JP2001031435A - ガラス板の製造方法、ガラス板の製造装置、及び液晶デバイス - Google Patents
ガラス板の製造方法、ガラス板の製造装置、及び液晶デバイスInfo
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Abstract
際、シートガラスの冷却温度差が原因となって発生する
歪みを低減する。又、ダウンドロー法で製造したシート
ガラスを小サイズに分断したときに発生する微小歪みを
抑制する。 【解決手段】ダウンドロー法でシートガラス8を製造す
る際、成形後の徐冷工程で使用する熱処理手段9に幅方
向に温度分布を形成する。この温度分布は、成形後のシ
ートガラス8が周辺部が表面部に比べて板圧が厚くなっ
ており、これによって発生する温度分布を相殺できる分
布である。
Description
のような薄板(シートガラス)を製造するガラス板の製
造方法、及びガラス板の製造装置、並びに液晶デバイス
に関する。
は、フロート法、ダウンドロー法等が知られているが、
特に、コストの観点から液晶用ガラス基板の製造には、
成形後に研磨を必要としない又は研磨量が少ないダウン
ドロー法が、広く用いられている。
開平10−291826号公報に記載されている方法が
提案されている。この公報に記載されているシートガラ
スは、溶解槽から溶解ガラスを連続的に、成形面に沿っ
て供給し、成形型の下方で両側のガラスを融着させてか
ら、ガラスの周辺部をローラー等によって、下方に引っ
張ることによって板ガラスを形成している。
トガラスは、成形時に両主表面が自由表面として形成さ
れ、他方、成形型に接したガラス面は融着されているの
で、平滑性と平坦性に優れるという利点を有している。
一般的に、このような製造方法によって得られた1m×
1mの外形と、厚さ0.7mmの板ガラスを、550×
650mmあるいは600×720mm等の小サイズに
切り出して、液晶用ガラス基板(TFT(薄膜トランジ
スタ)を基板表面に形成するTFT用ガラス基板と、カ
ラーフィルタ用ガラス基板)として使用している。
基板には、ガラス基板上に薄膜トランジスタを形成し、
他方、カラーフィルター用ガラス基板にはガラス基板上
にカラーフィルターを夫々別個に形成する。そして、こ
れら薄膜付き基板で液晶を挟持して、液晶デバイスを製
作している。
製造方法で製造した液晶用ガラス基板には、シートガラ
スの幅方向(引っ張り方向に対して直交する方向)に、
大きな歪みが発生するという問題点があった。この歪み
の原因となるのは、ダウンドロー法特有の板厚分布であ
る。ダウンドロー法で製造したシートガラスは、幅方向
の周辺部の板厚がその内側の部分(以下、表面部と呼
ぶ)に比べて厚くなっている。このため、シートガラス
は、成形後の高温から徐冷する際、周辺部に比べて表面
部の冷却速度が速いので、周辺部には圧縮応力が発生
し、表面部は引っ張り応力が発生し、この結果、幅方向
に微小歪みが発生する。又、この歪みは周辺部が表面部
に対して相対的に大きいなる分布を持つ傾向がある。
スを、ディスプレイ用ガラスのサイズに切り出すと、歪
み分布が再編成された状態で残存し、ガラス基板に微小
変形をもたらす。このような微小変形が生じたガラス基
板上に、フォトリソグラフィで薄膜トランジスタやカラ
ーフィルタの薄膜パターンを形成すると、フォトリソグ
ラフィ工程の露光が適正に行なわれず、その結果、薄膜
パターン精度を低下させるという問題点が生じる。
用ガラス基板を、対にして組み合わせる際、ガラス基板
の微小変形の発生によって、アライメントマークの位置
ずれが発生し、これにより、液晶デバイスの歩留まりを
低下させるという問題点も発生する。特に、ガラス基板
が大型化してくると、ガラス基板の変形量も大きくな
り、パターンの位置ずれが、大きな問題になってきた。
れたもので下記の目的を有する。本発明の目的は、ダウ
ンドロー法において、微小歪み又は微小変形の発生を抑
えることにある。又、本発明の他の目的は、表示用基板
の表面上に、フォトリソグラフィによって形成されるパ
ターンが、位置ずれを起すことを防止することにある。
によって形成したシートガラスを、所定の大きさに切り
出したときに、歪みが発生することを防止する。更に、
本発明の他の目的は、液晶デバイスの製造における歩留
まりを向上させることにある。
ンドロー法において、シートガラスの幅方向における温
度分布に起因する、歪みを除去するために、シートガラ
スの歪み低減処理を徐冷中に実施する製造方法を提案す
るものである。 (構成1)ダウンドロー法によって、溶解ガラスをシー
ト状に成形し、得られたシートガラスを徐冷することに
よってシートガラスを製造するガラス板の製造方法にお
いて、前記シートガラスの幅方向における、周辺部と表
面部との温度差によって発生するシートガラスの歪みを
低減する歪み低減処理を、徐冷の際、行なうことを特徴
とするガラス板の製造方法。ダウンドロー法に適してい
るガラス材料としては、失透の観点から、液相温度が12
00℃以下が好ましく、1100℃以下が更に好ましい。シー
トガラスは、0.5〜1.0mmの厚さが好ましい。
又、歪み低減処理を行なうのは、成形の直後に行なうの
が好ましい。
基板は、その幅方向における温度分布が、周辺部より、
表面部の方が低温であることを特徴とする構成1記載の
ガラス基板の製造方法。
ダイン法によって測定した成形後のガラス基板における
歪み分布に基づいて実行されることを特徴とする構成1
又は2記載のガラス基板の製造方法。本発明が解決する
歪みは微小歪み(変形)なので、高精度に微小歪み(微
小変形)が測定できる光ヘテロダイン法によって複屈折
量を測定し、この測定結果に基づいて歪み低減処理を行
なうことが好ましい。このような、光ヘテロダイン法を
使用して歪みを測定するすることで、成形後のシートガ
ラスの幅方向の温度分布を容易に把握することができ
る。
板を熱処理手段によって徐冷する際、前記成形後のシー
トガラスの幅方向における温度分布が低減するように、
熱処理したことを特徴とする構成1乃至3の何れかに記
載のガラス板の製造方法。前記徐冷の温度は600〜8
50℃の範囲が好ましい。シート状のガラスの幅方向に
おける温度分布を低減する方法は、シート状ガラスの幅
方向の温度分布を相殺するような温度分布を有する熱処
理手段で熱処理することが好ましい。又、この熱処理は
徐冷工程で行なうので、シートガラスの幅方向の温度分
布も、徐冷時間とともに変化する。従って、熱処理手段
の温度分布も、変化するシートガラスの温度分布に応じ
て、温度分布を連続的又は段階的に引っ張り方向に沿っ
て変化させて形成することが好ましい。
歪み点の近傍に徐冷する過程で少なくとも行なうことを
特徴とする構成4記載のガラス板の製造方法。熱処理
は、成形温度から歪み点以下の取り出し温度の範囲で行
なうのが好ましいが、ガラスの成形温度から歪み点の近
傍に徐冷する過程で行なうことが効果的である。好まし
くは、(成形温度−400〜500℃)の温度から歪み
点近傍の過程で熱処理をするのが良い。又、歪み点近傍
で実質的にシートガラスの幅方向の温度を均等化し、歪
み点近傍以下の徐冷は均等化された温度状態を維持し
て、更に徐冷するのが好ましい。又、近傍の好ましい範
囲は歪み点±50℃以内である。
る熱処理手段の幅方向の温度分布を、シートガラスの幅
方向の温度分布が低減できるように設定したことを特徴
とする構成4又は5記載のガラス板の製造方法。熱処理手
段の温度分布は、歪み点近傍で急に形成する方法より
は、歪み点近傍の温度分布を基準にし、この歪み点近傍
の温度分布を緩和した温度分布を、歪み点と成形温度と
の間の徐冷過程で、段階的又は連続して形成することが
好ましい。
ガラス板の幅方向における周辺部と表面部との間に発生
する熱収縮差に対応して、表面部に対する周辺部の伸ば
し量を、表面部に比べて増加させることにより、表面部
から周辺部に亘って発生する歪みを低減することを特徴
とする構成1〜3の何れかに記載のガラス板の製造方
法。歪み低減処理は、600〜850℃の温度範囲で徐
冷している過程で行なうのが好ましい。
ス基板の製造方法によって製造された板ガラスの最大歪
みは、0.07Kg/mm2以下であることを特徴とする
板ガラスの製造方法。更に好ましい最大歪みは、0.0
4kg/mm2以下である。
板であることを特徴とする構成1〜8の何れかに記載の
ガラス基板の製造方法。表示装置としては、液晶装置が
好ましく、液晶用ガラス基板としては、膨張係数が32
〜38×10−7/℃、歪み点が650℃以上が好まし
い。組成で示すとモル%表示で、SiO2が、60〜7
0%、B2O3が7〜12%、Al2O3が9〜13
%、MgOが1〜8%、CaOが2〜8%、SrOが
0.5〜5%、BaOが0.5〜5%のガラスが好まし
い。
6〜11%、Al2O3が8〜15%、MgOが3〜15
%、CaOが0〜8%、SrOが0〜1%、BaOが0
〜1%が好ましい。
供給される溶解ガラスをシート状に成形する成形型と、
成形型によって成形された軟化ガラス板を下方に引っ張
る引っ張り手段と、引っ張られるガラス板の幅方向にお
ける周辺部から表面部に亘って発生する温度分布に起因
する歪みを低減する歪み低減手段とを備えたことを特徴
とするガラス基板の製造装置。
トガラスを徐冷する熱処理手段であって、成形後のシー
トガラスにおける幅方向の温度分布を低減するような温
度分布を、幅方向に有する熱処理手段であることを特徴
とする構成10記載のガラス基板の製造装置。熱処理手
段は、シートガラスの片側又両側に配置するのが好まし
い。又、シートガラスの表面近傍に配置するのが好まし
い。
トガラスを徐冷する熱処理手段と、表面部から周辺部に
亘って発生する温度分布に対応して、周辺部の伸ばし量
を表面部よりも多くなるように制御する手段と、を有す
ることを特徴とする構成10記載のガラス板の製造装
置。
ラスの製造方法によって形成された一対のガラス基板に
よって液晶を挟持したことを特徴とする液晶デバイス。
参照して説明する。図1は、溶解ガラスからシートガラ
スを製造する、本発明のガラス板製造装置の慨略図、図
2は、図1のA−A線断面図、図3は引っ張りローラの
側面図、図4は、歪み低減処理を施さないガラス基板の
歪み分布図、図5は歪み低減処理工程のヒータ(熱処理
手段)とシートガラスの温度を示す表、図6は図5をグ
ラフ化した図、図7は歪み低減処理を施したガラス基板
の歪み分布を示す図、図8は、分断後のガラス基板のト
ータル・ピッチのシフト量と、分断前のシートガラスの
歪み量との関係を示す図である。
シートガラスの製造方法を実施する製造装置について、
図1、図2、及び図3を参照して説明する。本発明のシ
ートガラスの製造装置は、図1に示す通り、溶解ガラス
収納槽1と、徐冷炉10とから大略構成されている。
納部1aを備え、所定温度でガラス原料を溶解して得た
溶解ガラス2をこの収納部1aで貯えている。。この収
納部1aの下端部には成形部3が形成されている。この
成形部3は、シートガラスの幅方向に延在するスリット
状の開口部3aが形成されている。又、成形部3は、表
面に白金を被覆した耐火煉瓦で構成されている。そし
て、この開口部3aに溶解ガラス2を流下させることに
より、溶解ガラスをシート状のガラスに成形することが
できる。成形部3を通過したシートガラスは、急冷によ
って周辺部が表面部に収縮することを抑制するために、
ヒータ4によって徐冷される。
スを徐冷するもので、内部が空洞になっており、シート
ガラス8を周辺部を引っ張りローラ5〜7で下方に引っ
張りながら、熱処理手段9でガラスの急冷を防止して徐
冷する。引っ張りローラ5〜7は、シートガラス8の引
っ張り方向に沿って、所定の距離を置いて配置されてい
る。又、シートガラス8の主表面の近傍には所定距離、
離間して熱処理手段9が配置されている。
の周辺部8a、8bを挟んで、シートガラス8を下方に
引っ張っている。引っ張りローラ5a、6a、7aは、
図2に示すように、シートガラスの裏側に位置する引っ
張りローラ、5c、6c、7cと協働してシートガラス
8を下方に引っ張っている。図1に示す右側の引っ張り
ローラ5b,6b、7bも図示していないが、シートガ
ラス8の裏側に、協働して引っ張る引っ張りローラを備
えている。
て配置されている引っ張りローラ5〜7は、互いに隣り
合うローラがシートガラスの厚さ方向に所定量、偏位さ
せてある。これにより、ガラスの表面部に比べて周辺部
の行程が長くなる。例えば、図1の左側に位置する(5
a、5c)(6a,6c)(7a,7c)は、図3に示
す通り、(6a、6c)は(5a,5c)(7a、7
c)の位置からαだけ偏位させてある。図1に示す5
b、6b、7bも図示していないが、同様の配置になっ
ている。
制できるように、幅方向、引っ張り方向に所定の温度分
布を形成することができる。そのために、縦方向を10
個、横方向を8個に分割したヒータから構成されてい
る。そして、個別のヒータの温度制御が可能になってい
る。幅方向に分割しているのは、幅方向に歪を低減する
ために所定の温度分布を形成するためである。又、引っ
張り方向に分割しているのは、急冷を防止して徐冷する
ためである。急冷を防止するのは、引っ張る工程でシー
トガラス8が破損することを防止するためである。特に
600〜700℃の温度範囲で、シートガラス8に急激
な温度変化を与えると、シートガラス8が座屈変形によ
って破損し易い。
使用して液晶ガラス基板の製造方法を以下に説明する。
最初に歪み低減処理のための準備を行う。先ず、歪み低
減処理を施さない状態で作製したシートガラスの歪み量
を光ヘテロダイン法で測定する。測定サンプルは、シー
トガラスから、幅650mm、奥行き550mmの大きさ
に切り出したガラス基板である。測定結果は図4に示す
通り、中央から周辺部に向かって徐々に大きくなる分布
を有しており、最大歪みは、複屈折量Reが4.1nm
(歪み:0.12kg/mm2)となっている。
である。又、ガラス基板上の個々の円の中心が測定点で
あり、円の大きさは、歪みの大きさを表している。図示
しないが、歪みの方向を示すfast axisは基板
の下端部中央に向いている。次に、このように測定した
歪み分布と、引っ張りローラの位置調整量の相関関係を
示すデータ、及び、歪み分布と、熱処理手段の幅方向に
おける温度分布との相関関係を示すデータを夫々採取す
る。そして、このデータに基づいて、歪みの発生を低減
できるような引っ張りローラの偏位量と、熱処理手段9
の幅方向の温度分布を決定する。
から、シートガラスを製造する。先ず、図示しない溶解
槽でアルミノシリケートガラス用原料を、1550〜1
650℃の溶解温度で溶解し、その後、清澄、均質化し
て溶解ガラスを得る。そして、その溶解ガラスを溶解槽
から収納部1aに移送する。
原料は、下記のガラス組成になるように調合した。 SiO265%、B2O311%、Al2O312%、
MgO12%、CaO5%、SrO2.4%、BaO
1.6% 又、このガラスの諸特性は下記の通りである。 歪み点:650℃ 光弾性定数:33nm/cm/kg
f/cm2
2は、成形部3の開口部3aによってシートガラスに成
形される。この時の成形温度は1150〜1250℃に
設定している。そして、このように成形されたシートガ
ラスを、歪み低減手段によって歪みの発生を抑制されな
がら、徐冷する。以下にこれらの歪み低減処理について
説明する。歪み低減手段は、熱収縮差によるガラスの伸
び量を制御する方法(方法1)と、徐冷工程で温度分布
を形成して熱処理する方法(方法2)の2種類を併用し
た。
法)シートガラス8は、引っ張りロール5〜7によって
下方に引っ張られる際、隣接するローラの一方(ローラ
6)をαだけ偏位させていることから、シートガラスの
周辺部は、表面部よりも大きく引っ張られ、これによ
り、周辺部と表面部の肉厚差に起因する歪みの一部を解
消することができる。これは以下の作用による。シート
ガラスの送り方向の所定間隔において、表面部と、周辺
部の熱収縮量は、表面部の方が大きく、周辺部の方が小
さくなる。従って、周辺と表面部を均等に引っ張ると歪
みが発生することになる。そこで、相対的に収縮が小さ
い周辺部の行程が、表面部に比べて長くなるように引っ
張れば、熱収縮差に応じた表面部と周辺部の行程を確保
できるので、歪みの発生を抑制することができる。
て熱処理する方法)本実施例の熱処理手段9は上述の通
り、幅方向と引っ張り方向を、それぞれ、個別のヒータ
に分割している。図5の表は、縦横に分割したヒータの
各温度と、そのヒータに相当するシートガラスの温度
(℃)を示している。表の縦の欄には、成形型3から順
次、配置した第1〜第4ヒータの温度を、それぞれ「1
雰囲気」〜「4雰囲気」として示している。この雰囲気
温度は、シートガラス表面から20mm離れた位置で熱
電対で測定した。又、シートガラスの温度は、上述の第
1〜第4ヒータに相当する位置のシートガラス8の部分
の温度を、それぞれ、「1硝子」〜「4硝子」として示
している。このシートガラス8の温度は放射温度計で測
定した。表の横の欄に記載している「L」は、幅方向の
左端のヒータ、「C」は中央近辺のヒータ、「R」は右
端のヒータを示している。そして、図6は、図5の表を
グラフ化したものである。
配列された複数のヒータは、周辺部より表面部の温度が
高くなるように設定している。具体的には、中央のヒー
タCが、周辺のヒータ(R、L)に比べて13〜45℃
温度を高く設定している。又、この温度差は、第1ヒー
タから第4ヒータに向かって徐々に大きくなるように設
定されている。
タに相当する位置では、中央部の温度が周辺部より28
℃高くなっているが、第3ヒータに相当する位置では、
表面部の温度と、周辺部の温度差は3℃に抑制され、ほ
ぼ幅方向で温度が均等化されている。又、この第3ヒー
タに相当する位置で、ガラスの温度は、歪み点の温度で
ある650℃に制御されている。つまり、ガラスの歪み
点近傍で、シートガラスは、幅方向に温度が均等化され
ていることが判る。
は、歪み点近傍で熱処理を施している第3ヒータである
が、第1ヒータと第2ヒータは、成形温度(1200℃)
から冷却した後、歪み点に至る急激な温度変化を回避す
るため設けている。又、第4ヒータは、第3ヒータで形
成された、均等化された温度分布を維持しながら、更に
低い温度になるように徐冷する。第4ヒータに後続す
る、第5〜第10ヒータは図示していないが、第4ヒー
タ同様、均等されたガラスの温度分布を維持しながら、
取り出し温度(150〜180℃)まで、急冷を防止し
て徐冷するように、段階的に、シートガラス8に熱処理
を施している。
トガラス8は、所定間隔(引っ張り方向)で切断して搬
出する。この成形が完了したシートガラス8の板厚は、
左右両側の周辺部(端から内側に120〜130mmの
領域)が4〜6mm、その内側に位置する表面部の領域
が0.7mmとなっている。そして、外形は、幅が10
60mm、奥行きが110mmである。この後、板厚が
管理されていない周辺部を除去して、有効幅800m
m、奥行き110mmのガラス基板を作製した。この有
功幅とは、板厚が均一な領域である。
次行なって最終製品を完成させた。このようにして製造
したシートガラスの歪みを光ヘテロダイン法によって測
定した。その結果、最大複屈折量Reは0.77(最大
歪み:0.04kg/mm 2)であった。本実施例の応
力分布の測定結果を図7に示す。図に示すように歪みの
最大値の抑制だけではなく、歪みの分布もほぼ均等化さ
れていることが分かる。
歪み低減処理を施さないで製造した、従来のガラス基板
とを比較すると、歪みの均一性と、歪み量の低減化にお
いて、本実施例のガラス基板が優れていることが判る。
又、本実施例において、徐冷の過程で、歪みが原因で発
生するシートガラスの破断を防止できたので、歩留まり
が10%向上した。
て製造したシートガラスを、550×650mmのフル
サイズのガラス基板から、423×275mmのガラス
基板を2枚切り出した。この切り出したガラス基板のト
ータル・ピッチのシフト量は、0.40μmであった。
尚、このトータル・ピッチのシフト量は1μm以下にす
るのが好ましい。
ト量と、フルサイズ(切り出す前のガラス基板のサイ
ズ)のガラス基板の歪みとの関係を予め求めておけば、
フルサイズのガラス基板の歪み量を管理することで、実
際の表示装置に使用するガラス基板のトータル・ピッチ
のシフト量を管理することができる。図8にこの両者の
相関関係を表すグラフを示す。図において、縦軸は、分
断したガラス基板に発生するトータルピッチのシフト量
(μm)、横軸は、分断前のフルサイズの基板の複屈折
量(nm)である。
ガラス基板から、カラーフィルター付きガラス基板と、
TFT付きガラス基板を製造した。そして、各ガラス基
板のアライメントマークをあわせて液晶パネルを製造し
た。本実施例の歪みを低減したガラス基板を使用したの
で、高い歩留まりで液晶デバイスを製造することができ
た。
のダウンドロー法以外に、従来の技術で説明した製造方
法にも適用できる。又、上述の実施例では、2種類の歪
み低減処理方法を実施したが、何れか一方だけを実施し
ても良い。
数個に分割されたものを使用したが、分割して個別に温
度制御しなくても、例えば、均一な発熱をする単一の熱
処理装置の表面部に断熱材を配置すること等によって、
幅方向の熱量を制御しても良い。又、本発明は、液晶ガ
ラス基板の製造方法以外に他の表示装置や、他の電子製
品用ガラス(例えば、情報記録媒体用ガラス基板)にも
適用できる。
したシートガラスを、ダウンドロー法によって製造する
ことができる。特に、シートガラスの幅方向の歪みを抑
えることができる。このため、シートガラスから切り出
した、ガラス基板の歪みの発生を抑えることができる。
従って、本発明によって製造したガラス基板上にフォト
リソグラフィ法等によって、微細パターンを形成する
際、パターンの位置ズレを抑えることができる。
製造において、熱歪みの発生が抑えられていりので、シ
ート状のガラスを引っ張りながら除冷する際、シート状
のガラスが破損することを防止できる。このため、生産
の歩留りを向上させることができる。又、本発明によっ
て製造された表示用ガラス基板によれば、表示装置の製
造における歩留りも向上させることができる。
明のガラス板製造装置の慨略図。
図。
す表。
示す図。
量と、分断前シートガラスの歪み量との関係を示す図。
Claims (13)
- 【請求項1】 ダウンドロー法によって、溶解ガラスを
シート状に成形し、得られたシートガラスを徐冷するこ
とによりガラス板を製造するガラス板の製造方法におい
て、 前記シートガラスの幅方向における、周辺部と表面部と
の温度差によって発生するシートガラスの歪みを低減す
る歪み低減処理を、徐冷の際、行なうことを特徴とする
ガラス板の製造方法。 - 【請求項2】 徐冷に導入されるシートガラスは、その
幅方向における温度分布が、周辺部より、表面部の方が
低温であることを特徴とする請求項1記載のガラス板の
製造方法。 - 【請求項3】 歪み低減処理は、予め光ヘテロダイン法
によって測定した成形後のガラス基板における歪み分布
に基づいて実行されることを特徴とする請求項1又は2
記載のガラス板の製造方法。 - 【請求項4】 歪み低減処理は、成形後のシートガラス
を熱処理手段によって徐冷する際、前記成形後のシート
ガラスの幅方向における温度分布が低減するように、幅
方向に所定の温度分布を形成して熱処理することを特徴
とする請求項1乃至3の何れかに記載のガラス板の製造
方法。 - 【請求項5】 熱処理は、シートガラスの成形温度から
歪み点の近傍に徐冷する過程で少なくとも行なうことを
特徴とする請求項4記載のガラス板の製造方法。 - 【請求項6】 熱処理は、シートガラスを加熱する熱処
理手段の幅方向の温度分布を、ガラスの幅方向の温度分
布が低減できるように設定したことを特徴とする請求項
4又は5記載のガラス板の製造方法。 - 【請求項7】 歪み低減処理は、シートガラスの幅方向
における周辺部と表面部との間に発生する熱収縮差に対
応して、表面部に対する周辺部の伸ばし量を、表面部に
比べて増加させることにより、表面部から周辺部に亘っ
て発生する歪みを低減することを特徴とする請求項1〜
3の何れかに記載のガラス板の製造方法。 - 【請求項8】 請求項1〜7の何れかに記載のガラス基
板の製造方法によって製造された、シートガラスの最大
歪みは、0.07Kg/mm2以下であることを特徴とす
る板ガラスの製造方法。 - 【請求項9】 ガラス板は表示基板用ガラス基板である
ことを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載のガラス
板の製造方法。 - 【請求項10】 溶解ガラス収納櫓から連続的に供給さ
れる溶解ガラスをシート状に成形する成形型と、 成形型によって成形された軟化状態のシートガラスを下
方に引っ張る引っ張り手段と、 シートガラスの幅方向における周辺部から表面部に亘っ
て発生する温度分布に起因する歪みを低減する歪み低減
手段とを備えたことを特徴とするガラス板の製造装置。 - 【請求項11】 歪み低減手段は、成形後のシートガラ
スを徐冷する熱処理手段であって、成形後のシートガラ
スにおける幅方向の温度分布を低減するような温度分布
を、幅方向に有する熱処理手段であることを特徴とする
請求項10記載のガラス基板の製造装置。 - 【請求項12】 歪み低減手段は、成形後のシートガラ
スを徐冷する熱処理手段と、 徐冷されているシートガラスにおいて発生する、表面部
から周辺部に亘る温度分布に対応して、周辺部の伸ばし
量を表面部よりも多くなるように制御する手段とを有す
ることを特徴とする請求項10記載のガラス板の製造装
置。 - 【請求項13】 請求項1〜9に何れかに記載のガラス
板の製造方法によって形成された一対のガラス基板によ
って液晶を挟持したことを特徴とする液晶デバイス。
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