JP2737663B2 - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JP2737663B2
JP2737663B2 JP6232378A JP23237894A JP2737663B2 JP 2737663 B2 JP2737663 B2 JP 2737663B2 JP 6232378 A JP6232378 A JP 6232378A JP 23237894 A JP23237894 A JP 23237894A JP 2737663 B2 JP2737663 B2 JP 2737663B2
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disc
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disk
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山 弘 男 秋
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/22Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
    • G11B17/226Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records the magazine consisting of a single rotatable tray carrying the disks

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数枚のディスクを
回転テーブル上にセット可能なチェンジャー方式ディス
ク再生装置に関し、一度に全てのディスクを交換できる
ようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】最近のCD(コンパクト・ディスク)プ
レーヤは、複数枚のCDを収納して連続再生するCDチ
ェンジャーが主流となりつつあり、その1つの形式とし
て、トレイ上に回転テーブルを載置して、この回転テー
ブル上に複数枚のディスクを保持して連続再生するいわ
ゆるカルーセルタイプがある。
【0003】図2に従来のカルーセルタイプのCDチェ
ンジャーを示す。これは、1枚のCDを再生中にトレイ
を排出して他のCDを交換できるようにしたものであ
る。トレイ26は再生装置本体28に対し矢印A方向に
移動して収納、排出される。トレイ26上には回転テー
ブル30が矢印B方向に回転可能に取り付けられてい
る。回転テーブル30上には回転中心32の回りにディ
スク1(CD)を保持する複数(ここでは5個)のディ
スク保持部34が形成されている。ディスク保持部34
は12cmCD用の溝34aと8cmCD用の溝34bを具
えている。ディスク保持部34には再生ユニット挿入用
の切欠36が回転テーブル30の外周方向に向けて開口
するように形成されている。ディスクトレイ26の後端
部の中央には、開口部38が形成され、その位置のディ
スク保持部34Aの切欠36と連通して再生状態のまま
で再生ユニット29をここから抜き出してトレイ26の
排出を可能にする。
【0004】再生装置本体28内のメカシャーシ40の
後端部の中央には、再生ユニット29としてスピンドル
モータ70や光ピックアップを保持したホルダ42がト
レイ26の下方位置で矢印Cに示すように回転軸44を
中心に回動自在に支持されている。また、メカシャーシ
40にはトレイ26の上方にターンテーブルと対向して
ディスククランパ46が固定設置されている。
【0005】トレイ26を再生装置本体28に収納した
状態でホルダ42を上方に回動すると、スピンドルモー
タ70および光ピックアップは上昇して、再生位置のデ
ィスク保持部34Aの切欠36に挿入される。これによ
り、ディスク1はスピンドルモータ70の上端のターン
テーブル上に載置されてディスク保持部34Aから引き
上げられて、ディスククランパ46によりクランプされ
る。この状態で光ピックアップにより再生することがで
きる。再生状態でディスク排出操作をすると、再生ユニ
ット29は切欠36および開口部38から水平方向に抜
き出されるので、再生を続けながらトレイ26を再生装
置本体28から引き出してディスク交換を行なうことが
できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記図2のように、再
生すべきディスクを保持したディスク収納部34Aをト
レイ後部の幅方向中央部に位置決めして再生を行なうも
のでは、ディスク交換をするためにトレイ26を排出す
ると、トレイ26はその構造上全体を排出することはで
きないので、再生位置のディスク保持部34Aは、多く
の部分が再生装置本体28内に残されてしまい、このデ
ィスク保持部34Aについてはディスク交換を行なうこ
とができない。この場合、ディスク保持部34Aに保持
されていたディスクを再生中に他のディスク保持部34
についてディスク交換を行なうのであれば、再生位置の
ディスク保持部34Aに新たにディスクがセットされる
のを防止する(ディスク保持部34Aに新たにディスク
がセットされると再生中のディスクを戻すところがなく
なる)ことができるので丁度都合がよいが、非再生時に
ディスク交換を行なう時(すなわち、ディスクが再生ユ
ニット29にセットされておらず、再生位置のディスク
保持部34Aについてもディスク交換しても構わない
時)にも上記ディスク保持部34Aは多くの部分が再生
装置本体28に残されてしまう。
【0007】このため、ディスク保持部34Aについて
ディスク交換を行なう時は、図3に示すように、トレイ
26を排出した状態で、ディスクスキップキーを押し
て、回転テーブル30を回転させて、ディスク保持部3
4Aをディスク交換可能な位置まで出さなければなら
ず、一度に全てのディスク保持部34についてディスク
交換を行なうことはできなかった。
【0008】この発明は、上述の点に鑑みてなされたも
ので、ディスク再生位置のディスク保持部がトレイ後部
の幅方向略々中央部に設定されている場合にも、トレイ
を排出した際に一度に全てのディスク保持部についてデ
ィスク交換できるようにしたカルーセルタイプのチェン
ジャー方式のディスク再生装置を提供しようとするもの
である。
【0009】この発明は、再生装置本体に対してスライ
ドして収納、排出されるトレイと、このトレイ上に回転
可能に配設され、その回転軸の回りに複数のディスク保
持部が形成された回転テーブルと、前記再生装置本体内
に配設され、前記トレイ後部の幅方向略々中央部に位置
決めされる前記ディスク保持部に保持されているディス
クを再生する再生ユニットと、前記回転テーブルを回転
駆動する回転テーブル駆動手段と、前記回転テーブルの
回転位置を検出する回転テーブル位置検出手段と、再生
時は再生すべきディスクを保持しているディスク保持部
を前記トレイ後部の幅方向略々中央部に位置決めし、非
再生時に前記トレイを排出する時は隣接する2つのディ
スク保持部の略々中間部を前記トレイ後部の幅方向略々
中央部に位置決めする制御を行なう回転テーブル位置制
御手段とを具備してなり、前記回転テーブルが、その下
面の所定の半径位置にリング状に配置された板状部によ
って遮光部および透光部を構成し、前記回転テーブル位
置検出手段が、前記再生装置本体内のメカシャーシ上の
前記半径位置を挟む位置に対向配置されかつ昇降可能に
配置された発光部および受光部とを有してなるものであ
る。また、この発明は、再生装置本体に対してスライド
して収納、排出されるトレイと、このトレイ上に回転可
能に配設され、その回転軸の回りに複数のディスク保持
部が形成された回転テーブルと、前記再生装置本体内に
配設され、前記トレイ後部の幅方向略々中央部に位置決
めされる前記ディスク保持部に保持されているディスク
を再生する再生ユニットと、前記回転テーブルを回転駆
動する回転テーブル駆動手段と、前記回転テーブルの回
転位置を検出する回転テーブル位置検出手段と、再生時
は再生すべきディスクを保持しているディスク保持部を
前記トレイ後部の幅方向略々中央部に位置決めし、非再
生時に前記トレイを排出する時は隣接する2つのディス
ク保持部の略々中間部を前記トレイ後部の幅方向略々中
央部に位置決めする制御を行なう回転テーブル位置制御
手段とを具備してなり、前記トレイが前記ディスクの再
生中に前記再生装置本体から排出可能に構成されたもの
であり、前記回転テーブル位置制御手段が、当該ディス
クの再生中に前記トレイを排出する時は、当該再生中の
ディスクが保持されていたディスク保持部を前記トレイ
後部の幅方向中央部に位置決めした状態で当該トレイを
排出する制 御をさらに行なうものであり、前記トレイの
排出完了位置が、ディスクの非再生時に前記トレイを排
出した時とディスクの再生中に前記トレイを排出した時
とで同じ位置で、かつディスクの非再生時に前記トレイ
を排出した時は最も奥寄りのディスク保持部の半分以上
の部分が前記再生装置本体から出た状態となり、ディス
クの再生中に前記トレイを排出した時は最も奥寄りのデ
ィスク保持部の半分以上の部分が前記再生装置本体内に
隠れた状態となる位置に設定されているものである。
【0010】
【作用】この発明によれば、非再生時にトレイを排出す
る時は、隣接する2つのディスク保持部の略々中間部を
トレイ後部の幅方向の略々中央部に位置決めするように
したので、再生位置にあったディスク保持部(すなわち
回転テーブルの一番奥にあったディスク保持部)が少し
手前に移動して、その多くの部分あるいは全ての部分を
再生装置本体の外に出すことができ、これにより全ての
ディスク保持部について一度にディスク交換することが
できる。
【0011】尚、前記トレイが前記ディスクの再生中に
前記再生装置本体から排出可能に構成されたものであ
り、前記回転テーブル位置制御手段が、当該ディスクの
再生中に前記トレイを排出する時は、当該再生中のディ
スクが保持されていたディスク保持部を前記トレイ後部
の幅方向中央部に位置決めした状態で当該トレイを排出
する制御をさらに行なうものとすることができる。この
ようにすれば、再生中にディスク交換が可能に構成され
ている場合に、再生中にディスク交換する時は、隣接す
る2つのディスク保持部の略々中間部をトレイ後部の幅
方向の略々中央部に位置決めする制御を行なわずに、再
生位置のディスク保持部をトレイ後部の幅方向略中央部
に位置決めしたままトレイを排出するようにしたので、
再生位置のディスク保持部に誤って新たにディスクがセ
ットされるのを防止することができる。
【0012】また、前記トレイを排出する時に、前記回
転テーブルが前記位置決めされた状態でその回転動作を
ロックする回転テーブルロック手段をさらに具えること
ができる。このようにすれば、トレイを排出する時に回
転テーブルを所定の回転位置に位置決めした状態で回転
テーブルロック手段によりその回転動作をロックするよ
うにしたので、トレイ排出状態で回転テーブルが不用意
に回転するのを防止することができる。
【0013】また、前記回転テーブルが、その下面の所
定の半径位置にリング状に配置された板状部によって遮
光部および透光部を構成し、前記回転テーブル位置検出
手段が、前記再生装置本体内のメカシャーシ上の前記半
径位置を挾む位置に対向配置されかつ昇降可能に配置さ
れた発光部および受光部とを有してなるものとすること
ができる。このように構成すれば、回転テーブル位置検
出手段を発光部と受光部を対向配置して構成しかつメカ
シャーシ上で上昇可能に配置したので、回転テーブル位
置検出手段を上昇位置に位置決めすることにより、回転
テーブル下面の板状部が発光部と受光部の間に入って、
遮光部および透光部を判別して回転テーブルの回転位置
を検出することができる。また、回転テーブル位置検出
手段を下降位置に位置決めすることにより、回転テーブ
ル下面の板状部が発光部と受光部の間から抜け出るの
で、回転テーブルを回転テーブル位置検出手段に衝突さ
せることなくトレイを再生装置本体から排出することが
できる。これによれば、従来トレイ上に配設されていた
回転テーブル位置検出手段をトレイから分離することが
できるので、ケーブルの引き回しが容易になる。
【0014】
【実施例】この発明の一実施例を以下説明する。図1
は、この発明が適用されたCDチェンジャーの内部構造
をトレイ収納状態で示した平面図および適宜の断面位置
の正面図、右側面図である。前記図2と共通する部分に
は同一の符号を用いる。トレイ26は再生装置本体28
に対し矢印g,h方向に移動して収納、排出される。ト
レイ26上には回転テーブル30が矢印i,j方向に回
転可能に取り付けられている。回転テーブル30上には
回転中心32の回りにディスク1を保持する複数(ここ
では5個)のディスク保持部34が形成されている。ト
レイ26の後部の幅方向略々中央部に位置決めされるデ
ィスク保持部34がディスク再生位置のディスク保持部
34Aを構成し、ここに保持されたディスクが再生ユニ
ット29にて再生される。
【0015】各ディスク保持部34は12cmCD用の溝
34aと8cmCD用の溝34bを具えている。ディスク
保持部34には再生ユニット挿入用の切欠36が回転テ
ーブル30の外周方向に向けて開口した状態に形成され
ている。トレイ26の後端部の幅方向略中央部には、開
口部38が形成され、ディスク再生位置のディスク保持
部34Aの切欠36と連通して再生状態のままで再生ユ
ニット29をここから抜き出してトレイ26の排出を可
能にする。
【0016】再生装置本体28内のメカベース40の後
部の幅方向中央部には、スピンドルモータ70、フィー
ドモータ、ターンテーブル31、光ピックアップ33等
を具備する再生ユニット29を保持したホルダ42が矢
印m,nに示すようにメカベース40に対し回転軸44
を中心に回動自在に支持されている。また、メカベース
40にはターンテーブル31と対向してディスククラン
パ46が固定設置されている。メカベース40には、ク
ランブ用モータ90が配設されている。このモータ90
の回転は、伝達機構92を介してカム体94に伝達され
る。カム体94の外周面には、上下方向に傾斜するカム
溝96が形成され、そこにホルダ42の先端突出部98
が摺動自在に収容されている。モータ90を駆動するこ
とにより、カム体94が回転して、カム溝96の作用に
よってホルダ42は矢印m,n方向に回動する。
【0017】トレイ26を再生装置本体28に収納した
状態でホルダ42をモータ90の駆動力で上方に回動す
ると、再生ユニット29は上昇して、再生位置のディス
ク保持部34Aの切欠36に挿入される。これにより、
ディスク保持部34Aに載置されているディスク1はタ
ーンテーブル31上にセットされてディスク保持部34
Aから引き上げられて、ディスククランパ46によりク
ランプされる。この状態で光ピックアップ33により再
生することができる。再生状態でディスク排出操作をす
ると、再生ユニット29は切欠36および開口部38か
ら水平方向に拔き出されるので、再生を続けながらトレ
イ26を再生装置本体28から引き出してディスク交換
を行なうことができる。
【0018】メカベース40にはテーブル回転用モータ
98およびその回転を伝達するベルト100とウォーム
102が配設されている。一方、トレイ26の下面に
は、ウォーム102にかみ合うウォームホイール104
およびその回転が伝達されるギヤ106が配設されてい
る。ギヤ106は、回転テーブル30の下面の回転中心
32から所定の半径位置に形成されたギヤ108にかみ
合って回転テーブル30を矢印i,j方向に回転する。
【0019】ギヤ106には、円周方向を等分割(ここ
では10分割)した位置に凹部110を形成した回転部
材112が同心上に連結されている。一方、トレイ26
の下面には、レバー114がピン116,118にガイ
ドされて矢印p,q方向にスライド可能に配設され、レ
バー114の凸部122が回転部材112の凹部110
に出入りする。レバー114はばね120によって矢印
q方向に付勢されている。
【0020】これら回転部材112およびレバー114
は回転テーブルロック手段を構成する。すなわち、トレ
イ26を再生装置本体28に収納した状態では、メカベ
ース40上に固定配設されたピン124がレバー114
の後端部に当接して、ばね120の付勢力に抗してレバ
ー114を矢印p方向にスライドして、凸部122を凹
部110から出して、ギヤ106の回転を可能にする
(回転テーブル30の回転ロックを解除した状態)。ト
レイ26を矢印h方向に駆動して再生装置本体28から
排出し始めると、ピン124の当接が解除されてレバー
114はばね120によって矢印q方向に引張られ、凸
部122が凹部110に入り込んでギヤ106の回転が
阻止される(回転テーブル30の回転がロックされた状
態)。
【0021】ところで、ギヤ106とギヤ108のギヤ
比は整数(ここでは1:4)に設定されている。したが
って、ここではギヤ106が4回転すると回転テーブル
30が1回転し、このとき回転部材112の凹部110
は10(コマ/回転)×4(回転)=40コマ分進む。
したがって、回転テーブル30が1/5回転(ディスク
保持部34の配置間隔)すると、凹部110は40(コ
マ)×1/5=8コマ分進み、回転テーブル30が1/
10回転(ディスク保持部34の配置間隔の1/2)す
ると、凹部110は40(コマ)×1/10=4コマ分
進む。これにより、ディスク保持部34がトレイ26の
後部の幅方向中央部に位置した状態(図1の状態)ある
いは隣接する2つのディスク保持部34,34の中間部
がトレイ26の後部の幅方向の中央部に位置した状態
(図5の状態)のいずれにおいても回転部材112の凹
部110とレバー114の凸部122が対面した状態と
なり、この位置でレバー114を矢印q方向にスライド
させる(すなわち、トレイ26を排出動作させる)こと
により、回転テーブル30を回転ロック状態にすること
ができる。
【0022】メカベース40には、ローディング用モー
タ126およびその回転を伝達するプーリ128、ベル
ト130、プーリ132、ギヤ134,136およびロ
ーディングギヤ138が配設されている。ローディング
ギヤ138には、最外周位置の周方向所定範囲にギヤ部
138aが形成され、それよりも内周位置の周方向所定
範囲にギヤ部138bが形成されている。ギヤ部138
aは、トレイ26の下面に、トレイ26の収納、排出方
向に沿って形成されたラック部140とかみ合ってトレ
イ26の収納、排出を行なう。ギヤ部138bは、メカ
ベース40上に矢印c,d方向にスライド可能に配設さ
れたスライドカム142に形成されたラック部144と
かみ合って、スライドカム142を矢印c,d方向にス
ライドさせる。
【0023】スライドカム142はばね146によって
矢印d方向に付勢されている。スライドカム142には
カム溝148が形成され、これに回転テーブル位置検出
ブロック150のピン153が係合している。回転テー
ブル位置検出ブロック150は、メカベース40上に昇
降自在に配設されたもので、その上部に発光部152
(発光ダイオード等)と受光部154(フォトトランジ
スタ等)を対向配置したホトセンサ156が設置されて
いる。回転テーブル30の下面には、その回転中心から
所定の半径位置に板状部158がリング状に形成されて
いる。この板状部158には、ディスク保持部位置検出
用スリット160(透光部)が全周で5箇所等間隔の位
置に形成されている。また、基準位置検出用スリット1
61(透光部)が全周に1箇所、スリット160,16
0の中間位置に形成されている。ホトセンサ156の発
光部152と受光部154は、この板状部158を挾み
込む位置に配設されている。
【0024】スライドカム142には、突部162が形
成されている。この突部162は、トレイ26の収納状
態で、トレイ26の下面に形成された凹部164にはま
り込んでばね120の付勢力に抗してトレイ26の収
納、排出動作をロックする。また、回転テーブル位置検
出ブロック150にはトレイロック用レバー166が配
設されている。このトレイロックレバー166は、トレ
イの収納状態で、トレイ26の下面に形成された板部1
68に当接して、上記スライドカム142の突部162
と同様に、ばね120の付勢力に抗してトレイ26の収
納、排出動作をロックする。
【0025】回転テーブル30の位置決め制御構成を図
4に示す。回転テーブル30の下面の板状部158に
は、遮光部172と透光部160,161が形成され、
ホトセンサ156の受光部154からは、回転テーブル
30の1/5回転ごとに、透光部160の位置でパルス
信号が出力される。また、透光部161の位置では1/
10回転の周期でパルス信号が出力される。テーブル回
転位置演算手段176は、カウンタを具え、検出される
回転基準位置を基準として受光部154の出力パルス
(透光部160によるもの)をカウントして、5個のデ
ィスク保持部のいずれがトレイ26の後部の幅方向中央
部(すなわちディスク再生位置)に位置しているかを算
出する。なお、回転基準位置の検出は、回転テーブル3
0を回転させて、受光部154の出力パルス周期が短い
位置を検出することにより行なわれる。
【0026】位置指令手段178は、透光部160,1
61によって検出される6箇所の位置のいずれをディス
ク再生位置に決めするかを指令するためのもので、再生
時は指令されたディスク番号に相当するディスク保持部
34をディスク再生位置に位置決めすべき指令を出力す
る。また、再生をしたままトレイを排出する指令が与え
られた時は、回転テーブル30を現在の回転位置(ディ
スク保持部34のいずれかがディスク再生位置にある状
態)に保持すべき指令を出力する。また、非再生時(再
生ユニット29にディスク1がセットされていない時)
にトレイを排出指令が与えられた時は、回転テーブル3
0を回転させて回転基準位置(透光部161)を検知し
て、その位置でトレイ26を排出させる(ホトセンサ1
56が透光部161を検知した状態でトレイ26が排出
される。)。回転テーブル位置制御手段180は、回転
テーブル30の回転位置指令と回転位置算出結果とを比
較して、両者を一致させるようにテーブル回転用モータ
98を駆動する。
【0027】以上の構成のCDチェンジャーの排出動作
を説明する。 (1) 非再生時トレイ排出 図1のトレイ26が収納された状態で非再生時にフロン
トパネル170のトレイオープンキーを押すと、クラン
プ用モータ90によりカム体94が回転し、ホルダ42
を下動させることによって再生ユニット29をクランプ
ダウンさせる。続いて、テーブル回転用モータ98によ
りギヤ106が回転し、回転テーブル30を回転させ
て、透光部161を検知したところで止める。これで、
隣接する2つのディスク保持部34,34の中間部がト
レイ26の後部の幅方向中央部に位置決めされた状態と
なる(図5の状態)。
【0028】次に、ローディング用モータ126によ
り、ギヤ138が矢印b方向に回転しギヤ部138bと
ギヤ部144とのかみ合いにより、スライドカム142
を矢印d方向に移動させることで、突部162を凹部1
64から引き抜いて、A位置でのトレイ26のロック状
態を解除する。また、カム溝148の作用により回転テ
ーブル位置検出ブロック150を下降させることでトレ
イロック用レバー166と板部168との係合を外し
て、B位置でのトレイ26のロック状態を解除するとと
もに、ホトセンサ156を下降させて板状部158から
引き抜く。
【0029】ギヤ138がさらに矢印b方向に回転する
と、ギヤ部138bとギヤ部144とのかみ合いが外れ
る直前にスライドカム142がメカベース40のいずれ
かの部分に当接して矢印d方向への移動が停止される。
ギヤ138がさらに矢印b方向に回転すると、ギヤ部1
38bとギヤ部144とのかみ合いが完全に外れ、その
直後にギヤ部138aがトレイ26の下面のラック部1
40とかみ合い、トレイ26を矢印h方向に引き出して
いく。
【0030】トレイ26が動き始めると、回転ロック用
レバー114がばね120の力で矢印p方向にスライド
し、ギヤ104,106のかみ合いが外れるのと同時
に、レバー114の凸部122が回転部材112の凹部
110にはまり込み、回転テーブル30が外力によって
回転しないようにロックされる。この状態で図5の状態
までトレイ26が排出されてトレイ26は停止する。図
5の状態では最も奥寄りのディスク保持部34B(ディ
スク番号1),34C(ディスク番号5)も半分以上の
部分が再生装置本体28から出ており、5箇所のディス
ク保持部34の全てについてディスク交換することがで
きる。
【0031】ディスク交換後、フロントパネル170の
トレイクローズキーを押すと、トレイオープンとは逆の
動きでトレイ26がクローズし、スライドカム142の
突部162でトレイ26のA部(図1)をロックし、レ
バー166でB部(図1)をロックする。そして、ギヤ
104とギヤ106がかみ合ってテーブル回転用モータ
98で回転テーブル30を回転して、まず回転基準位置
を探し、それを検出してから、指令されたディスク保持
部を図1のようにディスク再生位置に位置決めし(例え
ば、ディスク番号1(ディスク保持部34B)の場合は
1/10回転だけ右回転に動作させて最初の透光部16
0を検知したところで止める。)、再生ユニット29を
クランプアップして再生を開始する。
【0032】(2) 再生時トレイ排出 再生時にトレイ26を排出する時は、図1の状態からク
ランプ用モータ90およびテーブル回転用モータ98を
駆動せずに、ローディング用モータ126のみ駆動させ
て、トレイ26を排出する。このときも回転テーブル3
0の回転はロック用レバー114でロックされる。そし
て、図6に示す状態でトレイ26は停止する。この状態
では、最も奥寄りのディスク保持部34Aは半分以上が
再生装置本体28内に隠れており、ここにはディスクを
差し込むことはできず、残りの4箇所のディスク保持部
34についてディスク交換を行なうことができる。した
がって、ディスク再生位置のディスク保持部34Aに誤
って新たにディスクがセットされるのが防止される。
【0033】上記実施例によれば、上記ディスク交換時
の効果のほかに次の効果が得られる。 1) 一度に全ディスクの交換が可能なため、トレイ2
6の排出状態で回転テーブル30を回転しながらディス
ク交換するディスクスキップ機能が不要である。このた
め、テーブル回転用モータ98をトレイ26上に設けず
にメカベース40側に設置することができるので、トレ
イ26上にテーブル回転用モータ98に給電するための
ケーブルを引き回す必要がない。また、ホトセンサ15
6もトレイ26上に設けずにメカベース40側に設置し
たので、トレイ26上にホトセンサ156用のケーブル
を引き回す必要がない。
【0034】トレイ26上にテーブル回転用モータ98
やホトセンサ156が設置されている従来のものでは、
トレイオープン、クローズのストロークの長い動作によ
りケーブルの耐久性が必要であったり、トレイ26を再
生装置本体28に組み込む時や保管時にケーブルがじゃ
まになっていたが、上記実施例の構造によれば、トレイ
26上にケーブルを引き回す必要が全くないので、この
ような不都合は全く生じない。
【0035】2) ホトセンサ156をトレイ26上に
設けずにテーブル回転位置を検出する方法として、図7
に示すように、トレイ26および回転テーブル30に穴
180,182を開けて、その上下位置に発光部152
と、受光部154をメカベース184,186上に固定
配置することが考えられる。しかし、この配置構造で
は、発光部152と受光部154間の距離が長く、しか
も、別々のメカベース184,186上に配置するので
両者の位置合わせも難しく、精度を保持するのが難し
い。これに対し、前記実施例の構造によれば、発光部1
52と受光部154は1枚の板状部158を挾んで配置
されるだけであるので、両者間の距離が短く、しかも同
一メカベース上に配置されるので、位置合わせが容易
で、精度の保持も容易である。
【0036】3) ホトセンサ156をトレイローディ
ング用ギヤ138にリンクさせ、トレイクローズ時のみ
上下するようにしたので、上記のようにホトセンサ15
6をトレイ26から分離配置したにもかかわらず、ホト
センサ156がトレイ26のオープン、クローズ時にト
レイ26に衝突するような誤動作を完全に防止すること
ができる。
【0037】なお、前記実施例では、この発明をCDプ
レーヤに適用した場合について示したが、他のディスク
再生装置にも適用することができる。また、請求項1記
載の発明は、再生中にトレイを引き出すことができない
ディスク再生装置にも適用することができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、非再生時にトレイを排出する時は、隣接す
る2つのディスク保持部の略々中間部をトレイ後部の幅
方向の略々中央部に位置決めするようにしたので、再生
位置にあったディスク保持部(すなわち回転テーブルの
一番奥にあったディスク保持部)が少し手前に移動し
て、その多くの部分をあるいは全ての部分を再生装置本
体の外に出すことができ、これにより全てのディスク保
持部について一度にディスク交換することができる。
【0039】また、再生中にディスク交換が可能に構成
されている場合に、再生中にディスク交換する時は、隣
接する2つのディスク保持部の略々中間部をトレイ後部
の幅方向の略々中央部に位置決めする制御を行なわず
に、再生位置のディスク保持部をトレイ後部の幅方向略
中央部に位置決めしたままトレイを排出するようにすれ
ば、再生位置のディスク保持部に誤って新たにディスク
がセットされるのを防止することができる。
【0040】また、トレイを排出する時に回転テーブル
を所定の回転位置に位置決めした状態で回転テーブルロ
ック手段によりその回転動作をロックするようにすれ
ば、トレイ排出状態で回転テーブルが不用意に回転する
のを防止することができる。
【0041】また、回転テーブル位置検出手段を発光部
と受光部を対向配置して構成しかつメカシャーシ上で上
昇可能に配置すれば、回転テーブル位置検出手段を上昇
位置に位置決めすることにより、回転テーブル下面の板
状部が発光部と受光部の間に入って、遮光部および透光
部を判別して回転テーブルの回転位置を検出することが
できる。また、回転テーブル位置検出手段を下降位置に
位置決めすることにより、回転テーブル下面の板状部が
発光部と受光部の間から抜け出るので、回転テーブルを
回転テーブル位置検出手段に衝突させることなくトレイ
を再生装置本体から排出することができる。これによれ
ば、従来トレイ上に配設されていた回転テーブル位置検
出手段をトレイから分離することができるので、ケーブ
ルの引き回しが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例を示す図で、トレイ収納
状態でのCDチェンジャーの内部構成を示す平面図、正
面図、右側面図である。
【図2】 カルーセルタイプの従来のCDチェンジャー
の一例を示す斜視図である。
【図3】 図2のCDチェンジャーにおけるディスク交
換動作を示す平面図である。
【図4】 図1のCDチェンジャーにおけるテーブル回
転位置制御装置の一実施例を示すブロック図である。
【図5】 図1のCDチェンジャーの非再生時における
トレイ排出状態を示す平面図である。
【図6】 図1のCDチェンジャーの再生時におけるト
レイ排出状態を示す平面図である。
【図7】 ホトセンサの別の配置例を示す図である。
【符号の説明】
1 CD(ディスク) 26 トレイ 28 再生装置本体 29 再生ユニット 30 回転テーブル 34 ディスク保持部 34A トレイ後部の幅方向略々中央部に位置決めされ
る再生装置のディスク保持部 98 テーブル回転用モータ(回転テーブル駆動手段) 112,114 回転部材、レバー(回転テーブルロッ
ク手段) 152 発光部 154 受光部 156 ホトセンサ(回転テーブル位置検出手段) 158 板状部 160,161 透光部 172 遮光部 180 回転テーブル位置制御手段

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】再生装置本体に対してスライドして収納、
    排出されるトレイと、 このトレイ上に回転可能に配設され、その回転軸の回り
    に複数のディスク保持部が形成された回転テーブルと、 前記再生装置本体内に配設され、前記トレイ後部の幅方
    向略々中央部に位置決めされる前記ディスク保持部に保
    持されているディスクを再生する再生ユニットと、 前記回転テーブルを回転駆動する回転テーブル駆動手段
    と、 前記回転テーブルの回転位置を検出する回転テーブル位
    置検出手段と、 再生時は再生すべきディスクを保持しているディスク保
    持部を前記トレイ後部の幅方向略々中央部に位置決め
    し、非再生時に前記トレイを排出する時は隣接する2つ
    のディスク保持部の略々中間部を前記トレイ後部の幅方
    向略々中央部に位置決めする制御を行なう回転テーブル
    位置制御手段とを具備してなり、 前記回転テーブルが、その下面の所定の半径位置にリン
    グ状に配置された板状部によって遮光部および透光部を
    構成し、前記回転テーブル位置検出手段が、前記再生装
    置本体内のメカシャーシ上の前記半径位置を挟む位置に
    対向配置されかつ昇降可能に配置された発光部および受
    光部とを有してなる ディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 再生装置本体に対してスライドして収納、
    排出されるトレイと、 このトレイ上に回転可能に配設され、その回転軸の回り
    に複数のディスク保持部が形成された回転テーブルと、 前記再生装置本体内に配設され、前記トレイ後部の幅方
    向略々中央部に位置決めされる前記ディスク保持部に保
    持されているディスクを再生する再生ユニットと、 前記回転テーブルを回転駆動する回転テーブル駆動手段
    と、 前記回転テーブルの回転位置を検出する回転テーブル位
    置検出手段と、 再生時は再生すべきディスクを保持しているディスク保
    持部を前記トレイ後部の幅方向略々中央部に位置決め
    し、非再生時に前記トレイを排出する時は隣接する2つ
    のディスク保持部の略々中間部を前記トレイ後部の幅方
    向略々中央部に位置決めする制御を行なう回転テーブル
    位置制御手段とを具備してなり、 前記トレイが前記ディスクの再生中に前記再生装置本体
    から排出可能に構成されたものであり、前記回転テーブ
    ル位置制御手段が、当該ディスクの再生中に前記トレイ
    を排出する時は、当該再生中のディスクが保持されてい
    たディスク保持部を前記トレイ後部の幅方向中央部に位
    置決めした状態で当該トレイを排出する制御をさらに行
    なうものであり、 前記トレイの排出完了位置が、ディスクの非再生時に前
    記トレイを排出した時とディスクの再生中に前記トレイ
    を排出した時とで同じ位置で、かつディスクの非再生時
    に前記トレイを排出した時は最も奥寄りのディスク保持
    部の半分以上の部分が前記再生装置本体から出た状態と
    なり、ディスクの再生中に前記トレイを排出した時は最
    も奥寄りのディスク保持部の半分以上の部分が前記再生
    装置本体内に隠れた状態となる位置に設定されている
    ィスク再生装置。
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