JPH06223089A - 処方箋発行方法および装置 - Google Patents

処方箋発行方法および装置

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JPH06223089A
JPH06223089A JP978293A JP978293A JPH06223089A JP H06223089 A JPH06223089 A JP H06223089A JP 978293 A JP978293 A JP 978293A JP 978293 A JP978293 A JP 978293A JP H06223089 A JPH06223089 A JP H06223089A
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JP
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button
medicine
item
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JP978293A
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English (en)
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Yoshiki Murakami
芳樹 村上
Hideyuki Ban
伴  秀行
Kazuo Aisaka
一夫 相坂
Akihide Hashizume
明英 橋詰
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】処方箋内容を表示するGUI機能をもつ表示手
段とこの上に表示した項目のポインティング及び自由手
書きを行うポインティング手段を備え、薬品をグループ
化した同一用法区分グループ単位で処方箋の編集作業を
行う。また、処方箋ウインドウの上段のメニューボタン
は、薬品入力用ボタン4−1,4−2,4−3と編集用
ボタン5−1,5−2,5−3,編集中止用ボタン6,
処方箋発行用ボタン7により構成され、左端部のオブジ
ェクトボタン8−1〜2,9−1〜4は、項目の編集対
象を指定する。 【効果】必要最少限の操作と視線移動で編集作業ができ
快適な操作環境を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は処方箋の発行方法および
装置に係り、特に、処方箋編集時におけるマンマシンイ
ンターフェイス部分に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、処方箋の発行は、大半が所定の用
紙にペンで記入する方法を用いてきた。しかし、転記ミ
スや他科への持ち運び等による効率の悪さから、計算機
による処方箋発行に移行しつつある。特に、近年、計算
機の進歩により、液晶ディスプレイとペン入力ボードを
一体化した医師用端末が出現し、マルチウインドウ環境
と組合わせることで、処方箋発行時の操作性を格段に向
上させつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来方法では、次のよ
うな課題がある。すなわち、画面表示が基本的にキャラ
クターベースであるために、現状では医師用端末本来の
快適性を実現できていない。具体的には、ある項目を変
更しようとした場合、多くの操作を必要としたり、変更
したい項目と項目変更用ウインドウが離れた場所に表示
されるため、視線移動が頻繁に発生してしまうという問
題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】処方箋内容を表示するた
めのGUI機能を有する表示手段と、前記表示手段上に
表示した項目のポインティング及び自由手書きを行うた
めのポインティング手段を備え、薬品単位、あるいは同
一の用法毎に薬品をグループ化した同一用法区分グルー
プ単位で編集する機能を有すること、項目をポインティ
ングすることで、この項目の近傍に項目を変更するため
の項目変更用ウインドウが表示され、この項目変更用ウ
インドウを用いて項目の変更を行うことに特徴がある。
【0005】処方箋をGUI本来の機能を用いて表示
し、表示上の薬品及び同一用法区分毎にオブジェクトボ
タンを設け、オブジェクトボタンをポインティングする
ことで、処方箋編集を快適に行えるようにする。更に、
変更したい項目をポインティングした場合、項目を変更
するための項目変更用ウインドウをこの項目の近傍に表
示する。
【0006】
【作用】薬品及び同一用法区分毎にオブジェクトボタン
を設け、オブジェクトボタンをポインティングすること
で、編集対象を指定できるため必要最小限の操作で編集
作業が行える。また、項目の内容を変更する場合、変更
させたい項目をポインティングすることで、この項目の
近傍に項目変更用ウインドウが表示されるため、視線移
動を最小限に抑えられる。
【0007】
【実施例】図2は、本発明の実施例を示すための処方箋
発行装置の表示手段及びポインティング手段の一例を示
したものである。表示手段は液晶ディスプレイ1を使用
し、ポインティング手段として液晶ディスプレイ上に透
明のデジタイザ2を重ね、電子ペン3でデジタイザをポ
インティングする方式とした。なお、処方箋の編集及び
発行は、液晶ディスプレイ上に表示した処方箋ウインド
ウを用いて行う。以下、処方箋ウインドウを用いた編集
及び発行の実施例について説明する。
【0008】図1は、液晶ディスプレイ上に最初に表示
される処方箋ウインドウの表示画面を示したものであ
る。本実施例では、過去に処方箋の発行が行われている
場合、デフォルトで前回処方の内容を表示するようにし
ている。これは、処方箋の編集作業が、前回の処方箋内
容に多少の手直しを行うだけで、発行できる場合がある
ためである。このように、本実施例によれば、前回の処
方箋内容に多少の手直しを行うだけで発行を行えるた
め、編集作業を簡略化できる。なお、過去に一度も処方
箋の発行が行われていない場合には、処方箋内容を空白
状態で表示するものとする。
【0009】以下、処方箋ウインドウの詳細について説
明する。上段のメニューボタンは、薬品入力を行うため
の薬品入力用ボタン(セットボタン4−1,DOボタン
4−2,新規ボタン4−3)と編集を行うための編集用
ボタン(消去ボタン5−1,複写ボタン5−2,取消ボ
タン5−3),編集作業を中止するための中止用ボタン
6,処方箋を発行するための発行用ボタン7により構成
される。新規の場合は、表示内容がメニューボタンのみ
であり、この状態から編集作業を開始する。図1は、前
回の処方箋内容を表示した場合を示したものであり、以
下、処方箋内容の各項目についての説明を行う。
【0010】項目は、薬品名10−1〜4,容量11−
1〜4,単位12−1〜4,用法13−1〜2,投与日
数14−1〜2及び投与開始日15−1〜2の六つで構
成される。左端部分のボタン(8−1〜2,9−1〜4)
は、項目の編集対象を指定するためのオブジェクトボタ
ンであり、編集用ボタンと併用して使用する。なお、本
実施例では、ウインドウシステムとしてXウインドウ,
GUIとしてMotif,言語としてC言語を用いた場合を示
すが、別のウインドウシステム(MS−WINDOWS
等)や言語(PASCAL,BASIC等)を用いても
よい。また、ボタン等のユーザインターフェイス構成部
品は、一般にウインドウ・ガゼットの略であるウイゼッ
トと呼ばれるため、以下ウイゼットという名称で説明を
行う。
【0011】本実施例の処方箋ウインドウは、機能面で
分類すると以下に示す3種類に大別される。第一はオブ
ジェクトボタンと編集用ボタンの併用による項目の消去
・複写・移動であり、第二は項目変更用ウインドウ利用
による項目の入力及び変更、第三は編集作業そのものの
中止と発行である。以下、第一と第二の機能について詳
細に説明を行う。なお、第三の編集作業そのものの中止
と発行については、処方箋編集の中止または発行時に該
当するボタンをポインティングするのみであるため、説
明を省略する。
【0012】まず、第一のオブジェクトボタンと編集用
ボタンの併用による項目の消去・複写・移動の編集方法
について説明する。本実施例では、項目の消去・複写・
移動をリスト構造を用いて実現している。本実施例によ
れば、ポインタを用いてデータの連結を行うため、ポイ
ンタの値を変更させるだけで、データの消去・複写・移
動を容易に行える。編集の流れは、オブジェクトボタン
で編集対象を指定し、編集用ボタンで編集内容の指示を
行う。以下、オブジェクトボタンによる編集対象の指定
方法とリスト構造の関係について説明する。
【0013】図3は、リスト構造を作るための構造体モ
ジュールを示したものである。この構造体モジュールを
オブジェクトボタン毎に1対1に対応させポインタで連
結させることにより、リスト構造の構築を行う。構造体
モジュールの種類は同一用法区分用(オブジェクトボタ
ン8−1〜2に対応)と薬品用(オブジェクトボタン9
−1〜4に対応)の2種類であり、各要素は図3
(a),(b)のような構成になっている。図3(a)に
示すように同一用法区分用は、一つ前の同一用法区分デ
ータのポインタ,次の同一用法区分データのポインタ,
同一用法区分用オブジェクトボタンのウイゼット,用
法,用法用ウイゼット,投与日数,投与日数用ウイゼッ
ト,投与開始日,投与開始日用ウイゼット及び同一用法
区分内の最初の薬品用データのポインタにより構成され
る。図3(b)の薬品用は、一つ前の薬品用データのポ
インタ,次の薬品用データのポインタ,薬品用オブジェ
クトボタンのウイゼット,薬品名,薬品名用ウイゼッ
ト,容量,容量用ウイゼット,単位,単位用ウイゼット
の9項目により構成される。本実施例によれば、データ
とウイゼットを統一して管理できるため、容易に処方箋
内容と表示画面を連動させながら変更できる。
【0014】図4は、図1で示した処方箋内容を2種類
の構造体モジュールを用いてポインタにより連結したリ
スト構造を示したものである。上段の二つの構造体モジ
ュールは同一用法区分用であり、残りの構造体モジュー
ルが薬品用である。なお、各モジュールのポインタ値
は、便宜上設定した値とする。本実施例によれば、構造
体モジュール間を双方向にポインタで連結しているた
め、容易に任意の構造体モジュールを消去,複写,移動
できる。なお、本実施例では、編集対象範囲を同一用法
区分用と薬品用で異ならせている。薬品用オブジェクト
ボタンをポインティングした場合の編集対象範囲は薬品
用オブジェクトボタンに対応した薬品用構造体モジュー
ルのみであるのに対し、同一用法区分用オブジェクトボ
タンでは、同一用法区分用オブジェクトボタンに対応し
た同一用法区分用構造体モジュールと同一用法区分内に
属する全ての薬品用構造体モジュールが編集対象とな
る。
【0015】例えば、薬品用オブジェクトボタン9−1
をポインティングした場合、薬品名10−1,容量11
−1,単位12−1の3項目が編集対象となる。これに
対して、同一用法区分用オブジェクトボタン8−1をポ
インティングした場合の編集対象は、薬品名10−1〜
3,容量11−1〜3,単位12−1〜3,用法13−
1,投与日数14−1及び投与開始日15−1の12項
目となる。このように、本実施例によれば、2種類のオ
ブジェクトボタンをうまく併用することで、高効率な編
集作業が行える。なお、ポインタの値をNULLにして
いる箇所があるが、これはデータの先頭あるいは最終を
示したものであり、こうすることでリスト構造に矛盾が
発生しないようにしている。
【0016】次に編集の実施例を示す。図5は、薬品を
移動させる場合の一実施例を示したものである。移動
は、オブジェクトボタンを移動元,移動先の順にポイン
ティングすることで行える。例えば、移動元としてオブ
ジェクトボタン9−1を、移動先として9−4をポイン
ティングすることにより、9−1の編集対象が9−4の
下に移動する。
【0017】処理過程を図6に示す。処理過程は、移動
元のオブジェクトボタンをポインティングすることで、
編集対象がバッファに格納される。次に移動先のオブジ
ェクトボタンをポインティングすることで、リスト構造
から編集対象が消去される。さらに、移動先のオブジェ
クトボタンの下にバッファの内容が追加され、リスト構
造を再構築後、再表示する。本実施例によれば、2回の
ポインティング操作のみで、薬品あるいは対象となる同
一用法区分内の薬品群を移動できる。
【0018】図7は、薬品を消去する場合の一実施例を
示したものである。消去は、消去させたいオブジェクト
ボタンと消去ボタンを順にポインティングすることで行
える。例えば、オブジェクトボタン8−1と消去ボタン
5−1を順にポインティングすることで、8−1の編集
対象は全て消去される。
【0019】処理過程を図8に示す。処理過程は、消去
したいオブジェクトボタンをポインティングすること
で、編集対象がバッファに格納される。次に消去ボタン
をポインティングすることで、リスト構造から編集対象
が消去され、再表示される。本実施例でも、2回のポイ
ンティング操作のみで、薬品あるいは対象となる同一用
法区分内の薬品群を消去できる効果がある。
【0020】図9は、薬品を複写する場合の一実施例を
示したものである。複写は複写元のオブジェクトボタ
ン,複写ボタン,複写先のオブジェクトボタンを順にポ
インティングすることで行える。例えば、複写元として
オブジェクトボタン9−1,複写ボタン5−2,複写先
としてオブジェクトボタン9−4を連続してポインティ
ングすることにより、9−1の編集対象が9−4の下に
複写される。
【0021】処理過程を図10に示す。処理過程は、複
写元のオブジェクトボタンをポインティングすること
で、編集対象がバッファに格納される。次に複写ボタ
ン,複写先のオブジェクトボタンを順にポインティング
することで、複写先のオブジェクトボタンの下にバッフ
ァの内容が追加され、リスト構造を再構築後、再表示さ
れる。本実施例では、3回のポインティング操作で、薬
品あるいは対象となる同一用法区分内の薬品群を複写で
きる。このように、処方箋内容の移動,消去,複写は、
リスト構造に2種類の構造体モジュールを追加あるいは
消去することで行える。
【0022】次に、第二の、項目変更用ウインドウ利用
による項目の入力及び変更方法について説明する。対象
となる項目は、薬品名,容量,用法,投与日数,投与開
始日の五つである。なお、単位については薬品名から一
意的に決定するため、薬品名に連動して変更させるよう
にした。この五つの変更は、すべて項目変更用ウインド
ウを用いて行い、項目毎に適切な項目変更用ウインドウ
を使用する。なお、本実施例の項目変更用ウインドウ
は、以下の4点の機能を有する。
【0023】第1は、視線移動を最小にするため、変更
したい項目の近傍に項目変更用ウインドウを表示する。
第2は、変更する項目が用法のように1回のポインティ
ングで終了するものに関しては、ポインティングに連動
して項目変更用ウインドウも閉じる。第3は、変更した
項目の許容範囲をその都度確認し、許容範囲外であれば
入力を受付けないようにし、誤入力を防止する。第4
は、項目の内容を変更中、別の項目をポインティングし
た場合、変更中の項目は変更中の状態が設定されると共
に項目変更用ウインドウを閉じ、新規にポインティング
した項目の項目変更用ウインドウを表示する。
【0024】これら4点の機能を実現するためのアルゴ
リズムを図11に示す。
【0025】まず、変更したい項目をポインティングす
る。この時、バッファに登録されている項目変更用ウイ
ンドウを全て閉じる処理を行う。バッファに登録される
項目変更用ウインドウとは、項目変更中の項目変更用ウ
インドウ、あるいは項目の変更が終了しても意識的に項
目変更用ウインドウを閉じていないウインドウである。
このようなウインドウは、異なる項目を変更しようとす
る場合、不要となるため、全て閉じる処理を行う。
【0026】次にポインティングした項目の座標値を算
出し、この座標値に適度なオフセット値を付加した値を
項目変更用ウインドウの座標値として表示する。表示し
た項目変更用ウインドウは全てバッファに登録してお
き、ユーザが意識的に閉じない限り、バッファの内容は
クリアされない。次に、項目変更に必要なポインティン
グ回数を判断し、1回の場合とそれ以外の場合とで分岐
する。
【0027】1回で終了する場合は、項目の変更に連動
して項目変更用ウインドウを閉じ、バッファの内容をク
リアする。1回以外の場合は、変更した項目が許容範囲
内に入っている事を確認し、許容範囲内なら項目の変更
を行う。項目の変更が終了した時点で項目変更用ウイン
ドウを閉じるか、あるいは別の項目をポインティングす
ることでバッファに登録されている内容を消去する。
【0028】本実施例によれば、視線移動を最小にでき
ると共に誤入力も防止でき、少ないポインティング回数
で項目の変更を行える。
【0029】以下、それぞれの項目の変更方法について
説明する。まず、薬品名の変更方法について説明する。
【0030】図12は、薬品名9−2をポインティング
した場合の実施例を示したものであり、ポインティング
した項目の近傍に薬品入力用ウインドウ16が表示され
る。薬品入力用ウインドウの表示位置は、ポインティン
グした項目の座標値に適当なオフセット値を付加した座
標値である。本実施例では、薬品名の指定に手書き入力
+文字認識を用いた。手書き入力エリアに電子ペンを用
いて自由手書きを行うことで、自由手書き文字を文字認
識によりコード化し、コードに対応した薬品名をデータ
ベースから検索後、薬品表示エリアに表示する。表示さ
れた薬品(入力したコードに近い薬品名から20種類を
表示)の中から、所望の薬品をポインティングし、薬品
名を変更する。この時、薬品入力用ウインドウも連動し
て閉じ、単位についても変更した薬品名に連動して変更
される。本実施例では、数千種類の薬品検索を手書き入
力+文字認識を使用することで効率良く検索が行え、薬
品名の変更に連動して単位も変更されるので、効率の良
い編集作業が行える。
【0031】次に容量の変更方法について説明する。図
13は、容量11−3をポインティングした場合の実施
例を示したものであり、ポインティングした項目の近傍
に数値変更用ウインドウ17とアロウウインドウ18の
二つのウインドウが表示される。数値変更用ウインドウ
は所望の値を直接数値入力する場合に使用し、アロウウ
インドウは所望の数値(通常は1)を現状値に加算ある
いは減算することで入力する場合に使用する。なお、容
量の変更を行う場合、変更毎に許容範囲の確認を行って
おり、この場合であれば、1以下の数値は入力できない
ようにしている。本実施例では、項目変更用ウインドウ
を二つ表示し、変更させる値によって使い分けができ、
許容範囲外の値を入力できないようにすることによっ
て、誤入力の少ない変更作業が行える。
【0032】次に用法の変更方法について説明する。図
14は、用法13−1をポインティングした場合の実施
例を示したものであり、ポインティングした項目の近傍
に用法変更用ウインドウ19が表示される。用法変更用
ウインドウで所望の用法をポインティングし、用法の変
更を行う。用法は20項目以上あるため、スクロールバ
ーで所望の用法を検索後、ポインティングする。なお、
ポインティングに連動して、用法変更用ウインドウも閉
じる。また、適当な用法が無い場合を考慮して、「医師
の指示通り」という項目を付加している。この項目をポ
インティングした場合、自由手書きを行えるウインドウ
を表示し、ポインティング手段を用いて所望のコメント
等を記入する。本実施例では、一回のポインティングの
みで用法の変更を行える。また、特別な場合を考慮し
て、「医師の指示通り」という項目を付加しており、こ
うすることで柔軟な対応が可能となっている。投与日数
の変更については、容量の変更方法と同一であるため省
略する。
【0033】次に投与開始日の変更方法について説明す
る。図15は、投与開始日15−2をポインティングし
た場合の実施例を示したものであり、ポインティングし
た項目の近傍に投与開始日変更用ウインドウ20が表示
される。投与開始日の設定は、投与開始日変更用ウイン
ドウに表示されているカレンダーに、該当する開始日を
直接ポインティングすることで設定できる。また、ポイ
ンティングに連動して投与開始日変更用ウインドウも閉
じる。なお、本日の日付については網かけで表示すると
共に、投与開始日は現在よりも過去の日付けを入力でき
ないようにした。また、上段の表示月の両端にある方向
キーは、先月あるいは来月のカレンダー表示を行うため
ものである。ただし、過去の月については、表示できな
いようにしている。本実施例では、一回のポインティン
グで投与開始日の変更が行え過去の日付けを入力できな
いようにしているので、誤入力の少ない変更作業が行え
る。このように、項目毎に適切な項目変更用ウインドウ
を使用することで、より少ないポインティング回数で項
目の変更が行えると共に、誤入力の少ない変更作業を行
える。
【0034】次に、項目を追加する方法について説明を
行う。項目の追加(入力)については、薬品入力用ボタ
ン(セットボタン4−1,DOボタン4−2,新規ボタ
ン4−3)を用いて行う。以下、各々についての実施例
を示す。セットボタンは、病名等に対応する複数の薬品
をセット名で登録しておき、必要に応じて所望のセット
名をポインティングすることで、一連の薬品群を入力す
るためのものである。
【0035】図16はセットボタンの使用例を示した一
実施例である。まず、セットボタン4−1をポインティ
ングすることで、セット用ウインドウ21が表示され
る。セット用ウインドウは、セット名の一覧を表示した
ものであり、この中から必要なセット名をポインティン
グすることで、セット名に対応した薬品群が処方箋内容
に追加される。本実施例では、数種類のセット名しか記
述していないが、階層的に表示すれば数百種類のセット
名にも対応可能である。また、セット用ウインドウは自
動的に閉じることはなく、メニューボタンあるいは項目
をポインティングすることで閉じる構造としたため、セ
ット名の連続入力が可能である。
【0036】処理過程は、まず、ポインティングされた
セット名に対応する薬品群をデータベースより検索し、
データベースの薬品群をリスト構造に変換する。リスト
構造は、図4で示した構造と同一であり、薬品名,容
量,単位,用法,投与日数の内容を格納している。この
リスト構造を、順次、処方箋内容の最後尾に追加してい
くことで、セット名に対応した薬品群を順次追加してい
くことができる。リスト構造の追加は、図10の複写の
処理過程におけるバッファの追加と同様の処理で行える
ため、容易に実現できる。本実施例では、セット名をポ
インティングするのみで、それに対応した薬品群の入力
を行えることから、高効率な編集作業を行える。なお、
本実施例のセット名では病名のみとしたが、個人や課で
頻繁に使用する薬品群を独自の名前で登録してもよい。
【0037】DOボタンは、以前に発行した処方箋内容
を表示する際使用する。図17はDOボタンの使用例を
示した一実施例である。まず、DOボタン4−2をポイ
ンティングすることで、DO用ウインドウ22が表示さ
れる。DO用ウインドウは、前回処方箋の発行日一覧を
表示したものである。本実施例では、5回前までの発行
日一覧をまず表示し、5回目よりも以前に遡りたい場合
は、アロウボタンをポインティングすることで遡る。D
O用ウインドウに表示されている所望の処方箋発行日を
ポインティングすることで、前回処方箋の内容が処方箋
確認用ウインドウ23に表示される。この処方箋確認用
ウインドウは、処方箋ウインドウと同等の編集機能を有
しており、このウインドウを用いて必要に応じて編集作
業を行う。この処方箋確認用ウインドウは処方箋ウイン
ドウと異なり、発行ボタンの代わりに置換えボタンと追
加ボタンが追加されている。置換えボタンは、処方箋ウ
インドウの内容を処方箋確認用ウインドウの内容にその
まま置き換える場合に使用する。追加ボタンは、処方箋
ウインドウの内容に処方箋確認用ウインドウの内容を追
加する場合に使用する。双方共データはリスト構造で行
っているため、置き換えあるいは追加処理は、図6の移
動の処理過程におけるバッファの消去及び追加と同様に
行える。本実施例では、過去に発行した処方箋内容の全
てあるいは一部分を容易に編集して、追加あるいは置き
換えられるため、高効率な編集作業を行える。
【0038】新規ボタンは、処方箋内容に新規に薬品を
追加する場合に使用する。表示される新規用ウインドウ
は、薬品入力用ウインドウ16と同一であり、異なるの
は、所望の薬品をポインティングしても薬品入力用ウイ
ンドウが閉じない点である。こうすることで薬品の入力
を連続して行える。ポインティングされた薬品は、ポイ
ンティング直後に処方箋の最後尾に追加されていく。こ
の場合にも、データは全てリスト構造で扱っているた
め、容易に処理できる。
【0039】このように、処方箋内容をウイゼットを含
めた形で、全てリスト構造で管理することにより、汎用
性の高い編集処理が可能となる。なお、前述の全ての編
集は、編集前に処方箋内容のリスト構造のデータを全て
バッファに格納後、編集処理を行っている。これは、誤
操作を行った時、編集前の状態に戻せるようにするため
であり、バッファの内容は、取消ボタン5−3をポイン
ティングすることで読み込まれ、再表示される(Undo機
能)。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、構造体モジュール間を
双方向にポインタで連結しているため、ポインタの値を
変更させるだけで、任意の構造体モジュールを容易に消
去,複写,移動できる。更に、データとウイゼットを統
一して管理しているため、容易に処方箋内容と表示画面
を連動させながら処理できる。薬品用と同一用法区分用
のオブジェクトボタンをうまく併用することで、高効率
な編集作業が行える。更に、項目変更用ウインドウを変
更項目の近傍に表示させることで、視線移動を最小限に
抑えられる。更に、変更した項目を許容範囲確認機能で
確認することで、誤入力を防止できる。更に、変更する
項目が1回のポインティングで終了するものに関して
は、ポインティングに連動して項目変更用ウインドウも
閉じるため、少ないポインティング回数で項目の変更を
行える。更に、項目の内容を変更中、別の項目をポイン
ティングした場合、変更中の項目は変更中の状態が設定
されると共に項目変更用ウインドウを閉じ、新規にポイ
ンティングした項目の項目変更用ウインドウを表示する
ことで、少ないポインティング回数で項目の変更を行え
る。このように、本発明によれば必要最少限の操作で編
集作業を行える。また、視線移動を最小限に抑えられる
ため、快適な操作環境を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す説明図。
【図2】本発明の処方箋発行装置を示す一実施例の斜視
図。
【図3】構造体モジュールの内容を示した説明図。
【図4】処方箋内容をリスト構造で示した説明図。
【図5】本発明の移動の一実施例を示す説明図。
【図6】本発明の移動の処理過程を示すフローチャー
ト。
【図7】本発明の消去の一実施例を示す説明図。
【図8】本発明の消去の処理過程を示すフローチャー
ト。
【図9】本発明の複写の一実施例を示す説明図。
【図10】本発明の複写の処理過程を示すフローチャー
ト。
【図11】項目変更用ウインドウ表示時の流れを示した
フローチャート。
【図12】本発明の薬品名変更の一実施例を示す説明
図。
【図13】本発明の容量変更の一実施例を示す説明図。
【図14】本発明の用法変更の一実施例を示す説明図。
【図15】本発明の投与開始日変更の一実施例を示す説
明図。
【図16】本発明のセットの一実施例を示す説明図。
【図17】本発明のDOの一実施例を示す説明図。
【符号の説明】
1…液晶ディスプレイ、4−1…セットボタン、4−2
…DOボタン、4−3…新規ボタン、5−1…消去ボタ
ン、5−2…複写ボタン、5−3…取消ボタン、6…中
止用ボタン、7…発行用ボタン、8−1,8−2…同一
用法区分用オブジェクトボタン、9−1,9−2,9−
3,9−4…薬品用オブジェクトボタン、10−1,1
0−2,10−3,10−4…薬品名ウイゼット、11
−1,11−2,11−3,11−4…容量ウイゼッ
ト、12−1,12−2,12−3,12−4…単位ウ
イゼット、13−1,13−2…用法ウイゼット、14
−1,14−2…投与日数ウイゼット、15−1,15
−2…投与開始日ウイゼット。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋詰 明英 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】処方箋内容を表示するためのGUI機能を
    有する表示手段と、前記表示手段上に表示した項目のポ
    インティング及び自由手書きを行うためのポインティン
    グ手段を備え、薬品単位、あるいは同一の用法毎に薬品
    をグループ化した同一用法区分グループ単位で編集を行
    うことを特徴とする処方箋発行装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記薬品単位及び前記
    同一用法区分グループ単位にオブジェクトボタンを有
    し、前記オブジェクトボタンを用いて前記薬品単位ある
    いは前記同一用法区分グループ単位で編集を行う処方箋
    発行装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、処方箋内容の編集を行
    うための編集用ボタンとして、複写を行うための複写用
    ボタン,消去を行うための消去用ボタン,操作のやり直
    しを行うための取消用ボタンのいずれか一つ以上を有
    し、前記編集用ボタンと前記オブジェクトボタンを併用
    して編集を行う処方箋発行装置。
  4. 【請求項4】請求項3において、移動したい薬品あるい
    は同一用法区分グループの第一のオブジェクトボタン
    と、移動先の薬品あるいは同一用法区分グループの第二
    のオブジェクトボタンをポインティングすることで、前
    記第一のオブジェクトボタンに対応する薬品あるいは同
    一用法区分グループが前記第二のオブジェクトボタンに
    対応する薬品あるいは同一用法区分グループに移動する
    処方箋発行装置。
  5. 【請求項5】請求項3において、消去したい薬品あるい
    は同一用法区分グループの前記オブジェクトボタンと前
    記消去用ボタンをポインティングすることで、前記オブ
    ジェクトボタンに対応する薬品あるいは同一用法区分グ
    ループが消去する処方箋発行装置。
  6. 【請求項6】請求項3において、複写したい薬品あるい
    は同一用法区分グループに対応する第一のオブジェクト
    ボタン,前記複写用ボタン,複写先の薬品あるいは同一
    用法区分グループに対応する第二のオブジェクトボタン
    をポインティングすることで、前記第一のオブジェクト
    ボタンに対応する薬品あるいは同一用法区分グループが
    前記第二のオブジェクトボタンに対応する薬品あるいは
    同一用法区分グループに複写される処方箋発行装置。
  7. 【請求項7】請求項3において、移動したい薬品あるい
    は同一用法区分グループの第一のオブジェクトボタン
    と、移動先の薬品あるいは同一用法区分グループの第二
    のオブジェクトボタンをポインティングすることで、前
    記第一のオブジェクトボタンに対応する薬品あるいは同
    一用法区分グループが前記第二のオブジェクトボタンに
    対応する薬品あるいは同一用法区分グループに移動する
    処理を実行後、前記取消用ボタンをポインティングする
    ことで、実行前の状態に戻る処方箋発行装置。
  8. 【請求項8】請求項3において、消去したい薬品あるい
    は同一用法区分グループの前記オブジェクトボタンと前
    記消去用ボタンをポインティングすることで、前記オブ
    ジェクトボタンに対応する薬品あるいは同一用法区分グ
    ループが消去する処理を実行後、前記取消用ボタンをポ
    インティングすることで、実行前の状態に戻る処方箋発
    行装置。
  9. 【請求項9】請求項3において、複写したい薬品あるい
    は同一用法区分グループに対応する第一のオブジェクト
    ボタン,前記複写用ボタン,複写先の薬品あるいは同一
    用法区分グループに対応する第二のオブジェクトボタン
    をポインティングすることで、前記第一のオブジェクト
    ボタンに対応する薬品あるいは同一用法区分グループが
    前記第二のオブジェクトボタンに対応する薬品あるいは
    同一用法区分グループに複写される処理を実行後、前記
    取消用ボタンをポインティングすることで、実行前の状
    態に戻る処方箋発行装置。
  10. 【請求項10】処方箋内容を表示するためのGUI機能
    を有する表示手段と、前記表示手段上に表示した項目の
    ポインティング及び自由手書きを行うためのポインティ
    ング手段を備え、項目をポインティングすることで、前
    記項目の近傍に項目を変更するための項目変更用ウイン
    ドウが表示され、前記項目変更用ウインドウを用いて項
    目の変更を行うことを特徴とする処方箋発行装置。
  11. 【請求項11】請求項10において、項目1の変更を行
    っている途中で、項目2をポインティングした場合、前
    記項目1は変更中の状態が設定されると共に前記項目変
    更用ウインドウを閉じ、その後で、前記項目2の前記項
    目変更用ウインドウを表示させる処方箋発行装置。
  12. 【請求項12】請求項10において、前記項目の変更が
    1回のポインティングで終了する場合、ポインティング
    に連動して前記項目変更用ウインドウが閉じる処方箋発
    行装置。
  13. 【請求項13】請求項10において、前記項目の変更内
    容が許容範囲外の場合、入力内容が設定されないように
    した処方箋発行装置。
  14. 【請求項14】GUI機能を有する表示手段に処方箋内
    容を表示し、前記表示手段上に表示された項目をポイン
    ティング及び自由手書きを行うためのポインティング手
    段を使用して、薬品単位、あるいは同一の用法毎に薬品
    をグループ化した同一用法区分グループ単位で編集を行
    うことを特徴とする処方箋発行方法。
  15. 【請求項15】請求項14において、薬品単位及び同一
    用法区分グループ単位にオブジェクトボタンが設定さ
    れ、前記オブジェクトボタンを用いて薬品単位あるいは
    同一用法区分グループ単位で編集を行う処方箋発行方
    法。
  16. 【請求項16】請求項15において、処方箋内容の編集
    を行うために、複写を行うための複写用ボタン,消去を
    行うための消去用ボタン,操作のやり直しを行うための
    取消用ボタンのいずれか一つ以上からなる編集用ボタン
    と前記オブジェクトボタンを併用して処方箋内容の編集
    を行う処方箋発行方法。
  17. 【請求項17】請求項16において、移動したい薬品あ
    るいは同一用法区分グループの第一のオブジェクトボタ
    ンと、移動先の薬品あるいは同一用法区分グループの第
    二のオブジェクトボタンをポインティングし、前記第一
    のオブジェクトボタンに対応する薬品あるいは同一用法
    区分グループが前記第二のオブジェクトボタンに対応す
    る薬品あるいは同一用法区分グループに移動する処方箋
    発行方法。
  18. 【請求項18】請求項16において、消去したい薬品あ
    るいは同一用法区分グループの前記オブジェクトボタン
    と前記消去用ボタンをポインティングし、前記オブジェ
    クトボタンに対応する薬品あるいは同一用法区分グルー
    プを消去する処方箋発行方法。
  19. 【請求項19】請求項16において、複写したい薬品あ
    るいは同一用法区分グループに対応する第一のオブジェ
    クトボタン,前記複写用ボタン,複写先の薬品あるいは
    同一用法区分グループに対応する第二のオブジェクトボ
    タンをポインティングし、前記第一のオブジェクトボタ
    ンに対応する薬品あるいは同一用法区分グループが前記
    第二のオブジェクトボタンに対応する薬品あるいは同一
    用法区分グループに複写される処方箋発行方法。
  20. 【請求項20】請求項16において、移動したい薬品あ
    るいは同一用法区分グループの第一のオブジェクトボタ
    ンと、移動先の薬品あるいは同一用法区分グループの第
    二のオブジェクトボタンをポインティングし、前記第一
    のオブジェクトボタンに対応する薬品あるいは同一用法
    区分グループが前記第二のオブジェクトボタンに対応す
    る薬品あるいは同一用法区分グループに移動する処理を
    実行した後、前記取消用ボタンをポインティングし、実
    行前の状態に戻る処方箋発行方法。
  21. 【請求項21】請求項16において、消去したい薬品あ
    るいは同一用法区分グループの前記オブジェクトボタン
    と前記消去用ボタンをポインティングし、前記オブジェ
    クトボタンに対応する薬品あるいは同一用法区分グルー
    プが消去する処理を実行した後、前記取消用ボタンをポ
    インティングし、実行前の状態に戻る処方箋発行方法。
  22. 【請求項22】請求項16において、複写したい薬品あ
    るいは同一用法区分グループに対応する第一のオブジェ
    クトボタン,前記複写用ボタン,複写先の薬品あるいは
    同一用法区分グループに対応する第二のオブジェクトボ
    タンをポインティングし、前記第一のオブジェクトボタ
    ンに対応する薬品あるいは同一用法区分グループが前記
    第二のオブジェクトボタンに対応する薬品あるいは同一
    用法区分グループに複写される処理を実行した後、前記
    取消用ボタンをポインティングし、実行前の状態に戻る
    処方箋発行方法。
  23. 【請求項23】GUI機能を有する表示手段に処方箋内
    容を表示し、前記表示手段上に表示された項目のポイン
    ティング及び自由手書きを行うためのポインティング手
    段を使用して項目をポインティングし、前記項目の近傍
    に項目を変更するための項目変更用ウインドウを表示
    し、前記項目変更用ウインドウを用いて項目の変更を行
    うことを特徴とする処方箋発行方法。
  24. 【請求項24】請求項23において、項目1の変更を行
    っている途中で、項目2をポインティングした場合、前
    記項目1は変更中の状態が設定されると共に前記項目変
    更用ウインドウを閉じ、その後で、前記項目2の前記項
    目変更用ウインドウを表示させる処方箋発行方法。
  25. 【請求項25】請求項23において、項目の変更が1回
    のポインティングで終了する場合、前記ポインティング
    に連動して前記項目変更用ウインドウが閉じる処方箋発
    行方法。
  26. 【請求項26】請求項23において、前記項目の変更内
    容が許容範囲外である場合、入力内容が設定されないよ
    うにした処方箋発行方法。
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