JP2001052811A - レバー嵌合式コネクタおよびコネクタ本体の形成方法 - Google Patents

レバー嵌合式コネクタおよびコネクタ本体の形成方法

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JP2001052811A JP11222729A JP22272999A JP2001052811A JP 2001052811 A JP2001052811 A JP 2001052811A JP 11222729 A JP11222729 A JP 11222729A JP 22272999 A JP22272999 A JP 22272999A JP 2001052811 A JP2001052811 A JP 2001052811A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コネクタの成形に用いる金型構造を簡素化、
低コスト化が図れ、しかもコネクタどうしの挿入・嵌合
を円滑に操作することのできる、レバー嵌合式コネクタ
を提供する。 【解決手段】 コネクタ本体23の側面の一方の端部
に、レバー24Aの先端24Cが挿入され、レバー壁2
4Aの先端24Cの揺動を許容するレバー挿入用スリッ
ト31が形成されたレバー挿入リブ27が、上下方向に
沿って突設されている。また、レバー挿入用スリット3
1を挟んで相対向する壁を連結するリブ上連結部27A
が、リブ下連結部27Bより膨大に形成され、リブ上連
結部27Aの上端面からレバー挿入用スリット31と連
通する上部貫通口32が形成されている。このような構
成により、レバー挿入用スリット31を形成する際に、
型抜き方向が上下方向となり、スライド金型を用いる必
要がなくなる。このため、コネクタ本体23の金型構造
を簡素化、低コスト化が図れ、しかもコネクタどうしの
挿入・嵌合を円滑に操作することのできる、レバー嵌合
式コネクタを実現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はレバー嵌合式コネ
クタに関し、さらに詳しくは、レバーの先端が挿入され
るスリット部を有するコネクタ本体を容易に形成するこ
とができる、レバー嵌合式コネクタおよびコネクタ本体
の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レバー嵌合式コネクタとしては、
図7および図8に示す、特開平11−26070号公報
に開示されたものが知られている。図7に示すように、
このレバー嵌合式コネクタは、電気接続箱1の上カバー
2と一体的に形成されたフード部3と、このフード部3
内に挿入・嵌合されるコネクタ本体4を有する雄コネク
タ5と、この雄コネクタ5のコネクタ本体4に外装され
てコネクタ本体4をフード部3内に挿入・嵌合させるレ
バー6と、から大略構成されている。
【0003】電気接続箱1の上カバー2内には、図示し
ないブスバーの端末部分が収容され、端末部分の雄端子
が、フード部3内に突設されている。フード部3の一側
には、両側に突出するように形成されたリブガイド溝
7、7が形成されている。また、リブガイド溝7、7を
構成する外壁8には、一対の切欠部9、9が形成されて
いる。リブガイド溝7、7内には、上記したコネクタ本
体4のリブ10、10が挿入され、切欠部9、9内に
は、レバー6のレバー壁11、11の先端部12、12
がそれぞれ挿入・係止される。なお、コネクタ本体4に
形成されたリブ10、10には、それぞれ上下方向に、
レバー壁11の先端部12を挿入するガイド用の長孔1
0A、10Aが形成されている。
【0004】フード部3の他側には、両側に突出するよ
うにガイド溝13、13が形成されている。これらのガ
イド溝13、13内には、コネクタ本体4に突設された
ガイドリブ14、14が挿入されるようになっている。
また、これらガイド溝13、13よりさらに端部側に
は、レバーロック部15が設けられている。このレバー
ロック部15は、フード部3の内側に向けて突設された
一対のガイド壁16、16が設けられ、これらのガイド
壁16、16間がロック片挿入空間17となっている。
また、フード部3内には、雄コネクタ5のコネクタ本体
4がレバー6の操作により挿入・嵌合され、コネクタ本
体4内に収容された雌端子が(図示省略)が、フード部
3内に突設された雄端子と接続するようになっている。
【0005】雄コネクタ5は、コネクタ本体4内に複数
の端子収容室が設けられ、これら端子収容室に雌端子が
それぞれ収容されている。端子収容室の一側からは、相
手雄端子が挿入され、他側からは雌端子に端末が接続さ
れた電線Wがそれぞれ引き出されている。
【0006】また、コネクタ本体4には、両側面のそれ
ぞれ中央にボス部18、18が突設されている。このボ
ス部18、18は、レバー6のレバー壁11、11のそ
れぞれ中央に開設された回転孔11A、11Aに挿入さ
れている。図8は、レバー6がコネクタ本体4に軸支さ
れている状態を示す斜視図である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のレバー
嵌合式コネクタでは、雄コネクタ5のコネクタ本体4を
成型する場合、リブ10、10に形成された長孔10
A、10Aを形成するための金型を抜く方向と、他の部
分を成型する金型を抜く方向とが異なる。図9は、コネ
クタ本体4におけるブ10を形成する部分の金型の抜き
方向を示す要部断面説明図である。同図に示すように、
この従来のレバー嵌合式コネクタでは、長孔10Aを形
成するために、横方向にスライドさせる金型19Yが必
要となる。また、コネクタ本体4における他の部分は、
同図に示すように、縦方向に抜く金型19X1、金型1
9X2で成型される。このように、スライド金型が両側
の長孔10A、10Aを形成する部分で必要となり、型
構造が複雑化するという問題があった。このため、金型
の製造コストや成型作業のコストが嵩むという問題点が
あった。
【0008】また、コネクタ本体4をフード部3へ挿入
・嵌合する場合に、コネクタ本体4がフード部3内で傾
き易く、レバー6を操作する際にフード部3との間に互
いに干渉する部分が生じて、挿入・嵌合が円滑に行えな
いという問題点があった。
【0009】そこで、本発明は、コネクタの成形に用い
る金型構造を簡素化、低コスト化が図れ、しかもコネク
タどうしの挿入・嵌合を円滑に操作することのできる、
レバー嵌合式コネクタおよびコネクタ本体の形成方法を
提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
コネクタ本体の側面に軸支したレバーを回動させること
により、前記コネクタ本体を相手コネクタに挿入、嵌合
させるレバー嵌合式コネクタであって、前記コネクタ本
体の前記側面の一方の端部に、前記レバーの先端が挿入
され、かつ該レバーの先端の揺動を許容するレバー挿入
用スリットが形成されたリブを、上下方向に沿って前記
側面の側方へ向けて突設し、前記レバー挿入用スリット
を挟んで相対向する壁を連結するリブ上連結部が、前記
レバー挿入用スリットを挟んで相対向する壁を連結する
リブ下連結部より膨大に形成されるとともに、前記リブ
上連結部の上端面から前記レバー挿入用スリットと連通
する型抜き用開口部が形成されていることを特徴とす
る。
【0011】したがって、請求項1記載の発明では、レ
バー先端が挿入されるリブにおいて、リブ上連結部がリ
ブ下連結より膨大に形成されているため、リブ上連結部
の上端面からレバー挿入用スリットへ連通する型抜き用
開口部を形成することができる。このため、レバー挿入
用スリットを上下方向の型抜きにより形成することが可
能となる。この結果、コネクタ本体を上下方向の型抜き
のみで成形することが可能となる。
【0012】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のレバー嵌合式コネクタであって、前記リブ上連結部
の相手コネクタと対向する面に斜面が形成されるととも
に、当該斜面に係当して前記コネクタ本体の嵌合姿勢を
是正させる傾斜壁面が前記相手コネクタに形成されてい
ることを特徴する。
【0013】このような構成の請求項2記載の発明で
は、請求項1記載の作用に加えて、リブ下連結部より膨
大に形成されたリブ上連結部における、相手コネクタと
対向する傾斜壁面と係当する斜面を形成したことによ
り、コネクタ本体が相手コネクタに対して傾いて挿入さ
れた場合に、これら傾斜壁面と斜面とが係当することに
より、コネクタ本体の挿入姿勢を正規の向きに是正する
作用がある。このため、請求項2記載の発明では、コネ
クタ本体を円滑に挿入できるとともに、これに伴ったレ
バーの操作力を軽減する作用がある。
【0014】さらに、請求項3記載の発明は、請求項1
または請求項2に記載のレバー嵌合式コネクタであっ
て、前記コネクタ本体は、コネクタ本体の上下方向に型
抜きされる一対の上下金型と、前記型抜き開口部および
前記レバー挿入用スリットの占有空間に配置されかつ上
方向に型抜きされる、棒状のスリット形成用金型部と、
で成形されていることを特徴とする。
【0015】請求項3記載の発明では、請求項1および
請求項2に記載の発明の作用に加えて、上下金型とスリ
ット形成用金型部とが、全て上下本体の型抜きでよいた
め、スライド金型を用いる必要がなく、コネクタ本体を
成形するための金型のコストを低減することができる。
また、スリット形成用金型部を用いることで、成形が容
易となるのに加えて、スリット形成用金型部が結果的に
挿入された状態となるリブ上連結部が、リブ下連結部よ
り膨大に形成されているため、リブ上連結部の機械的強
度を確保することができる。
【0016】また、請求項4記載の発明は、請求項1な
いし請求項3のいずれかに記載のレバー嵌合式コネクタ
であって、前記相手コネクタは、前記コネクタ本体を収
納するフード部を備えるとともに、前記レバーの側面に
突設した係合突起と前記フード部の内壁に形成した係合
段部とが係合して、コネクタ嵌合時に支点となることを
特徴する。
【0017】したがって、請求項4記載の発明では、請
求項1〜請求項3に記載の発明の作用に加えて、レバー
側に突設した係合突起をフード部内壁に形成した係合段
部に係合させることで、レバーによる倍力作用を利用し
てコネクタ本体をフード部へ容易に挿入させることがで
きる。
【0018】請求項5記載の発明は、コネクタ本体の側
面にレバーが軸支され、前記コネクタ本体の前記側面の
一方の端部に、前記レバーの先端が挿入され、かつ該レ
バーの先端の揺動を許容するレバー挿入用スリットが形
成されたリブが、上下方向に沿って前記側面の側方へ向
けて突設されるとともに、前記レバーを回動させること
により、前記コネクタ本体を相手コネクタに挿入、嵌合
させるレバー嵌合式コネクタにおける前記コネクタ本体
の形成方法であって、互いに整合してコネクタ本体全体
を包囲する、前記レバー挿入用スリットを挟んで相対向
する壁を連結するリブ上連結部を貫通しかつ前記レバー
挿入用スリットを形成する空間に配置される棒状のスリ
ット形成用金型部を備えた上金型と、下金型と、を型組
みした後、これら金型で形成される間隙に合成樹脂を充
填し、前記上金型と前記スリット形成用金型部とを上方
へ型抜きし、前記下金型を下方へ型抜きすることを特徴
とする。
【0019】このような請求項5記載の発明において
は、上下金型とスリット形成用金型とが、全て上下本体
の型抜きでよいため、スライド金型を用いる必要がな
く、コネクタ本体を成形するための金型のコストを低減
することができる。また、金型の型組みや型抜きが簡単
になるため、コネクタ本体を効率的に生産することがで
き、生産コストを低減することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るレバー嵌合式
コネクタおよびコネクタ本体の形成方法の詳細を図面に
示す実施形態に基づいて説明する。
【0021】図1は本発明に係るレバー嵌合式コネクタ
20の斜視図である。同図に示すように、レバー嵌合式
コネクタ20は、雄コネクタ21と、例えば電気接続箱
の上部に設けられた雌コネクタ22とからなる。
【0022】雄コネクタ21は、コネクタ本体23と、
コネクタ本体23に回動自在に取り付けられたレバー2
4とからなる。コネクタ本体23は、上下方向に貫通す
る複数の端子収容室26を有する。この端子収容室26
の内部には、下方から挿入される雌コネクタ22側の接
続端子25(図3参照)と接続される雌端子金具(図示
省略する)が配置されている。なお、図示しないが、端
子収容室26の上部開口からは雌端子金具に端末が接続
された電線が引き出されるようになっている。
【0023】また、コネクタ本体23の一方の端部の両
側面には、コネクタの嵌合方向に沿ってレバー挿入リブ
27が側方に向けて突設されている。そして、コネクタ
本体23の両側面の略中央には、ボス部28が突設され
ている。このボス部28には、上記したレバー24にお
ける対向するレバー壁24A、24Aのそれぞれの中央
に形成された枢支孔29が嵌合されることにより、レバ
ー24が回動自在に支持される。
【0024】レバー24は、上記した左右一対のレバー
壁24A、24Aと、これらレバー壁24Aどうしを他
端側上部で連結する操作部24Bとを備えている。各レ
バー壁24Aの一方の端部には、コネクタ本体23に形
成されたレバー挿入リブ27に挿入される挿入用突出部
24Cが形成されている。また、レバー壁24Aの外側
面における、挿入用突出部24Cと枢支孔29との間に
は、レバー回転時の支点となる係合突起30が突設され
ている。
【0025】ここで、コネクタ本23に形成されたレバ
ー挿入リブ27の構成を図1および図2を用いて説明す
る。
【0026】レバー挿入リブ27は、上下方向(コネク
タ嵌合方向)に沿って形成されたレバー挿入用スリット
31が上下方向の中間部に形成されている。このレバー
挿入リブ27の上部には、レバー挿入用スリット31を
挟み相対向する壁どうしを連結するリブ上連結部27A
が形成されている。また、レバー挿入リブ27の下部に
は、レバー挿入用スリット31を挟み相対向する壁どう
しを連結するリブ下連結部27Bが形成されている。リ
ブ上連結部27Aは、リブ下連結部27Bより太く膨大
となるように形成されている。そして、リブ上連結部2
7Aの上端面には、レバー挿入用スリット31に連通す
る上部貫通口32が形成されている。この上部貫通口3
2の横断面は、レバー挿入用スリット31の横断面と略
同一である。なお、後述するが、この上部貫通口32
は、コネクタ本体23の成形工程において、レバー挿入
用スリット31を形成するときに金型を上方へ抜くため
の開口部であり、金型を抜いた結果として形成されてい
る。
【0027】また、リブ上連結部27Aの一方の側面に
は、それぞれ斜面33が形成されている。これら斜面3
3は、コネクタ本体23を雌コネクタ22側に挿入・嵌
合する際に、雌コネクタ22側の壁面と係当してコネク
タ本体23が傾いて嵌合することを是正する機能を有し
ている。
【0028】雌コネクタ22は、上記した雄コネクタ2
1が挿入・嵌合される、上面開放のフード部34を有し
ている。このフード部34の一方には、レバー挿入リブ
27が挿入されるガイド溝35、35が上下方向に沿っ
て形成されている。このガイド溝35の、それぞれの一
方側の内側面上部には、上記したリブ上連結部27Aの
斜面33に対応する傾斜壁面38が形成されている。
【0029】また、フード部34の両側面には、それぞ
れレバー24に形成された係合突起30が挿入される挿
入溝36が形成されている。また、この挿入溝36内に
は、レバー24の回動に伴い係合突起30が係合し、レ
バー回転時の支点となる係合段部37が形成されてい
る。
【0030】なお、この他の構成として、コネクタ本体
23の他端下部には、ガイド突部39、39が突設され
ている。これに対応して、フード部34の他端内壁に
は、ガイド突部39を案内するガイド溝40、40が形
成されている。
【0031】このような構成のレバー嵌合式コネクタ2
0では、レバー挿入リブ27のリブ上連結部27Aがリ
ブ下連結部27Bより太く膨大に形成されているため、
レバー挿入用スリット31と横断面が同形同寸の上部貫
通口32を、レバー挿入用スリット31と連通するよう
に形成するように形成することができる。
【0032】従って、レバー挿入用スリット31を成形
するために、スライド金型を用いる必要がなく、コネク
タ本体23を低コストに製造することができる。また、
レバー挿入リブ27のリブ上連結部27Aの一方の側面
に斜面33を形成したことにより、コネクタ本体23
が、雌コネクタ22側のフード部34に対して、傾いて
挿入されても、斜面33と、フード部34に形成された
傾斜壁面38とが係当することにより、傾いたコネクタ
本体23の姿勢を是正することができる。このため、コ
ネクタ本体23側とフード部34側との間に互いに干渉
する部分が生じるのを防止することができる。この結
果、レバー24の操作力を低減させることができ、コネ
クタ本体23をフード部34へ円滑に挿入・嵌合させる
ことができる。
【0033】なお、図3〜図5は、雄コネクタ21を雌
コネクタ22のフード部34へ挿入・嵌合させたときの
各状態を示す断面図である。以下、挿入・嵌合動作およ
びそそれぞれの状態における作用を順次説明する。
【0034】まず、図1に示す状態にある雄コネクタ2
1と雌コネクタ22とを、図3に示すようにフード部3
4内にコネクタ本体23を挿入・嵌合させる。このとき
は、レバー24を操作する必要はなく、図1の状態にあ
る雄コネクタ21をフード部34へ単に挿入させるだけ
でよい。
【0035】このとき、レバー挿入リブ27のリブ下連
結部27B、27Bは、フード部34の内壁に形成され
たガイド溝35、35に挿入される。同時に、係合突起
30は、フード部34の内壁に形成された挿入溝36に
挿入され、コネクタ本体23のガイド突起39、39が
フード部34の内壁に形成されたガイド溝40、40に
挿入される。このとき、係合突起30は、フード部34
の中間部に形成された係合段部37と係合し得る側方位
置に位置している。
【0036】次に、図4に示すように、レバー24を太
い矢印の方向へ回動操作することにより、ボス部28に
枢支された枢支孔29を回動中心としれレバー24が回
動し、係合突起30がフード部34の内壁に形成された
係合段部37に係合する。さらに、レバー24を回動操
作すると、係合突起30と係合段部37とが係合する部
分を支点としてコネクタ本体23がフード部34内に押
し込まれる。
【0037】さらに、レバー24を回動操作すると、図
5に示すように、レバー挿入リブ27のリブ上連結部2
7Aの斜面33は、フード部34側の傾斜壁面38に係
当する。このような斜面33と傾斜壁面38との係当に
より、コネクタ本体23が傾いて挿入されるのを防止す
る作用がある。
【0038】なお、コネクタ本体23が傾いてフード部
へ嵌合されると、コネクタ本体23側とフード部34側
とに互いに干渉する部分が生じるため、レバー24の操
作力が増大するが、本実施形態のように、斜面33と傾
斜壁面38とが係当することで、コネクタ本体23の嵌
合姿勢を適切に保つため、容易なレバー操作で確実にコ
ネクタ結合を行うことができる。
【0039】次に、コネクタ本体23の形成方法につい
て、図6を用いて説明する。
【0040】本実施形態のレバー嵌合式コネクタ20に
おけるコネクタ本体23は、電気絶縁性を有する合成樹
脂を、複数の金型を用いて成形する。図6に示すよう
に、本実施形態では、コネクタ本体23を形成するため
に、少なくとも、上金型41と、下金型42と、を用い
る。なお、上金型41には、スリット用金型部43が備
えられている。上金型41と下金型42は、コネクタ本
体23の全体を形成するための金型であり、スリット用
金型部43は、レバー挿入リブ27を形成するための部
分である。
【0041】まず、上金型41と下金型42とを型組さ
せる。次に、このように型組されて形成された内部空隙
に溶融樹脂を射出して充填し、所定時間だけ放置した
後、型抜きを行う。この際、上金型41、下金型42、
およびスリット用金型43は、ともに同一方向に抜けば
よい。具体的には、上金型41とスリット用金型43
は、上下方向の上向きに抜き取り、下金型42は上下方
向の下向きに抜き取りを行えばよい。
【0042】本実施形態では、上記したように、各金型
41、42、およびスリット用金型部43の抜き取り方
向が同一であるため、従来のように型抜き方向の異なる
スライド金型を用いる必要がなく、型製造が簡単となり
型コストを低減することができる。また、レバー挿入リ
ブ27のリブ上連結部27Aがリブ下連結部27Bより
太く形成されていため、スリット用金型43を抜いた状
態で、レバー挿入用スリット31を形成するレバー挿入
リブ27の強度を保持することができる。また、リブ上
連結部27Aに斜面33を形成したことにより、フード
部34側に形成した傾斜壁面38と係当することで、コ
ネクタ本体23を適正な姿勢で挿入・嵌合させることが
できる。このため、レバー操作を容易かつ円滑にするこ
とができ、確実なコネクタ結合を行うことが可能とな
る。
【0043】以上、実施形態について説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、構成の要旨に付随
する各種の設計変更が可能である。
【0044】例えば、上記した実施形態では、スリット
用金型部43を上金型41に一体に形成したが、スリッ
ト用金型部43を上金型41に挿入する構成としてもよ
い。この場合、スリット用金型部43は、上金型41と
型抜き方向が同一であるため、成形作業を複雑にするこ
とはない。
【0045】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、リブ上連結部がリブ下連結より
膨大に形成されているため、リブ上連結部の上端面から
レバー挿入用スリットへ連通する型抜き用開口部を無理
なく形成することができ、リブ上連結部の機械的強度を
保持することができる。また、レバー挿入用スリットを
上下方向の型抜きにより形成することができるため、コ
ネクタ本体を上下方向の型抜きのみで簡単に成形できる
という効果がある。
【0046】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の効果に加えて、リブ下連結部より膨大に形成された
リブ上連結部における、相手コネクタと対向する傾斜壁
面と係当する斜面を形成したことにより、コネクタ本体
が相手コネクタに対して傾いて挿入された場合に、これ
ら傾斜壁面と斜面とが係当することにより、コネクタ本
体の挿入姿勢を正規の向きに是正することができる。こ
のため、この発明では、コネクタ本体を円滑に挿入でき
るとともに、これに伴ったレバーの操作力を軽減する効
果がある。
【0047】請求項3記載の発明によれば、請求項1お
よび請求項2に記載の発明の効果に加えて、上下金型と
スリット形成用金型とが、全て上下本体の型抜きでよい
ため、スライド金型を用いる必要がなく、コネクタ本体
を成形するための金型のコストを低減するという効果が
ある。また、スリット形成用金型を用いることで、成形
作業が容易となるのに加えて、スリット形成用金型が結
果的に挿入された状態となるリブ上連結部が、リブ下連
結部より膨大に形成されているため、リブ上連結部の機
械的強度を確保することができる。
【0048】請求項4記載の発明によれば、、請求項1
〜請求項3に記載の発明の効果に加えて、レバー側に突
設した係合突起をフード部内壁に形成した係合段部に係
合させることで、レバーによる倍力作用を利用してコネ
クタ本体をフード部へ容易に挿入させることができ、コ
ネクタどうしの結合を容易にする効果がある。
【0049】請求項5記載の発明によれば、上下金型と
スリット形成用金型とが、全て上下本体の型抜きでよい
ため、スライド金型を用いる必要がなく、コネクタ本体
を成形するための金型のコストを低減する効果がる。ま
た、金型の型組みや型抜きが簡単になるため、コネクタ
本体を効率的に生産することができ、生産コストを低減
する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレバー嵌合式コネクタの実施形態
を示す斜視図である。
【図2】実施形態の雄コネクタを示す斜視図である。
【図3】実施形態におけるコネクタの挿入初期状態を示
す断面説明図である。
【図4】実施形態におけるコネクタの挿入中間状態を示
す断面説明図である。
【図5】実施形態におけるコネクタの挿入完了状態を示
す断面説明図である。
【図6】本発明に係るコネクタ本体の形成方法の実施形
態を示す要部断面図である。
【図7】従来のレバー嵌合式コネクタを示す分解斜視図
である。
【図8】従来のレバー嵌合式コネクタを示す斜視図であ
る。
【図9】従来のレバー嵌合式コネクタのコネクタ本体の
形成方法を示す要部断面図である。
【符号の説明】
20 レバー嵌合式コネクタ 21 雄コネクタ 22 雌コネクタ 23 コネクタ本体 24 レバー 24A レバー壁 27 レバー挿入リブ 27A リブ上連結部 27B リブ下連結部 28 ボス部 30 係合突起 31 レバー挿入用スリット 32 上部貫通口(型抜き用開口部) 33 斜面 34 フード部 35 ガイド溝 37 係合段部 38 傾斜壁面 41 上金型 42 下金型 43 スリット用金型
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Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタ本体の側面に軸支したレバーを
    回動させることにより、前記コネクタ本体を相手コネク
    タに挿入、嵌合させるレバー嵌合式コネクタであって、 前記コネクタ本体の前記側面の一方の端部に、前記レバ
    ーの先端が挿入され、かつ該レバーの先端の揺動を許容
    するレバー挿入用スリットが形成されたリブを、上下方
    向に沿って前記側面の側方へ向けて突設し、 前記レバー挿入用スリットを挟んで相対向する壁を連結
    するリブ上連結部が、前記レバー挿入用スリットを挟ん
    で相対向する壁を連結するリブ下連結部より膨大に形成
    されるとともに、前記リブ上連結部の上端面から前記レ
    バー挿入用スリットと連通する型抜き用開口部が形成さ
    れていることを特徴とするレバー嵌合式コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のレバー嵌合式コネクタで
    あって、 前記リブ上連結部の相手コネクタと対向する面に斜面が
    形成されるとともに、当該斜面に係当して前記コネクタ
    本体の嵌合姿勢を是正させる傾斜壁面が前記相手コネク
    タに形成されていることを特徴するレバー嵌合式コネク
    タ。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のレバー
    嵌合式コネクタであって、 前記コネクタ本体は、上下方向に型抜きされる一対の
    上、下金型と、前記型抜き開口部および前記レバー挿入
    用スリットの占有空間に配置されかつ上方向に型抜きさ
    れる、棒状のスリット形成用金型部と、で成形されてい
    ることを特徴とするレバー嵌合式コネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項1なしし請求項3のいずれかに記
    載のレバー嵌合式コネクタであって、 前記相手コネクタは、前記コネクタ本体を収納するフー
    ド部を備え、前記レバーの側面に突設した係合突起と前
    記フード部の内壁に形成した係合段部とが係合して、コ
    ネクタ嵌合操作時に支点となることを特徴するレバー嵌
    合式コネクタ。
  5. 【請求項5】 コネクタ本体の側面にレバーが軸支さ
    れ、前記コネクタ本体の前記側面の一方の端部に、前記
    レバーの先端が挿入され、かつ該レバーの先端の揺動を
    許容するレバー挿入用スリットが形成されたリブが、上
    下方向に沿って前記側面の側方へ向けて突設されるとと
    もに、前記レバーを回動させることにより、前記コネク
    タ本体を相手コネクタに挿入、嵌合させるレバー嵌合式
    コネクタにおける前記コネクタ本体の形成方法であっ
    て、 互いに整合してコネクタ本体全体を包囲する、前記上金
    型側にに設けられるともに、前記レバー挿入用スリット
    を挟んで相対向する壁を連結するリブ上連結部を貫通し
    かつ前記レバー挿入用スリットを形成する空間に配置さ
    れる棒状のスリット形成用金型部を備えた上金型と、下
    金型と、を型組みした後、これら金型で形成される間隙
    に合成樹脂を充填し、前記上金型と前記スリット形成用
    金型とを上方へ型抜きし、前記下金型を下方へ型抜きす
    ることを特徴とするコネクタ本体の形成方法。
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