JPH0143341B2 - - Google Patents
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- JPH0143341B2 JPH0143341B2 JP59072423A JP7242384A JPH0143341B2 JP H0143341 B2 JPH0143341 B2 JP H0143341B2 JP 59072423 A JP59072423 A JP 59072423A JP 7242384 A JP7242384 A JP 7242384A JP H0143341 B2 JPH0143341 B2 JP H0143341B2
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- Japan
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- medical institution
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 2
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/10—Office automation; Time management
-
- G—PHYSICS
- G16—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
- G16H—HEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
- G16H20/00—ICT specially adapted for therapies or health-improving plans, e.g. for handling prescriptions, for steering therapy or for monitoring patient compliance
- G16H20/10—ICT specially adapted for therapies or health-improving plans, e.g. for handling prescriptions, for steering therapy or for monitoring patient compliance relating to drugs or medications, e.g. for ensuring correct administration to patients
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Economics (AREA)
- Marketing (AREA)
- Operations Research (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Primary Health Care (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、病院等の医療機関が発行した処方箋
に基づいて調剤を行なう薬局において使用される
保険調剤請求業務用計算機に関する。
に基づいて調剤を行なう薬局において使用される
保険調剤請求業務用計算機に関する。
(ロ) 従来技術
保険調剤請求業務用計算機は、一般に、特願昭
58−166126号に開示されているように、患者コー
ド毎に氏名や生年月日等の患者固有の頭書データ
を格納する患者頭書フアイルと、各患者に対して
発行された処方箋に基づいて行なわれた調剤行為
に対応する調剤データを格納する患者調剤フアイ
ルとを備えており、各患者の調剤データを所定の
フオーマツトに従つて読出すことにより、調剤報
酬明細書の作成を行なつている。
58−166126号に開示されているように、患者コー
ド毎に氏名や生年月日等の患者固有の頭書データ
を格納する患者頭書フアイルと、各患者に対して
発行された処方箋に基づいて行なわれた調剤行為
に対応する調剤データを格納する患者調剤フアイ
ルとを備えており、各患者の調剤データを所定の
フオーマツトに従つて読出すことにより、調剤報
酬明細書の作成を行なつている。
ところが、通常、薬局は複数の医療機関で発行
された処方箋を取扱つており、又、調剤報酬明細
書は処方箋発行医療機関毎に提出しなければなら
ないので、従来は、同一患者に対しても、処方箋
発行医療機関毎に、異なる患者コードが割当てら
れ、患者頭書フアイル及び患者調剤フアイルも、
医療機関毎に別箇に設けられていた。
された処方箋を取扱つており、又、調剤報酬明細
書は処方箋発行医療機関毎に提出しなければなら
ないので、従来は、同一患者に対しても、処方箋
発行医療機関毎に、異なる患者コードが割当てら
れ、患者頭書フアイル及び患者調剤フアイルも、
医療機関毎に別箇に設けられていた。
このため、患者の氏名や生年月日等の同一デー
タを複数のフアイルに保持しなければならず、フ
アイルの容量が膨大となるという欠点があつた。
又、住所等の変更を行なう場合や患者毎の集計を
行なう場合には、その患者のフアイルが複数存在
するので、作業が非常に面到であつた。更に、処
方箋には患者コードが記入されていないことが多
く、患者の検索は、通常、氏名あるいは生年月日
により行なわれるが、従来のフアイル構成では、
検索対象者が多くなり、処理時間がかかり過ぎる
という問題があつた。
タを複数のフアイルに保持しなければならず、フ
アイルの容量が膨大となるという欠点があつた。
又、住所等の変更を行なう場合や患者毎の集計を
行なう場合には、その患者のフアイルが複数存在
するので、作業が非常に面到であつた。更に、処
方箋には患者コードが記入されていないことが多
く、患者の検索は、通常、氏名あるいは生年月日
により行なわれるが、従来のフアイル構成では、
検索対象者が多くなり、処理時間がかかり過ぎる
という問題があつた。
(ハ) 発明の目的
本発明は、各患者の頭書データ及び複数の医療
機関で発行された処方箋に基づく同一患者の調剤
データを一括管理できるようにし、これにより、
各種処理の簡略化を計ると共に、フアイルの処理
効率を向上させることを目的としたものである。
機関で発行された処方箋に基づく同一患者の調剤
データを一括管理できるようにし、これにより、
各種処理の簡略化を計ると共に、フアイルの処理
効率を向上させることを目的としたものである。
(ニ) 発明の構成
本発明は、氏名や生年月日等の患者固有の頭書
データを患者コード毎に格納する患者頭書フアイ
ルと、各患者に対して発行された処方箋に基づい
て行なわれた調剤行為に対応する調剤データを患
者コード毎に格納する患者調剤フアイルとを備え
た保険調剤請求業務用計算機において、前記処方
箋を発行する複数の医療機関に対して各々識別コ
ードを定め、前記各医療機関に関する名称、所在
地、保険医氏名等の所定の情報を前記識別コード
と共に格納する医療機関マスタフアイルを設ける
と共に、同一患者が処方箋の発行を受けた複数の
医療機関に対する前記識別コードを全て同一の前
記患者頭書フアイルに格納し、且つ、複数の医療
機関で発行された処方箋に基づく同一患者の調剤
データを全て医療機関毎に同一の前記患者調剤フ
アイルに格納するように構成したものである。
データを患者コード毎に格納する患者頭書フアイ
ルと、各患者に対して発行された処方箋に基づい
て行なわれた調剤行為に対応する調剤データを患
者コード毎に格納する患者調剤フアイルとを備え
た保険調剤請求業務用計算機において、前記処方
箋を発行する複数の医療機関に対して各々識別コ
ードを定め、前記各医療機関に関する名称、所在
地、保険医氏名等の所定の情報を前記識別コード
と共に格納する医療機関マスタフアイルを設ける
と共に、同一患者が処方箋の発行を受けた複数の
医療機関に対する前記識別コードを全て同一の前
記患者頭書フアイルに格納し、且つ、複数の医療
機関で発行された処方箋に基づく同一患者の調剤
データを全て医療機関毎に同一の前記患者調剤フ
アイルに格納するように構成したものである。
(ホ) 実施例
第1図は、本発明の一実施例を説明するための
ブロツク図であり、1は各種データを入力するた
めのキーボード、2は各種データを表示するため
のCRTデイスプレイより成る表示装置、3は調
剤報酬明細書や各種集計結果を印字するためのプ
リンタ装置、4は入出力制御部、5は処理部、6
は患者頭書フアイル7及び患者調剤フアイル8と
医療機関マスタフアイル9とを備えた磁気デイス
クにより構成されたフアイル装置である。
ブロツク図であり、1は各種データを入力するた
めのキーボード、2は各種データを表示するため
のCRTデイスプレイより成る表示装置、3は調
剤報酬明細書や各種集計結果を印字するためのプ
リンタ装置、4は入出力制御部、5は処理部、6
は患者頭書フアイル7及び患者調剤フアイル8と
医療機関マスタフアイル9とを備えた磁気デイス
クにより構成されたフアイル装置である。
本実施例では、処方箋を発行する複数の医療機
関に対して各々識別コードA、B、C…を定めて
おり、各医療機関に関する名称、所在地、保険医
氏名等の所定の情報T1、T2、T3…を、対応する
識別コードと共に、第2図に示すように、医療機
関マスタフアイル9に記憶せしめている。又、各
患者に対しては、その患者が複数の医療機関から
処方箋の発行を受けても、患者コードは唯一と
し、同一患者に対して、患者頭書フアイル7及び
患者調剤フアイル8を各々1つだけ設けるように
している。即ち、1人の患者に対する患者頭書フ
アイル7には、第3図aに示すように、患者コー
ド及び頭書データを領域10に格納すると共に、
この患者が処方箋の発行を受けた医療機関に対応
する識別コードを領域11に格納するようにし、
各識別コードに対して各々ポインタ12を設けて
いる。又、この患者の患者調剤フアイル8には、
第3図bに示すように、医療機関T1での調剤デ
ータD1〜D4、医療機関T3での調剤データD5、
D6、医療機関T2での調剤データD7〜D10が、各々
連続するように、医療機関毎に調剤データを格納
し、患者調剤フアイル8の医療機関毎の各先頭ア
ドレスA0、A5、A7を、患者頭書フアイル7の対
応するポインタ12a,12b,12cに各々書
込み、ポインタ12dには最後の調剤データが格
納されたアドレスA10を書込むようにしている。
関に対して各々識別コードA、B、C…を定めて
おり、各医療機関に関する名称、所在地、保険医
氏名等の所定の情報T1、T2、T3…を、対応する
識別コードと共に、第2図に示すように、医療機
関マスタフアイル9に記憶せしめている。又、各
患者に対しては、その患者が複数の医療機関から
処方箋の発行を受けても、患者コードは唯一と
し、同一患者に対して、患者頭書フアイル7及び
患者調剤フアイル8を各々1つだけ設けるように
している。即ち、1人の患者に対する患者頭書フ
アイル7には、第3図aに示すように、患者コー
ド及び頭書データを領域10に格納すると共に、
この患者が処方箋の発行を受けた医療機関に対応
する識別コードを領域11に格納するようにし、
各識別コードに対して各々ポインタ12を設けて
いる。又、この患者の患者調剤フアイル8には、
第3図bに示すように、医療機関T1での調剤デ
ータD1〜D4、医療機関T3での調剤データD5、
D6、医療機関T2での調剤データD7〜D10が、各々
連続するように、医療機関毎に調剤データを格納
し、患者調剤フアイル8の医療機関毎の各先頭ア
ドレスA0、A5、A7を、患者頭書フアイル7の対
応するポインタ12a,12b,12cに各々書
込み、ポインタ12dには最後の調剤データが格
納されたアドレスA10を書込むようにしている。
そこで、例えば、第3図a及びbで示した内容
のフアイルを有する患者が、既に診療を受けたこ
とのある医療機関T1で発行された処方箋を持つ
て来局したので、調剤データD11、D12に相当す
る調剤を行なつたとする。
のフアイルを有する患者が、既に診療を受けたこ
とのある医療機関T1で発行された処方箋を持つ
て来局したので、調剤データD11、D12に相当す
る調剤を行なつたとする。
この場合、先ず、オペレータがキーボード1か
ら氏名を入力すると、処理部5は患者頭書フアイ
ル7を検索し、該当するフアイルを索出して格納
されている頭書データを、第4図bに示すよう
に、表示装置2の画面上に表示する。この時、入
力した氏名に該当する患者が2名以上存在する場
合は、頭書データの表示に先立つて、これら全て
の該当患者の患者コード、氏名、生年月日、保険
者番号等の所定の情報を、第4図aに示すよう
に、表示装置2に表示する。オペレータは、表示
された情報を見ながら、該当患者を選択し、その
患者の患者コードあるいは通番を入力すると、前
述と同様、第4図bに示すように、選択された患
者の全ての頭書データが表示される。
ら氏名を入力すると、処理部5は患者頭書フアイ
ル7を検索し、該当するフアイルを索出して格納
されている頭書データを、第4図bに示すよう
に、表示装置2の画面上に表示する。この時、入
力した氏名に該当する患者が2名以上存在する場
合は、頭書データの表示に先立つて、これら全て
の該当患者の患者コード、氏名、生年月日、保険
者番号等の所定の情報を、第4図aに示すよう
に、表示装置2に表示する。オペレータは、表示
された情報を見ながら、該当患者を選択し、その
患者の患者コードあるいは通番を入力すると、前
述と同様、第4図bに示すように、選択された患
者の全ての頭書データが表示される。
そこで、当日の処方箋を発行した医療機関T1
に対する識別コードAを入力すると、処理部5は
医療機関マスタフアイル9を検索し、対応の医療
機関名称を読出し、識別コードAと共にその各称
を表示する。そして、続いて、キーボード1より
調剤データを入力すると、処理部5は、患者頭書
フアイル7中の識別コードAに対応するポインタ
12aの内容及び次のポインタ12bの内容を参
照して、第5図bに示すように、医療機関T1以
降の他の医療機関の調剤データを、入力データの
量だけ下方へシフトさせ、医療機関T1の最終の
データD4の後に、当日の調剤データD11、D12を
書入む。そして、各ポインタ12b,12c,1
2dの内容を「A7」「A9」「A12」に書き換える。
に対する識別コードAを入力すると、処理部5は
医療機関マスタフアイル9を検索し、対応の医療
機関名称を読出し、識別コードAと共にその各称
を表示する。そして、続いて、キーボード1より
調剤データを入力すると、処理部5は、患者頭書
フアイル7中の識別コードAに対応するポインタ
12aの内容及び次のポインタ12bの内容を参
照して、第5図bに示すように、医療機関T1以
降の他の医療機関の調剤データを、入力データの
量だけ下方へシフトさせ、医療機関T1の最終の
データD4の後に、当日の調剤データD11、D12を
書入む。そして、各ポインタ12b,12c,1
2dの内容を「A7」「A9」「A12」に書き換える。
次に、例えば、この患者が初めて診療を受けた
医療機関T4で発行された処方箋を持つて、再び
来局したので、調剤データD13、D14に相当する
調剤を行なつたとすると、前述の場合と同様、こ
の患者の頭書データが表示され、その後、医療機
関T4に対する識別コードDを入力すると、その
名称が表示されるが、この場合、患者頭書フアイ
ル7に、入力した識別コードDが登録されていな
いので、第5図aに示すように、領域11の識別
コードBの後に、この識別コードDが書込まれ
る。そして調剤データを入力すると、ポインタ1
2dで示されるアドレスに格納されている最後の
調剤データD10の後に、入力された調剤データ
D13、D14が格納され、各ポインタ12d,12
eの内容は「A13」「A14」に書き換えられる。こ
のように、調剤データは医療機関毎にまとめて患
者調剤フアイル8に格納される。
医療機関T4で発行された処方箋を持つて、再び
来局したので、調剤データD13、D14に相当する
調剤を行なつたとすると、前述の場合と同様、こ
の患者の頭書データが表示され、その後、医療機
関T4に対する識別コードDを入力すると、その
名称が表示されるが、この場合、患者頭書フアイ
ル7に、入力した識別コードDが登録されていな
いので、第5図aに示すように、領域11の識別
コードBの後に、この識別コードDが書込まれ
る。そして調剤データを入力すると、ポインタ1
2dで示されるアドレスに格納されている最後の
調剤データD10の後に、入力された調剤データ
D13、D14が格納され、各ポインタ12d,12
eの内容は「A13」「A14」に書き換えられる。こ
のように、調剤データは医療機関毎にまとめて患
者調剤フアイル8に格納される。
従つて、医療機関T1に対する調剤報酬明細書
を作成するには、患者コードと識別コードをキー
ボード1から入力し、医療機関T1のポインタ1
2aから次のポインタ12bまでのアドレスに格
納された調剤データを患者調剤フアイル8から読
み出すだけでよい。尚、この際、識別コードに基
づき医療機関T1の名称、所在地等の所定の情報
が医療機関マスタフアイル9から読み出される。
又、氏名あるいは生年月日を入力して患者を検索
する際、従来は、同一患者であつても医療機関が
異なると、患者コードが異なると共に、別フアイ
ルであつたため、検索対象者として各々抽出され
てしまつたが、本発明では1人の患者に対して1
つしか患者頭書フアイルを持たないので、検索対
象者の人数が極めて少なくなる。
を作成するには、患者コードと識別コードをキー
ボード1から入力し、医療機関T1のポインタ1
2aから次のポインタ12bまでのアドレスに格
納された調剤データを患者調剤フアイル8から読
み出すだけでよい。尚、この際、識別コードに基
づき医療機関T1の名称、所在地等の所定の情報
が医療機関マスタフアイル9から読み出される。
又、氏名あるいは生年月日を入力して患者を検索
する際、従来は、同一患者であつても医療機関が
異なると、患者コードが異なると共に、別フアイ
ルであつたため、検索対象者として各々抽出され
てしまつたが、本発明では1人の患者に対して1
つしか患者頭書フアイルを持たないので、検索対
象者の人数が極めて少なくなる。
(ヘ) 発明の効果
本発明による保険調剤請求業務用計算機におけ
るデータ格納方式に依れば、1人の患者の頭書デ
ータが唯一のフアイルに保持され、更に、複数の
医療機関で発行された処方箋に基づく同一患者の
調剤データが、医療機関毎にまとめて唯一のフア
イルに格納されるので、各患者のデータを一括管
理でき、従つて、フアイルの処理効率が向上する
と共に、各種処理が非常に容易に行なえるように
なる。更に、氏名や生年月日による患者検索に要
する処理時間も極めて短縮することが可能とな
る。
るデータ格納方式に依れば、1人の患者の頭書デ
ータが唯一のフアイルに保持され、更に、複数の
医療機関で発行された処方箋に基づく同一患者の
調剤データが、医療機関毎にまとめて唯一のフア
イルに格納されるので、各患者のデータを一括管
理でき、従つて、フアイルの処理効率が向上する
と共に、各種処理が非常に容易に行なえるように
なる。更に、氏名や生年月日による患者検索に要
する処理時間も極めて短縮することが可能とな
る。
第1図は本発明の一実施例を説明するための保
険調剤請求業務用計算機の構成を示すブロツク
図、第2図は医療機関マスタフアイルの構成を示
す説明図、第3図a及び第5図aは患者頭書フア
イルの構成を示す説明図、第3図b及び第5図b
は患者調剤フアイルの構成を示す説明図、第4図
a及びbは表示例を示す説明図である。 主な図番の説明、1……キーボード、2……表
示装置、5……処理部、7……患者頭書フアイ
ル、8……患者調剤フアイル、9……医療機関マ
スタフアイル。
険調剤請求業務用計算機の構成を示すブロツク
図、第2図は医療機関マスタフアイルの構成を示
す説明図、第3図a及び第5図aは患者頭書フア
イルの構成を示す説明図、第3図b及び第5図b
は患者調剤フアイルの構成を示す説明図、第4図
a及びbは表示例を示す説明図である。 主な図番の説明、1……キーボード、2……表
示装置、5……処理部、7……患者頭書フアイ
ル、8……患者調剤フアイル、9……医療機関マ
スタフアイル。
Claims (1)
- 1 氏名や生年月日等の患者固有の頭書データを
患者コード毎に格納する患者頭書フアイルと、各
患者に対して発行された処方箋に基づいて行なわ
れた調剤行為に対応する調剤データを患者コード
毎に格納する患者調剤フアイルとを備えた保険調
剤請求業務用計算機において、前記処方箋を発行
する複数の医療機関に対して各々識別コードを定
め、前記各医療機関に関する名称、所在地、保険
医氏名等の所定の情報を前記識別コードと共に格
納する医療機関マスタフアイルを設けると共に、
同一患者が処方箋の発行を受けた複数の医療機関
に対する前記識別コードを全て同一の前記患者頭
書フアイルに格納し、且つ、前記複数の医療機関
が発行した処方箋に基づく同一患者の調剤データ
を全て医療機関毎に同一の前記患者調剤フアイル
に格納するようにしたことを特徴とする保険調剤
請求業務用計算機におけるデータ格納方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59072423A JPS60215273A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 保険調剤請求業務用計算機におけるデ−タ格納方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59072423A JPS60215273A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 保険調剤請求業務用計算機におけるデ−タ格納方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60215273A JPS60215273A (ja) | 1985-10-28 |
JPH0143341B2 true JPH0143341B2 (ja) | 1989-09-20 |
Family
ID=13488862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59072423A Granted JPS60215273A (ja) | 1984-04-11 | 1984-04-11 | 保険調剤請求業務用計算機におけるデ−タ格納方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60215273A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01180065A (ja) * | 1988-01-11 | 1989-07-18 | Fujitsu Ltd | レセプト保管データの退避方式 |
-
1984
- 1984-04-11 JP JP59072423A patent/JPS60215273A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60215273A (ja) | 1985-10-28 |
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