JP2001060349A - ディスク記録及び/又は再生装置 - Google Patents

ディスク記録及び/又は再生装置

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JP2001060349A
JP2001060349A JP11237177A JP23717799A JP2001060349A JP 2001060349 A JP2001060349 A JP 2001060349A JP 11237177 A JP11237177 A JP 11237177A JP 23717799 A JP23717799 A JP 23717799A JP 2001060349 A JP2001060349 A JP 2001060349A
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rotation
planetary gear
base
gear
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Tsuyoshi Minote
強志 蓑手
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配置スペースの有効活用を図り設計の自由度
を向上させる。 【解決手段】 駆動モーター26によって回転される中
心ギヤ33と、中心ギヤの回転に伴って回転すると共に
中心ギヤを中心として公転可能な第1の遊星ギヤ34及
び第2の遊星ギヤ35と、第1の遊星ギヤ又は第2の遊
星ギヤと選択的に噛合可能な直線状を為すラック部18
を有するベース体3と、引出位置と挿入位置との間を移
動するディスク配置テーブル12と、該ディスク配置テ
ーブルに回転自在に支持され第1の遊星ギヤと第2の遊
星ギヤとを回転自在に支持する回転ベース32と、第1
の遊星ギヤ又は第2の遊星ギヤがラック部と噛合された
ときに回転ベースの回転を停止可能にするストッパ部材
41とを備え、第1の遊星ギヤまたは第2の遊星ギヤと
ラック部とが噛合され回転ベースの回転が停止されたと
きにディスク配置テーブルがベース体に対して移動され
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスク記録及び/
又は再生装置に関する。詳しくは、外筐内から引出可能
なディスク配置テーブルを有し該ディスク配置テーブル
に配置されたディスク状記録媒体に対して記録及び/又
は再生を行う装置についての技術分野に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスク状記録媒体に対して信号の記録
若しくは再生又は記録と再生の双方を行うことのできる
ディスク記録及び/又は再生装置があり、このようなデ
ィスク記録及び/又は再生装置には、複数のディスク状
記録媒体を収納可能にして所望のディスク状記録媒体に
対して信号の記録等を行うことのできる所謂ディスクチ
ェンジャーと称されるディスク記録及び/又は再生装置
がある。
【0003】ディスクチェンジャーにあっては、複数の
ディスク状記録媒体を装着することのできるディスクト
レーが回転自在に支持されたディスク配置テーブルがベ
ース体に対して移動可能とされ、ベース体に対してディ
スク配置テーブルを前方へ移動させることにより該ディ
スク配置テーブルを外筐内から引き出してディスクトレ
ーの各装着部にディスク状記録媒体を装着するようにな
っているものがある。
【0004】このようなディスクチェンジャーにおいて
は、ディスクトレーの各装着部にディスク状記録媒体を
各別に装着し、ディスク配置テーブルを外筐内に挿入
し、次いで、所望のディスク状記録媒体が記録再生位置
に至るまでディスクトレーを回転させて所望のディスク
状記録媒体を外筐内に設けられたチャッキング機構によ
ってチャッキングし、記録動作又は再生動作を行うよう
にしている。そして、このとき記録又は再生が為されて
いるディスク状記録媒体はチャッキング機構によってチ
ャッキングされているため、ディスクトレーから稍上方
へ離間した状態とされている。
【0005】別のディスク状記録媒体に対する記録等を
行おうとする場合には、チャッキングされていたディス
ク状記録媒体のチャッキング状態を解除して当該ディス
ク状記録媒体を再びディスクトレーの元の装着部に装着
し、次いで、ディスクトレーを回転させて別のディスク
状記録媒体をチャッキング機構によってチャッキングさ
せ記録動作又は再生動作を行う。
【0006】また、ディスクトレーに装着するディスク
状記録媒体の交換は、外筐内からディスク配置テーブル
を引き出すことにより行うことができる。そして、この
ディスク状記録媒体の交換は、ディスク状記録媒体に対
する記録及び再生が行われていない第1のモードにおい
ても可能であり、また、ディスク状記録媒体に対する記
録又は再生が行われている第2のモードにおいても可能
である。
【0007】ディスク状記録媒体に対する記録及び再生
が行われていない第1のモードにおけるディスク状記録
媒体の交換は、ディスクトレーを回転させることにより
全てのディスク状記録媒体について行うことができる。
また、ディスク状記録媒体に対する記録又は再生が行わ
れている第2のモードにおけるディスク状記録媒体の交
換は、ディスクトレーを回転させるとディスク配置テー
ブルを外筐内に挿入したときに記録又は再生を終了した
ディスク状記録媒体がディスクトレーの装着部に適正に
装着されなくなる可能性があるためディスクトレーを回
転させて行うことはできず、従って、外筐内から引き出
されたディスクトレーの装着部のうち所定の装着部に対
してのみ行うことができるようになっている。
【0008】上記した従来のディスクチェンジャーにあ
っては、ディスク配置テーブルの底面側に2つの直線部
と該直線部の各一端に連続する円弧部とから成る大きな
U字状のラック溝を形成すると共にラック溝と噛合する
ギヤ部を有するテーブル移動部材を設け、ラック溝の一
方の直線部とギヤ部とが噛合された状態で該ギヤ部を回
転させて第1のモードにおいてベース体に対するディス
ク配置テーブルの引出又は挿入を行い、ラック溝の他方
の直線部とギヤ部とが噛合された状態で該ギヤ部を回転
させて第2のモードにおいてベース体に対するディスク
配置テーブルの引出又は挿入を行うようにしていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来のディスクチェンジャーにあっては、大きなU字状の
ラック溝の2つの直線部を用いて第1のモードと第2の
モードにおけるディスク配置テーブルの移動を行ってお
り、テーブル移動部材のギヤ部がラック溝に沿って移動
されるため、テーブル移動部材が移動するための大きな
移動用のスペースが必要となり、他の機構の各部材の配
置スペースが制限されてしまうという不都合があった。
【0010】そして、各部材の配置スペースが制限され
ることから、設計の自由度の低下を来していた。
【0011】そこで、本発明ディスク記録及び/又は再
生装置は、上記した問題点を克服し、配置スペースの有
効活用を図り設計の自由度を向上させることを課題とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明ディスク記録及び
/又は再生装置は、上記した課題を解決するために、駆
動モーターと、該駆動モーターの駆動力によって回転さ
れる中心ギヤと、該中心ギヤと噛合され中心ギヤを挟ん
で互いに反対側に位置されると共に中心ギヤの回転に伴
って回転し、かつ、中心ギヤを中心として公転可能な第
1の遊星ギヤ及び第2の遊星ギヤと、公転される第1の
遊星ギヤ又は第2の遊星ギヤと選択的に噛合可能な直線
状を為すラック部を有するベース体と、該ベース体に対
して移動し外筐から引き出された引出位置と外筐内に挿
入された挿入位置との間を移動すると共にディスク状記
録媒体が配置されるディスク配置テーブルと、該ディス
ク配置テーブルに回転自在に支持され上記第1の遊星ギ
ヤと第2の遊星ギヤとを回転自在に支持すると共に第1
の遊星ギヤと第2の遊星ギヤの公転に伴って回転される
回転ベースと、第1の遊星ギヤ又は第2の遊星ギヤがラ
ック部と噛合されたときに回転ベースの回転を停止可能
にするストッパ部材とを設け、第1の遊星ギヤとラック
部とが噛合され回転ベースの回転が停止されたときにベ
ース体に対するディスク配置テーブルの移動が可能な第
1のモードを設定すると共に設定した第1のモードにお
いてラック部と噛合した第1の遊星ギヤの回転によって
ディスク配置テーブルの移動を行い、第2の遊星ギヤと
ラック部とが噛合され回転ベースの回転が停止されたと
きにベース体に対するディスク配置テーブルの移動が可
能な第2のモードを設定すると共に設定した第2のモー
ドにおいてラック部と噛合した第2の遊星ギヤの回転に
よってディスク配置テーブルの移動を行うようにしたも
のである。
【0013】従って、本発明ディスク記録及び/又は再
生装置にあっては、ラック部と噛合される遊星ギヤが切
り換えられて第1のモード又は第2のモードにおけるデ
ィスク配置テーブルの移動が為される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を添
付図面を参照して説明する。
【0015】尚、以下に示した実施の形態は、本発明を
複数のディスク状記録媒体の収納が可能であり所望のデ
ィスク状記録媒体に対して信号の再生を行うことのでき
るディスクチェンジャーに適用したものである。
【0016】ディスクチェンジャー1は、外筐2内に所
要の各機構及び各部材が配置されて成り、外筐2の前面
には挿脱口2aが形成されている(図1及び図2参
照)。
【0017】外筐2内にはベース体3が配置され、該ベ
ース体3には配置凹部3aが形成されている(図3及び
図4参照)。そして、配置凹部3aのうち後側の部分に
は、記録再生部としてのベースユニット4が後端部を支
点として回動自在に支持されている。
【0018】ベースユニット4は支持ベース5に所要の
各機構が配置されて成る。支持ベース5には光学ピック
アップ6が後述するディスク状記録媒体の半径方向に移
動自在に支持されている。そして、支持ベース5にはデ
ィスクテーブル7が設けられ、該ディスクテーブル7は
図示しないスピンドルモーターの駆動力によって回転さ
れるようになっている。また、支持ベース5の前面には
係合突起5aが前方へ向けて突出されている。
【0019】ベース体3には配置凹部3aのうち後側の
部分を上方から覆うようにしてプーリー支持部8が設け
られ、該プーリー支持部8のディスクテーブル7の上方
の位置にチャッキングプーリー9が支持されている。
【0020】配置凹部3aのうち前側の部分には、回動
部材としてのカム部材10が回動自在に支持されてい
る。カム部材10には、その回動支点を挟んで略180
°反対側の位置にカム突部10a及び支持突部10bが
それぞれ上方へ向けて突設されている。そして、カム部
材10の略前端部には前方に開口されたカム溝10cが
形成され、該カム溝10cは左方へいくに従って上方へ
変位するように傾斜されている。
【0021】カム溝10cにはベースユニット4の係合
突起5aが挿入されて係合されている。そして、カム部
材10が図8乃至図10に示すC1方向へ回動されて係
合突起5aがカム溝10cの右端と係合されている状態
においては、ベースユニット4が下方の移動端に位置さ
れており、また、カム部材10が図8乃至図10に示す
C2方向へ回動されて係合突起5aがカム溝10cの左
端と係合されている状態においては、ベースユニット4
が上方の移動端に位置されディスクテーブル7とチャッ
キングプーリー9とによってディスク状記録媒体に対す
るチャッキングが可能な状態とされる。
【0022】また、配置凹部3aのうち前側の部分には
揺動レバー11が回動自在に支持され、該揺動レバー1
1には長孔11aが形成されている。長孔11aにはカ
ム部材10の支持突部10bが摺動自在に係合されてい
る。そして、揺動レバー11には係合突部11bが上方
へ向けて突設されている。また、揺動レバー11の回動
中心から係合突部11bまでの距離は、回動中心から長
孔11aまでの距離に比し、かなり小さくされている。
【0023】揺動レバー11はカム部材10の回動動作
に伴って回動される。即ち、カム部材10が図8乃至図
10に示すC1方向へ回動されると、揺動レバー11が
図8乃至図10に示すY1方向へ回動され、係合突部1
1bが左方側の移動端に位置される(図8参照)。そし
て、このとき、上記したようにベースユニット4は下降
されている。また、カム部材10が図8乃至図10に示
すC2方向へ回動されると、揺動レバー11が図8乃至
図10に示すY2方向へ回動され、係合突部11bが右
方側の移動端に位置される(図9及び図10参照)。こ
のとき、上記したようにベースユニット4は上昇されて
いる。
【0024】ディスク配置テーブル12はベース体3に
対して前後方向へ移動自在に支持されている(図3及び
図4参照)。ディスク配置テーブル12には、その後端
部中央に後方へ開口された切欠部12aが形成され、デ
ィスク配置テーブル12が後方側の移動端、即ち、ディ
スク配置テーブル12が外筐2内に挿入された挿入位置
に位置されている状態において、切欠部12aがベース
ユニット4に対応して位置されている(図3参照)。
【0025】ディスク配置テーブル12の底面側の右端
寄りの位置には下方に開口された支持溝13が形成され
ている(図3及び図4参照)。支持溝13は、それぞれ
直線状を為す第1の溝部14及び第2の溝部15と円弧
状溝部16とが連続して形成されている。
【0026】第1の溝部14と第2の溝部15とは、そ
れぞれ前後方向に延び平行に設けられ、ともに溝幅が前
端部14a、15aを除いて揺動レバー11の係合突部
11bの径と略同じに形成されている。そして、第1の
溝部14と第2の溝部15の前端部14a、15aは、
溝幅が前方へいくに従って次第に広くなるように形成さ
れている。また、円弧状溝部16は、その両端が第1の
溝部14の前端と第2の溝部15の前端とに連続され、
溝幅が係合突部11bの径より稍広くされている。
【0027】支持溝13には揺動レバー11の係合突部
11bが挿入されて支持される(図3、図4、図8乃至
図13参照)。ディスク配置テーブル12が挿入位置に
ある状態においては、係合突部11bが支持溝13の円
弧状溝部16に挿入され、係合突部11bはカム部材1
0の回動動作に伴って円弧状溝部16内で移動される
(図3、図8乃至図10参照)。
【0028】そして、カム部材10が図8乃至図10に
示すC1方向の移動端に位置されベースユニット4が下
降されている状態においては、係合突部11bが円弧状
溝部16の左端に位置されている(図8参照)。この状
態でディスク配置テーブル12がベース体3に対して前
方へ移動されると、係合突部11bは第1の溝部14に
挿入され該第1の溝部14内で相対的に後方へ移動され
ていく(図12及び図13参照)。逆に、ディスク配置
テーブル12が前方から後方へ向けて移動されるときに
は、係合突部11bは第1の溝部14内で相対的に前方
へ移動されていく。
【0029】また、カム部材10が図8乃至図10に示
すC2方向の移動端に位置されベースユニット4が上昇
されている状態においては、係合突部11bが円弧状溝
部16の右端に位置されている(図9及び図10参
照)。この状態でディスク配置テーブル12がベース体
3に対して前方へ移動されると、係合突部11bは第2
の溝部15に挿入され該第2の溝部15内で相対的に後
方へ移動されていく(図11参照)。逆に、ディスク配
置テーブル12が前方から後方へ向けて移動されるとき
には、係合突部11bは第2の溝部15内で相対的に前
方へ移動されていく。
【0030】従って、ディスク配置テーブル12がベー
ス体3に対して移動されるときには、揺動レバー11の
係合突部11bが第1の溝部14又は第2の溝部15と
摺動自在に係合されるため、カム部材10の回動が規制
され該カム部材10が不必要に回動されてしまうような
ことがない。これにより、例えば、ディスク配置テーブ
ル12の移動時に発生する振動によってベースユニット
4が不必要に昇降してしまうようなことがなく、特に、
ディスク状記録媒体に対する再生が行われているとき
に、ディスク状記録媒体に対するチャッキング状態が解
除され再生の中断やディスク状記録媒体が落下して破損
してしまうという事態を防止することができる。
【0031】そして、ディスクチェンジャー1にあって
は、このカム部材10の不必要な回動の防止を揺動レバ
ー11を用いて行っているため、揺動レバー11の回動
中心からの長孔11aまでの距離と回動中心から係合突
部11bまでの距離を適当に設定することにより、係合
突部11bの移動量を小さくすることができる。
【0032】従って、支持溝13のディスク配置テーブ
ル12に対する占有スペースを小さくすることができ、
ディスクチェンジャー1の他の各部品及び各機構の配置
スペースを大きくして設計の自由度を向上させることが
できる。
【0033】また、上記のように、第1の溝部14と第
2の溝部15の前端部14a、15aは、ともに溝幅が
前方へいくに従って次第に広くなるように形成されてい
るため、ディスク配置テーブル12が挿入位置から前方
へ向けて移動されるときに、揺動レバー11の係合突部
11bを円弧状溝部16から第1の溝部14又は第2の
溝部15に確実に挿入することができる。
【0034】ベース体3の左端寄りの位置には、前後方
向に延び上方に開口された誘導溝17が形成されている
(図3及び図4参照)。誘導溝17は前後両端部を除く
部分が細幅の規制部17aとして形成され、前端部及び
後端部にはそれぞれ後側飛出部17b及び前側飛出部1
7cが形成されている。そして、後側飛出部17b及び
前側飛出部17cは、それぞれ規制部17aから左方へ
膨出されるように形成されている。
【0035】ベース体3には誘導溝17の直ぐ右側の位
置に前後方向に延びるラック部18が形成され、該ラッ
ク部18のラック歯は右方を向いている。
【0036】ディスク配置テーブル12には後端部を除
く部分に大きな略円形状の浅い凹部12bが形成されて
いる(図3及び図4参照)。そして、凹部12b内には
ディスクトレー19が回転自在に支持されている(図3
乃至図5参照)。
【0037】ディスクトレー19には周方向に等間隔に
3つのディスク装着凹部20、21、22が形成され、
該ディスク装着凹部20、21、22にはそれぞれディ
スク状記録媒体23が装着可能とされている(図1及び
図2参照)。尚、ディスク装着凹部20、21、22に
は、それぞれディスク状記録媒体23として直径が約1
2cmのディスク状記録媒体と直径が約8cmのディス
ク状記録媒体を適宜に選択して装着することが可能であ
り、ディスク装着凹部20、21、22はそのための大
径の第1の装着部20a、21a、22aと小径の第2
の装着部20b、21b、21cとを有している。
【0038】ディスクトレー19にはディスクテーブル
7を下方から挿入するための挿入切欠24、24、24
が周方向に等間隔に離間して形成されている。そして、
ディスクトレー19の底面には、所定の形状を為す被押
圧突縁19aが形成されている。
【0039】ディスク配置テーブル12の後端部の左端
部には第1の回路基板25が配置され、該第1の回路基
板25にモーター軸が下方へ突出する向きで駆動モータ
ー26が取り付けられている(図3及び図4参照)。
【0040】ディスク配置テーブル12の凹部12bの
後端部には第2の回路基板27が配置され、該第2の回
路基板27の前端部にはスイッチ28が設けられている
(図3及び図4参照)。そして、スイッチ28は操作子
28aを有している。
【0041】ディスク配置テーブル12の底面にはカム
ギヤ29がディスクトレー19の回転支点と同軸上に回
転自在に支持されている(図3及び図4参照)。カムギ
ヤ29の周縁にはギヤ部29aが形成され、底面には下
方に開口されたカム溝部30が形成されている。そし
て、カム溝部30は所定の形状を為す無端状部30aと
該無端状部30aの互いに反対側の位置に連続したほぼ
直線状を為す挿脱部30b及び挿脱口30cとから成る
(図8参照)。
【0042】ディスク配置テーブル12の凹部12bに
は配置孔12cが形成され、該配置孔12cはディスク
配置テーブル12と一体に形成された架け渡し部12d
によって一部が閉塞されている(図7参照)。そして、
架け渡し部12dには内歯ギヤ31が形成され、該内歯
ギヤ31は左端部が欠歯部とされている。
【0043】ディスク配置テーブル12の配置孔12c
の左側の位置には前後に離間して3つの挿通孔12e、
12f、12gが形成され、該挿通孔12e、12f、
12gはともに左右に延びるように形成されている。
【0044】ディスク配置テーブル12の架け渡し部1
2dには、ギヤユニット100が支持されている。ギヤ
ユニット100は回転ベース32と中心ギヤ33と第1
の遊星ギヤ34と第2の遊星ギヤ35とから成る(図6
参照)。
【0045】回転ベース32の周縁にはギヤ部32aが
形成され、該ギヤ部32aが上記カムギヤ29のギヤ部
29aに噛合されている。そして、回転ベース32の周
縁部には、それぞれ周方向に延びる第1の突縁36及び
第2の突縁37が設けられ、該第1の突縁36及び第2
の突縁37にそれぞれ上方に開口され周方向に延びる第
1の摺動溝38及び第2の摺動溝39が形成されてい
る。また、第1の突縁36は第2の突縁37よりも外方
への突出量が大きくされている。
【0046】第1の突縁36及び第2の突縁37は、と
もにギヤ部32aの上側に位置され、第1の突縁36は
回転ベース32の中心角の略180°に亘る部分に対応
して設けられ、第2の突縁37は周方向における両端が
第1の突縁36の周方向における両端と離間して位置さ
れている。従って、回転ベース32の周縁には、第1の
突縁36も第2の突縁37も設けられていない部分が形
成されている。
【0047】第1の摺動溝38の周方向における中央部
は、中央にいくに従って次第に回転ベース32の中心に
近づくように変位された変位部38aとして形成され、
該変位部38aの周方向における中央には内方に凹の第
1の係合凹部38bが形成されている。そして、第2の
摺動溝39の周方向における中央部も中央にいくに従っ
て次第に回転ベース32の中心に近づくように変位され
た変位部39aとして形成され、該変位部39aの周方
向における中央には内方に凹の第2の係合凹部39bが
形成されている。また、第1の係合凹部38bと第2の
係合凹部39bとは、回転ベース32の中心を挟んで互
いに180°反対側に位置されている。尚、第1の係合
凹部38b及び第2の係合凹部39bは、ともに第1の
遊星ギヤ34と第2の遊星ギヤ35の各回転中心を結ん
だ延長線上に位置されている。
【0048】上記第1の突縁36は突出量が大きくされ
ているため、回転ベース32が回転されると、スイッチ
28の操作子28aと接触可能であり、接触されると第
1の突縁36によって操作子28aが押圧操作される。
【0049】回転ベース32の上面の周縁寄りの位置に
は、周方向に離間して4つの押圧突部32b、32b、
・・・が突設され、該押圧突部32b、32b、・・・
は回転ベース32の中心角略180°に対応する位置に
設けられている。
【0050】中心ギヤ33は回転ベース32の底面側に
該回転ベース32と同軸上に回転自在に支持されてい
る。そして、中心ギヤ33は下側に位置するプーリー部
33aと上側に位置するギヤ部33bとが一体に形成さ
れて成り、プーリー部33aと上記駆動モーター26の
モーター軸との間に動力伝達ベルト40が巻回されてい
る。
【0051】第1の遊星ギヤ34と第2の遊星ギヤ35
とはそれぞれ回転ベース32の中心を挟んで反対側の位
置に回転自在に支持され、それぞれ上側に位置する大径
ギヤ部34a、35aと下側に位置する小径ギヤ部34
b、35bとが一体に形成されて成る。そして、第1の
遊星ギヤ34及び第2の遊星ギヤ35は、ともに大径ギ
ヤ部34a、35aが中心ギヤ33のギヤ部33bと噛
合され、小径ギヤ部34b、35bが上記内歯ギヤ31
に噛合される。また、第1の遊星ギヤ34及び第2の遊
星ギヤ35は、小径ギヤ部34b、35bが内歯ギヤ3
1の欠歯部に対応して位置されると、ベース体3に形成
されたラック部18と噛合される。
【0052】ベース体3に形成された上記挿通孔12
e、12f、12gには、ストッパ部材41が移動自在
に支持されている。ストッパ部材41は基部42と該基
部42から下方へ突出された第1の脚部43、第2の脚
部44、第3の脚部45とが一体に形成されて成る。そ
して、第1の脚部43、第2の脚部44、第3の脚部4
5は、それぞれ挿通孔12e、12f、12gに上方か
ら挿通され、先端部がベース体3に形成された上記誘導
溝17に挿入可能とされている。また、基部42の右端
部には下方へ突出された係合突片42aが形成され、係
合突片42aが回転ベース32の第1の摺動溝38又は
第2の摺動溝39に係合される。
【0053】以下に、ギヤユニット100の動作とこれ
に関連する動作について説明する。
【0054】駆動モーター26が回転されると、その駆
動力が動力伝達ベルト40を介して中心ギヤ33に伝達
される。中心ギヤ33が回転されると、該中心ギヤ33
のギヤ部33bと噛合されている第1の遊星ギヤ34及
び第2の遊星ギヤ35が回転される。そして、第1の遊
星ギヤ34及び第2の遊星ギヤ35が回転されると、第
1の遊星ギヤ34の小径ギヤ部34b又は第2の遊星ギ
ヤ35の小径ギヤ部35bのうち少なくとも一方が内歯
ギヤ31と噛合されているため、第1の遊星ギヤ34及
び第2の遊星ギヤ35が中心ギヤ33を中心として公転
される。
【0055】尚、第1の遊星ギヤ34及び第2の遊星ギ
ヤ35が公転されている状態においては、第1の遊星ギ
ヤ34又は第2の遊星ギヤ35がベース体3に設けられ
たラック部18と一時的に噛合した状態とされる(図8
及び図10参照)。
【0056】第1の遊星ギヤ34及び第2の遊星ギヤ3
5の公転に伴って、これらを支持している回転ベース3
2が回転される。回転ベース32の回転に伴ってストッ
パ部材41の係合突片42aが第1の摺動溝38又は第
2の摺動溝39内を相対的に移動される。また、このと
き、上記したように、第1の突縁36がスイッチ28の
操作子28aと接触された場合には、該操作子28aへ
の押圧操作が為される。
【0057】回転ベース32が回転されると、同時に、
回転ベース32のギヤ部32aと噛合されているカムギ
ヤ29が回転される。このとき、ディスク配置テーブル
12が挿入位置にある場合には、カム部材10のカム突
部10aがカムギヤ29のカム溝部30の無端状部30
aと係合されており、カムギヤ29の回転に伴ってカム
突部10aが無端状部30a内で移動される。従って、
カムギヤ29の回転によって、カム部材10が回動動作
され、上記したように、ベースユニット4が昇降され
る。また、このとき、カム部材10の動作に伴って、上
記したように、揺動レバー11が揺動される。
【0058】次に、ディスクチェンジャー1の各モード
の設定の動作について説明する(図8乃至図13参
照)。
【0059】先ず、図8に示すストップモードから図9
に示す再生モードへの設定について説明する。尚、スト
ップモードはベースユニット4が下降されている状態で
あり、このときディスクトレー19の各ディスク装着部
20、21、22にはディスク状記録媒体23、23、
23がそれぞれ装着されているものとする。
【0060】図8に示すストップモードにおいては、デ
ィスク配置テーブル12が挿入位置にあり、ストッパ部
材41の係合突片42aが回転ベース32の第2の摺動
溝39の第2の係合凹部39bと係合されている。そし
て、ストッパ部材41は、ディスク配置テーブル12が
挿入位置にある状態においては、第3の脚部45が誘導
溝17の規制部17aに係合され、第2の脚部44が後
側突出部17bに対応して位置され、第1の脚部43が
フリーの状態とされている。従って、ストッパ部材41
は第3の脚部45を支点として回動可能な状態とされて
いる。
【0061】このときカム部材10のカム突部10aが
カムギヤ29の無端状部30aのうち挿脱部30bに連
続する部分に係合されており、また、揺動レバー11の
係合突部11bが支持溝13の円弧状溝部16の左端に
位置されている。また、ディスクトレー19は、例え
ば、ディスク装着凹部20とディスク装着凹部21の丁
度間の部分がベースユニット4のディスクテーブル7の
上方に位置されている。さらに、スイッチ28の操作子
28aが第1の突縁36の周方向における一方の端縁に
押圧され、例えば、スイッチONの状態とされている。
【0062】ストップモードにおいて、図示しない再生
ボタンが操作されると、駆動モーター26が回転され回
転ベース32が図8に示すR1方向へ回転される。回転
ベース32がR1方向へ回転されると、第1の突縁36
による操作子28aへの押圧操作が解除され、直ちにス
イッチOFFの状態とされる。同時に、回転ベース32
が回転されると、カムギヤ29が回転されると共に押圧
突部32b、32bによって順次ディスクトレー19の
被押圧突縁19aが押圧され、ディスクトレー19が回
転される。そして、押圧突部32b、32bによる被押
圧突縁19aへの押圧が終了したところで、ディスクト
レー19の一の挿入切欠24がディスクテーブル7の上
方に位置され、ディスク状記録媒体23に対するチャッ
キングが可能な状態とされる。
【0063】ディスクトレー19の回転は停止される
が、引き続き回転ベース32はR1方向へ回転されカム
ギヤ29が引き続き回転される。カムギヤ29の回転に
よって、無端状部30a内におけるカム部材10のカム
突部10aの位置が変化され、カム部材10が図8に示
すC2方向へ回動されてベースユニット4が上昇され
る。そして、ディスクテーブル7とチャッキングプーリ
ー9とによってディスク状記録媒体23に対するチャッ
キングが為され、ディスク状記録媒体23がディスクト
レー19から上方へ離間される。また、揺動レバー11
はカム部材10の回動動作に伴って、係合突部11bが
円弧状溝部16の右端に位置される(図9参照)。
【0064】回転ベース32はさらに回転され、第1の
突縁36の他方の端縁によってスイッチ28の操作子2
8aが再び押圧操作され、スイッチONの状態とされ
る。そして、スイッチの切り換えが為されると、図示し
ないコントローラから駆動モーター26に停止信号が送
出されて駆動モーター26の回転が停止され、これによ
り再生モードが設定される(図9参照)。同時に、ディ
スクテーブル7が回転されると共に光学ピックアップ6
が動作され、チャッキングされたディスク状記録媒体2
3に対する再生動作が為される。
【0065】再生モードにおいては、ストッパ部材41
の係合突片42aは、回転ベース32の第1の摺動溝3
8の第1の係合凹部38bを稍越えた部分に位置されて
いる(図9参照)。
【0066】尚、再生動作を行おうとするディスク状記
録媒体23が所望のものでなかった場合には、駆動モー
ター26には停止信号が送出されず、回転ベース32が
さらに回転され所望のディスク状記録媒体23について
の再生モードが設定されたところで駆動モーター26に
停止信号が送出されるようになっている。従って、回転
ベース32の一回転によって、ディスクトレー29は1
20°回転される。
【0067】次に、一のディスク状記録媒体23に対し
て再生を行っている状態で、他のディスク状記録媒体2
3、23の交換が可能なイクスチェンジモードの設定に
ついて説明する(図10及び図11参照)。
【0068】再生モードにおいて、図示しないイクスチ
ェンジボタンが操作されると、駆動モーター26が先程
とは反対方向へ回転され、回転ベース32が図9に示す
R2方向へ回転される。回転ベース32がR2方向へ回
転されると、ストッパ部材41の係合突片42aが第1
の摺動溝38の第1の係合凹部38bに係合される(図
10参照)。
【0069】係合突片42aが第1の係合凹部38bに
係合されたときには、回転ベース32のR2方向への回
転によって係合突片42aが第1の係合凹部38bの端
縁によって前方へ押圧され、ストッパ部材41に図10
に示すF1方向への回動力が付与される。このとき、ス
トッパ部材41は第2の脚部44が誘導溝17を形成す
る壁部に当接してF1方向への回動を規制される。従っ
て、回転ベース32がR2方向へ回転してもストッパ部
材41の係合突片42aが係合凹部38bから抜け出す
ことができず、回転ベース32がストッパ部材41によ
ってロックされた状態となる(図10参照)。
【0070】回転ベース32がストッパ部材41にロッ
クされると、回転ベース32のR2方向への回転は停止
されるが、第1の遊星ギヤ34及び第2の遊星ギヤ35
は回転ベース32に対して回転可能であるため、第1の
遊星ギヤ34及び第2の遊星ギヤ35は引き続き駆動モ
ーター26の駆動力によって回転される。
【0071】ところが、第1の遊星ギヤ34及び第2の
遊星ギヤ35は、回転ベース32がストッパ部材41に
よってロックされているため、公転はされない。このと
き、第2の遊星ギヤ35がベース体3に設けられたラッ
ク部18と噛合されているため、第2の遊星ギヤ35の
回転によってディスク配置テーブル12が前方へ移動さ
れる(図11参照)。
【0072】尚、ストッパ部材41の係合突片42aが
係合凹部38bと係合されている状態においては、カム
部材10のカム突部10aはカムギヤ29の無端状部3
0aにおける挿脱口30cに対応する部分に位置されて
いる(図10参照)。また、揺動レバー11の係合突部
11bは支持溝13の円弧状溝部16の右端に位置され
ている(図10参照)。従って、ディスク配置テーブル
12が前方へ移動されるときには、カム突部10aが挿
脱口30cから相対的に脱出され、また、係合突部11
bが支持溝13の第2の溝部15内を相対的に後方へ移
動される(図11参照)。
【0073】ディスク配置テーブル12は外筐2に形成
された挿脱口2aを通って前方の移動端、即ち、引出位
置まで移動され、これによりイクスチェンジモードが設
定される(図2及び図11参照)。
【0074】イクスチェンジモードにおいては、ディス
クトレー19に対して2つのディスク状記録媒体23、
23の交換が可能である(図2参照)。尚、イクスチェ
ンジモードにおいては、ディスクトレー19は回転され
ないようになっている。
【0075】イクスチェンジモードにおいてディスク状
記録媒体23、23の交換を終了し、図示しない挿入ボ
タンを操作すると、駆動モーター26が回転ベース32
を図11に示すR1方向へ回転させる方向へ回転され
る。このとき、ディスク配置テーブル12は引出位置に
あり、ストッパ部材41は、第1の脚部43が誘導溝1
7の規制部17aに係合され、第2の脚部44が前側突
出部17cに対応して位置され、第3の脚部45がフリ
ーの状態とされている。従って、ストッパ部材41は第
1の脚部43を支点として回動可能な状態とされてい
る。
【0076】従って、駆動モーター26が回転される
と、係合突片42aが第1の係合凹部38bの端縁によ
って後方へ押圧され、ストッパ部材41に図11に示す
F2方向への回動力が付与される。このとき、ストッパ
部材41は第2の脚部44が誘導溝17を形成する壁部
に当接してF2方向への回動を規制される。従って、回
転ベース32がR1方向へ回転してもストッパ部材41
の係合突片42aが係合凹部38bから抜け出すことが
できず、回転ベース32がストッパ部材41によってロ
ックされた状態となる。そして、ラック部18と噛合す
る第2の遊星ギヤ35の回転によってディスク配置テー
ブル12が挿入位置に達するまで後方へ移動される。
【0077】次に、ディスク状記録媒体23に対して再
生を行っていない状態で、ディスク配置テーブル12が
外筐2から引き出されるオープンモードの設定について
説明する(図12及び図13参照)。
【0078】図8に示すストップモードにおいて、図示
しないオープンボタンが操作されると、駆動モーター2
6が回転され、回転ベース32が図8に示すR1方向へ
回転される。回転ベース32がR1方向へ回転される
と、第1の突縁36による操作子28aへの押圧操作が
解除され、直ちにスイッチOFFの状態とされる。そし
て、このときスイッチ28の切り換えが検知され、コン
トローラから駆動モーター26に逆回転の駆動信号が送
出されて駆動モーター26が逆方向へ回転される。
【0079】駆動モータ26が逆方向へ回転されると、
回転ベース32が図8に示すR2方向へ回転される。回
転ベース32がR2方向へ回転されると、ストッパ部材
41の係合突片42aが第2の摺動溝39の第2の係合
凹部39bに再び係合される。
【0080】係合突片42aが第2の係合凹部39bに
係合されたときには、イクスチェンジモードが設定され
る場合と同様に、回転ベース32がストッパ部材41に
よってロックされた状態となる。
【0081】回転ベース32がストッパ部材41によっ
てロックされると、第1の遊星ギヤ34及び第2の遊星
ギヤ35は公転されず回転ベース32に対して回転され
る。このとき、第1の遊星ギヤ34がベース体3に設け
られたラック部18と噛合されているため、第1の遊星
ギヤ34の回転によってディスク配置テーブル12が前
方へ移動される(図12参照)。
【0082】尚、ストッパ部材41の係合突片42aが
第2の係合凹部39bと係合されている状態において
は、カム部材10のカム突部10aはカムギヤ29の無
端状部30aにおける挿脱部30bに対応する部分に位
置されている(図8参照)。また、揺動レバー11の係
合突部11bは支持溝13の円弧状溝部16の左端に位
置されている(図8参照)。従って、ディスク配置テー
ブル12が前方へ移動されるときには、カム突部10a
が挿脱部30bから相対的に脱出され、また、係合突部
11bが支持溝13の第1の溝部14内を相対的に後方
へ移動される(図12参照)。
【0083】ディスク配置テーブル12は外筐2に形成
された挿脱口2aを通って引出位置まで移動され、これ
によりオープンモードが設定される(図1及び図12参
照)。
【0084】オープンモードにおいては、ディスクトレ
ー19が回転可能であるため、ディスクトレー19に対
して3つのディスク状記録媒体23、23、23の交換
が可能である(図1参照)。
【0085】オープンモードにおいて、図示しないトレ
ー回転釦を操作すると、駆動モーター26が回転ベース
32を図13に示すR2方向へ回転させる方向へ回転さ
れる。このとき、ディスク配置テーブル12は引出位置
にあり、ストッパ部材41は、第1の脚部43が誘導溝
17の規制部17aに係合され、第2の脚部44が前側
突出部17bに対応して位置され、第3の脚部45がフ
リーの状態とされている。従って、ストッパ部材41は
第1の脚部43を支点として回動可能な状態とされてい
る。
【0086】従って、回転ベース32はストッパ部材4
1によってロックされず、駆動モータ26の駆動力によ
ってR2方向へ回転される。そして、回転ベース32の
押圧突部32b、32bによって順次ディスクトレー1
9の被押圧突縁19aが押圧され、ディスクトレー19
が回転される。そして、ディスクトレー19は120°
回転されたところで停止され、一のディスク状記録媒体
23の交換が可能となる(図1参照)。引き続き別のデ
ィスク状記録媒体23を交換しようとする場合には、再
度トレー回転釦を操作してディスクトレー19を再び1
20°回転させることにより行うことができる。
【0087】オープンモードにおいてディスク状記録媒
体23、23、23の交換を終了し、次いで、挿入ボタ
ンを操作すると、駆動モーター26が回転ベース32を
図13に示すR1方向へ回転させる方向へ回転される。
【0088】このとき、ストッパ部材41は第1の脚部
43を支点として回動可能な状態とされているため、ス
トッパ部材41によって回転ベース32はロックされ、
第1の遊星ギヤ34及び第2の遊星ギヤ35が回転ベー
ス32に対して回転される。従って、第1の遊星ギヤ3
4の回転によってディスク配置テーブル12が挿入位置
に達するまで後方へ移動される。
【0089】以上に記載した通り、ディスクチェンジャ
ー1にあっては、ディスク状記録媒体23に対する再生
を行っているモード及びディスク状記録媒体23に対す
る再生を行っていないモードの何れのモードにおいて
も、ベース体3に対するディスク配置テーブル12の移
動を第1の遊星ギヤ34と第2の遊星ギヤ35とを切り
換えることによって直線状を為す一のラック部18を用
いて行っている。
【0090】従って、ラック部18の配置スペースが非
常に少なくて済み、ベース体3への他の機構の各部材の
配置スペースを十分に確保することができ、設計の自由
度の向上を図ることができる。
【0091】また、ベース体3に対するディスク配置テ
ーブル12の移動及びベースユニット4の昇降を一の駆
動モーター26によって行っており、部品点数の削減を
図ることができると共に配置スペースの十分な確保に一
層寄与する。
【0092】さらに、ディスクトレー19の回転をも駆
動モーター26によって行っているため、さらなる部品
点数の削減を図ることができると共に配置スペースの十
分な確保により一層寄与する。
【0093】尚、上記したディスクチェンジャー1は、
ディスク状記録媒体23に対する信号の再生を行う装置
であるが、情報の記録を行うことのできる装置であって
もよい。
【0094】また、上記した実施の形態において示した
各部の具体的な形状及び構造は、何れも本発明を実施を
行うに際しての具体化のほんの一例を示したものにすぎ
ず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈
されることがあってはならないものである。
【0095】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明ディスク記録及び/又は再生装置は、駆動モ
ーターと、該駆動モーターの駆動力によって回転される
中心ギヤと、該中心ギヤと噛合され中心ギヤを挟んで互
いに反対側に位置されると共に中心ギヤの回転に伴って
回転し、かつ、中心ギヤを中心として公転可能な第1の
遊星ギヤ及び第2の遊星ギヤと、公転される第1の遊星
ギヤ又は第2の遊星ギヤと選択的に噛合可能な直線状を
為すラック部を有するベース体と、該ベース体に対して
移動し外筐から引き出された引出位置と外筐内に挿入さ
れた挿入位置との間を移動すると共にディスク状記録媒
体が配置されるディスク配置テーブルと、該ディスク配
置テーブルに回転自在に支持され上記第1の遊星ギヤと
第2の遊星ギヤとを回転自在に支持すると共に第1の遊
星ギヤと第2の遊星ギヤの公転に伴って回転される回転
ベースと、第1の遊星ギヤ又は第2の遊星ギヤがラック
部と噛合されたときに回転ベースの回転を停止可能にす
るストッパ部材とを備え、第1の遊星ギヤとラック部と
が噛合され回転ベースの回転が停止されたときにベース
体に対するディスク配置テーブルの移動が可能な第1の
モードが設定されると共に設定された第1のモードにお
いてラック部と噛合した第1の遊星ギヤの回転によって
ディスク配置テーブルの移動が為され、第2の遊星ギヤ
とラック部とが噛合され回転ベースの回転が停止された
ときにベース体に対するディスク配置テーブルの移動が
可能な第2のモードが設定されると共に設定された第2
のモードにおいてラック部と噛合した第2の遊星ギヤの
回転によってディスク配置テーブルの移動が為されるよ
うにしたことを特徴とする。
【0096】従って、第1のモード及び第2のモードの
何れのモードにおいても、直線状を為す一のラック部を
用いてディスク配置テーブルの移動を行うため、ラック
部の配置スペースが非常に少なくて済み、他の機構の各
部材の配置スペースを十分に確保することができ、設計
の自由度の向上を図ることができる。
【0097】請求項2に記載した発明にあっては、チャ
ッキングプーリーと、チャッキングプーリーと共にディ
スク状記録媒体をチャッキングするディスクテーブル
と、光学ピックアップ及びディスクテーブルを配置する
と共にディスク状記録媒体をチャッキングするチャッキ
ング位置とディスク状記録媒体に対するチャッキングを
解除するチャッキング解除位置との間を移動するベース
ユニットと、上記回転ベースの回転に伴って回動されベ
ースユニットをチャッキング位置とチャッキング解除位
置との間で移動させる回動部材とを設けたので、ベース
体に対するディスク配置テーブルの移動及びベースユニ
ットの昇降を一の駆動モーターによってうため、部品点
数の削減を図ることができると共に配置スペースの十分
な確保に一層寄与する。
【0098】請求項3に記載した発明にあっては、ディ
スク配置テーブルに複数のディスク状記録媒体の装着が
可能なディスクトレーを回転自在に支持し、該ディスク
トレーを回転ベースの回転によって回転させるようにし
たので、ディスクトレーの回転をも一の駆動モーターに
よって行うため、さらなる部品点数の削減を図ることが
できると共に配置スペースの十分な確保により一層寄与
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図13と共に本発明を適用したディス
クチェンジャーの実施の形態を示すものであり、本図は
オープンモードにおける概略斜視図である。
【図2】イクスチェンジモードにおける概略斜視図であ
る。
【図3】ディスク配置テーブルが挿入位置にある状態を
示す概略平面図である。
【図4】ディスク配置テーブルが引出位置にある状態を
示す概略平面図である。
【図5】ディスクトレーの平面図である。
【図6】ギヤユニットの拡大平面図である。
【図7】ギヤユニットを取り外して示す要部の拡大平面
図である。
【図8】図9乃至図13と共に動作を示すものであり、
本図はストップモードを示す概略拡大平面図である。
【図9】再生モードを示す概略拡大平面図である。
【図10】イクスチェンジモードが設定される前の状態
を示す概略拡大平面図である。
【図11】イクスチェンジモードを示す概略拡大平面図
である。
【図12】オープンモードを示す概略拡大平面図であ
る。
【図13】オープンモードにおいてディスクトレーが回
転される状態を示す概略拡大平面図である。
【符号の説明】
1…ディスクチェンジャー(ディスク記録及び/又は再
生装置)、2…外筐、3…ベース体、4…ベースユニッ
ト、6…光学ピックアップ、7…ディスクテーブル、9
…チャッキングプーリー、10…カム部材(回動部
材)、12…ディスク配置テーブル、18…ラック部、
19…ディスクトレー、23…ディスク状記録媒体、3
2…回転ベース、33…中心ギヤ、34…第1の遊星ギ
ヤ、35…第2の遊星ギヤ、41…ストッパ部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動モーターと、 該駆動モーターの駆動力によって回転される中心ギヤ
    と、 該中心ギヤと噛合され中心ギヤを挟んで互いに反対側に
    位置されると共に中心ギヤの回転に伴って回転し、か
    つ、中心ギヤを中心として公転可能な第1の遊星ギヤ及
    び第2の遊星ギヤと、 公転される第1の遊星ギヤ又は第2の遊星ギヤと選択的
    に噛合可能な直線状を為すラック部を有するベース体
    と、 該ベース体に対して移動し外筐から引き出された引出位
    置と外筐内に挿入された挿入位置との間を移動すると共
    にディスク状記録媒体が配置されるディスク配置テーブ
    ルと、 該ディスク配置テーブルに回転自在に支持され上記第1
    の遊星ギヤと第2の遊星ギヤとを回転自在に支持すると
    共に第1の遊星ギヤと第2の遊星ギヤの公転に伴って回
    転される回転ベースと、 第1の遊星ギヤ又は第2の遊星ギヤがラック部と噛合さ
    れたときに回転ベースの回転を停止可能にするストッパ
    部材とを備え、 第1の遊星ギヤとラック部とが噛合され回転ベースの回
    転が停止されたときにベース体に対するディスク配置テ
    ーブルの移動が可能な第1のモードが設定されると共に
    設定された第1のモードにおいてラック部と噛合した第
    1の遊星ギヤの回転によってディスク配置テーブルの移
    動が為され、 第2の遊星ギヤとラック部とが噛合され回転ベースの回
    転が停止されたときにベース体に対するディスク配置テ
    ーブルの移動が可能な第2のモードが設定されると共に
    設定された第2のモードにおいてラック部と噛合した第
    2の遊星ギヤの回転によってディスク配置テーブルの移
    動が為されるようにしたことを特徴とするディスク記録
    及び/又は再生装置。
  2. 【請求項2】 チャッキングプーリーと、 チャッキングプーリーと共にディスク状記録媒体をチャ
    ッキングするディスクテーブルと、 光学ピックアップ及びディスクテーブルを配置すると共
    にディスク状記録媒体をチャッキングするチャッキング
    位置とディスク状記録媒体に対するチャッキングを解除
    するチャッキング解除位置との間を移動するベースユニ
    ットと、 上記回転ベースの回転に伴って回動されベースユニット
    をチャッキング位置とチャッキング解除位置との間で移
    動させる回動部材とを設けたことを特徴とする請求項1
    に記載のディスク記録及び/又は再生装置。
  3. 【請求項3】 ディスク配置テーブルには複数のディス
    ク状記録媒体の装着が可能なディスクトレーが回転自在
    に支持され、 該ディスクトレーが回転ベースの回転によって回転され
    るようにしたことを特徴とする請求項1に記載のディス
    ク記録及び/又は再生装置。
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