JP2001026460A - 情報記録媒体用ガラス基板、情報記録媒体用ガラス基板の製造方法及び情報記録媒体 - Google Patents
情報記録媒体用ガラス基板、情報記録媒体用ガラス基板の製造方法及び情報記録媒体Info
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Abstract
られる情報記録媒体用ガラス基板を提供する 【解決手段】 酸処理後のアルカリ洗浄において基板の
平滑性(表面平均粗さ)をRa<0.3nmに保つため
には、耐酸性の指標として、基板用ガラスの温度50℃に
おける0.1重量%フッ酸水溶液によるエッチングレート
が45nm/min以下であることが必要である。
Description
情報記録媒体用ガラス基板のうち、特に、表面平滑性に
優れた高耐酸性ガラス基板に関する。
アルミニウム基板が用いられる。しかし、アルミニウム
基板は表面の平滑性を上げることが困難な面があり、高
密度記録用のディスクには不適である。そこで、表面硬
度が高く、研磨により高い平滑性を得られるガラス基板
が用いられている。
料をフロート成形、ロッド成形、プレス成形などの方法
により成形し、必要であれば所定の形状に切断した後
に、研磨により厚み、表面平滑性を所定の範囲に調整し
て作製される。さらに、必要に応じてイオン交換などの
強化処理が行われる。従って、基板の表面には研磨剤を
主とした微小な異物が付着している。これらの異物は通
常の洗浄では完全には除去できないが、従来は大きな問
題とはならなかった。しかし今後、媒体の高密度化に伴
い、情報記録媒体ヘッドと記録媒体の間隙がより狭くな
り、微小な異物であってもヘッドと衝突してエラーやク
ラッシュの原因になるため、これらをより完全に除去す
る必要がある。これは容易ではないが、硫酸、フッ酸
等、酸を用いて付着物を溶解、または基板表面をエッチ
ングすれば効率的に実施できる。
昭46−4271号公報には、重量分率で、1〜5%のMgO、0
〜5%のK2O、5〜25%のNa2O、5〜25%のAl2O3+
ZrO2および、SiO2から成り、これらの合計が組成全
体の80%以上である化学的強化ガラスについて開示され
ている。しかし、この先行技術に示されたガラスは耐酸
性が悪く、異物除去のために酸処理を用いることはでき
ない。
て、特開平5−32431号公報には、重量分率で、62〜75%
のSiO2、5〜15%のAl2O3、4〜10%のLi2O、4〜12
%のNa2O、5.5〜15%のZrO2を含み、Na2O/ZrO
2の重量比が0.5〜2.0、Al2O3/ZrO2の重量比が0.4
〜2.5である化学強化ガラスについて開示されている。
しかし、この特許では表面凹凸と耐酸性の因果関係は示
されていない。さらには、この先行技術に記載のガラス
は、ZrO2を多量に含むため、ZrO2が微細な結晶とな
ってガラス中に析出しやすく、これが研磨後の表面に突
出し、エラーやヘッドクラッシュの原因になるおそれが
ある。
分率で、64〜70%のSiO2、14〜20%のAl2O3、4〜6
%のLi2O、7〜10%のNa2O、0〜4%のMgO、0〜1.5
%のZrO2からなる化学強化ガラスについて開示されて
いる。しかし、この先行技術においても、表面凹凸と耐
酸性の因果関係は何ら示されていない。
用ガラス基板の製造方法として、強化処理液から引き上
げたガラス基板を酸を含む溶液で洗浄する工程が開示さ
れている。しかし、この先行技術は化学強化塩のみの除
去を目的としている。さらに、この特許は、基板が必要
とする耐酸性については何ら触れておらず、更に、本特
許で問題としているレベルの表面平滑性に関する示唆も
記載も認められない。
より容易に高清浄度、高平滑性が得られる情報記録媒体
用ガラス基板、当該情報記録媒体用ガラス基板の製造方
法および当該製造方法によって得られる情報記録媒体を
提供することを目的とする。
発明は、少なくとも一面側を記録面とした情報記録媒体
用ガラス基板において、このガラス基板の耐酸性は、温
度50℃、濃度0.1wt%のフッ酸に接触させた時のエ
ッチングレートが45nm/min以下で、且つガラス
基板の少なくとも記録面の平均面粗さ(Ra)は、Ra<
0.3nmとした情報記録媒体である。
スの成分は一様に溶解するのではなく、酸に弱い成分が
優先的に溶出し、次いで酸に強い成分が徐々に溶出す
る。ここで酸に弱い成分とはアルカリ、アルカリ土類、
アルミナ等であり、酸に強い成分はシリカ、ジルコニ
ア、チタニアなどである。従って、酸で処理したガラス
の表面を微視的に見ると、主にシリカ、ジルコニア、チ
タニア等の網目構造からなる多孔質層が形成される。こ
の状態の基板に対し、前記多孔質層や油脂などの除去を
目的としたアルカリ洗浄を行うと、耐酸性の低い基板で
は、前記多孔質層が厚く形成されており、アルカリ処理
により前記多孔質層が不均一に溶解するため、小孔が顕
在化して表面に凹凸が発生し、情報記録媒体に必要な平
滑性を保つことができない。本発明では、酸処理後のア
ルカリ洗浄において基板の平滑性(表面平均粗さ)をR
a<0.3nmに保つためには、耐酸性の指標として、
基板用ガラスの温度50℃における0.1重量%フッ酸水溶
液によるエッチングレートが45nm/min以下でなくては
ならないことを見出した。
を溶解するか、もしくはガラス基板表面をエッチングす
ることにより、研磨剤を除去する役割を果たす。無機酸
ではフッ酸、フッ酸とフッ化アンモニウムとの混合物、
塩酸、硫酸、硝酸、リン酸など、有機酸ではスルファミ
ン酸、ギ酸、シュウ酸、クエン酸、リンゴ酸、ヒドロキ
シ酢酸、グルコン酸等を用いる。
研磨剤が除去されるので、表面は十分に平坦になる。し
かしながら、研磨剤がガラス基板表面に埋まっている場
合があり、このような研磨剤が酸洗浄にて除去される
と、その部分が微小凹部となって残り、脆い変質層を形
成する。そこで、アルカリ洗浄することで基板を穏やか
にエッチングし前記微小凹部を均し、表面をより平坦化
することが可能となる。
成分とした研磨剤は、硫酸水溶液で溶解させることによ
り最も効率よく除去できる。処理に用いる硫酸の濃度が
0.01重量%未満では除去能力が不足し、5重量%を超え
るとガラスの微細な疵を顕在化させる原因になる。従っ
て、硫酸の濃度は、0.01〜5重量%が好ましい。この条
件で平滑性を維持するためには、基板ガラスの温度50℃
における0.1%フッ酸によるエッチングレートが45nm/m
in以下であることが望ましい。
場合であっても、フッ酸など、エッチング効果の高い酸
で基板表面をエッチングすることにより、付着した研磨
剤をその種類によらず除去できる。処理に用いるフッ酸
の濃度が0.002重量%未満では除去能力が不足し、1重量
%を超えるとガラスの微細な疵を顕在化させる原因にな
る。従って、フッ酸の濃度は0.002〜1重量%が好まし
い。この処理はガラスに高い耐酸性を要求し、平滑性を
維持するためには、基板ガラスの温度50℃における0.1
%フッ酸によるエッチングレートが30nm/min以下であ
ることが望ましい。
m/min以下との条件を満たす組成としては、モル分率で
示したSiO2とAl2O3の差(SiO2−Al2O3)が5
6.5%以上で、SiO2:63〜70%、Al2O3:4〜11%、
Li2O:5〜11%、Na2O:6〜14%、K2O:0〜2%、
TiO2:0〜5%、ZrO2:0〜2.5%、RO:2〜15%
(ただしRO=MgO+CaO+SrO+BaOでかつ、M
gO:0〜6%、CaO:1〜9%、SrO:0〜3%、BaO:
0〜2%)および3%以下のその他の成分から成るもの
が、ガラスの溶解性および、基板の耐候性の面から好ま
しい。(以後、ガラス組成を示す場合、特に断らない限
りモル分率を用いる。)
トが30nm/min以下であるとの条件を満たす組成として
は、前述の組成のうち、Al−Siが58.5%以上である組
成が、ガラスの溶解性および、基板の耐候性の面から好
ましい。
うち、TiO2:0〜3%、ZrO2:0〜2%である組成が、失透
温度が低くより有利である。
フッ酸によるエッチングレートはモル分率で示したSi
O2−Al2O3に強く依存し、これを56.5%未満とした
場合、その他の成分の調整でエッチングレートを45nm/
min以下にするためにはアルカリ成分を極端に減らす必
要がある。このような組成は溶解温度が高く、さらには
イオン交換による化学強化が困難となる。SiO2−A
l2O3が58.5%以下でエッチングレート30nm/min以下
とする場合も同様の問題を生じる。従って、同エッチン
グレートを45nm/min、30nm/min以下にするには、Si
O2−Al2O3をそれぞれ56.5、58.5%以上にすること
が好ましい。
り、その割合が63%未満になるとガラスの化学的耐久性
が悪化する。一方、70%を超えると粘度が上がり溶融が
困難になる。従ってSiO2の割合は63%〜70%が好まし
い。
深さを増大させ、かつガラスの耐水性を向上させる成分
である。その割合が4%未満では、これらの効果が十分
に現れない。一方、その割合が11%を超えると粘度が上
がり、かつそれ以上に液相温度が上昇し、溶解性が悪化
する。従ってAl2O3の割合は4〜11%以下、更には6〜1
1%が好ましい。
分であるとともに、溶解性を高める成分である。その比
率が5%未満ではイオン交換後の圧縮応力が不足し、か
つ粘性が高く溶融が困難になる。一方、11%を超えると
基板の耐候性、耐酸性が悪化する。従って、Li2Oの割
合は5%〜11%が好ましい。
分であるとともに、溶解性を高める成分である。その比
率が6%未満では、イオン交換後の圧縮応力が不足し、
かつ粘性が高く溶融が困難になる。一方、14%を超える
と耐候性、耐酸性が悪化する。従って、Na2Oの割合は
14%以下が好ましい。
を超えると耐候性が悪化し、かつイオン交換後の表面圧
縮応力が低下する。従って、K2Oの割合は2%以下が好
ましい。
であるが、5%を超えるとガラスの液相温度が上昇し、
対失透性が悪化する。従ってTiO2の割合は5%以下が
好ましく、3%以下がより好ましい。
であるが、2.5%を超えると溶融時に微細な結晶として
析出する可能性が高まる。従ってZrO2の割合は2.5%
以下が好ましく、2%以下がより好ましい。
るが、6%を超えるとガラスの液相温度が上昇し、耐失
透性が悪化する。従って、MgOの割合は6%以下、更に
は4.5%以下が好ましい。
熱膨張係数を増加させる成分であるが、2%未満ではそ
の効果が小さい。ただし、SrOおよびBaOの何れか一
方または両方が共存する場合には、CaOの効果は1%
以上でよく発現する。一方7.5%を超えるとガラスの液
相温度が上昇する傾向にあり、9%を超えるとそれが顕
著になる。したがって、CaOの割合は1〜9%、さらに
は2〜7.5%が好ましい。
熱膨張係数を増加させる成分であり、熱膨張係数を増加
させる効果はCaOより高い。しかし、多量に含まれる
と、ガラスの比重が高くなる。
熱膨張係数を増加させる成分であり、熱膨張係数を増加
させる効果はCaO、SrOより高い。しかし、多量に含
まれると、ガラスの比重が高くなる。
O)の合計量が2%より少なければ溶解性が不十分であ
り、15%を超えるとガラスの液相温度が上昇し、耐失透
性が悪化する。従って、ROの合計量は2〜15%、さら
には2〜12%が好ましい。‘
の清澄などを目的とし、例えばAs2O3、Sb2O3、SO
3、SnO2、Fe2O3、CoO、Cl、F等、その他の成分
を合計で3%を上限として加えることができる。
で、カリウム、ナトリウムもしくはその両方のイオンを
含む溶融塩中でイオン交換を行い、表面に圧縮応力を与
えることにより、破壊強度を向上することができる。
を作製すると、表面平滑性が高く、異物による突起ない
ため、磁気ヘッドの浮上高さを下げることができ、高密
度記録に適する。
程から、記録層の成膜の直前までのいずれの時点でも実
施可能である。
げて詳細に説明する。表1〜表4に本特許の実施例であ
る31種類の実施例および3種類の比較例を示す。
た。表1〜4に示した組成となるように通常のガラス原
料であるシリカ、アルミナ、炭酸リチウム、炭酸ナトリ
ウム、塩基性炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸
カリウム、炭酸ストロンチウム、炭酸バリウム、チタニ
ア、ジルコニアなどを用いてバッチを調合した。調合し
たバッチは白金ルツボを用いて1550℃で4時間保持し、
鉄板上に流し出した。このガラスを550℃で2時間保温し
た後、10時間かけて450℃まで徐々に温度を下げ、その
後電源を切り、室温まで放冷して試料ガラスとした。
ogη=2の温度)、作業温度Tw(logη=4の温度)、
液相温度Tl、作業温度と液相温度の差Tw−Tl、50
〜350℃の平均熱膨張係数の測定結果を表1〜4に示
す。高温域の粘性は白金球引き上げ式自動粘度測定装置
にて測定した。
ガラスを粉砕し、2380μmのフルイを通過し、1000μm
のフルイ上に留まったガラス粒をエタノールに浸漬し、
超音波洗浄した後、高温槽で乾燥させた。幅12mm、長さ
200mm、深さ10mmの白金ボート上に前記ガラス粒25gをほ
ぼ一定の厚さになるように入れ、930〜1180℃の勾配炉
内に2時間保持した後、炉から取り出し、ガラス内部に
発生した失透を40倍の光学顕微鏡にて観察し、失透が観
察された最高温度をもって液相温度とした。また、熱膨
張係数は、試料ガラスを直径5mm、長さ15mmの円
筒形状に研削加工し、それを市販の熱膨張率測定装置を
用いて測定した。
Tw<1100℃かつTl<Twであるので溶解性、成形性に
優れ、従って異物、反りなどのない高品質の基板が得ら
れる。
いてエッチングを行った場合の1分間あたりのエッチン
グレートを表1〜4に示す。エッチングレートは次のよ
うにして測定した。
ーナッツ状に切り出し、鏡面研磨(Ra=0.25nm以下)し
て厚さ0.635mmとし、その後純水で洗浄してサンプル基
板とした。この基板の一部にマスキングを施した後、50
℃の0.1%フッ酸に2.5分間潰漬し、水洗した後にマスキ
ングを剥がし、マスキング部分とエッチング部分の境界
の段差を表面凹凸計(TENCORINSTRUMENT製 α−STEP50
0)により測定し、エッチングレートを算出した。
した場合の表面粗さRaを表1〜4に示す。Raは次の方法
により測定した。エッチングレート測定用基板と同様の
手順により作製した基板を表1〜4に示した50℃の酸性
溶液に2.5分間浸漬し、その後50℃のアルカリ溶液(K
OH水溶液、pHll)に2.5分間浸漬した。これを純水
中で洗浄、乾燥した後、走査型プローブ顕微鏡(SPM S
II製 SPI3700)を用いて5μm×5μmの視野を観察
し、平均面粗さRaを算出した。ここでのRaとは、JIS B
O601で定義される中心線平均粗さを面に適用できるよう
3次元に拡張したものであり、次式により算出した。
によるエッチングレートと洗浄処理後の表面粗さとの関
係を示したグラフを図1に示す。処理に用いる酸の種類
にもよるが、エッチングレートが30〜60nm/minの領域
で、洗浄処理後のガラスの表面粗さが大きく変化する。
エッチングレートが30nm/min、45nm/minを超えるガラ
スを、それぞれ0.005%フッ酸、1%硫酸で処理した場
合、処理後のRaを目標とした表面凹凸のレベルであるRa
=0.3nm未満に保つことができない。
0.1%フッ酸によるエッチングレートとの関係を示した
グラフを図2に示す。エッチングレートとSiO2−A
l2O3は非常に強い相関を持つ。エッチングレートが4
5、30nm/minとなるSiO2−Al2O3の値はそれぞれ5
6.5および58.5%である。
レートが60nm/minを超える。そのため酸処理後の表面
粗さRaが0.3nm以上になる。比較例では、酸処理によっ
て異物を除去し、さらに洗浄後の平滑性を保つのは実質
的に不可能である。
ッ酸によるエッチングレートが45nm/min以下である。
従って1%以下の硫酸を用いて表面の異物を除去した後
の表面粗さをRa=0.3nm以下に保つことができる。
よるエッチングレートが30nm/min以下である。従って
0.005%フッ酸を用いて表面の異物を除去した後の表面
粗さをRa=0.3nm未満に保つことができる。
組成のガラスについて、上述の表面粗さ測定と同様の手
順で50℃の0.005%フッ酸に2.5分間、その後アルカリ溶
液(KOH水溶液、pH11)に浸漬してサンプルを作
製した。これを走査型プローブ顕微鏡を用いて50×5
0nmの視野で観察し、表面に存在する高さ3nm以上
の凸部をカウントした。その結果を表1〜4に示す。実
施例1〜31のガラスは、耐酸性が十分に高いので、酸
による荒れが起こらず高さ3nm以上の凸部の数が50
0個以下であった。次いで、実施例10の組成のガラス
について、上記のフッ酸への浸漬を行わず、アルカリ溶
液(KOH水溶液、pH11)にのみ浸漬してサンプル
を作製し、上記同様に高さ3nm以上の凸部をカウント
した。その結果、凸部の数は4100個/50μm□で
あった。この結果を実施例10(フッ酸に浸漬した場
合)の366個/50μm□と比較すると、酸洗浄を行
うことにより、50μm×50μmのエリア内での高さ
3nm以上の凸部の数が500個以下になることが判
る。また、実施例10において、酸洗浄の前後でガラス
に付着するセリウムの量を測定したところ、洗浄前が3
2μg、洗浄後が0.6μgであり、酸洗浄によるセリ
ウムの除去率は98%であった。このことから、高さ3
nm以上の凸部の多くがガラス表面に残っている研磨剤
であり、それが酸洗浄により効率的に除去されているこ
とが判る。
℃に加熱したKNO3:NaNO3=80:20の混合溶融塩
に1時間浸漬して化学強化した後、偏光顕微鏡により圧
縮応力層の厚みを観察した。これらのいずれも、厚さ50
μm以上の圧縮応力層が得られ、化学強化に適した組成
であることが示された。
媒体用基板への適用について記す。エッチングレート測
定用サンプルと同様の工程により、外径65mm×内径20m
m、厚さ0.635mm、表面荒さRa=0.25nmのディスクを作
製した。
により洗浄して表面の異物を除去し、さらに温度50℃、
pH11のKOH水溶液、超純水で順次洗浄することにより清
浄な平滑面を得た。
380℃に加熱したKNO3:NaNO3=80:20の混合溶融
塩に1時間浸漬して化学強化し、情報記録媒体用基板と
した。
体用基板を用いて、情報記録媒体を以下のように作製し
た。
てCrを、記録層としてCo-Cr-Taを、保護層としてCを、
それぞれスパッタリング法を用いて形成した。さらに潤
滑層を形成して、情報記録媒体を得た。
式のディスクドライブに装着し、4,500回転で連続
動作試験を行った。その結果、異物とヘッドの衝突によ
るエラー、ヘッドのクラッシュは発生せず、低グライド
ハイトの磁気ディスクドライブに好適であることが確認
された。
板用ガラス基板は、温度50℃、濃度0.1wt%のフッ
酸に接触させた時のエッチングレートが45nm/mi
n以下であるので、基板表面に付着した異物を酸処理に
よって除去でき、この酸処理とアルカリ処理を組み合わ
せることで、記録面の微小凹凸面の平均面粗さ(Ra)
をRa<0.3nmとすることができる。その結果、エ
ラー率の低い優れた高密度情報記録装置を得ることがで
きる。
トと酸処理およびアルカリ洗浄を実施した後の基板表面
のRaとの関係。▲は酸処理に0.005%フッ酸を用いた場
合、○は1%硫酸を用いた場合のRaである。
トとSiO2−Al2O3の関係を示す図
Claims (15)
- 【請求項1】 少なくとも一面側を記録面とした情報記
録媒体用ガラス基板において、このガラス基板の耐酸性
は、温度50℃、濃度0.1wt%のフッ酸に接触させた
時のエッチングレートが45nm/min以下で、且つ
ガラス基板の少なくとも記録面の平均面粗さ(Ra)
は、Ra<0.3nmであることを特徴とする情報記録
媒体用ガラス基板。 - 【請求項2】 少なくとも一面側を記録面とした情報記
録媒体用ガラス基板において、このガラス基板の耐酸性
は、温度50℃、濃度0.1wt%のフッ酸に接触させた
時のエッチングレートが30nm/min以下で、且つ
ガラス基板の少なくとも記録面の平均面粗さ(Ra)
は、Ra<0.3nmであることを特徴とする情報記録
媒体用ガラス基板。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の情報記
録媒体用ガラス基板において、記録面内で任意に選んだ
50μm×50μmのエリア内での高さ3nm以上の凸
部の数が500個以下であることを特徴とする情報記録
媒体用ガラス基板。 - 【請求項4】 請求項1乃至請求項3に記載の情報記録
媒体用ガラス基板において、このガラス基板はSiO2と
Al2O3を含み、それぞれのモル分率(mol%)の差(S
iO2−Al2O3)が56.5mol%以上であることを特徴
とする情報記録媒体用ガラス基板。 - 【請求項5】 請求項4に記載の情報記録媒体用ガラス
基板において、このガラス基板はSiO2とAl2O3を含
み、それぞれのモル分率(mol%)の差(SiO2−Al2
O3)が58.5mol%以上であることを特徴とする情報
記録媒体用ガラス基板。 - 【請求項6】 請求項4または請求項5に記載の情報記
録媒体用ガラス基板において、このガラス基板の成分割
合(モル分率)は以下の通りであることを特徴とする情
報記録媒体用ガラス基板。 SiO2 :63〜70mol% Al2O3: 4〜11mol% Li2O : 5〜11mol% Na2O : 6〜14mol% K2O : 0〜2mol% MgO : 0〜6mol% CaO : 1〜9mol% SrO : 0〜3mol% BaO : 0〜2mol% TiO2 : 0〜5mol% ZrO2 : 0〜2.5mol% RO : 2〜15mol% ただし、RO=MgO+CaO+SrO+BaOで、 - 【請求項7】 請求項4または請求項5に記載の情報記
録媒体用ガラス基板において、このガラス基板の成分割
合(モル分率)は以下の通りであることを特徴とする情
報記録媒体用ガラス基板。 SiO2 :63〜70mol% Al2O3: 6〜11mol% Li2O : 5〜11mol% Na2O : 6〜14mol% K2O : 0〜2mol% TiO2 : 0〜5mol% ZrO2 : 0〜2.5mol% RO : 2〜12mol% ただし、RO=MgO+CaO+SrO+BaOで、 MgO : 0〜4.5mol% CaO : 2〜7.5mol% SrO : 0〜3mol% BaO : 0〜2mol% その他 : 0〜3mol% - 【請求項8】 請求項4または請求項5に記載の情報記
録媒体用ガラス基板において、このガラス基板の成分割
合(モル分率)は以下の通りであることを特徴とする情
報記録媒体用ガラス基板。 SiO2 :63〜70mol% Al2O3: 6〜11mol% Li2O : 5〜11mol% Na2O : 6〜14mol% K2O : 0〜2mol% TiO2 : 0〜3mol% ZrO2 : 0〜2mol% RO : 2〜12mol% ただし、RO=MgO+CaO+SrO+BaOで、 MgO : 0〜4.5mol% CaO : 2〜7.5mol% SrO : 0〜3mol% BaO : 0〜2mol% その他 : 0〜3mol% - 【請求項9】 請求項1乃至請求項8に記載の情報記録
媒体用ガラス基板において、このガラス基板の表面はイ
オン交換による化学強化が施されていることを特徴とす
る情報記録媒体用ガラス基板。 - 【請求項10】 請求項1乃至請求項9に記載の情報記
録媒体用ガラス基板において、このガラス基板は酸によ
って表面の異物が除去された後に、酸処理により形成さ
れた表面の異質層をアルカリ処理により除去したこと特
徴とする情報記録媒体用ガラス基板。 - 【請求項11】 温度50℃で濃度0.1wt%のフッ酸
に接触させた時のエッチングレートが45nm/min
以下となる組成の原料を溶融せしめた後所定形状の基板
に成形し、次いで、この基板表面を研磨粉を用いて研磨
し、この後、研磨した基板表面を酸洗浄することで基板
表面に付着している研磨粉を除去し、更に基板表面をア
ルカリ洗浄することで表面平均粗さ(Ra)をRa<0.
3nmに保つようにしたことを特徴とする情報記録媒体
用ガラス基板の製造方法。 - 【請求項12】 温度50℃で濃度0.1wt%のフッ酸
に接触させた時のエッチングレートが30nm/min
以下となる組成の原料を溶融せしめた後所定形状の基板
に成形し、次いで、この基板表面を研磨粉を用いて研磨
し、この後、研磨した基板表面を酸洗浄することで基板
表面に付着している研磨粉を除去し、更に基板表面をア
ルカリ洗浄することで表面平均粗さ(Ra)をRa<0.
3nmに保つようにしたことを特徴とする情報記録媒体
用ガラス基板の製造方法。 - 【請求項13】 請求項11または請求項12に記載の
情報記録媒体用ガラス基板において、前記酸洗浄に用い
る酸は濃度が0.01〜5重量%の硫酸であることを特徴と
する情報記録媒体用ガラス基板の製造方法。 - 【請求項14】 請求項11または請求項12に記載の
情報記録媒体用ガラス基板において、前記酸洗浄に用い
る酸は濃度が0.002〜1重量%のフッ酸であることを特徴
とする情報記録媒体用ガラス基板の製造方法。 - 【請求項15】 請求項1乃至請求項10に記載の情報
記録媒体用ガラス基板の表面に磁性層等の記録層を形成
したことを特徴とする情報記録媒体。
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