JP2001067536A - 自動販売機の売れ行き不調判定装置 - Google Patents

自動販売機の売れ行き不調判定装置

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JP2001067536A
JP2001067536A JP23765699A JP23765699A JP2001067536A JP 2001067536 A JP2001067536 A JP 2001067536A JP 23765699 A JP23765699 A JP 23765699A JP 23765699 A JP23765699 A JP 23765699A JP 2001067536 A JP2001067536 A JP 2001067536A
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JP23765699A
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Kazuhisa Tomoda
一寿 共田
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Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多くの手間や時間をかけることなく、商品の
売れ行き不調を比較的正確に知ることができる自動販売
機の売れ行き不調判定装置を提供する。 【解決手段】 所定のサンプリング期間T内で実際に販
売した期間販売本数Mを検出し、期間販売本数Mをサン
プリング期間Tで割って得た平均販売本数Hが、予め設
定した単位期間当りに売れるべき本数としての基準値B
よりも小さい場合に、売れ行き不調のコラム2であると
判定する制御部10を備えた。これによれば、手間や時
間をかけなくても、売れ行き不調のコラム2を巡回員な
どが容易に認識することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動販売機の売れ行
き不調判定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動販売機においては、缶飲料商品など
を加温してホット商品として販売したり、冷却してコー
ルド商品として販売したりしている。その飲料中に乳原
料などを含む場合には、長期間にわたってホット商品と
して加温した状態を維持すると、その風味が損なわれる
ことがあるため、風味が損なわれないような賞味期限
(例えば自動販売機に補充してから30日)中に商品を
販売したり、賞味期限を過ぎた商品を巡回員が交換した
りすることが望ましい。
【0003】巡回員にて各自動販売機に収納されている
商品が賞味期限を過ぎていないかどうかを認識しようと
すると、各商品収納部(以下、コラムと称す)に対し
て、商品補充の際にその補充日時(または賞味期限)お
よび補充数を記録し、なおかつ頻繁にその商品の販売数
を確認して、各賞味期限に対する在庫数を確認すること
が考えられる。しかし、その記録および確認作業を行う
には多大な手間や時間がかかり、さらに必ずしも頻繁に
確認処理を行えるとは限らないため、確実に確認するこ
とは現実的には困難である。
【0004】これに対処するものとして、売れ行き不調
の商品がある場合に警告を発する手法が既に提案されて
いる。これは、 基準値 A[本]:(コラム別満杯収容本数/賞味期限日数)×経過日数 実販売数 N[本]:経過日数の間に当該コラムで販売した本数 として、N<Aならば売れ行き不調コラムであると判定
して、警告を発するものである。つまり、「コラム別満
杯収容本数/賞味期限日数」は、賞味期限を越えないよ
うにするための1日あたりに売れるべき本数であり、こ
の本数に経過日数を積算してなる基準値Aが実販売数N
よりも大きければ、賞味期限を越えている商品が売れ残
っているおそれがあるために警告するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この手
法では、正確には管理し難い項目が2つある。まず第1
項目としてコラム別満杯収容本数が挙げられる。このコ
ラム別満杯収容本数は、コラム別に、前面扉裏面などに
設けられているキーボードなどから手動で入力する必要
がある。また、商品の種類(特にその直径(太径・細
径)の差)によって収容本数が異なるため、収容商品を
変更した時には、再入力が必要となり、非常に煩雑であ
り、多くの手間や時間を要する。また、太缶と細缶との
平均値を初期値として保有することも提案されている
が、この場合は、誤差を含むこととなるため、実際とは
食い違う結果があり、信頼性を低下してしまう。
【0006】第2項目として経過日数が挙げられる。こ
の経過日数を得る方法としては、商品の補充時に操作
するように専用のスイッチを設けて、このスイッチを、
商品補充を行った巡回員が操作する。内扉開閉検知ス
イッチを設けて、この検知スイッチで内扉の開閉を検出
し、商品の補充が発生したと判定するなどの方法で、前
回の商品補充から今回の商品補充までの期間を計測す
る。という2通りの方法がある。
【0007】しかしながら、上記の方法では、巡回員
の操作忘れの可能性があり、この場合では、正確でなく
なる可能性が出てくるため、信頼性が低下する。また、
の方法では、内扉を開閉しながら、商品を補充しなか
った場合には、やはり正確でなくなる可能性が出てく
る。また、経過日数(例えば1日から2日など)が少な
いと、期間が短いことに起因するバラツキを生じてしま
う可能性がある。このバラツキに対処するために、経過
日数が例えば7日未満である場合には、このデータを採
用せずに、前回の売れ行きの好不調の判定結果を踏襲す
る方式を採用することも提案されているが、この場合に
は、逆に、最近の販売状況が反映されないというデメリ
ットが生じることとなる。
【0008】このように、この従来提案されている手法
によれば、正確に実施しようとすると非常に多くの手間
や時間がかかり、逆にその手間を省くために操作を怠る
と正確でなくなるという問題がある。さらには、上記の
ように不正確になりがちな2項目を含んだ基準値Aとの
比較に基づいて判定しているため、売れ行きの好不調の
判定結果があまり信頼できないといった状況になり、最
終的にはこの機能が活用されないおそれがある。
【0009】本発明は上記問題を解決するもので、多く
の手間や時間をかけたりすることなく、商品の売れ行き
不調を巡回員などが比較的正確に知ることができる自動
販売機の売れ行き不調判定装置を提供することを目的と
するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に請求項1記載の自動販売機の売れ行き不調判定装置
は、所定のサンプリング期間T内で実際に販売した期間
販売本数Mを検出し、期間販売本数Mをサンプリング期
間Tで割って得た平均販売本数Hが、予め設定した単位
期間当りに売れるべき本数としての基準値Bよりも小さ
い場合に、売れ行き不調の商品収納部であると判定する
制御部を備えたものである。なお、請求項2に記載のよ
うに、基準値Bとしては、商品が賞味期限を越えないよ
うにするための1日当りに売れるべき平均本数とすると
よく、予め初期値に設定されているとともに、手動で値
を変更可能にすることが望ましい。
【0011】この構成によれば、賞味期限などを採用す
ることなく、所定のサンプリング期間Tと、このサンプ
リング期間T内で実際に販売した期間販売本数Mと、自
由に設定できる基準値Bとに基づいて、手間や時間をか
けなくても、売れ行き不調の商品収納部が判定されるた
め、この商品収納部を巡回員などが容易に認識すること
ができ、商品の補充の有無などのデータを必要としない
ため、従来のようにデータの信頼性が低下したりするこ
とがない。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1または2
に記載の自動販売機の売れ行き不調判定装置において、
日付が変更された時点で、平均販売本数Hを、順次最近
のサンプリング期間Tのデータに自動的に更新するもの
である。この構成によれば、平均販売本数Hが、最近の
サンプリング期間Tのデータに基づいているため、常
に、最近の販売状況が反映されて、各販売商品について
の好不調状態を的確に知ることができる。
【0013】請求項4および5記載の発明は、請求項1
〜3の何れかに記載の自動販売機の売れ行き不調判定装
置において、制御部は、売れ行き不調の商品収納部であ
ると判定した際に、その商品収納部に対応する商品選択
ボタンの表示部を動作させる、例えば商品選択ボタンの
売切ランプおよび販売可ランプの少なくとも一方のラン
プを点滅させることで、売れ行き不調商品収納部の認識
用表示動作を行わせるものである。
【0014】この構成により、巡回員などは、商品選択
ボタンの表示動作(売切ランプや販売可ランプが点滅)
を見て認識することで、その商品選択ボタンの近傍にあ
る商品サンプルを参照しながら売れ行き不調の商品収納
部を容易に知ることができる。請求項6記載の発明は、
請求項1〜5の何れかに記載の自動販売機の売れ行き不
調判定装置において、商品選択ボタンと商品収納部との
対応関係を記憶するとともに、各商品収納部の満杯収容
数を商品の大きさの種類毎に記憶し、かつ各商品収納部
に実際に収納している収容商品の大きさの種類を各商品
収納部に対応させて記憶する記憶部と、商品の大きさの
種類を表示するサイズ情報表示手段と、商品の大きさの
種類をサイズ情報表示手段にて表示させた際に、その種
類に該当する商品を収容した商品収納部に対応する商品
選択ボタンのランプを点灯させる制御部とを備え、商品
の大きさの種類をサイズ情報表示手段にて表示させた際
に、商品選択ボタンの点灯消灯切換動作を行うことによ
り、その商品選択ボタンの商品収納部に対応する満杯収
容数を設定させるものである。
【0015】この構成により、巡回員などは、各商品収
納部の満杯収容数を商品の大きさの種類毎に合わせて容
易かつ正確に設定することができる。請求項7記載の発
明は、請求項6に記載の自動販売機の売れ行き不調判定
装置において、サイズ情報表示手段は投入金額などの金
額を表示する金額表示部により兼用されているものであ
る。
【0016】この構成により、巡回員などは、金額表示
部に表示されたサイズ情報を見ることで、設定中の商品
のサイズを認識しながら良好に満杯収容数を設定するこ
とができる。請求項8記載の発明は、請求項6または7
に記載の自動販売機の売れ行き不調判定装置において、
基準値Bを、商品収納部別の満杯収容数を賞味期限日数
で割った値に設定しているものである。
【0017】この構成により、賞味期限を越えているお
それのある商品収納部を確認することができる。請求項
9記載の発明は、請求項4〜8の何れかに記載の自動販
売機の売れ行き不調判定装置において、制御部は、売れ
行き不調の商品収納部に対応する商品選択ボタンの表示
動作をさせている際に、表示動作中の商品選択ボタンが
選択されると、別途に設けた金額表示部などの第2表示
部に平均販売本数Hを表示させるものである。
【0018】この構成により、各商品選択ボタンに対応
する商品収納部の平均販売本数を細かく認識することが
できるので、商品の販売状態を厳密に管理することがで
きる。請求項10記載の発明は、請求項4〜8の何れか
に記載の自動販売機の売れ行き不調判定装置において、
制御部は、売れ行き不調の商品収納部に対応する商品選
択ボタンの表示動作をさせており、かつ表示動作中に少
なくとも一部の商品選択ボタンが選択されている場合に
おいて、所定の操作が行われたことを検出すると、前記
選択済み商品選択ボタンに対応する商品収納部における
商品の払出動作を連続的に行わせるものである。
【0019】この構成により、売れ行き不調の商品を簡
単に払い出すことができる。請求項11記載の発明は、
請求項10に記載の自動販売機の売れ行き不調判定装置
において、制御部は、売れ行き不調の商品収納部に対応
する商品選択ボタンの表示部を動作させており、かつ商
品の払出動作が行われているまたは行われた際に、その
払出動作商品に対応する商品選択ボタンが選択された場
合に、この商品収納部を注意すべきものとして指定さ
せ、第2表示部に、その満杯収容数よりも少ない規定在
庫本数を表示させて、この規定在庫本数だけ商品を補充
することを促すものである。
【0020】この構成により、売れ行き不調の商品収納
部に対しては、表示された規定在庫本数だけ商品を補充
することで、不良な商品を生じることの少ない適正な在
庫本数に維持することができる。請求項12記載の発明
は、請求項11に記載の自動販売機の売れ行き不調判定
装置において、次回の商品補充時に、注意指定された商
品収納部に対する商品選択ボタンを選択すると、前回か
ら今回までに売れた実販売本数を金額表示部などの第2
表示部に再投入すべき規定本数として表示し、この再投
入規定本数の補充を促すものである。
【0021】この構成により、売れ行き不調の商品収納
部に対して、次回の商品補充時からは、第2表示部に表
示された再投入規定本数にしたがって商品を補充するこ
とで、規定在庫本数に維持されることとなる。請求項1
3記載の発明は、請求項11に記載の自動販売機の売れ
行き不調判定装置において、規定在庫本数を、平均販売
本数Hと賞味期限日数との積から所定のマージン本数
(少な目にする本数)を差し引いた値で設定し、次回の
商品補充時に、注意指定された商品収納部に対する商品
選択ボタンを選択すると、再投入すべき規定本数とし
て、規定在庫本数からその商品収納部に残っている本数
(前回本数から実販売本数を差し引いた本数)を差し引
いた本数を表示させて、この再投入規定本数の補充を促
すものである。
【0022】この構成により、売れ行き不調の商品収納
部に対しては、前記再投入規定本数を補充すると、売れ
行き不調の商品に対しても賞味期限を越えるおそれの少
ない規定在庫本数に維持されることとなる。請求項14
記載の発明は、請求項11〜13の何れかに記載の自動
販売機の売れ行き不調判定装置において、それぞれ所定
の入力操作で、商品収納部に対する注意指定の解除と各
種設定値の初期値への再設定とを可能に構成したもので
ある。
【0023】この構成により、注意指定の解除と各種設
定値の初期値への再設定とを所定の手動操作で行うこと
ができる。請求項15記載の発明は、請求項1〜14の
何れかに記載の自動販売機の売れ行き不調判定装置にお
いて、制御部は、同じ商品収納部が複数回連続して売れ
行き不調と判定した場合には、注意すべき商品収納部と
して自動的に指定するものである。
【0024】この構成により、注意すべき商品収納部を
容易に認識することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態にかか
る自動販売機の売れ行き不調判定装置を図面に基づき説
明する。図1に示すように、この自動販売機は、外扉1
を開閉自在に支持する自動販売機本体内に、商品が収容
されている複数の商品収容部としてのコラム2が設けら
れている。一方、外扉1には、複数のサンプル商品7
(図2参照)に対応してそれぞれ商品選択ボタン3が設
けられ、各商品選択ボタン3には販売可ランプ3aと売
切ランプ3bとが内蔵されている。コラム2と商品選択
ボタン3とは対応づけられて設定されている。外扉1の
裏面近傍箇所には表示部4aとキーボード4bとを有す
る表示入力部4が配設されているとともに、外扉1の開
閉を検知する外扉開閉検知スイッチ5が設けられてい
る。
【0026】なお、図1における6は外扉1の接客面に
設けられている釣銭の返却レバー、8は外扉1の接客面
に設けられており第2表示部としても機能する金額表示
器、10は記憶部11などを有して各構成部品を制御す
る制御部である。この自動販売機の制御部10は、各コ
ラム2に対して、以下のような記憶部11に記憶された
項目に基づいて売れ行き不調判定などを含めた各種制御
を行う。
【0027】基準値 B[本]:賞味期限を
越えないようにするための1日当りに売れるべき平均本
数、初期値として例えば1.0本(キーボード4bなど
からの入力により変更することも可能)と設定されてい
る。 平均販売本数 H[本]:期間販売本数M/サンプ
リング期間T サンプリング期間 T[日]:データを取得するための
サンプリング期間。初期値として例えば7日(キーボー
ド4bなどからの入力により変更することも可能)、但
し、期間内で当該コラム2に売切が発生している時間お
よび停電して販売できない時間は除く。
【0028】期間販売本数 M[本]:サンプリン
グ期間T内に当該コラム2で実際に販売した本数(日付
が変更された時点で、順次最近のサンプリング期間Tの
データに自動的に更新する) そして、制御部10は、以上のデータに基づき、H<B
ならば、すなわち平均販売本数が基準値よりも小さけれ
ば、売れ行き不調コラムであると判定して、警告を発す
る。
【0029】警告を発する手段としては、例えば、外扉
1が開けられたことが外扉開閉検知スイッチ5にて検知
された際に、売れ行き不調コラムに対応する商品選択ボ
タン3の売切ランプ3bや販売可ランプ3aを点滅させ
ることにより行う。この構成によれば、基準値Bとして
初期値に設定したままであり、巡回員などが手間や時間
をかけなくても、巡回員などは、外扉1を開けるだけ
で、点滅している商品選択ボタン3の売切ランプ3bや
販売可ランプ3aとその近傍の商品サンプル7とを見
て、一定の基準において売れ行き不調であるコラム2と
その商品を容易に認識することができる。また、商品の
補充の有無などのデータを必要としないため、従来のよ
うにデータの信頼性が低下したりすることがない。ま
た、巡回員が、基準値Bを入力することによって、その
基準値よりも売れ行き不調の商品を正確かつ容易に知る
ことができる。さらに、平均販売本数Hが最近のサンプ
リング期間Tのデータに基づいているため、常に、最近
の販売状況が反映されて、各販売商品についての好不調
状態を的確に知ることができる。
【0030】なお、警告を発する手段としては、外扉開
閉検知スイッチ5を設ける代わりに、返却レバー6を所
定時間回し続けることにより行ったり、キーボード4b
からの所定入力操作により行ったりしてもよく、この場
合は外扉開閉検知スイッチ5が不要であるため、その分
だけ製造コストを低減できる。また、外扉開閉検知スイ
ッチ5を設ける代わりに、専用のスイッチを別途に設け
てもよい。さらに、売れ行き不調コラムの表示動作とし
ては、販売可ランプ3aを点滅させたり、売切ランプ3
bや販売可ランプ3aを点灯させたりしてもよい。
【0031】次に、第2の実施の形態として、基準値B
を、より厳密に規定できる手法について説明する。ま
ず、記憶部11に、各コラム2における細缶と太缶の各
収容本数を予め記憶させておき、次に、例えばキーボー
ド操作などにより、各コラム2の細缶・太缶別設定モー
ドにおいて以下の設定を行えるようにする。
【0032】図2に示すように、例えば、細缶設定の場
合には、金額表示器8(または表示入力部4の表示部4
aでも可)に現在設定中の商品サイズを、「細缶設定
中」または「HOSO」という具合に表示させる。この
状態では、以前に細缶に設定されている全てのコラム2
に対応する商品選択ボタン3の販売可ランプ3aが点灯
される。この状態で、細缶商品のコラム2の商品選択ボ
タン3を押すことで、設定状態が切り換わる。つまり、
販売可ランプ3aが消灯している商品選択ボタン3を押
すことで点灯し、点灯している商品選択ボタン3を押す
ことで消灯し、これにより、細缶商品のコラム2の商品
選択ボタン3の販売可ランプ3aを全て点灯させること
で設定作業を行う。
【0033】すなわち、商品選択ボタン3の近傍には対
応させてサンプル商品7が装着されているため、その商
品が細径であるか太径であるかの区別は一目瞭然にわか
り、サンプル商品7のうちで、細径のものの商品選択ボ
タン3だけを押していくだけであるので、この作業を容
易かつ正確に行うことができる。この状態から、返却レ
バー6を回すなどすることにより、細缶設定中のモード
を抜け出して、太缶設定中のモードに移る。なお、この
モード切換時点で販売可ランプ3aが点灯されている商
品選択ボタン3に対応するコラム2が細缶に設定され
る。また、太缶設定も同様の手順で設定し、さらに返却
レバー6を回すなどの操作で、細缶・太缶別設定モード
を抜け出す。
【0034】ただし、この時点で、同じ商品選択ボタン
3に対して、細缶と太缶との両方に設定されているとい
う間違いが生じた場合には、返却レバー6を操作した時
点で、自動的に細缶設定モードに戻る。そして、重複し
て設定されている商品選択ボタン3の販売可ランプ3a
が点滅されて、注意を促され、再度設定をし直してもら
う。この際、点滅している商品選択ボタン3を押すと消
灯し、再度押すと点灯する。その後の、返却レバー6の
操作で太缶設定に移るため、同様の手順を繰り返す。
【0035】また、これに代えて、細缶設定中のモード
から太缶設定のモードに移った時点で、細缶に設定され
ていない商品選択ボタン3を点滅させてもよく、この点
滅している商品選択ボタン3を押すと点灯し、点灯して
いる商品選択ボタン3を押すと点滅に戻るというように
構成してもよい。このような構成を採用することで、自
動販売機において、各コラムの満杯収容数を容易かつ適
正に設定することができる。
【0036】さらに、賞味期限の日数を入力あるいは初
期値として保有する(例えば、ホット商品は30日、コ
ールド商品は60日とする)ことで、かなり正確な基準
値B(=コラム別満杯収容数/賞味期限日数)を得るこ
とができる。また、最初に述べた第1の実施の形態の構
成を採用して、まず、売れ行き不調のコラム2を粗く選
別して、点滅表示状態とし、その商品選択ボタン3のコ
ラム2に対してのみ、上記第2の実施の形態の手順によ
り、細缶・太缶設定を行ってもよく、それ以降は、その
売れ行き不調のコラム2の基準値Bについては、上記第
2の実施の形態のものに置き換えるように構成してもよ
い。
【0037】なお、この構成は、初期設定時だけでな
く、一部の商品を変更する際にも行うことができること
はもちろんであり、この場合には、サンプル商品7を入
れ替えた後などに行うと能率良く行える。このようにし
て、巡回員が売れ行き不調の商品を認識した際には、売
れ行き不調の商品を別の売れ筋商品に入れ替えたり、売
れ行き不調のコラム2の商品の充填数を控えたり、充填
しなかったりすることで、賞味期限を越えた商品が発生
することを最小限に抑えることができる。
【0038】ここで、売り上げを向上させる観点から
も、売れ行き不調の商品は、別の商品に入れ替えること
が望ましい。しかし、販売戦略などの観点から、その商
品を続けて販売せざるを得ない場合がある。この場合に
は、以下のような実施の形態を採用することで、操作な
どが若干複雑にはなるものの、上記実施の形態よりもさ
らに厳密に商品管理をすることが可能となる。
【0039】第3の実施の形態として、上記実施の形態
でも述べたように、警告表示をさせる。そして、警告表
示モード状態で、点滅している商品選択ボタン3を押す
と、金額表示器8(または表示入力部4の表示部4aで
も可)に、押された商品選択ボタン3に対応するコラム
2の平均販売本数H[本]を表示させるように構成す
る。この際に、コラム番号を同時に表示させてもよい
(例えば12番コラムが0.6本であれば「12−0_
6」と表示させる)。
【0040】この構成によれば、各商品選択ボタン3に
対応するコラム2の平均販売本数Hを細かく認識するこ
とができるので、商品の販売状態を厳密に管理すること
ができる。また、キーボード4bに設けた所定のキー
(例えばテストキー)を押すことで、当該コラム2の商
品を連続的に払い出すようにしてもよく、これにより、
賞味期限切れと思われる商品を全て払い出すことが可能
となる。
【0041】さらに、この場合に、点滅している商品選
択ボタン3を押すことにより、当該コラム2を注意すべ
きコラム2として指定し(指定されたコラム2は点滅を
早くするなどして、他の商品選択ボタン3の点滅動作と
区別できるようにする)、金額表示器8などの表示は、
注意コラムの規定在庫本数を表示するようにしてもよ
い。ここで、規定在庫本数とは、商品補充時に在庫数と
して適当であると考えられる設定数であり、例えば満杯
収容本数が20本である場合に、これよりも少ない10
本に設定し、上記表示例と区別が付くように例えば12
番コラムが10本とした場合には「12≡10」と表示
させる。
【0042】そして、上述のように注意コラムの商品を
一旦全て払い出し、同じ商品を補充し直す場合に、ここ
で表示された規定在庫本数だけを投入するようにして、
残りは処分する。次回の商品補充時から警告表示モード
の状態では、当該商品選択ボタン3が早く点滅するなど
により、通常の点滅と区別できるため、この商品選択ボ
タン3を押すと、前回から今回までに売れた実販売本数
を再投入規定本数として表示させ、その本数だけ投入し
てもらうようにする。これにより、商品補充後のその注
意コラムにある本数は、満杯収容数ではなく、規定在庫
本数に保たれる。これにより、比較的少ない手間で済み
ながら、賞味期限を過ぎそうな商品の発生が未然に防止
される。
【0043】また、このように、規定在庫本数の指示に
したがって、その分の本数を再投入した時点からは、そ
の注意コラムに対してはコラム2内にある商品の本数が
わかるため、注意コラムの投入必要本数を表示させた時
点(早い点滅の商品選択ボタン3を押して金額表示器8
に再投入規定本数を表示させた時点)を商品が再投入さ
れた時点とみなすことにより、コラム2の下から何本ま
でがいつ投入されたかが分かる。このことを利用して以
下のような管理を行うことも可能となる。
【0044】まず、売れ行き不調のコラム2に対して適
している規定在庫本数を、[(平均販売本数×賞味期限
日数)−マージン本数]とする。例えば、そのコラム2
の平均販売本数が0.6本、賞味期限日数が28日、マ
ージン本数を2本とすると、0.6×28−2≒15本
を規定在庫本数とする。この後、次回の商品補充の際
に、警告表示モードの状態で当該コラムの商品選択ボタ
ン3を押した際に表示する再投入規定本数を[(平均販
売本数H×賞味期限日数−マージン本数)−(コラムに
残っている本数=前回本数−実販売本数)]というよう
に、平均販売本数Hと賞味期限日数とに基づいて最近の
期間Tの販売状況(平均値)からみて適切な補充本数と
して表示させる。この構成により、この表示に基づいて
商品を補充することで、売れ行き不調のコラム2に対し
て、適した規定在庫本数に維持することができる。さら
に、賞味期限日数を越えた場合に、当該コラムを売切に
して、賞味期限を越えた本数分だけ強制的に払い出す機
能を持たせてもよい。
【0045】このように構成すると、賞味期限を入力す
る必要は生じるものの、適切な商品補充数や賞味期限を
超えた商品を払い出す機能を備えることが可能となり、
厳密に商品管理をすることができる。また、注意コラム
に対してだけ上記操作を行うため、全てのコラム4に対
して上記操作を行う場合と比べると手間や時間も少なく
て済む。
【0046】また、これらのコラム2の商品を全数、別
の商品に入れ替えた場合などに対応できるように、キー
ボード4bになどから入力することで、注意コラムの指
定を解除し、各種設定値を初期値に戻すようにすればよ
く、これによって、各種設定により万一不具合を生じた
際でも初期設定に戻せばよいこととなる。また、同じコ
ラム2が複数回(例えば)連続して売れ行き不調と判定
された場合に、自動的に注意コラムとして設定されるよ
うに構成してもよく、この場合には、注意すべきコラム
を容易に認識することができるとともに、売れ行き不調
の商品に対して素早く対応することができる。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、所定のサ
ンプリング期間T内で実際に販売した期間販売本数Mを
検出し、期間販売本数Mをサンプリング期間Tで割って
得た平均販売本数Hが、予め設定した単位期間当りに売
れるべき本数としての基準値Bよりも小さい場合に、売
れ行き不調の商品収納部であると判定することで、販売
環境や気候などに応じて最適な基準値Bを自由に設定で
きて、判定の信頼性を高めることが可能となりながら、
手間や時間をかけなくても、売れ行き不調の商品収納部
を良好かつ容易に判定することができ、しかも、商品の
補充の有無などのデータを必要としないため、従来のよ
うにデータの信頼性が低下したりすることがない。
【0048】また、日付が変更された時点で、平均販売
本数Hを、順次最近のサンプリング期間Tのデータに自
動的に更新することで、常に、最近の販売状況が反映さ
れて、各販売商品についての好不調状態を的確に知るこ
とができる。また、商品の大きさの種類をサイズ情報表
示手段にて表示させ、商品選択ボタンの点灯消灯切換動
作を行うことにより、その商品選択ボタンの商品収納部
に対応する満杯収容数の設定を容易かつ正確に設定する
ことができて、より適当な基準値を得ることができる。
【0049】また、基準値Bを、商品収納部別の満杯収
容数を賞味期限日数で割った値に設定することで、賞味
期限を越えているおそれのある商品収納部を確認するこ
ともできる。また、売れ行き不調の商品収納部に対応す
る商品選択ボタンの表示動作をさせている際に、表示動
作中の商品選択ボタンが選択されると、別途に設けた第
2表示部に平均販売本数Hを表示させることで、さらに
売れ行き不調の商品の販売状態を厳密に管理することが
できる。
【0050】また、所定の操作が行われたことを検出す
ると、売れ行き不調の選択済み商品選択ボタンに対応す
る商品収納部における商品の払出動作を連続的に行わせ
ることで、売れ行き不調の商品を簡単に払い出すことが
できる。また、売れ行き不調の商品を払い出した後に、
その商品収納部の満杯収容数よりも少ない規定在庫本数
を表示させて、この規定在庫本数だけ商品を補充するこ
とで不良な商品を生じることの少ない適正な在庫本数に
維持することができる。
【0051】さらに、次回の商品補充時に、注意指定さ
れた商品収納部に対する商品選択ボタンを選択すると、
前回から今回までに売れた実販売本数を第2表示部に再
投入すべき規定本数として表示し、この再投入規定本数
の補充を促したり、次回の商品補充時に、注意指定され
た商品収納部に対する商品選択ボタンを選択すると、再
投入すべき規定本数として、規定在庫本数からその商品
収納部に残っている本数を差し引いた本数を表示させ
て、この再投入規定本数の補充を促したりすることで、
適正な規定在庫本数に維持され、さらに商品管理を厳密
に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる自動販売機の売れ
行き不調判定装置のブロック図である。
【図2】同自動販売機の外扉の要部を示す概略正面図で
ある。
【符号の説明】 1 外扉 2 コラム(商品収容部) 3 商品選択ボタン 3a 販売可ランプ 3b 売切ランプ 4a 表示部(第2表示部) 4b キーボード 5 外扉開閉検知スイッチ 6 返却レバー 7 商品サンプル 8 金額表示器(第2表示部) 10 制御部 11 記憶部

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のサンプリング期間T内で実際に販
    売した期間販売本数Mを検出し、期間販売本数Mをサン
    プリング期間Tで割って得た平均販売本数Hが、予め設
    定した単位期間当りに売れるべき本数としての基準値B
    よりも小さい場合に、売れ行き不調の商品収納部である
    と判定する制御部を備えた自動販売機の売れ行き不調判
    定装置。
  2. 【請求項2】 基準値Bは、商品が賞味期限を越えない
    ようにするための1日当りに売れるべき平均本数であ
    り、予め初期値に設定されているとともに、手動で値を
    変更可能に構成されている請求項1記載の自動販売機の
    売れ行き不調判定装置。
  3. 【請求項3】 日付が変更された時点で、平均販売本数
    Hを、順次最近のサンプリング期間Tのデータに自動的
    に更新する請求項1または2に記載の自動販売機の売れ
    行き不調判定装置。
  4. 【請求項4】 制御部は、売れ行き不調の商品収納部で
    あると判定した際に、その商品収納部に対応する商品選
    択ボタンの表示部を動作させることで、売れ行き不調商
    品収納部の認識用表示動作を行わせる請求項1〜3の何
    れかに記載の自動販売機の売れ行き不調判定装置。
  5. 【請求項5】 制御部は、売れ行き不調商品収納部に対
    応する商品選択ボタンの売切ランプおよび販売可ランプ
    の少なくとも一方のランプを点滅させることで、売れ行
    き不調商品収納部の認識用表示動作を行わせる請求項4
    に記載の自動販売機の売れ行き不調判定装置。
  6. 【請求項6】 商品選択ボタンと商品収納部との対応関
    係を記憶するとともに、各商品収納部の満杯収容数を商
    品の大きさの種類毎に記憶し、かつ各商品収納部に実際
    に収納している収容商品の大きさの種類を各商品収納部
    に対応させて記憶する記憶部と、商品の大きさの種類を
    表示するサイズ情報表示手段と、商品の大きさの種類を
    サイズ情報表示手段にて表示させた際に、その種類に該
    当する商品を収容した商品収納部に対応する商品選択ボ
    タンのランプを点灯させる制御部とを備え、商品の大き
    さの種類をサイズ情報表示手段にて表示させた際に、商
    品選択ボタンの点灯消灯切換動作を行うことにより、そ
    の商品選択ボタンの商品収納部に対応する満杯収容数を
    設定させる請求項1〜5の何れかに記載の自動販売機の
    売れ行き不調判定装置。
  7. 【請求項7】 サイズ情報表示手段は投入金額などの金
    額を表示する金額表示部により兼用されている請求項6
    に記載の自動販売機の売れ行き不調判定装置。
  8. 【請求項8】 基準値Bを、商品収納部別の満杯収容数
    を賞味期限日数で割った値に設定している請求項6また
    は7に記載の自動販売機の売れ行き不調判定装置。
  9. 【請求項9】 制御部は、売れ行き不調の商品収納部に
    対応する商品選択ボタンの表示動作をさせている際に、
    表示動作中の商品選択ボタンが選択されると、別途に設
    けた第2表示部に平均販売本数Hを表示させる請求項4
    〜8の何れかに記載の自動販売機の売れ行き不調判定装
    置。
  10. 【請求項10】 制御部は、売れ行き不調の商品収納部
    に対応する商品選択ボタンの表示動作をさせており、か
    つ表示動作中に少なくとも一部の商品選択ボタンが選択
    されている場合において、所定の操作が行われたことを
    検出すると、前記選択済み商品選択ボタンに対応する商
    品収納部における商品の払出動作を連続的に行わせる請
    求項4〜8の何れかに記載の自動販売機の売れ行き不調
    判定装置。
  11. 【請求項11】 制御部は、売れ行き不調の商品収納部
    に対応する商品選択ボタンの表示部を動作させており、
    かつ商品の払出動作が行われているまたは行われた際
    に、その払出動作商品に対応する商品選択ボタンが選択
    された場合に、この商品収納部を注意すべきものとして
    指定させ、第2表示部に、その満杯収容数よりも少ない
    規定在庫本数を表示させて、この規定在庫本数だけ商品
    を補充することを促す請求項10に記載の自動販売機の
    売れ行き不調判定装置。
  12. 【請求項12】 次回の商品補充時に、注意指定された
    商品収納部に対する商品選択ボタンを選択すると、前回
    から今回までに売れた実販売本数を第2表示部に再投入
    すべき規定本数として表示し、この再投入規定本数の補
    充を促す請求項11に記載の自動販売機の売れ行き不調
    判定装置。
  13. 【請求項13】 規定在庫本数を、平均販売本数Hと賞
    味期限日数との積から所定のマージン本数(少な目にす
    る本数)を差し引いた値で設定し、次回の商品補充時
    に、注意指定された商品収納部に対する商品選択ボタン
    を選択すると、再投入すべき規定本数として、規定在庫
    本数からその商品収納部に残っている本数(前回本数か
    ら実販売本数を差し引いた本数)を差し引いた本数を表
    示させて、この再投入規定本数の補充を促す請求項11
    に記載の自動販売機の売れ行き不調判定装置。
  14. 【請求項14】 それぞれ所定の入力操作で、商品収納
    部に対する注意指定の解除と各種設定値の初期値への再
    設定とを可能に構成した請求項11〜13の何れかに記
    載の自動販売機の売れ行き不調判定装置。
  15. 【請求項15】 制御部は、同じ商品収納部が複数回連
    続して売れ行き不調と判定した場合には、注意すべき商
    品収納部として自動的に指定する請求項1〜14の何れ
    かに記載の自動販売機の売れ行き不調判定装置。
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