JP2003059155A - ディスク駆動装置 - Google Patents
ディスク駆動装置Info
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- JP2003059155A JP2003059155A JP2001241088A JP2001241088A JP2003059155A JP 2003059155 A JP2003059155 A JP 2003059155A JP 2001241088 A JP2001241088 A JP 2001241088A JP 2001241088 A JP2001241088 A JP 2001241088A JP 2003059155 A JP2003059155 A JP 2003059155A
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- JP
- Japan
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- tray
- disc
- front panel
- disk
- chassis
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- Automatic Disk Changers (AREA)
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】前面パネルのトレイ開口部より上側に装置の表
示部を設けるとともに、装置全体の高さを小さくする。 【解決手段】ディスク駆動装置1は、シャーシ2と、ピ
ックアップホルダ3と、クランプホルダ4と、ディスク
トレイ5と、ディスクトレイ駆動機構6とを有して構成
されている。シャーシ2は、メインシャーシ21及びメ
カシャーシ22とから成っている。ディスクトレイ5
は、前記シャーシ2の上側に、筐体9の前面パネル91
に設けられたトレイ開口部92を介して該筐体9から引
出された引出位置と筐体9に収納される収納位置との間
で、前記前面パネル91に向かって下がる方向に移動可
能な状態で設けられている。
示部を設けるとともに、装置全体の高さを小さくする。 【解決手段】ディスク駆動装置1は、シャーシ2と、ピ
ックアップホルダ3と、クランプホルダ4と、ディスク
トレイ5と、ディスクトレイ駆動機構6とを有して構成
されている。シャーシ2は、メインシャーシ21及びメ
カシャーシ22とから成っている。ディスクトレイ5
は、前記シャーシ2の上側に、筐体9の前面パネル91
に設けられたトレイ開口部92を介して該筐体9から引
出された引出位置と筐体9に収納される収納位置との間
で、前記前面パネル91に向かって下がる方向に移動可
能な状態で設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ディスクトレイ
のディスク収容部にディスクが載置されてローディング
される構造のディスク駆動装置に関する。
のディスク収容部にディスクが載置されてローディング
される構造のディスク駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディジタルビデオディスク等の光
ディスクに対して記録または再生を行う装置の一例とし
て、特開2001−60349号公報に記載されたディ
スク記録及び/又は再生装置のように、ディスクトレイ
に複数の光ディスクを搭載してローディングを行うもの
がある。
ディスクに対して記録または再生を行う装置の一例とし
て、特開2001−60349号公報に記載されたディ
スク記録及び/又は再生装置のように、ディスクトレイ
に複数の光ディスクを搭載してローディングを行うもの
がある。
【0003】このようなディスク駆動装置では、ディス
クトレイが筐体のトレイ開口部から引出された引出位置
と筐体に収納される収納位置との間を移動可能に設けら
れている。この場合のディスクトレイは、その移動軌跡
がシャーシ及び装置の設置台に対して平行になるように
駆動される。また、筐体内におけるディスクトレイの下
方には当該ディスクトレイを移動させるための駆動機構
の他、回転駆動機構及び光学ピックアップ機構が配設さ
れており、ディスクトレイの上側に比べて相当の空間ス
ペースを必要とする。このため、従来のディスク駆動装
置では、ディスクトレイは筐体内の高さ方向の高い位置
で移動するように設けられる。すなわち、前面パネルの
トレイ開口より下側が相当な高さ寸法を必要とする。
クトレイが筐体のトレイ開口部から引出された引出位置
と筐体に収納される収納位置との間を移動可能に設けら
れている。この場合のディスクトレイは、その移動軌跡
がシャーシ及び装置の設置台に対して平行になるように
駆動される。また、筐体内におけるディスクトレイの下
方には当該ディスクトレイを移動させるための駆動機構
の他、回転駆動機構及び光学ピックアップ機構が配設さ
れており、ディスクトレイの上側に比べて相当の空間ス
ペースを必要とする。このため、従来のディスク駆動装
置では、ディスクトレイは筐体内の高さ方向の高い位置
で移動するように設けられる。すなわち、前面パネルの
トレイ開口より下側が相当な高さ寸法を必要とする。
【0004】また、ディスクトレイが筐体から引き出さ
れた状態では、前面パネルのトレイ開口より下側がディ
スクトレイによって隠れてしまうために、動作状況を表
示するための表示手段を前面パネルのトレイ開口より上
側に設ける必要があり、前面パネルのトレイ開口より上
側も相当の高さ寸法を必要とする。このため、このよう
な従来のディスク駆動装置では、装置全体の高さが大き
くなり、薄型化が困難であった。
れた状態では、前面パネルのトレイ開口より下側がディ
スクトレイによって隠れてしまうために、動作状況を表
示するための表示手段を前面パネルのトレイ開口より上
側に設ける必要があり、前面パネルのトレイ開口より上
側も相当の高さ寸法を必要とする。このため、このよう
な従来のディスク駆動装置では、装置全体の高さが大き
くなり、薄型化が困難であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のディス
クトレイにより複数の光ディスクを搭載してローディン
グを行うディスク駆動装置では、ディスクトレイの移動
軌跡がシャーシ及び装置の設置台に対して平行になって
いるとともに、前面パネルのトレイ開口部より上側に装
置の表示部を設けているので、装置全体の高さが大きく
なり、薄型化が困難であった。
クトレイにより複数の光ディスクを搭載してローディン
グを行うディスク駆動装置では、ディスクトレイの移動
軌跡がシャーシ及び装置の設置台に対して平行になって
いるとともに、前面パネルのトレイ開口部より上側に装
置の表示部を設けているので、装置全体の高さが大きく
なり、薄型化が困難であった。
【0006】この発明は前記問題点を除去し、装置全体
の高さを小さくすることができるディスク駆動装置を提
供することを目的とする。
の高さを小さくすることができるディスク駆動装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に請求項1記載のディスク駆動装置は、ディスクを載置
するディスク収容部を有するディスクトレイと、このデ
ィスクトレイを、筐体の前面パネルに設けられたトレイ
開口部を介して該筐体から引出された引出位置と筐体に
収納される収納位置との間で、前記前面パネルに向かっ
て傾く方向に移動可能に設けたシャーシと、前記ディス
クトレイを前記引出位置と前記収納位置との間で移動さ
せるように駆動するトレイ駆動機構と、を具備したこと
を特徴とする。
に請求項1記載のディスク駆動装置は、ディスクを載置
するディスク収容部を有するディスクトレイと、このデ
ィスクトレイを、筐体の前面パネルに設けられたトレイ
開口部を介して該筐体から引出された引出位置と筐体に
収納される収納位置との間で、前記前面パネルに向かっ
て傾く方向に移動可能に設けたシャーシと、前記ディス
クトレイを前記引出位置と前記収納位置との間で移動さ
せるように駆動するトレイ駆動機構と、を具備したこと
を特徴とする。
【0008】請求項1に記載の構成によれば、ディスク
トレイの移動方向をシャーシに対して前面パネルに向か
って例えば下がる方向に設定することが可能で、そのよ
うに構成すれば前面パネルのトレイ開口部を前面パネル
の高さ方向の低い位置に設けることができ、トレイ開口
部の上側に表示部を設けても、装置全体の高さを小さく
することができる。
トレイの移動方向をシャーシに対して前面パネルに向か
って例えば下がる方向に設定することが可能で、そのよ
うに構成すれば前面パネルのトレイ開口部を前面パネル
の高さ方向の低い位置に設けることができ、トレイ開口
部の上側に表示部を設けても、装置全体の高さを小さく
することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1乃至図12は本発明に係るディ
スク駆動装置の一実施の形態を示し、図1はディスクト
レイが引出位置にある場合のディスク駆動装置全体の右
から見た断面図、図2はトレイテーブルとクランプホル
ダを外したディスクトレイが引出位置にある場合の内部
構造を示す上面図、図3はトレイテーブルを取り付けた
ディスクトレイが収納位置にある場合の内部構造を示す
上面図、図4はメカシャーシの上面図、図5はディスク
トレイの底面図、図6はディスクトレイの背面側に設け
られたガイド部とガイドレールを拡大して示す断面図、
図7はディスクトレイの前面側に設けられたガイド部と
トレイガイドを拡大して示す断面図、図8はディスク駆
動装置の前面図、図9はディスクトレイが収納位置にあ
る場合のディスク駆動装置全体の右から見た断面図、図
10はトレイテーブルとクランプホルダを外した状態の
ディスクトレイが収納位置にある場合の内部構造を示す
上面図、図11はトレイテーブルの底面図、図12は図
11のトレイテーブルの断面図である。
参照して説明する。図1乃至図12は本発明に係るディ
スク駆動装置の一実施の形態を示し、図1はディスクト
レイが引出位置にある場合のディスク駆動装置全体の右
から見た断面図、図2はトレイテーブルとクランプホル
ダを外したディスクトレイが引出位置にある場合の内部
構造を示す上面図、図3はトレイテーブルを取り付けた
ディスクトレイが収納位置にある場合の内部構造を示す
上面図、図4はメカシャーシの上面図、図5はディスク
トレイの底面図、図6はディスクトレイの背面側に設け
られたガイド部とガイドレールを拡大して示す断面図、
図7はディスクトレイの前面側に設けられたガイド部と
トレイガイドを拡大して示す断面図、図8はディスク駆
動装置の前面図、図9はディスクトレイが収納位置にあ
る場合のディスク駆動装置全体の右から見た断面図、図
10はトレイテーブルとクランプホルダを外した状態の
ディスクトレイが収納位置にある場合の内部構造を示す
上面図、図11はトレイテーブルの底面図、図12は図
11のトレイテーブルの断面図である。
【0010】図1及び図3に示すように、ディスク駆動
装置1は、シャーシ2と、ピックアップホルダ3と、ク
ランプホルダ4と、ディスクトレイ5と、ディスクトレ
イ駆動機構6と、トレイテーブル7と、アップダウンレ
バー8とを有して構成されている。
装置1は、シャーシ2と、ピックアップホルダ3と、ク
ランプホルダ4と、ディスクトレイ5と、ディスクトレ
イ駆動機構6と、トレイテーブル7と、アップダウンレ
バー8とを有して構成されている。
【0011】シャーシ2は、メインシャーシ21とメカ
シャーシ22とから成っている。
シャーシ22とから成っている。
【0012】メインシャーシ21は前面パネル91及び
上側筐体93とともにディスク駆動装置1の筐体9を形
成している。
上側筐体93とともにディスク駆動装置1の筐体9を形
成している。
【0013】この場合の筐体9は、メインシャーシ21
に上側筐体93を取り付けることで前面が開口した箱体
を形成し、この箱体の前面側に前面パネル91を取り付
けるようになっている。
に上側筐体93を取り付けることで前面が開口した箱体
を形成し、この箱体の前面側に前面パネル91を取り付
けるようになっている。
【0014】ピックアップホルダ3は、シャーシ2のメ
カシャーシ22の背面側に揺動可能な状態で設けられ、
ディスク用のターンテーブル31と光ピックアップ32
を搭載している。
カシャーシ22の背面側に揺動可能な状態で設けられ、
ディスク用のターンテーブル31と光ピックアップ32
を搭載している。
【0015】クランプホルダ4は、ピックアップホルダ
3の上側に設けられ、前記ピックアップホルダ3が上側
に揺動した状態で前記ターンテーブル31とディスクを
挟持する位置にクランパ41を保持する。ここで、クラ
ンパ41を保持しているクランプホルダ4は、図3に示
すように、3箇所のねじ止め部401をねじでメカシャ
ーシ22に固定されている。
3の上側に設けられ、前記ピックアップホルダ3が上側
に揺動した状態で前記ターンテーブル31とディスクを
挟持する位置にクランパ41を保持する。ここで、クラ
ンパ41を保持しているクランプホルダ4は、図3に示
すように、3箇所のねじ止め部401をねじでメカシャ
ーシ22に固定されている。
【0016】ディスクトレイ5は、図1に示すように、
前記シャーシ2の上側に、筐体9の前面パネル91に設
けられたトレイ開口部92を介して該筐体9から引出さ
れた引出位置と筐体9に収納される収納位置との間で、
前記前面パネル91に向かって下がる方向に移動可能な
状態で設けられている。
前記シャーシ2の上側に、筐体9の前面パネル91に設
けられたトレイ開口部92を介して該筐体9から引出さ
れた引出位置と筐体9に収納される収納位置との間で、
前記前面パネル91に向かって下がる方向に移動可能な
状態で設けられている。
【0017】図2に示すように、モータ70は、ディス
クトレイ5に設けられ、図3に示すトレイテーブル7の
回転駆動を行う。
クトレイ5に設けられ、図3に示すトレイテーブル7の
回転駆動を行う。
【0018】アップダウンレバー8は、後述するカムギ
ヤ26の回動によって駆動され前記ピックアップホルダ
3を上下に揺動させる揺動機構を構成する。
ヤ26の回動によって駆動され前記ピックアップホルダ
3を上下に揺動させる揺動機構を構成する。
【0019】トレイテーブル7は、図3に示すように、
前記ディスクトレイ5に回転可能に設けられ、前記ディ
スク10を搭載する複数のディスク収容部71が形成さ
れている。これらディスク収容部71の少なくとも前記
ターンテーブル31に対応する位置には切り欠き72が
形成されている。
前記ディスクトレイ5に回転可能に設けられ、前記ディ
スク10を搭載する複数のディスク収容部71が形成さ
れている。これらディスク収容部71の少なくとも前記
ターンテーブル31に対応する位置には切り欠き72が
形成されている。
【0020】以下、ディスク駆動装置1をさらに詳細に
説明する。図1に示すように、メインシャーシ21の下
面の前面寄りには、ゴム製の足部211が左右2カ所に
設けられている。メインシャーシ21の下面の背面寄り
には、ゴム製の足部212が左右2カ所に設けられてい
る。メインシャーシ21は、足部211,212を介し
て設置台100に置かれている。
説明する。図1に示すように、メインシャーシ21の下
面の前面寄りには、ゴム製の足部211が左右2カ所に
設けられている。メインシャーシ21の下面の背面寄り
には、ゴム製の足部212が左右2カ所に設けられてい
る。メインシャーシ21は、足部211,212を介し
て設置台100に置かれている。
【0021】メインシャーシ21の上面には、メカシャ
ーシ22がねじ止めにより取り付けられている。
ーシ22がねじ止めにより取り付けられている。
【0022】図2に示すように、メカシャーシ22の背
面側にはピックアップホルダ3が揺動可能な状態で設け
られ、メカシャーシ22の前面側にはディスクトレイ駆
動機構6を構成するモータ23、ウォーム24、中継ギ
ア25、カムギア26、カムレバー27、アイドルギア
28及び円弧状ラック29が設けられている。
面側にはピックアップホルダ3が揺動可能な状態で設け
られ、メカシャーシ22の前面側にはディスクトレイ駆
動機構6を構成するモータ23、ウォーム24、中継ギ
ア25、カムギア26、カムレバー27、アイドルギア
28及び円弧状ラック29が設けられている。
【0023】図4に示すように、モータ23の回転軸に
はウォーム24が取り付けられている。モータ23が回
転した場合にはウォーム24が回転し、ウォーム24が
回転した場合にはウォーム24とかみ合っている中継ギ
ア25が回転し、中継ギア25が回転した場合には中継
ギア25とかみ合っているカムギア26が回転する。
はウォーム24が取り付けられている。モータ23が回
転した場合にはウォーム24が回転し、ウォーム24が
回転した場合にはウォーム24とかみ合っている中継ギ
ア25が回転し、中継ギア25が回転した場合には中継
ギア25とかみ合っているカムギア26が回転する。
【0024】カムギア26の表面にはカム溝261が形
成されている。カム溝261にはカムレバー27のピン
271が係合している。
成されている。カム溝261にはカムレバー27のピン
271が係合している。
【0025】カムレバー27はメカシャーシ22に設け
られた回動中心272を中心にして回動可能になってい
る。カムレバー27の先端部にはピン273がかしめら
れている。ピン273にはアイドルギア28が回動可能
な状態で取り付けられている。また、メカシャーシ22
には円弧状ラック29が形成されている。円弧状ラック
29はアイドルギア28とかみ合っている。このような
構造により、図4の状態からモータ23を正回転させて
カムギア26を反時計方向に回転させると、カムギア2
6の約半回転までカムレバー27は回動中心272を中
心に反時計方向に回動し、アイドルギア28は反時計方
向に回転しながら円弧状ラック29上を移動する。
られた回動中心272を中心にして回動可能になってい
る。カムレバー27の先端部にはピン273がかしめら
れている。ピン273にはアイドルギア28が回動可能
な状態で取り付けられている。また、メカシャーシ22
には円弧状ラック29が形成されている。円弧状ラック
29はアイドルギア28とかみ合っている。このような
構造により、図4の状態からモータ23を正回転させて
カムギア26を反時計方向に回転させると、カムギア2
6の約半回転までカムレバー27は回動中心272を中
心に反時計方向に回動し、アイドルギア28は反時計方
向に回転しながら円弧状ラック29上を移動する。
【0026】一方、図5に示すように、ディスクトレイ
5の裏面の背面側、前面側、左側、右側には、それぞれ
ガイド部501,502,503,504が形成されて
いる。
5の裏面の背面側、前面側、左側、右側には、それぞれ
ガイド部501,502,503,504が形成されて
いる。
【0027】図5に示す背面側のガイド部501は、図
1、図2及び図4に示すメカシャーシ22に形成された
ガイドレール221に嵌合して摺動するようになってい
る。メカシャーシ22に形成されたガイドレール221
は、図6に示すようにガイド部501の溝部511と係
止部512の間に挟まれて嵌合するようになっている。
1、図2及び図4に示すメカシャーシ22に形成された
ガイドレール221に嵌合して摺動するようになってい
る。メカシャーシ22に形成されたガイドレール221
は、図6に示すようにガイド部501の溝部511と係
止部512の間に挟まれて嵌合するようになっている。
【0028】図5に示す前面側のガイド部502は、レ
ール状に形成されており、図1に示すメインシャーシ2
1にねじ止めにより取り付けられた図1及び図2に示す
トレイガイド222に挿入して摺動するようになってい
る。この場合、ガイド部502は図7に示すようにトレ
イガイド222に形成された溝部223に挿入されるよ
うになっている。
ール状に形成されており、図1に示すメインシャーシ2
1にねじ止めにより取り付けられた図1及び図2に示す
トレイガイド222に挿入して摺動するようになってい
る。この場合、ガイド部502は図7に示すようにトレ
イガイド222に形成された溝部223に挿入されるよ
うになっている。
【0029】図5に示すガイド部503,504は、図
1及び図8に示す前面パネル91のトレイ開口部92の
下側面の左右に設けられたガイド部93,94によりガ
イドされるようになっている。
1及び図8に示す前面パネル91のトレイ開口部92の
下側面の左右に設けられたガイド部93,94によりガ
イドされるようになっている。
【0030】ディスクトレイ5は、ガイド部501,5
02,503,504がガイドレール221、トレイガ
イド211、ガイド部93,94によりガイドされ、図
1に示すディスク交換のために筐体9の前面パネル91
に設けられたトレイ開口部92を介して該筐体9から引
出された引出位置と、図9に示す筐体9に収納される収
納位置との間の移動が可能となっている。
02,503,504がガイドレール221、トレイガ
イド211、ガイド部93,94によりガイドされ、図
1に示すディスク交換のために筐体9の前面パネル91
に設けられたトレイ開口部92を介して該筐体9から引
出された引出位置と、図9に示す筐体9に収納される収
納位置との間の移動が可能となっている。
【0031】また、ディスクトレイ5のガイド部50
1,502,503,504と、それぞれ対応するガイ
ドレール221、トレイガイド211及びガイド部9
3,94は、図1及び図9に示すようにディスクトレイ
5が設置台100に対して前面パネル91に向かって下
がる方向に傾くように配置している。すなわち、設置台
100の面に平行な面を基準面とすると、ディスクトレ
イ5が基準面に対して前面パネルに向かって下がる方向
に傾いた状態で移動することになる。これにより、前面
パネル91のトレイ開口部92は設置台100からの高
さが小さくなっている。また、図8に示すように、前面
パネル91のトレイ開口部92の上側には液晶パネルに
よる表示部95が設けられている。なお、基準面は、メ
インシャーシ21の面と平行な面でもある。
1,502,503,504と、それぞれ対応するガイ
ドレール221、トレイガイド211及びガイド部9
3,94は、図1及び図9に示すようにディスクトレイ
5が設置台100に対して前面パネル91に向かって下
がる方向に傾くように配置している。すなわち、設置台
100の面に平行な面を基準面とすると、ディスクトレ
イ5が基準面に対して前面パネルに向かって下がる方向
に傾いた状態で移動することになる。これにより、前面
パネル91のトレイ開口部92は設置台100からの高
さが小さくなっている。また、図8に示すように、前面
パネル91のトレイ開口部92の上側には液晶パネルに
よる表示部95が設けられている。なお、基準面は、メ
インシャーシ21の面と平行な面でもある。
【0032】一方、図2、図5及び図10に示すよう
に、ディスクトレイ5の裏面の略中央部には円弧状ラッ
ク505が形成されている。円弧状ラック505は 図
2及び図10に示すように、アイドルギア28とかみ合
っている。このような構造により、図2の状態からモー
タ23を正回転させてカムギア26を反時計方向に約半
回転させると、カムレバー27は回動中心272を中心
に反時計方向に回動し、アイドルギア28は反時計方向
に回転しながら円弧状ラック29上を移動して行き、円
弧状ラック505を背面側にスライドさせて、ディスク
トレイ5は図1及び図2に示す引出位置のオープンの状
態から図9及び図10に示す収納位置のクローズの状態
になる。
に、ディスクトレイ5の裏面の略中央部には円弧状ラッ
ク505が形成されている。円弧状ラック505は 図
2及び図10に示すように、アイドルギア28とかみ合
っている。このような構造により、図2の状態からモー
タ23を正回転させてカムギア26を反時計方向に約半
回転させると、カムレバー27は回動中心272を中心
に反時計方向に回動し、アイドルギア28は反時計方向
に回転しながら円弧状ラック29上を移動して行き、円
弧状ラック505を背面側にスライドさせて、ディスク
トレイ5は図1及び図2に示す引出位置のオープンの状
態から図9及び図10に示す収納位置のクローズの状態
になる。
【0033】また、図4に示すように、カムギア26の
裏面にはカム溝262が形成されている。このカム溝2
62には、アップダウンレバー8のピン81が係合して
いる。アップダウンレバー8は回動中心82を中心にし
て回動可能である。アップダウンレバー8の先端部8
3,84はターンテーブル31及び光ピックアップ32
を搭載したピックアップホルダ3と係合している。ピッ
クアップホルダ3は、回動中心33を中心にして回動可
能でアップ状態とダウン状態に揺動可能になっている。
これによってモータ23を回転させてカムギヤ26を回
動させることでカム溝262に対応してアップダウンレ
バー8を回動させ、ピックアップホルダ3を揺動するこ
とができる。
裏面にはカム溝262が形成されている。このカム溝2
62には、アップダウンレバー8のピン81が係合して
いる。アップダウンレバー8は回動中心82を中心にし
て回動可能である。アップダウンレバー8の先端部8
3,84はターンテーブル31及び光ピックアップ32
を搭載したピックアップホルダ3と係合している。ピッ
クアップホルダ3は、回動中心33を中心にして回動可
能でアップ状態とダウン状態に揺動可能になっている。
これによってモータ23を回転させてカムギヤ26を回
動させることでカム溝262に対応してアップダウンレ
バー8を回動させ、ピックアップホルダ3を揺動するこ
とができる。
【0034】ピックアップホルダ3のダウン状態では、
図3に示すようにディスクトレイ5がクローズの状態で
も、トレイテーブル7の回転が可能になっている。ピッ
クアップホルダ3のアップ状態では、図10に示すよう
に、ディスク10をターンテーブル31に搭載し光ピッ
クアップ32で再生可能な状態にしたクランプ状態とな
る。
図3に示すようにディスクトレイ5がクローズの状態で
も、トレイテーブル7の回転が可能になっている。ピッ
クアップホルダ3のアップ状態では、図10に示すよう
に、ディスク10をターンテーブル31に搭載し光ピッ
クアップ32で再生可能な状態にしたクランプ状態とな
る。
【0035】次にトレイテーブル7についてさらに詳細
に説明する。図11及び図12に示すトレイテーブル7
の中心部には回転中心穴74が形成されている。回転中
心穴74には、図2及び図10に示すディスクトレイ5
のボス51が挿入される。
に説明する。図11及び図12に示すトレイテーブル7
の中心部には回転中心穴74が形成されている。回転中
心穴74には、図2及び図10に示すディスクトレイ5
のボス51が挿入される。
【0036】図11及び図12に示すトレイテーブル7
の裏面にはリブ75、ギア部76及びフィン77が形成
されている。リブ75は図2及び図10に示すディスク
トレイ5のローラ52で受けている。図2及び図10に
示すディスクトレイ5にはモータ70が取り付けられて
いる。モータ70の回転によりウォーム53が回転す
る。ウォーム53が回転した場合には、ウォーム53と
かみ合っている中継ギア54が回転し、中継ギア54と
かみ合っている図11及び図12に示すトレイテーブル
7のギア部76が駆動されトレイテーブル7が回転す
る。
の裏面にはリブ75、ギア部76及びフィン77が形成
されている。リブ75は図2及び図10に示すディスク
トレイ5のローラ52で受けている。図2及び図10に
示すディスクトレイ5にはモータ70が取り付けられて
いる。モータ70の回転によりウォーム53が回転す
る。ウォーム53が回転した場合には、ウォーム53と
かみ合っている中継ギア54が回転し、中継ギア54と
かみ合っている図11及び図12に示すトレイテーブル
7のギア部76が駆動されトレイテーブル7が回転す
る。
【0037】図2及び図10に示すディスクトレイ5に
は透過型フォトインタラプタ55が取り付けられてい
る。透過型フォトインタラプタ55は、図11及び図1
2に示すトレイテーブル7のフィン77の有無を検出し
てトレイテーブル7を所定の位置で停止させる。また、
図3及び図11に示すトレイテーブル7の各ディスク収
容部71には複数の穴78が形成されており、図2及び
図10に示すディスクトレイ5には穴78を通してディ
スクの有無を検出する反射型フォトインタラプタ56が
取り付けられている。
は透過型フォトインタラプタ55が取り付けられてい
る。透過型フォトインタラプタ55は、図11及び図1
2に示すトレイテーブル7のフィン77の有無を検出し
てトレイテーブル7を所定の位置で停止させる。また、
図3及び図11に示すトレイテーブル7の各ディスク収
容部71には複数の穴78が形成されており、図2及び
図10に示すディスクトレイ5には穴78を通してディ
スクの有無を検出する反射型フォトインタラプタ56が
取り付けられている。
【0038】以下、カムギア26の回転に伴うモード
1、2、3、4について説明する。図13はカムギア2
6の回転に伴うモード移行を示す説明図、図14はモー
ド2におけるメカシャーシの上面図、図15はモード3
におけるメカシャーシの上面図、図16はモード4にお
けるメカシャーシの上面図、図17はモード1における
ピックアップホルダ及びその周辺部の側面図、図18は
モード2におけるピックアップホルダ及びその周辺部の
側面図、図19はモード3,4におけるピックアップホ
ルダ及びその周辺部の側面図である。また、前述の図4
はモード1におけるメカシャーシの上面図となってい
る。
1、2、3、4について説明する。図13はカムギア2
6の回転に伴うモード移行を示す説明図、図14はモー
ド2におけるメカシャーシの上面図、図15はモード3
におけるメカシャーシの上面図、図16はモード4にお
けるメカシャーシの上面図、図17はモード1における
ピックアップホルダ及びその周辺部の側面図、図18は
モード2におけるピックアップホルダ及びその周辺部の
側面図、図19はモード3,4におけるピックアップホ
ルダ及びその周辺部の側面図である。また、前述の図4
はモード1におけるメカシャーシの上面図となってい
る。
【0039】図13において、モード1はディスクトレ
イ5がオープンの状態であり、モード2はディスクトレ
イ5がクローズの状態であり、モード3はディスクトレ
イ5がクローズの状態でディスク10をターンテーブル
31に搭載し光ピックアップ32で再生可能な状態にし
たクランプ状態であり、モード4はディスク10をクラ
ンプ状態に保ちディスクトレイ5がオープンの状態であ
る。
イ5がオープンの状態であり、モード2はディスクトレ
イ5がクローズの状態であり、モード3はディスクトレ
イ5がクローズの状態でディスク10をターンテーブル
31に搭載し光ピックアップ32で再生可能な状態にし
たクランプ状態であり、モード4はディスク10をクラ
ンプ状態に保ちディスクトレイ5がオープンの状態であ
る。
【0040】モード1、2、3、4は、それぞれ図4、
図14、図15、図16に対応するとともに、それぞれ
図17、図18、図19、図19に対応する。
図14、図15、図16に対応するとともに、それぞれ
図17、図18、図19、図19に対応する。
【0041】つまり カムギア26が反時計方向に回転
した場合には、カムギア26はモード1、2、3、4の
移行を行い、ディスクトレイ5はオーブン、クローズ、
オープンの順で移行し、アップダウンレバー8はアッ
プ、ダウン、アップの順で移行を行う。一方、カムギア
26の時計方向の回転では、逆の移行を行う。
した場合には、カムギア26はモード1、2、3、4の
移行を行い、ディスクトレイ5はオーブン、クローズ、
オープンの順で移行し、アップダウンレバー8はアッ
プ、ダウン、アップの順で移行を行う。一方、カムギア
26の時計方向の回転では、逆の移行を行う。
【0042】以下、各モードの詳細説明を行う。
【0043】図4及び図17に示すように、モード1の
状態では、ディスクトレイ5がオープンの状態、アップ
ダウンレバー27はアップとダウンの中間状態である。
モード1は、トレイテーブル7の回転が可能で、ディス
ク10の入れ替えが可能である。この状態で前面パネル
91のクローズボタンかディスクトレイ5を押すと、デ
ィスク駆動装置1はモータ23を正回転させてモード2
へ向かう。ディスクトレイ5を押す場合は、ディスクト
レイ5の裏面に形成されている円弧状ラック29がアイ
ドルギア28を押し込みカムレバー27が反時計方向に
回動される。
状態では、ディスクトレイ5がオープンの状態、アップ
ダウンレバー27はアップとダウンの中間状態である。
モード1は、トレイテーブル7の回転が可能で、ディス
ク10の入れ替えが可能である。この状態で前面パネル
91のクローズボタンかディスクトレイ5を押すと、デ
ィスク駆動装置1はモータ23を正回転させてモード2
へ向かう。ディスクトレイ5を押す場合は、ディスクト
レイ5の裏面に形成されている円弧状ラック29がアイ
ドルギア28を押し込みカムレバー27が反時計方向に
回動される。
【0044】モード1の状態からディスク駆動装置1が
モータ23を約半回転分正回転すると、図14及び図1
8に示すモード2の状態になる。この状態では、ディス
クトレイ5がクローズ状態で、アップダウンレバー8が
ダウンの状態で、ディスク10を搭載したトレイテーブ
ル7を回転させて再生するディスク10の交換が可能で
ある。
モータ23を約半回転分正回転すると、図14及び図1
8に示すモード2の状態になる。この状態では、ディス
クトレイ5がクローズ状態で、アップダウンレバー8が
ダウンの状態で、ディスク10を搭載したトレイテーブ
ル7を回転させて再生するディスク10の交換が可能で
ある。
【0045】さらにモータ23を正回転すると図15及
び図19に示すモード3になる。
び図19に示すモード3になる。
【0046】ディスク駆動装置1は、モード3へ移行す
ることでアップダウンレバー8がアップしディスク10
をクランパ41とターンテーブル31でクランプし光ピ
ックアップ32で再生可能な状態にしたクランプ状態と
なる。
ることでアップダウンレバー8がアップしディスク10
をクランパ41とターンテーブル31でクランプし光ピ
ックアップ32で再生可能な状態にしたクランプ状態と
なる。
【0047】再生中にディスク入れ替えボタンが押され
ると、ディスク駆動装置1は、モータ23を正回転させ
てモード3からモード4へ移行して図16及び図19の
状態になる。ここでアップダウンレバー8はアップ状態
を保ったままなので、ディスク10を再生可能なクラン
プ状態であり、また、トレイテーブル7の回転が可能な
状態でディスクトレイ5はディスク10の入れ替えが可
能である。
ると、ディスク駆動装置1は、モータ23を正回転させ
てモード3からモード4へ移行して図16及び図19の
状態になる。ここでアップダウンレバー8はアップ状態
を保ったままなので、ディスク10を再生可能なクラン
プ状態であり、また、トレイテーブル7の回転が可能な
状態でディスクトレイ5はディスク10の入れ替えが可
能である。
【0048】モータ23を逆回転させると前記説明の逆
の動作を行う。◎ このような実施の形態によれば、ディスクトレイ5の移
動方向をシャーシ2に対して前面パネル91に向かって
下がる方向にすることで、前面パネル91のトレイ開口
部92が設置台100に対して低い位置になるので、前
面パネル92のトレイ開口部92より上側に本装置の表
示部95を設けても、装置全体の高さを小さくすること
ができる。これにより、ディスク駆動装置のコンパクト
化が可能になる。
の動作を行う。◎ このような実施の形態によれば、ディスクトレイ5の移
動方向をシャーシ2に対して前面パネル91に向かって
下がる方向にすることで、前面パネル91のトレイ開口
部92が設置台100に対して低い位置になるので、前
面パネル92のトレイ開口部92より上側に本装置の表
示部95を設けても、装置全体の高さを小さくすること
ができる。これにより、ディスク駆動装置のコンパクト
化が可能になる。
【0049】尚、図1乃至図19に示した実施の形態の
ディスク駆動装置は、シャーシに、ディスクトレイを、
前記前面パネルに向かって傾く方向として下がる方向に
移動可能に設けたが、例えば、比較的高い場所に配置さ
れるディスク駆動装置に対応して、シャーシに、ディス
クトレイを、前記前面パネルに向かって上がる方向に移
動可能に設けてもよい。この場合、ディスクトレイの移
動方向を装置の設置台に対して前面パネル方向に向かっ
て上がるようにしたことで、前面パネルのトレイ開口部
が設置台に対して高い位置にでき、前面パネルのトレイ
開口部の下部に装置の比較的大型の表示部を設けても装
置全体の高さを小さくすることができる。
ディスク駆動装置は、シャーシに、ディスクトレイを、
前記前面パネルに向かって傾く方向として下がる方向に
移動可能に設けたが、例えば、比較的高い場所に配置さ
れるディスク駆動装置に対応して、シャーシに、ディス
クトレイを、前記前面パネルに向かって上がる方向に移
動可能に設けてもよい。この場合、ディスクトレイの移
動方向を装置の設置台に対して前面パネル方向に向かっ
て上がるようにしたことで、前面パネルのトレイ開口部
が設置台に対して高い位置にでき、前面パネルのトレイ
開口部の下部に装置の比較的大型の表示部を設けても装
置全体の高さを小さくすることができる。
【0050】また、図1乃至図19に示した実施の形態
のディスク駆動装置は、ディスクトレイが、複数のディ
スクを載置するディスク収容部を有するトレイテーブル
を回転自在に支持するように構成したが、ディスクトレ
イに直接ディスク収容部を固定して設けるように構成し
てもよい。
のディスク駆動装置は、ディスクトレイが、複数のディ
スクを載置するディスク収容部を有するトレイテーブル
を回転自在に支持するように構成したが、ディスクトレ
イに直接ディスク収容部を固定して設けるように構成し
てもよい。
【0051】また、図1乃至図19に示した実施の形態
のディスク駆動装置は、ディジタルビデオディスクの再
生装置やコンパクトディスク等、ディスクの記録や再生
を行う各種ディスクメディア機器に適用できる。
のディスク駆動装置は、ディジタルビデオディスクの再
生装置やコンパクトディスク等、ディスクの記録や再生
を行う各種ディスクメディア機器に適用できる。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、ディスクトレイの移動
方向を基準面に対して前面パネルに向かって例えば下が
る方向にすることで、前面パネルのトレイ開口部が設置
台に対して低い位置になるので、前面パネルのトレイ開
口部より上側に装置の表示部を設けても、装置全体の高
さを小さくすることができ、ディスク駆動装置のコンパ
クト化が可能になる。
方向を基準面に対して前面パネルに向かって例えば下が
る方向にすることで、前面パネルのトレイ開口部が設置
台に対して低い位置になるので、前面パネルのトレイ開
口部より上側に装置の表示部を設けても、装置全体の高
さを小さくすることができ、ディスク駆動装置のコンパ
クト化が可能になる。
【図1】本発明に係るディスク駆動装置の一実施の形態
を示すディスクトレイが引出位置にある場合のディスク
駆動装置を右から見た断面図。
を示すディスクトレイが引出位置にある場合のディスク
駆動装置を右から見た断面図。
【図2】図1の実施の形態におけるトレイテーブルを外
したディスクトレイが引出位置にある場合の内部構造を
示す上面図。
したディスクトレイが引出位置にある場合の内部構造を
示す上面図。
【図3】図1の実施の形態におけるトレイテーブルを取
り付けたディスクトレイが収納位置にある場合の内部構
造を示す上面図。
り付けたディスクトレイが収納位置にある場合の内部構
造を示す上面図。
【図4】図1の実施の形態におけるメカシャーシの上面
図。
図。
【図5】図1の実施の形態におけるディスクトレイの底
面図。
面図。
【図6】図1の実施の形態におけるディスクトレイの背
面側に設けられたガイド部とガイドレールを拡大して示
す断面図。
面側に設けられたガイド部とガイドレールを拡大して示
す断面図。
【図7】図1の実施の形態におけるディスクトレイの前
面側に設けられたガイド部とトレイガイドを拡大して示
す断面図。
面側に設けられたガイド部とトレイガイドを拡大して示
す断面図。
【図8】図1の実施の形態におけるディスク駆動装置の
前面図。
前面図。
【図9】図1の実施の形態におけるディスクトレイが収
納位置にある場合のディスク駆動装置全体の右から見た
断面図。
納位置にある場合のディスク駆動装置全体の右から見た
断面図。
【図10】図1の実施の形態におけるトレイテーブルと
クランプホルダを外したディスクトレイが収納位置にあ
る場合の内部構造を示す上面図。
クランプホルダを外したディスクトレイが収納位置にあ
る場合の内部構造を示す上面図。
【図11】図1の実施の形態におけるトレイテーブルの
底面図。
底面図。
【図12】図11のトレイテーブルの断面図。
【図13】図1の実施の形態におけるカムギアの回転に
伴うモード移行を示す説明図。
伴うモード移行を示す説明図。
【図14】図1の実施の形態におけるモード2状態での
メカシャーシの上面図。
メカシャーシの上面図。
【図15】図1の実施の形態におけるモード3状態での
メカシャーシの上面図。
メカシャーシの上面図。
【図16】図1の実施の形態におけるモード4状態での
メカシャーシの上面図。
メカシャーシの上面図。
【図17】図1の実施の形態におけるモード1状態での
ピックアップホルダ及びその周辺部の側面図。
ピックアップホルダ及びその周辺部の側面図。
【図18】図1の実施の形態におけるモード2状態での
ピックアップホルダ及びその周辺部の側面図。
ピックアップホルダ及びその周辺部の側面図。
【図19】図1の実施の形態におけるモード3及び4状
態でのピックアップホルダ及びその周辺部の側面図。
態でのピックアップホルダ及びその周辺部の側面図。
1 ディスク駆動装置
2 シャーシ
3 ピックアップホルダ
4 クランプホルダ
5 ディスクトレイ
6 ディスクトレイ駆動機構
7 トレイテーブル
8 アップダウンレバー
9 筐体
21 メインシャーシ
31 ターンテーブル
32 光ピックアップ
41 クランパ
91 前面パネル
22 メカシャーシ
93 上側筐体
92 トレイ開口部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
G11B 17/24 G11B 17/24
33/12 313 33/12 313D
Claims (5)
- 【請求項1】 ディスクを載置するディスク収容部を有
するディスクトレイと、 このディスクトレイを、筐体の前面パネルに設けられた
トレイ開口部を介して該筐体から引出された引出位置と
筐体に収納される収納位置との間で、前記前面パネルに
向かって傾く方向に移動可能に設けたシャーシと、 前記ディスクトレイを前記引出位置と前記収納位置との
間で移動させるトレイ駆動機構と、 を具備したことを特徴とするディスク駆動装置。 - 【請求項2】 ディスクを載置するディスク収容部を有
するディスクトレイと、 このディスクトレイを、筐体の前面パネルに設けられた
トレイ開口部を介して該筐体から引出された引出位置と
筐体に収納される収納位置との間で、基準面に対して前
記前面パネルに向かって下がる方向に移動可能に設けた
シャーシと、 前記ディスクトレイを前記引出位置と前記収納位置との
間で移動させるトレイ駆動機構と、 を具備したことを特徴とするディスク駆動装置。 - 【請求項3】 複数のディスクを載置するディスク収容
部を有するトレイテーブルと、 このトレイテーブルを回転自在に支持するディスクトレ
イと、 このディスクトレイを、筐体の前面パネルに設けられた
トレイ開口部を介して該筐体から引出された引出位置と
筐体に収納される収納位置との間で、基準面に対して前
記前面パネルに向かって下がる方向に移動可能に設けた
シャーシと、 前記ディスクトレイを前記引出位置と前記収納位置との
間で移動させるディスクトレイ駆動機構と、 を具備したことを特徴とするディスク駆動装置。 - 【請求項4】 シャーシと、 ターンテーブルと光ピックアップを備え、前記シャーシ
に前記ターンテーブルの面と交差する方向に移動可能な
状態で設けられたピックアップホルダと、 このピックアップホルダに対向するように設けられ、前
記ピックアップホルダが所定位置に移動した状態で前記
ターンテーブルとディスクを挟持する位置にクランパを
保持するクランプホルダと、 前記シャーシに、筐体の前面パネルに設けられたトレイ
開口部を介して該筐体から引出された引出位置と筐体に
収納される収納位置との間で、前記前面パネルに向かっ
て下がる方向に移動可能な状態で設けられたディスクト
レイと、 このディスクトレイを前記引出位置と前記収納位置との
間で移動させるように駆動するディスクトレイ駆動機構
と、 前記ディスクトレイに回転可能に設けられ、前記ディス
クを搭載する複数のディスク収容部が形成され、これら
ディスク収容部の少なくとも前記ターンテーブルに対応
する位置に切り欠きを形成したトレイテーブルと、 このトレイテーブルの回転駆動するトレイテーブル駆動
機構と、 前記ピックアップホルダを移動させるピックアップホル
ダ駆動機構と、 を具備したことを特徴とするディスク駆動装置。 - 【請求項5】 さらに前面パネルのトレイ開口部より上
側に表示部を設たことを特徴とする請求項1乃至4のい
ずれかに記載のディスク駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001241088A JP2003059155A (ja) | 2001-08-08 | 2001-08-08 | ディスク駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001241088A JP2003059155A (ja) | 2001-08-08 | 2001-08-08 | ディスク駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003059155A true JP2003059155A (ja) | 2003-02-28 |
Family
ID=19071595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001241088A Pending JP2003059155A (ja) | 2001-08-08 | 2001-08-08 | ディスク駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003059155A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010262718A (ja) * | 2009-05-11 | 2010-11-18 | Funai Electric Co Ltd | 光ディスク装置 |
-
2001
- 2001-08-08 JP JP2001241088A patent/JP2003059155A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010262718A (ja) * | 2009-05-11 | 2010-11-18 | Funai Electric Co Ltd | 光ディスク装置 |
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