る半導体記憶装置、特に
同期式パイプラインバーストメモリに用いるDOUTS
TRB出力回路を示す構成図である。
【図3】本発明の実施形態における、クロック信号,O
E信号,DOUT出力,ストローブクロック信号,スト
ローブバッファクロック信号,OE2信号,DOUTS
TRB出力のタイミングチャートを示す図である。
【図4】従来例に係る同期式パイプラインバーストメモ
リに用いるDOUT出力回路を示す構成図である。
【図5】従来例に係る同期式パイプラインバーストメモ
リに用いるDOUTSTRB出力回路を示す構成図であ
る。
【図6】従来例における、クロック信号,OE信号,D
OUT出力,ストローブクロック信号,DOUTSTR
B出力のタイミングチャートを示す図である。
【図7】従来例に係る同期式パイプラインバーストメモ
リに用いるDOUT出力回路を示す構成図である。
【図8】従来例に係る同期式パイプラインバーストメモ
リに用いるDOUTSTRB出力回路を示す構成図であ
る。
【図9】図7及び図8に示す従来例における、クロック
信号,OE信号,DOUT出力,ストローブクロック信
号,DOUTSTRB出力のタイミングチャートを示す
図である。
【符号の説明】
1a,1b,7a,7b レジスタ 2a,2b,8a,8b NAND回路 4,9 Pchトランジスタ 5,12 Nchトランジスタ 6a,6b インバータ 13,14 切替スイッチ D1 出力データ D2 出力ストーブアウトデータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データアウト出力信号(DOUT)及び
    データアウトストローブ出力信号(DOUTSTRB)
    を出力する同期式パイプラインバーストメモリであっ
    て、 前記DOUT出力回路は、出力データを二系統に分けて
    OE信号との論理をとり、一方の系統側はそのままクロ
    ック信号に同期するレジスタに入力し、他方の系統側は
    再び論理を反転させ、クロック信号に同期するレジスタ
    に入力し、一方の系統側のレジスタ出力を最終DOUT
    バッファのトランジスタのゲートに入力し、他方の系統
    側のレジスタ出力を最終DOUTバッファのトランジス
    タのゲートに入力するように構成されたものであり、 前記DOUTSTRB出力回路は、出力ストローブアウ
    トデータを二系統に分けてOE信号との論理をとり、一
    方の系統側はそのままストローブバッファクロック信号
    に同期するレジスタに入力し、他方の系統側は再び論理
    を反転させ、ストローブバッファクロック信号に同期す
    るレジスタに入力し、一方の系統側のレジスタ出力を最
    終DOUTSTRBバッファのトランジスタのゲートに
    入力し、他方の系統側のレジスタ出力を最終DOUTS
    TRBバッファのトランジスタのゲートに入力するよう
    に構成されたものであることを特徴とする半導体記憶装
    置。
  2. 【請求項2】 前記DOUTSTRB出力回路の2系統
    のレジスタは、クロック信号とストローブクロック信号
    とをOE2信号によって切替えて発生する前記ストロー
    ブバッファクロック信号によって制御され、 さらに前記ストローブバッファクロック信号により最終
    DOUTSTRBバッファの出力信号をハイインピーダ
    ンスからローインピーダンス状態に切替る場合及びロー
    インピーダンスからハイインピーダンス状態に切替る場
    合は、最終DOUTバッファの出力信号をハイインピー
    ダンスからローインピーダンス状態に切替る場合及びロ
    ーインピーダンスからハイインピーダンス状態に切替る
    場合とタイミングを同じにするために、前記レジスタを
    クロック信号同期でコントロールし、DOUTSTRB
    出力時は、前記レジスタをストローブクロック信号同期
    でコントロールすることを特徴とする請求項1に記載の
    半導体記憶装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100668829B1 (ko) 2004-10-12 2007-01-16 주식회사 하이닉스반도체 메모리 장치용 데이타 출력 제어 회로
JP2007305288A (ja) * 2006-05-08 2007-11-22 Hynix Semiconductor Inc 半導体記憶装置のデータ出力回路
US7440340B2 (en) 2004-10-19 2008-10-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Output buffer of a semiconductor memory device
JP2008544434A (ja) * 2005-06-14 2008-12-04 クゥアルコム・インコーポレイテッド フル・スイング・メモリ・アレイを読み出すための方法及び装置
JPWO2007116827A1 (ja) * 2006-03-30 2009-08-20 パナソニック株式会社 半導体記憶装置

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