JP2000267616A - 液晶表示装置およびその駆動方法 - Google Patents

液晶表示装置およびその駆動方法

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JP2000267616A
JP2000267616A JP11074788A JP7478899A JP2000267616A JP 2000267616 A JP2000267616 A JP 2000267616A JP 11074788 A JP11074788 A JP 11074788A JP 7478899 A JP7478899 A JP 7478899A JP 2000267616 A JP2000267616 A JP 2000267616A
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JP
Japan
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sampling
signal lines
switches
liquid crystal
video signal
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JP11074788A
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English (en)
Inventor
Katsuhide Uchino
勝秀 内野
Toshiichi Maekawa
敏一 前川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 点順次駆動において、サンプリングパルスを
オーバーラップさせないように生成すると、画素トラン
ジスタと信号ラインの間に存在する寄生容量に起因する
信号ラインからの電位変化の飛び込みによって縦スジが
発生する。 【解決手段】 点順次駆動方式のアクティブマトリクス
型TFT液晶表示装置において、サンプリングパルスV
h1-1,Vh1-2,Vh2-1,Vh2-2を生成するに当
たって、同一の映像信号ライン(15-2/15-1)に接
続されたサンプリングスイッチ(sw1とsw3/sw
2とsw4)に与えるサンプリングパルスVh1-1とV
h2-1/Vh1-2とVh2-2についてはオーバーラップ
させないように、また隣接するサンプリングスイッチ
(sw1とsw2、sw2とsw3、sw3とsw4)
に与えるサンプリングパルスVh1-1とVh1-2、Vh
1-2とVh2-1、Vh2-1とVh2-2についてはオーバ
ーラップさせるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置およ
びその駆動方法に関し、特にマトリクス状に配置された
各画素をライン(行)ごとに画素単位で順次駆動する点
順次駆動方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置お
よびその駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】アクティブマトリクス型液晶表示装置で
は、通常、各画素のスイッチング素子として薄膜トラン
ジスタ(TFT:thin film transistor)が用いられた
構成となっている。このアクティブマトリクス型TFT
液晶表示装置の構成の一例を図5に示す。ここでは、簡
単のために、4行4列の画素配列の場合を例に採って示
している。
【0003】図5において、ゲートラインVg1〜Vg
4の各々と信号ラインsig1〜sig4の各々の交差
部に、画素101がマトリクス状に配置されている。こ
の画素101は、ゲート電極がゲートラインVg1〜V
g4に、ソース電極(又は、ドレイン電極)が信号ライ
ンsig1〜sig4にそれぞれ接続された薄膜トラン
ジスタTFTと、この薄膜トランジスタTFTのドレイ
ン電極(又は、ソース電極)に一方の電極が接続された
保持容量Csとを有する構成となっている。なお、ここ
では、図面の簡素化のために、液晶セルLCについては
省略している。この液晶セルLCは、その画素電極が薄
膜トランジスタTFTのドレイン電極に接続されてい
る。
【0004】この画素構造において、図示せぬ液晶セル
LCの対向電極および保持容量Csの他方の電極は各画
素間で共通にCsライン102に接続されている。そし
て、このCsライン102を介して所定の直流電圧がコ
モン電圧Vcomとして、図示せぬ液晶セルLCの対向
電極および保持容量Csの他方の電極に与えられるよう
になっている。
【0005】スキャンドライバ103は、1垂直期間
(1フィールド期間)ごとにゲートラインVg1〜Vg
4を順次走査して画素101を行単位で選択する処理を
行う。一方、ソースドライバ104は、例えば2系統で
入力される映像信号video1,2を1水平期間(1
H)ごとに順次サンプリングし、スキャンドライバ10
3によって選択された行の画素101に対して書き込む
処理を行う。
【0006】このソースドライバ104において、具体
的には、画素部の各信号ラインsig1〜sig4と、
映像信号video2,1をそれぞれ独立に入力する各
映像信号ライン105-2,105-1との間にサンプリン
グスイッチsw1〜sw4が交互に接続され、これらサ
ンプリングスイッチsw1〜sw4が2個ずつ対となっ
てシフトレジスタの各転送段106-1,106-2から順
に出力されるサンプリングパルスVh1,Vh2に応答
して順次オンするようになっている。
【0007】上記構成のアクティブマトリクス型TFT
液晶表示装置において、その点順次駆動に際して、従来
は、シフトレジスタの各転送段106-1,106-2から
順に出力されるサンプリングパルスVh1,Vh2を、
図6の波形図から明らかなように、相互のパルスがオー
バーラップしない(Non‐Overlap)ように生
成していた。これは、隣接するサンプリングパルスがオ
ーバーラップしていると、本例の場合、サンプリングパ
ルスVh1,Vh2がオーバーラップしていることに伴
ってサンプリングスイッチsw1,sw2とサンプリン
グスイッチsw3,sw4が一時的に同時にオン状態と
なることから、映像信号の干渉が生じ、これによってゴ
ーストが引き起こされるからである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、隣接
するサンプリングパルスがオーバーラップしていない場
合には、図6の波形図に示すように、サンプリングパル
スVh1が発生し、サンプリングスイッチsw1,sw
2がオンすることで、信号ラインsig1,2に対する
映像信号video2,1の書き込みが行われ、その書
き込み終了後サンプリングスイッチsw1,sw2がオ
フし、信号ラインsig1,2がハイインピーダンスに
なる。その後引き続いてサンプリングパルスVh2が発
生し、サンプリングスイッチsw3,sw4がオンする
ことで、信号ラインsig3,4に対する映像信号vi
deo2,1の書き込みが行われる。
【0009】ここで、画素101の各々において、薄膜
トランジスタTFTのソース/ドレイン電極と信号ライ
ンsig1〜sig4の各々との間に寄生容量c1が存
在する。このため、信号ラインsig1,2への映像信
号video1,2の書き込み終了後、信号ラインsi
g3,4に対する書き込みが行われ、信号ラインsig
3の電位が変化すると、この電位変化が寄生容量c1を
介して信号ラインsig2に接続されている画素に飛び
込み、当該画素の電位のみがΔVsigだけ変化する。
【0010】このとき、信号ラインsig1に接続され
ている画素に対しては電位変化の飛び込みが無いため、
当該画素におけるΔVsigの電位変化は生じない。す
なわち、このΔVsigの電位変化は、信号ラインsi
g3への映像信号video2の書き込み時の当該信号
ラインsig3の電位変化に伴って、信号ラインsig
2に接続されている画素についてのみ生じる。その結
果、1列おきの画素列の電位変化は、表示画面上に縦ス
ジとなって現れ、画質劣化の原因となる。
【0011】上述したことから明らかなように、点順次
駆動において、水平走査のためのサンプリングパルス
を、隣接するパルスがオーバーラップしないように生成
した場合には、映像信号の干渉によって引き起こされる
ゴーストを除去することができる反面、薄膜トランジス
タTFTのソース/ドレイン電極と信号ラインsig1
〜sig4の各々との間の寄生容量c1に起因して、あ
る信号ラインの映像信号の書き込み時の電位変化が隣り
の信号ラインに飛び込むことによって縦スジが発生する
ことになる。
【0012】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、ゴーストを発生させ
ず、しかも縦スジを除去して画質の向上を図った液晶表
示装置およびその駆動方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、画素がマトリクス状に配置されてなる
画素部を、行ごとに画素単位で順次駆動する液晶表示装
置において、n系統(nは2以上の整数)の映像信号を
n本の映像信号ラインを通してそれぞれ独立に入力する
とともに、画素部の各列ごとに配線された信号ラインの
各々に対して、n本の信号ラインを単位としてn本の映
像信号ラインの各々との間にそれぞれスイッチが接続さ
れてなるサンプリングスイッチ群を設け、画素部を行単
位で順次駆動する一方、サンプリングスイッチ群につい
て、各サンプリングスイッチのうち同一の映像信号ライ
ンに接続されたスイッチに対してはオーバーラップさせ
ず、隣接するスイッチに対してはオーバーラップさせた
サンプリングパルスによって順に駆動するようにする。
【0014】このように、同一映像信号ラインに接続さ
れたサンプリングスイッチに対してはオーバーラップさ
せないようにサンプリングパルスを生成することで、同
一映像信号ラインに接続されたサンプリングスイッチが
同時にオン状態とならないため、異なる信号ライン間で
映像信号が干渉し合うことがない。また、隣接するサン
プリングスイッチに対してはオーバーラップさせるよう
にサンプリングパルスを生成することで、各画素トラン
ジスタのソース/ドレイン電極と信号ラインの各々との
間に寄生容量が存在したとしても、この寄生容量を介し
てある信号ラインの電位変化が隣りの信号ラインに飛び
込んだとしても、その信号ラインがローインピーダンス
にあるため、その影響を受けることはない。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の第1実施形態に係る点順
次駆動方式のアクティブマトリクス型TFT液晶表示装
置の構成例を示す回路図である。ここでは、簡単のため
に、4行4列の画素配列の場合を例に採って示してい
る。
【0017】図1において、ゲートラインVg1〜Vg
4の各々と信号ラインsig1〜sig4の各々の交差
部に、画素11がマトリクス状に配置されている。この
画素11は、ゲート電極がゲートラインVg1〜Vg4
に、ソース電極(又は、ドレイン電極)が信号ラインs
ig1〜sig4にそれぞれ接続された薄膜トランジス
タ(画素トランジスタ)TFTと、この薄膜トランジス
タTFTのドレイン電極(又は、ソース電極)に一方の
電極が接続された保持容量Csとを有する構成となって
いる。なお、ここでは、図面の簡素化のために、液晶セ
ルLCについては省略している。この液晶セルLCは、
その画素電極が薄膜トランジスタTFTのドレイン電極
に接続されている。
【0018】この画素構造において、図示せぬ液晶セル
LCの対向電極および保持容量Csの他方の電極は各画
素間で共通にCsライン12に接続されている。そし
て、このCsライン12を介して所定の直流電圧がコモ
ン電圧Vcomとして、図示せぬ液晶セルLCの対向電
極および保持容量Csの他方の電極に与えられるように
なっている。なお、Csライン102は、隣り合う左右
の各画素間で抵抗分RCsを有している。
【0019】垂直駆動回路であるスキャンドライバ13
は、画素部の例えば左側に配置されて1フィールド期間
ごとにゲートラインVg1〜Vg4を順次走査して画素
11を行(ライン)単位で選択する処理を行う。一方、
水平駆動回路であるソースドライバ14は、画素部の例
えば上側に配置されてn系統(nは2以上の整数)、例
えば2系統で入力される映像信号video1,2を1
Hごとに順次サンプリングし、スキャンドライバ13に
よって選択された行の画素11に対して書き込む処理を
行う。
【0020】このソースドライバ14において、具体的
には、2系統の映像信号video1,2が2本の映像
信号ライン15-1,15-2を通して入力される。また、
画素部の列ごとに配線された信号ラインsig1〜si
g4の各々に対して、2本の信号ラインを単位として2
本の映像信号ライン15-2,15-1の各々との間にサン
プリングスイッチsw1〜sw4が接続されている。す
なわち、サンプリングスイッチsw1〜sw4は、その
一端が信号ラインsig1〜sig4の各々に接続さ
れ、その他端が2本の映像信号ライン15-2,15-1に
対して交互に接続されてサンプリングスイッチ群16を
構成している。
【0021】ソースドライバ14にはさらに、シフトレ
ジスタ(各転送段17-1,17-2,17-3,17-4)が
設けられている。このシフトレジスタの各転送段17-
1,17-2,17-3,17-4からは、図2のタイミング
チャートに示すように、水平スタートパルスHstに応
答して水平クロックCKに同期して順にサンプリングパ
ルスVh1-1,Vh1-2,Vh2-1,Vh2-2が出力さ
れる。なお、本装置で用いる水平クロックCKは、図5
に示す従来装置で用いる水平クロックCK(図6を参
照)の2倍の周波数(周期がτ/2)に設定されてい
る。
【0022】シフトレジスタの各転送段17-1,17-
2,17-3,17-4から出力されるサンプリングパルス
Vh1-1,Vh1-2,Vh2-1,Vh2-2は、サンプリ
ングスイッチ群16の各サンプリングスイッチsw1〜
sw4にそれぞれ与えられる。ここで、これらサンプリ
ングパルスVh1-1,Vh1-2,Vh2-1,Vh2-2の
相互の位相関係について説明する。
【0023】シフトレジスタの各転送段17-1,17-
2,17-3,17-4において、サンプリングパルスVh
1-1,Vh1-2,Vh2-1,Vh2-2を生成するに当た
り、サンプリングスイッチ群16の各スイッチのうち、
同一の映像信号ラインに接続されるスイッチに対しては
オーバーラップさせず(Non‐Overlap)、隣
接するスイッチに対してはオーバーラップさせるよう
に、サンプリングパルスVh1-1,Vh1-2,Vh2-
1,Vh2-2を生成する。
【0024】すなわち、サンプリングスイッチ群16の
各スイッチのうち、映像信号ライン15-2に接続された
サンプリングスイッチsw1とsw3に与えられるサン
プリングパルスVh1-1とVh2-1、映像信号ライン1
5-1に接続されたサンプリングスイッチsw2とsw4
に与えられるサンプリングパルスVh1-2とVh2-2は
相互にオーバーラップせず、隣接するサンプリングスイ
ッチsw1〜sw4に与えられるサンプリングパルスV
h1-1とVh1-2、Vh1-2とVh2-1、Vh2-1とV
h2-2は相互にオーバーラップするように、サンプリン
グパルスVh1-1,Vh1-2,Vh2-1,Vh2-2を生
成する。
【0025】具体的には、図2のタイミングチャートか
ら明らかなように、サンプリングパルスVh1-1,Vh
1-2,Vh2-1,Vh2-2は各々、水平クロックCKの
半クロック分だけ位相がずれた関係にある。これによ
り、サンプリングパルスVh1-1とVh1-2、Vh1-2
とVh2-1、Vh2-1とVh2-2は水平クロックCKの
半クロック分だけ相互にオーバーラップし、またサンプ
リングパルスVh1-1の立ち下がりのタイミングでサン
プリングクロックVh2-1が立ち上がり、サンプリング
パルスVh1-2の立ち下がりのタイミングでサンプリン
グクロックVh2-2が立ち上がる位相関係となる。
【0026】また、サンプリングパルスVh1-1とVh
1-2、Vh2-1とVh2-2が水平クロックCKの半クロ
ック分だけ位相がずれた関係にあることに伴って、入力
される2系統の映像信号video1,2についてもそ
の位相関係となるように設定される。すなわち、映像信
号video1に対して映像信号video2が、水平
クロックCKの半クロック分だけ位相が遅れた関係にあ
る。
【0027】次に、上記構成の点順次駆動方式のアクテ
ィブマトリクス型TFT液晶表示装置の駆動について、
図2のタイミングチャートを参照して説明する。
【0028】先ず最初に、スキャンドライバ13からゲ
ートラインVg1に対して走査パルスが出力されると、
この走査パルスがゲートラインVg1を通して1ライン
(1行)目の各画素の薄膜トランジスタTFTのゲート
電極に印加される。一方、シフトレジスタの各転送段1
7-1,17-2,17-3,17-4からは、サンプリングパ
ルスVh1-1,Vh1-2,Vh2-1,Vh2-2が、図2
に示す位相関係を持って順に出力される。
【0029】この1ライン目の水平走査において、先
ず、サンプリングパルスVh1-1が立ち上がる。する
と、サンプリングスイッチsw1がオン(閉)状態とな
り、このサンプリングスイッチsw1を通して映像信号
video2が信号ラインsig1に書き込まれる。次
に、水平クロックCKの半クロック後に、サンプリング
パルスVh1-2が立ち上がる。すると、サンプリングス
イッチsw2がオン状態となり、このサンプリングスイ
ッチsw2を通して映像信号video1が信号ライン
sig2に書き込まれる。
【0030】さらに水平クロックCKの半クロック後
に、サンプリングパルスVh1-1が立ち下がると同時
に、サンプリングパルスVh2-1が立ち上がる。する
と、サンプリングスイッチsw1がオフ(開)状態とな
って信号ラインsig1への映像信号video2の書
き込みが終了し、代わってサンプリングスイッチsw3
がオン状態となり、このサンプリングスイッチsw3を
通して映像信号video2が信号ラインsig3に書
き込まれる。
【0031】さらに水平クロックCKの半クロック後
に、サンプリングパルスVh1-2が立ち下がると同時
に、サンプリングパルスVh2-2が立ち上がる。する
と、サンプリングスイッチsw2がオフ状態となって信
号ラインsig2への映像信号video1の書き込み
が終了し、代わってサンプリングスイッチsw4がオン
状態となり、このサンプリングスイッチsw4を通して
映像信号video1が信号ラインsig4に書き込ま
れる。
【0032】以上の駆動手順により、1ライン目の各画
素に対して、シフトレジスタの各転送段17-1,17-
2,17-3,17-4から順に出力されるサンプリングパ
ルスVh1-1,Vh1-2,Vh2-1,Vh2-2に同期し
て、点順次にて各画素に2系統の映像信号video
1,2が交互に書き込まれる。2ライン目、3ライン
目、4ライン目についても同様の手順によって書き込み
が行われる。
【0033】上述したように、点順次駆動方式のアクテ
ィブマトリクス型液晶表示装置において、サンプリング
パルスVh1-1,Vh1-2,Vh2-1,Vh2-2を生成
するに当たり、サンプリングスイッチ群16の各スイッ
チのうち、同一の映像信号ラインに接続されたスイッチ
に対してはオーバーラップさせないようにしたことによ
り、サンプリングスイッチsw1とsw3、sw2とs
w4が同時にオン状態とならないため、異なる信号ライ
ン間(信号ラインsig1とsig3間、sig2とs
ig4間)で映像信号が干渉し合うことはなく、したが
ってゴーストが発生することはない。
【0034】また、サンプリングパルスVh1-1,Vh
1-2,Vh2-1,Vh2-2を生成するに当たり、サンプ
リングスイッチ群16の隣接するサンプリングスイッチ
に対してはオーバーラップさせるようにしたことによ
り、信号ラインsig3への映像信号video2の書
き込みを考えた場合に、その書き込みによって当該信号
ラインsig3の電位が変化しても、この時間はサンプ
リングスイッチsw2がオン状態にあるため、信号ライ
ンsig2がローインピーダンスにある。
【0035】これにより、図1に示すように、各画素1
1の薄膜トランジスタTFTのソース/ドレイン電極と
信号ラインsig1〜sig4の各々との間に寄生容量
c1が存在した場合において、この寄生容量c1を介し
て信号ラインsig3の電位変化が信号ラインsig2
に飛び込んだとしても、信号ラインsig2がローイン
ピーダンスであることによってその影響を受けて信号ラ
インsig2の電位が変化することはない。したがっ
て、従来技術の課題であった縦スジが発生することもな
い。
【0036】図3は、本発明の第2実施形態に係る点順
次駆動方式のアクティブマトリクス型TFT液晶表示装
置の構成例を示す回路図である。ここでは、簡単のため
に、4行8列の画素配列の場合を例に採って示してい
る。また、本実施形態では、4系統の映像信号vide
o1,2,3,4を入力とする液晶表示装置に適用した
場合を例に採っている。なお、画素部の構造等について
は、第1実施形態の場合と全く同じであり、図中、図1
と同等部分には同一符号を付して示している。
【0037】この第2実施形態に係る点順次駆動方式の
アクティブマトリクス型TFT液晶表示装置において、
第1実施形態に係る液晶表示装置と異なるのは、ソース
ドライバ24の構成である。以下、このソースドライバ
24の具体的な構成について説明する。
【0038】4系統の映像信号video1,2,3,
4が4本の映像信号ライン25-1,25-2,25-3,2
5-4を通して入力される。また、画素部の列ごとに配線
された信号ラインsig1〜sig8の各々に対して、
4本の信号ラインを単位として4本の映像信号ライン2
5-1,25-2,25-3,25-4の各々と間にサンプリン
グスイッチsw1〜sw8が接続されている。すなわ
ち、サンプリングスイッチsw1〜sw8の各一端が信
号ラインsig1〜sig8の各々に接続され、サンプ
リングスイッチsw1〜sw4、sw5〜sw8の各他
端がそれぞれ4本の映像信号ライン25-1,25-2,2
5-3,25-4に接続されている。
【0039】ソースドライバ24にはさらに、シフトレ
ジスタ(各転送段27-1,27-2,27-3,27-4,2
7-5,27-6,27-7,27-8)が設けられている。こ
のシフトレジスタの各転送段27-1,27-2,27-3,
27-4,27-5,27-6,27-7,27-8からは、サン
プリングパルスVh1-1,Vh1-2,Vh1-3,Vh1
-4,Vh2-1,Vh2-2,Vh2-3,Vh2-4が順に出
力される。そして、これらサンプリングパルスVh1-
1,Vh1-2,Vh1-3,Vh1-4,Vh2-1,Vh2-
2,Vh2-3,Vh2-4は、サンプリングスイッチsw
1〜sw8にそれぞれ与えられる。
【0040】サンプリングパルスVh1-1,Vh1-2,
Vh1-3,Vh1-4,Vh2-1,Vh2-2,Vh2-3,
Vh2-4を生成するに当たり、シフトレジスタの各転送
段27-1〜27-8は、サンプリングスイッチsw1〜s
w8のうち、同一の映像信号ラインに接続されるスイッ
チに対してはオーバーラップさせず、隣接するスイッチ
に対してはオーバーラップさせるように、サンプリング
パルスVh1-1,Vh1-2,Vh1-3,Vh1-4,Vh
2-1,Vh2-2,Vh2-3,Vh2-4を生成する。
【0041】すなわち、映像信号ライン25-4に接続さ
れたスイッチsw1とsw5に与えられるサンプリング
パルスVh1-1とVh2-1、映像信号ライン25-3に接
続されたスイッチsw2とsw6に与えられるサンプリ
ングパルスVh1-2とVh2-2、映像信号ライン25-2
に接続されたスイッチsw3とsw7に与えられるサン
プリングパルスVh1-3とVh2-3、映像信号ライン2
5-1に接続されたスイッチsw4とsw8に与えられる
サンプリングパルスVh1-4とVh2-8は、相互にオー
バーラップしないように、サンプリングパルスVh1-
1,Vh1-2,Vh1-3,Vh1-4,Vh2-1,Vh2-
2,Vh2-3,Vh2-4を生成する。
【0042】さらに、隣接するサンプリングスイッチs
w1〜sw8に与えられるサンプリングパルスVh1-1
とVh1-2、Vh1-2とVh1-3、Vh1-3とVh1-
4、Vh1-4とVh2-1、Vh2-1とVh2-2、Vh2-
2とVh2-3、Vh2-3とVh2-4は、相互にオーバー
ラップするように、サンプリングパルスVh1-1,Vh
1-2,Vh1-3,Vh1-4,Vh2-1,Vh2-2,Vh
2-3,Vh2-4を生成する。
【0043】このように、4系統の映像信号video
1,2,3,4を入力とする点順次駆動方式のアクティ
ブマトリクス型TFT液晶表示装置においても、サンプ
リングパルスVh1-1,Vh1-2,Vh1-3,Vh1-
4,Vh2-1,Vh2-2,Vh2-3,Vh2-4を生成す
るに当たり、シフトレジスタの各転送段27-1〜27-8
は、サンプリングスイッチsw1〜sw8のうち、同一
の映像信号ラインに接続されるスイッチに対してはオー
バーラップさせず、隣接するスイッチに対してはオーバ
ーラップさせるようにしたことにより、第1実施形態の
場合と同様の駆動原理によってゴーストを発生させず、
しかも縦スジを除去することができる。
【0044】なお、この第2実施形態においては、サン
プリングスイッチsw1,sw2,sw3,sw4,s
w5,sw6,sw7,sw8の各々に対してサンプリ
ングパルスVh1-1,Vh1-2,Vh1-3,Vh1-4,
Vh2-1,Vh2-2,Vh2-3,Vh2-4を与えること
により、サンプリングスイッチsw1,sw2,sw
3,sw4,sw5,sw6,sw7,sw8を個々に
駆動するとしたが、この構成に限定されるものではな
い。
【0045】その変形例の構成を図4に示す。同図から
明らかなように、サンプリングスイッチsw1,sw
2,sw3,sw4,sw5,sw6,sw7,sw8
を2個ずつ対にする。すなわち、サンプリングスイッチ
sw1とsw2、sw3とsw4、sw5とsw6、s
w7とsw8を対にする。これに対し、ソースドライバ
34において、シフトレジスタを4段の転送段37-1,
37-2,37-3、37-4で構成し、これら転送段37-
1,37-2,37-3、37-4からサンプリングパルスV
h1-1,Vh1-2,Vh2-1,Vh2-2を出力するよう
にする。
【0046】これらサンプリングパルスVh1-1,Vh
1-2,Vh2-1,Vh2-2を生成するに当たっても、サ
ンプリングスイッチsw1〜sw8のうち、同一の映像
信号ラインに接続されるサンプリングスイッチに対して
はオーバーラップさせず、隣接するスイッチに対しては
オーバーラップさせるように、サンプリングパルスVh
1-1,Vh1-2,Vh2-1,Vh2-2を生成すること
で、ゴーストを発生させず、しかも縦スジを除去するこ
とができる。また、シフトレジスタの段数を第2実施形
態の場合の半分にできるため、ソースドライバの回路構
成の簡略化を図ることもできる。
【0047】なお、上記各実施形態では、入力する映像
信号の系統数が2系統、4系統の場合を例に採って説明
したが、3系統の場合にも、また5系統以上の場合に
も、上述した各実施形態の基本原理のもとに、同様に適
用可能である。
【0048】また、上記実施形態においては、アナログ
映像信号を入力とし、これをサンプリングして点順次に
て各画素を駆動するアナログインターフェース駆動回路
を搭載した液晶表示装置に適用した場合について説明し
たが、デジタル映像信号を入力とし、これをラッチした
後アナログ映像信号に変換し、このアナログ映像信号を
サンプリングして点順次にて各画素を駆動するデジタル
インターフェース駆動回路を搭載した液晶表示装置に
も、同様に適用可能である。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
点順次駆動方式のアクティブマトリクス型液晶表示装置
において、同一映像信号ラインに接続されたサンプリン
グスイッチに対してはオーバーラップさせないように、
しかも隣接するサンプリングスイッチに対してはオーバ
ーラップさせるようにサンプリングパルスを生成して各
サンプリングスイッチを駆動するようにしたことによ
り、異なる信号ライン間で映像信号が干渉し合うことが
ないため、ゴーストを発生させずに済み、しかも各画素
トランジスタのソース/ドレイン電極と信号ラインの各
々との間に存在する寄生容量を介してある信号ラインの
電位変化が隣りの信号ラインに飛び込んだとしても、そ
の影響を受けることがないため、縦スジを発生させるこ
ともなく、よって画質を大幅に向上できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る点順次駆動方式の
アクティブマトリクス型TFT液晶表示装置の構成例を
示す回路図である。
【図2】第1実施形態に係る点順次駆動方式のアクティ
ブマトリクス型TFT液晶表示装置の動作説明のための
タイミングチャートである。
【図3】本発明の第2実施形態に係る点順次駆動方式の
アクティブマトリクス型TFT液晶表示装置の構成例を
示す回路図である。
【図4】第2実施形態の変形例に係る点順次駆動方式の
アクティブマトリクス型TFT液晶表示装置の構成例を
示す回路図である。
【図5】点順次駆動方式のアクティブマトリクス型TF
T液晶表示装置の従来例を示す回路図である。
【図6】従来例に係る点順次駆動方式のアクティブマト
リクス型TFT液晶表示装置の動作説明のためのタイミ
ングチャートである。
【符号の説明】
11…画素、12…Csライン、13…スキャンドライ
バ、14,24,34…ソースドライバ、15-1,15
-2,25-1〜25-4…映像信号ライン、16…サンプリ
ングスイッチ群、17-1〜17-4,27-1〜27-8,3
7-1〜37-4…シフトレジスタの各転送段、sw1〜s
w8…サンプリングスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H093 NA16 NA42 NC21 NC22 NC23 NC34 ND15 NF04 5C006 AA02 AA03 AA11 AC11 AC21 AF43 BB16 BC12 BF03 FA22 5C080 AA10 BB06 DD05 EE29 FF11 GG12 JJ02 JJ04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 n系統(nは2以上の整数)の映像信号
    をそれぞれ独立に入力するn本の映像信号ラインと、 画素がマトリクス状に配置されてなる画素部を行単位で
    順次駆動する第1の駆動手段と、 前記画素部の各列ごとに配線された信号ラインの各々に
    対して、n本の信号ラインを単位として前記n本の映像
    信号ラインの各々との間に接続されたサンプリングスイ
    ッチ群と、 前記サンプリングスイッチ群の各スイッチのうち、同一
    の映像信号ラインに接続されたスイッチに対してはオー
    バーラップさせず、隣接するスイッチに対してはオーバ
    ーラップさせたサンプリングパルスを順次発生して各ス
    イッチを順に駆動する第2の駆動手段とを備えたことを
    特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 前記複数系統の映像信号の各位相は、前
    記第2の駆動手段から発生されるサンプリングパルスの
    位相に対応していることを特徴とする請求項1記載の液
    晶表示装置。
  3. 【請求項3】 画素がマトリクス状に配置されてなる画
    素部を、行ごとに画素単位で順次駆動する液晶表示装置
    において、 n系統(nは2以上の整数)の映像信号をn本の映像信
    号ラインを通してそれぞれ独立に入力し、 前記画素部の各列ごとに配線された信号ラインの各々に
    対して、n本の信号ラインを単位として前記n本の映像
    信号ラインの各々との間に接続されたサンプリングスイ
    ッチ群について、各スイッチのうち同一の映像信号ライ
    ンに接続されたスイッチに対してはオーバーラップさせ
    ず、隣接するスイッチに対してはオーバーラップさせた
    サンプリングパルスによって順に駆動することを特徴と
    する液晶表示装置の駆動方法。
  4. 【請求項4】 前記複数系統の映像信号の各位相は、前
    記第2の駆動手段から発生されるサンプリングパルスの
    位相に対応していることを特徴とする請求項3記載の液
    晶表示装置の駆動方法。
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