JPH09120672A - 同期式半導体メモリ - Google Patents
同期式半導体メモリInfo
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- JPH09120672A JPH09120672A JP7297885A JP29788595A JPH09120672A JP H09120672 A JPH09120672 A JP H09120672A JP 7297885 A JP7297885 A JP 7297885A JP 29788595 A JP29788595 A JP 29788595A JP H09120672 A JPH09120672 A JP H09120672A
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/10—Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
- G11C7/1051—Data output circuits, e.g. read-out amplifiers, data output buffers, data output registers, data output level conversion circuits
- G11C7/106—Data output latches
-
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- G11C7/10—Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
- G11C7/1072—Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers for memories with random access ports synchronised on clock signal pulse trains, e.g. synchronous memories, self timed memories
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- G11C—STATIC STORES
- G11C7/00—Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
- G11C7/22—Read-write [R-W] timing or clocking circuits; Read-write [R-W] control signal generators or management
Abstract
(57)【要約】
【課題】同期式半導体メモリにおいて、サイクルタイム
とクロックアクセスタイムの和を短くすると共に、出力
部を1個のラッチ回路でレジスタ動作させることにより
回路数の削減、すなわちチップ面積の縮小を実現する。 【解決手段】入力部にマスタスレーブ構成を採る第1及
び第2のラッチ回路F1、F2と、クロック信号に同期
したパルスを発生するパルス発生器PGの発生パルスに
制御される出力部のラッチ回路F3とにより、入出力部
のレジスタ回路を構成する。
とクロックアクセスタイムの和を短くすると共に、出力
部を1個のラッチ回路でレジスタ動作させることにより
回路数の削減、すなわちチップ面積の縮小を実現する。 【解決手段】入力部にマスタスレーブ構成を採る第1及
び第2のラッチ回路F1、F2と、クロック信号に同期
したパルスを発生するパルス発生器PGの発生パルスに
制御される出力部のラッチ回路F3とにより、入出力部
のレジスタ回路を構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同期式半導体メモ
リに関し、特に入出力が共にレジスタ動作する同期式半
導体メモリの入出力インターフェース回路に関する。
リに関し、特に入出力が共にレジスタ動作する同期式半
導体メモリの入出力インターフェース回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の同期式半導体メモリにつ
いて、図3を参照して以下に説明する。なお、タイミン
グ入力に同期して動作する同期式半導体メモリは、例え
ば低消費電力化及び高速化等の点から大容量高速メモリ
等で採用されている。
いて、図3を参照して以下に説明する。なお、タイミン
グ入力に同期して動作する同期式半導体メモリは、例え
ば低消費電力化及び高速化等の点から大容量高速メモリ
等で採用されている。
【0003】図3を参照して、従来の半導体メモリは、
入出力が共にクロック入力によりデータをラッチするレ
ジスタを備え、入力部にマスタスレーブ方式で作動する
第1及び第2のラッチ回路F1、F2を有し、出力部も
同様にしてマスタスレーブ方式で作動する第3及び第4
のラッチ回路F3、F4を有し、入力部の第1及び第2
のラッチ回路F1、F2の制御入力端子Cには内部クロ
ック信号CLK1と第1のインバータINV1による内
部クロック信号CLK1の反転信号(相補信号)とがそ
れぞれ入力され、出力部の第3及び第4のラッチ回路F
3、F4の制御入力端子Cには内部クロック信号CLK
2と、第2のインバータINV2による内部クロック信
号CLK2の反転信号がそれぞれ入力され、内部クロッ
ク信号CLK2は内部クロック信号CLK1をディレイ
(遅延)Dを介して所定時間遅延させてなる信号であ
る。ただし、図3に示すディレイDは単なる配線遅延に
よる遅延である場合を含んでいる。
入出力が共にクロック入力によりデータをラッチするレ
ジスタを備え、入力部にマスタスレーブ方式で作動する
第1及び第2のラッチ回路F1、F2を有し、出力部も
同様にしてマスタスレーブ方式で作動する第3及び第4
のラッチ回路F3、F4を有し、入力部の第1及び第2
のラッチ回路F1、F2の制御入力端子Cには内部クロ
ック信号CLK1と第1のインバータINV1による内
部クロック信号CLK1の反転信号(相補信号)とがそ
れぞれ入力され、出力部の第3及び第4のラッチ回路F
3、F4の制御入力端子Cには内部クロック信号CLK
2と、第2のインバータINV2による内部クロック信
号CLK2の反転信号がそれぞれ入力され、内部クロッ
ク信号CLK2は内部クロック信号CLK1をディレイ
(遅延)Dを介して所定時間遅延させてなる信号であ
る。ただし、図3に示すディレイDは単なる配線遅延に
よる遅延である場合を含んでいる。
【0004】そして、入力部の第2のラッチ回路F2の
出力端子QはRAM(ランダムアクセスメモリ)の回路
ブロックRBの入力端に接続し、出力部の第3のラッチ
回路F3の入力端子DはRAMの回路ブロックRBの出
力端に接続し、第4のラッチ回路F4の出力端子Qは出
力バッファOBの入力端に接続している(例えば特開平
3−122895号公報の図4参照)。
出力端子QはRAM(ランダムアクセスメモリ)の回路
ブロックRBの入力端に接続し、出力部の第3のラッチ
回路F3の入力端子DはRAMの回路ブロックRBの出
力端に接続し、第4のラッチ回路F4の出力端子Qは出
力バッファOBの入力端に接続している(例えば特開平
3−122895号公報の図4参照)。
【0005】次に、図3に示した同期式半導体メモリの
動作について、図4及び図5を参照して説明する。ここ
では、簡単のためにデータ読み出し時のアドレスアクセ
ス動作を説明する。
動作について、図4及び図5を参照して説明する。ここ
では、簡単のためにデータ読み出し時のアドレスアクセ
ス動作を説明する。
【0006】以下では、入力部及び出力部のマスタスレ
ーブ構成のラッチ回路はいずれも、制御入力端子Cへの
入力がハイレベルの時に入力データをラッチし、ロウレ
ベルの時入力データをスルーする(そのまま出力する)
ものとする。
ーブ構成のラッチ回路はいずれも、制御入力端子Cへの
入力がハイレベルの時に入力データをラッチし、ロウレ
ベルの時入力データをスルーする(そのまま出力する)
ものとする。
【0007】まず、入力部のデータの動作は、第1及び
第2のラッチ回路F1、F2によって行われ、内部クロ
ック信号CLK1がロウレベルの時、第1のラッチ回路
F1は外部入力端子IA1に入力されているアドレス信
号Anをスルーするので第1のラッチ回路F1の出力で
ある信号線DA1にはアドレス信号Anが現れる。
第2のラッチ回路F1、F2によって行われ、内部クロ
ック信号CLK1がロウレベルの時、第1のラッチ回路
F1は外部入力端子IA1に入力されているアドレス信
号Anをスルーするので第1のラッチ回路F1の出力で
ある信号線DA1にはアドレス信号Anが現れる。
【0008】しかし、第2のラッチ回路F2の制御入力
端子Cには内部クロック信号CLK1の反転信号が入力
されてハイレベルとされ、この時ラッチ動作しているた
め、第2のラッチ回路F2の出力である信号線DA2に
は、アドレス信号Anは伝達されず、前のアドレス信号
An-1が出力保持されている。
端子Cには内部クロック信号CLK1の反転信号が入力
されてハイレベルとされ、この時ラッチ動作しているた
め、第2のラッチ回路F2の出力である信号線DA2に
は、アドレス信号Anは伝達されず、前のアドレス信号
An-1が出力保持されている。
【0009】次に、内部クロック信号CLK1がロウレ
ベルからハイレベルに変化すると、第1のラッチ回路F
1はラッチ動作に変わり、外部入力端子IA1に入力さ
れる信号にかかわらず、信号線DA1上の信号はアドレ
ス信号Anに固定される。
ベルからハイレベルに変化すると、第1のラッチ回路F
1はラッチ動作に変わり、外部入力端子IA1に入力さ
れる信号にかかわらず、信号線DA1上の信号はアドレ
ス信号Anに固定される。
【0010】すなわち、外部入力端子IA1に信号xが
入力されても、信号線DA1上の信号は第1のラッチ回
路F1に保持されるアドレス信号Anのままである。
入力されても、信号線DA1上の信号は第1のラッチ回
路F1に保持されるアドレス信号Anのままである。
【0011】そして、内部クロック信号CLK1がハイ
レベルの時、その反転信号を制御入力端子Cに入力する
第2のラッチ回路F2はスルー状態に変わり、信号線D
A2にアドレス信号Anを伝達する。
レベルの時、その反転信号を制御入力端子Cに入力する
第2のラッチ回路F2はスルー状態に変わり、信号線D
A2にアドレス信号Anを伝達する。
【0012】内部クロック信号CLK1の外部クロック
信号CLKからの遅延時間は、入力バッファ回路IBの
出力に接続される信号線DA0上の信号の外部入力端子
IA1に入力される信号からの遅延時間とほぼ同じに設
計されているため、結局、外部クロック信号CLKがロ
ウレベルからハイレベルに変わる時だけ外部入力端子I
A1に入力されているアドレス信号Anが内部のRAM
回路ブロックRBに伝達されるというレジスタ動作を行
う。
信号CLKからの遅延時間は、入力バッファ回路IBの
出力に接続される信号線DA0上の信号の外部入力端子
IA1に入力される信号からの遅延時間とほぼ同じに設
計されているため、結局、外部クロック信号CLKがロ
ウレベルからハイレベルに変わる時だけ外部入力端子I
A1に入力されているアドレス信号Anが内部のRAM
回路ブロックRBに伝達されるというレジスタ動作を行
う。
【0013】出力部のレジスタ動作も、第3及び第4の
ラッチ回路F3、F4により、内部クロック信号CLK
2に対して、上記した入力部と同様にして行われる。
ラッチ回路F3、F4により、内部クロック信号CLK
2に対して、上記した入力部と同様にして行われる。
【0014】次に、全体の動作について説明する。
【0015】図3及び図5を参照して、外部クロック信
号CLKが時刻t1にロウレベルからハイレベルに立ち
上がると、入力アドレス信号AnがRAM回路ブロック
RBに伝達され、このアドレス信号Anによって定まる
番地Anの記憶データD(An)が時刻t2にデータバス
DB上に出力される。
号CLKが時刻t1にロウレベルからハイレベルに立ち
上がると、入力アドレス信号AnがRAM回路ブロック
RBに伝達され、このアドレス信号Anによって定まる
番地Anの記憶データD(An)が時刻t2にデータバス
DB上に出力される。
【0016】次いで、内部クロック信号CLK2の時刻
t3におけるロウレベルからハイレベルへの立ち上がり
によってデータバスDB上のデータD(An)が第4の
ラッチ回路F4と出力バッファOBを通過して時刻t4
において出力端子Out上に出力される。
t3におけるロウレベルからハイレベルへの立ち上がり
によってデータバスDB上のデータD(An)が第4の
ラッチ回路F4と出力バッファOBを通過して時刻t4
において出力端子Out上に出力される。
【0017】ここで、タイミング関係について以下に説
明する。
明する。
【0018】まず、ここで用いるいくつかの記号を説明
する。サイクルタイムをtcyc、クロックアクセスタ
イムをtcaとする。この時、サイクルタイムtcy
c、クロックアクセスタイムtcaは、図5に示すよう
に、それぞれ次式(1)、(2)で定義される。
する。サイクルタイムをtcyc、クロックアクセスタ
イムをtcaとする。この時、サイクルタイムtcy
c、クロックアクセスタイムtcaは、図5に示すよう
に、それぞれ次式(1)、(2)で定義される。
【0019】tcyc=t1’−t1 …(1)
【0020】tca=t4−t1’ …(2)
【0021】また、 t12=t2−t1 …(3) t23=t3−t2 …(4) t34=t4−t3 …(5) と定義する。
【0022】このとき、図5を参照して、次式が成立す
る。
る。
【0023】 tcyc+tca=t12+t23+t34 …(6)
【0024】上式(6)の右辺の各項の解釈は大体次のよ
うである。
うである。
【0025】t12はRAM回路ブロックRBのアドレ
スアクセスタイムであり、t23は第3のラッチ回路F
3がデータをラッチするためのセットアップタイムを確
保するためのタイミング余裕であり、t34は第4のラ
ッチ回路F4と出力バッファOBでの遅延時間である。
スアクセスタイムであり、t23は第3のラッチ回路F
3がデータをラッチするためのセットアップタイムを確
保するためのタイミング余裕であり、t34は第4のラ
ッチ回路F4と出力バッファOBでの遅延時間である。
【0026】タイミング余裕t23はラッチ回路の最小
セットアップタイムより大きくなるように設計しなけれ
ばならず、実際は余裕を取ってかなり大きめに設定され
る。このタイミング余裕t23の値はディレイDによる
遅延時間tdによって設定される。
セットアップタイムより大きくなるように設計しなけれ
ばならず、実際は余裕を取ってかなり大きめに設定され
る。このタイミング余裕t23の値はディレイDによる
遅延時間tdによって設定される。
【0027】例えば、それぞれの値は次のように設定す
る。tcyc=7ns、tca=3ns、t12=6n
s、t23=2ns、t34=2ns、td=1ns。
る。tcyc=7ns、tca=3ns、t12=6n
s、t23=2ns、t34=2ns、td=1ns。
【0028】この場合、タイミング余裕t23は、和1
0ns(=t12+t23+t34)の20%を占め
る。
0ns(=t12+t23+t34)の20%を占め
る。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】このようなレジスタ型
の同期式半導体メモリでは、サイクルタイムtcycと
クロックアクセスタイムtcaの和は小さい方が望まし
い。
の同期式半導体メモリでは、サイクルタイムtcycと
クロックアクセスタイムtcaの和は小さい方が望まし
い。
【0030】ところで、従来の同期式半導体メモリで
は、前述した通り、サイクルタイムとクロックアクセス
タイムの和(=tcyc+tca)は、出力部の第3の
ラッチ回路F3のセットアップタイムを確保するための
タイミング余裕を含むが、これはいわばデータの待ち時
間であり、データの伝達という観点から見ると余分な時
間を含んでいるという問題を有している。
は、前述した通り、サイクルタイムとクロックアクセス
タイムの和(=tcyc+tca)は、出力部の第3の
ラッチ回路F3のセットアップタイムを確保するための
タイミング余裕を含むが、これはいわばデータの待ち時
間であり、データの伝達という観点から見ると余分な時
間を含んでいるという問題を有している。
【0031】従って、本発明は、上記従来技術の問題点
に鑑みてなされたものであって、同期式半導体メモリに
おいて、サイクルタイムとクロックアクセスタイムの和
を短くすると共に、出力部を1個のラッチ回路でレジス
タ動作させることにより回路点数及び回路規模を削減し
チップ面積の縮小を実現する半導体メモリを提供するこ
とを目的とする。
に鑑みてなされたものであって、同期式半導体メモリに
おいて、サイクルタイムとクロックアクセスタイムの和
を短くすると共に、出力部を1個のラッチ回路でレジス
タ動作させることにより回路点数及び回路規模を削減し
チップ面積の縮小を実現する半導体メモリを提供するこ
とを目的とする。
【0032】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、入力及び出力インターフェース回路がク
ロックにより同期的に動作する同期的半導体メモリにお
いて、マスタスレーブ構成をとる第1及び第2のラッチ
回路を含む入力部と、クロックに同期したパルス信号を
発生出力するパルス発生手段と、を備え、出力部が、前
記パルス発生手段から出力されるパルス信号によって作
動する第3のラッチ回路を含むことを特徴とする同期式
半導体メモリを提供する。
め、本発明は、入力及び出力インターフェース回路がク
ロックにより同期的に動作する同期的半導体メモリにお
いて、マスタスレーブ構成をとる第1及び第2のラッチ
回路を含む入力部と、クロックに同期したパルス信号を
発生出力するパルス発生手段と、を備え、出力部が、前
記パルス発生手段から出力されるパルス信号によって作
動する第3のラッチ回路を含むことを特徴とする同期式
半導体メモリを提供する。
【0033】本発明においては、好ましくは、前記パル
ス発生手段が、パルス信号がアクティブ状態にある期間
において、前記第3のラッチ回路の入力端に接続される
メモリブロックからのデータバス上に新たなデータが現
れるように、外部クロック信号の遷移時点から所定の遅
延時間だけ遅延し且つ所定のパルス幅のパルスを発生す
ることを特徴とする。
ス発生手段が、パルス信号がアクティブ状態にある期間
において、前記第3のラッチ回路の入力端に接続される
メモリブロックからのデータバス上に新たなデータが現
れるように、外部クロック信号の遷移時点から所定の遅
延時間だけ遅延し且つ所定のパルス幅のパルスを発生す
ることを特徴とする。
【0034】本発明によれば、上記従来例で問題とされ
た余分な時間(第3のラッチ回路のタイミング余裕)を
除くことに成功しており、サイクルタイムとクロックア
クセスタイムの和が小さくなる。
た余分な時間(第3のラッチ回路のタイミング余裕)を
除くことに成功しており、サイクルタイムとクロックア
クセスタイムの和が小さくなる。
【0035】また、同期式半導体メモリの集積回路とし
てのコストという点から見ると、回路数が少ない方がチ
ップ面積を小さくでき有利である。しかるに、従来この
種の同期式半導体メモリは、出力部のレジスタ動作のた
めに2個のラッチ回路を必要とし、チップ面積の増大を
招くという欠点を有している。
てのコストという点から見ると、回路数が少ない方がチ
ップ面積を小さくでき有利である。しかるに、従来この
種の同期式半導体メモリは、出力部のレジスタ動作のた
めに2個のラッチ回路を必要とし、チップ面積の増大を
招くという欠点を有している。
【0036】そして、本発明では出力部のレジスタ動作
を1個のラッチ回路で実現している。また、多ビット構
成のメモリ製品では、上記従来例のような、出力部にラ
ッチ回路を2個設ける構成とした場合、消費電力が大き
くなるという問題点をを有するが、本発明は消費電流の
増大を抑止している。
を1個のラッチ回路で実現している。また、多ビット構
成のメモリ製品では、上記従来例のような、出力部にラ
ッチ回路を2個設ける構成とした場合、消費電力が大き
くなるという問題点をを有するが、本発明は消費電流の
増大を抑止している。
【0037】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して以下に説明する。図1は、本発明の一実施形態の構
成を示す図である。本実施形態に係る半導体メモリは、
入出力が共にレジスタ型の同期式半導体メモリとされて
いる。なお、図1において、前記従来の同期式半導体メ
モリの説明で参照した図3と同一又は同等の機能を有す
る要素には同一の参照符合が付されている。
して以下に説明する。図1は、本発明の一実施形態の構
成を示す図である。本実施形態に係る半導体メモリは、
入出力が共にレジスタ型の同期式半導体メモリとされて
いる。なお、図1において、前記従来の同期式半導体メ
モリの説明で参照した図3と同一又は同等の機能を有す
る要素には同一の参照符合が付されている。
【0038】図1を参照して、入力部にマスタスレーブ
構成を採る第1、及び第2のラッチ回路F1、F2を有
し、出力部には第3のラッチ回路F3を有し、入力側の
第1及び第2のラッチ回路F1、F2の制御入力端子C
にはそれぞれ内部クロック信号CLK1とインバータI
NV1による内部クロック信号CLK1の反転信号が入
力され、出力側の第3のラッチ回路F3の制御入力端子
Cには内部クロック信号CLK1を入力しクロックに同
期したパルス信号CLKPを発生出力するパルス発生器
PGの出力端に接続されている。
構成を採る第1、及び第2のラッチ回路F1、F2を有
し、出力部には第3のラッチ回路F3を有し、入力側の
第1及び第2のラッチ回路F1、F2の制御入力端子C
にはそれぞれ内部クロック信号CLK1とインバータI
NV1による内部クロック信号CLK1の反転信号が入
力され、出力側の第3のラッチ回路F3の制御入力端子
Cには内部クロック信号CLK1を入力しクロックに同
期したパルス信号CLKPを発生出力するパルス発生器
PGの出力端に接続されている。
【0039】そして、第2のラッチ回路F2の出力端子
QはRAMの回路ブロックRBの入力端に接続し、第3
のラッチ回路F3の入力端子DはRAMの回路ブロック
RBの出力端に接続し、第3のラッチ回路F3の出力端
子Qは出力バッファOBの入力端に接続している。
QはRAMの回路ブロックRBの入力端に接続し、第3
のラッチ回路F3の入力端子DはRAMの回路ブロック
RBの出力端に接続し、第3のラッチ回路F3の出力端
子Qは出力バッファOBの入力端に接続している。
【0040】本実施形態に係る同期式半導体メモリの動
作について、図2のタイミング波形図を参照して以下に
説明する。なお、本実施形態に係る同期式半導体メモリ
における入力部のレジスタ動作は前記従来例で説明した
ものと同じであるため、説明を省略する。
作について、図2のタイミング波形図を参照して以下に
説明する。なお、本実施形態に係る同期式半導体メモリ
における入力部のレジスタ動作は前記従来例で説明した
ものと同じであるため、説明を省略する。
【0041】出力部のレジスタ動作は次のようにして行
われる。
われる。
【0042】まず、データバスDB上までのデータ読み
出しのアドレスアクセス動作は前記従来例と同じであ
る。
出しのアドレスアクセス動作は前記従来例と同じであ
る。
【0043】パルス発生回路PGは外部クロック信号C
LKから遅延時間tdだけ遅延しパルス幅tpのパルス
を発生する。ここでは、ハイレベルからロウレベルに変
わるパルス(パルス幅はロウレベル期間)を発生する。
LKから遅延時間tdだけ遅延しパルス幅tpのパルス
を発生する。ここでは、ハイレベルからロウレベルに変
わるパルス(パルス幅はロウレベル期間)を発生する。
【0044】そして、遅延時間tdとパルス幅tpを適
当な値に設定することによって、このパルス発生中、す
なわちパルス信号CLKPがロウレベルである間にデー
タバスDB上に新しいデータD(An)が現れるように
することができる。
当な値に設定することによって、このパルス発生中、す
なわちパルス信号CLKPがロウレベルである間にデー
タバスDB上に新しいデータD(An)が現れるように
することができる。
【0045】すると、制御入力端子Cにパルス信号CL
KPを入力する出力部のラッチ回路F3は、パルス発生
中(パルス信号CLKPがロウレベル期間中)は、スル
ー状態とされる(入力データをそのまま通過する)の
で、データD(An)は待ち時間なしに出力バッファO
Bに伝達され外部出力端子Outに出力される。
KPを入力する出力部のラッチ回路F3は、パルス発生
中(パルス信号CLKPがロウレベル期間中)は、スル
ー状態とされる(入力データをそのまま通過する)の
で、データD(An)は待ち時間なしに出力バッファO
Bに伝達され外部出力端子Outに出力される。
【0046】パルス幅tpを適当な長さ(例えばサイク
ルタイムtcycより短い長さ)にしておけば、パルス
発生中に、データバスDB上のデータが次のデータに切
り替わってしまうことはないので、出力部はレジスタ動
作を行うことになる。
ルタイムtcycより短い長さ)にしておけば、パルス
発生中に、データバスDB上のデータが次のデータに切
り替わってしまうことはないので、出力部はレジスタ動
作を行うことになる。
【0047】これは、パルス信号CLKPがハイレベル
になると、出力部のラッチ回路F3はラッチ状態にな
り、1サイクル後の次のパルス信号CLKPがロウレベ
ルとなるまでデータがラッチされるからである。
になると、出力部のラッチ回路F3はラッチ状態にな
り、1サイクル後の次のパルス信号CLKPがロウレベ
ルとなるまでデータがラッチされるからである。
【0048】すなわち、外部クロック信号クロックCL
Kの立ち上がりに対応して、1サイクル前のクロックの
立ち上がり時に取り込まれたアドレス番地のデータが出
力され、次のクロックの立ち上がりまで出力データを保
持するという動作をすることになり、これはレジスタ動
作に他ならない。
Kの立ち上がりに対応して、1サイクル前のクロックの
立ち上がり時に取り込まれたアドレス番地のデータが出
力され、次のクロックの立ち上がりまで出力データを保
持するという動作をすることになり、これはレジスタ動
作に他ならない。
【0049】すなわち、本実施形態においては、出力部
のラッチ回路1個でレジスタ動作を実現している。な
お、本実施形態におけるt12(=t2−t1)は、前
記従来例の上式(3)のt12に相当し、t24(=t4
−t2)は前記従来例の上式(5)のt34に相当する。
のラッチ回路1個でレジスタ動作を実現している。な
お、本実施形態におけるt12(=t2−t1)は、前
記従来例の上式(3)のt12に相当し、t24(=t4
−t2)は前記従来例の上式(5)のt34に相当する。
【0050】本実施形態では、サイクルタイムtcyc
とクロックアクセスタイムtcaの和は次式(7)で与え
られる。
とクロックアクセスタイムtcaの和は次式(7)で与え
られる。
【0051】 tcyc+tca=t12+t24 …(7)
【0052】上式(7)を前記従来例の上式(6)と比較する
と、上式(7)においては、ちょうど出力部のラッチ回路
F3のセットアップタイムを確保するためのタイミング
余裕t23が存在しない形であり、その分高速化された
ことになる。
と、上式(7)においては、ちょうど出力部のラッチ回路
F3のセットアップタイムを確保するためのタイミング
余裕t23が存在しない形であり、その分高速化された
ことになる。
【0053】実際、t12=6ns、t24=2nsに
なるので、td=5ns、tp=2nsとして、tcy
c=6ns、tca=2nsとなり、前記従来例より1
nsずつ、和で2nsほど短くすることができる。
なるので、td=5ns、tp=2nsとして、tcy
c=6ns、tca=2nsとなり、前記従来例より1
nsずつ、和で2nsほど短くすることができる。
【0054】また、前記従来例と比較して、出力部のラ
ッチ回路が1つ減るので、消費電力を小さくできるとい
う効果を有する。これは特にラッチ回路がECL(Emit
terCoupled Logic)で構成されている多ビット出力の時
に顕著で、例えばラッチ回路1つで例えば1mA消費す
るので、8ビット出力の場合、8mAほどの削減ができ
る。
ッチ回路が1つ減るので、消費電力を小さくできるとい
う効果を有する。これは特にラッチ回路がECL(Emit
terCoupled Logic)で構成されている多ビット出力の時
に顕著で、例えばラッチ回路1つで例えば1mA消費す
るので、8ビット出力の場合、8mAほどの削減ができ
る。
【0055】以上、本発明を上記実施形態に即して説明
したが、本発明は上記実施形態にのみ限定されるもので
なく、本発明の原理に従う各種形態及び変形を含むこと
は勿論である。
したが、本発明は上記実施形態にのみ限定されるもので
なく、本発明の原理に従う各種形態及び変形を含むこと
は勿論である。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の同期式半
導体メモリによれば、出力部のレジスタ回路をラッチ回
路1個と、このラッチ回路を制御するクロックに同期し
たパルスを発生するパルス発生器を備えた構成としたこ
とにより、前記従来の同期式半導体メモリでは必要であ
った、出力部のラッチ回路のセットアップタイムを確保
するためのタイミング余裕を削ることができ、その結果
サイクルタイムとクロックアクセスタイムの和が従来よ
り短くなるという効果を有する。
導体メモリによれば、出力部のレジスタ回路をラッチ回
路1個と、このラッチ回路を制御するクロックに同期し
たパルスを発生するパルス発生器を備えた構成としたこ
とにより、前記従来の同期式半導体メモリでは必要であ
った、出力部のラッチ回路のセットアップタイムを確保
するためのタイミング余裕を削ることができ、その結果
サイクルタイムとクロックアクセスタイムの和が従来よ
り短くなるという効果を有する。
【0057】また、出力部のラッチ回路が1個と従来の
同期式半導体メモリより1つ少なく、チップ面積を小さ
くできるという効果を有する。
同期式半導体メモリより1つ少なく、チップ面積を小さ
くできるという効果を有する。
【0058】本発明によれば、サイクルタイムtcyc
とクロックアクセスタイムtcaの和は、上述したよう
に、例えば従来8nsであったものが2ns短くなって
6nsにできるという効果を有する。これは25%の短
縮である。
とクロックアクセスタイムtcaの和は、上述したよう
に、例えば従来8nsであったものが2ns短くなって
6nsにできるという効果を有する。これは25%の短
縮である。
【0059】さらに、本発明によれば、出力部における
ラッチ回路が1つ減るので、消費電力を小さくできると
いう効果を有する。
ラッチ回路が1つ減るので、消費電力を小さくできると
いう効果を有する。
【図1】本発明の一実施形態の構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施形態の動作を説明するための図
である。
である。
【図3】従来の同期式半導体メモリの構成を示す図であ
る。
る。
【図4】従来の同期式半導体メモリの入力部の動作を示
すタイミング波形を示す図である。
すタイミング波形を示す図である。
【図5】従来の同期式半導体メモリの信号動作を模式的
に示したタイミング波形を示す図である。
に示したタイミング波形を示す図である。
CLK 外部クロック信号 CLK1,CLK2 内部クロック信号 IA1 外部入力信号(外部入力端子IA1に入力され
る信号) DA0,DA1,DA2 信号線 DB データバス OB 出力バッファ回路 IB 入力バッファ回路 PG パルス発生回路 CLKP パルス信号 F1〜F4 ラッチ回路
る信号) DA0,DA1,DA2 信号線 DB データバス OB 出力バッファ回路 IB 入力バッファ回路 PG パルス発生回路 CLKP パルス信号 F1〜F4 ラッチ回路
Claims (2)
- 【請求項1】入力及び出力インターフェース回路がクロ
ックにより同期的に動作する同期的半導体メモリにおい
て、 マスタスレーブ構成をとる第1及び第2のラッチ回路を
含む入力部と、 クロックに同期したパルス信号を発生出力するパルス発
生手段と、を備え、 出力部が、前記パルス発生手段から出力されるパルス信
号によって作動する第3のラッチ回路を含むことを特徴
とする同期式半導体メモリ。 - 【請求項2】前記パルス発生手段が、パルス信号がアク
ティブ状態にある期間において、前記第3のラッチ回路
の入力端に接続されるメモリブロックからのデータバス
上に新たなデータが現れるように、外部クロック信号の
遷移時点から所定の遅延時間だけ遅延し且つ所定のパル
ス幅のパルスを発生することを特徴とする請求項1記載
の同期式半導体メモリ。
Priority Applications (6)
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---|---|---|---|
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DE69618739T DE69618739T2 (de) | 1995-10-20 | 1996-10-16 | Zur Gewinnung einer Latenz mit einer reduzierten Skalenschaltung fähiger synchroner Halbleiterspeicher |
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KR1019960047845A KR100230120B1 (ko) | 1995-10-20 | 1996-10-21 | 동기식 반도체 메모리 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29788595A JP3252678B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 同期式半導体メモリ |
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JPH09120672A true JPH09120672A (ja) | 1997-05-06 |
JP3252678B2 JP3252678B2 (ja) | 2002-02-04 |
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ID=17852375
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP29788595A Expired - Fee Related JP3252678B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 同期式半導体メモリ |
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JP (1) | JP3252678B2 (ja) |
KR (1) | KR100230120B1 (ja) |
DE (1) | DE69618739T2 (ja) |
TW (1) | TW306057B (ja) |
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KR100496785B1 (ko) * | 1997-07-24 | 2005-09-02 | 삼성전자주식회사 | 웨이브 파이브 라인의 데이터 구조를 갖는 동기형 반도체 메모리 장치 |
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JP2917314B2 (ja) | 1989-10-06 | 1999-07-12 | 日本電気株式会社 | 同期式半導体記憶装置 |
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-
1995
- 1995-10-20 JP JP29788595A patent/JP3252678B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-10-16 EP EP96116614A patent/EP0769783B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-10-16 DE DE69618739T patent/DE69618739T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-10-19 TW TW085112818A patent/TW306057B/zh active
- 1996-10-21 KR KR1019960047845A patent/KR100230120B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1996-10-21 US US08/734,082 patent/US5687134A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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EP0769783A2 (en) | 1997-04-23 |
JP3252678B2 (ja) | 2002-02-04 |
KR100230120B1 (ko) | 1999-11-15 |
US5687134A (en) | 1997-11-11 |
EP0769783B1 (en) | 2002-01-23 |
EP0769783A3 (en) | 1997-11-12 |
TW306057B (ja) | 1997-05-21 |
DE69618739T2 (de) | 2002-10-10 |
DE69618739D1 (de) | 2002-03-14 |
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