JP2001059547A - 振動減衰装置及びその製造方法 - Google Patents

振動減衰装置及びその製造方法

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JP2001059547A
JP2001059547A JP2000214550A JP2000214550A JP2001059547A JP 2001059547 A JP2001059547 A JP 2001059547A JP 2000214550 A JP2000214550 A JP 2000214550A JP 2000214550 A JP2000214550 A JP 2000214550A JP 2001059547 A JP2001059547 A JP 2001059547A
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sleeve
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vibration damping
sleeves
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JP2000214550A
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R Refaatsu Scott
スコツト・アール・レフアーツ
W Rafuraa James
ジエイムズ・ダブリユー・ラフラー
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Bridgestone Corp
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/68Seat frames
    • B60N2/682Joining means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F7/00Vibration-dampers; Shock-absorbers
    • F16F7/10Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect
    • F16F7/104Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect the inertia member being resiliently mounted
    • F16F7/108Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect the inertia member being resiliently mounted on plastics springs

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 減衰用質量体の過回転を防ぐ。 【解決手段】 質量体がブシュ組立体の外側金属スリー
ブに固定され、そして弾性部材の屈曲の際に、固定され
た内側スリーブまわりに揺動する。固定具が内側スリー
ブの穴を通って伸び、減衰装置を構造体に回転可能に吊
る。延長アームが内側スリーブに固定されて半径方向外
向きに伸び、そして弾性部材の外側環状体に形成された
1対のナブの間を通過して、構造体における非併進方向
の力による質量の過回転及びふらつき運動を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は振動減衰装置、特に車両
用の減衰装置及び特に乗員用シートに加えられる常駐周
波数を絶縁するために車両シートに取り付ける減衰装置
に関する。より特別には、本発明は非併進方向の車両入
力による減衰用質量体の過回転を防ぐための回転止め装
置を有する振動減衰装置に関する。
【0002】
【従来技術及びその課題】減衰装置、特にダイナミック
減衰装置が、現在、多くの用途、特に自動車工業におい
て、エンジン、タイヤ、及び路面状態により発生し車両
各部に加わる種々の振動を減衰させるために使用され
る。存在する一つの問題は、共振周波数より生ずる振動
がミニバンの乗員用シートに加わることであり、これは
最終的に乗員に不快感を生じさせる。
【0003】種々の構造体において望ましくない振動を
減衰させるために種々の形式の減衰装置が使用されてい
る。これらは一般に剪断方式の減衰装置であって、これ
においては、弾性部材が質量体に直接接着されるような
何らかの方式で弾性部材に質量体が取り付けられ、弾性
体が剪断状態で作動する。これらの減衰装置は、望まし
くない周波数を減衰するために構造体又は車両に何らか
の方式で取り付けられる。
【0004】別形式の減衰装置はブシュ配列を使用し、
この場合は、弾性体は米国特許5769380号及び4
889328号に示されるように内側円筒状部材と外側
円筒状部材との間に接着される。弾性体及び減衰用質量
体を使用するその他の種々の減衰装置が、米国特許45
80666号、4800306号、3419111号、
5876023号、5876024号及び579993
0号に示される。
【0005】しかし、かかる減衰装置において生ずる問
題は、これらの減衰装置が非併進方向の車両入力による
過回転のため生ずる併進方向及び回転方向の両者におけ
る非常にふらついた運動を示し勝ちであることである。
【0006】これら従来技術の減衰装置、特に吊り質量
体を有するものは、質量体の角度方向の揺動を限定する
ための回転止め装置を何も持たず、これが、達成を希望
される有効性を減らす。同様に、従来技術の多くの減衰
装置、特に車両シートにおける使用を意図したものは、
自動車工業における使用のために受け入れ得る経済的な
方法及び大きさと重量で製造することは困難である。
【0007】従って、第1に車両シート用に意図された
改良された振動減衰装置であって、製造が比較的容易か
つ低費用であり、更に減衰装置のふらつき運動を避ける
ために回転止め装置を有し得る振動減衰装置についての
要求がある。
【0008】本発明の目的は、車両シートのような構造
体に吊るための改良された振動減衰装置であって、これ
が、中間の弾性部材を有する内側及び外側の同軸金属ス
リーブにより形成されたブシュ組立体を有し、質量体が
圧力嵌め結合により外側スリーブに取り付けられ、これ
により、弾性部材が加硫されて内側及び外側のスリーブ
に固定されるときに加硫用の型の中に質量体を置く必要
を無くす前記振動減衰装置の提供を含む。
【0009】本発明の更に別の目的は、好ましくは、内
側金属スリーブに固定されかつブシュ組立体の弾性部材
と一体に形成された1対の弾性ナブ(nub)の間を伸
びている金属の延長アームの使用により、減衰装置の回
転運動を制限する回転止め装置を備えた振動減衰装置を
提供することである。
【0010】本発明の更なる目的は、特定の用途のため
に質量体の寸法を容易に調整及び変更し次いでブシュ組
立体の内側スリーブに圧力嵌めすることができ、これに
より少数の構成部品で広範囲の減衰の用途に提供できる
振動減衰装置を提供することである。
【0011】本発明の別の目的は、弾性部材が、内側及
び外側の金属スリーブの初期の寸法と形状とに影響を与
えることなく異なったバネ特性を得るように種々の形状
を持つことができ、これにより減衰装置に大きな融通性
を与える振動減衰装置を提供することである。
【0012】本発明の更なる目的は、外側の金属スリー
ブが環状のフランジを有し、第1の運動方向に直角な方
向における減衰装置のいかなる過剰な運動もこれをを防
ぐ制振体として作用するように、そのフランジ上を弾性
材料が伸びる振動減衰装置を提供することである。
【0013】本発明の更なる目的は、内側及び外側の金
属スリーブへの弾性材料のモールディング後、ブシュ組
立体が選定された質量体寸法内に圧力嵌めされる振動減
衰装置であって、この質量体は鋳物又は機械加工された
棒材より製造され、この質量体の中央開口が、追加の取
付け用固定具の必要なしに圧力嵌め結合でブシュを押し
込み保持できるようにきつい許容差で機械加工される前
記振動減衰装置を提供することである。
【0014】本発明の別の目的は、車両シートの内部の
ような構造部材から減衰装置を吊るために、内側金属ス
リーブの穴を通って伸びる1個のボルト又はその他の固
定具により減衰装置が車両に容易に取り付けられる振動
減衰装置を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】これらの目的及び利点は
本発明の振動減衰装置により得られ、その一般的特徴
は、間に環状の空間を定めている内側及び外側の同軸ス
リーブ、この環状空間の少なくもある部分に配置されか
つ内側及び外側のスリーブに固定されそして前記スリー
ブを相互に連結している弾性部材、外側スリーブととも
に動くように前記スリーブに固定された質量体、構造体
の振動を減衰させるために、内側スリーブを構造体に取
り付けこれにより前記外側スリーブと質量体とが前記内
側スリーブまわりに揺動自由である取付け手段、及び内
側スリーブまわりの質量体の角度方向運動を限定するた
めの回転止め装置を備える。
【0016】これらの目的及び利点は本発明の方法によ
り更に得られ、その一般的特徴は、形成された開口を有
する質量体を準備し、内側及び外側の同軸スリーブを準
備し、ブシュ組立体を形成するために前記内側及び外側
のスリーブの間に環状空間を形成する状態で前記両スリ
ーブに弾性部材を固定し、そして前記質量体の開口内で
ブシュ組立体を質量体に固定する諸段階を含むとして述
べることができる。
【0017】
【好ましい実施例の説明】出願人が本発明の原理の適用
を意図した最良のモードを示す本発明の好ましい実施例
が、以下の記述において説明され、図面に示され、更に
実施態様において特別かつ明確に指摘されかつ説明され
る。
【0018】諸図面を通して同様な番号は同様な部分を
指す。
【0019】本発明の振動減衰装置が全体として1で示
され、そして図1において、好ましい実施例がミニバン
の乗員用シートであろう車両シート3の内部に置かれた
ブラケット2に取り付けられて示される。この減衰装置
は、第1に車両シート内での使用のために意図された
が、かかる用途に限定する要はなく、別形式のダイナミ
ック減衰の用途に使用することができる。
【0020】図2−7を参照すれば、減衰装置1は質量
体5を備え、この質量体は、好ましくは、金属の鋳造品
又は棒材からの切出し品のような金属で形成され、或い
はその他の種々の形式の金属又は重量材から形成され
る。質量体5は、好ましくは図2に示されるような長方
形であるが、本発明の概念から離れることなくその他の
形状を使用することができる。質量体5を通して中央開
口6(図5)が形成され、これは正確に機械加工され、
その目的は更に以下説明される。全体として10で示さ
れたブシュ組立体が特に図6及び7に示され、この組立
体は、互いに同軸に揃えられかつ中間の環状空間14を
形成する内側スリーブ11と外側スリーブ12とを備え
る。スリーブ11及び12は、環状空間14内に置かれ
かつ全体として13で示された弾性部材により連結され
る。好ましい実施例においては、内側スリーブ11は、
好ましくは金属管又は巻スリーブ構造で形成され、外側
スリーブ12は鋼スタンピングのような金属で形成され
る。外側スリーブ12の外径は、適正な自然振動数を得
るために必要なバネ率に基づいて決定される。弾性部材
13は、好ましくは非対称であり、そして内側スリーブ
11のまわりを伸びる内側環状体15及び外側環状体1
6を備え、後者は、半径方向に伸びかつ直径方向で揃え
られ更に間に空洞部18を形成する1対の脚17により
内側環状体15に連結される。
【0021】振動減衰装置1を形成するための本発明の
方法の特徴の一つにより、弾性部材13を形成する未加
硫の弾性材料が内外のスリーブ11と12との間で適切
な型に噴出され、弾性部材13は、加硫工程中、間隔を
空けられた両スリーブに接着されてブシュ組立体10を
形成する。金属スリーブを加硫用の型の中に置くより前
に、好ましくは、金属はまずリン酸で処理され浸炭さ
れ、弾性部材と金属スリーブとの間の十分な接着を提供
する。図2に示されるように、弾性部材13は対称でな
く、半径方向の脚17は、図1に示されるような減衰装
置1の取付け部に関して垂直の方向に伸び、一方、横方
向においては弾性材料は空洞部18で示されるように高
度に空洞化される。この断面形状のため、垂直方向にお
ける大きなバネ率と横方向における小さなバネ率とが生
じ、車両シート3において使用されたときに望ましい減
衰特性を提供することが見いだされた。
【0022】外側金属スリーブ12には、外向きに伸び
ている環状フランジ20が形成され、この上に、図6及
び7に示されるように弾性材料の外側環状体16が伸び
る。この弾性材料の被覆は制振体として作用し、図2に
矢印Aで示された回転運動方向に直角な方向における減
衰装置のいかなる過剰な運動も防止する。フランジ20
は、ブシュ組立体10が好ましくは圧力嵌め結合により
質量体5の中央開口6内に取り付けられるときの停止具
としても機能する。
【0023】本発明の別の特徴により、全体として25
で示された回転止め装置がブシュ組立体10に取り付け
られる。装置25は、内側スリーブ11から半径方向外
向きに伸びる金属の延長アーム26を備える。アーム2
6はハブ28において終わり、このハブは、好ましく
は、スリーブ11の内側の穴30内に圧力嵌めされ、こ
れに確実に固定される。
【0024】減衰装置1はボルト32の使用によりブラ
ケット2又はその他の形式の支持構造体に容易に取り付
けられ、このボルトは、内側スリーブ11の穴30を通
って伸びてハブ28を強く押し、減衰装置1をブラケッ
ト2に固定する。本発明に影響を与えることなく、ボル
ト32と異なる別形式の取付け機構を使用することがで
きる。減衰装置1は、ブラケット2に取り付けられたと
き、ボルト32により完全に吊られ、内側スリーブ11
はボルト32によりブラケットにしっかりと固定される
ため、質量体5は、弾性体の脚17が屈曲したとき、図
2に矢印Aで示されるように内側スリーブ11まわりに
自由に揺動できる。
【0025】固定アーム26は、間隔を空けられた1対
のナブの間を伸び、質量体5の回転方向又は角度方向の
運動を制限する。ナブ35は外側環状体16の一体の部
分として弾性材料で形成されることが好ましい。ナブ3
5は、環状体16から上向きかつ外向きに伸び、アーム
26の外向きに伸び固定された端部と組み合い、環状体
16従って質量体5の回転方向角度運動を限定する停止
具として機能する。これまで、公知のブシュ式の減衰装
置は回転止め装置を持たず、併進方向及び回転方向の両
者における非常にふらついた運動を示しかつ非併進方向
の車両入力による過回転を許し勝ちであった。ナブ35
は全ての方向における限界停止具を提供し、オフロード
耐久試験中、及び実際の路上運転中のノイズを最小化す
るに要する拘束を提供するであろう。ニブ35は、外側
環状体16まわりの円周方向間隔に依存して、従来技術
の減衰装置により生ずるようなふらつき挙動を避けつつ
適正な自然周波数を得るに必要なばね率で質量体の特定
の移動量を許すように設計することができる。アーム2
6は1対の隣接ナブ35間の希望位置において固定さ
れ、かつ図5に示されるようにボルト32をハブ28の
外面に押し付けて保持することによりその希望位置に固
定される。
【0026】減衰装置1の製造及び組立の本発明の簡単
化された方法は、外側スリーブ12の外面との望ましい
圧力嵌め結合を提供するために精密な機械加工を必要と
する開口6の形成を除いて許容差が厳格でないため、種
々の低費用の手順で質量体5が形成されることを含む。
同様に、ブシュ組立体10は、弾性部材13が形成され
加硫されるときに形成され、ブシュ組立体10を遠隔位
置で形成し次いで別の位置において質量体5内に容易に
組み込むことを可能とし、その後は、減衰装置1を支持
構造体に取り付けるために穴30内にボルト32を差し
込むことしか必要でない。
【0027】従って、この改良された振動減衰装置及び
その製造方法は極めて単純な加工しか必要としない構造
及び方法を提供し、更に容易に製造及び組立がなされか
つ種々の形式の支持用ブラケットに容易に取り付けら
れ、更にノイズ及び振動を最小にするに必要な拘束を与
える全方向における限界停止具を提供する頑丈でかつ廃
棄物の少ない製品を提供する。また、内側及び外側の金
属スリーブ及び取り付けられた減衰用質量体の最初の寸
法及び形状に影響を与えることなく、弾性部材が種々の
減衰特性を達成し得る減衰装置を提供する。
【0028】従って、この改良された振動減衰装置は簡
単化され、有効性、安全、低費用かつ効率的な装置、並
びに多くの目的の全てを達成し、従来の装置及び方法が
遭遇した困難を無くし、更に諸問題を解決し本技術にお
ける新たな結果を得る方法を提供する。
【0029】以上の説明において幾つかの用語が簡潔、
明瞭及び理解のために使用されたが、これらの用語は説
明の目的で使用されかつ広く解釈すべきであり、従来後
術の要求を越えた不必要な限定をこれらに課すべきでは
ない。
【0030】更に、本発明の説明及び図面は例示のため
のものであり、本発明の範囲は説明され図示された内容
そのものには限定されない。
【0031】本発明の特徴、新知見及び原理を説明した
が、この改良された振動減衰装置を構成し使用する方
法、構造の特徴、及び得られた新規かつ有用な結果;新
規かつ有用な構造、装置、部材、配列、部品、組合せ及
び方法段階が実施態様に説明される。
【0032】
【実施態様】1.構造体に加わる振動を減衰させるため
に前記構造体に取り付ける振動減衰装置であって、間に
環状の空間を定めている内側及び外側の同軸スリーブ、
環状空間の少なくもある部分に配置されそして内側及び
外側のスリーブに固定されかつこれらを相互に連結して
いる弾性部材、弾性部材が屈曲したときに外側スリーブ
とともに動くように前記外側スリーブに固定された質量
体、内側スリーブを構造体に取り付ける取付け手段であ
って、これにより前記外側スリーブと質量体とが前記内
側スリーブまわりに揺動自由であり、構造体の振動を減
衰させる前記取付け手段、及び内側スリーブまわりの質
量体の角度方向運動を限定するために質量体と機能的に
組み合わせられた回転止め装置を備えた前記振動減衰装
置。
【0033】2.回転止め装置が、内側スリーブに固定
されかつここから半径方向に伸びているアーム、及び間
にアームの外側端部を選択的に受け入れるための複数の
間隔を空けられた停止具を備える実施態様1に定められ
た振動減衰装置。
【0034】3.外側スリーブが外向きに伸びているフ
ランジを備え、更に外側スリーブの軸方向運動の際の制
振体を提供するために弾性部材の部分が前記フランジの
上を伸びる実施態様1に定められた振動減衰装置。
【0035】4.弾性部材が、内側及び外側のスリーブ
にそれぞれ固定された内側及び外側の環状体を備え、少
なくも1対の半径方向の脚が前記環状体の間を伸びかつ
これらを連結している実施態様1に定められた振動減衰
装置。
【0036】5.構造体に加わる振動を減衰させるため
に前記構造体に取り付ける振動減衰装置であって、構造
体に取り付けられるようにされた内側スリーブ、内側ス
リーブのまわりに同軸に位置決めされた質量体、内側ス
リーブと質量体とを相互に連結する弾性部材であって、
これにより構造体に加えられる振動を減衰させるために
前記質量体が前記内側スリーブまわりに揺動自由である
前記弾性部材、及び前記質量体が内側スリーブまわりに
揺動したときその角度方向の揺動を限定するために内側
スリーブ及び質量体と機能的に組み合わせられた回転止
め装置を備えた前記振動減衰装置。
【0037】6.外側スリーブが質量体に取り付けられ
かつ内側スリーブと同軸であり、そして前記内側スリー
ブと外側スリーブとの間に環状空間を形成し、更に弾性
部材が環状空間内に置かれかつ前記内側及び外側のスリ
ーブ間を伸びこれらに固定される実施態様5に定められ
た振動減衰装置。
【0038】7.内側及び外側のスリーブが金属である
実施態様6に定められた振動減衰装置。
【0039】8.回転止め装置が、円周方向で間隔を空
けられかつ質量体に隣接して置かれた複数の停止具、及
び内側スリーブより1対の間隔を空けられた停止具の間
のある位置に伸びていている延長部材を備え、これによ
り前記延長部材は、構造体における振動を減衰させるた
め、質量体が内側スリーブまわりに揺動したときに質量
体の揺動角度を限定するために、間隔を空けられた停止
具と選択的に組み合う実施態様5に定められた振動減衰
装置。
【0040】9.停止具が弾性部材の外側環状部分に取
り付けられる実施態様8に定められた振動減衰装置。
【0041】10.停止具が弾性部材と一体に形成され
かつここから外向きに伸びる弾性体ナブである実施態様
9に定められた振動減衰装置。
【0042】11.質量体は中央開口の形成された全体
として長方形の金属ブロックであり、更に外側スリーブ
が前記中央開口内に座りかつ質量体に固定される実施態
様5に定められた振動減衰装置。
【0043】12.弾性部材が少なくも2個の半径方向
に伸びている脚及び外側環状体を備え、更に回転止め装
置は、前記外側スリーブに形成され間隔を空けられた複
数の弾性体ナブ、及び内側スリーブに固定されかつここ
から半径方向外向きに伸びかつ間隔を空けられた1対の
ナブ間にある延長アームを備える実施態様11に定めら
れた振動減衰装置。
【0044】13.弾性部材が、内側スリーブに接着さ
れた弾性材料の内側環状体を更に備える実施態様12に
定められた振動減衰装置。
【0045】14.内側スリーブを構造体に固定取付け
するために前記内側スリーブの穴を通って伸びている固
定具を備える実施態様11に定められた振動減衰装置。
【0046】15.構造体に続いて吊る振動減衰装置を
形成する方法であって、質量体を準備し、内側及び外側
の同軸スリーブを準備し、ブシュ組立体を形成するため
に前記内側及び外側のスリーブ間に環状の空間を形成す
る状態で前記両スリーブに弾性部材を固定し、そしてブ
シュ組立体を質量体に固定する諸段階を含んだ方法。
【0047】16.弾性部材を内側及び外側のスリーブ
に固定するときにこれを加硫する段階を含んだ実施態様
15に定められた方法。
【0048】17.回転止め延長アームをブシュ組立体
の内側スリーブに固定する段階を含んだ実施態様15に
定められた方法。
【0049】18.外側スリーブに隣接してブシュ組立
体に複数の間隔を空けられた停止具を設けること、及び
延長アームの外側部分を選択された隣接停止具の対の間
に置くことを含んだ実施態様17に定められた方法。
【0050】19.構造体に減衰装置を続けて吊るため
に内側スリーブの穴を通る固定具の挿入の段階を含む実
施態様15に定められた方法。
【0051】20.外向きに伸びているフランジを外側
スリーブ上に形成し、更にブシュ組立体の同軸方向の運
動に対する制振体を形成するために弾性部材の一部分を
前記外側フランジ上に伸ばす諸段階を含む実施態様15
に定められた方法。
【0052】21.回転止め装置の延長アームを内側ス
リーブに固定する段階が、内側スリーブの穴の中へのア
ームの環状ボスの圧力嵌めを含む実施態様17に定めら
れた方法。
【0053】22.構造体及び前記構造体に加えられる
振動を減衰させるために前記構造体に取り付けられた振
動減衰装置の組合せにおいて、間に環状空間を定めてい
る内側及び外側の同軸スリーブ、環状空間の少なくもあ
る部分に配置され内側及び外側のスリーブに固定されそ
して前記スリーブを相互に連結している弾性部材、弾性
部材の屈曲の際に外側スリーブと共に動くために前記外
側スリーブに固定された質量体、及び内側スリーブを構
造体に取り付ける固定具であって、これにより前記外側
スリーブと質量体とが、構造体における振動を減衰させ
るため、弾性部材の屈曲の際に前記内側スリーブまわり
に揺動自由である前記固定具を備える前記組合せ。
【0054】23.内側スリーブまわりの質量体の角度
方向運動を限定するための回転止め装置を備えた実施態
様22に定められた組合せ。
【0055】24.回転止め装置が、内側スリーブに固
定されここから半径方向に伸びている延長アーム、及び
選定された停止具の対の間の延長アームの端部を選択的
に受けるために質量体に隣接し間隔を空けられて置かれ
た複数の前記停止具を備える実施態様23に定められた
組合せ。
【0056】25.弾性部材が、内側及び外側のスリー
ブにそれぞれ接着された内側及び外側の環状体、及び前
記環状体の間を伸びこれらを連結している1対の半径方
向で揃えられた脚を備える実施態様24に定められた組
合せ。
【0057】26.固定具が構造体から一般に水平方向
に伸び、質量体は前記固定具に回転可能に吊られ、更に
1対の半径方向の脚が垂直方向かつ固定具と直角方向に
伸びる実施態様25に定められた組合せ。
【0058】27.延長アームが一般に水平方向でかつ
半径方向の脚の方向と直角の方向に伸びる実施態様26
に定められた組合せ。
【0059】28.弾性部材は、半径方向に伸びている
脚と内側及び外側の環状体の間の区域において材料がな
い実施態様25に定められた組合せ。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両シートの内部のような構造体に取り付けら
れた本発明の振動減衰装置を示している部分的に切り取
られた分割的な線図である。
【図2】図1の矢印2−2において見られる振動減衰装
置の拡大正面図である。
【図3】構造体に取り付けられた振動減衰装置を示して
いる図1の拡大分断側面図である。
【図4】図2の振動減衰装置の背面図である。
【図5】図2の線5−5において得られた断面図であ
る。
【図6】減衰装置から取り出されたブシュ組立体の拡大
平面図である。
【図7】図6の線7−7において得られた断面図であ
る。
【符号の説明】
1 振動減衰装置 2 ブラケット 3 車両シート 5 質量体 6 中央開口 11 内側スリーブ 12 外側スリーブ 13 弾性部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 構造体に加わる振動を減衰させるために
    前記構造体に取り付ける振動減衰装置であって、 間に環状の空間を定めている内側及び外側の同軸スリー
    ブ、 環状空間の少なくもある部分に配置されそして内側及び
    外側のスリーブに固定されかつこれらを相互に連結して
    いる弾性部材、 弾性部材が屈曲したときに外側スリーブとともに動くよ
    うに前記外側スリーブに固定された質量体、 内側スリーブを構造体に取り付ける取付け手段であっ
    て、これにより前記外側スリーブと質量体とが前記内側
    スリーブまわりに揺動自由であり、構造体の振動を減衰
    させる前記取付け手段、及び内側スリーブまわりの質量
    体の角度方向運動を限定するために質量体と機能的に組
    み合わせられた回転止め装置を備えた前記振動減衰装
    置。
  2. 【請求項2】 構造体に加わる振動を減衰させるために
    前記構造体に取り付ける振動減衰装置であって、 構造体に取り付けられるようにされた内側スリーブ、 内側スリーブのまわりに同軸に位置決めされた質量体、 内側スリーブと質量体とを相互に連結する弾性部材であ
    って、これにより構造体に加えられる振動を減衰させる
    ために前記質量体が前記内側スリーブまわりに揺動自由
    である前記弾性部材、及び前記質量体が内側スリーブま
    わりに揺動したときその角度方向の揺動を限定するため
    に内側スリーブ及び質量体と機能的に組み合わせられた
    回転止め装置を備えた前記振動減衰装置。
  3. 【請求項3】 構造体に続いて吊る振動減衰装置を形成
    する方法であって、質量体を準備し、 内側及び外側の同軸スリーブを準備し、 ブシュ組立体を形成するために前記内側及び外側のスリ
    ーブ間に環状の空間を形成する状態で前記両スリーブに
    弾性部材を固定し、そしてブシュ組立体を質量体に固定
    する諸段階を含んだ方法。
  4. 【請求項4】 構造体及び前記構造体に加えられる振動
    を減衰させるために前記構造体に取り付けられた振動減
    衰装置の組合せにおいて、 間に環状空間を定めている内側及び外側の同軸スリー
    ブ、 環状空間の少なくもある部分に配置され内側及び外側の
    スリーブに固定されそして前記スリーブを相互に連結し
    ている弾性部材、 弾性部材の屈曲の際に外側スリーブと共に動くために前
    記外側スリーブに固定された質量体、及び内側スリーブ
    を構造体に取り付ける固定具であって、これにより前記
    外側スリーブと質量体とが、構造体における振動を減衰
    させるため、弾性部材の屈曲の際に前記内側スリーブま
    わりに揺動自由である前記固定具を備える前記組合せ。
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