JP2001250157A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JP2001250157A JP2001074454A JP2001074454A JP2001250157A JP 2001250157 A JP2001250157 A JP 2001250157A JP 2001074454 A JP2001074454 A JP 2001074454A JP 2001074454 A JP2001074454 A JP 2001074454A JP 2001250157 A JP2001250157 A JP 2001250157A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】適正な商品補充を行うことにより、賞味期限切
れをなくすと共に売り切れをも極力なくす。 【解決手段】 過去の所定日数における販売数から1日
当たりの平均販売数を算出し、その平均販売数に、補充
商品の賞味期限の日数を乗じて、賞味期限内で販売可能
な見込み販売数を求める。この見込み販売数がコラム本
来の規定満杯数を下回るとき、当該コラムへの収納数と
して、見込み販売数を設定し、上記設定により、見込み
販売数が規定販売数を下回ると判定された時、規定満杯
数に従って商品補充を行うと期限切れが生じることを表
示もしくは警告する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、販売商品の賞味期
限管理を行える自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】自動販売機で販売する商品には賞味期限
が記されているが、この期限は常温もしくは冷温下で保
存した場合のものであり、乳製品が含まれる商品をホッ
ト商品として加温する場合は、乳成分が変質し易いた
め、前記賞味期限とは別の期限を自主的に設定してい
る。以下に述べる賞味期限とはこのことを指すものとす
る。このような賞味期限付きの商品を販売する場合に以
下のような制御が知られている。
【0003】コラムに商品を投入した際、その補充個
数および賞味期限をキーボードから入力する。これによ
り、自動販売機では、投入個数およびその日時を記憶
し、商品の滞留日数が賞味期限を超えた時、賞味期限切
れと判定し、売り切れ表示を出し、販売しないようにし
ている。 上記の制御において、各コラムへの商品の投入個数を
より簡易的に計数するため、予め各コラムへの満杯数を
入力しておき、商品補充時には必ず満杯になるまで補充
することを前提とし、そしてその満杯補充時に“満杯プ
リセット釦"をオンにすることで、“前回満杯プリセッ
トからの売上数"を投入個数として計数するものがあ
る。
【0004】又、前記満杯プリセット方式におい
て、日々の売れ行きがそのままペースで進んだときに、
賞味期限切れが発生しそうなコラムを検出し、商品補充
時にはそのコラムには商品を補充しないという前提のも
とに、満杯プリセット釦を押すことにより、そのコラム
は補充無しとし、他のコラムについては前記計算式によ
る個数の補充があったと判定する制御もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、、
の制御では、賞味期限切れとなった商品は販売しないと
いう制御であり、賞味期限切れを未然に防止することは
できない。又、の制御ではある程度の賞味期限切れを
防止できる機能は期待できるが、最初の満杯補充時から
極端に売れ行きの悪いコラムに対しては賞味期限切れを
防止すことはできない。又、賞味期限切れが予測された
コラムには商品を全く補充しないため、商品の売れ行き
が急変した場合にはすぐに売り切れとなってしまい販売
チャンスを逃したり、一度に大量の商品補充が必要にな
り、商品補充の効率が悪くなり、又、一度に大量の商品
を投入するため余計に賞味期限切れが発生し易くなる。
【0006】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、適正な商品補充を行うことによ
り、賞味期限切れをなくすと共に売り切れをも極力なく
すようにした自動販売機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、図1に示すように。第1(請求項1)の発明は、販
売商品に対して設定した賞味期限の管理を行える自動販
売機であって、商品を収納するコラムと、前記コラムに
収納の商品を販売する販売制御手段51と、前記販売制
御手段51で商品が販売される毎にその商品の販売数を
カウントする販売数カウント手段52と、時刻を計時す
る時計53と、所定日数における販売数から1日当たり
の平均販売数を算出する平均販売数算出手段54と、前
記賞味期限日数を入力するための賞味期限入力手段55
と、前記平均販売数と賞味期限日数の積から賞味期限内
で販売できる見込み数を算出する見込み販売数算出手段
56と、前記コラムに収容できる規定満杯数を入力する
ための規定満杯数入力手段57と、見込み販売数が規定
満杯数を下回る時は、上記コラムへの収納数として見込
み販売数を設定し、それ以外では収納数として規定満杯
数を設定する収納数決定手段58と、上記収納数決定手
段58により、見込み販売数が規定販売数を下回ると判
定された時、規定満杯数に従って商品補充を行うと期限
切れが生じることを表示もしくは警告する期限切れ警告
手段62を備えたことを特徴とする。
【0008】第2(請求項2)の発明は、販売商品に対
して設定した賞味期限の管理を行える自動販売機であっ
て、商品を収納するコラムと、前記コラムに収納の商品
を販売する販売制御手段51と、前記販売制御手段51
で商品が販売される毎にその商品の販売数をカウントす
る販売数カウント手段52と、時刻を計時する時計53
と、所定日数における販売数から1日当たりの平均販売
数を算出する平均販売数算出手段54と、前記賞味期限
日数を入力するための賞味期限入力手段55と、前記平
均販売数と賞味期限日数の積から賞味期限内で販売でき
る見込み数を算出する見込み販売数算出手段56と、前
記コラムに収容できる規定満杯数を入力するための規定
満杯数入力手段57と、見込み販売数が規定満杯数を下
回る時は、上記コラムへの収納数として見込み販売数を
設定し、それ以外では収納数として規定満杯数を設定す
る収納数決定手段58とを備え、上記コラムに前回設定
された収納数から販売数を減じて在庫数を検出する在庫
数算出手段59と、今回設定された収納数から在庫数を
減じて補充数を算出すると補充数算出手段60と、算出
された補充数を表示する表示手段61とを備えたことを
特徴とする。
【0009】請求項3の発明は、上記請求項2の発明に
おいて、上記収納数決定手段58により、見込み販売数
が規定販売数を下回ると判定された時、規定満杯数に従
って商品補充を行うと期限切れが生じることを表示もし
くは警告する期限切れ警告手段62を備えたことを特徴
とする。
【0010】
【作用】上記構成により、第1の発明では、過去の所定
日数における販売数から1日当たりの平均販売数が算出
され、その平均販売数と、今回補充しようとする商品の
賞味期限の日数との積により、その賞味期限内で販売で
きそうな見込み販売数が算出されるので、それに基づき
商品を補充すれば、賞味期限切れをなくすことができ
る。
【0011】また、コラムには、そのコラムの大きさ、
および収納する商品の大きさから固定的に決まる規定満
杯数があり、上記見込み販売数がこの規定満杯数を下回
るとき、商品をコラムに規定満杯数まで収納すれば期限
切れが生じるため、当該コラムへの収納数として、見込
み販売数が設定され、見込み販売数が規定満杯数を上回
るとき、商品をコラムに規定満杯数まで収納しても賞味
期限内に完売できるため、当該コラムへの収納数として
本来の規定満杯数が設定される。このように過去の販売
状況に照らし合わてコラムへの収納数を随意に設定する
ため、賞味期限切れをなくすことができる。
【0012】さらに、見込み販売数が規定満杯数を下回
るコラムがある場合、そのコラムを期限切れ警告手段6
2にて表示もしくは警告するようにすれば、そのコラム
に対してのみ、上記の補充数に従って補充し、他のコラ
ムに対しては補充個数を意識することなく、満杯になる
まで補充すればよく、従って作業性が向上する。第2の
発明では、上述の収納数は商品補充時毎に求められる
が、前回設定された収納数から販売された販売数を減じ
ることで在庫数を求め、そして、今回新たに設定された
収納数からその在庫数を減じてコラムへの適正補充数を
求めているため、その適正補充数に基づき商品の補充を
容易に行うことができ、また、見込み販売数が規定満杯
数を下回るコラムがある場合、そのコラムを期限切れ警
告手段62にて表示もしくは警告するようにすれば、そ
のコラムに対してのみ、上記の補充数に従って補充し、
他のコラムに対しては補充個数を意識することなく、満
杯になるまで補充すればよく、従って作業性が向上する
【0013】
【発明の実施の形態】図2は、本発明の1実施形態を示
した制御ブロック図である。1は、本装置を総括制御す
るCPUであり、2は商品が収納される商品収納庫であ
り、販売商品毎に五つコラムC1〜C5を持つ。3は、各
コラム内で商品の売り切れを検出するための売切検知ス
イッチである。4は前記コラム内の商品を選択するため
の商品選択釦であり、各釦には、販売可能を示す販売可
能ランプ4aと売り切れを表示する売切ランプ4bを備
える。5は、各種販売データを入力するためのキーボー
ドであり、6はキーボード5のインタフェイスである。
【0014】7は、CPU1が行う制御動作を記述した
プログラムを格納するROMであり、8は、商品の投入
個数等、データを一時記憶するRAMである。9は時間
を計時する時計ICである。10は、商品補充時に押動
される確認起動釦であり、11は、コラムに商品を、設
定された収納数だけ補充した時に押動される満杯プリセ
ット釦である。12は、不図示の貨幣識別装置に投入さ
れた金額を表示すると共に、後述する「適正補充数」が
表示される。
【0015】以下、本装置の制御をフローチャートに基
づき説明する。最初に平均販売数の演算および在庫管理
を図3を参照して述べる。販売がある毎にステップS
1、ステップS2からステップS3に進み、コラム別に
販売数N 1,N2,…N5がカウントされる。ステップS
4では販売のあったコラムに対して前回設定されていた
「収納数」から、(前回満杯プリセット時よりの販売数)
を減じた値が在庫数とされる。この収納数および満杯プ
リセットについては後で述べる。ステップS5では売切
検知スイッチ3により、当該コラムに売り切れが検知さ
れたならば、現時点では前記在庫数は0になっている筈
であるが、後述する商品補充時に個数を誤って補充した
ような場合には0でないことがある。そこでステップS
6では在庫数を0にセットしている。
【0016】一方、日付が更新すると、ステップS1か
らステップS7に進み、更新した日数がカウントされ、
ステップS8ではカウントした日数が所定日数D(例え
ば1週間)になれば、ステップS9にて、コラム別に平
均販売数Ax(N1/D、N2/D……N5/D)が演算さ
れ、そしてステップS10では日数および販売数がクリ
アされ、ステップS1に戻る。
【0017】上記のフローでは、1週間が経過する毎に
平均販売数を算出したが、日が更新される毎に直前の過
去1週間における平均販売数Axを求めるのが図4のフ
ローである。販売がある毎にステップS11、ステップ
S12からステップS13に進み、コラム別に販売数が
日単位でカウントされる。ステップS14〜S16は図
3のステップS4〜S6と同じである。
【0018】一方、日付が更新すると、ステップS11
からステップS17に進み、更新した日数がカウントさ
れ、ステップS18ではカウントした日数が所定日数D
(例えば1週間)になれば、ステップS19にて、コラム
別に過去D日間の販売数が演算され、そしてステップS
20にて平均販売数Axが演算される。上述した平均販
売数を求める制御とは別に、ルートマンが巡回に来たと
きに実行される制御を次に述べる。
【0019】図5は、収納数決定のフローであり、ステ
ップS21にて上述した賞味期限の日数(例えば2週間)
が入力される。この日数は、当自動販売機を管理する業
者が自主的に設定したものであり、季節や商品に関係な
く、固定値であるため、一度設定すれば再度の設定は不
要である。さて、確認起動釦10がオンされればステッ
プS22からステップS23に進み、各コラムに対して
算出された前記平均販売数Axが読み込まれ、次にステ
ップS24では、各コラムに対して予め設定されていた
規定満杯数が読み込まれる。
【0020】ステップS25では、Ax×(賞味期限日
数)により、賞味期限内に販売できる見込み販売数が演
算される。ステップS26では、各コラムに対して、見
込み販売数が規定満杯数を下回るかが判定され、見込み
販売数≧規定満杯数の場合は、そのコラムに規定満杯数
だけ商品を補充しても賞味期限内に完売されるため、ス
テップS27にて、そのコラムへの収納数として規定満
杯数が設定される。
【0021】一方、見込み販売数<規定満杯数の場合
は、期限切れが生じないようにステップS28にて、そ
のコラムに対し、規定満杯数より低減した見込み販売数
が設定され、そして、ステップS29にて、そのコラム
に対応する販売可能ランプ4aが期限切れ警告手段とし
て点滅される。このように確認起動釦10をオンするこ
とにより、規定満杯数まで補充すれば期限切れが予測さ
れるコラムが表示されるので、ルートマンはその表示を
見て商品の補充を行う。即ち、図6において、販売可能
ランプ4aが点滅しているコラムの一つを指定すると、
ステップS31、ステップS32からステップS33に
進み、そのコラムにおける商品の在庫数が読み出され
る。ステップS35では、(今回設定の収納数−在庫数)
から商品の適正補充数が演算され、表示器12に表示さ
れるので、ルートマンはその個数だけ当該コラムに商品
を補充する。
【0022】このように販売可能ランプ4aが点滅して
いるコラムに対しては、表示された適正補充数だけ商品
を補充し、それ以外のコラムに対しては、規定満杯数、
つまり、個数を意識することなく、満杯になるまで商品
を補充すればよい。全コラムに商品を補充すれば、満杯
プリセット釦11をオンにすることにより、ステップS
31からステップS35に進み、各コラムに設定された
収納数だけ商品補充したことがCPU1に認識され、ス
テップS36では、点滅していた販売可能ランプ4aは
クリアされる。
【0023】
【表1】 平均 見込み コラム 販売数 賞味期間 販売数 収納数 販売数 在庫数 適正補充数 C1 4 6 24 20 12 8 20−8 C2 5 5 25 20 20 0 20−0 : C4 2 6 12 12 11 9 12−9 C5 1 6 6 6 5 15 0 表1は、全コラムを規定満杯数20の場合を示したもの
であり、コラムC1では、見込み販売数(24)>規定満杯
数(20))であるため、収納数は20(規定満杯数)に設定
され、前回の満杯プリセット時よりの販売数が12個で
あるため、在庫数は、前回設定の収納数(20)−販売数(1
2)=8であり、適正補充数は、今回設定された収納数(2
0)−在庫数(8)=12となる。
【0024】コラムC4では、見込み販売数(12)<規定
満杯数(20)であるため、収納数は12(見込み販売数)に
設定され、前回の満杯プリセット時よりの販売数が11
個であるため、在庫数は、前回設定の収納数(20)−販売
数(11)=9であり、適正補充数は、今回設定の収納数(1
2)−在庫数(9)=3となる。
【0025】
【表2】 平均 見込み コラム 販売数 賞味期間 販売数 収納数 販売数 在庫数 適正補充数 C 4 3 6 18 18 11 1 18−1 表2は次回の商品補充時を示しており、例えばコラムC
4では、見込み販売数(18)<規定満杯収納数(20)である
ため、収納数は18に設定され、前回の満杯プリセット
時よりの販売数が11個であるため、在庫数は、前回の
設定収納数(12)−販売数(11)=1であり、適正補充数
は、今回の設定収納数(18)−在庫数(1)=17となる。
【0026】上記の説明では賞味期限として当該自動販
売機を管理する業者が設定したものであったが、商品の
パッケージに印刷されている賞味期限の管理する場合に
も本発明を適用できる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明では、
過去の販売状況から賞味期限内に販売できる見込み販売
数を求め、それに基づき商品を補充するため賞味期限切
れをなくすことができ、上記見込み販売数が、規定満杯
数(コラムに最大収納できる数)を下回るとき、当該コラ
ムへの収納数として見込み販売数が設定され、その見込
み販売数に従って商品補充を行えば賞味期限切れをなく
すことができ、しかも、見込み販売数が規定満杯数を下
回るコラムがある場合、警告するようにすれば、そのコ
ラムに対してのみ、上記の補充数に従って補充し、他の
コラムに対しては補充個数を意識することなく、満杯に
なるまで補充すればよく、従って作業性が向上する。
【0028】第2の発明では、前回設定された収納数か
ら販売された販売数を減じることで在庫数を求め、そし
て、今回新たに設定された収納数からその在庫数を減じ
てコラムへの過不足のない適正補充数を求めているた
め、その適正補充数に従って商品の補充を容易に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の自動販売機のクレーム対応図
【図2】 本発明の一形態を示す制御ブロック図
【図3】 図2の装置の制御動作を示すフローチャート
【図4】 図2の装置の制御動作を示すフローチャート
【図5】 図2の装置の制御動作を示すフローチャート
【図6】 図2の装置の制御動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1 CPU 2 商品収納庫 3 売切検知スイッチ 4 商品選択釦 4a 販売可能ランプ 4b 売切ランプ 5 キーボード 6 インタフェイス 7 ROM 8 RAM 9 時計IC 10 確認起動釦 11 満杯プリセット釦 12 表示器 C コラム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】販売商品に対して設定した賞味期限の管理
    を行える自動販売機であって、商品を収納するコラム
    と、前記コラムに収納の商品を販売する販売制御手段5
    1と、前記販売制御手段51で商品が販売される毎にそ
    の商品の販売数をカウントする販売数カウント手段52
    と、時刻を計時する時計53と、所定日数における販売
    数から1日当たりの平均販売数を算出する平均販売数算
    出手段54と、前記賞味期限日数を入力するための賞味
    期限入力手段55と、前記平均販売数と賞味期限日数の
    積から賞味期限内で販売できる見込み数を算出する見込
    み販売数算出手段56と、前記コラムに収容できる規定
    満杯数を入力するための規定満杯数入力手段57と、見
    込み販売数が規定満杯数を下回る時は、上記コラムへの
    収納数として見込み販売数を設定し、それ以外では収納
    数として規定満杯数を設定する収納数決定手段58と、
    上記収納数決定手段58により、見込み販売数が規定販
    売数を下回ると判定された時、規定満杯数に従って商品
    補充を行うと期限切れが生じることを表示もしくは警告
    する期限切れ警告手段62を備えたことを特徴とする自
    動販売機。
  2. 【請求項2】販売商品に対して設定した賞味期限の管理
    を行える自動販売機であって、商品を収納するコラム
    と、前記コラムに収納の商品を販売する販売制御手段5
    1と、前記販売制御手段51で商品が販売される毎にそ
    の商品の販売数をカウントする販売数カウント手段52
    と、時刻を計時する時計53と、所定日数における販売
    数から1日当たりの平均販売数を算出する平均販売数算
    出手段54と、前記賞味期限日数を入力するための賞味
    期限入力手段55と、前記平均販売数と賞味期限日数の
    積から賞味期限内で販売できる見込み数を算出する見込
    み販売数算出手段56と、前記コラムに収容できる規定
    満杯数を入力するための規定満杯数入力手段57と、見
    込み販売数が規定満杯数を下回る時は、上記コラムへの
    収納数として見込み販売数を設定し、それ以外では収納
    数として規定満杯数を設定する収納数決定手段58とを
    備え、上記コラムに前回設定された収納数から販売数を
    減じて在庫数を検出する在庫数算出手段59と、今回設
    定された収納数から在庫数を減じて補充数を算出すると
    補充数算出手段60と、算出された補充数を表示する表
    示手段61とを備えたことを特徴とする自動販売機。
  3. 【請求項3】請求項2記載の自動販売機において、上記
    収納数決定手段58により、見込み販売数が規定販売数
    を下回ると判定された時、規定満杯数に従って商品補充
    を行うと期限切れが生じることを表示もしくは警告する
    期限切れ警告手段62を備えたことを特徴とする自動販
    売機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010061238A (ja) * 2008-09-01 2010-03-18 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 自動販売機の制御装置
JP2010061239A (ja) * 2008-09-01 2010-03-18 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 自動販売機
CN102708623A (zh) * 2012-06-26 2012-10-03 北京联合大学 集体食堂自动售饭机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010061238A (ja) * 2008-09-01 2010-03-18 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 自動販売機の制御装置
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CN102708623A (zh) * 2012-06-26 2012-10-03 北京联合大学 集体食堂自动售饭机

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