JP2000300870A - カミソリカートリッジ - Google Patents
カミソリカートリッジInfo
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- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B21/00—Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
- B26B21/40—Details or accessories
- B26B21/52—Handles, e.g. tiltable, flexible
- B26B21/521—Connection details, e.g. connection to razor heads
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B21/00—Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor
- B26B21/08—Razors of the open or knife type; Safety razors or other shaving implements of the planing type; Hair-trimming devices involving a razor-blade; Equipment therefor involving changeable blades
- B26B21/14—Safety razors with one or more blades arranged transversely to the handle
- B26B21/22—Safety razors with one or more blades arranged transversely to the handle involving several blades to be used simultaneously
- B26B21/222—Safety razors with one or more blades arranged transversely to the handle involving several blades to be used simultaneously with the blades moulded into, or attached to, a changeable unit
- B26B21/225—Safety razors with one or more blades arranged transversely to the handle involving several blades to be used simultaneously with the blades moulded into, or attached to, a changeable unit the changeable unit being resiliently mounted on the handle
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Landscapes
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- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハンドル組立体とカートリッジの回転可能な
接続を容易にするカミソリ組立体を提供すること。 【解決手段】 カミソリカートリッジ11及び組立体1
0が開示される。このカートリッジ11は、対向する側
面で湾曲した連結部分を有し、関連するハンドル組立体
で回転運動が可能なようになっている。
接続を容易にするカミソリ組立体を提供すること。 【解決手段】 カミソリカートリッジ11及び組立体1
0が開示される。このカートリッジ11は、対向する側
面で湾曲した連結部分を有し、関連するハンドル組立体
で回転運動が可能なようになっている。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転可能なカート
リッジを有するカミソリ組立体に関する。さらに詳細に
は、本発明は、シェービング中に使用する回転可能に取
り付けられたカミソリカートリッジを備えたカミソリ組
立体に関する。
リッジを有するカミソリ組立体に関する。さらに詳細に
は、本発明は、シェービング中に使用する回転可能に取
り付けられたカミソリカートリッジを備えたカミソリ組
立体に関する。
【0002】
【従来の技術】そり心地とシェービング効率を増大する
ための努力において、回転可能なカミソリカートリッジ
を有する多数のシェービングカミソリ組立体が開発され
た。これらの従来技術の構成にもかかわらず、動作中の
安定性の向上、円滑性のような改良された特徴を備えた
回転可能なカミソリ組立体の必要性は引き続き存在す
る。
ための努力において、回転可能なカミソリカートリッジ
を有する多数のシェービングカミソリ組立体が開発され
た。これらの従来技術の構成にもかかわらず、動作中の
安定性の向上、円滑性のような改良された特徴を備えた
回転可能なカミソリ組立体の必要性は引き続き存在す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はハンドル組立
体とカートリッジの回転可能な接続を容易にするため
に、湾曲した連結部分を備えた対向部分を有するカート
リッジを備えた回転可能なカミソリ組立体を提供するこ
とによって従来技術における種々の欠点を克服するもの
である。
体とカートリッジの回転可能な接続を容易にするため
に、湾曲した連結部分を備えた対向部分を有するカート
リッジを備えた回転可能なカミソリ組立体を提供するこ
とによって従来技術における種々の欠点を克服するもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、関連するハン
ドル組立体に回転可能に取り付けられた改良されたカミ
ソリカートリッジに関する。好ましい実施の形態におい
て、カミソリカートリッジは、第1の端部部材及び第2
の対向する端部部材と、前記端部部材の間に接続された
フレームとを有する。少なくとも1枚の刃がフレームに
よって支持され、前記第1の端部部材と第2の端部部材
との間に延びている。ハンドル組立体へのカートリッジ
の回転可能な接続を容易にするために、湾曲した連結部
分が設けられ、第1の端部部材及び第2の端部部材の各
々に連結される。
ドル組立体に回転可能に取り付けられた改良されたカミ
ソリカートリッジに関する。好ましい実施の形態におい
て、カミソリカートリッジは、第1の端部部材及び第2
の対向する端部部材と、前記端部部材の間に接続された
フレームとを有する。少なくとも1枚の刃がフレームに
よって支持され、前記第1の端部部材と第2の端部部材
との間に延びている。ハンドル組立体へのカートリッジ
の回転可能な接続を容易にするために、湾曲した連結部
分が設けられ、第1の端部部材及び第2の端部部材の各
々に連結される。
【0005】好ましくは、カミソリカートリッジの第1
の端部部材及び第2の端部部材の各々は内面を有し、こ
の内面は、他方の端部部材の内面に面している。また、
第1の端部部材及び第2の端部部材の各々は弧状の底面
を有する。各端部部材の湾曲した連結部材は、対応する
端部部材の内面から他方の端部部材の他端に向かって内
側に延びていることが好ましい。
の端部部材及び第2の端部部材の各々は内面を有し、こ
の内面は、他方の端部部材の内面に面している。また、
第1の端部部材及び第2の端部部材の各々は弧状の底面
を有する。各端部部材の湾曲した連結部材は、対応する
端部部材の内面から他方の端部部材の他端に向かって内
側に延びていることが好ましい。
【0006】他の好ましい実施の形態において、各端部
部材の湾曲した連結部分は、端部部材の対応する端部の
弧状の底面の輪郭に沿って延びている。また、湾曲した
連結部分は、それらの対応する端部部材の弧状の底面に
隣接して接続されている。湾曲した連結部分は、それら
の対応する端部部材と一体である。
部材の湾曲した連結部分は、端部部材の対応する端部の
弧状の底面の輪郭に沿って延びている。また、湾曲した
連結部分は、それらの対応する端部部材の弧状の底面に
隣接して接続されている。湾曲した連結部分は、それら
の対応する端部部材と一体である。
【0007】好ましくは、カミソリカートリッジは、複
数枚の刃、特に好ましい実施の形態において、3枚刃を
有する。
数枚の刃、特に好ましい実施の形態において、3枚刃を
有する。
【0008】他の好ましい実施の形態において、第1の
端部部材及び第2の対向する端部部材は、フレームと一
体的であり、ポリマー材料からつくられる。
端部部材及び第2の対向する端部部材は、フレームと一
体的であり、ポリマー材料からつくられる。
【0009】また、本発明は、ハンドル組立体と、ハン
ドル組立体に回転可能に取り付けられたカミソリカート
リッジとを有するカミソリ組立体全体に関する。
ドル組立体に回転可能に取り付けられたカミソリカート
リッジとを有するカミソリ組立体全体に関する。
【0010】カミソリカートリッジは、その端部部材に
湾曲した連結部分を含み、上述したカミソリカートリッ
ジに関連して説明する追加的な特徴を含む。
湾曲した連結部分を含み、上述したカミソリカートリッ
ジに関連して説明する追加的な特徴を含む。
【0011】好ましい実施の形態において、ハンドル組
立体はハンドルと、ハンドルの端部に配置されたクラム
シェル・コネクタ構造と、を有する。クラムシャル・コ
ネクタ構造は、一対のアームを有し、各々は、弧状軸受
け表面を有する。この好ましい実施の形態において、関
連するカミソリカートリッジの湾曲した連結部分は、カ
ミソリ組立体の使用中、弧状の軸受け面の対応する軸受
け面で回転するようになっている。
立体はハンドルと、ハンドルの端部に配置されたクラム
シェル・コネクタ構造と、を有する。クラムシャル・コ
ネクタ構造は、一対のアームを有し、各々は、弧状軸受
け表面を有する。この好ましい実施の形態において、関
連するカミソリカートリッジの湾曲した連結部分は、カ
ミソリ組立体の使用中、弧状の軸受け面の対応する軸受
け面で回転するようになっている。
【0012】好ましくは、クラムシェルコネクタ構造の
アームの各々は、捕捉部材を有し、この捕捉部材は、湾
曲した通路を形成するように弧状の軸受け面上に延びて
おり、それと平行に延びている。この実施の形態によれ
ば、捕捉部材及び弧状軸受け面は、湾曲した連結部分の
対応した一方の連結部分を捕捉するために組み合わせて
作用し、ハンドル組立体にカミソリカートリッジを回転
可能に連結する。
アームの各々は、捕捉部材を有し、この捕捉部材は、湾
曲した通路を形成するように弧状の軸受け面上に延びて
おり、それと平行に延びている。この実施の形態によれ
ば、捕捉部材及び弧状軸受け面は、湾曲した連結部分の
対応した一方の連結部分を捕捉するために組み合わせて
作用し、ハンドル組立体にカミソリカートリッジを回転
可能に連結する。
【0013】本発明の上述した特徴及び利点は、添付図
面と関連して使用されるとき次の詳細な説明を参照して
さらに完全に理解できる。
面と関連して使用されるとき次の詳細な説明を参照して
さらに完全に理解できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して詳細に説明する。
面を参照して詳細に説明する。
【0015】図1ないし図10を参照すると、カミソリ
組立体10は、カートリッジ11と関連するハンドル組
立体94を含む。カートリッジ11は、対向する第1の
端部部材及び第2の端部部材12及び14を有し、フレ
ーム16の中央部分はその間に延びている。好ましい実
施の形態において、フレーム16は、第1の端部部材及
び第2の対向する端部部材12及び14と一体的であ
る。
組立体10は、カートリッジ11と関連するハンドル組
立体94を含む。カートリッジ11は、対向する第1の
端部部材及び第2の端部部材12及び14を有し、フレ
ーム16の中央部分はその間に延びている。好ましい実
施の形態において、フレーム16は、第1の端部部材及
び第2の対向する端部部材12及び14と一体的であ
る。
【0016】フレーム16は、図1,3及び4に示され
るような垂直方向に配置された複数のリブ18を含む。
このリブは、互いに等間隔で配置されている。他の実施
の形態において、カミソリカートリッジ11は、互いに
均等に配置された1つまたは複数の垂直方向に配置され
たリブを有する。図1ないし図10に示す好ましい実施
の形態において、リブ18はカミソリ刃24,36及び
48の支持体を提供する。リブ18の各々はカミソリ刃
24,36及び48を配置するいくつかの長手方向の溝
20を含む。このリブは図4,6及び7に示すような後
面22を含む。
るような垂直方向に配置された複数のリブ18を含む。
このリブは、互いに等間隔で配置されている。他の実施
の形態において、カミソリカートリッジ11は、互いに
均等に配置された1つまたは複数の垂直方向に配置され
たリブを有する。図1ないし図10に示す好ましい実施
の形態において、リブ18はカミソリ刃24,36及び
48の支持体を提供する。リブ18の各々はカミソリ刃
24,36及び48を配置するいくつかの長手方向の溝
20を含む。このリブは図4,6及び7に示すような後
面22を含む。
【0017】図1に示す好ましい実施の形態に示すカー
トリッジ11は、下刃24と、中間刃36と、上刃48
とを含む3枚刃のカートリッジであり、本発明の種々の
側面においては、3枚刃またはそれ以上またはそれ以下
の刃のカートリッジとともに使用することができる。カ
ートリッジ11は、刃先26と後縁28とを有する下刃
24を含む。
トリッジ11は、下刃24と、中間刃36と、上刃48
とを含む3枚刃のカートリッジであり、本発明の種々の
側面においては、3枚刃またはそれ以上またはそれ以下
の刃のカートリッジとともに使用することができる。カ
ートリッジ11は、刃先26と後縁28とを有する下刃
24を含む。
【0018】下刃24は、上面30と底面22とを含
む。図2及び図3に最もよく示すように、下刃24は複
数の大きな洗浄用貫通穴34を含む。好ましい実施の形
態において、洗浄用貫通穴34の各々は、従来のカミソ
リ刃の洗浄用貫通穴より大きく、約8.0mm2ないし
13mm2の全体面積を包囲し、約12.3mm2以上の
面積がさらに好ましい。もちろん、他の実施の形態にお
いて、洗浄用貫通穴34は、好ましい範囲外で変化す
る。図2に示すように、下刃24は対応するリブ18の
整列したスロット20の列のフレーム16に支持されて
いる。
む。図2及び図3に最もよく示すように、下刃24は複
数の大きな洗浄用貫通穴34を含む。好ましい実施の形
態において、洗浄用貫通穴34の各々は、従来のカミソ
リ刃の洗浄用貫通穴より大きく、約8.0mm2ないし
13mm2の全体面積を包囲し、約12.3mm2以上の
面積がさらに好ましい。もちろん、他の実施の形態にお
いて、洗浄用貫通穴34は、好ましい範囲外で変化す
る。図2に示すように、下刃24は対応するリブ18の
整列したスロット20の列のフレーム16に支持されて
いる。
【0019】また、中間刃36は、刃先38と、後縁4
0と、上面42と、底面44とを有する。上面42と底
面44との間に通路をつくるために刃先38と後縁40
との間に複数の洗浄用貫通穴46が配置されている。好
ましい実施の形態において、洗浄用貫通穴46は、従来
技術のカミソリ刃の洗浄用貫通穴よりかなり大きく、各
々は、約5.0ないし7.0mm2の全面積を包囲し、
面積として約6.4mm2がさらに好ましい。下刃の洗
浄用貫通穴34の場合と同様、洗浄用貫通穴34の寸法
は、好ましい範囲外で変化する。
0と、上面42と、底面44とを有する。上面42と底
面44との間に通路をつくるために刃先38と後縁40
との間に複数の洗浄用貫通穴46が配置されている。好
ましい実施の形態において、洗浄用貫通穴46は、従来
技術のカミソリ刃の洗浄用貫通穴よりかなり大きく、各
々は、約5.0ないし7.0mm2の全面積を包囲し、
面積として約6.4mm2がさらに好ましい。下刃の洗
浄用貫通穴34の場合と同様、洗浄用貫通穴34の寸法
は、好ましい範囲外で変化する。
【0020】カートリッジ11の他の特徴は、洗浄用貫
通穴が下方の刃において次第に大きくなる(例えば、下
刃24の洗浄用貫通穴34は、中間刃36の洗浄用貫通
穴46より大きい)ことである。洗浄用貫通穴34及び
46の特別の幾何学的形状及び寸法は、本発明の他の実
施の形態において変化する。ある実施の形態において、
洗浄用貫通穴の各々は、少なくとも4mm2の全領域を
包囲する。しかしながら、他の実施の形態において、カ
ートリッジ11の種々の刃の洗浄用貫通穴の各々は、全
体で少なくとも4mm2の面積を包囲する。
通穴が下方の刃において次第に大きくなる(例えば、下
刃24の洗浄用貫通穴34は、中間刃36の洗浄用貫通
穴46より大きい)ことである。洗浄用貫通穴34及び
46の特別の幾何学的形状及び寸法は、本発明の他の実
施の形態において変化する。ある実施の形態において、
洗浄用貫通穴の各々は、少なくとも4mm2の全領域を
包囲する。しかしながら、他の実施の形態において、カ
ートリッジ11の種々の刃の洗浄用貫通穴の各々は、全
体で少なくとも4mm2の面積を包囲する。
【0021】また、カートリッジ11は、上刃48を含
む。上刃48は、下刃24及び中間刃36と異なり、洗
浄用貫通穴を含む必要はない。好ましい実施の形態にお
いて、上刃48は、刃先50と、後縁52と、上面54
と、底面56とを有する点において従来のものである。
しかしながら、他の実施の形態において上刃48は、洗
浄用貫通穴を含むことができる。
む。上刃48は、下刃24及び中間刃36と異なり、洗
浄用貫通穴を含む必要はない。好ましい実施の形態にお
いて、上刃48は、刃先50と、後縁52と、上面54
と、底面56とを有する点において従来のものである。
しかしながら、他の実施の形態において上刃48は、洗
浄用貫通穴を含むことができる。
【0022】図1,9及び10に示すように、カートリ
ッジ刃11の3枚刃構造によれば、関連するカミソリ刃
(すなわち、下刃24と、中間刃36と、上刃48)
は、シェービング効率のために所望の幅と露出角度を維
持するために(後方から前方に)次第に幅が狭くなる。
しかしながら、本発明は、特定の刃の寸法、構成または
形状には制限されない。
ッジ刃11の3枚刃構造によれば、関連するカミソリ刃
(すなわち、下刃24と、中間刃36と、上刃48)
は、シェービング効率のために所望の幅と露出角度を維
持するために(後方から前方に)次第に幅が狭くなる。
しかしながら、本発明は、特定の刃の寸法、構成または
形状には制限されない。
【0023】個々に説明し添付図面に示した好ましい実
施の形態において、本発明の全体の組立体10は、使い
捨て用のカミソリである。しかしながら、本発明の他の
実施の形態において、カートリッジのみが使い捨てであ
る。
施の形態において、本発明の全体の組立体10は、使い
捨て用のカミソリである。しかしながら、本発明の他の
実施の形態において、カートリッジのみが使い捨てであ
る。
【0024】洗浄用貫通穴34及び46の目的は、シェ
ービング中に刃面の間につまるシェービングクリームと
毛を除去することである。カートリッジ11は、洗浄性
(ウオッシュスルー)を最大限にするように構成されて
いる。改良されたウオッシュースルーの1つの側面は洗
浄用貫通穴の配置によるが、他の側面は以下に示す直線
的なウオッシュスルーに関連する。
ービング中に刃面の間につまるシェービングクリームと
毛を除去することである。カートリッジ11は、洗浄性
(ウオッシュスルー)を最大限にするように構成されて
いる。改良されたウオッシュースルーの1つの側面は洗
浄用貫通穴の配置によるが、他の側面は以下に示す直線
的なウオッシュスルーに関連する。
【0025】洗浄用貫通穴34及び46の重なりを最大
限にすることが望ましい。下刃24の洗浄用貫通穴34
が中間刃36の洗浄用貫通穴46より大きい好ましい実
施の形態において、1つの洗浄用貫通穴46の対応する
領域の真上に配置された各洗浄用貫通穴34の面積を最
大限にすることが好ましい。
限にすることが望ましい。下刃24の洗浄用貫通穴34
が中間刃36の洗浄用貫通穴46より大きい好ましい実
施の形態において、1つの洗浄用貫通穴46の対応する
領域の真上に配置された各洗浄用貫通穴34の面積を最
大限にすることが好ましい。
【0026】好ましい実施の形態において、洗浄用貫通
穴46の前端部分と中間刃の前縁との間の距離は比較的
短い。他の実施の形態において、中間刃36の刃先は、
実際洗浄用貫通穴46の一部の上に配置されるように位
置決めされる。この構成は、洗浄用貫通穴の釣合から望
ましいが、所望の幅、露出、寸法及び角度によって達成
することが困難である。
穴46の前端部分と中間刃の前縁との間の距離は比較的
短い。他の実施の形態において、中間刃36の刃先は、
実際洗浄用貫通穴46の一部の上に配置されるように位
置決めされる。この構成は、洗浄用貫通穴の釣合から望
ましいが、所望の幅、露出、寸法及び角度によって達成
することが困難である。
【0027】また、各洗浄用貫通穴34の側縁が対応す
る洗浄用貫通穴46上に配置されることが望ましい。し
かしながら、他の実施の形態において、洗浄用貫通穴3
4の側縁は対応する洗浄用貫通穴46に重なることは必
ずしも必要ではない。
る洗浄用貫通穴46上に配置されることが望ましい。し
かしながら、他の実施の形態において、洗浄用貫通穴3
4の側縁は対応する洗浄用貫通穴46に重なることは必
ずしも必要ではない。
【0028】本発明の他の大きな側面は、カートリッジ
11が捕捉されたシェービングクリーム及び毛の直線的
な(すなわち、刃の後方を通って前方から)洗浄性を容
易にし、中実の後壁を含まないことである。その代わり
に、カートリッジ11の後壁部分のみが第1の端部部材
及び第2の端部部材12及び14とリブ18の後面22
に関連する。図4に示すように、カートリッジ11は、
たまったシェービングクリームと毛を洗浄することがで
きる比較的大きく開放した部分66を含む。本発明のこ
の側面は、その動作に関連してさらに以下に説明する。
好ましい実施の形態において、開放部分66は、リブ1
8の後面22の幅のような中実の壁部分より大きな幅を
包囲する。この例によれば、開放部分66の各々は、約
5.2mmの幅を有するが、リブ18の後面22の各々
によって形成された幅は、約0.8mmである。
11が捕捉されたシェービングクリーム及び毛の直線的
な(すなわち、刃の後方を通って前方から)洗浄性を容
易にし、中実の後壁を含まないことである。その代わり
に、カートリッジ11の後壁部分のみが第1の端部部材
及び第2の端部部材12及び14とリブ18の後面22
に関連する。図4に示すように、カートリッジ11は、
たまったシェービングクリームと毛を洗浄することがで
きる比較的大きく開放した部分66を含む。本発明のこ
の側面は、その動作に関連してさらに以下に説明する。
好ましい実施の形態において、開放部分66は、リブ1
8の後面22の幅のような中実の壁部分より大きな幅を
包囲する。この例によれば、開放部分66の各々は、約
5.2mmの幅を有するが、リブ18の後面22の各々
によって形成された幅は、約0.8mmである。
【0029】次第に大きくなる洗浄用貫通穴と直線的な
洗浄性の特徴部分は、カートリッジ11の洗浄特性をか
なり改良するが、これらの特徴の各々はそれ自身で従来
のカミソリカートリッジに対して実質的な利点を提供す
る。同様に、それ自身による比較的大きな洗浄用貫通穴
はそれ自身で有利な特徴である。
洗浄性の特徴部分は、カートリッジ11の洗浄特性をか
なり改良するが、これらの特徴の各々はそれ自身で従来
のカミソリカートリッジに対して実質的な利点を提供す
る。同様に、それ自身による比較的大きな洗浄用貫通穴
はそれ自身で有利な特徴である。
【0030】図1,2,6及び8に示すように、第1の
端部部材12は、弧状の底面58と、連結端部部材60
とを有し、この連結端部部材60は、第2の側部部材1
4に向かって内側に延びている。同様に、第2の側部部
材14は、弧状の底面62と、連結端部部材64とを有
し、この連結端部部材64は、第1の端部部材12に向
かって内側に延びている。図5に示すように、カートリ
ッジ11の連結端部部材は、カートリッジ11とハンド
ル組立体94の間の回転性を改良する顕著な特徴であ
る。連結端部部材60及び64は、それが固定された構
成である間カートリッジを回転することができるように
内側に傾斜している。
端部部材12は、弧状の底面58と、連結端部部材60
とを有し、この連結端部部材60は、第2の側部部材1
4に向かって内側に延びている。同様に、第2の側部部
材14は、弧状の底面62と、連結端部部材64とを有
し、この連結端部部材64は、第1の端部部材12に向
かって内側に延びている。図5に示すように、カートリ
ッジ11の連結端部部材は、カートリッジ11とハンド
ル組立体94の間の回転性を改良する顕著な特徴であ
る。連結端部部材60及び64は、それが固定された構
成である間カートリッジを回転することができるように
内側に傾斜している。
【0031】好ましい実施の形態において、カートリッ
ジ11が回転する軸線がキャップ80とガードバー72
との間に延び、シェービング平面(すなわち、キャップ
とガードバーとの間の正接線)に配置されている。この
構成は、シェービング中に人の皮膚への刃の接触を最適
にする。
ジ11が回転する軸線がキャップ80とガードバー72
との間に延び、シェービング平面(すなわち、キャップ
とガードバーとの間の正接線)に配置されている。この
構成は、シェービング中に人の皮膚への刃の接触を最適
にする。
【0032】好ましい実施の形態において、湾曲した連
結端部部材60及び64は、対応する側部部材12及び
14と一体であり、他の側部部材に向かって内側に延び
ている。さらに、連結端部部材60及び64は、関連し
た弧状の底面58及び62の輪郭に従うことが好まし
い。
結端部部材60及び64は、対応する側部部材12及び
14と一体であり、他の側部部材に向かって内側に延び
ている。さらに、連結端部部材60及び64は、関連し
た弧状の底面58及び62の輪郭に従うことが好まし
い。
【0033】カミソリ刃24,36及び48は、リブ1
8のスロット20内に取り付けられることに加えて、刃
全体の後方部分近傍に配置された対応する支柱穴70
(図2参照)を貫通する支柱(図示せず)によってカー
トリッジフレーム16内の組み立て位置に固定される。
シェービングカミソリの分野で知られているように、こ
の支柱は刃を含むカートリッジ11が固定位置で保持さ
れるとき、支柱が形成される。外側の穴71は、支柱穴
70と同じ形状を有するが、製造工程中にカミソリ刃2
4,36及び48を配置するために使用される。
8のスロット20内に取り付けられることに加えて、刃
全体の後方部分近傍に配置された対応する支柱穴70
(図2参照)を貫通する支柱(図示せず)によってカー
トリッジフレーム16内の組み立て位置に固定される。
シェービングカミソリの分野で知られているように、こ
の支柱は刃を含むカートリッジ11が固定位置で保持さ
れるとき、支柱が形成される。外側の穴71は、支柱穴
70と同じ形状を有するが、製造工程中にカミソリ刃2
4,36及び48を配置するために使用される。
【0034】カートリッジ11は、ガードバー72を含
むように図1,2及び5に示されている。当業者によっ
て知られているように、シェービング行程中ユーザの皮
膚に当たる安全カミソリの最初の部材であるようにガー
ドバーが構成されている。ガードバー72は皮膚が下刃
24の刃先26に接近する方法を制御する。ガードバー
72は、シェービング中にガードバー上を皮膚が流れる
ことを容易にするようにさかなの骨の形状の構成を有す
る成形されたゴムストリップ70である。
むように図1,2及び5に示されている。当業者によっ
て知られているように、シェービング行程中ユーザの皮
膚に当たる安全カミソリの最初の部材であるようにガー
ドバーが構成されている。ガードバー72は皮膚が下刃
24の刃先26に接近する方法を制御する。ガードバー
72は、シェービング中にガードバー上を皮膚が流れる
ことを容易にするようにさかなの骨の形状の構成を有す
る成形されたゴムストリップ70である。
【0035】組み立てられた位置において、ガードバー
72は、セグメント74及び76から成形された独特の
構造を有するシートに保持されている。特に、セグメン
ト74の各々は、前の水平ビームの一部に形成され(以
下に説明する)、セグメント76の各々は、対応するリ
ブ18の最前端に形成される。
72は、セグメント74及び76から成形された独特の
構造を有するシートに保持されている。特に、セグメン
ト74の各々は、前の水平ビームの一部に形成され(以
下に説明する)、セグメント76の各々は、対応するリ
ブ18の最前端に形成される。
【0036】また、カートリッジ11は、キャップ80
を含み、このキャップ80は、フレーム16の一部を形
成する。キャップ80は、上刃48の上方及び後方に配
置される。図1,2及び7から明らかなように、シェー
ビング補助剤82がキャップ80に配置されている。シ
ェービング補助剤として種々の材料が使用されており、
本発明と関連して使用される。この明細書で使用される
「シェービング補助剤」という用語は、非水溶性微小孔
マトリクス構造のようなデリバリ部材と組み合わされた
活性成分か、または活性成分単独のみを称する。前述し
た活性成分は、Boothへ付与された米国特許第4,170,821
号に開示されたものを含む。シェービング補助剤は、次
の種々の組み合わせの内の1つである。
を含み、このキャップ80は、フレーム16の一部を形
成する。キャップ80は、上刃48の上方及び後方に配
置される。図1,2及び7から明らかなように、シェー
ビング補助剤82がキャップ80に配置されている。シ
ェービング補助剤として種々の材料が使用されており、
本発明と関連して使用される。この明細書で使用される
「シェービング補助剤」という用語は、非水溶性微小孔
マトリクス構造のようなデリバリ部材と組み合わされた
活性成分か、または活性成分単独のみを称する。前述し
た活性成分は、Boothへ付与された米国特許第4,170,821
号に開示されたものを含む。シェービング補助剤は、次
の種々の組み合わせの内の1つである。
【0037】A.カミソリと皮膚との間の摩擦力を低減
する潤滑剤、例えば、マイクロエンカプセルで包まれた
シリコンオイル。
する潤滑剤、例えば、マイクロエンカプセルで包まれた
シリコンオイル。
【0038】B.カミソリ部品とヒゲをそる人の顔との
間の抵抗を低減する薬剤。例えば、100,000と6,000,000
との間の分子量の範囲のポリエチエンオキシド、非イオ
ンポリアクリルアミド。及び/又は「グアーガム」のよ
うな植物成分から引き出された天然の多糖類。
間の抵抗を低減する薬剤。例えば、100,000と6,000,000
との間の分子量の範囲のポリエチエンオキシド、非イオ
ンポリアクリルアミド。及び/又は「グアーガム」のよ
うな植物成分から引き出された天然の多糖類。
【0039】C.カミソリ刃をひげに非常に容易に通す
ことができるように毛の化学構造を変形する薬剤、例え
ば、脱毛剤が1つの例である。
ことができるように毛の化学構造を変形する薬剤、例え
ば、脱毛剤が1つの例である。
【0040】D.シェービング中にカミソリ部品からひ
げ及び皮膚のクズをさらに容易に洗浄することができる
クリーニング剤、例えば、シリコンポリエチレン・オキ
サイドブロック共重合体及びナトリウム・ラウリル・硫
酸塩のような洗浄剤。
げ及び皮膚のクズをさらに容易に洗浄することができる
クリーニング剤、例えば、シリコンポリエチレン・オキ
サイドブロック共重合体及びナトリウム・ラウリル・硫
酸塩のような洗浄剤。
【0041】E.微生物を殺す、または皮膚の傷及び擦
過傷を治療する医薬品。 F.皮膚を柔らかくし、なめらかにし、調整または改善
する化粧品。
過傷を治療する医薬品。 F.皮膚を柔らかくし、なめらかにし、調整または改善
する化粧品。
【0042】G.切り傷から生じる出血を抑制する止血
剤。 H.シェービング中に荒れた皮膚から侵出するリンパ液
のような体液の流れを止める血管を収縮するアストリン
ゼン。
剤。 H.シェービング中に荒れた皮膚から侵出するリンパ液
のような体液の流れを止める血管を収縮するアストリン
ゼン。
【0043】別の例として、シェービング補助剤は、米
国特許第5,056,221号, 米国特許第4,044,120号, 米国
特許第5,095,619号に示されている1つまたは複数のこ
れらのシェービング補助剤がある。
国特許第5,056,221号, 米国特許第4,044,120号, 米国
特許第5,095,619号に示されている1つまたは複数のこ
れらのシェービング補助剤がある。
【0044】他の活性成分は、種々の顔料、例えば、二
酸化チタン、香水、アロエベラ、芳香剤、ミネラルオイ
ル、エッセンシャルオイル及び植物から抽出された他の
オイルを含む。1つまたは複数の活性成分に加えて、本
発明のシェービングオイルは、ポリスチレン及びポリプ
ロピレンのような非水溶性ポリマーのような他の成分ま
たは成分の混合体を有する。
酸化チタン、香水、アロエベラ、芳香剤、ミネラルオイ
ル、エッセンシャルオイル及び植物から抽出された他の
オイルを含む。1つまたは複数の活性成分に加えて、本
発明のシェービングオイルは、ポリスチレン及びポリプ
ロピレンのような非水溶性ポリマーのような他の成分ま
たは成分の混合体を有する。
【0045】使用される特定のタイプのシェービング補
助剤は、本発明の重要な観点ではないが、好ましい実施
の形態において、カミソリカートリッジ11は、シェー
ビング補助剤82を通って延びる仮想平面を通してたわ
むように製造され、形成される。カミソリカートリッジ
11のこのようなたわみは、図7及び図8に示される。
カミソリカートリッジ11がたわむとき、カミソリ刃2
4,36及び48は、それらのほぼ平坦な形状の休止位
置からその上面が凹状の形状のある形状まで曲がる。し
かしながら、カミソリカートリッジ11は、その上面に
対して凸形状を得るようにたわむこともできる。このよ
うなたわみは、例えば、婦人用カミソリにおいて望まし
い。
助剤は、本発明の重要な観点ではないが、好ましい実施
の形態において、カミソリカートリッジ11は、シェー
ビング補助剤82を通って延びる仮想平面を通してたわ
むように製造され、形成される。カミソリカートリッジ
11のこのようなたわみは、図7及び図8に示される。
カミソリカートリッジ11がたわむとき、カミソリ刃2
4,36及び48は、それらのほぼ平坦な形状の休止位
置からその上面が凹状の形状のある形状まで曲がる。し
かしながら、カミソリカートリッジ11は、その上面に
対して凸形状を得るようにたわむこともできる。このよ
うなたわみは、例えば、婦人用カミソリにおいて望まし
い。
【0046】さらに、カミソリカートリッジ11がたわ
むとき、中間刃36及び下刃24がスロット20内で互
いに長手方向にスライドすることができることが望まし
い。さらに、この構成は、カートリッジのたわみを容易
にし、刃がたわむ間、刃の間の垂直方向の空隙がほぼ一
定であるようにすることができることが好ましい。
むとき、中間刃36及び下刃24がスロット20内で互
いに長手方向にスライドすることができることが望まし
い。さらに、この構成は、カートリッジのたわみを容易
にし、刃がたわむ間、刃の間の垂直方向の空隙がほぼ一
定であるようにすることができることが好ましい。
【0047】カートリッジ11の他の重要な側面は、カ
ートリッジ11の可撓性を容易にする前方ビーム84と
後方ビーム88のような水平に延びるビームを含むこと
である。特に、前方水平ビーム84は、集合的にノコギ
リ歯のパターンを形成する複数のセグメントを有する。
またカートリッジ11は、後方に水平に延びるビーム8
8を含み、このビーム88は、分離したセグメント90
を有し、このセグメント90は、前方水平ビームのセグ
メントの全体の外観と同様の外観を有する。セグメント
86及び90は、カートリッジフレーム16の各リブ1
8の間に配置されている。前方ビーム84のセグメント
86は、図3で最もよく示すように、ガードバーセグメ
ント74に関連して形成される。
ートリッジ11の可撓性を容易にする前方ビーム84と
後方ビーム88のような水平に延びるビームを含むこと
である。特に、前方水平ビーム84は、集合的にノコギ
リ歯のパターンを形成する複数のセグメントを有する。
またカートリッジ11は、後方に水平に延びるビーム8
8を含み、このビーム88は、分離したセグメント90
を有し、このセグメント90は、前方水平ビームのセグ
メントの全体の外観と同様の外観を有する。セグメント
86及び90は、カートリッジフレーム16の各リブ1
8の間に配置されている。前方ビーム84のセグメント
86は、図3で最もよく示すように、ガードバーセグメ
ント74に関連して形成される。
【0048】前方ビーム84と後方ビーム88の構造
は、それらの水平に延びる構造を含む種々の方法におい
て創意に富んでいる。さらに、前方に水平に延びるビー
ム84のセグメント86とガードバーセグメント74の
間の接続も創意に富んでいる。
は、それらの水平に延びる構造を含む種々の方法におい
て創意に富んでいる。さらに、前方に水平に延びるビー
ム84のセグメント86とガードバーセグメント74の
間の接続も創意に富んでいる。
【0049】前方ビーム84と後方ビーム88は、シェ
ービング中に適当な力に出合ったとき、カートリッジフ
レーム16とともにたわむように構成配置されている。
たわんだときに、水平ビーム84と88には張力が生
じ、カートリッジフレーム16を偏倚して刃24,36
及び48がほぼ平坦な形状になる休止位置に戻される。
したがって、水平ビーム84及び88の1つの機能は、
カミソリカートリッジ11をたわみ位置から休止位置に
戻すことである。
ービング中に適当な力に出合ったとき、カートリッジフ
レーム16とともにたわむように構成配置されている。
たわんだときに、水平ビーム84と88には張力が生
じ、カートリッジフレーム16を偏倚して刃24,36
及び48がほぼ平坦な形状になる休止位置に戻される。
したがって、水平ビーム84及び88の1つの機能は、
カミソリカートリッジ11をたわみ位置から休止位置に
戻すことである。
【0050】また、前方ビーム84と後方ビーム88の
組み合わせは、それがカートリッジ11に構造的な剛性
を与える点で有利である。特に、このような組み合わせ
は、シェービング力が加えられるときカートリッジ11
がねじれることを防止する。
組み合わせは、それがカートリッジ11に構造的な剛性
を与える点で有利である。特に、このような組み合わせ
は、シェービング力が加えられるときカートリッジ11
がねじれることを防止する。
【0051】本発明の他の側面は、カミソリ組立体10
が、可撓性を備え回転可能であるカートリッジ11を含
むことである。中央リブ18は、下方に延びる軸受け面
92を有し、この軸受け面92は、好ましい実施の形態
において、以下に説明したようにカートリッジの回転を
容易にするために使用される。
が、可撓性を備え回転可能であるカートリッジ11を含
むことである。中央リブ18は、下方に延びる軸受け面
92を有し、この軸受け面92は、好ましい実施の形態
において、以下に説明したようにカートリッジの回転を
容易にするために使用される。
【0052】図6に示すように、中央リブ18は、カー
トリッジ11が刃の上面が凹形状になるようにたわむこ
とができるようにばねアーム104の接触面106から
空隙を提供するノッチ97を有する。ノッチ97は、カ
ートリッジ11がたわみすぎないように接触面に対して
作用する上面を含む。
トリッジ11が刃の上面が凹形状になるようにたわむこ
とができるようにばねアーム104の接触面106から
空隙を提供するノッチ97を有する。ノッチ97は、カ
ートリッジ11がたわみすぎないように接触面に対して
作用する上面を含む。
【0053】また、カミソリ組立体10は、カートリッ
ジ11が回転可能に取り付けられるハンドル組立体94
を含む。特に、ハンドル組立体94は、第1の端部部材
及び第2の側方の湾曲した連結部材96及び100を含
む。本発明のこの側面は、図1及び図6ないし図10に
示されている。第1の側方の湾曲した連結部材96は、
捕捉部材98を含み、第2の側方の湾曲した連結部材1
00は、捕捉部材102を含む。図8から明らかなよう
に、カートリッジ11は、対応する第1及び第2の湾曲
した連結部材96及び100を弧状の連結された端部部
材60及び64に連結することによってハンドル組立体
94に取り付けられている。さらに詳細には、カートリ
ッジ11の湾曲した連結端部部材60及び64は、湾曲
した連結部材96と100とそれらの捕捉部材98及び
100との対応する部材との間に形成される湾曲した通
路内に配置される。この取付構造は、カートリッジ11
の湾曲した連結部材96と100と湾曲した連結端部部
材60と64とを協働することによって形成された「ク
ラムシェル」回転構成と考えられる。
ジ11が回転可能に取り付けられるハンドル組立体94
を含む。特に、ハンドル組立体94は、第1の端部部材
及び第2の側方の湾曲した連結部材96及び100を含
む。本発明のこの側面は、図1及び図6ないし図10に
示されている。第1の側方の湾曲した連結部材96は、
捕捉部材98を含み、第2の側方の湾曲した連結部材1
00は、捕捉部材102を含む。図8から明らかなよう
に、カートリッジ11は、対応する第1及び第2の湾曲
した連結部材96及び100を弧状の連結された端部部
材60及び64に連結することによってハンドル組立体
94に取り付けられている。さらに詳細には、カートリ
ッジ11の湾曲した連結端部部材60及び64は、湾曲
した連結部材96と100とそれらの捕捉部材98及び
100との対応する部材との間に形成される湾曲した通
路内に配置される。この取付構造は、カートリッジ11
の湾曲した連結部材96と100と湾曲した連結端部部
材60と64とを協働することによって形成された「ク
ラムシェル」回転構成と考えられる。
【0054】図9に概略示すように、カミソリ組立体1
0のカートリッジ11は、その最後端位置まで偏倚され
る。ここで使用するこの後方に偏倚されたカートリッジ
構成は、「単一方向性」回転構成と称される。このよう
な構成は、デッドバンドの消去のような利点を有する
(すなわち、このカートリッジは、ばね偏倚または他の
偏倚力を受けない)。デッドバンドの存在は望ましくな
い。なぜならば、カミソリ組立体10の取り扱い中にカ
ートリッジ11の振動が生じるからである。しかしなが
ら、特定の回転構成は本発明の他の実施の形態におおけ
る変形されることを理解しなければならない。例えば、
前方に偏倚される構成(単一方向)または中央に偏倚さ
れた回転構成(双方向)は、後方に偏倚された回転構成
の代わりに使用される。
0のカートリッジ11は、その最後端位置まで偏倚され
る。ここで使用するこの後方に偏倚されたカートリッジ
構成は、「単一方向性」回転構成と称される。このよう
な構成は、デッドバンドの消去のような利点を有する
(すなわち、このカートリッジは、ばね偏倚または他の
偏倚力を受けない)。デッドバンドの存在は望ましくな
い。なぜならば、カミソリ組立体10の取り扱い中にカ
ートリッジ11の振動が生じるからである。しかしなが
ら、特定の回転構成は本発明の他の実施の形態におおけ
る変形されることを理解しなければならない。例えば、
前方に偏倚される構成(単一方向)または中央に偏倚さ
れた回転構成(双方向)は、後方に偏倚された回転構成
の代わりに使用される。
【0055】図10に示された後方に偏倚された実施の
形態において、上方に延びるばねアーム104(図6及
び図7に最も示すように)ハンドル組立体94の端部か
ら延びている。ばねアーム104は、その上方部分にカ
ートリッジ11の中央リブ18から下方に延びる軸受け
面92に係合する接触面106を有する。この構造は、
カミソリ組立体10が使用中でないとき、カートリッジ
11を押し最後端位置まで回転する。
形態において、上方に延びるばねアーム104(図6及
び図7に最も示すように)ハンドル組立体94の端部か
ら延びている。ばねアーム104は、その上方部分にカ
ートリッジ11の中央リブ18から下方に延びる軸受け
面92に係合する接触面106を有する。この構造は、
カミソリ組立体10が使用中でないとき、カートリッジ
11を押し最後端位置まで回転する。
【0056】ばねアーム104の接触面106は2つの
ボスを有し、この2つのボスは、接触面106の中央部
分を通る溝を提供する。この溝(参照符号なし)は、カ
ートリッジ11の中央リブ18を受ける。カートリッジ
11は、シェービング中にたわみ、連結端部部材60及
び64は、図7に示すように開放する。ボスの間の溝は
カートリッジ11を中央位置に維持する。
ボスを有し、この2つのボスは、接触面106の中央部
分を通る溝を提供する。この溝(参照符号なし)は、カ
ートリッジ11の中央リブ18を受ける。カートリッジ
11は、シェービング中にたわみ、連結端部部材60及
び64は、図7に示すように開放する。ボスの間の溝は
カートリッジ11を中央位置に維持する。
【0057】ばねアーム104は、細長い3角形状を有
し、この3角形状はカートリッジ11の横方向のすべり
を防止するために所望の程度のかたさを提供する。図6
及び図7に最もよく示すように、3角形状のばねアーム
104の中央位置は、所望のばね効果を提供し、カート
リッジ11のたわみ及び又は回転中にカートリッジ10
の中央リブ18が回転することができるように破断され
ている。
し、この3角形状はカートリッジ11の横方向のすべり
を防止するために所望の程度のかたさを提供する。図6
及び図7に最もよく示すように、3角形状のばねアーム
104の中央位置は、所望のばね効果を提供し、カート
リッジ11のたわみ及び又は回転中にカートリッジ10
の中央リブ18が回転することができるように破断され
ている。
【0058】図6及び図7に示すように、好ましい実施
の形態において、一体の「回転フレーム」が提供され
る。回転フレーム103は、ばねアーム104と第1の
端部部材及び第2の湾曲した連結部材96と100とを
有する。この回転フレーム103の一体的な性質は、製
造上及び構造上の利点を提供する。
の形態において、一体の「回転フレーム」が提供され
る。回転フレーム103は、ばねアーム104と第1の
端部部材及び第2の湾曲した連結部材96と100とを
有する。この回転フレーム103の一体的な性質は、製
造上及び構造上の利点を提供する。
【0059】作動において、カミソリ組立体10の構造
的な特徴の種々の利点は、明らかである。カミソリ組立
体10がその休止位置にあるとき、カートリッジ11は
たわまず、前方に回転しない。しかしながら、シェービ
ング中、カートリッジ11は、必要な場合には、ハンド
ル組立体94上で回転するか、たわむように構成されて
いる。図1及び図9はシェービングの前に休止位置に配
置されたカミソリ組立体10を示す。しかしながら、シ
ェービング中にカミソリカートリッジ11に力が及ぶと
きに、カートリッジ11は、第1の軸受け面96及び第
2の軸受け面100及びカートリッジ11の湾曲した端
部部材60及び64と組み合わされたハンドル組立体9
4の湾曲した捕捉部材98及び102によって形成され
たクラムシェル構造で(図10にしめすように)前方に
回転する。
的な特徴の種々の利点は、明らかである。カミソリ組立
体10がその休止位置にあるとき、カートリッジ11は
たわまず、前方に回転しない。しかしながら、シェービ
ング中、カートリッジ11は、必要な場合には、ハンド
ル組立体94上で回転するか、たわむように構成されて
いる。図1及び図9はシェービングの前に休止位置に配
置されたカミソリ組立体10を示す。しかしながら、シ
ェービング中にカミソリカートリッジ11に力が及ぶと
きに、カートリッジ11は、第1の軸受け面96及び第
2の軸受け面100及びカートリッジ11の湾曲した端
部部材60及び64と組み合わされたハンドル組立体9
4の湾曲した捕捉部材98及び102によって形成され
たクラムシェル構造で(図10にしめすように)前方に
回転する。
【0060】上述したように、カートリッジ11は、シ
ェービング補助剤82を通って延びる仮想平面を通して
構成され配置される。このような構成は、その割れ及び
摩耗を最小限にすることによってシェービング補助剤8
2の寿命を延ばすように構成されている。
ェービング補助剤82を通って延びる仮想平面を通して
構成され配置される。このような構成は、その割れ及び
摩耗を最小限にすることによってシェービング補助剤8
2の寿命を延ばすように構成されている。
【0061】複数刃のカミソリで共通なように、使用中
にカートリッジ11の刃の表面24,36及び48の間
にシェービングクリーム及び毛がたまる。このようなた
まったシェービングクリーム及び毛はできるだけ迅速に
容易に取り除くことが望ましい。シェービングクリーム
と毛を効率的に除去することは、下刃24及び中間刃3
6の比較的大きい洗浄用貫通穴34及び46、中間刃3
6の洗浄用貫通穴46と比較して下刃24の洗浄用貫通
穴34の次第に大きくなる性質、カートリッジ11の開
放端で開放部分66によって得られる直線的な洗浄用構
成とを含むいくつかの特徴を用いることを通して達成さ
れる。この観点において、シェービングの後に、カート
リッジ11を洗浄するとき、水は関連する刃の上面と底
面に沿っておよび後方部分66から出るようにカートリ
ッジ11に沿って直線的に押し出す。望ましくないシェ
ービングクリーム及び毛の除去は、洗浄用貫通穴34及
び46によって容易にされる。
にカートリッジ11の刃の表面24,36及び48の間
にシェービングクリーム及び毛がたまる。このようなた
まったシェービングクリーム及び毛はできるだけ迅速に
容易に取り除くことが望ましい。シェービングクリーム
と毛を効率的に除去することは、下刃24及び中間刃3
6の比較的大きい洗浄用貫通穴34及び46、中間刃3
6の洗浄用貫通穴46と比較して下刃24の洗浄用貫通
穴34の次第に大きくなる性質、カートリッジ11の開
放端で開放部分66によって得られる直線的な洗浄用構
成とを含むいくつかの特徴を用いることを通して達成さ
れる。この観点において、シェービングの後に、カート
リッジ11を洗浄するとき、水は関連する刃の上面と底
面に沿っておよび後方部分66から出るようにカートリ
ッジ11に沿って直線的に押し出す。望ましくないシェ
ービングクリーム及び毛の除去は、洗浄用貫通穴34及
び46によって容易にされる。
【0062】本発明の好ましい実施の形態は上述した
が、当業者は、以下に示すクレームによって定義される
本発明の範囲から逸脱せずに本発明のカミソリカートリ
ッジ及び組立体の種々の特徴の開示された構造及び構成
を変形することができる。
が、当業者は、以下に示すクレームによって定義される
本発明の範囲から逸脱せずに本発明のカミソリカートリ
ッジ及び組立体の種々の特徴の開示された構造及び構成
を変形することができる。
【図1】本発明の好ましい実施の形態の斜視図である。
【図2】図1に示すカミソリカートリッジの分解図であ
る。
る。
【図3】図1に示すカミソリカートリッジの底面図であ
る。
る。
【図4】図1に示すカミソリカートリッジの後面図であ
る。
る。
【図5】図1に示すカミソリカトーリッジの正面図であ
る。
る。
【図6】本発明のカミソリカートリッジと、関連するハ
ンドルの一部の分解図である。
ンドルの一部の分解図である。
【図7】関連するハンドルの一部の取付部分に示される
とともに固定された形状で示すカミソリカートリッジの
後面図である。
とともに固定された形状で示すカミソリカートリッジの
後面図である。
【図8】図7に示すカミソリカートリッジの部分断面図
である。
である。
【図9】休止位置において示す図1のカミソリカートリ
ッジの概略断面図である。
ッジの概略断面図である。
【図10】回転した形状で示す図9のカミソリ組立体の
側断面図である。
側断面図である。
10 カミソリ組立体 11 カートリッジ 12,14 端部部材 16 フレーム 18 リブ 22 底面 24 下刃 30 上面 34 洗浄用貫通穴 36 中間刃 38 刃先 40 後縁 48 上刃 60 連結端部部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス・エイ・フォロ アメリカ合衆国コネチカット州06460,ミ ルフォード,レキシントン・ウェイ・ノー ス 133
Claims (35)
- 【請求項1】 第1の端部部材及び第2の対向する端部
部材と、 前記第1の端部部材と第2の端部部材との間に接続され
たフレームと、 前記フレームによって支持され前記第1と第2の端部部
材との間に延びる少なくとも1枚の刃と、 前記第1の端部部材及び第2の端部部材の各々に固定さ
れ、カートリッジをハンドル組立体に回転可能に接続す
ることを容易にする湾曲した連結部材と、を有するカミ
ソリカートリッジ。 - 【請求項2】 前記第1の端部部材及び第2の端部部材
の各々は、他方の端部部材の前記内面に面する内面を有
し、前記第1の端部部材及び第2の端部部材は、弧状の
底面を有する請求項1に記載のカミソリカートリッジ。 - 【請求項3】 前記各端部部材の前記湾曲した連結部材
は、対応する前記内面から内側に他方の端部部材に向か
って延びていることを特徴とするカミソリカートリッ
ジ。 - 【請求項4】 各端部部材の前記湾曲した連結部材は、
対応する前記端部部材の一方の弧状の底面の輪郭に沿っ
て延びていることを特徴とする請求項3に記載のカミソ
リカートリッジ。 - 【請求項5】 前記湾曲した連結部材は、対応する前記
端部部材の弧状の底面に隣接して接続されている請求項
4に記載のカミソリカートリッジ。 - 【請求項6】 前記湾曲した連結部材は、対応する前記
端部部材と一体である請求項1に記載のカミソリカート
リッジ。 - 【請求項7】 複数枚の前記刃を有する請求項1に記載
のカミソリカートリッジ。 - 【請求項8】 前記湾曲した連結部材は、内側に傾斜し
ている請求項1に記載のカミソリカートリッジ。 - 【請求項9】 前記第1の端部部材及び第2の対向端部
部材は、前記フレームと一体的である請求項1に記載の
カミソリカトーリッジ。 - 【請求項10】 ハンドル組立体と、 前記ハンドル組立体に回転可能に取り付けられたカミソ
リカートリッジとを有し、前記カミソリカートリッジ
は、第1の端部部材及び第2の端部部材と、前記第1の
端部部材と第2の端部部材との間に接続されたフレーム
と、前記フレームによって支持されるとともに前記第1
の端部部材と第2の端部部材との間に延びる少なくとも
1枚の刃と、前記第1の端部部材及び第2の端部部材の
各々に固定された湾曲した連結部材と、を有し、前記湾
曲した連結部材は、前記ハンドル組立体に回転可能に接
続されているカミソリ組立体。 - 【請求項11】 前記第1の端部部材及び第2の端部部
材は、他方の端部部材の前記内面に面する内面を含み、
前記第1の端部部材及び第2の端部部材は、弧状の底面
を有する請求項10に記載のカミソリ組立体。 - 【請求項12】 各端部部材の前記湾曲した連結部材
は、対応する前記内面から内側に他方の端部部材に向か
って延びている請求項11に記載のカミソリ組立体。 - 【請求項13】 各端部部材の前記湾曲した連結部材
は、対応する前記端部部材の前記弧状底面の輪郭に沿っ
て延びている請求項12に記載のカミソリ組立体。 - 【請求項14】 前記湾曲した連結部材は、対応する前
記端部部材の弧状の表面に隣接して接続されている請求
項13に記載のカミソリ組立体。 - 【請求項15】 前記湾曲した連結部材は、対応する前
記端部部材と一体的である請求項10に記載のカミソリ
組立体。 - 【請求項16】 複数枚の前記刃を有する請求項10に
記載のカミソリ組立体。 - 【請求項17】 前記湾曲した連結部分は、内側に傾斜
している請求項10に記載のカミソリ組立体。 - 【請求項18】 前記ハンドル組立体は、ハンドルと、
前記ハンドルの端部に配置されたクラムシェルコネクタ
構造とを有する請求項10に記載のカミソリ組立体。 - 【請求項19】 前記クラムシェルコネクタ構造は、一
対のアームを有し、各々は、弧状軸受け面を有し、前記
湾曲した連結部分の各々は、前記カミソリ組立体の使用
中、前記弧状軸受け面の対応する軸受け面で回転するよ
うになっている請求項18に記載のカミソリ組立体。 - 【請求項20】 前記アームの対の各々は捕捉部材を有
し、少なくとも前記捕捉部材の一部は、前記弧状の軸受
面の上に配置されており、前記捕捉部材及び前記弧状軸
受け面は、前記湾曲した連結部分の対応する連結部分を
捕捉するために組み合わされて作用し、前記カミソリカ
ートリッジを前記ハンドル組立体に連結する請求項19
に記載のカミソリ組立体。 - 【請求項21】 第1の端部部材及び第2の対向する端
部部材と、 前記第1の端部部材と第2の端部部材との間に接続され
たフレームと、 前記フレームによって支持され、前記第1の端部部材と
前記第2の端部部材との間に延びている少なくとも1枚
の刃と、 前記第1の端部部材及び第2の端部部材の各々に形成さ
れるとともに前記カートリッジのハンドル組立体へ回転
可能に容易に接続する湾曲した連結部材と、を有するカ
ミソリカートリッジ。 - 【請求項22】 前記第1の端部部材及び第2の端部部
材の各々は、他方の前記端部部材の前記内面に面する内
面を有し、前記第1の端部部材及び第2の端部部材は、
弧状の底面を有する請求項21に記載のカミソリカート
リッジ。 - 【請求項23】 前記各端部部材の前記湾曲した連結部
材は、対応する前記端部部材の前記内面に配置され、前
記端部部材の弧状の底面の輪郭に沿って延びている請求
項22に記載のカミソリカートリッジ。 - 【請求項24】 前記湾曲した連結部材は、対応する端
部部材と一体になっている請求項21に記載のカミソリ
カートリッジ。 - 【請求項25】 複数枚の前記刃を有する請求項21に
記載のカミソリカートリッジ。 - 【請求項26】 前記湾曲した連結部材は、内側に傾斜
している請求項21に記載のカミソリカートリッジ。 - 【請求項27】 ハンドル組立体と、 前記ハンドル組立体に回転可能に取り付けられるととも
に第1の端部部材及び第2の対向する端部部材を有する
カミソリカートリッジと、前記第1の端部部材と第2の
端部部材との間に接続されたフレームと、前記フレーム
によって支持されるとともに前記第1の端部部材と第2
の端部部材との間に延びる少なくとも1枚の刃と、前記
第1の端部部材及び第2の端部部材の各々に形成される
とともに、前記ハンドル組立体に回転可能に接続された
湾曲した連結部材と、を有するカミソリ組立体。 - 【請求項28】 前記第1の端部部材及び第2の端部部
材は、他方の端部部材の前記内面に面する内面を有し、
前記第1の端部部材及び第2の端部部材は、弧状の底面
を有する請求項27に記載のカミソリ組立体。 - 【請求項29】 前記各端部部材の前記湾曲した連結部
材は、前記対応する内面に配置され、前記弧状の底面の
輪郭に沿って延びる請求項28に記載のカミソリ組立
体。 - 【請求項30】 前記第1の端部部材及び第2の端部部
材は前記フレームと一体的である請求項27に記載のカ
ミソリ組立体。 - 【請求項31】 複数枚の前記刃を有する請求項27に
記載のカミソリ組立体。 - 【請求項32】 前記湾曲した連結部材は、内側に傾斜
している請求項27に記載のカミソリ組立体。 - 【請求項33】 前記ハンドル組立体は、ハンドルと、
前記ハンドルの端部に配置されたクラムシェルコネクタ
と、を有する請求項27に記載のカミソリ組立体。 - 【請求項34】 前記クラムシェルコネクタ構造は、弧
状軸受け面を有する一対のアームを備え、前記湾曲した
連結部材の各々は、前記カミソリ組立体の使用中、前記
弧状の軸受け面の対応する軸受け面で回転する請求項3
3に記載のカミソリ組立体。 - 【請求項35】 前記アームの対の各々は捕捉部材を含
み、前記捕捉部材の少なくとも一部は、前記弧状軸受け
面上に配置され、前記捕捉部材及び前記弧状軸受け面
は、前記湾曲した連結部材の対応する部材を捕捉するよ
うに組み合わせて作動し、前記カミソリカートリッジを
前記ハンドル組立体に連結する請求項34に記載のカミ
ソリ組立体。
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