JP2003077209A - ディスク搬送装置 - Google Patents
ディスク搬送装置Info
- Publication number
- JP2003077209A JP2003077209A JP2001262332A JP2001262332A JP2003077209A JP 2003077209 A JP2003077209 A JP 2003077209A JP 2001262332 A JP2001262332 A JP 2001262332A JP 2001262332 A JP2001262332 A JP 2001262332A JP 2003077209 A JP2003077209 A JP 2003077209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- disc
- disk
- housing
- tray table
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Automatic Disk Changers (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ディスクを載置するディスク収容部の近くにス
キップスイッチを設ける。 【解決手段】トレイテーブル7は、ディスクトレイ5に
回転可能に設けられ、ディスク10を搭載する複数のデ
ィスク収容部71が形成されている。前記ディスクトレ
イ5の前記トレイテーブル7取り付け面にはスキップス
イッチ11が設けられている。スキップスイッチ11
は、オン操作されることによりトレイテーブル7の回転
を行わせる。このようにして、ディスク10を載置する
ディスク収容部71の近くにスキップスイッチ11を設
けたので、スキップスイッチ11を操作してトレイテー
ブル7を回転させディスク収容部71を切り替えながら
ディスク収容部71のディスク10の入れ替えを行う場
合の操作性が向上する。
キップスイッチを設ける。 【解決手段】トレイテーブル7は、ディスクトレイ5に
回転可能に設けられ、ディスク10を搭載する複数のデ
ィスク収容部71が形成されている。前記ディスクトレ
イ5の前記トレイテーブル7取り付け面にはスキップス
イッチ11が設けられている。スキップスイッチ11
は、オン操作されることによりトレイテーブル7の回転
を行わせる。このようにして、ディスク10を載置する
ディスク収容部71の近くにスキップスイッチ11を設
けたので、スキップスイッチ11を操作してトレイテー
ブル7を回転させディスク収容部71を切り替えながら
ディスク収容部71のディスク10の入れ替えを行う場
合の操作性が向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数のディスク
収容部を有するトレイテーブルをディスクトレイが回転
自在に支持する構造のディスク搬送装置に関する。
収容部を有するトレイテーブルをディスクトレイが回転
自在に支持する構造のディスク搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディジタルビデオディスク等の光
ディスクの記録または再生を行うディスク搬送装置の一
例としては、特開平5−182340号公報に記載され
たディスクトレイにより複数のディスクを搭載してロー
ディングを行うディスク搬送装置がある。
ディスクの記録または再生を行うディスク搬送装置の一
例としては、特開平5−182340号公報に記載され
たディスクトレイにより複数のディスクを搭載してロー
ディングを行うディスク搬送装置がある。
【0003】特開平5−182340号公報に記載のデ
ィスク搬送装置は、キャビネット(筐体)と、このキャ
ビネットに引き出し可能に配される第1のトレイ(ディ
スクトレイ)と、この第1のトレイに回転可能に配され
ると共に、ディスクの載置面(ディスク収容部)を複数
形成した第2のトレイ(トレイテーブル)とを備えて、
複数のディスクの中から任意のものを選択再生可能にし
ている。このような装置でディスクの入れ替えを行う場
合には、トレイテーブルの回転させて複数のディスク収
容部からディスクの入れ替えを行うディスク収容部を選
択して筐体の外側に露出させている。
ィスク搬送装置は、キャビネット(筐体)と、このキャ
ビネットに引き出し可能に配される第1のトレイ(ディ
スクトレイ)と、この第1のトレイに回転可能に配され
ると共に、ディスクの載置面(ディスク収容部)を複数
形成した第2のトレイ(トレイテーブル)とを備えて、
複数のディスクの中から任意のものを選択再生可能にし
ている。このような装置でディスクの入れ替えを行う場
合には、トレイテーブルの回転させて複数のディスク収
容部からディスクの入れ替えを行うディスク収容部を選
択して筐体の外側に露出させている。
【0004】また、このような従来のディスク搬送装置
では、ディスクの入れ替えのためにトレイテーブルの回
転を行わせるスキップスイッチを筐体の前面パネルに設
けている。このため、ディスク収容部からディスクの入
れ替えを行う場合、ディスクを載置するディスク収容部
の位置とスキップスイッチの位置が離れており、操作が
煩雑であった。
では、ディスクの入れ替えのためにトレイテーブルの回
転を行わせるスキップスイッチを筐体の前面パネルに設
けている。このため、ディスク収容部からディスクの入
れ替えを行う場合、ディスクを載置するディスク収容部
の位置とスキップスイッチの位置が離れており、操作が
煩雑であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のディス
クトレイにより複数のディスクを搭載してローディング
を行うディスク搬送装置では、ディスクの入れ替えのた
めにトレイテーブルの回転を行わせるスキップスイッチ
を筐体の前面パネルに設けているので、ディスク収容部
からディスクの入れ替えを行う場合、ディスクを載置す
るディスク収容部の位置とスキップスイッチの位置が離
れており、操作が煩雑であった。
クトレイにより複数のディスクを搭載してローディング
を行うディスク搬送装置では、ディスクの入れ替えのた
めにトレイテーブルの回転を行わせるスキップスイッチ
を筐体の前面パネルに設けているので、ディスク収容部
からディスクの入れ替えを行う場合、ディスクを載置す
るディスク収容部の位置とスキップスイッチの位置が離
れており、操作が煩雑であった。
【0006】この発明は前記問題点を除去し、ディスク
を載置するディスク収容部の近くにスキップスイッチを
設けることができるディスク搬送装置を提供することを
目的とする。
を載置するディスク収容部の近くにスキップスイッチを
設けることができるディスク搬送装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に請求項1記載のディスク搬送装置は、複数のディスク
を載置するディスク収容部を有するトレイテーブルと、
このトレイテーブルを回転自在に支持するディスクトレ
イと、このディスクトレイを、筐体の前面パネルに設け
られたトレイ開口部を介して該筐体から引出された引出
位置と筐体に収納される収納位置との間で移動可能に設
けたシャーシと、このディスクトレイを前記引出位置と
前記収納位置との間で移動させるように前記ディスクト
レイを駆動するディスクトレイ駆動機構と、前記ディス
クトレイに設けられ、操作されることにより前記トレイ
テーブルの回転を行わせるスイッチと、を具備したこと
を特徴とする。
に請求項1記載のディスク搬送装置は、複数のディスク
を載置するディスク収容部を有するトレイテーブルと、
このトレイテーブルを回転自在に支持するディスクトレ
イと、このディスクトレイを、筐体の前面パネルに設け
られたトレイ開口部を介して該筐体から引出された引出
位置と筐体に収納される収納位置との間で移動可能に設
けたシャーシと、このディスクトレイを前記引出位置と
前記収納位置との間で移動させるように前記ディスクト
レイを駆動するディスクトレイ駆動機構と、前記ディス
クトレイに設けられ、操作されることにより前記トレイ
テーブルの回転を行わせるスイッチと、を具備したこと
を特徴とする。
【0008】請求項1に記載の構成によれば、トレイテ
ーブルを回転させるスイッチをディスクトレイに設けた
ので、ディスクを載置するディスク収容部の近くにスイ
ッチを設けることができる。
ーブルを回転させるスイッチをディスクトレイに設けた
ので、ディスクを載置するディスク収容部の近くにスイ
ッチを設けることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1乃至図12は本発明に係るディ
スク搬送装置の一実施の形態を示し、図1はトレイテー
ブルを取り付けたディスクトレイが収納位置にある場合
の内部構造を示す上面図、図2はディスクトレイが引出
位置にある場合のディスク搬送装置全体の右から見た断
面図、図3はトレイテーブルを外したディスクトレイが
引出位置にある場合の内部構造を示す上面図、図4はメ
カシャーシの上面図、図5はディスクトレイの底面図、
図6はディスクトレイの背面側に設けられたガイド部と
ガイドレールを拡大して示す断面図、図7はディスクト
レイの前面側に設けられたガイド部とトレイガイドを拡
大して示す断面図、図8はディスク搬送装置の前面図、
図9はディスクトレイが収納位置にある場合のディスク
搬送装置全体の右から見た断面図、図10はトレイテー
ブルとクランプホルダを外した状態のディスクトレイが
収納位置にある場合の内部構造を示す上面図、図11は
トレイテーブルの底面図、図12は図11のトレイテー
ブルの断面図である。
参照して説明する。図1乃至図12は本発明に係るディ
スク搬送装置の一実施の形態を示し、図1はトレイテー
ブルを取り付けたディスクトレイが収納位置にある場合
の内部構造を示す上面図、図2はディスクトレイが引出
位置にある場合のディスク搬送装置全体の右から見た断
面図、図3はトレイテーブルを外したディスクトレイが
引出位置にある場合の内部構造を示す上面図、図4はメ
カシャーシの上面図、図5はディスクトレイの底面図、
図6はディスクトレイの背面側に設けられたガイド部と
ガイドレールを拡大して示す断面図、図7はディスクト
レイの前面側に設けられたガイド部とトレイガイドを拡
大して示す断面図、図8はディスク搬送装置の前面図、
図9はディスクトレイが収納位置にある場合のディスク
搬送装置全体の右から見た断面図、図10はトレイテー
ブルとクランプホルダを外した状態のディスクトレイが
収納位置にある場合の内部構造を示す上面図、図11は
トレイテーブルの底面図、図12は図11のトレイテー
ブルの断面図である。
【0010】図1及び図2に示すように、ディスク搬送
装置1は、シャーシ2と、ピックアップホルダ3と、ク
ランプホルダ4と、ディスクトレイ5と、ディスクトレ
イ駆動機構6と、トレイテーブル7と、アップダウンレ
バー8と、前記ディスクトレイ5に設けられ、オン操作
されることによりトレイテーブル7の回転を行わせるス
キップスイッチ11とを有して構成されている。
装置1は、シャーシ2と、ピックアップホルダ3と、ク
ランプホルダ4と、ディスクトレイ5と、ディスクトレ
イ駆動機構6と、トレイテーブル7と、アップダウンレ
バー8と、前記ディスクトレイ5に設けられ、オン操作
されることによりトレイテーブル7の回転を行わせるス
キップスイッチ11とを有して構成されている。
【0011】シャーシ2は、メインシャーシ21とメカ
シャーシ22とから成っている。
シャーシ22とから成っている。
【0012】メインシャーシ21は前面パネル91及び
上側筐体93とともにディスク搬送装置1の筐体9を形
成している。
上側筐体93とともにディスク搬送装置1の筐体9を形
成している。
【0013】この場合の筐体9は、メインシャーシ21
に上側筐体93を取り付けることで前面が開口した箱体
を形成し、この箱体の前面側に前面パネル91を取り付
けるようになっている。
に上側筐体93を取り付けることで前面が開口した箱体
を形成し、この箱体の前面側に前面パネル91を取り付
けるようになっている。
【0014】ピックアップホルダ3は、シャーシ2のメ
カシャーシ22の背面側に揺動可能な状態で設けられ、
ディスク用のターンテーブル31と光ピックアップ32
を搭載している。
カシャーシ22の背面側に揺動可能な状態で設けられ、
ディスク用のターンテーブル31と光ピックアップ32
を搭載している。
【0015】クランプホルダ4は、ピックアップホルダ
3の上側に設けられ、前記ピックアップホルダ3が上側
に揺動した状態で前記ターンテーブル31とディスクを
挟持する位置にクランパ41を保持する。ここで、クラ
ンパ41を保持しているクランプホルダ4は、図1に示
すように、3箇所のねじ止め部401をねじでメカシャ
ーシ22に固定されている。
3の上側に設けられ、前記ピックアップホルダ3が上側
に揺動した状態で前記ターンテーブル31とディスクを
挟持する位置にクランパ41を保持する。ここで、クラ
ンパ41を保持しているクランプホルダ4は、図1に示
すように、3箇所のねじ止め部401をねじでメカシャ
ーシ22に固定されている。
【0016】ディスクトレイ5は、図2に示すように、
前記シャーシ2の上側に、筐体9の前面パネル91に設
けられたトレイ開口部92を介して該筐体9から引出さ
れた引出位置と筐体9に収納される収納位置との間で移
動可能な状態で設けられている。
前記シャーシ2の上側に、筐体9の前面パネル91に設
けられたトレイ開口部92を介して該筐体9から引出さ
れた引出位置と筐体9に収納される収納位置との間で移
動可能な状態で設けられている。
【0017】図3に示すように、モータ70は、ディス
クトレイ5に設けられ、図1に示すトレイテーブル7の
回転駆動を行う。
クトレイ5に設けられ、図1に示すトレイテーブル7の
回転駆動を行う。
【0018】アップダウンレバー8は、カムギヤ26の
回動に基づいて回動して前記ピックアップホルダ3を上
下に揺動させる揺動機構となっている。
回動に基づいて回動して前記ピックアップホルダ3を上
下に揺動させる揺動機構となっている。
【0019】トレイテーブル7は、図1に示すように、
前記ディスクトレイ5に回転可能に設けられ、前記ディ
スク10を搭載する複数のディスク収容部71が形成さ
れている。これらディスク収容部71の少なくとも前記
ターンテーブル31に対応する位置には切り欠き72が
形成されている。
前記ディスクトレイ5に回転可能に設けられ、前記ディ
スク10を搭載する複数のディスク収容部71が形成さ
れている。これらディスク収容部71の少なくとも前記
ターンテーブル31に対応する位置には切り欠き72が
形成されている。
【0020】前記ディスクトレイ5の前記トレイテーブ
ル7取り付け面にはスキップスイッチ11が設けられて
いる。スキップスイッチ11は、オン操作されることに
より図3に示すモータ70を駆動制御してトレイテーブ
ル7の回転を行わせる。
ル7取り付け面にはスキップスイッチ11が設けられて
いる。スキップスイッチ11は、オン操作されることに
より図3に示すモータ70を駆動制御してトレイテーブ
ル7の回転を行わせる。
【0021】この場合、スキップスイッチ11を設ける
位置は、前記ディスクトレイ5の上面の前面側右角の近
傍となっている。この位置に設けることで、スキップス
イッチ11は、前記ディスクトレイ5が前記引出位置に
ある場合に図2に示す筐体9の外側に露出するようにな
っている。
位置は、前記ディスクトレイ5の上面の前面側右角の近
傍となっている。この位置に設けることで、スキップス
イッチ11は、前記ディスクトレイ5が前記引出位置に
ある場合に図2に示す筐体9の外側に露出するようにな
っている。
【0022】ディスク搬送装置1は、前記スキップスイ
ッチ11のオン操作によりトレイテーブル7が回転して
前記筐体9の外側に露出するトレイテーブル7のディス
ク収容部71が切り替わるようになっている。
ッチ11のオン操作によりトレイテーブル7が回転して
前記筐体9の外側に露出するトレイテーブル7のディス
ク収容部71が切り替わるようになっている。
【0023】以下、ディスク搬送装置1をさらに詳細に
説明する。図2に示すように、メインシャーシ21の下
面の前面寄りには、ゴム製の足部211が左右2カ所に
設けられている。メインシャーシ21の下面の背面寄り
には、ゴム製の足部212が左右2カ所に設けられてい
る。メインシャーシ21は、足部211,212を介し
て設置台100に置かれている。
説明する。図2に示すように、メインシャーシ21の下
面の前面寄りには、ゴム製の足部211が左右2カ所に
設けられている。メインシャーシ21の下面の背面寄り
には、ゴム製の足部212が左右2カ所に設けられてい
る。メインシャーシ21は、足部211,212を介し
て設置台100に置かれている。
【0024】メインシャーシ21の上面には、メカシャ
ーシ22がねじ止めにより取り付けられている。
ーシ22がねじ止めにより取り付けられている。
【0025】図3に示すように、メカシャーシ22の背
面側にはピックアップホルダ3が揺動可能な状態で設け
られ、メカシャーシ22の前面側にはディスクトレイ駆
動機構6を構成するモータ23、ウォーム24、中継ギ
ア25、カムギア26、カムレバー27、アイドルギア
28及び円弧状ラック29が設けられている。
面側にはピックアップホルダ3が揺動可能な状態で設け
られ、メカシャーシ22の前面側にはディスクトレイ駆
動機構6を構成するモータ23、ウォーム24、中継ギ
ア25、カムギア26、カムレバー27、アイドルギア
28及び円弧状ラック29が設けられている。
【0026】図4に示すように、モータ23の回転軸に
はウォーム24が取り付けられている。モータ23の回
転した場合にはウォーム24が回転し、ウォーム24が
回転した場合にはウォーム24とかみ合っている中継ギ
ア25が回転し、中継ギア25が回転した場合には中継
ギア25とかみ合っているカムギア26が回転する。
はウォーム24が取り付けられている。モータ23の回
転した場合にはウォーム24が回転し、ウォーム24が
回転した場合にはウォーム24とかみ合っている中継ギ
ア25が回転し、中継ギア25が回転した場合には中継
ギア25とかみ合っているカムギア26が回転する。
【0027】カムギア26の表面にはカム溝261が形
成されている。カム溝261にはカムレバー27のピン
271が係合している。
成されている。カム溝261にはカムレバー27のピン
271が係合している。
【0028】カムレバー27はメカシャーシ22に設け
られた回動中心272を中心にして回動可能になってい
る。カムレバー27の先端部にはピン273がかしめら
れている。ピン273にはアイドルギア28が回動可能
な状態で取り付けられている。また、メカシャーシ22
には円弧状ラック29が形成されておいる。円弧状ラッ
ク29はアイドルギア28とかみ合っている。このよう
な構造により、図4の状態からモータ23を正回転させ
てカムギア26を反時計方向に回転させると、カムギア
26の約半回転までカムレバー27は回動中心272を
中心に反時計方向に回動し、アイドルギア28は反時計
方向に回転しながら円弧状ラック29上を移動する。
られた回動中心272を中心にして回動可能になってい
る。カムレバー27の先端部にはピン273がかしめら
れている。ピン273にはアイドルギア28が回動可能
な状態で取り付けられている。また、メカシャーシ22
には円弧状ラック29が形成されておいる。円弧状ラッ
ク29はアイドルギア28とかみ合っている。このよう
な構造により、図4の状態からモータ23を正回転させ
てカムギア26を反時計方向に回転させると、カムギア
26の約半回転までカムレバー27は回動中心272を
中心に反時計方向に回動し、アイドルギア28は反時計
方向に回転しながら円弧状ラック29上を移動する。
【0029】一方、図5に示すように、ディスクトレイ
5の裏面の背面側、前面側、左側、右側には、それぞれ
ガイド部501,502,503,504が形成されて
いる。
5の裏面の背面側、前面側、左側、右側には、それぞれ
ガイド部501,502,503,504が形成されて
いる。
【0030】図5に示す背面側のガイド部501は、図
2、図3及び図4に示すメカシャーシ22に形成された
ガイドレール221に嵌合して摺動するようになってい
る。メカシャーシ22に形成されたガイドレール221
は、図6に示すようにガイド部501の溝部511と係
止部512の間に挟まれて嵌合するようになっている。
2、図3及び図4に示すメカシャーシ22に形成された
ガイドレール221に嵌合して摺動するようになってい
る。メカシャーシ22に形成されたガイドレール221
は、図6に示すようにガイド部501の溝部511と係
止部512の間に挟まれて嵌合するようになっている。
【0031】図5に示す前面側のガイド部502は、レ
ール状に形成されており、図2に示すメインシャーシ2
1にねじ止めにより取り付けられた図2及び図3に示す
トレイガイド222に挿入して摺動するようになってい
る。この場合、ガイド部502は図7に示すようにトレ
イガイド222に形成された溝部223に挿入されるよ
うになっている。
ール状に形成されており、図2に示すメインシャーシ2
1にねじ止めにより取り付けられた図2及び図3に示す
トレイガイド222に挿入して摺動するようになってい
る。この場合、ガイド部502は図7に示すようにトレ
イガイド222に形成された溝部223に挿入されるよ
うになっている。
【0032】図5に示すガイド部503,504は、図
2及び図8に示す前面パネル91のトレイ開口部92の
下側面の左右に設けられたガイド部93,94によりガ
イドされるようになっている。
2及び図8に示す前面パネル91のトレイ開口部92の
下側面の左右に設けられたガイド部93,94によりガ
イドされるようになっている。
【0033】ディスクトレイ5は、ガイド部501,5
02,503,504がガイドレール221、トレイガ
イド211、ガイド部93,94によりガイドされ、図
2に示すディスク交換のために筐体9の前面パネル91
に設けられたトレイ開口部92を介して該筐体9から引
出された引出位置と、図9に示す筐体9に収納される収
納位置との間の移動が可能となっている。
02,503,504がガイドレール221、トレイガ
イド211、ガイド部93,94によりガイドされ、図
2に示すディスク交換のために筐体9の前面パネル91
に設けられたトレイ開口部92を介して該筐体9から引
出された引出位置と、図9に示す筐体9に収納される収
納位置との間の移動が可能となっている。
【0034】また、図8に示すように、前面パネル91
のトレイ開口部92の上側には液晶パネルによる表示部
95が設けられている。
のトレイ開口部92の上側には液晶パネルによる表示部
95が設けられている。
【0035】一方、図3、図5及び図10に示すよう
に、ディスクトレイ5の裏面の略中央部には円弧状ラッ
ク505が形成されている。円弧状ラック505は 図
3及び図10に示すように、アイドルギア28とかみあ
っている。このような構造により、図3の状態からモー
タ23を正回転させてカムギア26を反時計方向に約半
回転させると、カムレバー27は回動中心272を中心
に反時計方向に回動し、アイドルギア28は反時計方向
に回転しながら円弧状ラック29上を移動して行き、円
弧状ラック505を背面側にスライドさせて、ディスク
トレイ5は図2及び図3に示す引出位置のオープンの状
態から図9及び図10に示す収納位置のクローズの状態
になる。
に、ディスクトレイ5の裏面の略中央部には円弧状ラッ
ク505が形成されている。円弧状ラック505は 図
3及び図10に示すように、アイドルギア28とかみあ
っている。このような構造により、図3の状態からモー
タ23を正回転させてカムギア26を反時計方向に約半
回転させると、カムレバー27は回動中心272を中心
に反時計方向に回動し、アイドルギア28は反時計方向
に回転しながら円弧状ラック29上を移動して行き、円
弧状ラック505を背面側にスライドさせて、ディスク
トレイ5は図2及び図3に示す引出位置のオープンの状
態から図9及び図10に示す収納位置のクローズの状態
になる。
【0036】また、図4に示すように、カムギア26の
裏面にはカム溝262が形成されている。このカム溝2
62には、アップダウンレバー8のピン81が係合して
いる。アップダウンレバー8は回動中心82を中心にし
て回動可能である。アップダウンレバー8の先端部8
3,84はターンテーブル31及び光ピックアップ32
を搭載したピックアップホルダ3と係合している。ピッ
クアップホルダ3は、回動中心33を中心にして回動可
能でアップ状態とダウン状態に揺動可能になっている。
これによってモータ23を回転させてカムギヤ26を回
動させることでカム溝262に対応してアップダウンレ
バー8を回動させ、ピックアップホルダ3を揺動するこ
とができる。
裏面にはカム溝262が形成されている。このカム溝2
62には、アップダウンレバー8のピン81が係合して
いる。アップダウンレバー8は回動中心82を中心にし
て回動可能である。アップダウンレバー8の先端部8
3,84はターンテーブル31及び光ピックアップ32
を搭載したピックアップホルダ3と係合している。ピッ
クアップホルダ3は、回動中心33を中心にして回動可
能でアップ状態とダウン状態に揺動可能になっている。
これによってモータ23を回転させてカムギヤ26を回
動させることでカム溝262に対応してアップダウンレ
バー8を回動させ、ピックアップホルダ3を揺動するこ
とができる。
【0037】ピックアップホルダ3のダウン状態では、
図1に示すようにディスクトレイ5がクローズの状態で
も、トレイテーブル7の回転が可能になっている。ピッ
クアップホルダ3のアップ状態では、図10に示すよう
に、ディスク10をターンテーブル31に搭載し光ピッ
クアップ32で再生可能な状態にしたクランプ状態とな
る。
図1に示すようにディスクトレイ5がクローズの状態で
も、トレイテーブル7の回転が可能になっている。ピッ
クアップホルダ3のアップ状態では、図10に示すよう
に、ディスク10をターンテーブル31に搭載し光ピッ
クアップ32で再生可能な状態にしたクランプ状態とな
る。
【0038】次にトレイテーブル7についてさらに詳細
に説明する。図11及び図12に示すトレイテーブル7
の中心部には回転中心穴74が形成されている。回転中
心穴74には、図3及び図10に示すディスクトレイ5
のボス51が挿入される。
に説明する。図11及び図12に示すトレイテーブル7
の中心部には回転中心穴74が形成されている。回転中
心穴74には、図3及び図10に示すディスクトレイ5
のボス51が挿入される。
【0039】図11及び図12に示すトレイテーブル7
の裏面にはリブ75、ギア部76及びフィン77が形成
されている。リブ75は図3及び図10に示すディスク
トレイ5のローラ52で受けている。図3及び図10に
示すディスクトレイ5にはモータ70が取り付けられて
いる。モータ70の回転によりウォーム53が回転す
る。ウォーム53が回転した場合には、ウォーム53と
かみ合っている中継ギア54が回転し、中継ギア54と
かみ合っている図11及び図12に示すトレイテーブル
7のギア部76が駆動されトレイテーブル7の回転す
る。
の裏面にはリブ75、ギア部76及びフィン77が形成
されている。リブ75は図3及び図10に示すディスク
トレイ5のローラ52で受けている。図3及び図10に
示すディスクトレイ5にはモータ70が取り付けられて
いる。モータ70の回転によりウォーム53が回転す
る。ウォーム53が回転した場合には、ウォーム53と
かみ合っている中継ギア54が回転し、中継ギア54と
かみ合っている図11及び図12に示すトレイテーブル
7のギア部76が駆動されトレイテーブル7の回転す
る。
【0040】図3及び図10に示すディスクトレイ5に
は透過型フォトインタラプタ55が取り付けられてい
る。透過型フォトインタラプタ55は、図11及び図1
2に示すトレイテーブル7のフィン77の有無を検出し
てトレイテーブル7を所定の位置で停止させる。また、
図1及び図11に示すトレイテーブル7の各ディスク収
容部71には複数の穴78が形成されており、図3及び
図10に示すディスクトレイ5には穴78を通してディ
スクの有無を検出する反射型フォトインタラプタ56が
取り付けられている。
は透過型フォトインタラプタ55が取り付けられてい
る。透過型フォトインタラプタ55は、図11及び図1
2に示すトレイテーブル7のフィン77の有無を検出し
てトレイテーブル7を所定の位置で停止させる。また、
図1及び図11に示すトレイテーブル7の各ディスク収
容部71には複数の穴78が形成されており、図3及び
図10に示すディスクトレイ5には穴78を通してディ
スクの有無を検出する反射型フォトインタラプタ56が
取り付けられている。
【0041】モータ70を駆動制御する駆動制御回路に
は図1に示したスキップスイッチ11、透過型フォトイ
ンタラプタ55、反射型フォトインタラプタ56が接続
されており、モータ70はスキップスイッチ11の操作
に基づいてトレイテーブル7のディスク収容部71が切
り替わるように回転制御される。この場合、スキップス
イッチ11を一回オンすると、トレイテーブル7は72
°回転する。
は図1に示したスキップスイッチ11、透過型フォトイ
ンタラプタ55、反射型フォトインタラプタ56が接続
されており、モータ70はスキップスイッチ11の操作
に基づいてトレイテーブル7のディスク収容部71が切
り替わるように回転制御される。この場合、スキップス
イッチ11を一回オンすると、トレイテーブル7は72
°回転する。
【0042】以下、カムギア26の回転に伴うモード
1、2、3、4について説明する説明図である。
1、2、3、4について説明する説明図である。
【0043】図13はカムギア26の回転に伴うモード
移行を示す説明図、図14はモード2におけるメカシャ
ーシの上面図、図15はモード3におけるメカシャーシ
の上面図、図16はモード4におけるメカシャーシの上
面図、図17はモード1におけるピックアップホルダ及
びその周辺部の側面図、図18はモード2におけるピッ
クアップホルダ及びその周辺部の側面図、図19はモー
ド3,4におけるピックアップホルダ及びその周辺部の
側面図である。また、前述の図4はモード1におけるメ
カシャーシの上面図となっている。
移行を示す説明図、図14はモード2におけるメカシャ
ーシの上面図、図15はモード3におけるメカシャーシ
の上面図、図16はモード4におけるメカシャーシの上
面図、図17はモード1におけるピックアップホルダ及
びその周辺部の側面図、図18はモード2におけるピッ
クアップホルダ及びその周辺部の側面図、図19はモー
ド3,4におけるピックアップホルダ及びその周辺部の
側面図である。また、前述の図4はモード1におけるメ
カシャーシの上面図となっている。
【0044】図13において、モード1はディスクトレ
イ5がオープンの状態であり、モード2はディスクトレ
イ5がクローズの状態であり、モード3はディスクトレ
イ5がクローズの状態でディスク10をターンテーブル
31に搭載し光ピックアップ32で再生可能な状態にし
たクランプ状態であり、モード4はディスク10をクラ
ンプ状態に保ちディスクトレイ5がオープンの状態であ
る。
イ5がオープンの状態であり、モード2はディスクトレ
イ5がクローズの状態であり、モード3はディスクトレ
イ5がクローズの状態でディスク10をターンテーブル
31に搭載し光ピックアップ32で再生可能な状態にし
たクランプ状態であり、モード4はディスク10をクラ
ンプ状態に保ちディスクトレイ5がオープンの状態であ
る。
【0045】モード1、2、3、4は それぞれ図4、
図14、図15、図16に対応するとともに、それぞれ
図17,図18,図19,図19に対応する。
図14、図15、図16に対応するとともに、それぞれ
図17,図18,図19,図19に対応する。
【0046】つまり カムギア26が反時計方向の回転
した場合には、カムギア26はモード1、2、3、4の
移行を行い、ディスクトレイ5はオーブン、クローズ、
オープンの順で移行し、アップダウンレバー8はアッ
プ、ダウン、アップの順で移行を行う。一方、カムギア
26の時計方向の回転では、逆の移行を行う。
した場合には、カムギア26はモード1、2、3、4の
移行を行い、ディスクトレイ5はオーブン、クローズ、
オープンの順で移行し、アップダウンレバー8はアッ
プ、ダウン、アップの順で移行を行う。一方、カムギア
26の時計方向の回転では、逆の移行を行う。
【0047】以下、各モードの詳細説明を行う。
【0048】図4及び図17に示すように、モード1の
状態では、ディスクトレイ5がオープンの状態、アップ
ダウンレバー27はアップとダウンの中間状態である。
モード1は、トレイテーブル7の回転が可能で、ディス
ク10の入れ替えが可能である。この状態で前面パネル
91のクローズボタンかディスクトレイ5を押すと、デ
ィスク搬送装置1はモータ23を正回転させてモード2
へ向かう。ディスクトレイ5を押す場合は、ディスクト
レイ5の裏面に形成されている円弧状ラック29がアイ
ドルギア28を押し込みカムレバー27が反時計方向に
回動される。
状態では、ディスクトレイ5がオープンの状態、アップ
ダウンレバー27はアップとダウンの中間状態である。
モード1は、トレイテーブル7の回転が可能で、ディス
ク10の入れ替えが可能である。この状態で前面パネル
91のクローズボタンかディスクトレイ5を押すと、デ
ィスク搬送装置1はモータ23を正回転させてモード2
へ向かう。ディスクトレイ5を押す場合は、ディスクト
レイ5の裏面に形成されている円弧状ラック29がアイ
ドルギア28を押し込みカムレバー27が反時計方向に
回動される。
【0049】モード1の状態からディスク搬送装置1が
モータ23を約半回転分正回転すると、図14及び図1
8に示すモード2の状態になる。この状態では、ディス
クトレイ5がクローズ状態で、アップダウンレバー8が
ダウンの状態で、ディスク10を搭載したトレイテーブ
ル7を回転させて再生するディスク10の交換が可能で
ある。
モータ23を約半回転分正回転すると、図14及び図1
8に示すモード2の状態になる。この状態では、ディス
クトレイ5がクローズ状態で、アップダウンレバー8が
ダウンの状態で、ディスク10を搭載したトレイテーブ
ル7を回転させて再生するディスク10の交換が可能で
ある。
【0050】さらにモータ23を正回転すると図15及
び図19に示すモード3になる。
び図19に示すモード3になる。
【0051】ディスク搬送装置1は、モード3へ移行す
ることでアップダウンレバー8がアップしディスク10
をクランパ41とターンテーブル31でクランプし光ピ
ックアップ32で再生可能な状態にしたクランプ状態と
なる。
ることでアップダウンレバー8がアップしディスク10
をクランパ41とターンテーブル31でクランプし光ピ
ックアップ32で再生可能な状態にしたクランプ状態と
なる。
【0052】再生中にディスク入れ替えボタンが押され
ると、ディスク搬送装置1は、モータ23を正回転させ
てモード3からモード4へ移行して図16及び図19の
状態になる。ここでアップダウンレバー8はアップ状態
を保ったままなので、ディスク10を再生可能なクラン
プ状態である。また、トレイテーブル7はスキップスイ
ッチ11の操作により回転が可能な状態で、これにより
前記筐体9の外側に露出するトレイテーブル7のディス
ク収容部71が切り替え可能な状態となり、ディスクト
レイ5は外側に露出するディスク収容部71に載置され
たディスク10の入れ替えが可能な状態となる。
ると、ディスク搬送装置1は、モータ23を正回転させ
てモード3からモード4へ移行して図16及び図19の
状態になる。ここでアップダウンレバー8はアップ状態
を保ったままなので、ディスク10を再生可能なクラン
プ状態である。また、トレイテーブル7はスキップスイ
ッチ11の操作により回転が可能な状態で、これにより
前記筐体9の外側に露出するトレイテーブル7のディス
ク収容部71が切り替え可能な状態となり、ディスクト
レイ5は外側に露出するディスク収容部71に載置され
たディスク10の入れ替えが可能な状態となる。
【0053】モータ23を逆回転させると前記説明の逆
の動作を行う。◎ このような実施の形態によれば、スキップスイッチ11
をディスクトレイ5の前記トレイテーブル7取り付け面
に設けたので、ディスク10を載置するディスク収容部
71の近くにスキップスイッチ11を設けることがで
き、スキップスイッチ11を操作してトレイテーブル7
を回転させ筐体9の外側に露出するディスク収容部71
を切り替えながらディスク収容部71のディスク10の
入れ替えを行う場合の操作性が向上する。また、スキッ
プスイッチ11が見付けやすい位置にあるので、ユーザ
ーが操作方法を理解しやすくなるという効果もある。
の動作を行う。◎ このような実施の形態によれば、スキップスイッチ11
をディスクトレイ5の前記トレイテーブル7取り付け面
に設けたので、ディスク10を載置するディスク収容部
71の近くにスキップスイッチ11を設けることがで
き、スキップスイッチ11を操作してトレイテーブル7
を回転させ筐体9の外側に露出するディスク収容部71
を切り替えながらディスク収容部71のディスク10の
入れ替えを行う場合の操作性が向上する。また、スキッ
プスイッチ11が見付けやすい位置にあるので、ユーザ
ーが操作方法を理解しやすくなるという効果もある。
【0054】尚、図1乃至図19に示した実施の形態の
ディスク搬送装置は、スキップスイッチ11をディスク
トレイ5の前記トレイテーブル7取り付け面に設けたの
で、スキップスイッチ11は、操作性を損なわなけれ
ば、ディスクトレイ5の前面等、ディスクトレイ5の他
の位置に設けてもよい。
ディスク搬送装置は、スキップスイッチ11をディスク
トレイ5の前記トレイテーブル7取り付け面に設けたの
で、スキップスイッチ11は、操作性を損なわなけれ
ば、ディスクトレイ5の前面等、ディスクトレイ5の他
の位置に設けてもよい。
【0055】また、図1乃至図19に示した実施の形態
のディスク搬送装置は、ディジタルビデオディスクの再
生装置やコンパクトディスク等、ディスクの記録や再生
を行う各種ディスクメディア機器に適用できる。
のディスク搬送装置は、ディジタルビデオディスクの再
生装置やコンパクトディスク等、ディスクの記録や再生
を行う各種ディスクメディア機器に適用できる。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、ディスクを載置するデ
ィスク収容部の近くにスキップスイッチを設けることが
でき、スキップスイッチを操作してトレイテーブルを回
転させ筐体の外側に露出するディスク収容部を切り替え
ながらディスク収容部のディスクの入れ替えを行う場合
の操作性が向上する。
ィスク収容部の近くにスキップスイッチを設けることが
でき、スキップスイッチを操作してトレイテーブルを回
転させ筐体の外側に露出するディスク収容部を切り替え
ながらディスク収容部のディスクの入れ替えを行う場合
の操作性が向上する。
【図1】本発明に係るディスク搬送装置の一実施の形態
におけるトレイテーブルを取り付けたディスクトレイが
収納位置にある場合の内部構造を示す上面図。
におけるトレイテーブルを取り付けたディスクトレイが
収納位置にある場合の内部構造を示す上面図。
【図2】図1の実施の形態におけるディスクトレイが引
出位置にある場合のディスク搬送装置を右から見た断面
図。
出位置にある場合のディスク搬送装置を右から見た断面
図。
【図3】図1の実施の形態におけるトレイテーブルとク
ランプホルダを外したディスクトレイが引出位置にある
場合の内部構造を示す上面図。
ランプホルダを外したディスクトレイが引出位置にある
場合の内部構造を示す上面図。
【図4】図1の実施の形態におけるメカシャーシの上面
図。
図。
【図5】図1の実施の形態におけるディスクトレイの底
面図。
面図。
【図6】図1の実施の形態におけるディスクトレイの背
面側に設けられたガイド部とガイドレールを拡大して示
す断面図。
面側に設けられたガイド部とガイドレールを拡大して示
す断面図。
【図7】図1の実施の形態におけるディスクトレイの前
面側に設けられたガイド部とトレイガイドを拡大して示
す断面図。
面側に設けられたガイド部とトレイガイドを拡大して示
す断面図。
【図8】図1の実施の形態におけるディスク搬送装置の
前面図。
前面図。
【図9】図1の実施の形態におけるディスクトレイが収
納位置にある場合のディスク搬送装置全体の右から見た
断面図。
納位置にある場合のディスク搬送装置全体の右から見た
断面図。
【図10】図1の実施の形態におけるトレイテーブルと
クランプホルダを外したディスクトレイが収納位置にあ
る場合の内部構造を示す上面図。
クランプホルダを外したディスクトレイが収納位置にあ
る場合の内部構造を示す上面図。
【図11】図1の実施の形態におけるトレイテーブルの
底面図。
底面図。
【図12】図11のトレイテーブルの断面図。
【図13】図1の実施の形態におけるカムギアの回転に
伴うモード移行を示す説明図。
伴うモード移行を示す説明図。
【図14】図1の実施の形態におけるモード2状態での
メカシャーシの上面図。
メカシャーシの上面図。
【図15】図1の実施の形態におけるモード3状態での
メカシャーシの上面図。
メカシャーシの上面図。
【図16】図1の実施の形態におけるモード4状態での
メカシャーシの上面図。
メカシャーシの上面図。
【図17】図1の実施の形態におけるモード1状態での
ピックアップホルダ及びその周辺部の側面図。
ピックアップホルダ及びその周辺部の側面図。
【図18】図1の実施の形態におけるモード2状態での
ピックアップホルダ及びその周辺部の側面図。
ピックアップホルダ及びその周辺部の側面図。
【図19】図1の実施の形態におけるモード3及び4状
態でのピックアップホルダ及びその周辺部の側面図。
態でのピックアップホルダ及びその周辺部の側面図。
1 ディスク搬送装置
2 シャーシ
3 ピックアップホルダ
4 クランプホルダ
5 ディスクトレイ
6 ディスクトレイ駆動機構
7 トレイテーブル
8 アップダウンレバー
9 筐体
11 スキップスイッチ
21 メインシャーシ
22 メカシャーシ
31 ターンテーブル
32 光ピックアップ
41 クランパ
71 ディスク収容部
91 前面パネル
93 上側筐体
92 トレイ開口部
Claims (5)
- 【請求項1】 複数のディスクを載置するディスク収容
部を有するトレイテーブルと、 このトレイテーブルを回転自在に支持するディスクトレ
イと、 このディスクトレイを、筐体の前面パネルに設けられた
トレイ開口部を介して該筐体から引出された引出位置と
筐体に収納される収納位置との間で移動可能に設けたシ
ャーシと、 このディスクトレイを前記引出位置と前記収納位置との
間で移動させるように前記ディスクトレイを駆動するデ
ィスクトレイ駆動機構と、 前記ディスクトレイに設けられ、操作されることにより
前記トレイテーブルの回転を行わせるスイッチと、 を具備したことを特徴とするディスク搬送装置。 - 【請求項2】 シャーシと、 このシャーシに移動可能な状態で設けられ、ディスク用
のターンテーブルと光ピックアップを搭載したピックア
ップホルダと、 このピックアップホルダに対向して設けられ、前記ピッ
クアップホルダが移動した状態で前記ターンテーブルと
ディスクを挟持する位置にクランパを保持するクランプ
ホルダと、 前記シャーシに、筐体の前面パネルに設けられたトレイ
開口部を介して該筐体から引出された引出位置と筐体に
収納される収納位置との間で移動可能な状態で設けられ
たディスクトレイと、 このディスクトレイを前記引出位置と前記収納位置との
間で移動させるように前記ディスクトレイを駆動するデ
ィスクトレイ駆動機構と、 前記ディスクトレイに回転可能に設けられ、前記ディス
クを搭載する複数のディスク収容部が形成され、これら
ディスク収容部の少なくとも前記ターンテーブルに対応
する位置に切り欠きを形成したトレイテーブルと、 このトレイテーブルの回転駆動を行うモータと、 前記ディスクトレイに設けられ、操作されることにより
前記モータを駆動制御してトレイテーブルの回転を行わ
せるスイッチと、 を具備したことを特徴とするディスク搬送装置。 - 【請求項3】 前記スイッチは前記ディスクトレイの前
記トレイテーブル取り付け面に設けられていることを特
徴とする請求項1または2に記載のディスク搬送装置。 - 【請求項4】 前記スイッチは前記ディスクトレイの前
記トレイテーブル取り付け面の内、前記ディスクトレイ
が前記引出位置にある場合に前記筐体の外側に露出する
位置に設けられていることを特徴とする請求項3に記載
のディスク搬送装置。 - 【請求項5】 前記スイッチの操作によりトレイテーブ
ルが回転して前記筐体の外側に露出するトレイテーブル
のディスク収容部が切り替わることを特徴とする請求項
1乃至4のいずれかに記載のディスク搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001262332A JP2003077209A (ja) | 2001-08-30 | 2001-08-30 | ディスク搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001262332A JP2003077209A (ja) | 2001-08-30 | 2001-08-30 | ディスク搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003077209A true JP2003077209A (ja) | 2003-03-14 |
Family
ID=19089244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001262332A Pending JP2003077209A (ja) | 2001-08-30 | 2001-08-30 | ディスク搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003077209A (ja) |
-
2001
- 2001-08-30 JP JP2001262332A patent/JP2003077209A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3017266B2 (ja) | ディスクプレーヤ | |
JPH0991821A (ja) | 記録再生装置 | |
JPH06208750A (ja) | ディスクチェンジャー | |
JP2003077209A (ja) | ディスク搬送装置 | |
JP2003059155A (ja) | ディスク駆動装置 | |
JP3433502B2 (ja) | ディスク装置 | |
JP3433501B2 (ja) | ディスク装置 | |
JP2003077195A (ja) | ディスク駆動装置 | |
JP3007904B2 (ja) | ディスク再生装置 | |
JP2852987B2 (ja) | 駆動切り換え機構 | |
JP2505129B2 (ja) | 音響機器の開閉パネル移動装置 | |
WO2006030856A1 (ja) | ディスク装置 | |
JP3345505B2 (ja) | ディスク装置 | |
JP3765746B2 (ja) | ディスク再生装置 | |
JP3068997B2 (ja) | ディスク再生装置 | |
JP2001060349A (ja) | ディスク記録及び/又は再生装置 | |
JP3375002B2 (ja) | ディスクのローディング装置 | |
JP2003208742A (ja) | ディスク駆動装置 | |
JP2001060350A (ja) | 記録及び/又は再生装置 | |
JP2583109Y2 (ja) | ルーレット式ディスクチェンジャー | |
JP2003077196A (ja) | ディスク駆動装置 | |
JP2003077204A (ja) | ディスク搬送装置 | |
JP2004355736A (ja) | ディスクローディング装置、ディスクローディング方法及び光ディスク装置 | |
JP2000076764A (ja) | ディスクローディング装置 | |
JPH1069695A (ja) | ディスクローディング装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061005 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070423 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070515 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080325 |