JP2000212248A - 多層プリント配線板用絶縁性樹脂組成物および多層プリント配線板 - Google Patents
多層プリント配線板用絶縁性樹脂組成物および多層プリント配線板Info
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Abstract
し、回路パターンの高密着性、微細パターン形成性、高
耐熱性、低熱膨張率などに優れた特性の多層プリント配
線板用絶縁性樹脂組成物及び多層プリント配線板を提供
する。 【解決手段】多層プリント配線板の絶縁層を、少なくと
も光硬化性樹脂としてエポキシ樹脂化合物と不飽和モノ
カルボン酸との反応物と飽和又は不飽和多塩基酸無水物
とを反応させて得られるポリカルボン酸に、脂肪族ビニ
ルエーテル化合物を反応せしめて得られる紫外線硬化樹
脂(A)と、熱硬化成分として多官能エポキシ樹脂
(B)、光重合開始剤(C)を含んでなることを特徴と
する希アルカリ溶液に現像可能な光硬化および熱硬化性
の多層プリント配線板用絶縁性樹脂組成物で製造する。
Description
板に関するものであり、特に、耐熱性樹脂からなる絶縁
層によって層間絶縁された多層プリント配線板を形成す
るための絶縁性樹脂組成物に関する。
ピュータなどの電子機器に対する高密度化あるいは演算
機能の高速化が進められている。その結果、プリント配
線板においても高密度化を目的として、配線回路が多層
に形成された多層プリント配線板が脚光を浴びてきた。
内装回路を接続し導通せしめた多層プリント配線板が代
表的なものであった。
線板は、複数の内装回路をスルーホールを介して接続導
通させたものであるため、配線回路が複雑になりすぎて
高密度化あるいは高速度化を実現することはできなかっ
た。
ト配線板として、最近導体パターンと有機絶縁膜とを交
互にビルドアップした多層プリント配線板が開発されて
いる。この多層プリント配線板は、超高密度化と高速化
に適合したものである必要がある。各導体層間に設けら
れる絶縁層には上下間の導通を取るため通常、ビアホー
ルと呼ばれる微少な孔が設けられる。また、各層の導体
回路のラインアンドスペースは高密度化を実現するため
に非常に細かなものとしなければならない。信頼性の高
い3次元の配線回路を実現するために問題となるのは細
線導体回路の密着性および回路の形状、ビアホールの形
状が問題となる。また、高速動作を実現するためには絶
縁層の誘電率も問題となる。
ポキシ系の樹脂が性能面および特に材料コスト面で有望
視されていた。しかしながら、エポキシ系の材料を用い
ることの問題点として材料面での要求特性のみならず、
製造上の問題点が生じる。すなわちエポキシ系材料は熱
硬化性樹脂であり一般的に多官能エポキシ化合物と各種
アミン系化合物類、酸無水物類、カルボン酸類などとの
少なくとも二成分系の硬化反応によって樹脂が形成され
る熱硬化性の樹脂であるため、二液混合後の硬化反応に
より塗液の可使時間の問題を生じる。つまり、二液混合
後に硬化反応が進み、時間ごとの解像性は低下し、一般
的には数時間で粘度上昇に伴って絶縁層の塗工ができな
くなる。
に種々の反応性の官能基をブロック化する技術が開発さ
れているが、現状の材料でポットライフと特性の問題を
同時に解決する材料がないことが問題となっていた。
き従来の多層プリント配線板の有する問題点を解消し、
製造にあたって長時間安定した材料特性を維持し、回路
パターンの高密着性、微細パターン形成性、高耐熱性、
低熱膨張率などに優れた特性の多層プリント配線板用絶
縁性樹脂組成物及び多層プリント配線板を提供すること
にある。
を達成するために、まず請求項1においては、少なくと
も光硬化性樹脂としてエポキシ樹脂化合物と不飽和モノ
カルボン酸との反応物と、飽和又は不飽和多塩基酸無水
物とを反応させて得られるポリカルボン酸に、さらに脂
肪族ビニルエーテル化合物を反応せしめて得られるを紫
外線硬化樹脂(A)と、熱硬化成分として多官能エポキ
シ樹脂(B)、光重合開始剤(C)を含んでなることを
特徴とする希アルカリ溶液に現像可能な光硬化および熱
硬化性の絶縁性樹脂組成物としたものである。
べる脂肪族ビニルエーテル化合物が、メチルビニルエー
テル、エチルビニルエーテル、イソプロピルビニルエー
テル、n-プロピルビニルエーテル、n-ブチルビニルエー
テル、イソブチルビニルエーテル、セカンダリーブチル
ビニルエーテル、ターシャリーブチルビニルエーテル、
2エチルヘキシルブチルビニルエーテル、シクロヘキシ
ルビニルエーテル、2,3−ジヒドロフラン、3,4−
ジヒドロ−2H−ピランの中から選ばれる少なくとも一
つを含むことを特徴とする多層プリント配線板用絶縁性
樹脂組成物としたものである。
多層プリント配線板用絶縁性樹脂組成物を絶縁層とした
ことを特徴とする多層プリント配線板である。
する。本発明の感光性耐熱樹脂成分である、エポキシ化
合物と不飽和モノカルボン酸との反応物と、飽和または
不飽和多塩基酸無水物とを反応させ、さらに脂肪族ビニ
ルエーテル化合物を反応せしめて得られる紫外線硬化樹
脂(A)において、エポキシ化合物とはビスフェノール
型エポキシ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ樹
脂、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂、シクロペン
タジエン型エポキシ樹脂、ナフタレン型エポキシ樹脂、
ビフェニル型エポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂等のエ
ポキシ樹脂や、フェニルグリシジルエーテル、p−ブチ
ルフェノールグリシジルエーテル、トリグリシジルイソ
シアヌレート、ジグリシジルイソシアヌレート、3,4
−エポキシシクロヘキシルメチル−3,4−エポキシシ
クロヘキサンカルボキシレート、アリサイクリクジエポ
キシアセタール、ビス−(3,4−エポキシシクロヘキ
シルメチル)アジペート、ビニルシクロヘキセンジオキ
サイド、ビニルシクロヘキサンオキシドのアルコール変
性物等が挙げられる。
は、アクリル酸、メタクリル酸、ケイ皮酸等が挙げられ
る。
ては、無水マレイン酸、無水コハク酸、無水イタコン
酸、無水フタル酸、無水テトラヒドロフタル酸、無水ヘ
キサヒドロフタル酸、メチルヘキサヒドロ無水フタル
酸、無水エンドメチレンテトラヒドロフタル酸、無水ク
ロレンド酸、メチルテトラヒドロ無水フタル酸等の二塩
基性;無水トリメリット酸、無水ピロメリット酸、ベン
ゾフェノンテトラカルボン酸二無水物等の芳香族多価カ
ルボン酸無水物;その他これに付随する例えば、5−
(2,5−ジオキソテトラヒドロフリル)−3−メチル
−3−シクロヘキセン−1、2−ジカルボン酸無水物の
ような多価カルボン酸無水物誘導体などが使用できる。
また、樹脂への可とう性の付与や熱硬化性を高めるため
に上述のエポキシ化合物に加えて、種々の多官能エポキ
シ化合物を添加することができる。
は、例えばフェノールノボラック型エポキシ樹脂、クレ
ゾールノボラック型エポキシ樹脂、ビスフェノールA型
エポキシ樹脂、ビスフェノールF 型エポキシ樹脂、ビス
フェノールS型エポキシ樹脂、ビフェニル型エポキシ樹
脂、脂環式エポキシ樹脂等のエポキシ樹脂や、フェニル
グリシジルエーテル、p−ブチルフェノールグリシジル
エーテル、トリグリシジルイソシアヌレート、ジグリシ
ジルイソシアヌレート、3,4−エポキシシクロヘキシ
ルメチル−3,4−エポキシシクロヘキサンカルボキシ
レート、アリサイクリクジエポキシアセタール、ビス−
(3,4−エポキシシクロヘキシルメチル)アジペー
ト、ビニルシクロヘキセンジオキサイド、ビニルシクロ
ヘキサンオキシドのアルコール変性物などがあげられ
る。
物とは、メチルビニルエーテル、エチルビニルエーテ
ル、イソプロピルビニルエーテル、n-プロピルビニルエ
ーテル、n-ブチルビニルエーテル、イソブチルビニルエ
ーテル、セカンダリーブチルビニルエーテル、ターシャ
リーブチルビニルエーテル、2エチルヘキシルブチルビ
ニルエーテル、シクロヘキシルビニルエーテル、2,3
−ジヒドロフラン、3,4−ジヒドロ−2H−ピランな
どの脂肪族ビニルエーテル化合物などが挙げられる。
樹脂化合物と不飽和モノカルボン酸を反応させて感光性
を付与した後、エポキシ基とカルボキシル基との反応に
よって生成した水酸基に酸無水物を反応させてカルボキ
シル基を導入し、アルカリ現像性の特性を導入する。一
般的にはカルボキシル基は熱硬化させるために多官能エ
ポキシ樹脂(B)と混合されるが、混合直後からエポキ
シ基とカルボキシル基の硬化反応が室温でも進行するた
め、経時で特性が変化してしまう。そこで本発明では導
入したカルボキシル基をさらに脂肪族ビニルエーテルと
反応させることによってヘミアセタールエステルとし、
カルボン酸の反応性を完全にブロックした後に、多官能
エポキシ樹脂(B)と混合することによって、混合後の
粘度上昇を極力低下させた紫外線硬化樹脂成分(A)を
完成させるに至った。
よるヘミアセタールエステルのブロックカルボン酸は加
熱によって容易にビニルエーテルが脱離して元の反応性
のカルボン酸に戻る。よって本発明の紫外線硬化樹脂成
分(A)を含む絶縁性樹脂組成物は基板に塗工後、溶剤
を乾燥させるために行われる通常100℃未満でのプリ
ベーク工程でブロックした脂肪族ビニルエーテルの一部
が脱離することによりアルカリ現像性を有する。また現
像後の通常150℃以上のポストベークと呼ばれる高温
加熱により、完全にビニルエーテルが脱離するととも
に、生成したカルボン酸と多官能エポキシ化合物(B)
が三次元架橋反応を起こし強靱な絶縁性皮膜を形成す
る。すなわち本絶縁性樹脂組成物は(A)から(C)の
成分を混合後、塗液の状態で従来のような粘度上昇によ
る特性の劣化を生じることなく長期間のポットライフを
維持することができ、エポキシ系材料の持つ可使時間の
問題を解決し、生産性を高めることができた。
脂化合物と不飽和モノカルボン酸との反応物と飽和又は
不飽和多塩基酸無水物とを反応させて得られるポリカル
ボン酸に、脂肪族ビニルエーテル化合物を反応せしめて
得られる紫外線硬化樹脂(A)のポリカルボン酸のカル
ボン酸当量に対し、熱硬化成分として多官能エポキシ樹
脂(B)のエポキシ基の等量を0.8当量〜2.0当量
の割合になるように加えるのが望ましい。
するため、光硬化性と熱硬化性を合わせ持つエポキシ化
合物を添加することができる。このようなエポキシ化合
物としてアクリル基もしくはメタクリル基を有するエポ
キシ化合物は特に感光性に優れており、たとえばグリシ
ジルアクリレート、グリシジルメタクリレート、メチル
グリシジルアクリレート、メチルグリシジルメタクリレ
ート、9,10−エポキシステアリルアクリレート、
9,10−エポキシステアリルメタアクリレート、3,
4−エポキシシクロヘキシルメチルアクリレート、3,
4−エポキシシクロヘキシルメチルメタクリレート、
3,4−エポキシシクロヘキシルメチルカプロラクトン
アクリレート、3,4−エポキシシクロヘキシルメチル
カプロラクトンアクリレートなどがあげられる。なかで
も3,4−エポキシシクロヘキシルメチル基を有する系
は他の材料と混合したときの安定性に優れより好まし
い。
キシ化合物の添加量としては紫外線硬化樹脂(A)のポ
リカルボン酸のカルボン酸当量に対し、熱硬化成分とし
て多官能エポキシ樹脂(B)とこの光硬化性と熱硬化性
を合わせ持つエポキシ化合物のエポキシ基の当量の合計
が0.8当量〜2.0当量になるような割合で加えるの
が望ましい。
合開始剤(C)としては、アセトフェノン、2,2−ジ
エトキシアセトフェノン、p−ジメチルアセトフェノ
ン、p−ジメチルアミノプロピオフェノン、ジクロロア
セトフェノン、トリクロロアセトフェノン、p−tert−
ブチルアセトフェノン、等のアセトフェノン類や、ベン
ゾフェノン、2−クロロベンゾフェノン、p,p'−ビス
ジメチルアミノベンゾフェノン等のベンゾフェノン類
や、ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾイ
ンイソプロピルエーテル、ベンゾインイソブチルエーテ
ル等のベンゾインエーテル類や、ベンジルジメチルケタ
ール、チオキサンソン、2−クロロチオキサンソン、
2,4−ジエチルチオキサンソン、2−メチルチオキサ
ンソン、2−イソプロピルチオキサンソン等のイオウ化
合物や、2−エチルアントラキノン、オクタメチルアン
トラキノン、1,2−ベンズアントラキノン、2,3−
ジフェニルアントラキノン等のアントラキノン類や、ア
ゾビスイソブチロニトリル、ベンゾイルパーオキサイ
ド、クメンパーオキシド等の有機過酸化物や、2−メル
カプトベンゾイミダゾール、2−メルカプトベンゾオキ
サゾール、2−メルカプトベンゾチアゾール等のチオー
ル化合物等が挙げられる。これらの化合物は2種類以上
を組み合わせて使用することもできる。また、それ自体
では、光重合開始剤として作用しないが、上記の化合物
と組み合わせて用いることにより、光重合開始剤の能力
を増大させるような化合物を添加することもできる。そ
のような化合物としては、例えば、ベンゾフェノンと組
み合わせて使用すると効果のある、トリエタノールアミ
ン等の第三級アミンがある。
して0.1重量部〜10重量部の範囲で加えるのが望ま
しい。
て充填剤として有機もしくは無機のフィラーを配合して
も良い。例えば、フッ素樹脂や、ポリイミド樹脂、ベン
ゾグアナミン樹脂、エポキシ樹脂などの有機質充填剤、
あるいはシリカ、タルク、アルミナ、クレー、炭酸カル
シウム、酸化チタン、硫酸バリウム等の無機質充填剤を
配合することができる。
要に応じて、エポキシ基硬化促進剤、熱重合禁止剤、可
塑剤、レベリング剤、消泡剤、紫外線吸収剤、難燃化剤
等の添加剤や着色用顔料等を添加することが可能であ
る。
ント配線板の製造方法について具体的に説明する。
に、上記の感光性の絶縁層を形成することにより始ま
る。
ラスチック基板、セラミック基板、金属基板、フィルム
基板等が使用することができ、具体的にはガラスエポキ
シ基板、ビスマレイミドートリアジン基板、アルミニウ
ム基板、鉄基板、ポリイミド基板等を使用することがで
きる。
成する方法としては、例えば上記絶縁性樹脂組成物を、
例えば、ローラーコート法、ディップコート法、スプレ
イコート法、スピナーコート法、カーテンコート法、ス
ロットコート法、スクリーン印刷法等の各種手段により
塗布する方法、あるいは前記混合液をフィルム状に加工
した、樹脂フィルムを貼付する方法を適用することがで
きる。
適な厚さは、通常20〜100 μm 程度であるが、特に高い
絶縁性が要求される場合にはそれ以上に厚くすることも
できる。
後、ついで、このようにして得られた皮膜の上にネガフ
ィルムをあて、紫外線を照射して露光部を硬化させ、更
に弱アルカリ水溶液を用いて未露光部を溶出する。本発
明における光による硬化に適したものとしては、超高圧
水銀ランプ、高圧水銀ランプ、メタルハライドランプ等
のランプから発振される光が挙げられる。
しては、炭酸ナトリウム水溶液、炭酸水素ナトリウム水
溶液、水酸化アンモニウム水溶液、水酸化ナトリウム水
溶液、モノエタノールアミン水溶液、ジエタノールアミ
ン水溶液、トリエタノールアミン水溶液、テトラメチル
アンモニウムハイドロオキサイド水溶液などの無機また
は有機のアルカリ水溶液が挙げられ、特に有機アミン系
水溶液はアルカリ金属イオンが不純物イオンとして残存
しないことから特に望ましい。
向上させるために、加熱してエポキシ硬化処理を施すこ
とが望ましい。本発明の樹脂組成物においては、加熱処
理を行うことにより、強アルカリ水に対する耐久性が著
しく向上するばかりではなく、ガラス、銅等の金属に対
する密着性、耐熱性、表面硬度等の諸性質も向上する。
を酸あるいは酸化剤を用いて粗面化処理した後、無電解
めっき及び電解めっきを施すことにより、導体回路を形
成することにより製造される。この無電解めっきの方法
としては、例えば、無電解銅めっき、無電解ニッケルめ
っき、無電解金めっき、無電解銀めっき、無電解錫めっ
きのいずれか少なくとも一種であることが好適である。
なお、前記無電解めっきを施した上にさらに異なる種類
の無電解あるいは電解めっきを行ったり、はんだをコー
トすることができる。
て、従来知られたプリント配線板について行われている
種々の方法で導体回路を形成することができ、例えば、
基板に無電解及び電解めっきを施してから、回路をエッ
チングする方法や、無電解めっきを施す際に直接回路を
形成する方法などを適用することができる。
ることにより、無電解めっき膜を信頼性良く形成させた
多層プリント配線板を容易にかつ安価に提供することが
できる。
層プリント配線板を製造する実施例について説明する。
ポキシアクリレート(リポキシVR−90、昭和高分子
社製)と無水フタル酸を反応せしめて得られる酸価約1
78(mgKOH/g)のポリカルボン酸を固形分換算
200重量部にn-プロピルビニルエーテルを82重量部
を反応させて得た紫外線硬化樹脂を282重量部にフィ
ラーとして平均粒径約3μmのシリカ微粒子を120重
量部加えて3本ロールで十分に混練した。次にこのシリ
カ含有紫外線硬化樹脂に3,4−エポキシシクロヘキシ
ルメチルメタクリレート85重量部、エポキシ樹脂EH
PE3150(ダイセル化学社製)74重量部、レベリ
ング剤(ビックケミー社製)2重量部、光重合開始剤T
PO(BASF社製)14重量部を3−メトキシブチル
アセテート溶剤を加えて撹拌し感光性絶縁樹脂溶液を得
た。
液の調液後からの粘度変化を回転粘度計にて測定した。
この結果、調液20日後までの粘度変化は初期粘度の2
0%以内であった。
トコーターを用いて、脱脂洗浄した銅張りガラスエポキ
シ基板に約40μm の厚さに塗布して、90℃で約30
分の条件でプリベークしたのち、フォトマスクを通して
150mJ/cm2 で密着露光し、有機アミン系のアル
カリ現像液で30℃、1分間現像し、未露光部を除去し
解像度の評価を行った。調液後、3日後と20日経過後
のインキも同様に解像度の評価を行った。
として乾燥オーブンを用いて、175℃で1時間加熱硬
化処理を行い、樹脂絶縁層を形成した。
リント基板の銅メッキ工程にて厚さ約18μm の銅メッ
キを施し、プリント配線板を得た。密着強度はJIS−
C6481に基づき1cm幅パターンの90度剥離試験
によって調べた。その後、約50μm幅の回路パターン
を通常のフォトリソ、エッチング方法により形成しパタ
ーン形状を観察した。
ポキシアクリレート(リポキシVR−90、昭和高分子
社製)と無水フタル酸を反応せしめて得られる酸価約1
78(mgKOH/g)のポリカルボン酸を固形分換算
200重量部にn-ブチルビニルエーテルを96重量部を
反応させて得た紫外線硬化樹脂を296重量部にフィラ
ーとして平均粒径約3μmのシリカ微粒子を120重量
部加えて3本ロールで十分に混練した。次にこのシリカ
含有紫外線硬化樹脂に3,4−エポキシシクロヘキシル
メチルメタクリレート85重量部、エポキシ樹脂EHP
E3150(ダイセル化学社製)74重量部、レベリン
グ剤(ビックケミー社製)2重量部、光重合開始剤TP
O(BASF社製)14重量部を3−メトキシブチルア
セテート溶剤を加えて撹拌し感光性絶縁樹脂溶液を得
た。
液の調液後からの粘度変化を回転粘度計にて測定した。
この結果、調液20日後までの粘度変化を測定したとこ
ろ初期粘度の20%以内であった。
トコーターを用いて、脱脂洗浄した銅張りガラスエポキ
シ基板に約40μm の厚さに塗布して、90℃で約30
分の条件でプリベークしたのち、フォトマスクを通して
150mJ/cm2 で密着露光し、有機アミン系のアル
カリ現像液で30℃、1分間現像し、未露光部を除去し
解像度の評価を行った。調液後、3日後と20日経過後
のインキも同様に解像度の評価を行った。
として乾燥オーブンを用いて、175℃で1時間加熱硬
化処理を行い、樹脂絶縁層を形成した。
リント基板の銅メッキ工程にて厚さ約18μm の銅メッ
キを施し、プリント配線板を得た。密着強度はJIS−
C6481に基づき1cm幅パターンの90度剥離試験
によって調べた。その後、約50μm幅の回路パターン
を通常のフォトリソ、エッチング方法により形成しパタ
ーン形状を観察した。
ポキシアクリレート(リポキシVR−90、昭和高分子
社製)と無水フタル酸を反応せしめて得られる酸価約1
78(mgKOH/g)のポリカルボン酸を固形分換算
200重量部にシクロヘキシルビニルエーテルを121
重量部を反応させて得た紫外線硬化樹脂を321重量部
にフィラーとして平均粒径約3μmのシリカ微粒子を1
20重量部加えて3本ロールで十分に混練した。次にこ
のシリカ含有紫外線硬化樹脂に3,4−エポキシシクロ
ヘキシルメチルメタクリレート85重量部、エポキシ樹
脂EHPE3150(ダイセル化学社製)74重量部、
レベリング剤(ビックケミー社製)2重量部、光重合開
始剤TPO(BASF社製)14重量部を3−メトキシ
ブチルアセテート溶剤を加えて撹拌し感光性絶縁樹脂溶
液を得た。
液の調液後からの粘度変化を回転粘度計にて測定した。
この結果、調液20日後までの粘度変化は初期粘度の2
0%以内であった。
トコーターを用いて、脱脂洗浄した銅張りガラスエポキ
シ基板に約40μm の厚さに塗布して、90℃で約30
分の条件でプリベークしたのち、フォトマスクを通して
150mJ/cm2 で密着露光し、有機アミン系のアル
カリ現像液で30℃、1分間現像し、未露光部を除去し
解像度の評価を行った。調液後、3日後と20日経過後
のインキも同様に解像度の評価を行った。
として乾燥オーブンを用いて、175℃で1時間加熱硬
化処理を行い、樹脂絶縁層を形成した。
リント基板の銅メッキ工程にて厚さ約18μm の銅メッ
キを施し、プリント配線板を得た。密着強度はJIS−
C6481に基づき1cm幅パターンの90度剥離試験
によって調べた。その後、約50μm幅の回路パターン
を通常のフォトリソ、エッチング方法により形成しパタ
ーン形状を観察した。
アクリレート(リポキシVR−90、昭和高分子社製)
と無水フタル酸を反応せしめて得られる酸価約178
(mgKOH/g)の紫外線樹脂を固形分換算200重
量部にフィラーとして平均粒径約3μmのシリカ微粒子
を120重量部加えて3本ロールで十分に混練した。
4−エポキシシクロヘキシルメチルメタクリレート85
重量部、エポキシ樹脂EHPE3150(ダイセル化学
社製)74重量部、レベリング剤(ビックケミー社製)
2重量部、光重合開始剤TPO(BASF社製)14重
量部を3−メトキシブチルアセテート溶剤を加えて撹拌
し感光性絶縁樹脂溶液を得た。
液の調液後からの粘度変化を回転粘度計にて測定した。
この結果、調液後の粘度の経時変化を回転粘度系で測定
したところ、数時間で急速に増粘し、約2日後では完全
にゲル化した。
トコーターを用いて、脱脂洗浄した銅張りガラスエポキ
シ基板に約40μm の厚さに塗布して、90℃で約30
分の条件でプリベークしたのち、フォトマスクを通して
150mJ/cm2 で密着露光し、有機アミン系のアル
カリ現像液で30℃、1分間現像し、未露光部を除去し
解像度の評価を行った。
として乾燥オーブンを用いて、175℃で1時間加熱硬
化処理を行い、樹脂絶縁層を形成した。
リント基板の銅メッキ工程にて厚さ約18μm の銅メッ
キを施し、プリント配線板を得た。密着強度はJIS−
C6481に基づき1cm幅パターンの90度剥離試験
によって調べた。その後、約50μm幅の回路パターン
を通常のフォトリソ、エッチング方法により形成しパタ
ーン形状を観察した。
板の絶縁層の特性を調べ表1に示した。樹脂のガラス転
移温度(Tg)は動的粘弾性測定装置によって調べ、ピ
ール強度はJIS−C−6481の方法によって調べ
た。絶縁耐性試験(PCBT)はプレッシャークッカー
(PCT)にて層間のパターンについて印加電圧25
V、120℃、85%、100時間経過の絶縁抵抗値の
変化が10%以内であれば合格とした。
後の特性は優れているが、比較例は調液直後に硬化が進
行し、3日後以降は完全にゲル化しているため数時間後
には実使用に耐えれなくなることがわかった。
記のごとき従来の多層プリント配線板の有する問題点を
解消し、超高密度化と高速化に適合した、高感度、高解
像度、高耐熱性、低熱膨張率などに優れた特性の多層プ
リント配線板用絶縁性樹脂材料を安価に提供することが
できる。
Claims (3)
- 【請求項1】少なくとも光硬化性樹脂としてエポキシ樹
脂化合物と不飽和モノカルボン酸との反応物と飽和又は
不飽和多塩基酸無水物とを反応させて得られるポリカル
ボン酸に、脂肪族ビニルエーテル化合物を反応せしめて
得られる紫外線硬化樹脂(A)と、熱硬化成分として多
官能エポキシ樹脂(B)、光重合開始剤(C)を含んで
なることを特徴とする希アルカリ溶液に現像可能な光硬
化および熱硬化性の多層プリント配線板用絶縁性樹脂組
成物。 - 【請求項2】請求項1で述べる脂肪族ビニルエーテル化
合物が、メチルビニルエーテル、エチルビニルエーテ
ル、イソプロピルビニルエーテル、n-プロピルビニルエ
ーテル、n-ブチルビニルエーテル、イソブチルビニルエ
ーテル、セカンダリーブチルビニルエーテル、ターシャ
リーブチルビニルエーテル、2エチルヘキシルブチルビ
ニルエーテル、シクロヘキシルビニルエーテル、2,3
−ジヒドロフラン、3,4−ジヒドロ−2H−ピランの
中から選ばれる少なくとも一つを含むことを特徴とする
多層プリント配線板用絶縁性樹脂組成物。 - 【請求項3】請求項1、2に記載の多層プリント配線板
用絶縁性樹脂組成物を絶縁層としたことを特徴とする多
層プリント配線板。
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