JP2001034684A - 歯科医療事務用コンピュータシステム - Google Patents

歯科医療事務用コンピュータシステム

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JP2001034684A
JP2001034684A JP20438099A JP20438099A JP2001034684A JP 2001034684 A JP2001034684 A JP 2001034684A JP 20438099 A JP20438099 A JP 20438099A JP 20438099 A JP20438099 A JP 20438099A JP 2001034684 A JP2001034684 A JP 2001034684A
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medical
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office
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JP20438099A
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Hisashi Tamura
久士 田村
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Original Assignee
SYSTEM KAIHATSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カルテ情報の入力が容易で操作性の良い歯科
医療事務用コンピュータシステムの提供。 【解決手段】 各患者のカルテ情報を記憶するカルテ情
報記憶手段と、カルテ情報入力候補を記憶する入力候補
記憶手段と、カルテ情報記憶手段に記憶されている患者
のカルテ情報を表示するカルテ情報表示画面、及び、入
力候補記憶手段に記憶されているカルテ情報入力候補を
表示するカルテ情報入力画面を同一画面上に表示する手
段と、カルテ情報入力画面に表示されたカルテ情報入力
候補を選択指定するポインティングデバイスを備えるこ
とを特徴とする歯科医療事務用コンピュータシステム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、患者のカルテ情報
を登録可能な歯科医療事務用コンピュータシステムに関
する。また、入力されたカルテ情報を様々に処理して、
カルテ入力のみならず、レセプト発行、各種集計等の多
種の歯科医療事務機能を実行可能な歯科医療事務用コン
ピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】歯科のカルテに記入され得るカルテ情報
は100種類以上にも及び、いずれも専門的な用語ばか
りである。これらのカルテ情報を間違いなく簡便にカル
テに記入できるようにするために、従来、キーボードか
ら全文字を入力しなくとも、提示されたカルテ情報入力
候補を選択指定すれば所望のカルテ情報を入力できるよ
うな歯科医療事務用コンピュータシステムが提供されて
きた。
【0003】この種の歯科医療事務用コンピュータシス
テムとして公知のものには、入力装置としてタブレット
及び入力ペンを使用するものがあり、各カルテ情報がタ
ブレット上の各位置と対応づけられていて、操作者は、
入力ペンでタブレット上の所望の位置を選択指定するこ
とにより、該位置に対応するカルテ情報を入力できる。
また、タブレット上には、カルテ情報とタブレット上の
位置との対応関係を示すために、各カルテ情報を各所定
の位置に表示した入力シートが配置されており、操作者
は、このシートを参照して所望の位置を見つけることが
できる。更に、画面には、過去のカルテ情報が表示さ
れ、加えて、タブレットからカルテ情報が即座に表示さ
れるので、操作者は、過去のカルテ情報を参照しながら
新たなカルテ情報を入力したり、入力したカルテ情報を
逐次画面で確認したりすることができる。
【0004】また、このコンピュータシステムは、入力
されたカルテ情報を様々に処理可能であり、カルテ入力
のみならず、レセプト発行や各種集計等、多種の歯科医
療事務機能を有する。そして、これらの各機能を起動す
るために、「メニュー」及びいくつかの特定の「機能」
に対してタブレット上の位置がそれぞれ割り当てられて
いる。操作者は、入力ペンで「メニュー」を選択指定し
て、実施可能な機能の一覧を画面に表示し、更に、入力
ペンでそれらの機能の中から1つの機能を選択指定する
ことにより、該機能を起動できる。一方、いくつかの特
定の機能については、入力ペンで「機能」を選択指定す
ることにより、直接起動できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来の歯科医療事
務用コンピュータシステムにおいてカルテ情報を入力す
るには、画面で過去のカルテ情報を参照した後にタブレ
ット上の所望の位置を選択指定したり、タブレット上の
所望の位置を選択入力した後に画面で入力されたカルテ
情報を確認したりと、操作者は視線を画面とタブレット
間で頻繁に移動させなければならず、操作が大変であっ
た。
【0006】また、多数のカルテ情報がタブレット上の
位置とそれぞれ対応づけられているため、必然的にタブ
レットは大きなものとなって場所を要し、一方、操作者
はタブレット上で多数のカルテ情報の中から所望の位置
を探し出さなければならず、操作が大変であった。
【0007】加えて、処置情報の入力に関し、通常、歯
科の診療では、1回の診療で一連の複数の処置が実施さ
れるが、処置に関するカルテ情報は個々にタブレット上
の位置を割り当てられているため、操作者は、複数回、
タブレット上で多数のカルテ情報の中から所望の処置情
報を個々に探し出して選択入力しなければならず、操作
が大変であった。
【0008】更に、多種の歯科医療事務機能の起動に関
し、頻繁に使用する機能は、医院毎、また、同一の医院
においても例えば月次処理を実施する場合と日次処理を
実施する場合といったようにその時々により変わるにも
関わらず、タブレット上から直接起動できるのはいくつ
かの予め定められた機能のみに固定されており、変更は
不可であった。従って、操作者は、いくつかの特定の機
能以外の頻繁に使用する機能については、一々、「メニ
ュー」を選択指定し、機能一覧を画面に表示してから選
択指定しなければならず、その操作は煩わしいものであ
った。
【0009】本発明は、これらの従来の歯科医療事務用
コンピュータシステムの問題点を解消して、入力が容易
で操作性の良い歯科医療事務用コンピュータシステムを
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、カルテ情報の入力に関して、各患者のカ
ルテ情報を記憶するカルテ情報記憶手段と、カルテ情報
入力候補を記憶する入力候補記憶手段と、前記カルテ情
報記憶手段に記憶されている患者のカルテ情報を表示す
るカルテ情報表示画面、及び、前記入力候補記憶手段に
記憶されているカルテ情報入力候補を表示するカルテ情
報入力画面を同一画面上に表示する手段と、前記カルテ
情報入力画面に表示されたカルテ情報入力候補を選択指
定するポインティングデバイスとを備える。また、前記
選択指定されたカルテ情報入力候補を前記カルテ情報表
示画面に表示する手段を更に備え、そしてまた、前記カ
ルテ情報表示画面には、スクロール手段が設けられ、前
記カルテ情報入力候補はグループ別に前記入力候補記憶
手段に記憶され、前記カルテ情報入力画面には、グルー
プ別にカルテ情報入力候補が表示される。更に、任意の
カルテ情報を入力して、カルテ情報入力候補として前記
入力候補記憶手段に記憶させる手段も備える。
【0011】また、処置情報の入力に関して、各患者の
カルテ情報を記憶するカルテ情報記憶手段と、1もしく
は1よりも多数の処置情報を含む診療フローを診療フロ
ー入力候補として記憶する入力候補記憶手段と、前記診
療フロー入力候補を入力する入力手段と、前記入力手段
により入力された診療フロー入力候補に含まれる1もし
くは1よりも多数の処置情報を入力された処置情報とし
て前記カルテ情報記憶手段に記憶させる手段とを備え
る。そして、前記診療フロー入力候補は診療レベル及び
/もしくは他の診療フロー入力候補を含む他のカルテ情
報入力候補と関連付けられて入力候補記憶手段に記憶さ
れ、前記歯科医療事務用コンピュータシステムは、入力
対象となっている診療及び/もしくは他の診療のカルテ
情報に基づき、該診療で想定される診療フロー入力候補
を表示する表示手段を備える。更に、前記表示手段によ
り表示された診療フロー入力候補の前及び/もしくは後
の診療レベルで想定される診療フロー入力候補を表示す
る手段を備え、加えて、任意の診療フローを入力して、
診療フロー入力候補として前記入力候補記憶手段に記憶
させる手段も備える。
【0012】また、メニュー画面の登録に関して、選択
可能な歯科医療事務機能から任意の歯科医療事務機能を
入力する表示機能入力手段と、前記入力された歯科医療
事務機能を記憶する表示機能記憶手段と、前記記憶され
た歯科医療事務機能を表示する表示手段と、前記表示さ
れた歯科医療事務機能を選択する起動機能選択手段と、
前記起動機能選択手段により選択された歯科医療事務機
能を起動する起動手段とを備える。更に、前記歯科医療
事務用コンピュータシステムは、選択可能なグループか
ら任意のグループを入力するグループ入力手段と、前記
入力されたグループを記憶するグループ記憶手段とを更
に備え、前記表示機能入力手段は、グループ別に歯科医
療事務機能を入力可能であり、前記表示機能記憶手段
は、グループ別に歯科医療事務機能を記憶し、前記表示
手段は、前記グループ記憶手段に記憶されたグループに
属する前記記憶された歯科医療事務機能を表示する。
【0013】そして、また、歯科医療事務機能とその表
示位置をグループ別に入力する表示機能入力手段と、前
記入力された歯科医療事務機能とその表示位置をグルー
プ別に記憶する表示機能記憶手段と、グループを入力す
るグループ入力手段と、前記入力されたグループを記憶
するグループ記憶手段と、選択可能な歯科医療事務機能
を表示する総合メニューパーツと選択可能なグループを
表示するグループパーツとを同一画面上に表示し、更
に、選択可能な表示位置を同一画面上の該位置に表示
し、また、前記グループ記憶手段に記憶されたグループ
に属する前記表示機能記憶手段に記憶された歯科医療事
務機能を同一画面上の前記表示機能記憶手段に記憶され
た表示位置に表示する表示手段と、前記表示された歯科
医療事務機能及びパーツを選択指定するためのポインテ
ィングデバイスと、前記ポインティングデバイスにより
選択指定された歯科医療事務機能を起動する起動手段と
を備え、前記グループ入力手段は、前記表示手段により
表示された画面上で、前記グループパーツからグループ
を選択指定することによってグループ入力可能であり、
前記表示機能入力手段は、前記表示手段により表示され
た画面上で、前記総合メニューパーツから歯科医療事務
機能を選択指定し、前記グループパーツからグループを
選択指定し、前記選択可能な表示位置から表示位置を選
択指定することによって歯科医療事務機能とその表示位
置をグループ別に入力可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好適な一実施例を
図面に基づいて説明する。
【0015】最初に、本実施例のシステム構成の概要に
関して簡単に説明する。図1は、本発明に係る歯科医療
事務用コンピュータシステムの一実施例のハードウェア
構成の概略図を示す。図1に示すように、本例のコンピ
ュータシステムは、中央処理演算装置101、システム
プログラムを記憶するROM103及び一時的記憶領域
として使用されるRAM104から成る記憶装置10
2、CRTディスプレイや液晶ディスプレイ等である表
示装置105、画面上の所定の位置を選択指定するため
のマウス107及び文字を入力するためのキーボード1
08から成る入力装置106、プリンタである出力装置
109、アプリケーションプログラムや各種マスタファ
イル等を記憶する補助記憶装置110、他のシステムと
のデータの授受を制御する通信装置111から構成され
る。本実施例では、入力装置としてマウスとキーボード
の2種類の入力装置が用意されているが、ポインティン
グデバイスであるマウスが主に使用され、キーボード
は、例えば患者名といったマウスでは入力できない情報
を入力するために補助的に使用される。キーボードは、
画面上に仮想キーボードを実現するようなアプリケーシ
ョンプログラムで代替することも可能であり、この場合
には、本システムはポインティングデバイスのみで操作
可能となる。
【0016】本実施例の歯科医療事務用コンピュータシ
ステムは以上の構成を備え、図2の本実施例のカルテ情
報表示画面に示すように、各患者のカルテ情報を診療日
別、更に処置対象部位別に登録管理し、また、図3の本
実施例のメニュー構成一覧に示すように、登録されたカ
ルテ情報を様々に処理して、レセプト発行や各種集計
等、多種の歯科医療事務機能を実施する。
【0017】次に、図4を参照して、本実施例のカルテ
情報入力の基本処理フローに関して説明する。先ず、ス
テップ410で、メニュー画面から「カルテ入力」機能
が選択されると、カルテ機能が起動され、カルテ情報入
力処理に必要な各種マスタファイルのオープン及びメモ
リ内での作業領域の確保が初期処理として行われる。次
に、ステップ420で、患者コードが入力されて、入力
対象となる患者が特定され、ステップ430で、日付が
入力されて、入力対象となる日付けが特定される。そし
て、ステップ440に進み、ステップ420で特定され
た患者に関するステップ430で特定された日付けの処
置対象部位、病名、診療フロー等の各種カルテ情報が入
力される。ステップ450では、入力されたカルテ情報
に基づいて、1日分集計処理、窓口会計処理が行われ、
また、必要に応じて、処方箋、領収書、カルテが出力さ
れる。最後に、ステップ460では、終了処理として、
一連の処理により取得されたカルテ情報、集計データ等
が関連ファイルに保存され、ステップ410でオープン
された各種マスタファイルがクローズされ、同ステップ
で確保されたメモリ内の作業領域が解放されて、一連の
カルテ情報入力処理の基本処理フローが終了する。
【0018】続いて、図5を参照して、図4のステップ
410のメニュー画面に関して説明する。図5は本実施
例のメニュー画面を示す。メニュー画面には、総合メニ
ューパーツ501、複数の直接起動パーツ502、グル
ープパーツ503が配置されている。総合メニューパー
ツが選択指定されると、図5に示すようにプルダウン方
式で全ての選択可能な歯科医療事務機能が表示され、そ
れらの機能が選択指定されると、該機能が起動される。
一方、直接起動パーツに登録されている機能について
は、その直接起動パーツが選択指定されると、該機能が
直接起動される。また、グループパーツが選択指定され
ると、該パーツの表示が日次又は月次に順に切り替わ
り、連動して、直接起動パーツに表示される機能も切り
替わる。すなわち、グループパーツに日次が表示されて
いる場合には、直接起動パーツには日次のグループに属
する機能として登録されている機能が表示され、一方、
グループパーツに月次が表示されている場合には、直接
起動パーツには月次のグループに属する機能として登録
されている機能が表示される。
【0019】更に、日次又は月次のグループへの機能の
登録は、メニュー画面上でグループパーツを選択指定し
て所望のグループを表示し、総合メニューを選択指定し
て所望の機能を表示し、該機能を所望の位置の直接起動
パーツ上にドラッグ&ドロップすることにより極めて容
易に行うことができる。このようにして登録された機能
は、日次、月次別に所定の位置の直接起動パーツ上に表
示される。
【0020】次に、図6、図7及び図8を参照して、図
4のステップ440のカルテ情報入力に関して説明す
る。図6は本実施例の病名情報を入力するための入力画
面を示し、図7は本実施例の処置情報を入力するための
入力画面を示し、図8は本実施例の自由入力画面を示
す。図6に示すように、入力画面の上部にはカルテ情報
表示画面601が表示され、下部にはカルテ情報入力画
面602が表示される。カルテ情報表示画面には、氏
名、年齢等の患者の基本情報、及び、診療日別に時系列
に、更に処置対象部位別に、診療日情報、処置対象部位
情報、病名情報及び処置情報等の既に登録されている患
者のカルテ情報が、通常のカルテ用紙に記入された状態
と極めて類似した状態で表示される。また、カルテ情報
表示画面には、スクロール手段603が設けられてお
り、操作者はスクロールにより任意のカルテ情報を時系
列に表示することができる。
【0021】一方、カルテ情報入力画面602には、登
録されている病名情報の入力候補604が表示され、操
作者はそれらの入力候補をマウスで選択指定する605
ことにより、該入力候補を病名情報として入力すること
ができる。そして、入力された病名情報は即座にカルテ
情報表示画面の所定の欄に表示される606。
【0022】また、カルテ情報入力画面には、他の入力
候補を表示するためのパーツ607が設けられており、
それらのパーツがマウスで選択指定されると、現在表示
されている入力候補に代わって他の入力候補が表示され
る。例えば、「処置(F8)」パーツを選択指定する
と、図7に示す処置情報の入力候補が病名情報の入力候
補に代わってカルテ情報入力画面に表示される。
【0023】尚、所望の病名情報の入力候補が存在しな
い場合には、操作者は、「自由入力(F)」パーツ60
8を選択指定して、図8に示す自由入力画面を表示する
ことにより、任意の病名情報をキーボードから入力する
ことができる。更に、自由入力画面中の「マスタに登録
(M)」を選択指定することにより、キーボードから入
力された病名情報を病名情報の入力候補として新規に登
録することもできる。以降、登録された入力候補は病名
情報のカルテ情報入力画面に表示されて選択指定可能と
なる。最後に、図9、図10及び図11を参照して、図
4のステップ440の診療フローを利用した処置情報の
入力に関して説明する。図9は、本実施例の病名MTに
対して登録された診療フロー入力候補の関連図の一部を
示し、図10は、本実施例の診療フローを入力するため
の入力画面を示し、図11は本実施例の診療フロー入力
候補登録画面を示す。本実施例では、各診療で頻繁に実
施される1もしくは1よりも多数の処置を含む診療フロ
ーが多頻度診療フロー入力候補として登録されており、
また、図9に示すように、各病名に対して、各診療レベ
ルで想定される1もしくは1よりも多数の処置902を
含む1もしくは1よりも多数の診療フローが、それぞれ
1つの想定診療フロー入力候補901として、診療レベ
ル、病名、及び、該診療フロー入力候補の前後に実施さ
れる診療フローと関連付けられて登録されている。そし
て、図6に示す入力画面で病名情報が入力された後に
「フロー」パーツが選択指定されると、図10に示す入
力画面が表示され、カルテ情報入力画面には、多頻度診
療フロー入力候補1001及び想定診療フロー入力候補
1002が表示される。ここで表示される想定診療フロ
ー入力候補は、図9に示す想定診療フロー入力候補の関
連図、入力対象となっている診療1003における処置
対象部位情報及び病名情報、及び、該診療以前の診療1
004における処置対象部位情報、病名情報、処置情報
から該診療において想定されるものである。例えば、入
力対象となっている診療において、処置対象部位情報は
右下7番〜左下7番、病名情報はMTであり、また、該
診療以前の診療において、同一病名の同一処置対象部位
に対して、図9に示す診療レベル1の想定診療フロー入
力候補55の処置、及び、その後に、診療レベル2の想
定診療フロー入力候補62の処置が既に実施されている
場合には、診療レベル3の想定診療フロー入力候補6
3、70、71、65が、該診療において想定される想
定診療フロー入力候補としてカルテ情報入力画面に表示
される。操作者は、このように表示された想定もしくは
多頻度診療フロー入力候補を選択指定することにより、
該診療フロー入力候補に含まれる全ての処置を処置情報
として一括入力できる。例えば、想定診療フロー入力候
補65が選択指定されると、義歯装着、人工歯、義歯調
整指導料(A1)の3つの処置情報が一括入力される。
また、図10の各想定診療フロー入力候補の左右に表示
されている三角記号1005、1006は、表示されて
いる想定診療フロー候補の前及び後の診療レベルに該想
定診療フロー入力候補と関連して想定される想定診療フ
ロー入力候補が存在することをそれぞれ示すものであ
り、三角記号が選択指定されると、前述した前及び後の
診療レベルの想定診療フロー入力候補が画面に表示され
る。例えば、診療レベル3の想定診療フロー入力候補6
3、70、71、65が表示されている前述した状況に
おいて、想定診療フロー入力候補63の左の三角記号が
選択指定されると、診療レベル2の診療フロー入力候補
62が表示され、右の三角記号が選択指定されると、診
療レベル4の想定診療フロー候補65が表示される。こ
の機能は、1回の診療で、2つ以上の診療レベルの処置
を行う場合や、又は、前回行った処置を再度実施するよ
うな場合に便利である。尚、所望の想定もしくは多頻度
診療フロー入力候補が存在しない場合には、操作者は任
意の診療フローを想定もしくは多頻度診療フロー入力候
補として新規に登録することができる。例えば、表示さ
れている想定診療フロー入力候補を右クリックで選択指
定して、新規登録を選択指定すると、図11に示す想定
診療フロー入力候補登録画面1101と処置情報の入力
画面1102が表示される。そして、操作者は、表示さ
れた処置情報の入力候補の中から任意の処置情報の入力
候補を選択指定して想定診療フロー入力候補登録画面に
入力することができる。こうして入力された想定診療フ
ロー入力候補は、先に右クリックで選択指定した想定診
療フロー入力候補と同一診療レベルで、かつ、同一の前
後の想定診療フロー入力候補と関連付けられて登録され
る。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の歯科医療
事務用コンピュータシステムでは、操作者は、画面上に
表示された過去のカルテ情報を参照しながら、やはり同
一画面上に表示されたカルテ情報入力候補をポインティ
ングデバイスで選択指定することによりカルテ情報を入
力できるため、視線を画面とタブレット間で頻繁に移動
させる必要がなくなる。また、カルテ情報入力候補はグ
ループ別に表示可能であるため、操作者は所望のカルテ
情報入力候補を容易に探し出すことができる。更に、大
きなタブレットに代わってポインティングデバイスとキ
ーボードが使用されるため、本システムは場所を要しな
い。加えて、操作者は任意のカルテ情報を入力候補とし
て登録できるため、操作性を向上させることができる。
【0025】また、処置情報の入力に関し、操作者は、
診療フロー入力候補を選択指定することにより一括して
複数の処置情報を入力できるため、処置情報を複数回探
し出して入力する必要がなくなる。更に、入力対象とな
っている診療において想定される診療フロー入力候補が
提示されるため、操作者は所望の診療フロー入力候補を
容易に選択することができ、また、診療ガイダンスとし
て診療の一助とすることもできる。そして更に、該診療
の前後の診療レベルで想定される診療フロー入力候補も
表示可能であるため、一回の診療で2つ以上の診療レベ
ルの処置を実施する場合や、以前の診療レベルに遡って
再度処置を実施する場合にも、診療フロー入力候補を使
用して処置情報を容易に入力可能である。加えて、操作
者は任意の診療フローを入力候補として登録できるた
め、操作性を向上させることができる。
【0026】更に、多種の歯科医療事務機能の起動に関
し、操作者は、極めて容易な操作で、任意の頻繁に使用
する機能を直接起動できるようにメニュー画面に登録で
きるため、起動操作が非常に容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る歯科医療事務用コンピュータシス
テムの一実施例のハードウェア構成の概略図を示す。
【図2】本実施例のカルテ情報表示画面を示す。
【図3】本実施例のメニュー構成一覧を示す。
【図4】本実施例のカルテ情報入力の基本処理フローを
示す。
【図5】本実施例のメニュー画面を示す。
【図6】本実施例の病名情報を入力するための入力画面
を示す。
【図7】本実施例の処置情報を入力するための入力画面
を示す。
【図8】本実施例の自由入力画面を示す。
【図9】本実施例の病名MTに対して登録された診療フ
ロー入力候補の関連図の一部を示す。
【図10】本実施例の診療フローを入力するための入力
画面を示す。
【図11】本実施例の診療フロー入力候補登録画面を示
す。
【符号の説明】
101 中央演算処理装置 102 記憶装置 103 ROM 104 RAM 105 表示装置 106 入力装置 107 マウス 108 キーボード 109 出力装置 110 補助記憶装置 111 通信装置 501、502、503、607、608 パーツ 601 カルテ情報表示画面 602 カルテ情報入力画面 603 スクロール 604 病名情報の入力候補 605 ポインタ 901、1002 想定診療フロー入力候補 902 処置 1001 多頻度診療フロー入力候補 1005、1006 三角記号 1101 診療フロー入力候補登録画面 1102 処置情報の入力画面

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各患者のカルテ情報を登録可能な歯科医
    療事務用コンピュータシステムにおいて、 各患者のカルテ情報を記憶するカルテ情報記憶手段と、 カルテ情報入力候補を記憶する入力候補記憶手段と、 前記カルテ情報記憶手段に記憶されている患者のカルテ
    情報を表示するカルテ情報表示画面、及び、前記入力候
    補記憶手段に記憶されているカルテ情報入力候補を表示
    するカルテ情報入力画面を同一画面上に表示する手段
    と、 前記カルテ情報入力画面に表示されたカルテ情報入力候
    補を選択指定するポインティングデバイスとを備えるこ
    とを特徴とする歯科医療事務用コンピュータシステム。
  2. 【請求項2】 前記選択指定されたカルテ情報入力候補
    を前記カルテ情報表示画面に表示する手段を更に備える
    請求項1に記載の歯科医療事務用コンピュータシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記カルテ情報表示画面には、スクロー
    ル手段が設けられている請求項1もしくは請求項2に記
    載の歯科医療事務用コンピュータシステム。
  4. 【請求項4】 前記カルテ情報入力候補はグループ別に
    前記入力候補記憶手段に記憶され、 前記カルテ情報入力画面には、グループ別にカルテ情報
    入力候補が表示される請求項1から請求項3に記載の歯
    科医療事務用コンピュータシステム。
  5. 【請求項5】 任意のカルテ情報を入力して、カルテ情
    報入力候補として前記入力候補記憶手段に記憶させる手
    段を更に備える請求項1から請求項4に記載の歯科医療
    事務用コンピュータシステム。
  6. 【請求項6】 各患者のカルテ情報を登録可能な歯科医
    療事務用コンピュータシステムにおいて、 各患者のカルテ情報を記憶するカルテ情報記憶手段と、 1もしくは1よりも多数の処置情報を含む診療フローを
    診療フロー入力候補として記憶する入力候補記憶手段
    と、 前記診療フロー入力候補を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された診療フロー入力候補に含
    まれる1もしくは1よりも多数の処置情報を入力された
    処置情報として前記カルテ情報記憶手段に記憶させる手
    段とを備える歯科医療事務用コンピュータシステム。
  7. 【請求項7】 前記診療フロー入力候補は診療レベル及
    び/もしくは他の診療フロー入力候補を含む他のカルテ
    情報入力候補と関連付けられて入力候補記憶手段に記憶
    され、 前記歯科医療事務用コンピュータシステムは、入力対象
    となっている診療及び/もしくは他の診療のカルテ情報
    に基づき、該診療で想定される診療フロー入力候補を表
    示する表示手段を更に備える請求項6に記載の歯科医療
    事務用コンピュータシステム。
  8. 【請求項8】 前記表示手段により表示された診療フロ
    ー入力候補の前及び/もしくは後の診療レベルで想定さ
    れる診療フロー入力候補を表示する手段を更に備える請
    求項7に記載の歯科医療事務用コンピュータシステム。
  9. 【請求項9】 任意の診療フローを入力して、診療フロ
    ー入力候補として前記入力候補記憶手段に記憶させる手
    段を更に備える請求項6から請求項8に記載の歯科医療
    事務用コンピュータシステム。
  10. 【請求項10】 多種の歯科医療事務機能を実行可能な
    歯科医療事務用コンピュータシステムにおいて、 選択可能な歯科医療事務機能から任意の歯科医療事務機
    能を入力する表示機能入力手段と、 前記入力された歯科医療事務機能を記憶する表示機能記
    憶手段と、 前記記憶された歯科医療事務機能を表示する表示手段
    と、 前記表示された歯科医療事務機能を選択する起動機能選
    択手段と、 前記起動機能選択手段により選択された歯科医療事務機
    能を起動する起動手段とを備えることを特徴とする歯科
    医療事務用コンピュータシステム。
  11. 【請求項11】 前記歯科医療事務用コンピュータシス
    テムは、 選択可能なグループから任意のグループを入力するグル
    ープ入力手段と、 前記入力されたグループを記憶するグループ記憶手段と
    を更に備え、 前記表示機能入力手段は、グループ別に歯科医療事務機
    能を入力可能であり、 前記表示機能記憶手段は、グループ別に歯科医療事務機
    能を記憶し、 前記表示手段は、前記グループ記憶手段に記憶されたグ
    ループに属する前記記憶された歯科医療事務機能を表示
    する請求項10に記載の歯科医療事務用コンピュータシ
    ステム。
  12. 【請求項12】 多種の歯科医療事務機能を実行可能な
    歯科医療事務用コンピュータシステムにおいて、 歯科医療事務機能とその表示位置をグループ別に入力す
    る表示機能入力手段と、 前記入力された歯科医療事務機能とその表示位置をグル
    ープ別に記憶する表示機能記憶手段と、 グループを入力するグループ入力手段と、 前記入力されたグループを記憶するグループ記憶手段
    と、 選択可能な歯科医療事務機能を表示する総合メニューパ
    ーツと選択可能なグループを表示するグループパーツと
    を同一画面上に表示し、更に、選択可能な表示位置を同
    一画面上の該位置に表示し、また、前記グループ記憶手
    段に記憶されたグループに属する前記表示機能記憶手段
    に記憶された歯科医療事務機能を同一画面上の表示機能
    記憶手段に記憶された表示位置に表示する表示手段と、 前記表示された歯科医療事務機能及びパーツを選択指定
    するためのポインティングデバイスと、 前記ポインティングデバイスにより選択指定された歯科
    医療事務機能を起動する起動手段とを備え、 前記グループ入力手段は、前記表示手段により表示され
    た画面上で、前記グループパーツからグループを選択指
    定することによってグループ入力可能であり、 前記表示機能入力手段は、前記表示手段により表示され
    た画面上で、前記総合メニューパーツから歯科医療事務
    機能を選択指定し、前記グループパーツからグループを
    選択指定し、前記選択可能な表示位置から表示位置を選
    択指定することによって歯科医療事務機能とその表示位
    置をグループ別に入力可能であることを特徴とする歯科
    医療事務用コンピュータシステム。
  13. 【請求項13】 コンピュータシステムによって各患者
    のカルテ情報を登録するためのプログラムを記録した記
    録媒体であって、 各患者のカルテ情報をカルテ情報記憶手段に記憶させ、 カルテ情報入力候補を入力候補記憶手段に記憶させ、 前記カルテ情報記憶手段に記憶されている患者のカルテ
    情報を表示するカルテ情報表示画面、及び、前記入力候
    補記憶手段に記憶されているカルテ情報入力候補を表示
    するカルテ情報入力画面を同一画面上に表示させ、 前記カルテ情報入力画面に表示されたカルテ情報入力候
    補をポインティングデバイスで選択指定させることを特
    徴とするカルテ情報登録プログラムを記録したコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体。
  14. 【請求項14】 コンピュータシステムによって各患者
    のカルテ情報を登録するためのプログラムを記録した記
    録媒体であって、 各患者のカルテ情報をカルテ情報記憶手段に記憶させ、 1もしくは1よりも多数の処置情報を含む診療フローを
    診療フロー入力候補として入力候補記憶手段に記憶さ
    せ、 前記診療フロー入力候補を入力させ、 前記入力された診療フロー入力候補に含まれる1もしく
    は1よりも多数の処置情報を入力された処置情報として
    前記カルテ情報記憶手段に記憶させることを特徴とする
    カルテ情報登録プログラムを記憶したコンピュータ読み
    取り可能な記録媒体。
  15. 【請求項15】 コンピュータシステムによって多種の
    歯科医療事務機能を実行するためのプログラムを記録し
    た記録媒体であって、 選択可能な歯科医療事務機能から任意の歯科医療事務機
    能を入力させ、 前記入力された歯科医療事務機能を記憶させ、 前記記憶された歯科医療事務機能を表示させ、 前記表示された歯科医療事務機能を選択させ、 前記選択された歯科医療事務機能を起動させることを特
    徴とする多種の歯科医療事務機能実行プログラムを記憶
    したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  16. 【請求項16】 コンピュータシステムによって多種の
    歯科医療事務機能を実行するためのプログラムを記録し
    た記録媒体であって、 歯科医療事務機能とその表示位置をグループ別に入力さ
    せ、 前記入力された歯科医療事務機能とその表示位置をグル
    ープ別に表示機能記憶手段に記憶させ、 グループを入力させ、 前記入力されたグループをグループ記憶手段に記憶さ
    せ、 選択可能な歯科医療事務機能を表示する総合メニューパ
    ーツと選択可能なグループを表示するグループパーツと
    を同一画面上に表示させ、更に、選択可能な表示位置を
    同一画面上の該位置に表示させ、また、前記グループ記
    憶手段に記憶されたグループに属する前記表示機能記憶
    手段に記憶された歯科医療事務機能を同一画面上の前記
    表示機能記憶手段に記憶された表示位置に表示させ、 前記表示された歯科医療事務機能及びパーツをポインテ
    ィングデバイスで選択指定させ、 前記ポインティングデバイスにより選択指定された歯科
    医療事務機能を起動させるプログラムであって、 前記グループの入力は、前記表示された画面上で、前記
    グループパーツからグループを選択指定することによっ
    てグループを入力させ、 前記歯科医療事務機能とその表示位置の入力は、前記表
    示された画面上で、前記総合メニューパーツから歯科医
    療事務機能を選択指定させ、前記グループパーツからグ
    ループを選択指定させ、前記選択可能な表示位置から表
    示位置を選択指定させることによって歯科医療事務機能
    とその表示位置をグループ別に入力させることを特徴と
    する多種の歯科医療事務機能実行プログラムを記憶した
    コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  17. 【請求項17】 コンピュータシステムによって各患者
    のカルテ情報を登録する方法において、 各患者のカルテ情報を記憶するカルテ情報記憶段階と、 カルテ情報入力候補を記憶する入力候補記憶段階と、 前記カルテ情報記憶段階で記憶された患者のカルテ情報
    を表示するカルテ情報表示画面、及び、前記入力候補記
    憶段階で記憶されたカルテ情報入力候補を表示するカル
    テ情報入力画面を同一画面上に表示する段階と、 前記カルテ情報入力画面に表示されたカルテ情報入力候
    補をポインティングデバイスで選択指定する段階とを含
    むことを特徴とする方法。
  18. 【請求項18】 コンピュータシステムによって各患者
    のカルテ情報を登録する方法において、 各患者のカルテ情報をカルテ情報記憶手段に記憶するカ
    ルテ情報記憶段階と、 1もしくは1よりも多数の処置情報を含む診療フローを
    診療フロー入力候補として記憶する入力候補記憶段階
    と、 前記診療フロー入力候補を入力する入力段階と、 前記入力段階で入力された診療フロー入力候補に含まれ
    る1もしくは1よりも多数の処置情報を入力された処置
    情報として前記カルテ情報記憶手段に記憶させる段階と
    を含むことを特徴とする方法。
  19. 【請求項19】 コンピュータシステムによって多種の
    歯科医療事務機能を実行する方法において、 選択可能な歯科医療事務機能から任意の歯科医療事務機
    能を入力する表示機能入力段階と、 前記入力された歯科医療事務機能を記憶する表示機能記
    憶段階と、 前記記憶された歯科医療事務機能を表示する表示段階
    と、 前記表示された歯科医療事務機能を選択する起動機能選
    択段階と、 前記起動機能選択段階で選択された歯科医療事務機能を
    起動する起動段階とを備えることを特徴とする方法。
  20. 【請求項20】 コンピュータシステムによって多種の
    歯科医療事務機能を実行する方法において、 歯科医療事務機能とその表示位置をグループ別に入力す
    る表示機能入力段階と、 前記入力された歯科医療事務機能とその表示位置をグル
    ープ別に記憶する表示機能記憶段階と、 グループを入力するグループ入力段階と、 前記入力されたグループを記憶するグループ記憶段階
    と、 選択可能な歯科医療事務機能を表示する総合メニューパ
    ーツと選択可能なグループを表示するグループパーツと
    を同一画面上に表示し、更に、選択可能な表示位置を同
    一画面上の該位置に表示し、また、前記グループ記憶段
    階で記憶されたグループに属する前記表示機能入力段階
    で記憶された歯科医療事務機能を同一画面上の前記表示
    機能入力段階で記憶された表示位置に表示する表示段階
    と、 前記表示された歯科医療事務機能及びパーツをポインテ
    ィングデバイスで選択指定する段階と、 前記選択指定された歯科医療事務機能を起動する起動段
    階とを備え、 前記グループ入力段階は、前記表示段階で表示された画
    面上で、前記グループパーツからグループを選択指定す
    ることによってグループ入力可能であり、 前記表示機能入力段階は、前記表示段階で表示された画
    面上で、前記総合メニューパーツから歯科医療事務機能
    を選択指定し、前記グループパーツからグループを選択
    指定し、前記選択可能な表示位置から表示位置を選択指
    定することによって歯科医療事務機能とその表示位置を
    グループ別に入力可能であることを特徴とする方法。
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