JP3748648B2 - バーストカウンター回路 - Google Patents

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Description

【発明の属する技術分野】
本発明は、バースト転送機能付きの同期式メモリ回路のバーストアドレス発生回路に関し、特に高速動作かつ素子数の少ないバーストカウンター回路を内蔵した半導体メモリ回路に関する。
【0001】
【従来の技術】
コンピュータシステムの高性能化の為にCPUの速度動作に追従した高速データ転送方式としてバーストデータ転送方式がある。これは、同期式メモリにベースアドレスが与えられた後は、クロック信号(CLKと略す)によりメモリ内でアドレスが自動発生し、高速でデータを出力する方式である。このバースト信号発生のアドレスシーケンスは、メモリが使用されるシステムにより異なってくる。
【0002】
現在、バースト機能を備えた高速メモリとしては、キャッシュメモリとして使われる同期式スタティック・ランダム・アクセスメモリ(SRAMと略す)があり、バーストシーケンスはインターリーブ方式が使われる。表1にそのシーケンスを示す。
【0003】
【表1】
Figure 0003748648
【0004】
この場合は最下位ビットのAdd0とAdd1の2ビットがバーストアドレスであり、外部入力アドレスをベースにし、第1バーストサイクルではAdd0のみが逆相に変わり、第2バーストサイクルではAdd1のみが逆相に変わり、第3バーストサイクルはAdd0と1両方が逆相に変わるが、バーストサイクル中はAdd2以降はそのままのデータを保持する。この動作を実現する回路を以下に説明する。
【0005】
第1の従来回路例を図2に示す。バーストアドレスAdd0とAdd1はそれぞれのレジスタ回路RGに入力される。RGは制御クロックEKの立ち上がりエッジによりAddデータを取り込んで出力する。そして、次のクロックエッジが来るまで出力データを保持する。この出力はインバータ回路により正/負の作動信号にされ、マルチプレクサMUX0によりどちらが選択され内部アドレス情報A0になる。このA0とその反転信号である反転A0がデコーダDEC1に入力され、この場合では1/4の選択信号としてB1〜B4の中の一本が選択されることになる。RGを制御するEKは、外部入力のCLKに同期した内部クロックKと外部からのベースアドレス取り込みモード信号EとのAND論理回路EKBにより発生する。KおよびEは同時にバースト時のアドレス論理制御回路BCC0にも入力され、Eがロウでバースト時にはKに同期してMUX0の切り替えを制御する。BCC0の回路構成は、Kの1サイクル毎にAdd0を反転させる信号と2サイクル毎にAdd1を反転させる信号を発生させるようなカウンター回路になっている。
【0006】
動作について説明する。外部アドレス入力時は、EがハイになるのでKと同様にEKが動き、RGからクロックに同期してAddデータが取り込まれる。この時、MUX0は固定で正論理を通過させているのでAdd0がそのままの論理でデコーダに入力されることになる。バーストアドレス発生時は、EがロウになるのでEKはロウ固定であり、レジスタの出力はバースト前の外部アドレス入力時の最後のデータを保持することになる。同時に、BCC0がMUX0の切り替え信号をKに同期して発生するので、Add0とAdd1のベースアドレスに対して反転Add0や反転Add1をインターリーブシーケンスで発生するバーストサイクルが実現できる。
【0007】
次に、第2の従来例として入力レジスタの前にデコーダ回路を入れ、1/4選択を済ませた後の回路でバースト信号を発生させようとするものを示す。Add0およびAdd1によりデコードされる信号はB1〜B4の4本の信号でその中から1本が選択される。選択信号の変化は、インターリーブモードのバーストシーケンスでは表2のようになる。例えばAdd0とAdd1が共にロウの場合、外部入力時はB1が選択され、それに続くバーストサイクルではB2,B3,B4が順番に選ばれることになる。
【0008】
【表2】
Figure 0003748648
【0009】
このバーストカウンター回路を実現する従来の回路例を図4に示す。Add0とAdd1のそれぞれの正負信号A0もしくは反転A0とA1もしくは反転A1を入力としたNORデコーダ回路DEC1が4台あり、その出力X1〜X4がレジスタRGにそれぞれ入力される。このRGを制御するEKは第1の従来例と同様に外部アドレス入力信号Eとクロック同期信号KとのAND論理EKBで発生する。RGの出力E1〜E4はマルチプレクサMUXを通って内部回路にB1〜B4として出力される、と同時にKを制御信号とする第2のレジスタ回路RG1に入力され、これらの出力B1R〜B4Rはそれぞれ別のパスのMUXの入力にもどる。例えばE2を入力とするMUXはその他にB1RとB3Rの2本を入力として持っており、それらの切り替え信号束BCはFB,RB,EBから成っている。BC発生信号BCC2は、E1とE2のOR論理出力であるFBと、E2とE4のOR論理出力であるRBと、Eと同一論理のEBにより構成されている。
【0010】
この回路の動作を説明する。2本のアドレスに対応したデコード信号出力X1〜X4の内1本がハイとなり選択され、他はロウで非選択の状態でRGに入力される。例えばX1が選択され、外部アドレス取り込み時でEがハイとなると、CLKの立ち上がりエッジに同期して、EK信号がRGに入力されレジスタとしてX1〜X4のデータを取り込む。同時にE1〜E4に出力されるが、EBがハイなので、E1の信号をそのままB1に出すようにMUXは切り替わる。B1は次段デコーダなどの内部メモリ回路に信号を伝える。次にバーストモードに入るとEがロウになり、EKはロウ固定で動かないので入力レジスタデータであるE1〜E4は固定となる。E1が選択されてハイなのでFBがハイに、RBやEBはロウとなりMUXは、隣のパスからのフィードバック信号(E1の場合はB4R)に選択を切り替える。クロックKにより前サイクルでのB1〜B4のデータはバーストカウンター用レジスタRG1に取り込まれ、同時にB1R〜B4Rに出力されるので、この信号が隣のパスのMUXを介してB1〜B4に出力される。外部アドレス取り込みの初期状態がE1もしくはE2選択の場合は、B1信号がB2に、B2信号がB3へと順方向にシフトするようにFB信号でMUXを切り替える。また、外部アドレス取り込みの初期状態がE2もしくはE4選択の場合は、B1信号はB4へ、B2信号がB1へと逆方向にシフトするようにRB信号でMUXを切り替える。このバーストモードでのシフトシーケンスは、図3のように順回りと逆回りで表され、表2で示したバーストカウンターのシーケンスを要求通り実現している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
説明してきた第1の従来例の回路は、入力レジスタRGの後にバーストカウンター用のMUXを設け、更にその後にデコーダを通してB1〜B4として出力する。外部クロックに同期して内部が動き出すこのような同期式メモリの場合は、KからB1〜B4までのパスを高速にする必要があるが、この例ではRGの後にMUXやデコーダが入るためにその部分での遅延時間が遅れとなって見えてきてしまう。これを改善したのが第2の従来例で、デコーダの部分を入力レジスタの前に移動し、RG出力後はMUXを通してのみ出力されるようにしたのでデコーダ遅延分は高速化されることになる。しかしながら、RG出力のE1〜E4のデータによりレジスタの順回り、逆回りを制御しなければならないので、制御回路BCC2への信号引き回しが負荷として増してしまう。更に、MUX部分での遅延は残っている。また、バーストデータを蓄えるレジスタRG1が4本のパスにそれぞれ必要となり、回路規模も非常に大きくなってしまう。
【0012】
もう一つの高速化を阻害する問題点は、入力レジスタへ入る信号EKを発生する論理バッファEKBが必要なので、外部アドレス取り込み時にはこの部分での遅れも発生し、これは第1、第2の従来例に共通する問題点である。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の問題を解決するために、入力レジスタの出力が直接内部回路へ出力されるように、デコーダ回路に加えてバーストカウンター用のMUX回路をレジスタの前に移動する。更に、バーストカウンター用レジスタを省略し、入力レジスタにその役割を兼ねさせて素子数を削減する。また、この入力レジスタに入るクロック信号は内部クロック信号を直接入力するようにし、論理バッファを省略する。このようにクロックから出力までの回路段数を徹底して少なくする。
【0014】
入力レジスタをバーストカウンターとしても動作させるために、その制御回路内にデコードされる前のアドレス入力信号の一部を入力として受け、順回り、逆回りを判断させる論理回路と、その外部アドレスとして取り込んだデータを保持するレジスタ回路を設ける。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0016】
まず第1の実施の形態を図1を用いて説明する。Add0とAdd1のそれぞれの正負信号A0,反転A0とA1,反転A1を入力としたNOR論理回路DEC1が4台あり、その出力X1〜X4がそれぞれのマルチプレクサMUXに入力され、その出力M1〜M4がレジスタRGに入力され、その出力B1〜B4が内部メモリ回路に伝達される。ここで、RGを制御するのは、外部クロックと同期した内部クロック信号Kである。MUXへの3本のデータ入力は例えばB1パスの場合、デコーダからのX1の他にB4およびB2出力からバッファを介したB4RおよびB2R信号のフィードバックパスから構成されている。この3種類の入力データの切り替え信号群はBCであり、これはFB,RB,EBの3本の信号から成り立っている。BCを発生する制御回路がBCC1であり、これは、デコードされる前のアドレス信号A0を取り込むレジスタ、それを制御するクロック信号EKを発生するKとEを入力としたAND論理バッファ回路、このレジスタの反転信号FBおよび同相信号RBを出力するためのバッファ回路、また、外部アドレス取り込み信号Eを同相信号EBとして出力するバッファ回路から構成される。
【0017】
次に動作について説明する。2本のアドレスに対応したデコード信号出力X1〜X4の内1本がハイとなり選択され、他はロウで非選択の状態でMUXに入力される。例えば、Add0とAdd1が共にロウでX1が選択され、外部アドレス取り込み時でEがハイとなると、BCC1内でKの立ち上がりエッジに同期してEK信号が発生しRGに入力されレジスタにA0信号を取り込む。Eがハイになった時点でEBがハイになるので、それを受けたMUXはその切り替え制御をX1〜X4を選択してM1〜M4に出力するパスにする。M1〜M4を入力とするRGは、Kのクロックエッジでデータを取り込み、B1〜B4に出力する。次のサイクルでバーストモードに入るとEがロウになり、EKはロウ固定で動かないのでBCC1内でのレジスタ内には、前サイクルである外部アドレス取り込み時のA0データが保持されている。Eがロウの場合、FBもしくはRBのどちらかハイの方の信号に従い、MUX内ではB1R〜B4Rのフィードバックデータを選択してM1〜M4に出力するパスが形成される。例えば、M1を発生するMUXでは、FBがハイの場合には、B4R信号がM1に、B1R信号がM2へと順方向にシフトするようにMUXが切り替わる。また、RBがハイの場合には、B2R信号がM1へ、B3R信号がM2へと逆方向にシフトするようにMUXを切り替える。つまり、バーストシーケンスの順回り、逆回りの選択は、最下位ベースアドレスであるA0がロウかハイかで決まることになる。このことは表2のバーストカウンターのデコードシーケンスから明確であり、この規則性を利用してバースト制御回路を構成したのが本実施の形態である。
【0018】
本実施の形態を構成する回路ブロックであるレジスタRGとマルチプレクサMUXの一例を詳細に説明する。レジスタ回路を図5に示す。入力信号INがpMOS(p型MOSトランジスタ)M1とnMOS(n型MOSトランジスタ)M2のソース端子に接続され、それぞれのゲートは制御信号CLKとその逆相信号CLKBが入力され、M1とM2のドレイン端子は接続され次段インバータINV2に入力される。INV2の出力はINV3に入力され、この出力がnMOS・M3とpMOS・M4から成る第2のトランスファ回路を介してINV2の入力に接続されている。この時のそれぞれのゲートにはCLKとCLKBが入力されている。INからINV2の出力まででラッチ回路を構成しており、同様の回路がM5〜M8およびINV4,5により構成され、INV2の出力を次段入力とし、INV4の出力をレジスタの出力であるOUTとしている。前半のラッチ回路をマスターラッチ、後半のラッチ回路をスレーブラッチと呼ぶが、スレーブラッチのトランスファ回路M5〜M8に入力される信号CLKとCLKBの論理が逆になる点以外は、マスターラッチと論理上同一である。この回路は、CLKがロウからハイになる(CLKBはハイからロウになる)切り替わりエッジで入力データをマスターラッチがラッチを掛けて取り込み、そのデータをスレーブラッチがスルーにすることで出力する。スレーブラッチはこの時までにラッチしていた前サイクルのデータをこの時点で初めて切り替える。CLKエッジがハイからロウになる場合は、マスター側データをスレーブ側がラッチするだけなのでレジスタ出力は変化しない。
【0019】
マルチプレクサ回路を図6に示す。X1を入力とするインバータINV6の出力にnMOS・M15とpMOS・M16が並列接続でトランスファ回路を構成し、それぞれのゲートにはEBとその逆相信号が入力され、出力はINV8に入力され、この出力がMUXの出力M1となっている。このトランスファ回路と同様にpMOS・M18とnMOS・M17を並列接続し、ゲートにそれぞれEBとその逆相信号を入れて、INV7の出力とINV8の入力間に配置する。B4R入力には、nMOS・M11およびpMOS・M12のトランスファを設け、ゲート入力としてFBおよびその逆相信号を入れ、出力をINV7に入力接続する。同様に、B2R入力には、nMOS・M13およびpMOS・M14のトランスファを設け、ゲート入力としてRBおよびその逆相信号を入れ、出力をINV7に入力接続する。この回路はEBがハイの時、M15,16がオンし、X1の信号をINV6,8を介してM1に出力する。EBがロウの時は、M17,18がオンするのでINV7,8を介してM1に出力されるがFBとRBにより前段のパスが異なる。FBがハイの時は、M11,12がオンするためB4R信号がM1に出力され、RBがハイの時は、M13,M14がオンするためB2R信号がM1に出力される。
【0020】
このバーストカウンター回路と第2の従来回路例とで、入力Kから出力B1〜B4までの遅延時間を、論理ゲート段数で比較する。この時、レジスタ回路およびマルチプレクサ回路は図5および図6に示す回路と同一とし、トランスファ回路も論理ゲート1段として計算する。従来例が、外部アドレス入力時にEKBで2段、RGで2段、MUXで3段となり、合計7段になる。MUX内のインバータ2段(INV6,INV8)は論理的には省略可能だが、RG出力E1〜E4にはBCC2への信号伝達用に負荷がつくため、MUXをトランスファ回路のみにし、B1〜B4の出力負荷を合わせてRG出力が駆動するのは重すぎる。従って、インバータをバッファとして投入せざるを得ない。バースト動作時は、RG1で2段、MUXで4段となり合計6段と少なくなるが、外部アドレス入力時のパスが速度リミットすることは明らかである。これに対し、本実施の形態では、外部アドレス入力時でもバースト動作時でも共通で、RGの2段のみとなる。これにより遅延時間は約半分に短縮される。同時に、レジスタ回路個数で見ると8個から5個に削減されておりレイアウト占有面積の削減にも効果がある。また、MUXがRGの前段に来るため、Add入力からRG入力までのパスが長くなり、遅延時間を増す可能性があるが、RGに入るKに対するセットアップ時間内に入っていれば問題とならない。BCC1に入力されるアドレス信号もA0の1本のみで実現できるので負荷が増えることの影響は非常に小さくできる。
【0021】
次に第2の実施の形態を図7を用いて説明する。本実施の形態は、第1の実施の形態に対し、バースト制御回路およびマルチプレクサ回路を簡略化している。尚、図7において、回路構成的に第1の実施の形態と同一の部分は省略する。
【0022】
バースト制御回路BCC3には、第1の実施の形態におけるFBの発生部分しかない。マルチプレクサ回路MUX1への制御信号は、BCC3の出力であるFBと外部アドレス取り込み信号Eが直接入力される。FBとその逆相信号をゲートに入力したnMOS・M21とpMOS・M22をトランスファ回路にして順回り時の隣のレジスタからのフィードバックB4Rを入力する。同様にFBとその逆相信号をゲートに入力したpMOS・M24とMMOS・M23をトランスファ回路にして逆回り時の隣のレジスタからのフィードバックB2Rを入力する。これら2組のトランスファ回路の出力を接続して第1段目の出力とする。この出力と、デコーダからの出力X1を入力とした同様の2組のトランスファ回路で構成し、ゲート信号にはEを入力し、それぞれの出力を接続して出力M1とした。
【0023】
回路動作を説明する。外部アドレス取り込み時にはEがハイなので、M25とM26がオンし、M27とM28はオフになるので、X1入力がこのトランスファ回路を介して出力に伝わる。バーストモード時にはEがロウなので、X1側のパスはオフとなり、B4RもしくはB2R側のパスがオンとなる。同様なトランスファ回路の切り替えはFB信号でもなされるので、FBがハイの時はB4Rが2段のトランスファを介して出力に信号が伝達される。FBがロウの時はB2Rが出力される。マルチプレクサ内にバッファ回路としてインバータが挿入されていない。これはMUX1の出力はレジスタのみに入力されるので負荷が軽い為である。従来例の様に出力であるB1〜B4を駆動する場合、大きな次段回路や長配線が接続される場合が多く、トランスファ形式の回路のみでは波形が大きく鈍り、遅延時間を遅らせる。同時にMUX1出力のM1端子の負荷が軽いことは、トランスファ回路を形成するスイッチトランジスタのサイズを小さくする事が可能となる。これにより信号Eを直接MUX1に入れることが可能となり、また、FB信号一本のみでB4R/B2R切り替え用のトランスファ回路を選択動作させることが可能となる。
【0024】
次に第3の実施の実施の形態を図8を用いて説明する。本実施の形態では、第1の実施の形態に対し、マルチプレクサ回路のトランスファ回路を直列に2段接続することを無くし、1段のみで構成できるようにした。バースト制御回路BCC4のA0データを取り込むレジスタの出力とその反転信号をそれぞれ入力とする2台のNOR論理回路を設け、それぞれの出力をFB,RBとする。それぞれのNOR論理のもう一方の入力信号は、外部アドレス取り込み制御信号Eであり、同時に、このEはFB,RBと共に制御信号としてマルチプレクサMUX2に入力される。Eとその反転信号をゲート入力としたnMOS・M31とpMOS・M32をトランスファ回路として構成し、X1入力とM1出力との間に接続している。同様に、FBおよびRBをゲート制御としたそれぞれのトランスファ回路をB4RおよびB2Rを入力として接続し、出力はM1に全て共通接続している。
【0025】
動作について説明する。外部アドレス取り込み時はEがハイになりX1のデータを出力M1に伝達する。この時、FB,RBは両方ともロウなのでデータがぶつかることはありえない。バースト動作時には、EはロウとなりX1からのパスは切れる。ここで、BCC4内のレジスタに保存されたA0のベースアドレスデータデータに基づきFBかRBのどちらか一方がハイになるので、B4RかB2Rのどちらかのデータが出力M1に伝達される。B4RやB2Rからのマルチプレクサ内のパスはトランスファスイッチ回路が1段のみであり、このパスの速度改善に効果が有る。また、E,FB,RBのそれぞれの逆相信号をMUX2に供給するようにすれば、MUX2内のインバータ回路は不要になるので、トランジスタ素子数6個のみで構成することも可能となる。
【0026】
次にバーストアドレスを3ビットにした場合の例を説明する。外部アドレス入力をベースとして、バースト時には下位のAdd0,Add1,Add2のアドレスを内部生成する。インターリーブモードでのシーケンスを表3に示す。
【0027】
【表3】
Figure 0003748648
【0028】
本発明の目的に従い、このバーストカウンター回路をAdd0〜2のデコード後に設置すると、バースト時のデコードシーケンスは表4の様になる。バーストカウンター回路の選択信号B1〜8はこのような複雑な順番で選択されることになる。2ビットバースト時の順回り、逆回りに加えてB1〜4グループとB5〜8グループを切り替える動作が入ってくるので、このシーケンスを決定している因子にはAdd0に加えてAdd1があることがわかる。
【0029】
【表4】
Figure 0003748648
【0030】
この表に基づき構成したバーストカウンター回路を第4の実施の形態として図9に示す。Add0〜2のそれぞれの正負信号A0〜2もしくは反転A0〜2を入力としたデコーダ回路の出力X1〜X8がそれぞれのマルチプレクサMUX3に入力され、それぞれの出力がレジスタRGに入力され、その出力B1〜B8が内部メモリ回路に伝達される。ここで、RGを制御するのは、外部クロックと同期した内部クロック信号Kである。MUX3への5本のデータ入力は例えばB1パスの場合、デコーダからのX1の他にB8,B4,B2、B2出力からバッファを介したB8R,B4R,B2R、B2R信号のフィードバックパスから構成されている。この5種類のデータの切り替え信号はBCであり、これはFB1,FB2,RB1,RB2,EBの5本の信号から成り立っている。第1の実施の形態で説明してきた3種類のデータを3本の制御信号で切り替えるマルチプレクサ回路と同様の考えで構成することができる。BCを発生する制御回路がBCC5であり、デコードされる前のアドレス信号A0およびA1を取り込むそれぞれのレジスタとそれを制御するクロック信号EKを発生するKとEを入力としたAND論理バッファ回路を有する。そして、これらレジスタの出力およびその反転信号を入力としたNORデコード論理回路を4台設け、その出力をFB1,FB2,RB1,RB2とする。Eは外部アドレス取り込み信号であり、バッファを介して同相信号EBとしてBCC5から出力される。
【0031】
次に動作について説明する。3本のアドレスに対応したデコード信号出力X1〜X8の内1本がハイとなり選択され、他はロウで非選択の状態でMUX3に入力される。例えば、Add0〜Add2が全てロウでX1が選択され、外部アドレス取り込み時でEがハイとなると、BCC5内でKの立ち上がりエッジに同期してEK信号が発生しRGに入力されレジスタにA0およびA1信号を取り込む。Eがハイになった時点でEBがハイになるので、それを受けたMUX3はその切り替え制御をX1〜X8を選択して出力するパスにする。このMUX3出力を入力とするRGは、Kのクロックエッジでデータを取り込み、B1〜B8に出力する。次のサイクルでバーストモードに入るとEがロウになり、EKはロウ固定となり、BCC5のレジスタ内には前サイクル(外部アドレス取り込み時)のA0,A1データが保持されている。Eがロウの場合、FB1,FB2,RB1,RB2の中で選択されハイになる信号に従い、MUX3内ではB1R〜B8Rのフィードバックデータを選択してRGに出力するパスが形成される。例えば、B1を発生するパスのMUX3では、FB1がハイの場合には、B8R信号がB1に、B1R信号がB2へとシフトするようにMUX3が切り替わる。FB2がハイの場合には、B4R信号がB1へ、B1R信号がB2へと伝達される。FB1がハイの場合には、B2R信号がB1へ、B7R信号がB2へと伝達される。RB2がハイの場合には、B2R信号がB1へ、B3R信号がB2へと伝達される。このように、本発明のバーストカウンター回路は、バーストアドレス本数が増えた場合でも同様な考え方で応用することが容易であることがわかる。
【0032】
次に第5の実施の形態を図10を用いて説明する。本実施の形態では、第4の実施の形態に対し、バースト制御回路およびマルチプレクサ回路を簡略化している。バースト制御回路BCC6には、A0データ用レジスタとその反転信号FBと、A1データ用レジスタとその反転信号FBBを発生する回路のみで構成されている。B1〜B8を出力するレジスタRGとそのフィードバック用信号B1R〜B8Rの部分は第4の実施の形態と同一だが、RG前のマルチプレクサが、2本の信号を選択する回路MUX4の3段直列接続で構成されている。B1出力パスを例にすると、B4RとB8Rを入力とする1段目のMUX4は切り替え信号がFBBであり、その出力とB2Rを入力とする2段目のMUX4は切り替え信号がFBであり、更にその出力とX1を入力とする3段目のMUX4は切り替え信号がEになっている。外部アドレス取り込み時でEがハイの時にはX1〜X8をRGに取り込み、バースト時でEがロウの時には、まずA0ベースアドレスによりFBが決まるがこれがハイの時は順回り、ロウの時は逆回りになる機能は2ビットバースト時と同様である。しかし、A1ベースアドレスによりFBBが変化し、ハイに対しロウの時はB1,B2のペアがB3,B4のペアと順番が入れ替わり、B5,B6のペアがB7,B8のペアと順番が入れ替わるようなシーケンスの変化を起こす。この切れ換えを追加することでマルチプレクサのバーストシーケンスは表4に一致するようになる。この方式だと制御信号線の本数が少なくて済む利点がある。
【0033】
【発明の効果】
以上説明してきた通り、本発明では、バースト用アドレスのデコード論理回路の後に入力レジスタ回路を設置する高速信号出力を目的としたメモリ回路において、このレジスタにバーストカウンター用レジスタとしての機能も併せ持たせる。クロック入力は直接このレジスタに入力され、レジスタ出力が直接内部メモリに伝わるようにし、この出力は同時に各レジスタ前に設けたマルチプレクサ回路を介して別のレジスタにフィードバックされるようにした。このマルチプレクサのスイッチ制御でバーストシーケンスを実現するが、この制御信号はデコードされる前のバースト用アドレス信号の一部を使って発生するようにした。
【0034】
このようにすることで、クロックから内部メモリ回路へのデータ出力パスの段数を7段から2段に大幅に削減できる。これは、マルチプレクサ回路をこのクリティカルパスからはずした為で、遅延時間は約半分まで大幅に短縮できる。マルチプレクサをレジスタ前段に設置したので、このパスはレジスタのセットアップ時間中に動作しなければならないがほとんど問題にはならない。これはマルチプレクサ出力の負荷はレジスタだけで軽い点、マルチプレクサ制御回路に入力されるアドレス信号も4本から1本に削減され負荷は非常に小さくてすむ点に由来する効果である。
【0035】
回路素子数においてもレジスタを入力用とバースト用に分離する必要がなくなるので、レジスタ回路台数で8個から5個に削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のバーストカウンター回路図。
【表1】インターリーブバーストのアドレス変化シーケンス。
【表2】バーストカウンターのデコード出力変化のシーケンス。
【図2】第1の従来例を示すバーストカウンター回路図。
【図3】デコード出力のバースト時の信号伝達模式図。
【図4】第2の従来例を示すバーストカウンター回路図。
【図5】代表的なレジスタ回路図。
【図6】代表的なマルチプレクサ回路図。
【図7】本発明の第2の実施の形態のバースト制御回路図。
【図8】本発明の第3の実施の形態のバースト制御回路図。
【表3】3ビットインターリーブバーストでのアドレス変化。
【表4】3ビットバーストのデコード出力変化のシーケンス。
【図9】本発明の第4の実施の形態のバーストカウンター回路図。
【図10】本発明の第5の実施の形態のバーストカウンター回路図。
【符号の説明】
Add0〜2 バースト用アドレス入力
A0,A1 内部アドレス信号
X1〜8 デコーダ出力信号
B1〜8 バーストカウンター出力信号
B1R〜B8R バースト用出力フィードバック信号
M1〜4 マルチプレクサ出力信号
E1〜4 入力レジスタ出力信号
BC,FB,RB,EB バースト制御信号
CLK,K,EK 内部クロック信号
E 外部アドレス取り込み信号
MUX マルチプレクサ回路
DEC デコーダ回路
RG レジスタ回路
BCC バースト制御信号発生回路
EBK クロック論理バッファ
INV インバータ
M1〜36 MOSトランジスタ

Claims (2)

  1. 動作タイミングを制御するクロック信号及びアドレス信号の取り込みを指示するアドレス取り込み信号により制御されるバーストカウンター回路において、前記クロック信号及び前記アドレス取り込み信号とは無関係に前記アドレス信号をデコードしデコード結果をそれぞれ対応するデコーダ出力端へ供給するデコーダ回路と、前記デコーダ出力端に対応してそれぞれ設けられた複数のレジスタ回路であってそれぞれ対応するレジスタ入力端に現れる信号を前記クロック信号に応答して保持しこれを対応するレジスタ出力端に供給する複数のレジスタ回路と、前記アドレス取り込み信号が活性状態である期間、前記各デコーダ出力端を対応する前記レジスタ回路のレジスタ入力端に接続する第1の手段と、前記アドレス取り込み信号が非活性状態である期間、前記各レジスタ回路のレジスタ出力端を他のレジスタ回路のレジスタ入力端に接続する第2の手段とを備え、前記各レジスタ回路のレジスタ出力端上の信号をバーストカウンター出力信号とし、前記アドレス信号の一部を保持する第3の手段をさらに備え、前記第2の手段は、前記第3の手段に保持された前記アドレス信号の前記一部が一方の論理レベルである場合は前記アドレス取り込み信号が非活性状態である期間、前記各レジスタ回路のレジスタ出力端を前記他のレジスタ回路のレジスタ入力端に接続し、前記第3の手段に保持された前記アドレス信号の前記一部が他方の論理レベルである場合は前記アドレス取り込み信号が非活性状態である期間、前記各レジスタ回路のレジスタ出力端を前記他のレジスタ回路とは異なるさらに他のレジスタ回路のレジスタ入力端に接続することを特徴とするバーストカウンター回路。
  2. 前記第3の手段は、前記アドレス取り込み信号が活性状態である期間、前記クロック信号に応答して前記アドレス信号の一部を保持することを特徴とする請求項記載のバーストカウンター回路。
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