JP2001060287A - オーダーエントリーシステム - Google Patents

オーダーエントリーシステム

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JP2001060287A
JP2001060287A JP2000186511A JP2000186511A JP2001060287A JP 2001060287 A JP2001060287 A JP 2001060287A JP 2000186511 A JP2000186511 A JP 2000186511A JP 2000186511 A JP2000186511 A JP 2000186511A JP 2001060287 A JP2001060287 A JP 2001060287A
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JP2000186511A
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English (en)
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Takashi Tanioka
尊 谷岡
Noriaki Uchino
則彰 内野
Tadashi Kosuge
忠 小菅
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Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御装置以外でも制御アプリケーションが起
動でき、無線障害時や制御装置障害時にも伝票を印字で
きるオーダーエントリーシステムの提供。 【解決手段】 SS無線による出力端末にする。有線出
力端末と無線出力端末をもつことにより無線障害時も有
線出力端末に伝票を出力する。SS無線出力端末にて無
線中継機の無線機の電界強度を測定し、最適な無線中継
機を選択する。SS無線通信にたいして周期的な妨害波
が発生した場合周期以下のパケット長にて転送し、通信
障害を回避する。入力端末からの同一情報を無線中継機
から受信した場合に最初に受信したもの以外は破棄す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外食店舗内のオー
ダーエントリーシステムにおいて入力端末より注文を入
力し、出力端末から印字出力されるまでの構成要素全て
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のオーダーエントリーシステムにお
いては、入力端末より注文を入力し、無線により無線中
継機にデータ転送し、そのデータを無線中継機より制御
装置に有線によりシリアル転送する。制御装置にてデー
タを加工し、シリアル通信にて出力端末に出力する。ま
た、制御装置からPOS端末に対してPOS端末からの
要求に従い、処理済みオーダーデータを送信していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のオーダーエント
リーシステムにあっては、以下のような課題があった。
出力装置は有線にて接続されており、既設配線工事のた
め店舗レイアウト変更などの時に設置位置の変更が容易
にできなかった。制御装置と出力端末間、制御装置と無
線中継機間のデータ転送速度が低速であるため入力端末
の入力から出力端末の印字出力までの時間が大幅にかか
っていた。制御装置が故障した場合に出力端末から簡易
勘定伝票などが出力できなかった。さらに、POS端末
での制御アプリケーションの実行による制御装置なしの
システム、出力端末に転送機接続による入力端末からの
入力データを出力端末からPOS端末などへの転送によ
る無線中継機なしのシステム、無線中継機に高速無線機
を搭載することによる無線中継機同士の無線転送システ
ムなど柔軟なシステム構成ができないという問題点があ
った。また、複数の無線の出力端末と複数の無線中継機
の接続に置いて各々接続対象機器が固定化されていたた
め設置環境の変更により双方のデータ通信における電波
環境が悪化し、リトライが増加し、通信時間が長くなる
問題があった。
【0004】また、妨害波の影響により通信不可能にな
るという問題点があった。また、入力端末からの同一情
報を複数の無線中継機にて受信した場合イーサネット
(登録商標)系由で制御機器に全て送信されるため重複
したオーダーデータを処理してしまうことになるという
問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために以下のような手段を有する。
【0006】出力端末のデータ転送手段としてスペクト
ラム拡散方式(以下SS)の無線を有し、無線中継機と
の高速なデータ転送を可能にする。さらに、イーサネッ
トによる高速有線機能を有する出力端末もシステム内に
構築し、無線での障害時の出力端末へのデータ転送も可
能にできる。制御装置の故障時も転送機器を出力端末に
接続し、入力端末を転送機器にセットし、入力端末・転
送機器間の電磁誘導によるデータ転送をおこない、その
データをシリアル通信にて出力端末に送ることにより簡
易簡易勘定伝票を出力することができる。さらに、制御
装置と同様に、windows(登録商標)NTやwi
ndows95などのOS対応のPOS端末を使用し、
OLE(object Linking and Em
bedding)のダイナミックリンクライブラリ(以
下OCX)ドライバー上で動作する制御アプリケーショ
ンを作成することにより制御装置が不要となり安価なシ
ステムを構築することができる。また、制御装置の故障
時もPOS端末での制御アプリケーションの起動により
注文処理の停止をすることなく継続処理できる。また、
出力端末をイーサネットによりPOS端末に接続するこ
とにより、さらに無線中継機も不要となり、POS端
末、出力端末、転送機器、入力端末の最小構成によるシ
ステムの構築ができる。また、無線中継機の高速無線を
利用して無線中継機を拡張用の無線リピータとして構成
でき、配線工事が不要となり、無線中継機の設置に柔軟
性がでる。また、無線出力端末に置いて起動する毎に複
数の無線中継機との通信に置いて個々の無線機の電界強
度を測定登録し、最適な接続環境にある無線中継機を選
定し、いままでに接続されていた無線中継機と異なる場
合は出力端末に格納された旧接続機とのリンク情報を解
除した後、新接続対象の無線中継機とのリンク情報を出
力端末内にセットする。さらに、電子レンジなどの定期
的な妨害波などにより無線中継機と出力端末のデータ通
信障害が発生した場合のみ、その妨害波の周期より短い
パケット長(データ長)に分割して送信するようにし
た。また、入力端末からの同一情報を複数の無線中継機
で受信した場合の対応として情報の分別を行うための通
信ポートを用いて最初に来た情報だけを受付け、後から
来た同一の情報を全て破棄するようにした。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明のオーダーエントリーシス
テムでは、以下のような実施形態をとることにより様々
な効果を得ることができる。まず、出力端末をSS通信
による無線化をおこなう。無線中継機も同様にSS無線
通信をおこなう。これにより、無線中継機との高速なデ
ータ転送をおこなうことにより、一連のデータ処理(入
力端末からの注文の入力から出力端末での伝票の印字出
力まで)の高速化が図れ、さらに、無線化により配線工
事が不要となり設定環境に柔軟性がもてる効果がある。
【0008】制御アプリケーションをOCX上で動作さ
せ、windowsNTやwindows95などのO
S対応のPOS端末でその制御アプリケーションを起動
させる。これにより、制御装置上で動作する制御アプリ
ケーションと同様な構造がとれるため(但し、OCXは
制御装置のものとPOS端末のもので異なる)制御装置
無しのシステム構成がとれ、安価なシステムを構築する
ことができる効果がある。
【0009】さらに、出力端末を高速なイーサネット通
信によりPOS端末と接続させ、出力端末に転送機器を
接続し、その転送機器と入力装置との間で電磁誘導によ
るデータ転送をおこない、そのデータをシリアル通信に
より出力端末におくり、イーサネットを介してPOS端
末にデータを送る構造をとる。これにより、前記システ
ム構成に対し、さらに無線中継機が不要となるため小規
模店舗などでのニーズに最適な最小システム構成を構築
できる効果がある。また、出力端末ならびに入力端末に
簡易勘定伝票出力対応のプログラムを装備することによ
り、前記出力端末に転送機器を接続し、入力端末と転送
機器間の電磁誘導通信を介して入力端末のオーダーデー
タをおくり、出力端末にてデータを加工し、印字出力す
る。これにより、制御機器の故障時でも簡易勘定伝票の
出力ができるため注文処理が継続して行える効果があ
る。また、無線中継機を無線リピータとして使用するこ
とができる。これにより、拡張用の無線中継機の配線工
事が不要となり、設置場所が容易に変更できる効果があ
る。その場合入力端末もSS無線化を行うことにより無
線中継機の無線機をSS通信単一にでき、無線中継機を
簡素化できる。また、出力端末を有線用のものと無線用
のものをシステム内に装備することにより無線障害時に
有線接続の出力端末に出力することにより注文処理を停
止しないで継続して行える効果がある。複数の無線中継
機があるシステムにおいて、無線化した出力端末を店舗
レイアウト変更などにともない移動する場合に出力端末
にとって、通信環境が最適な無線中継機を自動的に選択
し変更することができる。これにより、店舗レイアウト
変更などにより出力端末の移動が発生してもシステム内
における常に最適な通信環境を保持できる効果がある。
さらに、出力端末が無線中継機との通信にて電子レンジ
などの周期的な妨害波の影響を受けてエラーが発生した
場合自動的に妨害波の周期以下のパケット長にして通信
することができる。
【0010】これにより電子レンジなどの周期的な妨害
波の影響を回避することにより妨害波環境下においても
安定した通信品質を保持することができる効果がある。
また、制御機器にて通信ポートを設け、複数の無線中継
機からの同一情報を受信した場合の調停処理を行うよう
にした。これにより、複数の無線中継機から同一情報を
受信しても最初に受け付けたもののみ処理し、以降の情
報は破棄するため重複した情報を処理してしまうという
問題点が解消できる効果がある。
【0011】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。ま
ず実施例の概要について説明する。
【0012】図1において、入力端末4・10は、顧客
からの注文情報を入力処理し、無線転送により、無線中
継機3・7に送信する。前記無線中継機で受信できたデ
ータをイーサネット回線を介して制御装置2に送信す
る。制御装置2において前記無線中継機から受信したデ
ータを出力端末5・11へのデータ用に加工し、無線中
継機3・7にイーサネットを介して送信する。無線中継
機3・7にて受信したデータは出力端末5・11に無線
転送により送信する。出力端末5・11で受信したデー
タを指定帳票形式で印刷出力する。制御装置2ではPO
S端末1からのオーダー転送要求に従い、既に処理した
オーダーデータをPOS端末1に送信する。制御装置2
は、無線中継機3・7とのオーダーデータ、出力端末用
印字データ、品切れ情報などの送受信機能、POS端末
とのオーダーデータ処理機能、転送機器9とのシリアル
通信機能などを有する。無線中継機3・7は制御装置2
との通信機能、入力端末4・10および出力端末5・1
1との無線通信機能を有する。出力端末5・11は無線
中継機3・7との無線転送機能、転送機器9とのシリア
ル通信機能を有する。入力端末4・10は、無線中継機
3・7との無線転送機能、転送機器9との電磁誘導通信
機能を有する。転送機器9は、入力端末4・10との電
磁誘導通信機能、出力端末5・11とのシリアル通信機
能を有する。また、POS端末1に制御アプリケーショ
ンを装備しておくことにより、制御装置2無しでのPO
S端末1,無線中継機3・7、出力端末5・11および
入力端末4・10で構成できる。その場合制御装置2の
機能をPOS端末1に有することになる。さらに、最小
構成のシステム例については、出力端末6をイーサネッ
ト接続できるものとすると、POS端末1、出力端末
6,入力端末4・10、転送機器9により構成できる。
その場合転送機器9を出力端末5・10に接続し、入力
端末4・10を転送機器9にセットすることにより電磁
誘導により入力端末4・10のオーダーデータを転送機
器9に転送し、シリアル通信により出力端末にデータ転
送する。そして、そのデータをイーサネット通信により
POS端末1に送信し、POS端末1にて印字データに
加工し、出力端末5・11にイーサネットを介して転送
し、出力端末5・11にてPOS端末から受信したデー
タに従い、印字出力する。さらに拡張構成としては、転
送機器9を出力端末に接続することにより制御装置2や
無線中継機3・7が故障した場合に入力端末4・10を
転送機器9にセットし、電磁誘導によりオーダーデータ
を転送機器9系由で出力端末5・11に転送することに
より伝票を印字出力することにより簡易オーダーエント
リーシステムを継続して実施できる。さらに、無線中継
機8を使用することにより無線中継機7と無線中継機8
間の高速SS無線通信によりオーダーデータや印字デー
タの送受信をおこなうことにより無線中継機8の配線工
事が不要となる。但し、オーダーデータの送受信を行う
場合は、入力端末4・10もSS無線通信機能を有する
必要がある。以下にさらに具体的に実施例を説明する。
【0013】第一の実施例について図3にて説明する。
入力端末4からのオーダーデータなどを無線中継機3の
特小無線回路305で受信し、特小無線制御ドライバー
303を介してメインCPU302がイーサネット通信
制御回路301にISAバス経由で転送し、イーサネッ
ト回線12を経由して制御装置2に送信し、制御装置2
にて伝票データを作成し、そのデータを再度無線中継機
3のイーサネット通信制御回路301を経由して無線中
継機3内部のメインCPU302で処理し、SS無線制
御ドライバー304に受け渡し、PCMCIA I/F
を介して、SS無線制御CPU306にパラレル通信で
送信し、SS無線CPU306は、それを受信処理し、
SS無線回路307を介して電波伝搬させ、出力端末1
1に送信し、出力端末11のSS無線回路308にて受
信後、SS無線制御CPU309にて受信処理し、PC
MCIA I/Fを介してパラレル通信でSS無線制御
ドライバー311に受け渡し、出力端末11内部のメイ
ンCPU310にて受信処理し、正常受信後、逆の手順
にて無線中継機3経由で制御装置2に正常受信したこと
を通知し、パラレル通信により出力端末11内部の印字
CPU312に送信し、印字CPU312にて受信処理
をおこない、その伝票データを印字制御回路313にて
印字処理する構成をもつスペクトラム拡散(SS)方式
による無線化を実現した出力端末11ならびに無線中継
機3を有するオーダーエントリーシステムである。
【0014】第二の実施例について図4にて説明する。
オーダーエントリーシステムの制御アプリケーション4
02、POS制御アプリケーション401、前記アプリ
ケーションを制御するドライバーであるOCX(Obj
ect Linking and Embeddingの
ダイナミックリンクライブラリ)403、window
sNTやwindows95などのOS404で構成さ
れるPOS端末1によりオーダリング制御も兼ね備え、
通常は、POS制御アプリケーション401が動作して
おり、オーダリングシステム機器が障害発生時に、PO
S端末1のキーなどの操作により、オーダーエントリシ
ステムの制御アプリケーション402に切り替えてオー
ダー処理を行い、障害復帰時に、再度キーなどの操作に
よりPOS制御アプリケーション401に切り替えるこ
とができるPOS端末1を有するオーダーエントリーシ
ステムである。
【0015】第三の実施例について図5にて説明する。
出力端末6を高速なイーサネット通信によりPOS端末
1と接続させ、出力端末6に転送機器9を接続し、その
転送機器9と入力端末4との間で電磁誘導によるオーダ
ーデータなどのデータ転送をおこない、そのデータをシ
リアル通信により出力端末6におくり、シリアルドライ
バ504を介してメインCPU502にて受信処理をお
こない、そのデータをイーサネット制御ドライバ503
を介してイーサネット通信制御回路301に送り、イー
サネット回線12を介してPOS端末1にデータを送
り、そのデータにより会計処理を行うとともに調理伝票
データとしてイーサネット回線12を介して出力端末6
におくり、出力端末6内部のメインCPU502にて受
信処理し、正常に受信したらその応答を逆の手順でPO
S端末1に返し、印字CPU313に伝票データをパラ
レル通信にて送信し、印字CPU312にて受信処理を
するとともに印字制御回路313により印字処理をおこ
なうオーダーエントリーシステムである。
【0016】第四の実施例について図6にて説明する。
簡易勘定伝票出力プログラム603を制御装置2からイ
ーサネット通信を介して無線中継機3経由で出力端末5
にあらかじめ送信し、同様に制御装置2から入力端末4
にあらかじめ入力端末用の前記対応プログラム602を
送信し、無線障害時などのときに、オーダー伝票を簡易
的に印字するために出力端末5に転送機器9をあらかじ
め接続しておき、入力端末4と転送機器9間の電磁誘導
通信を介して入力端末4のオーダーデータをシリアル通
信にて送信し、出力端末5内部のシリアルドライバを介
してメインCPU604にて受信処理を行い、そのデー
タを簡易勘定伝票出力プログラム603に従いパラレル
通信にて印字CPU312に送信し、印字CPU312
にて受信処理をおこない、かつ印字処理をおこない、簡
易勘定伝票を出力することができるオーダーエントリー
システムである。
【0017】第五の実施例について図7にて説明する。
複数台構成の無線中継機を有するオーダーエントリーシ
ステムにおいて入力端末4からのオーダーデータを無線
中継機8の特小無線回路708を介してメインCPU7
06で受信処理し、リピータプログラム705に従い、
SS無線制御ドライバー704経由でPCMCIAI/
Fを介してパラレル通信にてSS無線制御CPU702
に送信し、SS無線制御CPU702にて受信処理し、
SS無線回路703を介して電波伝搬をおこない、無線
中継機7に送信し、無線中継機7のSS無線回路307
にて受信し、SS無線制御CPU306にて受信処理を
行い、PCMCIA I/Fを介してパラレル通信にて
SS無線制御ドライバー304に送信し、無線中継機7
内部のメインCPU701にて受信処理をおこない、イ
ーサネット回線12を介して制御装置2に送信する無線
中継機を有することにより、無線リピータとして使用
し、オーダーデータや伝票用データを無線で処理するこ
とにより2台目以降の無線中継機の無配線化が可能なオ
ーダーエントリーシステムである。
【0018】第六の実施例について図8にて説明する。
入力端末4からのオーダーデータを無線中継機3にて受
信し、イーサネット回線12を介してイーサネット通信
により制御装置2に送信し、出力端末制御プログラム8
02に従い、制御装置2にて指定された出力端末が有線
用出力端末6か無線用出力端末11かを判断し、無線用
出力端末11であった場合は、イーサネット回線12を
介して無線中継機3に伝票データを送信し、無線中継機
3にて受信処理し、SS無線を介して無線用出力端末1
1に送信する。その際何らかの理由により通信異常が発
生した場合は、無線中継機3経由でそのステータス情報
がイーサネット回線12系由で制御装置2に送られ、制
御装置2のアプリケーションプログラムにてイーサネッ
ト回線12を介して接続されている有線用出力端末6に
伝票データを送信し、有線用出力端末6内部のイーサネ
ット制御回路301にて受信処理をおこない、そのデー
タをPCMCIA I/Fを介してパラレル通信にてイ
ーサネット制御ドライバ503を介して有線用出力端末
6内部のメインCPU801にて受信処理をおこない、
パラレル通信にて印字CPU312に送信し、印字制御
回路313にて印字処理をおこなう有線用出力端末6と
無線用出力端末11をシステム内に装備することにより
無線障害時に伝票データを有線接続の出力端末に出力す
ることにより注文処理を停止しないで継続して行えるオ
ーダーエントリーシステムである。
【0019】第七の実施例について図9にて説明する。
複数の無線中継機があるシステムにおいて、無線化した
出力端末を店舗レイアウト変更などにともない移動する
場合に出力端末にとって、通信環境が最適な無線中継機
を自動的に選択し変更することができるように起動時な
らびに運用時に定期的にシステム内の各々の出力端末が
複数の無線中継機個々のSS無線機に対して接続検査を
行い、中継機からの接続応答をみて、接続対象の中継機
を認識し、その接続対象の中継機に対して電界強度測定
要求コマンドを送信し、その結果を無線中継機内のSS
無線機から電界強度レベルを電界強度通知コマンドとし
て受信し、電界強度の一番高い無線中継機を選択し、そ
れが現時点での選択された無線中継機と異なる場合は現
時点での無線中継機のリンク情報を削除し、前記電界強
度の一番高い無線中継機のリンク情報を出力端末内のメ
モリに格納し、その格納情報に従って接続先の無線中継
機を指定し、選択した中継機へ接続要求を行い、中継機
からその接続応答ならびに伝票データを待ち、受信後伝
票心事処理をおこなったり、出力端末情報を中継機に送
信したりする出力端末を有するオーダーエントリーシス
テム。
【0020】第八の実施例について図10にて説明す
る。イーサネット通信をおこなう制御装置に接続窓口ポ
ートとデータポートとネゴシエーション処理により構成
される通信ポートを有し、接続窓口ポートは常時待機状
態で複数の無線中継機からの接続要求に対応してデータ
ポートを開設し、無線中継機に接続応答としてそのポー
ト番号を通知し、データポートは、無線中継機・制御装
置間のコマンドの送受信を行い、ネゴシエーション処理
は、1台の入力端末から送信されたデータが複数の無線
中継機から送信されたときに2つ目以降のデータを破棄
する機能を有する。まず、複数の無線中継機が制御装置
にたいして接続要求を発行し、制御装置がその接続応答
を返信する。その後、無線中継機がネゴ回線確立応答を
発行し、制御装置がネゴ回線確立応答を発行する。その
後1台の入力端末からのオーダーを複数の無線中継機が
受信した場合は、各々の無線中継機が応答調整コマンド
を発行し、制御装置にて最初に受け付けた無線中継機に
接続許可応答コマンドを発行する。そして、2台目以降
の応答調整コマンドを送信してきた無線中継機に接続拒
否応答を発行する。データポートによる応答調整コマン
ドにより接続拒否情報を送信する。その後、接続許可応
答を行った無線中継機がオーダーデータを送信し、制御
装置は、それにたいするオーダー受信応答を発行する。
また、接続拒否応答を受信した無線中継機は、オーダー
データを破棄する機能を有したオーダーエントリーシス
テムである。更に、個々の機器に関しての具体的な実施
例について以下に示す。POS端末1に関しては、制御
装置2と同様に制御アプリケーションを動作させるため
に同一のOS(windowsNTやwindows9
5などのOS)上での、OCX環境を提供し、その上で
動作する制御アプリケーションを作成することにより実
現する。H/WとしてはwindowsNTやwind
ows95などのOSが動作することが条件となる。無
線中継機3・7・8は入力端末との通信を行うための無
線通信ユニット、出力端末との通信を行うための無線通
信ユニット、制御装置2との通信を行うためのイーサネ
ット通信ユニット、各々のユニットを制御する制御ユニ
ットからなる。入力端末用の無線通信ユニットは特定小
電力無線機であり制御ユニットとはシリアル非同期通信
でおこない、データ、エラー情報などのやりとりをおこ
なう。キャリア情報はH/Wにて監視かつ表示できるよ
うになっている。出力端末用の無線通信ユニットは2.
4GHz帯SS無線であり、制御ユニットとの通信はP
CMCIA I/FにてPCカードコントローラを介し
ておこなう。データ、管理情報、エラー情報などをやり
とりする。イーサネット通信ユニットは10base−
T対応のコントローラを搭載し、制御ユニットとの通信
はISAバスを介してDMA転送にておこなう。制御ユ
ニットは32ビットRISC CPU、プログラムメモ
リ(OS、ドライバー、制御アプリケーションなど)、
データメモリ(DRAM)、I/O・タイマー・割り込
みコントローラ・シリアル通信機能・DMA機能などを
有したG/Aで構成される。また、無線中継機3・7・
8は入力端末をSS無線機対応とすれば入力端末用と出
力端末用無線通信ユニットを共通にでき、これによりさ
らに入力端末からの入力から出力端末の印字出力までの
高速化が図れる。出力端末5・11は無線中継機3・7
・8と同様な制御ユニットと、印字制御ユニット、無線
通信ユニットを有し、制御ユニットと印字制御ユニット
間はパラレルDMA通信をおこなう。制御ユニットには
無線中継機のものに加えて転送機器9との通信シリアル
制御機能、表示装置とのシリアル制御機能を有する。制
御ユニットにてG/Aなどが共通化のため起動時に装置
識別信号をI/Oポートにて読みとり、各装置に必要な
ドライバーならびにプログラムが起動されるような構造
となっている。無線通信ユニットはSS通信機が搭載さ
れ、制御ユニット間の通信はPCMCIA I/Fにて
PCカードコントローラを介しておこなう。転送機器9
とのオーダーデータやプログラムの転送機能は起動時に
シリアル通信の制御ラインを識別ラインとして使用し、
そのラインがアクティブであれば接続されていると認識
し、転送機器9通信用ドライバーならびにプログラムが
起動される。また、出力端末6は無線通信ユニットの代
わりにイーサネット通信ユニットを搭載したものであ
る。制御ユニットとの通信は同様にPCMCIA I/
Fとなる。通信ユニットの識別は通信ユニットのタプル
情報にて識別し、各ユニット対応の制御アプリケーショ
ンならびにドライバーが起動されるようなS/W構造と
なっている。転送機器9は、入力端末との電磁誘導通信
機能と出力端末とのシリアル通信機能を有する。また、
SS通信における妨害波のリカバリ方法の具体例は図2
をもとに説明する。図2において、妨害波は周期的には
いるものとして、ケース1の場合はパケット長が長いた
め常に通信障害(異常通信B&C)が発生する。そこ
で、ケース2のように障害が発生したとき(異常通信
E)のみパケット長を妨害波の周期以下(正常通信F)
に設定することににより妨害波の影響を受けないように
でき、正常な通信ができた時点で通常のパケット長に戻
す(正常通信I)ことにより効率的な通信性能を保持で
きる。パケット長については出力装置に表示装置を接続
することにより任意に変更もできる。また、SS通信に
置いて出力端末5・11が無線中継機3・7・8との最
適な通信環境を得るための通信品質確認方法として起動
時に接続されている複数の無線中継機個々の無線機の電
界強度を測定し、最適な通信品質を得る無線中継機を選
択し、それが現時点での無線中継機と異なる場合は現時
点での無線中継機のリンク情報を削除し、新たに最適な
無線中継機のリンク情報を出力端末内のメモリに格納し
ておく。これにより出力端末を移動されたり、無線中継
機との間に障害物を置かれたりして通信環境が変化して
も自動的に最適な通信品質を常に確保できる。また、無
線中継機3・7・8と制御装置2との重複したオーダー
データの受付を防止するための方法としては、制御装置
2に通信ポートを有し、通信ポートは接続窓口ポートと
データポートとネゴシエーション処理により構成されて
いる。接続窓口ポートは常時待機状態で無線中継機から
の接続要求に対応してデータポートを開設し、無線中継
機にそのポート番号を通知する。一度開設したらネゴシ
エーション処理が終了するまで閉鎖しない。データポー
トは、無線中継機、制御装置間のコマンドの送受信を行
う。一度開設したらネゴシエーション処理が終了するま
で閉鎖しない。ネゴシエーション処理は、1台の入力端
末からの送信されたデータが複数の無線中継機から送信
されたときに2つ目以降のデータを破棄する。2つ目以
降のデータを送信してきた無線中継機にたいしてデータ
ポートの機能である応答調整コマンドにより接続拒否情
報を送信する。当然1つ目のデータを送信した無線中継
機にたいしては接続許可の応答を返信する。これらは、
個々の入力端末単位でタイマー管理をおこない優先順位
決定をおこなう。タイマー処理は減算のみおこない、ネ
ゴシエーション処理内でカウンタ値の設定、確認をおこ
なうことで計時をおこなう。但し、タイマー作動中に別
の入力端末からの応答調整要求がきた場合は接続許可を
応答する。別の入力端末かどうかは応答調整要求コマン
ドのデータフィールドを解析することにより、情報を発
信した入力端末のID番号を取得することができる。ま
た、通信ポートが無線中継機から受信したデータはその
データのコマンドフィールドを解析することにより応答
調整要求コマンドとネゴ回線確立確認コマンドを判定す
ることが可能となる。接続受付ポートのポート番号は一
部制御装置のレジストリの内容を書き換えることにより
変更することができる。前記タイマー値もレジストリを
書き換えることにより容易に変更ができる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施される。以下に記載されるような効果を奏する。出力
端末をSS通信による無線化をおこなうことより、無線
中継機との高速なデータ転送をおこなうことにより、一
連のデータ処理の高速化が図れ、さらに、無線化により
配線工事が不要となり設定環境に柔軟性がもてる効果が
ある。制御アプリケーションをOCX上で動作させ、w
indowsNTやwindows95などのOS対応
のPOS端末でその制御アプリケーションを起動させる
ことにより、制御装置上で動作する制御アプリケーショ
ンと同様な構造がとれるため制御装置無しのシステム構
成がとれ、安価なシステムを構築することができる効果
がある出力端末を高速なイーサネット通信によりPOS
端末と接続させ、出力端末に転送機器を接続し、その転
送機器と入力装置との間で電磁誘導によるデータ転送を
おこない、そのデータをシリアル通信により出力端末に
おくり、イーサネットを介してPOS端末にデータを送
る構造をとることにより、前記システム構成に対し、さ
らに無線中継機が不要となるため小規模店舗などでのニ
ーズに最適な最小システム構成を構築できる効果があ
る。出力端末ならびに入力端末に簡易勘定伝票出力対応
のプログラムを装備することにより、前記出力端末に転
送機器を接続し、入力端末と転送機器間の電磁誘導通信
を介して入力端末のオーダーデータをおくり、出力端末
にてデータを加工し、出力することにより、制御機器の
故障時でも簡易勘定伝票の出力ができるため注文処理が
継続して行える効果がある。無線中継機を無線リピータ
として使用することにより、拡張用の無線中継機の配線
工事が不要となり、設置場所が容易に変更できる効果が
ある。出力端末を有線用のものと無線用のものをシステ
ム内に装備することにより無線障害時に有線接続の出力
端末に出力することにより注文処理を停止しないで継続
して行える効果がある。複数の無線中継機があるシステ
ムにおいて、無線化した出力端末を店舗レイアウト変更
などにともない移動する場合に出力端末にとって、通信
環境が最適な無線中継機を自動的に選択し変更すること
により、店舗レイアウト変更などにより出力端末の移動
が発生してもシステム内における常に最適な通信環境を
保持できる効果がある。出力端末が無線中継機との通信
にて電子レンジなどの周期的な妨害波の影響を受けてエ
ラーが発生した場合自動的に妨害波の周期以下のパケッ
ト長にして通信することにより電子レンジなどの周期的
な妨害波の影響を回避することにより妨害波環境下にお
いても安定した通信品質を保持することができる効果が
ある。また、制御機器にて通信ポートを設け、複数の無
線中継機からの同一情報を受信した場合の調停処理を行
うことにより、複数の無線中継機から同一情報を受信し
ても最初に受け付けたもののみ処理し、以降の情報は破
棄するため重複した情報を処理してしまうという問題点
が解消できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体構成を示す図である。
【図2】SS通信の妨害波発生時のリカバリ方法を示す
図である。
【図3】本発明の第一の実施例の構成を示す図である。
【図4】本発明の第二の実施例の構成を示す図である。
【図5】本発明の第三の実施例の構成を示す図である。
【図6】本発明の第四の実施例の構成を示す図である。
【図7】本発明の第五の実施例の構成を示す図である。
【図8】本発明の第六の実施例の構成を示す図である。
【図9】本発明の第七の実施例における出力端末による
無線中継機選択手順を示す図である。
【図10】本発明の第八の実施例におけるネゴシエーシ
ョン処理手順を示す図である。
【符号の説明】
1 POS端末 2 制御装置 3・7・8 無線中継機 4・10 入力端末 5・6・11 出力端末 9 転送機器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 客から受けた注文に係るオーダーデータ
    を制御装置に無線送信する第1の通信手段と、前記オー
    ダーデータを出力端末に送信する第2の通信手段とを有
    する入力端末と、 前記入力端末からの前記オーダーデータの無線受信、前
    記オーダーデータに基づく伝票データの作成、及び前記
    伝票データの前記出力端末への送信を行う制御装置と、 前記伝票データを受信し、伝票を出力する出力端末とを
    備えたオーダーエントリーシステムであって、 前記制御装置が故障した場合には、前記出力端末は、前
    記入力端末の第2の通信手段から受信した前記オーダー
    データに基づいて伝票データを作成し、伝票を出力する
    ことを特徴とするオーダーエントリーシステム。
  2. 【請求項2】 客から受けた注文に係るオーダーデータ
    を制御装置に無線送信する第1の通信手段と、前記オー
    ダーデータを転送機器に送信する第2の通信手段とを有
    する入力端末と、 前記入力端末からの前記オーダーデータの無線受信、前
    記オーダーデータに基づく伝票データの作成、及び前記
    伝票データの出力端末への送信を行う制御装置と、 前記入力端末の第2の通信手段からの前記オーダーデー
    タを受信して前記出力端末に転送する転送機器と、 前記伝票データを受信し、伝票を出力する出力端末とを
    備えたオーダーエントリーシステムであって、 前記制御装置が故障した場合には、前記出力端末は、前
    記入力端末の第2の通信手段から前記転送機器を介して
    受信した前記オーダーデータに基づいて伝票データを作
    成し、伝票を出力することを特徴とするオーダーエント
    リーシステム。
  3. 【請求項3】 前記入力端末の第2の通信手段は、電磁
    誘導通信によりデータを送受することを特徴とする請求
    項1または2に記載のオーダーエントリーシステム。
JP2000186511A 1997-11-07 2000-06-21 オーダーエントリーシステム Pending JP2001060287A (ja)

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