JP2536407B2 - アクティブマトリクス型液晶表示装置 - Google Patents

アクティブマトリクス型液晶表示装置

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JP2536407B2 JP5156067A JP15606793A JP2536407B2 JP 2536407 B2 JP2536407 B2 JP 2536407B2 JP 5156067 A JP5156067 A JP 5156067A JP 15606793 A JP15606793 A JP 15606793A JP 2536407 B2 JP2536407 B2 JP 2536407B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アクティブマトリクス
型液晶表示装置に関し、特に、ノンインターレース走査
型画像信号をインターレース走査方式にて表示するアク
ティブマトリクス型液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、ノンインターレース画像信号を
表示する従来の液晶表示装置のブロック図である。同図
において、1は、液晶表示パネル3のソース配線4と接
続され、入力された画像信号をシリアル−パラレル変換
するとともに液晶駆動電圧に変換し、変換した液晶駆動
電圧を各ソース配線に供給するソースドライバ、2は、
液晶表示パネル3のゲート配線G1、G2、G3、・・
・に接続され、1水平走査期間1TH 毎に順次ゲート配
線を選択するゲートドライバ、3は、マトリクス状に配
置された、ゲートがゲート配線に接続され、ソースがソ
ース配線4に接続され、ドレインが画素電極6に接続さ
れた薄膜トランジスタ(TFT)5を備える液晶表示パ
ネルである。
【0003】ゲート配線は、G1、G2、G3・・・の
順に選択されるが、選択されたゲート配線に接続された
薄膜トランジスタ5はすべて同時にオン状態となる。そ
してそのときソースドライバ1からソース配線4に出力
されていた液晶駆動電圧が画素電極6に書き込まれ、画
素毎にその液晶駆動電圧に応じた表示がなされる。画素
電極に書き込まれた液晶駆動電圧は、次にそのゲート配
線が選択され、薄膜トランジスタが再びオン状態となる
まで保持される。
【0004】図6は、図5に示した液晶表示装置の動作
を示すタイミングチャートである。ソースドライバ1
は、行走査開始信号VSPが入力された後、画像信号取
り込み開始信号HSPが入力される度に画像データを取
り込み、シリアル−パラレル変換、電圧変換の後、ソー
スドライバ出力切り換え信号HLPに同期して新たに形
成した画像データ(液晶駆動電圧)を出力する。液晶表
示装置に入力される信号は、ノンインターレース走査型
の信号であり、フレーム毎にA、B、C、D・・・の順
に並んでおり、このうち、A、C・・・は奇数行のデー
タであり、B、D・・・は偶数行のデータである。従来
のノンインターレース走査の画像を表示する液晶表示装
置では、奇数フレーム、偶数フレーム共に、奇数行、偶
数行の区別なく1水平期間毎に順に走査するため、ソー
スドライバ1に対して画像データの取り込みを指示する
信号HSPと、ソースドライバに取り込んだ画像データ
を元に形成した液晶駆動電圧を出力するように指示する
信号HLPは、各行のデータについて発行される。
【0005】一方、ゲートドライバ2は、行走査開始信
号VSPが入力された後、ゲートドライバ用クロックV
CLKが入力される度に、ゲート電極G1、G2、G
3、・・・に対し順に選択信号を出力する。選択される
ゲート電極は、クロックVCKLによって切り換えられ
るため、各ゲート電極に選択信号が印加される期間はク
ロックVCKLの周期である1水平走査期間TH であ
る。したがって、1行当たりの書き込み時間は1水平期
間TH となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ソース配線には、抵抗
と静電容量がありそしてこの配線により各画素電極に書
き込み電流を供給しなければならないことから、ソース
配線のソースドライバに接続されていない方の端部の電
圧がソースドライバの出力電圧にまで立ち上がるのには
時間がかかる。従来の小型で画素数も少ない液晶表示装
置では、上記立ち上がり時間が書き込み時間と比較して
十分短時間であったため、特に問題となることはなかっ
た。しかし、液晶パネルが大型化し高画素化すると、配
線長が長くなって配線抵抗が増加ししかも充電すべき画
素数が増加するためにソース配線の電圧立ち上がり時間
が長期化し、1行当たりに要する書き込み時間が増加す
る。その一方で、高画素化につれて1水平走査期間が短
期化するため、1回の書き込み時間が短くなる。その結
果、十分に書き込みを行うことができなくなって、画質
の劣化を招くこととなる。したがって、この発明の目的
とするところは、液晶パネルが大型化・高画素化して
も、十分な書き込み時間を確保できるようにして、高い
表示品位のアクティブマトリクス型液晶表示装置を提供
できるようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によれば、アクティブマトリクス型液晶パネ
ル(3)と、該アクティブマトリクス型液晶パネルの複
数のソース配線(4)に画像信号を供給するソースドラ
イバ(1)と、前記アクティブマトリクス型液晶パネル
のゲート配線(G1、G2、G3、・・・)を順次選択
するゲートドライバ(2a、2b;2c)と、を備える
ものにおいて、前記ゲートドライバ(2a、2b;2
c)は、n×t+m(nは2以上の整数からなるインタ
ーレース比を示す定数、mは0〜n−1の間をフレーム
毎に1ずつ増加していきnフレーム毎に0に復帰する
数、tはmが0に復帰する毎に1ずつ増加していく0以
上の整数、但し、m=t=0の場合を除く)で示される
フレームにおいては、n×u+f(m)(uは0以上の
1ずつ増加していく整数、f(m)は、最初に選択され
るゲート配線を規定する、mと1:1に対応する0以上
n未満の整数、但し、u=f(m)=0の場合を除く)
番目のゲート配線のみをほぼn水平走査期間選択し、前
記ソースドライバ(1)は、選択された行の画像信号
を、ほぼ前記ゲート配線が選択されている期間前記ソー
ス配線に出力して、ノンインターレース走査の画像信号
をインターレース走査で表示することを特徴とするアク
ティブマトリクス型液晶表示装置が提供される。
【0008】具体的には、2:1インターレースの場
合、奇数フレームでは、奇数番目(または偶数番目)の
ゲート配線を2水平走査期間ずつ選択し、偶数フレーム
では、偶数番目(または奇数番目)のゲート配線を2水
平走査期間ずつ選択する(液晶表示装置に入力された画
像データのうち半分は捨てられる)。また、3:1イン
ターレースの場合、1、4、7・・・フレームでは、例
えば、2、5、8・・・番目のゲート配線を3水平走査
期間ずつ選択し、2、5、8・・・フレームでは、3、
6、9・・・番目のゲート配線を3水平走査期間ずつ選
択し、3、6、9・・・フレームでは、1、4、7・・
・番目のゲート配線を3水平走査期間ずつ選択する(液
晶表示装置に入力された画像データのうち2/3は捨て
られる)。
【0009】
【作用】本発明によるアクティブマトリクス型液晶表示
装置では、例えば1ゲート配線おきに、2水平走査期間
書き込みを行うので、今後見込まれる大型化・高画素化
された液晶表示装置においても十分の書き込み時間を確
保することができる。この書き込み動作において、ソー
スドライバ自体がラインメモリとして機能する。書き込
み後は、画素自体のもつフレームメモリ機能を利用して
表示を行わせる。すなわち、画素自体にメモリ機能があ
るため1フレームおき(場合によっては2フレームお
き)に走査しても、この機能を有しないCRTの場合の
ように画面がちらつくことはない。また、長時間同一デ
ータを表示しても書き換え時には制御性よく新データに
書き換えが可能であり、残光の大きいCRTのように応
答性に影響がでることはない。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の第1の実施例のアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置の概略構成図である。同図
において、1は、液晶表示パネル3のソース配線4と接
続され、入力された画像信号をシリアル−パラレル変換
するとともに液晶駆動電圧に変換し、変換した液晶駆動
電圧を各ソース配線に供給するソースドライバ、2a
は、液晶表示パネル3の奇数行のゲート配線G1、G
3、・・・に接続され、2水平走査期間2TH 毎に順次
ゲート配線を選択する奇数行用のゲートドライバ、2b
は、液晶表示パネル3の偶数行のゲート配線G2、G
4、・・・に接続され、2水平走査期間2TH 毎に順次
ゲート配線を選択する偶数行用のゲートドライバ、3
は、マトリクス状に配置された、ゲートがゲート配線G
1、G2、G3、G4、・・・に接続され、ソースがソ
ース配線4に接続され、ドレインが画素電極6に接続さ
れた薄膜トランジスタ(TFT)5を備える液晶表示パ
ネルである。
【0011】図2は、本実施例装置の動作を示すタイミ
ングチャートである。同図に示されるように、本実施例
では、ゲートドライバ用クロック信号VCLK、画像信
号取り込み開始信号HSPおよびソースドライバ出力切
り換え信号HLPはそれぞれ2水平走査期間(2TH
毎に発行されている。また、奇数行用行走査開始信号V
SP−Oは、奇数フレームにおいて、奇数行用のゲート
ドライバ2aに対してのみ発行され、偶数行用行走査開
始信号VSP−Eは、偶数フレームにおいて、偶数行用
のゲートドライバ2bに対してのみ発行される。液晶表
示装置に入力される画像信号は、ノンインターレース走
査型の信号であるため、奇数行および偶数行のデータ
が、奇数フレームでは、A、B、C、D、・・・、偶数
フレームでは、a、b、c、d・・・のように順に並ん
でおり、このうち、A、C、・・・、a、c、・・・は
奇数行のデータであり、B、D、・・・、b、d、・・
・は偶数行のデータである。
【0012】本実施例においては、ソースドライバの画
像信号の取り込み開始を指示する信号HSP、取り込ん
だ画像信号を元に形成した液晶駆動電圧を出力するよう
に指示する信号HLPは、奇数フレームでは奇数行のデ
ータに対してのみ、偶数フレームでは偶数行のデータに
対してのみ発行される。そのため、ソースドライバは奇
数フレームでは、偶数行のデータB、D、・・・は取り
込まず、A、C、・・・の奇数行のデータ(液晶駆動電
圧)のみを2TH の時間ずつ出力し、一方、偶数フレー
ムでは、奇数行のデータa、c、・・・は取り込まず、
b、d、・・・の偶数行のデータ(液晶駆動電圧)のみ
を2TH の時間ずつ出力する。
【0013】ゲート配線G1、G2、G3、G4、・・
・へ印加される選択信号は、奇数フレームにおいては、
奇数行用のゲートドライバ2aに対してのみその走査の
開始を指示するVSP−Oが発行され、そしてゲートド
ライバの選択出力を順に切り換えさせる信号であるVC
LKが2TH 毎に入力されるクロックであるため、奇数
行のゲート配線G1、G3、・・・に、2TH ずつ出力
され、一方、偶数フレームにおいては、偶数行用のゲー
トドライバ2bに対してのみその走査の開始を指示する
VSP−Eが発行され、そしてゲートドライバの選択出
力を順に切り換えさせる信号であるVCLKが2TH
に入力されるクロックであるため、偶数行のゲート配線
G2、G4、・・・に、2TH ずつ出力される。
【0014】よって、本実施例によれば、液晶表示パネ
ルに対して、1行当たり2水平走査期間にわたって書き
込みを行うことができるため、液晶表示装置が大型化、
高画素化しても十分な書き込み時間を確保することがで
き、画質の劣化を招かないようにすることができる。
【0015】図3は、本発明の第2の実施例を示す概略
構成図である。同図において、図1の先の実施例の部分
と共通する部分については同一の参照記号が付されてい
るので、重複する説明は省略するが、本実施例において
は、ゲートドライバ2cは一つにまとめられており、そ
してこのゲートドライバ2cには、全出力を強制的に非
選択レベルにする機能とそのための制御線(OE)が追
加されている。本実施例においては、ゲートドライバ制
御信号OEが“0”であるとき、ゲートドライバ2cの
全出力は非選択レベルとなる。
【0016】図4は、本実施例の動作を説明するための
タイミングチャートである。同図に示されるように、本
実施例では、画像信号取り込み開始信号HSPおよびソ
ースドライバ出力切り換え信号HLPはそれぞれ2水平
走査期間(2TH )毎に発行されている。また、ゲート
ドライバ制御信号OEは、2水平走査期間毎に“0”に
なされ、その期間に、ゲート配線の選択を1ラインずつ
進めるゲートドライバ用クロック信号VCLKが2個ず
つ発行される。液晶表示装置に入力される画像信号は、
ノンインターレース走査型の信号であるため、奇数行お
よび偶数行のデータが、奇数フレームでは、A、B、
C、D、・・・、偶数フレームでは、a、b、c、d・
・・のように順に並んでおり、このうち、A、C、・・
・、a、c、・・・は奇数行のデータであり、B、D、
・・・、b、d、・・・は偶数行のデータである。
【0017】本実施例においては、ソースドライバの画
像信号の取り込み開始を指示する信号HSP、取り込ん
だ画像信号を元に形成した液晶駆動電圧を出力するよう
に指示する信号HLPは、奇数フレームでは奇数行のデ
ータに対してのみ、偶数フレームでは偶数行のデータに
対してのみ発行される。そのため、ソースドライバは奇
数フレームでは、偶数行のデータB、D、・・・は取り
込まず、A、C、・・・の奇数行のデータ(液晶駆動電
圧)のみを2TH の時間ずつ出力し、一方、偶数フレー
ムでは、奇数行のデータa、c、・・・は取り込まず、
b、d、・・・の偶数行のデータ(液晶駆動電圧)のみ
を2TH の時間ずつ出力する。
【0018】奇数フレームがスタートし、制御信号OE
“0”となると、クロックVCLKが2つ発行される
が、始めのVCLKは取り込まれない。行走査開始信号
VSPが立ち上がった後のクロックVCLKが取り込ま
れ、ゲート配線G1を選択する準備がなされる。次い
で、制御信号OEが“1”になると、奇数行の最初のゲ
ート配線であるG1が選択される。このとき、ソース配
線には1行目の画像データAが印加されているため、第
1行目の各画素にはAのデータが書き込まれる。書き込
み時間は2TH 弱である。2水平走査期間が経過すると
制御信号OEが再び“0”となり、2つのクロックVC
LKが入力される。これによりゲート配線G3の選択の
準備が完了し、制御信号OEが“1”となると、G3が
選択される。このとき、ソース配線には画像データCが
印加されているので、3行目の各画素には書き込み時間
2TH 弱でデータCが書き込まれる。以下同様にして奇
数番目のゲート配線が順次選択されていく。
【0019】奇数フレームが終了し偶数フレームがスタ
ートすると、行走査開始信号VSPが発行された後、制
御信号OE“0”となり、クロックVCLKが2つ発行
される。始めのVCLKによりゲート配線G1の選択の
準備がなされ、続いて次のVCLK入力されると、ゲー
ト配線G2の選択の準備がなされる。次いで、制御信号
OEが“1”になると、偶数行の最初のゲート配線であ
るG2が選択される。このとき、ソース配線には2行目
の画像データbが印加されているため、第2行目の各画
素には書き込み時間2TH 弱でbのデータが書き込まれ
る。2水平走査期間が経過すると制御信号OEが再び
“0”となり、2つのクロックVCLKGが入力され
る。これによりゲート配線G4の選択の準備が完了し、
制御信号OEが“1”となると、G4が選択される。こ
のとき、ソース配線には画像データdが印加されている
ので、4行目の各画素には書き込み時間2TH 弱でデー
タdが書き込まれる。以下同様にして偶数番目のゲート
配線が順次選択されていく。
【0020】本実施例によれば、ゲート配線選択の直前
に強制的な非選択期間が設けられるので、すなわち、ソ
ース配線のデータ切り換え時にゲート配線が非選択とな
るので、水平ライン間での画像データの混入を防止する
ことができ、画像のちらつきを防止することができる。
なお、OEによる強制的非選択が実行されることによ
り、先の実施例の場合と比較してゲート配線の選択時間
が短縮されているが、液晶表示装置の表示面積の大型化
によって書き込み時間が増加する主な原因はソース配線
への書き込み時間の増加であるため、ゲート配線側の選
択時間を短縮したことによる影響は比較的少ない。
【0021】以上好ましい実施例について説明したが、
本発明はこれら実施例に限定されるものではなく、特許
請求の範囲に記載された本願発明の範囲内において各種
の変更が可能である。例えば、実施例とは逆に奇数フレ
ームでは偶数番目のゲート配線を選択し、偶数フレーム
では奇数番目のゲート配線を選択するようにすることが
できる。また、実施例では2:1インターレースで駆動
する場合について説明したが、3:1インターレース等
を採用して書き込み時間をより長くすることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるアク
ティブマトリクス型液晶表示装置は、ノンインターレー
ス画像信号を、飛び越し走査で表示するようにしその飛
び越した走査線数分だけ1回の書き込み時間を延ばすも
のであるので、本発明によれば、今後見込まれる液晶表
示装置の大型化、高解像度化に対応して十分な書き込み
時間を確保することができ、高品位な画像を表示するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の概略構成図。
【図2】本発明の第1の実施例の動作を説明するための
タイミングチャート。
【図3】本発明の第2の実施例の概略構成図。
【図4】本発明の第2の実施例の動作を説明するための
タイミングチャート。
【図5】従来例の概略構成図。
【図6】従来例の動作を説明するためのタイミングチャ
ート。
【符号の説明】
1 ソースドライバ 2、2a、2b、2c ゲートドライバ 3 液晶表示パネル 4 ソース配線 5 薄膜トランジスタ(TFT) 6 画素電極 G1、G2、G3、G4、・・・ ゲート配線 VSP 行走査開始信号 VSP−O 奇数行用行走査開始信号 VSP−E 偶数行用行走査開始信号 VCLK ゲートドライバ用クロック OE ゲートドライバ出力制御信号 HSP 画像信号取り込み開始信号 HLP ソースドライバ出力切り換え信号 HCLK ソースドライバ用クロック

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクティブマトリクス型液晶パネルと、
    該アクティブマトリクス型液晶パネルの複数のソース配
    線に画像信号を供給するソースドライバと、前記アクテ
    ィブマトリクス型液晶パネルのゲート配線を順次選択す
    るゲートドライバと、を備える液晶表示装置において、 前記ゲートドライバは、n×t+m(nは2以上の整数
    からなるインターレース比を示す定数、mは0〜n−1
    の間をフレーム毎に1ずつ増加していきnフレーム毎に
    0に復帰する整数、tはmが0に復帰する毎に1ずつ増
    加していく0以上の整数、但し、m=t=0の場合を除
    く)で示されるフレームにおいては、n×u+f(m)
    (uは0以上の1ずつ増加していく整数、f(m)は、
    最初に選択されるゲート配線を規定する、mと1:1に
    対応する0以上n未満の整数、但し、u=f(m)=0
    の場合を除く)番目のゲート配線のみをほぼn水平走査
    期間選択し、前記ソースドライバは、選択された行の画
    像信号を、ほぼ前記ゲート配線が選択されている期間前
    記ソース配線に出力して、ノンインターレース走査の画
    像信号をインターレース走査で表示することを特徴とす
    るアクティブマトリクス型液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 奇数番目のゲート配線を選択するゲート
    ドライバと偶数番目のゲート配線を選択するゲートドラ
    イバとが別個に設けられ、奇数行用行走査開始信号は奇
    数番目のゲート配線を選択するゲートドライバにのみ発
    行され偶数行用行走査開始信号は偶数番目のゲート配線
    を選択するゲートドライバにのみ発行されることを特徴
    とする請求項1記載のアクティブマトリクス型液晶表示
    装置。
  3. 【請求項3】 前記ゲートドライバには、全ゲート配線
    を同時に非選択とする機能が備えられていることを特徴
    とする請求項1記載のアクティブマトリクス型液晶表示
    装置。
  4. 【請求項4】 前記ソースドライバの供給する画像信号
    が切り換えられるとき、いずれのゲート配線も非選択と
    なっていることを特徴とする請求項1記載のアクティブ
    マトリクス型液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 前記ゲートドライバには全ゲート配線を
    非選択とするゲートドライバ出力制御信号が2水平走査
    期間毎に1回発行され、該信号が発行されているとき
    に、ゲート配線の選択を1ライン進めるゲートドライバ
    用クロック信号が2回発行されることを特徴とする請求
    項1記載のアクティブマトリクス型液晶表示装置。
  6. 【請求項6】 奇数フレームにおいては、最初のゲート
    ドライバ用クロック信号は取り込まれないことを特徴と
    する請求項5記載のアクティブマトリクス型液晶表示装
    置。
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