JP2000260852A - 検査ステージ及び検査装置 - Google Patents

検査ステージ及び検査装置

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JP2000260852A
JP2000260852A JP11064997A JP6499799A JP2000260852A JP 2000260852 A JP2000260852 A JP 2000260852A JP 11064997 A JP11064997 A JP 11064997A JP 6499799 A JP6499799 A JP 6499799A JP 2000260852 A JP2000260852 A JP 2000260852A
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Kiyoshi Takekoshi
清 竹腰
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    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 最近ではICチップの集積度が急速に高まっ
てプローブによる針荷重が数10kg〜100kg近く
まで増加しているため、図5に示すようにウエハの周縁
部を検査する場合にはその針荷重によりZ軸昇降機構4
を中心にして同図に破線で示すように傾き、検査の信頼
性を低下させ、また、Z軸2の沈み込みでZ軸ガイド3
を損傷させる。 【解決手段】 本発明の検査ステージ14は、ウエハW
を載置するチャックトップ21と、このチャックトップ
21が配設された昇降可能なZベース20と、このZベ
ース20を昇降可能に支持し且つX方向に移動するXス
テージ19と、このXステージ19をX方向に移動可能
に支持し且つY方向に移動するYステージ17とを備
え、Zベース20に3つのZ軸昇降駆動機構25を設
け、各Z軸昇降駆動機構25を介してZベース20を昇
降可能に支持したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検査ステージ及び
検査装置に関し、更に詳しくは検査時に偏荷重を受けて
も殆ど傾斜する虞がなく信頼性の高い検査を行うことが
できる検査ステージ及び検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から被検査体(例えば、ウエハ)の
検査装置としてプローブ装置が広く用いられている。プ
ローブ装置は、ウエハを搬送すると共にウエハをプリア
ライメントするローダ室と、このローダ室からウエハを
受け取ってその電気的特性検査を行うプローバ室とを備
えている。プローバ室にはウエハを載置し、X、Y及び
Z方向に移動する検査ステージが配設されていると共
に、検査ステージの上方にはプローブカードが配設され
ている。そして、検査ステージを介してウエハをプロー
ブカードに対して位置合わせをした後、両者を電気的に
接触させ、プローブカードを介してウエハの電気的特性
検査を行っている。
【0003】ところで、従来の検査ステージは、例えば
図5に示すように、ウエハを載置する載置台(チャック
トップ)1と、チャックトップ1の裏面中心から垂下す
るボールネジ等からなるZ軸2と、Z軸2を昇降案内す
るZ軸ガイド3と、Z軸ガイド3に従ってチャックトッ
プ1を昇降駆動する昇降駆動機構4とを有し、チャック
トップ1をZ方向に上昇させてウエハ(図示せず)とプ
ローブカード(図示せず)とを接触させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近で
はICチップの集積度が急速に高まって電極パッド数が
激増すると共に電極パッドの配列が益々狭ピッチ化して
いる。これに伴ってプローブカードが多ピン化すると共
に同測数が増加して多マルチ化し、プローブによる針荷
重が数10kg〜100kg近くまで増加しているた
め、図5に示すようにウエハの周縁部を検査する場合に
は数10kg〜100kgに達する偏荷重Wが掛かる
と、Z軸ガイド3の剛性不足等によりチャックトップ1
がZ軸2を介してZ軸昇降機構4を中心にして同図に破
線で示すように傾き、ウエハとプローブカードが均一に
接触せずウエハと接触しないプローブができ、検査の信
頼性を低下させるという課題があった。また、検査時の
荷重によりZ軸2が傾いたままZ軸ガイド3内において
沈み込みZ軸ガイド3を損傷させる虞があった。また、
チャックトップの傾き対策としてZ軸ガイド3を長くし
たり、ボールの条数を増やしたりする対策も考えられる
が、このような対策を採ったとしてもガイド軸3の剛性
不足解決策としては不十分である。
【0005】また、図6に示すようにZ軸2Aの直径を
大きくし、あるいは図7に示すようにZ軸2Bの本数を
増やしたりしてZ軸2Aの剛性を高めたり、剛性を分散
したりしても、チャックトップ1には昇降機構4を中心
にした偏荷重が掛かり、チャックトップ1の傾きを軽減
する対策としてはいずれの場合の不十分であり、むしろ
検査ステージの大型化、ひいては検査装置の大型化を招
くことになる。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、プローブカードが多ピン化、多マルチ化し
てもチャックトップ(載置台)の傾きを格段に軽減する
ことができ、検査の信頼性を確保することができる検査
ステージ及び検査装置を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の検査ステージは、被検査体を載置する載置台と、この
載置台が配設された昇降可能な支持体と、この支持体を
昇降可能に支持し且つX方向に移動するXステージと、
このXステージをX方向に移動可能に支持し且つY方向
に移動するYステージとを備え、上記支持体に複数の昇
降駆動機構を設け、各昇降駆動機構を介して上記支持体
を昇降可能に支持したことを特徴とするものである。
【0008】また、本発明の請求項2に記載の検査ステ
ージは、請求項1に記載の発明において、上記支持体の
昇降位置を制御する手段を上記昇降駆動機構に対応させ
て設けたことを特徴とするものである。
【0009】また、本発明の請求項3に記載の検査ステ
ージは、請求項1または請求項2に記載の発明におい
て、上記支持体の傾きを検出する手段を設けたことを特
徴とするものである。
【0010】また、本発明の請求項4に記載の検査装置
は、複数の被検査体を収納し、被検査体を一枚ずつ搬送
するローダ室と、このローダ室から受け取った上記被検
査体を載置しX、Y及びZ方向に移動させる検査ステー
ジを有するプローバ室とを備え、上記検査ステージは、
被検査体を載置する載置台と、この載置台が配設された
昇降可能な支持体と、この支持体を昇降可能に支持し且
つX方向に移動するXステージと、このXステージをX
方向に移動可能に支持し且つY方向に移動するYステー
ジとを備え、上記支持体に複数の昇降駆動機構を設け、
各昇降駆動機構を介して上記支持体を昇降可能に支持し
たことを特徴とするものである。
【0011】また、本発明の請求項5に記載の検査装置
は、請求項4に記載の発明において、上記支持体の昇降
位置を制御する手段を上記昇降駆動機構に対応させて設
けたことを特徴とするものである。
【0012】また、本発明の請求項6に記載の検査装置
は、請求項4または請求項5に記載の発明において、上
記支持体の傾きを検出する手段を設けたことを特徴とす
るものである。
【0013】以下、図1〜図4に示す実施形態に基づい
て本発明を説明する。まず、本実施形態の検査装置10
は、例えば図1に示すように、ウエハWを搬送すると共
にウエハWのプリアライメントを行うローダ室11と、
ローダ室11に隣接しウエハWの電気的特性検査を行う
プローバ室12とを備えている。ローダ室11は、所定
枚数(例えば25枚)のウエハWが収納されたキャリア
Cが格納されたキャリア格納部と、キャリアCとプロー
バ室に12間でウエハWの搬送を行うピンセット13
と、搬送の過程でウエハWのプリアライメントを行うプ
リアライメント機構(図示せず)とを備えている。ま
た、プローバ室12は、ウエハWを載置しX、Y及びZ
方向へ移動させる本実施形態の検査ステージ14と、検
査ステージ14の上方に固定されたプローブカード(図
示せず)と、検査ステージ14と協働してウエハWとプ
ローブカードのアライメントを行うアライメント機構
(図示せず)とを備えている。
【0014】本実施形態の検査ステージ14は、図1、
図2に示すように、基台15と、基台15上に配設され
た一対のYガイドレール16と、これらのYガイドレー
ル16に従ってY方向に移動するYステージ17と、Y
ステージ17上に配設された一対のXガイドレール18
と、Xガイドレール18に従ってX方向に移動するXス
テージ19と、Xステージ19の上方に配置された略三
角形状を呈するZベース20と、Zベース20の中央部
に配設されたチャックトップ21と、X、Yステージ1
8、17を移動させるX、Y駆動機構22と、X、Yス
テージ18、17の移動量を検出するエンコーダ23
と、チャックトップ21の側方でZベース20上に配設
され、チャックトップ21をθ方向に正逆回転させるθ
駆動機構24とを備え、制御装置の制御下でXステージ
19、Yステージ17及びチャックトップ21がアライ
メント機構と協働してウエハWとプローブカードとのア
ライメントを行う。
【0015】Zベース20の各隅角部(チャックトップ
21の外側)にはそれぞれZ軸昇降駆動機構25が設け
られ、各Z軸昇降駆動機構25を介してZベース20を
昇降可能に支持して水平を保持している。Z軸昇降駆動
機構25は、Zベース20の該当する隅角部から垂下す
るボールネジからなるZ軸25Aと、Z軸25Aが螺合
する、Xテージ19から垂下するナット部材からなるZ
軸ガイド25Bと、Z軸ガイド25B内においてZ軸2
5Aを正逆回転させてZベース20をXステージ19に
対して昇降させるモータ25Cとを備えている。各Z軸
昇降駆動機構25はいずれもチャックトップ21の外側
に配置され、チャックトップ21からの荷重を3箇所に
分散して各Z軸ガイド25Bの剛性の軽減を図ってい
る。
【0016】また、図2に示すように上記Zベース20
の3箇所の隅角部には位置制御装置としてリニアセンサ
26が取り付けられ、これらのリニアセンサ26を介し
て3箇所のZ軸昇降駆動機構25においてZベース20
の昇降位置を正確に制御している。このリニアセンサ2
6について図3の模式図を参照しながら更に説明する。
リニアセンサ26は、同図に示すように、Xステージ1
9上にZ軸昇降駆動機構25に隣接させて立設されたリ
ニアスケール部26Aと、リニアスケール部26Aの目
盛りを検出する、Zベース20から垂下するリニアエン
コーダ部26Bと、リニアエンコーダ部26Bの検出値
と予め設定された目標位置(プローブカードの針先の高
さ+Zベースのオーバードライブ量)とを比較し、その
差に基づいてZ軸昇降駆動機構25のモータ25Cを制
御してZベース20を昇降制御する制御部(図示せず)
とを備えている。従って、オーバードライブ時の荷重に
よりZ軸昇降駆動機構25のZ軸25AがZ軸ガイド2
5B内で沈み込んでも、その沈み込み量をリニアセンサ
26が検出し、モータ25Cが駆動して沈み込ん量だけ
Zベース20を持ち上げて適正なオーバードライブ量を
確保し、ウエハと全てのプローブとの確実な電気的接触
を得るようにしている。
【0017】また、位置制御装置としては上記リニアセ
ンサ26に代えて各Z軸昇降駆動機構にロータリエンコ
ーダを使用しても良い。ロータリエンコーダはZ軸25
Aの移動量を検出することはできるが、Xステージ19
に対するZベース20の高さを検出することができない
ため、Z軸25Aに沈み込み等があるとZベース20の
本来の位置を把握することができない。そのため、例え
ば針研板(プローブカードのプローブを研磨する研磨
板)の設置される位置の最寄りのZ軸昇降駆動機構25
に変位計を設ける。この変位計を用いてZ軸昇降駆動機
構25における針荷重と変位量のデータを自動採取し、
このデータに基づいてチャックトップ21の全領域の沈
み込み量を推定し、推定値に基づいて位置補正を行う。
この手法により数μm以下誤差でZベース20の位置を
把握することができる。
【0018】更に、一箇所のZ軸昇降駆動機構25の近
傍には図2、図4に示すようにZベース20の傾きを検
出する傾き検出機構27が配設され、この傾き検出機構
27によってZベース20の傾き異常を検出し、Z軸ガ
イド25Bに対する過剰負荷を防止している。この傾き
検出機構27は、Xステージ19に設けられた発光素子
27Aと、発光素子27Aと対向するようにZベース2
0に設けられたミラー27Bと、ミラー27Bと発光素
子27Aの間に45°傾斜させて配置されたハーフミラ
ー27Cと、ハーフミラー27Cの側方に配置された受
光センサ27Dと、受光センサ27Dの直前に配置され
たアパーチャ27Eとを備え、発光素子27Aからの発
光がハーフミラー27Cを経由しミラー27Bでの反射
光がハーフミラー27Cに戻り進行方向が45°変換さ
れてアパーチャ27Eを通り受光センサ27Dで検出さ
れるようになっている。この傾き検出機構27は例えば
Zベース20の0.5°の傾きまで検出することがで
き、それ以上の傾きがある場合には受光センサ27Dに
よる受光がなく、傾き異常として報知する。
【0019】次に、動作について説明する。まず、ロー
ダ室11内でピンセット13を介してキャリアCから1
枚のウエハWを取り出し、プリアライメント機構へ搬送
し、ここでオリエンテーションフラットを基準にウエハ
Wのプリアライメントを行う。引き続きピンセット13
を介してウエハWをプローバ室12内のチャックトップ
21上へ引き渡す。
【0020】プローバ室12内の検査ステージ14で
は、アライメント機構に基づいてX、Yステージ17、
19がX、Y方向へ移動すると共にチャックトップ21
がθ方向へ移動し、ウエハWとプローブカードのアライ
メント動作が実施される。アライメント終了後、ウエハ
Wのインデックス送りを繰り返してウエハWの検査を実
施する。
【0021】検査の際、3箇所のZ軸昇降駆動機構25
のモータ25Cがそれぞれ駆動し、Z軸25AがZ軸ガ
イド25Bに従って上昇するとウエハWとプローブカー
ドのプローブが接触する。更にモータ25Cを介してZ
軸25Aが上昇しウエハWがオーバドライブするとウエ
ハWに大きな針荷重が掛かる。
【0022】ところが、本実施形態では、チャックトッ
プ21の外側3箇所でZベース20を昇降可能に支持し
ているため、ウエハWに対して針荷重が作用してもZベ
ース20(チャックトップ21)の傾きを従来と比較し
て格段に軽減することができ、しかも針荷重は3箇所の
Z軸昇降駆動機構25に分散され、各Z軸昇降駆動機構
25の荷重負担が軽減され、ひいてはそれぞれのZ軸2
5AからZ軸ガイド25Bへの荷重が軽減される。
【0023】また、ウエハWに偏荷重が作用し、最寄り
のZ軸ガイド25Bには他の部分より大きな偏荷重が作
用し、その部分のZ軸25Aの沈み込み量が他の部分の
それよりも大きくなると、Zベース20が傾きその水平
度が崩れる。
【0024】ところが、本実施形態ではリニアセンサ2
6を介して3箇所のZ軸昇降駆動機構25の昇降位置を
監視しZベース20の位置を制御し、その水平度を保持
している。つまり、各Z軸昇降駆動機構25のZ軸25
Aが目標高さ位置から沈み込んでもそれぞれの沈み込み
量をそれぞれのリニアセンサ26で検出し、これらの検
出値に基づいて各モータ25Cが自動的に駆動して各Z
軸25Aを沈み込んだ量だけ持ち上げ、Zベース20、
換言すればチャックトップ21を本来の検査位置まで持
ち上げて本来必要なオーバドライブ量を確保し、ウエハ
Wとプローブカードのプローブとを確実に電気的に接触
させる。偏荷重により3箇所のZ軸昇降駆動機構25で
沈み込み量が異なっていても、各Z軸昇降駆動機構25
はそれぞれのリニアセンサ26の働きで沈み込み量に応
じた位置制御が行われ、各部位でZベース20を本来の
検査位置まで持ち上げ、結果としてチャックトップ21
の本来のオーバドライブ量を確保すると共にその水平度
に保ち、ウエハWがプローブカードの全プローブと確実
に接触し、信頼性の高い検査を実施することができる。
【0025】この際、何等かの原因で一箇所のZ軸昇降
駆動機構25のZ軸25Aの沈み込み量が異常に大きく
なってZベース20が傾き、傾き角が0.5°を超える
ようなことがあると、傾き検出機構27がその傾きを検
出し、傾き異常を報知する。これによりそのZ軸昇降駆
動機構25のZ軸ガイド25Bの損傷を防止することが
できる。
【0026】以上説明したように本実施形態によれば、
Zベース20に3つのZ軸昇降駆動機構25を設け、各
Z軸昇降駆動機構25を介してZベース20をチャック
トップ21の外側から昇降可能に支持しているため、ウ
エハWに対して偏荷重が作用してもチャックトップ21
の傾きを格段に軽減することができ、しかも針荷重は3
箇所のZ軸昇降駆動機構25に分散され、各Z軸昇降駆
動機構25の荷重負担を軽減することができ、ひいては
それぞれのZ軸25AからZ軸ガイド25Bへの荷重を
軽減することができ、より剛性の低い構造で済ますこと
ができる。
【0027】また、本実施形態によれば、Zベース20
の昇降位置を制御するリニアセンサ26をZ軸昇降駆動
機構25に対応させて設けたため、各Z軸昇降駆動機構
25の沈み込み量に応じた位置制御を行うことができ、
ウエハWとプローブカードの安定した電気的接触を実現
し、信頼性の高い検査を行うことができる。
【0028】また、本実施形態によれば、Zベース20
の水平度を検出する傾き検出機構27を設けたため、仮
に一箇所のZ軸昇降駆動機構25に他の部分よりも大き
な負荷が掛かりZベース20が傾くと、傾き検出機構2
7が働いてZベース20の傾き異常を報知し、そのZ軸
昇降駆動機構25の損傷を未然に防止することができ
る。
【0029】尚、本発明は上記実施形態に何等制限され
るものではなく、必要に応じて各構成要素を適宜設計変
更することができる。そして、検査ステージはプローブ
装置の他、被検査体に荷重の掛かる検査に適用されるス
テージに広く適用することができる。
【0030】
【発明の効果】本発明の請求項1及び請求項4に記載の
発明によれば、プローブカードが多ピン化、多マルチ化
してもチャックトップ(載置台)の傾きを格段に軽減す
ることができ、検査の信頼性を確保することができる検
査ステージ及び検査装置を提供することができる。
【0031】また、本発明の請求項2及び請求項5に記
載の発明によれば、請求項1及び請求項5の発明におい
て、支持体の昇降位置を制御する手段を昇降駆動機構に
対応させて設けたため、検査時の偏荷重によりZ基板の
沈み込み量が不均一になっても沈み込み量に即してZ基
板を位置制御して載置台を常に水平に保持することがで
きる検査ステージ及び検査装置を提供することができ
る。
【0032】また、本発明の請求項3及び請求項6に記
載の発明によれば、請求項1または請求項2、及び請求
項4または請求項5の発明において、支持体の水平度を
検出する手段を設けたため、検査時の偏荷重によるZ基
板の異常な傾きを検出することができ、ひいては昇降駆
動機構の損傷を防止することができる検査ステージ及び
検査装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の検査ステージの一実施形態を適用した
検査装置の一実施形態を示す平面図である。
【図2】図1に示す検査ステージを拡大して示す斜視図
である。
【図3】図2に示す検査ステージのリニアセンサを示す
模式図である。
【図4】図2に示す検査ステージの傾き検出機構を示す
模式図である。
【図5】従来のプローブ装置の検査ステージの要部を示
す模式図である。
【図6】従来の他のプローブ装置の検査ステージを示す
図5相当図である。
【図7】従来の更に他のプローブ装置の検査ステージを
示す図5相当図である。
【符号の説明】
W ウエハ(被検査体) 10 検査装置 11 ローダ室 12 プローバ室 14 検査ステージ 17 Yステージ 19 Xステージ 20 Zベース(支持体) 21 チャックトップ(載置台) 25 Z軸昇降駆動機構 26 リニアセンサ 27 傾き検出機構

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検査体を載置する載置台と、この載置
    台が配設された昇降可能な支持体と、この支持体を昇降
    可能に支持し且つX方向に移動するXステージと、この
    XステージをX方向に移動可能に支持し且つY方向に移
    動するYステージとを備え、上記支持体に複数の昇降駆
    動機構を設け、各昇降駆動機構を介して上記支持体を昇
    降可能に支持したことを特徴とする検査ステージ。
  2. 【請求項2】 上記支持体の昇降位置を制御する手段を
    上記昇降駆動機構に対応させて設けたことを特徴とする
    請求項1に記載の検査ステージ。
  3. 【請求項3】 上記支持体の水平度を検出する手段を設
    けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
    検査ステージ。
  4. 【請求項4】 複数の被検査体を収納し、被検査体を一
    枚ずつ搬送するローダ室と、このローダ室から受け取っ
    た上記被検査体を載置しX、Y及びZ方向に移動させる
    検査ステージを有するプローバ室とを備え、上記検査ス
    テージは、被検査体を載置する載置台と、この載置台が
    配設された昇降可能な支持体と、この支持体を昇降可能
    に支持し且つX方向に移動するXステージと、このXス
    テージをX方向に移動可能に支持し且つY方向に移動す
    るYステージとを備え、上記支持体に複数の昇降駆動機
    構を設け、各昇降駆動機構を介して上記支持体を昇降可
    能に支持したことを特徴とする検査装置。
  5. 【請求項5】 上記支持体の昇降位置を制御する手段を
    上記昇降駆動機構に対応させて設けたことを特徴とする
    請求項4に記載の検査装置。
  6. 【請求項6】 上記支持体の水平度を検出する手段を設
    けたことを特徴とする請求項4または請求項5に記載の
    検査装置。
JP11064997A 1999-03-11 1999-03-11 検査ステージ及び検査装置 Pending JP2000260852A (ja)

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