JP2000298457A - 液晶表示装置およびその駆動方法 - Google Patents

液晶表示装置およびその駆動方法

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JP2000298457A
JP2000298457A JP10607399A JP10607399A JP2000298457A JP 2000298457 A JP2000298457 A JP 2000298457A JP 10607399 A JP10607399 A JP 10607399A JP 10607399 A JP10607399 A JP 10607399A JP 2000298457 A JP2000298457 A JP 2000298457A
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sampling
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video
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Katsuhide Uchino
勝秀 内野
Takeyasu Kajima
丈泰 鹿島
Toshiichi Maekawa
敏一 前川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 映像信号と水平クロックを画素部の列方向の
反対側から入力した場合は、列方向の各伝送位置におけ
る映像信号とそのサンプリングパルスとの間に位相ずれ
が生じ、ゴースト等の画質不良が発生する。 【解決手段】 点順次駆動方式アクティブマトリクス型
TFT液晶表示装置において、水平クロックHckを水
平シフトレジスタ17の各転送段へ伝送するクロックラ
イン16の分布定数回路(寄生容量Cckおよび配線抵
抗Rck)と、映像信号videoをサンプリングスイ
ッチ群19の各サンプリングスイッチsw1〜sw4へ
伝送する映像信号ライン18の分布定数回路(寄生容量
Cvおよび配線抵抗Rv)を揃えるとともに、これらラ
イン16,18を通して水平クロックHckおよび映像
信号videoを画素部12の列方向の同じ側からそれ
ぞれ入力するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置(L
CD;Liquid Crystal Display)およびその駆動方法に
関し、特に点順次駆動方式のアクティブマトリクス型液
晶表示装置およびその駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の液晶表示装置は、図3に示すよ
うに、画素101がマトリクス状に配置されてなる画素
部102と、この画素部102の各画素101を行単位
で選択するスキャンドライバ103と、サンプリングパ
ルスVh1〜Vh4を順次出力する水平シフトレジスタ
104と、外部から入力される映像信号videoを、
水平シフトレジスタ104から出力されるサンプリング
パルスVh1〜Vh4に応答して順次サンプリングし、
画素部102の信号ラインsig1〜sig4に供給す
るサンプリングスイッチ群105とを備えた構成となっ
ている。なお、ここでは、簡単のために、4行4列の画
素配列の場合を例に採って示している。
【0003】上記構成のアクティブマトリクス型液晶表
示装置において、外部から入力される水平クロックHC
Kは、画素部102の列方向の一方側(例えば、図の左
側)からクロックライン106によって水平シフトレジ
スタ104の各転送段に伝送される。一方、外部から入
力される映像信号videoは、画素部102の列方向
(水平方向)の他方側(例えば、図の左側)から映像信
号ライン107によってサンプリングスイッチ群105
の各サンプリングスイッチsw1〜sw4に伝送され
る。
【0004】また、画素部102、スキャンドライバ1
03、水平シフトレジスタ104、サンプリングスイッ
チ群105等を搭載した透明絶縁基板(以下、LCDパ
ネルと称す)内部に寄生容量と配線抵抗が存在する。す
なわち、水平シフトレジスタ104の各転送段ごとにク
ロックライン106に寄生する寄生容量Cckと、サン
プリングスイッチ群105の各サンプリングスイッチs
w1〜sw4ごとに映像信号ライン107に寄生する寄
生容量Cvが存在し、クロックライン106の水平シフ
トレジスタ104の各転送段間の配線抵抗Rckと、映
像信号ライン107の各サンプリングスイッチsw1〜
sw4間の配線抵抗Rvが存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の点順次駆動方式のアクティブマトリクス型液晶表示装
置では、水平クロックHCKと映像信号videoとが
画素部102の列方向の互いに反対側から入力されるよ
うになっているので、LCDパネル内部の寄生容量Cc
k,Cvと配線抵抗Rck,Rvに起因して、クロック
ライン106で伝送される水平クロックHCKと映像信
号ライン107で伝送される映像信号videoとの間
に位相のずれが生じる。ここで、この位相関係につい
て、図4のタイミングチャートを用いて説明する。
【0006】すなわち、水平クロックHCKがクロック
ライン106によって伝送されるときに、寄生容量Cc
kおよび配線抵抗Rckの分布定数回路によって順に遅
延が生じるため、水平クロックHCKの入力側(図の左
側)付近の水平クロックVLckの位相に比べて、入力
側から最も遠い側(図の右側)付近の水平クロックVR
ckの位相の方が遅くなる。また、映像信号video
が映像信号ライン107によって伝送されるときに、寄
生容量Cvおよび配線抵抗Rvの分布定数回路によって
順に遅延が生じるため、映像信号videoの入力側
(図の右側)付近の映像信号VRvの位相に比べて、入
力側から最も遠い側(図の左側)付近の映像信号VLv
の位相の方が遅くなる。
【0007】一方、サンプリングスイッチsw1〜sw
4に与えられるサンプリングパルスVh1〜Vh4は、
水平シフトレジスタ104において、水平スタートパル
スHSTに応答して水平クロックHCK(VLck〜V
Rck)に同期して生成されることから、図4に示す位
相関係となる。すなわち、画面左側ではサンプリングパ
ルスVh1が映像信号VLvに対して位相がαだけ進
み、また画面右側ではサンプリングパルスVh4が映像
信号VRvに対して位相がβだれ遅れるため、ゴースト
等の画質不良が発生することになる。
【0008】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、画面内のゴーストを
均一に除去して画質の向上を可能とした液晶表示装置お
よびその駆動方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による液晶表示装
置は、画素がマトリクス状に配置されてなる画素部と、
外部から入力されるクロック信号に同期して順次サンプ
リングパルスを出力する水平シフトレジスタと、外部か
ら入力される映像信号を、水平シフトレジスタから出力
されるサンプリングパルスに応答して順次サンプリング
し、画素部の信号ラインに供給するサンプリングスイッ
チ群とを備え、水平シフトレジスタの各転送段へのクロ
ック信号の入力およびサンプリングスイッチ群の各サン
プリングスイッチへの映像信号の入力を共に、画素部の
列方向の同じ側から行うようにした構成を採っている。
【0010】そして、特に、クロック信号をシフトレジ
スタの各転送段へ伝送する配線の分布定数回路と、映像
信号をサンプリングスイッチ群の各サンプリングスイッ
チへ伝送する配線の分布定数回路とを揃え、これら配線
に対して画素部の列方向の同じ側からクロック信号およ
び映像信号を入力して、水平シフトレジスタおよびサン
プリングスイッチ群をそれぞれ駆動するようにする。
【0011】点順次駆動方式のアクティブマトリクス型
液晶表示装置において、水平方向走査用のクロック信号
の入力と映像信号の入力を、画素部の列方向の一方側か
ら、即ち同じ側から行うことにより、入力側から最も遠
い側付近のクロック信号と入力側から最も遠い側付近の
映像信号との位相が揃い、したがって当該クロック信号
に基づいて生成されるサンプリングパルスと当該映像信
号との位相が揃う。同様に、入力側付近のクロック信号
と入力側付近の映像信号との位相が揃い、したがって当
該クロック信号に基づいて生成されるサンプリングパル
スと当該映像信号との位相が揃う。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の一
実施形態に係る点順次駆動方式のアクティブマトリクス
型液晶表示装置の構成例を示す回路図である。ここで
は、簡単のために、4行4列の画素配列の場合を例に採
って示している。なお、アクティブマトリクス型液晶表
示装置では、通常、各画素のスイッチング素子として薄
膜トランジスタ(TFT;thin film transistor)が用
いられている。
【0013】図1において、ゲートラインVg1〜Vg
4の各々と信号ラインsig1〜sig4の各々の交差
部に、画素11がマトリクス状に配置されて画素部12
を構成している。画素11は、ゲート電極がゲートライ
ンVg1〜Vg4に、ソース電極(又は、ドレイン電
極)が信号ラインsig1〜sig4にそれぞれ接続さ
れた薄膜トランジスタTFTと、この薄膜トランジスタ
TFTのドレイン電極(又は、ソース電極)に画素電極
が接続された液晶セルLCと、薄膜トランジスタTFT
のドレイン電極に一方の電極が接続された保持容量Cs
とを有する構成となっている。
【0014】これら画素11の各々において、液晶セル
LCの対向電極および保持容量Csの他方の電極は各画
素間で共通にCsライン13に接続されている。そし
て、このCsライン13を介して所定の直流電圧がコモ
ン電圧Vcomとして、液晶セルLCの対向電極および
保持容量Csの他方の電極にそれぞれ与えられるように
なっている。
【0015】スキャンドライバ14は、1垂直期間(1
フィールド期間)ごとにゲートラインVg1〜Vg4を
順次走査して画素11を行単位で選択する処理を行う。
一方、ソースドライバ15は、外部から入力される映像
信号videoを1水平期間(1H)ごとに順次サンプ
リングし、スキャンドライバ14によって選択された行
の画素11に対して書き込む処理を行う。そのために、
ソースドライバ15には、水平スタートパルスHSTに
応答して動作を開始し、クロックライン(配線)16に
よって伝送される水平クロックHCKに同期してサンプ
リングパルスVh1〜Vh4を順次出力する水平シフト
レジスタ17が設けられている。
【0016】このソースドライバ15において、画素部
12の信号ラインsig1〜sig4の各々と、映像信
号videoを伝送する映像信号ライン(配線)18と
の間に、サンプリングスイッチsw1〜sw4がそれぞ
れ接続されてサンプリングスイッチ群19を構成してい
る。そして、これらサンプリングスイッチsw1〜sw
4は、水平シフトレジスタ17の各転送段から順に出力
されるサンプリングパルスVh1〜Vh4に応答して順
次オンするようになっている。
【0017】ここで、水平シフトレジスタ17の各転送
段への水平クロックHCKの入力およびサンプリングス
イッチ群19の各サンプリングスイッチsw1〜sw4
への映像信号videoの入力が共に、画素部12の列
方向(水平方向)の同じ側、本例では図の右側から行う
ようになっている。すなわち、クロックライン16およ
び映像信号ライン18の図の右端から、水平クロックH
CKおよび映像信号videoがそれぞれ入力されるよ
うになっている。
【0018】そして、クロックライン16の分布定数回
路と映像信号ライン18の分布定数回路を揃えるように
している。ここで、クロックライン16の分布定数回路
は、水平シフトレジスタ17の各転送段ごとにクロック
ライン16に寄生する寄生容量Cckと、クロックライ
ン16の水平シフトレジスタ17の各転送段間の配線抵
抗Rckとで形成される。また、映像信号ライン18の
分布定数回路は、サンプリングスイッチ群19の各サン
プリングスイッチsw1〜sw4ごとに映像信号ライン
18に寄生する寄生容量Cvと、映像信号ライン18の
各サンプリングスイッチsw1〜sw4間の配線抵抗R
vとで形成される。
【0019】次に、上記構成の点順次駆動方式のアクテ
ィブマトリクス型TFT液晶表示装置の駆動について、
図2のタイミングチャートを用いて説明する。
【0020】先ず、水平クロックHCKがクロックライ
ン16に対して図の右側から入力されると、この水平ク
ロックHCKがクロックライン16によって水平シフト
レジスタ17の各転送段に伝送される際に、水平シフト
レジスタ17の各転送段間におけるクロックライン16
の寄生容量Cckおよび配線抵抗Rckからなる分布定
数回路の影響を受けて、水平クロックHCKにはその伝
送位置に応じて順に遅延が生じる。具体的には、入力側
(図の右側)付近の水平クロックをVRck、入力側か
ら最も遠い側(図の左側)付近の水平クロックをVLc
kとした場合に、水平クロックVRckと水平クロック
VLckとの間に位相差(時間差)τ1が生ずることに
なる。
【0021】そして、水平シフトレジスタ17では、各
転送段間で位相ずれの生じた水平クロックHCKに基づ
いて、サンプリングパルスVh1〜Vh4が生成され
る。すなわち、水平シフトレジスタ17からは、図2の
タイミングチャートから明らかなように、水平クロック
VLckに同期してサンプリングパルスVh1が出力さ
れ、水平クロックVRckに同期してサンプリングパル
スVh4が出力されることになる。
【0022】一方、映像信号videoが映像信号ライ
ン18に対して図の右側から入力されると、この映像信
号videoは映像信号ライン18を伝送される際に、
サンプリングスイッチ群19の各サンプリングスイッチ
sw1〜sw4間における映像信号ライン18の寄生容
量Cvおよび配線抵抗Rvからなる分布定数回路の影響
を受けて、映像信号videoにはその伝送位置に応じ
て順に遅延が生じる。具体的には、入力側(図の右側)
付近の映像信号をVRv、入力側から最も遠い側(図の
左側)付近の映像信号をVLvとした場合に、映像信号
VRvと映像信号VLvとの間に位相差(時間差)τ2
が生ずることになる。
【0023】ここで、クロックライン16と映像信号ラ
イン18とは、先述したように、寄生容量Cckおよび
配線抵抗Rckからなる分布定数回路と、寄生容量Cv
および配線抵抗Rvからなる分布定数回路とが揃うよう
に構成されていることから、水平クロックVRckと水
平クロックVLckとの位相差τ1と、映像信号VRv
と映像信号VLvとの位相差τ2とが一致する。
【0024】その結果、入力側から最も遠い側(図の左
側)付近の映像信号VLvとこれをサンプリングするた
めのサンプリングパルスVh1の位相が揃い、入力側
(図の右側)付近の映像信号VRvとこれをサンプリン
グするためのサンプリングパルスVh4の位相が揃うこ
とになる。当然のことながら、その間の伝送位置におけ
る映像信号videoの各々とそれらのサンプリングパ
ルスVh2,Vh3の位相も揃う。
【0025】上述したように、点順次駆動方式のアクテ
ィブマトリクス型TFT液晶表示装置において、水平ク
ロックHckを水平シフトレジスタ17の各転送段へ伝
送するクロックライン16の分布定数回路と、映像信号
videoをサンプリングスイッチ群19の各サンプリ
ングスイッチsw1〜sw4へ伝送する映像信号ライン
18の分布定数回路とを揃えるとともに、画素部12の
列方向の同じ側(本例では、図の右側)から水平クロッ
クHckおよび映像信号videoを入力して水平シフ
トレジスタ17およびサンプリングスイッチ群19をそ
れぞれ駆動するようにしたことにより、水平クロックH
ckと映像信号videoの位相ずれに起因するゴース
ト等の発生を画面全体に亘って除去することができる。
【0026】すなわち、クロックライン16および映像
信号ライン18によって水平クロックHckおよび映像
信号videoをそれぞれ伝送する際に、クロックライ
ン16および映像信号ライン18の各分布定数回路に起
因して水平クロックHckおよび映像信号videoに
遅延が生じたとしても、水平クロックHckおよび映像
信号videoを画素部12の列方向の同じ側から入力
することで、各伝送位置における水平クロックHckと
映像信号videoの遅延量が同じになり、各伝送位置
における映像信号videoとこれをサンプリングする
サンプリングパルスVh1〜Vh4の位相が揃うため、
画面内のゴーストを均一に除去できることになる。
【0027】クロックライン16および映像信号ライン
18の各分布定数回路に起因する水平クロックHckお
よび映像信号videoの遅延は、水平方向の画素数が
多くなればなる程伝送距離が延びるため大きくなり、そ
れに伴ってゴースト等の画質不良も発生し易くなるが、
上記の構成を採ることにより、伝送距離に関係なく、各
伝送位置における映像信号videoとそのサンプリン
グパルスVh1〜Vh4の位相を揃えることができるた
め、特に水平方向の画素数が多いSXGA等のグラフィ
ックス表示規格やワイドテレビの画質向上にに有用なも
のとなる。
【0028】なお、上記実施形態では、水平クロックH
ckおよび映像信号videoを共に、画素部12にお
ける図の右側から入力すると構成としたが、右側からの
入力に限定されるものではなく、図の左側から入力する
ように構成しても良いことは勿論である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
点順次駆動方式のアクティブマトリクス型TFT液晶表
示装置において、水平シフトレジスタの各転送段へのク
ロック信号の入力およびサンプリングスイッチ群の各サ
ンプリングスイッチへの映像信号の入力を共に、画素部
の列方向の同じ側から行うようにしたことにより、列方
向の各伝送位置における映像信号とこれをサンプリング
するサンプリングパルスの位相が揃うため、これらの位
相ずれに起因する画面内のゴーストを均一に除去できる
ことになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る点順次駆動方式アク
ティブマトリクス型液晶表示装置の構成例を示す回路図
である。
【図2】本発明の一実施形態に係る動作説明のためのタ
イミングチャートである。
【図3】点順次駆動方式アクティブマトリクス型液晶表
示装置の従来例を示す回路図である。
【図4】従来例に係る動作説明のためのタイミングチャ
ートである。
【符号の説明】
11…画素、12…画素部、14…スキャンドライバ、
15…ソースドライバ、16…クロックライン(配
線)、17…水平シフトレジスタ、18…映像信号ライ
ン(配線)、19…サンプリングスイッチ群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/66 102 H04N 5/66 102B (72)発明者 前川 敏一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 2H093 NA16 NA42 NA79 NC12 NC16 NC22 NC23 NC26 NC27 NC34 NC90 ND15 ND32 ND36 NE07 NE10 NH16 5C006 AC09 BB16 BC13 BC23 BF03 BF11 FA16 FA37 5C058 AA06 AB06 BA01 BA35 BB25 5C080 AA10 BB05 DD01 DD09 EE19 FF07 FF11 JJ02 JJ04 5C094 AA04 AA21 BA03 BA43 CA19 DB01 EA04 EA05 EA10 EB02 GA10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画素がマトリクス状に配置されてなる画
    素部と、 外部から入力されるクロック信号に同期して順次サンプ
    リングパルスを出力する水平シフトレジスタと、 外部から入力される映像信号を、前記水平シフトレジス
    タから出力されるサンプリングパルスに応答して順次サ
    ンプリングし、前記画素部の信号ラインに供給するサン
    プリングスイッチ群とを備え、 前記水平シフトレジスタの各転送段への前記クロック信
    号の入力および前記サンプリングスイッチ群の各サンプ
    リングスイッチへの前記映像信号の入力を共に、前記画
    素部の列方向の一方側から行うようにしたことを特徴と
    する液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 前記クロック信号を前記シフトレジスタ
    の各転送段へ伝送する配線の分布定数回路と、前記映像
    信号を前記サンプリングスイッチ群の各サンプリングス
    イッチへ伝送する配線の分布定数回路とを揃えたことを
    特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 画素がマトリクス状に配置されてなる画
    素部と、外部から入力されるクロック信号に同期して順
    次サンプリングパルスを出力する水平シフトレジスタ
    と、外部から入力される映像信号を、前記水平シフトレ
    ジスタから出力されるサンプリングパルスに応答して順
    次サンプリングし、前記画素部の信号ラインに供給する
    サンプリングスイッチ群とを備えた液晶表示装置におい
    て、 前記クロック信号を前記水平シフトレジスタの各転送段
    へ伝送する第1の配線の分布定数回路と、前記映像信号
    を前記サンプリングスイッチ群の各サンプリングスイッ
    チへ伝送する第2の配線の分布定数回路とを揃え、 前記第1の配線に対して前記クロック信号を、前記第2
    の配線に対して前記映像信号をそれぞれ前記画素部の列
    方向の同じ側から入力して、前記水平シフトレジスタお
    よび前記サンプリングスイッチ群をそれぞれ駆動するこ
    とを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100954012B1 (ko) * 2002-05-21 2010-04-20 소니 주식회사 표시 장치
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