JPH10149139A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JPH10149139A
JPH10149139A JP30631996A JP30631996A JPH10149139A JP H10149139 A JPH10149139 A JP H10149139A JP 30631996 A JP30631996 A JP 30631996A JP 30631996 A JP30631996 A JP 30631996A JP H10149139 A JPH10149139 A JP H10149139A
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JP
Japan
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switches
horizontal
pixels
liquid crystal
image display
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Application number
JP30631996A
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English (en)
Inventor
Masayuki Iida
正幸 飯田
Yuji Hayashi
祐司 林
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPH10149139A publication Critical patent/JPH10149139A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特段のコストアップを伴うことなく、簡単な
構成で良好な左右反転表示を行うことができる液晶表示
装置を提供する。 【解決手段】 6ドット同時駆動方式の液晶表示素子に
おいて、水平方向の有効表示画素数に対応する水平スイ
ッチHSW1 〜HSW832 の数(832)が同時駆動数
6の倍数になっておらず4個の余りが生ずるため、この
余りの4個を左右端側にそれぞれ2個ずつ振り分けると
共に、それぞれ4個ずつのダミースイッチD1 〜D4
よびD5 〜D8 を左右に設け、水平スイッチの総数を6
の倍数である840個とする。これらの水平スイッチの
うち、有効表示画素の両端画素に対応する水平スイッチ
HSW1 およびHSW832 は、左右いずれの側からみて
も5個目に位置している。このため、ビデオ入力信号を
左右反転した形で入力したとしても、表示画面における
中央画素が反転前後で左右にずれることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水平方向および垂
直方向に画素ドットをマトリクス配置してなる画像表示
装置に係り、特にこれらの画素ドットを多ドット同時サ
ンプリング方式により駆動制御する画像表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、CRT(陰極線管)に並ぶ画像表
示装置として、液晶表示装置の普及が著しい。この装置
では、水平方向および垂直方向に液晶表示セルをマトリ
クス状に配置すると共に、水平および垂直方向のそれぞ
れについてシフトレジスタを配置し、これらの各シフト
レジスタから表示ドット選択用の選択パルスを順次シフ
トしながら出力することによって、ドットを駆動するよ
うになっている。このため、特に最近では、表示画面の
高精細化に伴って上記のシフトレジスタの段数やその駆
動周波数の増大が問題になってきている。
【0003】この問題に対処するため、従来より、位相
の異なる複数のビデオ信号により複数のドットを同時に
駆動する多ドット同時サンプリング方式の液晶表示装置
が提案されている。この装置では、同時に駆動される複
数のドットを1つのドットとみなすことができるので、
シフトレジスタの段数やその駆動周波数を低減すること
ができる。
【0004】図5は、このような多ドット同時サンプリ
ング方式による従来の液晶表示装置における水平シフト
レジスタおよび水平スイッチ部の概略構成を表すもので
ある。なお、この図でビデオ入力信号は図示を省略して
いる。
【0005】この図に示したように、水平シフトレジス
タ(以下、Hシフトレジスタという。)13″は、複数
(ここでは139個)のフリップフロップ(FF)1
3″−1〜13″−139から構成されている。先頭の
FF13″−1には水平スタートパルス信号HSTが入
力されるようになっている。このスタートパルス信号H
STは、各FFに入力される水平クロック信号HCKに
同期して順次次段のFFへとシフトされるようになって
いる。
【0006】各FFから出力される各水平方向選択パル
スは、水平方向の画素ドット(ここでは832ドット)
に対応して設けられた水平スイッチHSW1 ″〜HSW
832″に入力されるようになっている。このHSWは水
平方向画素選択のためのアナログスイッチであり、例え
ばCMOS等によって構成されるトランスファーゲート
として機能するものである。
【0007】ここで、6ドット同時サンプリング方式を
採用するものとすると、図示のように、6個のHSWを
1組とした各グループに1つの水平方向選択パルスが並
列入力されるようになっている。具体的には、最左端の
グループHSW1 ″〜HSW6 ″にはFF13″−1か
らの水平方向選択パルスが並列入力され、第2グループ
HSW7 ″〜HSW12″にはFF13″−2からの水平
方向選択パルスが並列入力される。以下、第3グループ
以降についても同様である。ここでは、水平方向の画素
ドット数が832の場合を示しているが、この数字は6
の倍数になっておらず4画素の余りが生ずる。このた
め、HSWのうち最後(139番目)のグループには、
余りの4画素に対応するHSW829 ″〜HSW832 ″の
他に2個のダミーHSWとしてのD1 ″,D2 ″を配置
している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の多
ドット同時サンプリング方式の液晶表示装置では、図5
に示したように、表示領域の左端の画素ドットから順に
6個ずつのグループに分け、それぞれのグループにHシ
フトレジスタの各段からの水平方向選択パルスを並列入
力して複数ドットを同時に駆動するようになっていたの
で、次のような問題があった。
【0009】第1に、液晶表示装置によっては必要に応
じて画像の左右を反転して表示することができるという
左右反転モードを持たせることもあるが、そのようなモ
ードで駆動する場合に問題となる。すなわち、図5に示
したように表示領域(画素領域)の最左端からHSWを
割り当てていったとすると、HSWに余り(HS
829 ″〜HSW832 ″)が生ずる結果、左右反転モー
ドにおいて、単純にビデオ信号の位相を反転する方式で
は最右端のダミーHSWであるD2 ″から左方向に順に
1 ″,HSW832 ,HSW831 ……という具合に画像
信号を入力することとなり、表示画像における水平方向
の中央画素が通常モード(反転前)での表示画像におけ
る水平方向の中央画素と一致しなくなる。このため、反
転前と反転後とで画面が左右方向に移動してしまう。
【0010】特に、例えばカラー液晶プロジェクタ等に
おいては、次のような重大な問題を生ずる。すなわち、
一般にこの種のプロジェクタにおいては、白色光をダイ
クロイックミラーによって色分離して得たR,G,Bの
各色光路中にそれぞれ液晶表示素子を配置し、これらの
3枚の液晶表示素子をそれぞれ通過した後の光を合成す
るようにした3板方式が採用されることが多いが、この
場合には光路中のミラーによる反射回数を3色とも同じ
にすることは困難であり、各色ごとの液晶表示素子のう
ち、いずれか1枚については表示画像を反転させなけれ
ばならない。しかしながら、これらの液晶表示素子を多
ドット同時サンプリング方式で駆動する場合において、
図5に示したようにHSWを配置すると、反転させた1
つの液晶表示素子の画像と他の2つの液晶表示素子の画
像との重ね合わせに支障が生じ、正しい色合成が行われ
ない。したがって、このような不都合を回避すべく、従
来は、通常モードで表示を行う液晶表示素子と左右反転
モードで表示を行う液晶表示素子との2種類の液晶表示
素子を用意しなければならず、設計・製造工程が複雑化
し、製品コストが高くなるという問題があった。
【0011】また、さらに多くの信号フォーマットに対
応できるというマルチフォーマットタイプの液晶表示素
子においては、入力信号フォーマットの水平表示ドット
数がそれぞれ異なるため、上記の問題が各フォーマット
ごとに生ずることになる。
【0012】これらの問題を解決する方法として、外部
メモリ等を用い、左右反転モード時においても表示画像
の水平方向の中央画素がずれることのないように予め信
号処理を行うことが考えられる。しかしながら、この方
法では、外部メモリ等や信号処理という別個の要素や処
理が必要となって装置構成が複雑化し、結果としてやは
りコストアップの原因になるという問題があった。
【0013】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、特別のコストアップを伴うことな
く、簡単な構成で良好な左右反転表示を行うことができ
る画像表示装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の画像表示
装置は、位相の異なる複数のビデオ入力信号を用いて画
像表示部の複数の画素を同時駆動する多ドット同時サン
プリング方式の画像表示装置において、画像表示部の水
平方向に対応して配列されると共にこの画像表示部にビ
デオ入力信号を供給するか否かを選択制御する複数のス
イッチを備え、これらの複数のスイッチのうち左端側お
よび右端側に配した各同一数のスイッチを除く中央部の
スイッチのみを画像表示部の有効表示画素に対応させる
と共に、左端側および右端側に配した各同一数のスイッ
チは有効表示画素に対応しないダミースイッチとしたも
のである。ここで、ダミースイッチを含む複数のスイッ
チは、その総数が同時駆動される画素の数の倍数となる
ように構成し、水平方向の左端側または右端側のいずれ
かの側から順次複数の画素分ずつ同時駆動されるように
構成する。
【0015】この画像表示装置では、複数のスイッチの
うち左端側および右端側に各同一数ずつ配するスイッチ
はいずれもダミースイッチであり、画像表示部の有効表
示画素に対応していない。このため、有効表示画素に対
応する複数のスイッチのうち最左端スイッチと最右端ス
イッチとは、全スイッチの中で左右いずれの側からみて
も同一番目になっており、左右画像を反転した表示を行
った場合にも、有効表示画素の中心が画面中心から左右
方向にずれることがない。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。なお、以下の説明で
は、本発明を、いわゆるアクティブマトリクス方式を駆
動方式として採用する多ドット同時サンプリング方式の
カラー液晶表示装置に適用する場合について説明する。
まず最初に、カラー液晶表示装置の概略構成および基本
動作から説明する。
【0017】〔カラー液晶表示装置の概略構成および基
本動作〕図1は本発明の一実施の形態に係るカラー液晶
表示素子の概略構成を表すもので、例えば3板方式のカ
ラー液晶表示装置におけるR,G,Bの各色光路中に配
置されるものである。この液晶表示素子は、液晶パネル
10と、信号ドライバ20と、タイミング発生部30と
を備えている。
【0018】液晶パネル10には、後述する画像表示部
(図2)等が搭載されている。信号ドライバ20は、ビ
デオ入力信号S1〜S6によって画像表示を駆動する機
能を有する。ここで、S1〜S6はビデオ入力信号であ
るが、この液晶表示素子が例えばR用に使用されるもの
である場合には、S1〜S6はR色のビデオ入力信号で
ある。また、この液晶表示素子がGまたはB用に使用さ
れる場合は、S1〜S6はそれぞれGまたはB色のビデ
オ入力信号である。なお、VCOMは対向電極電位であ
る。タイミング発生部30は、複合同期信号等の同期信
号SYNCに基づいて各種のタイミング信号HST,H
CK,VST,VCK,FRP,SHSを発生する機能
を有する。
【0019】ここで、HSTは後述する水平方向(H)
のシフトレジスタのスタートパルス信号を示し、HCK
は水平方向のシフトレジスタを駆動するクロックパルス
信号を示す。VSTは後述する垂直方向(V)のシフト
レジスタのスタートパルス信号を示し、VCKは垂直方
向のシフトレジスタを駆動するクロックパルス信号を示
す。また、FRPは、ビデオ入力信号S1〜S6をある
直流電圧を中心とする交流信号に変換するのに用いられ
る反転・非反転選択信号を示し、SHSはビデオ入力信
号S1〜S6の位相を設定するのに用いられるサンプル
ホールド信号を示す。
【0020】図2は液晶パネル10の一構成例を表すも
のである。この図に示したように、液晶パネル10は、
画像表示部11と、水平スイッチ部(HSW)12と、
Hシフトレジスタ13と、垂直方向のシフトレジスタ
(以下、Vシフトレジスタという。)14とを備えてい
る。
【0021】画像表示部11は、液晶セルやスイッチン
グ素子等によって構成され、マトリクス状に配置された
複数のドットにより画像を表示できるようになってい
る。スイッチング素子としては、例えば薄膜トランジス
タ(TFT)等が用いられる。水平スイッチ部12は、
信号ドライバ20(図1)から入力されたビデオ入力信
号S1〜S6を画像表示部11に選択的に供給する機能
を有する。Hシフトレジスタ13は駆動すべき列を選択
する機能を有し、Vシフトレジスタ14は駆動すべき行
を選択する機能を有する。
【0022】水平スイッチ部12は、N個のHSW12
(1)〜12(N)を含んで構成されている。このう
ち、6個のHSW12(1)〜12(6)からなるグル
ープはHシフトレジスタ13に共通(並列)接続され、
以下同様に6個ずつのHSWが1グループとしてHシフ
トレジスタ13に共通接続されている。そして、これら
の各HSWグループには、Hシフトレジスタ13から所
定の時間間隔で水平方向選択パルスが順次供給されるよ
うになっている。ここにいう所定の時間間隔は、タイミ
ング発生部30からHシフトレジスタ13に供給される
クロックパルス信号HCKの周期によって定まるもので
ある。HSW12(1)〜12(6)には、タイミング
発生部30からビデオ入力信号S1〜S6がそれぞれ供
給され、以下同様に、6個ずつのHSWにそれぞれビデ
オ入力信号S1〜S6が供給されるようになっている。
Hシフトレジスタ13からの水平方向選択パルスによる
1ライン分の水平走査は、タイミング発生部30からH
シフトレジスタ13に供給される水平スタートパルス信
号HSTのタイミングで開始される。HSW12(1)
〜12(6)は、Hシフトレジスタ13から水平方向選
択パルスが供給されると、それらのゲートを同時に開
き、ビデオ入力信号S1〜S6を画像表示部11の6個
のドットに同時に供給することができるようになってい
る。
【0023】一方、Vシフトレジスタ14には、タイミ
ング発生部30から垂直スタートパルス信号VSTおよ
びクロックパルス信号VCKが入力されるようになって
いる。そして、垂直スタートパルス信号VSTの入力に
より、クロックパルス信号VCKによって定まる時間間
隔をもって垂直方向に垂直選択パルスを順次シフトしな
がら供給するようになっている。
【0024】上記のように例えばカラー液晶プロジェク
タの各色光路中に配置するものとして構成する場合、液
晶パネル10は、1つの基板上に水平方向にN個の画素
(1,i),(2,i),(3,i),……(N,i)
〔i=1〜M〕を配列すると共に、垂直方向にM個の画
素(j,1),(j,2),……(j,M)〔j=1〜
N〕を配列して構成される。この画像表示部11には、
6個のビデオ入力信号S1〜S6が入力されるが、この
うちS1は水平スイッチ12(1),12(7),12
(13),……を介して画素(1,1),(7,1),
(13,1)……に供給され、S2は水平スイッチ12
(2),12(8),12(14),……を介して画素
(2,1),(8,1),(14,1)……に供給され
る。以下同様にS3〜S6もまた6個ごとの水平スイッ
チを介して6ドットごとの画素にそれぞれ供給されるよ
うになっている。
【0025】ところで、通常の点順次駆動方式では、単
一のビデオ入力信号線から各ドットにビデオ入力信号を
順次入力するようになっている。これに対し、本実施の
形態のように、多ドット(ここでは6ドット)同時サン
プリング方式においては、6個のビデオ入力信号S1〜
S6のうち、S2,S3,S4,S5,S6の位相をS
1の位相よりもそれぞれ1,2,3,4,5ドット分だ
け予め進めておき、水平方向の連続する6つのドット
(例えば、(1,i),(2,i),(3,i),
(4,i),(5,i),(6,i)等)を1つのグル
ープとして同時に駆動するようにしている。
【0026】次に、以上のような構成のカラー液晶表示
素子の動作を簡単に説明する。
【0027】タイミング発生部30から出力される垂直
スタートパルス信号VSTとクロックパルスVCKとは
Vシフトレジスタ14に供給される。Vシフトレジスタ
14は、これらの信号VST,VCKに従って垂直方向
の選択パルスを順次シフトする。その結果、第1行から
第M行までの各行が順次選択される。
【0028】また、タイミング発生部30から出力され
る水平スタートパルス信号HSTとクロックパルス信号
HCKとはHシフトレジスタ13に供給される。Hシフ
トレジスタ13はこれらの信号HST,HCKに従って
水平方向の選択パルスを順次シフトする。その結果、第
1列から第N列までの各列が6列ずつ順次選択される。
【0029】このドット選択動作によって、まず、第1
行の第1列から第6列までの6個のドットが選択され
る。これにより、信号ドライバ20から入力されるビデ
オ入力信号S1〜S6はそれぞれドット(1,1)〜
(6,1)に供給される。
【0030】次に、1行目の第7列から第12列までの
6個のドットが選択される。これにより、信号ドライバ
20から入力されるビデオ入力信号S1〜S6はそれぞ
れドット(7,1)〜(12,1)に供給される。以下
同様に、第1行目のN個のドットが順次6個ずつ選択さ
れ、それぞれにビデオ入力信号S1〜S6が同時に供給
される。
【0031】第1行目のN個のドットに対するデータの
書込みが終了すると、第2行目が選択され、ここでも第
1行と同様にして6個ずつのドットに同時にビデオ入力
信号S1〜S6が供給される。以下同様にして、1行分
のビデオ入力信号の供給が終了するたびに次の行が選択
される。これにより、1フィールド分の処理が終了す
る。さらに、1フィールド分の処理が終了すると、次の
フィールドにおいても同様の処理が行われる。
【0032】〔本発明に係る特徴部分の説明〕次に、以
上のような構成のカラー液晶表示素子のうち、本発明に
係る特徴部分について、いくつかの実施例をあげて説明
する。
【0033】
【実施例1】図3は、図2の液晶表示素子におけるHシ
フトレジスタ13および水平スイッチ部12の一構成例
を表すものである。ここでは、水平方向の有効表示画素
数が832の場合について説明する。なお、説明の簡略
化のため、この図ではビデオ入力信号の図示を省略して
いる。
【0034】この図に示したように、Hシフトレジスタ
13は、複数段(ここでは140段)のフリップフロッ
プ(FF)13−1〜13−140から構成されてい
る。先頭のFF13−1には水平スタートパルス信号H
STが入力され、各FFに入力される水平クロック信号
HCKに同期して順次次段のFF13−2,13−3…
…へとシフトされるようになっている。各FFから出力
される各水平方向選択パルスは、水平方向の有効表示画
素(ここでは832画素)に対応して設けられた832
個の水平スイッチHSW1 〜HSW832 に入力されるよ
うになっている。これらの水平スイッチは水平方向画素
選択のためのアナログスイッチであり、例えばCMOS
等によって構成される。水平スイッチHSW1 〜HSW
832 の左端側には4個のダミースイッチD1 〜D4 が配
置され、右端側には左端側と同数のダミースイッチD5
〜D8 が配置されている。したがって、全体では840
個の水平スイッチが配置されている。
【0035】ここで、図3と図2との対応関係を説明す
る。上記したように、図3における水平スイッチの総数
は840であり、これは図2における水平方向の総画素
数Nが840であることを意味している。図3における
ダミースイッチD1 〜D4 は図2におけるHSW12
(1)〜12(4)に相当し、図3におけるダミースイ
ッチD5 〜D8 は図2におけるHSW12(N−3)〜
12(N)に相当する。また、図3における水平スイッ
チHSW1 〜HSW832 は図2におけるHSW12
(5)〜12(N−4)に相当する。そして、水平スイ
ッチHSW1 〜HSW832 は画像表示部11における有
効表示画素(4,i)〜(N−4,i)〔i=1〜M〕
を駆動し、ダミースイッチD1 〜D4 はダミー画素
(1,i)〜(4,i)〔i=1〜M〕を駆動し、ダミ
ースイッチD5 〜D8 はダミー画素(N−3,i)〜
(N,i)〔i=1〜M〕を駆動するようになってい
る。但し、左端の画素グループのうち最初の4画素
(1,i)〜(4,i)に入力されるビデオ入力信号S
1〜S4はダミー信号である。同様に、右端の画素グル
ープのうち最後の4画素(N−3,i)〜(N,i)に
入力されるビデオ入力信号S3〜S6もまたダミー信号
である。ダミースイッチに接続されている画像表示部は
ブラックマスク等で遮光されるか、あるいはダミー信号
によって黒表示されるようになっている。
【0036】図2および図3に示したように、Hシフト
レジスタ13からは、6個のHSWを1組とした各グル
ープに1つの水平方向選択パルスが入力されるようにな
っている。より具体的にいうと、最左端のグループであ
るHSW12(1)〜12(6)(図3ではダミースイ
ッチD1 〜D4 ,HSW1 ,HSW2 に相当)にはFF
13−1からの水平方向選択パルスが並列入力され、第
2のグループであるHSW12(7)〜12(12)
(図3ではHSW3 〜HSW8 に相当)にはFF13−
2からの水平方向選択パルスが並列入力される。以下、
第3グループ以降についても同様である。そして、最右
端(140番目)のグループであるHSW12(N−
5)〜12(N)(図3ではHSW831 ,HSW832
ダミースイッチD5 〜D8 に相当)にはFF13−14
0からの水平方向選択パルスが並列入力されるようにな
っている。
【0037】すなわち、本実施の形態では、水平方向の
有効表示画素数に対応する水平スイッチ数(832)が
同時駆動数6の倍数になっておらず4個の余りが生ずる
ため、この余りの4個を左右端側にそれぞれ2個ずつ振
り分けると共に、それぞれ4個ずつのダミースイッチD
1 〜D4 およびD5 〜D8 を左右に設け、全体として6
の倍数になるようにしている。このため、水平スイッチ
の数を従来の場合(図5)よりも1つ増やして140個
としている。
【0038】このように、840個の水平スイッチのう
ち、有効表示画素の両端画素に対応する水平スイッチH
SW1 およびHSW832 は、左右いずれの側からみても
5個目に位置している。このため、画像信号(ビデオ入
力信号)をそのまま左右反転した形で入力するようにし
ても、表示画面における中央画素が反転前後で左右にず
れることがない。したがって、このような同一構成の3
枚の液晶パネルを3板式カラー液晶プロジェクタにその
まま使用することが可能となる。各光路中に配置した3
枚の液晶パネルのうちの1枚を左右反転表示させるよう
にしても、R,G,Bの各色画像の水平方向の重ね合わ
せに支障が生ずることがないからである。また、左右反
転表示に際して、外部メモリ等を用いた前信号処理の必
要もないので、回路構成が複雑になるのを防ぐことがで
きる。
【0039】次に、本実施の形態における他の実施例を
説明する。
【実施例2】図3は、図2の液晶表示素子におけるHシ
フトレジスタ13および水平スイッチ部12の他の構成
例を表すものである。ここでも、水平方向の有効表示画
素数は832であるものとし、また、説明の簡略化のた
め、この図ではビデオ入力信号の図示を省略する。
【0040】この図に示したように、Hシフトレジスタ
13′は、複数段(ここでは139段)のフリップフロ
ップ(FF)13′−1〜13′−139から構成され
ている。先頭のFF13′−1には水平スタートパルス
信号HSTが入力され、各FFに入力される水平クロッ
ク信号HCKに同期して順次次段のFF13′−2,1
3′−3……へとシフトされるようになっている。各F
Fから出力される各水平方向選択パルスは、水平方向の
有効表示画素(ここでは832画素)に対応して設けら
れた832個の水平スイッチHSW1 ′〜HSW832
に入力されるようになっている。水平スイッチHS
1 ′〜HSW832 ′の左端側には1個のダミースイッ
チD1 ′が配置され、右端側にも1個のダミースイッチ
2 ′が配置されている。したがって、全体では834
個の水平スイッチが配置されている。
【0041】ここで、図4と図2との対応関係を説明す
る。上記したように、図4における水平スイッチの総数
は834であり、これは図2における水平方向の総画素
数Nが834であることを意味している。図4における
ダミースイッチD1 ′およびD2 ′は図2におけるHS
W12(1)および12(N)にそれぞれ相当し、図4
における水平スイッチHSW1 ′〜HSW832 ′は図2
におけるHSW12(2)〜12(N−1)に相当す
る。そして、水平スイッチHSW1 ′〜HSW83 2 ′は
画像表示部11における有効表示画素(2,i)〜(N
−1,i)〔i=1〜M〕をそれぞれ駆動し、ダミース
イッチD1 ′,D2 ′はダミー画素(1,i),(N−
1,i)〔i=1〜M〕をそれぞれ駆動するようになっ
ている。但し、左端の画素画素(1,i)に入力される
ビデオ入力信号S1と、右端の画素(N,i)に入力さ
れるビデオ入力信号S6とはダミー信号であり、共にダ
ミースイッチに接続されている画像表示部はブラックマ
スク等で遮光されるか、あるいはダミー信号によって黒
表示されるようになっている。
【0042】図2および図4に示したように、Hシフト
レジスタ13′からは、6個のHSWを1組とした各グ
ループに1つの水平方向選択パルスが入力されるように
なっている。より具体的にいうと、最左端のグループで
あるHSW12(1)〜12(6)(図4ではダミース
イッチD1 ′およびHSW1 ′〜HSW5 ′に相当)に
はFF13′−1からの水平方向選択パルスが並列入力
され、第2のグループであるHSW12(7)〜12
(12)(図4ではHSW6 ′〜HSW11′に相当)に
はFF13′−2からの水平方向選択パルスが並列入力
される。以下、第3グループ以降についても同様であ
る。そして、最右端(139番目)のグループであるH
SW12(N−5)〜12(N)(図4ではHS
828 ′〜HSW832 ′およびダミースイッチD2
に相当)にはFF13′−139からの水平方向選択パ
ルスが並列入力されるようになっている。
【0043】すなわち、本実施の形態では、水平方向の
有効表示画素数に対応する水平スイッチ数(832)が
同時駆動数6の倍数になっておらず4個の余りが生ずる
ため、この余りの4個に6個を加えた計10個の水平ス
イッチを左右にそれぞれ5個ずつ振り分けると共に、そ
れぞれ1個ずつのダミースイッチD1 ′,D2 ′を左右
に設け、水平スイッチ全体として6の倍数になるように
している。このため、水平スイッチの数は従来の場合
(図5)と同じ139個となっている。
【0044】このように、834個の水平スイッチのう
ち、有効表示画素の両端画素に対応する水平スイッチH
SW1 およびHSW832 は、左右いずれの側からみても
2個目に位置している。このため、画像信号(ビデオ入
力信号)をそのまま左右反転した形で入力するようにし
ても、表示画面における中央画素が反転前後で左右にず
れることがない。したがって、上記の実施例1の場合と
同様に、このような同一構成の3枚の液晶パネルを3板
式カラー液晶プロジェクタにそのまま使用することが可
能となる。また、左右反転表示に際して、外部メモリ等
を用いた前信号処理の必要もないので、回路構成が複雑
になるのを防ぐことができる。
【0045】以上、実施の形態を挙げて本発明を説明し
たが、本発明はこの実施の形態に限定されるものではな
く、その均等の範囲で種々変形可能である。例えば、本
実施の形態では6ドット同時サンプリング方式のカラー
液晶表示装置を例にあげて説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、3ドット同時サンプリング方
式、あるいは12ドット同時サンプリング方式等、他の
多ドット同時サンプリング方式に適用することも可能で
ある。
【0046】また、水平方向の画素数を同時駆動数で割
った余りが偶数であるような信号フォーマットであれ
ば、どのような信号フォーマットにも本発明は適用可能
である。したがって、左右反転機能を有する3板式マル
チフォーマット表示も可能となる。
【0047】また、本実施の形態ではカラー液晶表示装
置について説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、白黒の液晶表示装置にも適用できる。また、
本実施の形態ではアクティブマトリクス方式の液晶表示
装置について説明したが、他の方式、例えば単純マトリ
クス方式の液晶表示装置にも適用可能である。さらに、
位相の異なる複数のビデオ入力信号を用いて複数のドッ
トを同時に駆動する多ドット同時サンプリング方式の画
像表示装置であれば液晶表示装置以外のものにも適用可
能である。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像表示
装置によれば、複数のスイッチのうち左端側および右端
側に各同一数ずつ配するスイッチをいずれもダミースイ
ッチとし、画像表示部の有効表示画素に対応しないよう
に構成したので、有効表示画素に対応する複数のスイッ
チのうち最左端スイッチと最右端スイッチとは、全スイ
ッチの中で左右いずれの側からみても同一番目になる。
このため、左右画像を反転した表示を行った場合にも、
有効表示画素の中心が画面中心から左右方向にずれるこ
とがなく、例えば3板式カラー液晶表示プロジェクタ等
においても同一構成の3枚の液晶表示素子をそのまま使
用することができる。しかも、左右反転表示に際して、
外部メモリ等を用いた前信号処理の必要もないので、回
路構成が複雑になるのを防ぐことができる。したがっ
て、特別のコストアップを伴うことなく、簡単な構成で
良好な左右反転表示を行うことができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るカラー液晶表示装
置の概略構成を表すブロック図である。
【図2】図1における液晶パネルの概略構成を表す図で
ある。
【図3】図2におけるHシフトレジスタと水平スイッチ
(HSW)との接続状態の一例を表す配置図である。
【図4】図2におけるHシフトレジスタと水平スイッチ
(HSW)との接続状態の他の例を表す配置図である。
【図5】従来の液晶表示装置におけるHシフトレジスタ
と水平スイッチ(HSW)との接続状態の一例を表す配
置図である。
【符号の説明】
10…液晶パネル、11…画像表示部、12…水平スイ
ッチ部(HSW)、12(1)〜12(N)…水平スイ
ッチ、13…Hシフトレジスタ、13−1〜13−14
0,13′−1〜13′−139…フリップフロップ、
14…Vシフトレジスタ、20…信号ドライバ 30…
タイミング発生部、S1〜S6…ビデオ入力信号、HS
1 〜HSW832 ,HSW1 ′〜HSW832 ′…水平ス
イッチ、D1 〜D8 ,D1 ′,D2 ′…ダミースイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位相の異なる複数のビデオ入力信号を用
    いて画像表示部の複数の画素を同時駆動する多ドット同
    時サンプリング方式の画像表示装置において、 前記画像表示部の水平方向に対応して配列されると共
    に、この画像表示部に前記ビデオ入力信号を供給するか
    否かを選択制御する複数のスイッチを備え、 これらの複数のスイッチのうち左端側および右端側に配
    した各同一数のスイッチを除く中央部のスイッチのみを
    前記画像表示部の有効表示画素に対応させると共に、前
    記左端側および右端側に配した各同一数のスイッチは有
    効表示画素に対応しないダミースイッチとしたことを特
    徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記ダミースイッチを含む複数のスイッ
    チは、その総数が前記同時駆動される画素の数の倍数と
    なっており、前記水平方向の左端側または右端側のいず
    れかの側から順次複数の画素分ずつ同時駆動されること
    を特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
JP30631996A 1996-11-18 1996-11-18 画像表示装置 Pending JPH10149139A (ja)

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