JP2000231313A - トナー回収装置 - Google Patents

トナー回収装置

Info

Publication number
JP2000231313A
JP2000231313A JP11031579A JP3157999A JP2000231313A JP 2000231313 A JP2000231313 A JP 2000231313A JP 11031579 A JP11031579 A JP 11031579A JP 3157999 A JP3157999 A JP 3157999A JP 2000231313 A JP2000231313 A JP 2000231313A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
space
partition
toner
wall
print unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11031579A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3407797B2 (ja
Inventor
Yuzuru Sugiura
弓弦 杉浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP03157999A priority Critical patent/JP3407797B2/ja
Priority to US09/444,505 priority patent/US6339689B1/en
Priority to DE19959258A priority patent/DE19959258A1/de
Publication of JP2000231313A publication Critical patent/JP2000231313A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3407797B2 publication Critical patent/JP3407797B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/10Collecting or recycling waste developer
    • G03G21/12Toner waste containers
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0848Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
    • G03G15/0849Detection or control means for the developer concentration
    • G03G15/0855Detection or control means for the developer concentration the concentration being measured by optical means
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0865Arrangements for supplying new developer
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0865Arrangements for supplying new developer
    • G03G15/0875Arrangements for supplying new developer cartridges having a box like shape

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、従来よりも廃棄用トナーが収納さ
れる収納スペースを有効、簡易かつ安価に使用すること
ができるトナー回収装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 収納スペースに変位可能な隔壁を設け、
かかる隔壁を現像用トナーの攪拌部材により変位させる
ことができるように、隔壁と攪拌部材を接触可能に配置
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般には、プリン
タなどの画像形成装置に係り、特に、使用後の廃棄用ト
ナーを回収することができる回収装置に関する。本発明
は、例えば、カラープリンタに適用されるトナーカート
リッジ及びプリントユニットに好適である。
【0002】
【従来の技術】プリンタにおいて、感光(体)ドラムに
現像されたトナー(又はトナーとキャリアの混合物)は
転写部で印刷用紙に転写されるが、多少は感光ドラム上
に残る。このトナーは廃棄されるためにクリーナ部で回
収されて回収容器に収容される。近年のプリンタはこれ
らの機能をユニット化することが多く、これにより機構
が複雑化かつ大型化してしまうという問題がある。特
に、廃棄用トナー回収装置においては、異常発生時にお
ける過大な廃棄トナー量などを考慮して容量に大きくマ
ージンを確保する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、トナーは粘性
が高い微粒子形状を有するために、回収容器の上部に開
けられた孔から廃棄用トナーを注ぐとトナーは山状に積
み上げられて容器の収納スペースがあるのに孔を塞いで
しまうという問題があり、回収容器の収納スペースを十
分に活用できないという問題があった。そこで、廃棄用
トナーの収納スペースをより小さくかつ有効に使用する
ために廃棄用トナーを均一化するためのアジテータやト
ナー搬送機構を設けることが提案されていた。ところ
が、従来提案されていた構造は複雑であり、また、高価
であるという問題を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、このような従来
の課題を解決する新規かつ有用なトナーカートリッジ、
プリントユニット及びプリンタを提供することを本発明
の概括的目的とする。
【0005】より特定的には、本発明は、従来よりも廃
棄用トナーが収納される収納スペースを有効、簡易かつ
安価に使用することができるトナー回収装置を提供する
ことを例示的目的とする。
【0006】上記目的を達成するために、請求項1に記
載したトナーカートリッジは、外壁と、当該外壁によっ
て画定された内部空間内に配置され、当該内部空間を第
1の空間と第2の空間に分割する変位可能な隔壁と、当
該隔壁を変位させることができる攪拌部材とを有し、前
記第1の空間はトナーを収納することができ、前記攪拌
部材は前記第1の空間に収納された前記トナーを外部装
置へ供給するのを補助するために前記トナーを攪拌する
ことができ、前記第2の空間は使用済みトナーを収納す
ることができる。本請求項のトナーカートリッジによれ
ば、攪拌部材はトナーを外部装置に供給すると共に隔壁
を変位させることができる。
【0007】請求項2に記載したトナーカートリッジに
よれば、請求項1に記載したトナーカートリッジにおい
て、前記隔壁は弾性振動可能なシート材料から構成され
てもよい。かかる隔壁の振動により隔壁に触れた使用済
みトナーの山は崩れることになる。また、請求項3に記
載したトナーカートリッジによれば、請求項1に記載し
たトナーカートリッジにおいて、前記第2の空間は前記
第1の空間の上部に配置されてもよい。第1の空間と第
2の空間は隔壁によって仕切られているので、請求項3
に記載した構成は使用済みトナーを重力を利用して隔壁
上に載置することを可能にしている。請求項4に記載し
たトナーカートリッジによれば、請求項1に記載したト
ナーカートリッジにおいて、前記隔壁はヒンジ構造を有
する。かかるヒンジ構造は単純な構造により隔壁を変位
させることができる。
【0008】請求項5に記載したトナーカートリッジに
よれば、請求項1に記載したトナーカートリッジにおい
て、前記隔壁は収納される前記使用済みトナーの量に応
じて変位することができ、所定量以上の前記使用済みト
ナーが前記第2の空間に収納された場合に前記攪拌部材
と接触することができる。これにより、使用済みトナー
が第2の空間にあまりない状態で隔壁を変位させること
によるエネルギーの無駄を省いている。
【0009】請求項6に記載したトナーカートリッジに
よれば、請求項1に記載したトナーカートリッジにおい
て、前記隔壁は前記攪拌部材と接触する剛性部分を有し
てもよい。攪拌部材と接触する部分が剛性であれば一般
に耐久性が高いために接触による磨耗や破壊を低減する
ことができる。請求項7に記載したトナーカートリッジ
によれば、請求項1に記載したトナーカートリッジにお
いて、前記隔壁は前記攪拌部材と接触する突起を有して
もよい。攪拌部材と突起により接触するので突起のみの
耐久性を上げれば接触による磨耗や破壊を防止すること
ができ効率的である。請求項8に記載したトナーカート
リッジによれば、請求項1に記載したトナーカートリッ
ジにおいて、前記第2の空間の体積は前記第1の空間の
体積よりも同等以上である。これにより、第1の空間に
あるトナーが全て第2の空間に回収されても第2の空間
があふれることはない。即ち、トナーカートリッジの交
換時期を第1の空間にあるトナーがなくなったときに設
定することができるので、第1の空間にあるトナーを有
効に活用することができる。
【0010】請求項9に記載したトナーカートリッジに
よれば、請求項1に記載したトナーカートリッジにおい
て、前記外壁は、前記第1の空間に接続して開口するこ
とができる第1の開口部と、前記第2の空間に接続して
開口することができる第2の開口部とを有し、前記第1
の開口部と及び第2の開口部とは前記隔壁に関してほぼ
対称に配置されていてもよい。かかる配置は、第1及び
第2の空間の境界にある隔壁を変位させることによって
第2の空間にある使用済みトナーの山積みを簡単に防止
することができるので便宜である。
【0011】請求項10に記載したプリントユニット
は、外壁と、前記外壁によって画定された内部空間内に
配置され、前記内部空間を第1の空間と第2の空間に分
割する変位可能な隔壁と、前記隔壁を変位させることが
できる攪拌部材と、感光ドラムと、前記感光ドラムに所
定のトナー像を形成する現像部とを有し、前記第1の空
間はトナーを収納することができ、前記攪拌部材は前記
第1の空間に収納された前記トナーを前記現像部へ供給
するのを補助することができ、前記第2の空間は使用済
みトナーを収納することができる。本請求項のプリント
ユニットによれば、攪拌部材はトナーを現像部に供給す
ると共に隔壁を変位させることができる。
【0012】請求項11に記載したプリントユニットに
よれば、請求項10に記載したプリントユニットにおい
て、前記隔壁は弾性振動可能なシート材料から構成され
てもよい。かかる隔壁の振動により隔壁に触れた使用済
みトナーの山は崩れることになる。また、請求項12に
記載したプリントユニットによれば、請求項10に記載
したプリントユニットにおいて、前記第2の空間は前記
第1の空間の上部に配置されてもよい。第1の空間と第
2の空間は隔壁によって仕切られているので、請求項1
2に記載した構成は使用済みトナーを重力を利用して隔
壁上に載置することを可能にしている。請求項13に記
載したプリントユニットによれば、請求項10に記載し
たプリントユニットにおいて、前記隔壁はヒンジ構造を
有する。かかるヒンジ構造は単純な構造により隔壁を変
位させることができる。
【0013】請求項14に記載したプリントユニットに
よれば、請求項10に記載したプリントユニットにおい
て、前記隔壁は収納される前記使用済みトナーの量に応
じて変位することができ、所定量以上の前記使用済みト
ナーが前記第2の空間に収納された場合に前記攪拌部材
と接触することができる。これにより、使用済みトナー
が第2の空間にあまりない状態で隔壁を変位させること
によるエネルギーの無駄を省いている。請求項15に記
載したプリントユニットによれば、請求項10に記載し
たプリントユニットにおいて、前記隔壁は前記攪拌部材
と接触する剛性部分を有する。攪拌部材と接触する部分
が剛性であれば一般に耐久性が高いために接触による磨
耗や破壊を低減することができる。請求項16に記載し
たプリントユニットによれば、請求項10に記載したプ
リントユニットにおいて、前記隔壁は前記攪拌部材と接
触する突起を有する。攪拌部材と突起により接触するの
で突起のみの耐久性を上げれば接触による磨耗や破壊を
防止することができ効率的である。
【0014】請求項17に記載したプリントユニットに
よれば、請求項10に記載したプリントユニットにおい
て、前記第2の空間の体積は前記第1の空間の体積より
も同等以上である。これにより、第1の空間にあるトナ
ーが全て第2の空間に回収されても第2の空間があふれ
ることはない。即ち、プリントユニットの交換時期を第
1の空間にあるトナーがなくなったときに設定すること
ができるので、第1の空間にあるトナーを有効に活用す
ることができる。
【0015】請求項18に記載した収納装置は、外壁
と、前記外壁によって画定された内部空間内に配置さ
れ、前記内部空間を第1の空間と第2の空間に分割する
変位可能な隔壁と、前記第1の空間において所定の処理
を行う処理部材とを有し、前記処理部材に供給される動
力の一部は前記隔壁を変位するのに使用される。本請求
項の収納装置によれば、処理装置に供給される動力は処
理装置を介してあるいは他の部材を介して隔壁を変位す
ることができ、処理装置は所定の処理を行うことができ
る。処理装置に供給される動力は本来から処理装置のた
めに設けられるものであるから従来の構造を利用して隔
壁を変位させることができる。
【0016】請求項19に記載した収納容器の製造方法
は、処理部材と、第1の外壁部、第2の外壁部及び変位
可能な隔壁部を形成する工程と、前記処理部材を前記第
1の外壁部の中に収納した状態で前記第1及び第2の外
壁部と前記隔壁部を整列する工程と、前記隔壁部付近で
前記第1の外壁部、前記第2の外壁部及び前記隔壁部を
接着する工程とを有し、前記処理部材は第1の外壁部と
前記隔壁部により画定された空間において所定の処理を
行い、前記処理部材に供給される動力の一部は前記隔壁
部を変位するのに使用される。本請求項は三層構造を作
ってから接着する収納容器の製造方法を採用している。
請求項20及び21に記載しているように、かかる接着
は超音波及び/又は熱を利用することができる。
【0017】請求項22に記載したプリンタは、外壁
と、当該外壁によって画定された内部空間内に配置さ
れ、当該内部空間を第1の空間と第2の空間に分割する
変位可能な隔壁と、前記隔壁を変位させることができる
攪拌部材と、感光ドラムと、前記感光ドラムに所定のト
ナー像を形成する現像部と、前記トナー像を印刷用紙に
転写する転写器とを有し、前記第1の空間はトナーを収
納することができ、前記攪拌部材は前記第1の空間に収
納された前記トナーを前記現像部へ供給するのを補助す
ることができ、前記第2の空間は使用済みトナーを収納
することができる。本請求項のプリンタによれば、攪拌
部材はトナーを現像部に供給すると共に隔壁を変位させ
ることができる。
【0018】本発明の他の目的と更なる特徴は、以下、
添付図面を参照して説明される実施例において明らかに
なるであろう。
【0019】
【発明の実施の形態】まず、本発明のトナーカートリッ
ジ100を図1乃至図5を参照して説明する。なお、同
一参照符号は同一部材を示し、重複説明は省略する。ま
た、同一の参照符号にアルファベットを付したものは一
般に変形例を示し、特に断らない限りアルファベットな
しの参照符号はアルファベットを付した参照符号の全て
を総括するものとする。ここで、図1は、トナーカート
リッジ100の要部縦断面図である。トナーカートリッ
ジ100は現像用トナーを収納、供給すると共に使用済
みトナーを回収する機能を有する。使用済みトナーは選
択的に再利用されために現像用トナーに混合される場合
もあるが、本実施例では現像用トナーよりも品質が劣る
トナーを再利用することによる印字品質の低下を防止す
るために使用済みトナーは廃棄することとしている。
【0020】プリントユニット200に装着されるプリ
ントユニット200とは別体であるトナーカートリッジ
100は、現像トナー用の収納スペース110と、廃棄
トナー用の収納スペース120と、仕切りシート130
と、外壁142及び146と、アジテータ150とを有
している。外壁142と仕切りシート130は収納スペ
ース110を画定し、外壁144と仕切りシート130
は収納スペース120を画定している。収納スペース1
10は現像トナーの供給口112に接続されており、収
納スペース120は廃棄トナーの排出口122を有して
いる。供給口112及び排出口122のいずれもトナー
カートリッジ100がプリントユニット200に装着さ
れる際に開口される。
【0021】図2乃至図5を参照して、トナーカートリ
ッジ100のプリントユニット200への装着について
説明する。ここで、図2はプリントユニット200にト
ナーカートリッジ100を挿入後装着前の状態を示す斜
視図である。図3は、図2に示す状態の断面図である。
図4は、図2においてトナーカートリッジ100を矢印
方向に回転して装着を終了した状態を示す斜視図であ
る。図5は、図4に示す状態の断面図である。このよう
に、トナーカートリッジ100は、プリントユニット2
00に設けられた開口部202に挿入されて回転される
ことによりプリントユニット200に装着される。
【0022】さて、図1を参照するに、収納スペース1
10は現像用トナーを収納している。現像用トナーは、
一成分のみ(トナーのみ)から構成されていても複数の
成分(トナーとキャリアの混合物)から構成されていて
もよい。但し、以下の説明では「トナー」は便宜上これ
ら全てを総括するものとする。また、現像用トナーは黒
色に限定されずカラートナー(イエロー、シアン及びマ
ゼンタ)にも適用することができることは理解されるだ
ろう。
【0023】収納スペース120は特徴的に収納スペー
ス110の上部に設けられている。例えば、収納スペー
ス110と120とが図4に示すL方向に整列して両者
の間に隔壁を設けた構造においては、後述するように隔
壁を変位させるだけでは収納スペース120に収納され
た廃棄用トナーは均一の高さにはならない。従って、本
実施例のように収納スペース120を収納スペース11
0の上部に配置する方が好ましい。
【0024】アジテータ150は収納スペース110に
設けられており、収納スペース110内のトナーが後述
するプリントユニット200内の現像部210に供給さ
れるのを補助するために従来から設けられている部材で
ある。本実施例では、この従来から設けられている部材
をそのまま使用して仕切りシート130を変位させて収
納スペース120内の廃棄用トナーを均一の高さにして
収納スペース120の有効活用を企図している。このた
め、本実施例では収納スペース120に別個の攪拌部材
を設ける必要がないのでその構造は単純になっている。
図6を参照するにらせん状の回転腕152を有するアジ
テータ150が示されている。ここで、図6はトナーカ
ートリッジ100の構造を説明するための横断面図であ
る。図6に示す上下の回転腕152はずれていることが
理解される。もっとも、アジテータ150には当業界で
周知のいかなる構造をも適用することができる。
【0025】仕切りシート130は、収納スペース11
0と収納スペース120を仕切る隔壁としてまず機能す
る。収納スペース120の体積は収納スペース110の
体積と同等あるいはそれ以上に設定されている。このた
め、収納スペース110にあるトナーが仮に全て廃棄と
なったとしても収納スペース120に収納されることが
できる。
【0026】仕切りシート130は幾つかの構造と配置
を有することができる。まず、図1に示す仕切りシート
130は、0.1mm乃至0.3mmの一様な厚さを有
する樹脂(例えば、ポリエステルやポリウレタン)シー
トから構成されている。なお、この場合、所定の弾性力
を有する限り仕切りシート130の材質は限定されない
ことは言うまでもない。また、図1においては、仕切り
シート130はアジテータ150の回転腕152と間欠
的(周期的)に接触するように位置決めされている。こ
のため、仕切りシート130は、下部外壁142の内部
に配置されている。一方、後述するように、仕切りシー
ト130は、下部外壁142及び上部外壁146の境界
に配置されたり、上部外壁146の内部に配置されても
よい。仕切りシート130はアジテータ150の回転腕
152と接触する毎に弾性的作用により振動する。振動
により、後述するように回収されて排出口122から導
入された使用済み(廃棄用)トナーの高さが均一化され
る。
【0027】選択的に、仕切りシート130は、初期状
態においては図6及び図7の点線で示すようにアジテー
タ150と接触せず、所定量(重さ)のトナーを受け入
れた場合には図7の実線で示すようにそのトナーの重さ
で下にたわんでアジテータ150に接触する仕切りシー
ト130aと置換されてもよい。図6を参照するに、上
下の回転腕152はずれて配置されているので仕切りシ
ート130の一箇所のみがアジテータ150と接触して
磨耗などすることが防止されている。仕切りシート13
0aはアジテータ150の回転腕152と接触する毎に
弾性的作用により振動する。振動により、後述するよう
に回収されて排出口122から導入された使用済み(廃
棄用)トナーの高さが均一化される。図6において、仕
切りシート130aは中央におもり132aを有してシ
ート130aがその周囲から中央に向かって傾斜してい
てもよい。これにより、排出口122からシート130
に導入されたトナーはシートの中央に向かって移動しや
すくなり排出口122下でトナーが山積みになることを
防止することができる。なお、図7に示すように、仕切
りシート130aは外壁142及び146の境界にそれ
ぞれのガスケット部144及び148に挟持された状態
で取り付けられている。従って、収納スペース110a
は図1に示す収納スペース110よりも広い。
【0028】また、仕切りシート130は、図8に示す
ように、複数のヒンジH1乃至H5を有するヒンジ構造
を有する仕切りシート130bに置換されてもよい。図
8においても、図7と同様に、仕切りシート130bは
外壁142及び146の境界にそれぞれのガスケット部
144及び148に挟持された状態で取り付けられてい
る。仕切りシート130bは、初期状態においては図8
の点線で示すようにアジテータ150と接触せず、所定
量(重さ)のトナーを受け入れた場合には図8の実線で
示すようにそのトナーの重さで下に変位してアジテータ
150に接触するように配置されてもよい。また、ヒン
ジH3をアジテータ150と接触する突起形状(例え
ば、円筒剛性部材)として構成してもよい。これによ
り、ヒンジH3のみの耐久性を高めれば仕切りシート1
30全体の耐久性を高めなくてもアジテータ150との
接触による磨耗や破壊を防止することができるので効率
的である。
【0029】各ヒンジH1乃至H5は長手方向に延びる
円筒剛性部材として例示的に構成されることができ、仕
切りシート130bはポリエステルシート2枚の間にそ
れらの円筒剛性部材を回転自在に挿入することによって
構成されてもよい。選択的に、各ヒンジH1乃至H5間
の接続部材は剛性部材から構成されてもよい。即ち、ヒ
ンジ構造により仕切りシート130bは変位可能である
ので弾性変形を確保する必要はないからである。このた
め、例えば、ヒンジH2とH3との間やヒンジH3とH
4との間を剛性部材により構成したり、ポリエステルシ
ートに剛性部材を貼りつけた構成としてもよい。剛性部
材により仕切りシート130bは耐久性が向上するの
で、アジテータ150と接触することによる磨耗や破壊
を防止することができる。また、剛性部材を仕切りシー
ト130bの中央部に貼りつければ中央部の重さが重く
なり排出口122の直下でトナーが山積みになることが
より効果的に防止することができる。
【0030】トナーカートリッジ100は、プラスチッ
クなどから構成されている2つの外壁142及び146
をガスケット部144及び148で上下に接続した構造
を有している。ガスケット部144及び148における
接続は、ねじ止め、接着剤による接着など当業界で周知
のいかなる接続方法をも適用することができるのでここ
では詳しい説明は省略する。
【0031】アジテータ150は、トナーカートリッジ
100に従来から設けられており、図6に示す端部15
4においてギア接続されており、プリンタユニット20
0から動力を供給されている。このため、ここではアジ
テータ150の構造や機能に関する詳細な説明は省略す
る。アジテータ150は収納スペース110内のトナー
がプリントユニット200の現像部210に供給される
のを補助するという本来的機能を有している。しかし、
本実施例では、この従来から設けられているアジテータ
150を利用して仕切りシート130を振動させ、これ
により収納スペース120内のトナーの高さを均一にし
ている。本実施例では、アジテータ150が直接に仕切
りシート130と接触しているが、本発明は従来からト
ナーカートリッジ100に供給されている動力を利用し
て仕切りシート130を振動させるものまで含むもので
ある。例えば、アジテータ150に回転腕152と同軸
的に回転する別の回転部材を設けて仕切りシート130
を振動させる硬性を採用してもよい。
【0032】プリントユニット200は、現像部210
と、感光(体)ドラム220と、前帯電器230と、ク
リーニング部260とを有する。また、後述するプリン
タに装着されると、プリンタに設けられた転写ユニット
250が感光ドラム220に対向するようになってい
る。同様に、露光用レーザービームを照射することがで
きる光学系240が感光ドラム220に対向するように
なっている。これらの構成要素には当業界で周知のいか
なる構造をも使用することができるので各部の詳しい構
造の説明は省略する。また、全体の印字動作とトナーの
回収については後述する。
【0033】次に、図9を参照して、仕切りシート13
0の取付方法について説明する。なお、以下の説明では
仕切りシート130は仕切りシート130a、130b
などを総括しているものとする。まず、仕切りシート1
30と、2つの外壁142及び146、アジテータ15
0を形成する(ステップ1002)。なお仕切りシート
130は取付位置に従ってその大きさが変化することは
いうまでもない。次に、アジテータ150を下部外壁1
42内の所定の位置に取り付けると共に必要な機構を取
り付ける(ステップ1004)。
【0034】次に、仕切りシート130と外壁142及
び146を整列させる(ステップ1006)。仕切りシ
ート130が外壁142及び146の境界に配置する場
合には、仕切りシート130はガスケット部144及び
148に配置される。仕切りシート130を、図1に示
すように、下部外壁142の内部に配置する場合にはこ
の部分において下部外壁142を更に2つの部分に分割
してその間に仕切りシート130を配置してもよい。
【0035】次いで、仕切りシート130と外壁142
及び146は接着される(ステップ1008)。この工
程は、ねじ、接着剤を利用して行ってもよいし、超音波
及び/又は熱を加えて仕切りシートを外壁142及び/
又は146に溶着することによって行ってもよい。その
後、必要があれば、仕切りシート130と外壁142及
び/又は146との間がシールされる。
【0036】次に、本発明のプリントユニット300に
ついて図10及び図11を参照して説明する。ここで、
図10はプリントユニット300の構造を説明するため
の縦断面図であり、図11はプリントユニット300の
概観斜視図である。プリントユニット300は図1に示
すトナーカートリッジ100とプリントユニット200
とが取外し不能に一体化したものであり、プリントカー
トリッジとも呼ばれている。内部構造的には、プリント
ユニット300は、図1に示すトナーカートリッジ10
0が装着されたプリントユニット200に類似してい
る。但し、図1に示す構造では、アジテータ150はト
ナーカートリッジ100専用に設けられており、プリン
トユニット200用にはアジテータ212が設けられて
いる点で、一のアジテータ350のみを有するプリント
ユニット300と相違する。
【0037】プリントユニット300は、現像トナー用
の収納スペース310と、廃棄トナー用の収納スペース
320と、仕切りシート330と、外壁342及び34
6と、アジテータ350とを有している。アジテータ3
50はアジテータ150に相当するので詳しい説明は省
略する。外壁342及び346は、例えば、仕切りシー
ト330が配置される位置において切断されており、仕
切りシート330をその間に挟んで図9で説明したのと
同様の工程により図10の構造を製造することができ
る。また、仕切りシート330の構造や配置は仕切りシ
ート130と同様に変更することができる。
【0038】次に、トナーカートリッジ100が装着さ
れたプリントユニット200及び/又はプリントユニッ
ト300がプリンタ10に装着された場合のトナー回収
動作について図12乃至図18を参照して説明する。
【0039】図12及び図13は、本発明の実施例によ
る画像形成装置10を示す図である。この画像形成装置
10はフルカラープリンタとして構成されている。画像
形成装置10はフレーム12を有し、フレーム12はト
ップカバー14及び後部カバー16を含んでいる。後部
カバー16は図12及び図13では省略され、図15及
び図16に示されている。図12はトップカバー14が
フレーム12に対して少しだけ開放された状態を示し、
図13はトップカバー14がフレーム12に対して全開
された状態を示している。トップカバー14及び/又は
後部カバー16を開放することによって、画像形成装置
10の内部の部材にアクセスすることができる。
【0040】図15はトップカバー14がフレーム12
に対して閉鎖された状態の画像形成装置10を示す平面
図で、図16は図15の画像形成装置10の側面図であ
る。画像形成装置10は図15の右端部に操作パネルP
を含んでいる。図において、操作パネルPLのある右端
部が装置の前側であり、左端部が装置の後側である。装
置の前側には、トップフレーム14のロック解除ボタン
17が設けられている。後部カバー16は操作パネルP
Lとは反対側の端部に設けられている。
【0041】図12及び図13において、画像形成装置
10は直列に配置された4つのプリントユニット20
B、20C、20M、20Yを有しており、各部に対し
て上述のトナーカートリッジ100が装着されたプリン
トユニット200及びプリントユニット300を適用す
ることができる。無端の用紙搬送ベルト22が4つのプ
リントユニット20B、20C、20M、20Yに対し
て設けられている。用紙搬送ベルト22は適当な合成樹
脂材料で形成され、4つのローラ24a、24b、24
c、24dの周りに掛け渡されている。ローラ24aは
駆動ローラで、用紙搬送ベルト22から電荷を除去する
AC除電ローラとしても機能する。ローラ24bは従動
ローラで、用紙搬送ベルト22に電荷を与える帯電ロー
ラとしても機能する。ローラ24c、24dは共にガイ
ドローラである。ローラ24dは用紙搬送ベルト22に
適当な張力を与えるテンションローラである。
【0042】用紙搬送ベルト22の下方にはホッパー2
6が設けられている。用紙Pの束がホッパー26内に蓄
積されている。用紙Pが1枚ずつホッパー26からピッ
クローラ28により繰り出され、用紙送りローラ30に
よって用紙搬送ベルト22へ搬送される。用紙Pは用紙
搬送ベルト22によってプリントユニット20B,20
C,20M,20Yへ送られ、印字又は記録される。記
録された用紙Pは定着器32へ搬送され、適当なガイド
ローラ(図示せず)を通ってトップカバー14上の上面
に形成されるスタッカへ排出される。
【0043】用紙搬送ベルト22は従動ローラ24bに
より帯電されるため、用紙Pが従動ローラ24b側から
用紙搬送ベルト22へ導入されたときにこの用紙搬送ベ
ルト22に静電的に吸着保持される。よって用紙Pは用
紙搬送ベルト22に対して一定の位置関係で保持され
る。一方、駆動ローラ24aは除電ローラとして機能す
るので、用紙Pが駆動ローラ24aの部位を通過する際
に電荷が除去され、駆動ローラ24a側から排出される
際に用紙搬送ベルト22の下部走行部分に巻き込まれる
ことなく、用紙搬送ベルト22から容易に分離されるこ
とができる。
【0044】4つのプリントユニット20Y、20M、
20C、20Bは互いに同一な構造を有し、それぞれイ
エロートナー成分、マゼンタトナー成分、シアントナー
成分及びブラックトナー成分を有する現像剤を収納して
いる。従って、これらのプリントユニット20Y、20
M、20C、20Bは、用紙搬送ベルト22に保持され
て移動する用紙Pにイエロートナー像、マゼンタトナー
像、シアントナー像およびブラックトナー像を印字し、
合わせてフルカラーのトナー像を形成する。
【0045】図14は1つのプリントユニット20Yを
示している。プリントユニット20Yは、図13の矢印
の方向に回転可能な図1に示す感光ドラム220に対応
する感光ドラム36と、図1に示す前帯電器230に対
応する前帯電器38と、図1に示す光学系240に対応
する光学ヘッド(LEDビームスキャナ)40と、図1
に示す現像部210に対応する現像器42と、図1に示
す転写ユニット250の一部である転写ローラ44と、
図1に示すクリーニング部260に対応するトナー清掃
器46とを有する。
【0046】前帯電器38は例えばブラシ帯電器、ロー
ラ帯電器あるいはコロナ帯電器として構成され、この前
帯電器38により感光体36の表面は順次一様な電荷で
帯電させられる。光学ヘッド40は前帯電器38の後に
配置され、感光体36の帯電領域にLEDビームでもっ
て静電潜像を書き込む。すなわち、LEDビームはコン
ピュータ、ワードプロッセサ等から得られる画像データ
に基づいて点滅させられ、これにより静電潜像はドット
イメージとして書き込まれる。
【0047】感光体36に書き込まれた静電潜像は、現
像器42の所定の色のトナーによって帯電トナー像とし
て静電的に現像される。それから、帯電トナー像は感光
体36の下方に位置した転写要素44によって用紙Pに
静電的に転写される。転写要素44は気孔体(スポン
ジ)からなる導電性転写ローラとして形成されている。
転写要素44は用紙搬送ベルト22を介して感光体36
に押圧され、用紙搬送ベルト22によって搬送される用
紙Pに帯電トナー像とは逆極性の電荷を与え、これによ
り感光体36上の帯電トナー像は感光体36から用紙P
に静電的に転写される。
【0048】帯電トナー像が転写された用紙Pは用紙搬
送ベルト22から解除され、定着器32へ向かう。な
お、用紙Pへの転写が終了した感光体36の表面には用
紙Pに転写されなかったトナーが付着する。この残留ト
ナーはトナー清掃器46によって除去される。除去され
た残留トナーは、図17及び図18に示す搬送スクリュ
ー47とホース48により上述の収納スペース120又
は320に戻される。
【0049】現像部42が装置内に設置されるとき、現
像ローラ52の表面、即ち、スリーブは感光ドラム36
の静電潜像を担持する担持体表面と対面させられる。プ
リントユニット20Yの底部は現像剤溜まり部となり、
リセットローラ54が設けられている。リセットローラ
54は、現像部42の作動時には図中の矢印で示す方向
に回転駆動させられる。リセットローラ54は感光ドラ
ム36に供給しきれず、現像ローラ52に残った現像剤
を回収する。
【0050】また現像剤は、現像ローラ52の回転によ
り感光ドラム36との対面領域すなわち現像領域に搬送
される。現像ローラ52によって現像領域に搬送される
現像剤の量を所定量に規制するために、現像ローラ52
に対向して図示しない現像剤規制ブレードが取り付けら
れている。
【0051】現像部42において、例えば、トナーが負
の電荷で帯電される場合、感光ドラム36の回転表面に
は前帯電器38によって負の一様な帯電領域が形成され
ている。感光ドラム36の帯電領域が光学ヘッド40か
ら射出されたLEDビームで照射されると、その照射箇
所から負の電荷が逃がされて電位差が生じる。即ち、感
光ドラム36の帯電領域には静電潜像が電位差として書
き込まれる。例えば、感光ドラム36の帯電領域の電位
が−600ボルトであるとすると、静電潜像の電位は−
50ボルト程度まで低下させられる。一方、現像ローラ
52には負の現像バイアス電圧例えば−400ボルトが
印加されて、現像ローラ52と感光ドラム36との間に
は電界が形成される。負に帯電されたトナーは現像ロー
ラ52と感光ドラム36との間の電界のために感光ドラ
ム36側に向かって移動させられ、感光ドラム36上に
付着され、現像される。
【0052】従って、図12に示すように、用紙Pが、
ベルト搬送手段22の従動ローラ24bの部分から印字
部に導入されてプリントユニット20Y、20M、20
C及び20Bを順次通過することにより、この用紙Pに
は4色のトナー像が重ね合わされて形成され、フルカラ
ー像が形成される。次いで用紙Pはベルト搬送手段20
の駆動ローラ24a側からヒートローラ型熱定着器32
に向かって送られ、そこでフルカラー像は用紙P上に熱
定着される。
【0053】光学ヘッド40はトップカバー14に取り
付けられている。また、用紙搬送ベルト22及びローラ
24a〜24dはベルトユニットとして一体化され、転
写要素44はベルトユニットに取り付けられる。
【0054】以上、本発明の好ましい実施例を説明した
が、本発明はその要旨の範囲内で様々な変形及び変更が
可能である。
【0055】
【発明の効果】請求項1に記載したトナーカートリッジ
によれば、攪拌部材はトナーを外部装置に供給すると共
に隔壁を変位させることができるので別部材を設けずに
簡単な構成で隔壁を変位させることができる。請求項2
に記載したトナーカートリッジによれば、隔壁の振動に
より隔壁に触れた使用済みトナーの山は崩れることにな
り、簡単な構成で使用済みトナーの高さを均一化するこ
とができる。このため、第2の空間を有効に使用するこ
とができ、トナーカートリッジの小型化にも資する。請
求項3に記載したトナーカートリッジによれば、変位可
能な隔壁上に使用済みトナーが載置されるので隔壁を変
位させることによって使用済みトナーの高さを均一化す
ることができる。このため、第2の空間を有効に使用す
ることができ、トナーカートリッジの小型化にも資す
る。請求項4に記載したトナーカートリッジによれば、
ヒンジ構造という単純な構造により隔壁を変位させるこ
とができる。請求項5に記載したトナーカートリッジに
よれば、使用済みトナーが第2の空間にあまりない状態
で隔壁を変位させることによるエネルギーの無駄を省い
ている。
【0056】請求項6に記載したトナーカートリッジに
よれば、攪拌部材と接触する隔壁部分を剛性にして耐久
性を高め、磨耗や破壊を低減することができる。請求項
7に記載したトナーカートリッジによれば、攪拌部材と
接触する隔壁突起部分の耐久性を高め、磨耗や破壊を低
減することができる。請求項8に記載したトナーカート
リッジによれば、第1の空間にあるトナーが全て第2の
空間に回収されても第2の空間があふれることはないの
で、トナーカートリッジの交換時期を第1の空間にある
トナーがなくなったときに設定することができる。請求
項9に記載したトナーカートリッジによれば、隔壁を変
位させることによって第2の空間にある使用済みトナー
の山積みを簡単に防止することができる。
【0057】請求項10に記載したプリントユニットに
よれば、攪拌部材はトナーを現像部に供給すると共に隔
壁を変位させることができるので別部材を設けずに簡単
な構成で隔壁を変位させることができる。請求項11に
記載したプリントユニットによれば、隔壁の振動により
隔壁に触れた使用済みトナーの山は崩れることになり、
簡単な構成で使用済みトナーの高さを均一化することが
できる。このため、第2の空間を有効に使用することが
でき、トナーカートリッジの小型化にも資する。請求項
12に記載したプリントユニットによれば、変位可能な
隔壁上に使用済みトナーが載置されるので隔壁を変位さ
せることによって使用済みトナーの高さを均一化するこ
とができる。請求項13に記載したプリントユニットに
よれば、ヒンジ構造という単純な構造により隔壁を変位
させることができる。請求項14に記載したプリントユ
ニットによれば、使用済みトナーが第2の空間にあまり
ない状態で隔壁を変位させることによるエネルギーの無
駄を省いている。
【0058】請求項15に記載したプリントユニットに
よれば、攪拌部材と接触する隔壁部分を剛性にして耐久
性を高め、磨耗や破壊を低減することができる。請求項
16に記載したプリントユニットによれば、攪拌部材と
接触する隔壁突起部分の耐久性を高め、磨耗や破壊を低
減することができる。請求項17に記載したプリントユ
ニットによれば、第1の空間にあるトナーが全て第2の
空間に回収されても第2の空間があふれることはないの
で、トナーカートリッジの交換時期を第1の空間にある
トナーがなくなったときに設定することができる。
【0059】請求項18に記載した収納装置は、処理装
置に供給される動力は本来から処理装置のために設けら
れるものであるから、新たに動力供給の構造を採用する
ことなく隔壁を変位させることができる。請求項19に
記載した収納容器の製造方法によれば、収納容器は外壁
内に配置された隔壁という単純な三層構造により製造す
ることができる。また、接着は超音波及び/又は熱を利
用することができるので製造コストもそれほど高くな
い。請求項22に記載したプリンタは、攪拌部材はトナ
ーを現像部に供給すると共に隔壁を変位させることがで
きる。従って、別部材を設けずに簡単な構成で隔壁を変
位させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のトナーカートリッジの構造を説明す
るための要部縦断面図である。
【図2】 プリントユニットに図1に示すトナーカート
リッジを挿入後装着前の状態を示す斜視図である。
【図3】 図2に示す状態の断面図である。
【図4】 トナーカートリッジをプリントユニットに装
着した状態を示す斜視図である。
【図5】 図4に示す状態の断面図である。
【図6】 図1に示すトナーカートリッジの変形例を説
明するための横断面図である。
【図7】 図6に示すトナーカートリッジの縦断面図で
ある。
【図8】 図1に示すトナーカートリッジの変形例を説
明するための縦断面図である。
【図9】 本発明のトナーカートリッジの製造方法を説
明するためのフローチャートである。
【図10】 本発明のプリントユニットの構造を説明す
るための要部縦断面図である。
【図11】 図11のプリントユニットの概観斜視図で
ある。
【図12】 本発明の実施例による、トップカバーが少
し開いた位置にある画像形成装置を示す概略側面図であ
る。
【図13】 トップカバーが全開した位置にある画像形
成装置を示す図である。
【図14】 1つのプリントアッセンブリを示す図であ
る。
【図15】 トップカバーがフレームに対して閉鎖され
た位置にある画像形成装置を示す平面図である。
【図16】 図4の画像形成装置の側面図である。
【図17】 廃棄用トナーの回収を説明するための一部
断面図である。
【図18】 図17をA方向から見た一部断面図であ
る。
【符号の説明】
100 トナーカートリッジ 110 現像用トナー収納スペース 112 トナー供給口 120 廃棄用トナー収納スペース 122 トナー排出口 130 仕切りシート 142 下部外壁 146 上部外壁 150 アジテータ 200 プリントユニット 300 プリントユニット 330 仕切りシート 310 現像用トナー収納スペース 320 廃棄用トナー収納スペース 322 トナー排出口 342 下部外壁 346 上部外壁 350 アジテータ

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外壁と、 当該外壁によって画定された内部空間内に配置され、当
    該内部空間を第1の空間と第2の空間に分割する変位可
    能な隔壁と、 当該隔壁を変位させることができる攪拌部材とを有する
    トナーカートリッジであって、 前記第1の空間はトナーを収納することができ、前記攪
    拌部材は前記第1の空間に収納された前記トナーを外部
    装置へ供給するのを補助するために前記トナーを攪拌す
    ることができ、 前記第2の空間は使用済みトナーを収納することができ
    るトナーカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記隔壁は弾性振動可能なシート材料か
    ら構成されている請求項1記載のトナーカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記トナーカートリッジは前記第2の空
    間を前記第1の空間の上部に配置している請求項1記載
    のトナーカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記隔壁はヒンジ構造を有する請求項1
    記載のトナーカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記隔壁は収納される前記使用済みトナ
    ーの量に応じて変位することができ、所定量以上の前記
    使用済みトナーが前記第2の空間に収納された場合に前
    記攪拌部材と接触することができる請求項1記載のトナ
    ーカートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記隔壁は前記攪拌部材と接触する剛性
    部分を有する請求項1記載のトナーカートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記隔壁は前記攪拌部材と接触する突起
    を有する請求項1記載のトナーカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記第2の空間の体積は前記第1の空間
    の体積よりも同等以上である請求項1記載のトナーカー
    トリッジ。
  9. 【請求項9】 前記外壁は、 前記第1の空間に接続して開口することができる第1の
    開口部と、 前記第2の空間に接続して開口することができる第2の
    開口部とを有し、前記第1の開口部と及び第2の開口部
    とは前記隔壁に関してほぼ対称に配置されている請求項
    1記載のトナーカートリッジ。
  10. 【請求項10】 外壁と、 前記外壁によって画定された内部空間内に配置され、前
    記内部空間を第1の空間と第2の空間に分割する変位可
    能な隔壁と、 前記隔壁を変位させることができる攪拌部材と、 感光ドラムと、 前記感光ドラムに所定のトナー像を形成する現像部とを
    有するプリントユニットであって、 前記第1の空間はトナーを収納することができ、前記攪
    拌部材は前記第1の空間に収納された前記トナーを前記
    現像部へ供給するのを補助することができ、 前記第2の空間は使用済みトナーを収納することができ
    るプリントユニット。
  11. 【請求項11】 前記隔壁は弾性振動可能なシート材料
    から構成されている請求項10記載のプリントユニッ
    ト。
  12. 【請求項12】 前記プリントユニットは前記第2の空
    間を前記第1の空間の上部に配置している請求項10記
    載のプリントユニット。
  13. 【請求項13】 前記隔壁はヒンジ構造を有する請求項
    10記載のプリントユニット。
  14. 【請求項14】 前記隔壁は収納される前記使用済みト
    ナーの量に応じて変位することができ、所定量以上の前
    記使用済みトナーが前記第2の空間に収納された場合に
    前記攪拌部材と接触することができる弾性力を有してい
    る請求項10記載のプリントユニット。
  15. 【請求項15】 前記隔壁は前記攪拌部材と接触する剛
    性部分を有する請求項10記載のプリントユニット。
  16. 【請求項16】 前記隔壁は前記攪拌部材と接触する突
    起を有する請求項10記載のプリントユニット。
  17. 【請求項17】 前記第2の空間の体積は前記第1の空
    間の体積よりも同等以上である請求項10記載のプリン
    トユニット。
  18. 【請求項18】 外壁と、 前記外壁によって画定された内部空間内に配置され、前
    記内部空間を第1の空間と第2の空間に分割する変位可
    能な隔壁と、 前記第1の空間において所定の処理を行う処理部材とを
    有する収納装置であって、前記処理部材に供給される動
    力の一部は前記隔壁を変位するのに使用される収納装
    置。
  19. 【請求項19】 処理部材と、第1の外壁部、第2の外
    壁部及び変位可能な隔壁部を形成する工程と、 前記処理部材を前記第1の外壁部の中に収納した状態で
    前記第1及び第2の外壁部と前記隔壁部を整列する工程
    と、 前記隔壁部付近で前記第1の外壁部、前記第2の外壁部
    及び前記隔壁部を接着する工程とを有する収納容器の製
    造方法であって、前記処理部材は第1の外壁部と前記隔
    壁部により画定された空間において所定の処理を行い、
    前記処理部材に供給される動力の一部は前記隔壁部を変
    位するのに使用される収納容器の製造方法。
  20. 【請求項20】 前記接着工程は超音波を利用して前記
    隔壁を溶着する請求項19記載の収納容器の製造方法。
  21. 【請求項21】 前記接着工程は熱を利用して前記隔壁
    を溶着する請求項19記載の収納容器の製造方法。
  22. 【請求項22】 外壁と、 当該外壁によって画定された内部空間内に配置され、当
    該内部空間を第1の空間と第2の空間に分割する変位可
    能な隔壁と、 前記隔壁を変位させることができる攪拌部材と、 感光ドラムと、 前記感光ドラムに所定のトナー像を形成する現像部と、 前記トナー像を印刷用紙に転写する転写器とを有するプ
    リンタであって、 前記第1の空間はトナーを収納することができ、前記攪
    拌部材は前記第1の空間に収納された前記トナーを前記
    現像部へ供給するのを補助することができ、 前記第2の空間は使用済みトナーを収納することができ
    るプリンタ。
JP03157999A 1999-02-09 1999-02-09 トナー回収装置 Expired - Fee Related JP3407797B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03157999A JP3407797B2 (ja) 1999-02-09 1999-02-09 トナー回収装置
US09/444,505 US6339689B1 (en) 1999-02-09 1999-11-22 Toner collection device with displaceable partition
DE19959258A DE19959258A1 (de) 1999-02-09 1999-12-09 Tonersammelvorrichtung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03157999A JP3407797B2 (ja) 1999-02-09 1999-02-09 トナー回収装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000231313A true JP2000231313A (ja) 2000-08-22
JP3407797B2 JP3407797B2 (ja) 2003-05-19

Family

ID=12335106

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03157999A Expired - Fee Related JP3407797B2 (ja) 1999-02-09 1999-02-09 トナー回収装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6339689B1 (ja)
JP (1) JP3407797B2 (ja)
DE (1) DE19959258A1 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007127845A (ja) * 2005-11-04 2007-05-24 Ricoh Co Ltd トナー回収装置、作像ユニット及び画像形成装置
JP2008096810A (ja) * 2006-10-13 2008-04-24 Ricoh Co Ltd トナー搬送装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2008191305A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 Ricoh Co Ltd 現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP2017182013A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 ブラザー工業株式会社 プロセスカートリッジ
JP2017182014A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 ブラザー工業株式会社 プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JP2017182015A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 ブラザー工業株式会社 プロセスカートリッジおよび画像形成装置
US10579011B2 (en) 2016-03-31 2020-03-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Process cartridge and image forming apparatus
US10678183B2 (en) 2016-09-30 2020-06-09 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Process cartridge

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4086547B2 (ja) * 2002-05-28 2008-05-14 株式会社沖データ 現像剤カートリッジ及び画像形成装置
JP2004045458A (ja) * 2002-07-08 2004-02-12 Brother Ind Ltd 画像形成装置
KR100462617B1 (ko) * 2002-08-09 2004-12-20 삼성전자주식회사 폐현상제 용기를 구비한 습식 전자사진방식 화상형성장치
JP4096783B2 (ja) * 2003-03-28 2008-06-04 ブラザー工業株式会社 現像装置および画像形成装置
US7076188B2 (en) * 2004-03-19 2006-07-11 Lexmark International, Inc. Toner cartridge having reduced toner capacity and method of using the same
US7599633B2 (en) * 2005-11-15 2009-10-06 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus dust container including dust conveyance members
JP5035723B2 (ja) * 2006-10-18 2012-09-26 株式会社リコー トナー搬送装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP4380706B2 (ja) * 2007-01-04 2009-12-09 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 画像形成装置
JP4598049B2 (ja) * 2007-11-30 2010-12-15 株式会社沖データ 画像処理装置
JP4831204B2 (ja) * 2009-04-28 2011-12-07 ブラザー工業株式会社 画像形成装置および像担持体ユニット
JP5240307B2 (ja) 2011-02-21 2013-07-17 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
US8805264B2 (en) 2011-02-21 2014-08-12 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image-forming device and developer material unit having waste developer material accommodating part
US9632477B1 (en) * 2015-12-21 2017-04-25 Lexmark International, Inc. Systems for detecting an axially moveable member within a toner cartridge
US9703234B1 (en) * 2015-12-21 2017-07-11 Lexmark International, Inc. Toner cartridge having an expandable toner agitator
US9454125B1 (en) * 2015-12-21 2016-09-27 Lexmark International, Inc. Systems and methods for reincorporating waste toner with fresh toner within a toner cartridge
KR102390146B1 (ko) * 2018-08-30 2022-04-25 휴렛-팩커드 디벨롭먼트 컴퍼니, 엘.피. 본체에 장착된 현상 카트리지에 토너를 충전하는 구조

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS617865A (ja) * 1984-06-22 1986-01-14 Sharp Corp 画像形成装置
JPS6232483A (ja) 1985-08-05 1987-02-12 Canon Inc プロセスカートリツジ及びこのカートリツジを用いる画像形成装置
JPH0233168A (ja) * 1988-07-22 1990-02-02 Konica Corp 複写機のトナーカートリッジ
JPH02153385A (ja) 1988-12-06 1990-06-13 Konica Corp トナー回収装置
JP2827137B2 (ja) 1989-12-05 1998-11-18 株式会社リコー クリーナ・トナー・マガジン及び電子写真式記録装置
JPH03257478A (ja) 1990-03-08 1991-11-15 Ricoh Co Ltd 複写機のトナー回収装置
JPH03273272A (ja) * 1990-03-22 1991-12-04 Konica Corp 画像記録装置の現像剤収納容器
JPH07181785A (ja) 1990-12-27 1995-07-21 Ricoh Co Ltd クリーニング・現像剤供給装置
JPH086343A (ja) 1994-06-17 1996-01-12 Konica Corp カラー画像形成装置
JPH08211717A (ja) 1995-02-08 1996-08-20 Sharp Corp トナーカートリッジ
JP3384912B2 (ja) 1995-07-24 2003-03-10 株式会社リコー 画像形成装置
JPH09166912A (ja) 1995-12-18 1997-06-24 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置および現像剤容器
JPH09274423A (ja) 1996-04-03 1997-10-21 Casio Electron Mfg Co Ltd 画像形成プロセスユニット
JP3301306B2 (ja) 1996-04-15 2002-07-15 カシオ電子工業株式会社 トナー回収装置及びこれを備えたプロセスユニット
JPH10161501A (ja) 1996-12-03 1998-06-19 Casio Electron Mfg Co Ltd トナー回収装置及び画像形成ユニット

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007127845A (ja) * 2005-11-04 2007-05-24 Ricoh Co Ltd トナー回収装置、作像ユニット及び画像形成装置
JP4610468B2 (ja) * 2005-11-04 2011-01-12 株式会社リコー トナー回収装置、作像ユニット及び画像形成装置
JP2008096810A (ja) * 2006-10-13 2008-04-24 Ricoh Co Ltd トナー搬送装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2008191305A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 Ricoh Co Ltd 現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP2017182015A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 ブラザー工業株式会社 プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JP2017182014A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 ブラザー工業株式会社 プロセスカートリッジおよび画像形成装置
US11281155B2 (en) 2016-03-31 2022-03-22 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Process cartridge and image forming apparatus
US10579011B2 (en) 2016-03-31 2020-03-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Process cartridge and image forming apparatus
JP2017182013A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 ブラザー工業株式会社 プロセスカートリッジ
US10684587B2 (en) 2016-03-31 2020-06-16 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Process cartridge and image forming apparatus
US10782646B2 (en) 2016-03-31 2020-09-22 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Process cartridge
US10831151B2 (en) 2016-03-31 2020-11-10 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Process cartridge and image forming apparatus
US11531298B2 (en) 2016-03-31 2022-12-20 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Process cartridge and image forming apparatus
US11163262B2 (en) 2016-03-31 2021-11-02 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Process cartridge
US10678183B2 (en) 2016-09-30 2020-06-09 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Process cartridge
US11460803B2 (en) 2016-09-30 2022-10-04 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Process cartridge
US10962924B2 (en) 2016-09-30 2021-03-30 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Process cartridge

Also Published As

Publication number Publication date
JP3407797B2 (ja) 2003-05-19
US6339689B1 (en) 2002-01-15
DE19959258A1 (de) 2000-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3407797B2 (ja) トナー回収装置
US6834171B2 (en) Developer container having a grip member, process cartridge mountable to an image forming apparatus having such a developer container, an image forming apparatus detachably mounting a process cartridge having such a developer container, a bearing structure having a grip member, and a side cover having a grip member
US8260186B2 (en) Toner cartridge with refillable fresh and residual toner chambers, process cartridge, and method of making toner cartridge reusable
CN100533310C (zh) 处理盒、显影盒和电摄影成像设备
US7366440B2 (en) Process cartridge feeding developer from first to second removed developer accommodating portions and image forming apparatus to which the cartridge is mountable
US7899368B2 (en) Development device, and image forming apparatus and process cartridge using the development device
JP2001356548A (ja) カラー画像形成装置
JP2008242296A (ja) トナーカートリッジおよびトナーの再充填方法
CN111694247B (zh) 调色剂容器、调色剂补给装置及图像形成装置
US10082750B2 (en) Cleaning device and process cartridge
JP3861429B2 (ja) トナー補給装置
JP3724469B2 (ja) 現像剤収容容器、現像カートリッジ、プロセス装置および画像形成装置
US20060120769A1 (en) Developing cartridge and electrophotographic image forming apparatus having the same
JP2001356549A (ja) カラー画像形成装置
JPH07168507A (ja) プロセスカートリッジ
JP2002251061A (ja) トナーカートリッジ
JPH08160839A (ja) カラー画像形成装置
US11899381B2 (en) Image forming apparatus
JP2003255659A (ja) カラー画像形成装置
US20230314984A1 (en) Powder accommodating container, powder supply device, developing device, and image forming apparatus
JPH10171327A (ja) カラー画像形成装置
JP2023137417A (ja) 画像形成装置
JP6569937B2 (ja) 現像装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジ
JPH04140775A (ja) 静電記録装置
JP4545541B2 (ja) 画像形成装置、プロセスカートリッジ

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20021001

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030225

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080314

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090314

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100314

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100314

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120314

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130314

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130314

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140314

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees