JP2000203240A - 特に自動車の空調装置用の操作キ―ボ―ド - Google Patents

特に自動車の空調装置用の操作キ―ボ―ド

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JP2000203240A
JP2000203240A JP11322784A JP32278499A JP2000203240A JP 2000203240 A JP2000203240 A JP 2000203240A JP 11322784 A JP11322784 A JP 11322784A JP 32278499 A JP32278499 A JP 32278499A JP 2000203240 A JP2000203240 A JP 2000203240A
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Karl-Heinz Bauer
ハインツ・バウエル カール−
Joachim Storath
ヨアヒム・ストラート
Thilo Kirchner
テイロ・キルヒナー
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Preh GmbH
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    • H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/70—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
    • H—ELECTRICITY
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  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品の深さが浅く、結合部材を用いなくても
個々の部品を簡単に組み立てできるように操作キーボー
ドを設計する。 【解決手段】 キーボードの多数のキーが印刷基板のス
イッチに作用し、電気的および電子的な部品を有する印
刷基板が配置されているハウジングから成り、前側から
計器パネルに組込できる、特に自動車の空調装置用の操
作キーボードにあって、キー４が操作側から案内継足部
７により案内スタンプ１０の上を移動し、この移動を二
つのストッパー１２，１３内に制限する休止部１１の内
にキー４を保持し、キー４で操作されるスイッチ５がこ
の移動範囲内でオン・オフする。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、キーボードの多
数のキーが印刷基板のスイッチに作用し、電気的および
電子的な部品を有する印刷基板が配置されているハウジ
ングから成り、前側から計器パネルに組込できる、特に
自動車の空調装置用の操作キーボードに関する。
【０００２】
【従来の技術】このような操作キーボードは、例えばド
イツ特許第４３４４０５４号明細書により周知である。
その場合、この操作キーボードは部品が著しく深くな
り、この深さが若干の応用で乱れとなる。更に、操作キ
ーボードの構成に応じて、個々の部品をネジ、リベット
等のような結合部材で簡単に組み立てできる必要性が生
じる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】それ故、この発明の課
題は部品が浅く、結合部材を用いなくても個々の部品を
簡単に組み立てできるように、冒頭に述べた種類の操作
キーボードを設計することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、この発明
により、冒頭に述べた種類の操作キーボードにあって、
キー４が操作側から案内継足部７により案内スタンプ１
０の上を移動し、この移動を二つのストッパー１２，１
３内に制限する休止部１１の内にキー４を保持し、キー
４で操作されるスイッチ５がこの移動範囲内でオン・オ
フすることによって解決されている。
【０００５】この発明による他の有利な構成は特許請求
の範囲の従属請求項に記載されている。
【０００６】
【発明の実施の形態】
【０００７】
【実施例】この発明の実施例を図面に示し、以下で説明
する。
【０００８】図１は、計器パネル２に前側から装着でき
る、特に自動車の空調装置用の操作キーボード１の正面
図であり、図２はその側面図である。この操作キーボー
ドは電気的および電子的な部品を配置したハウジング３
で構成されている。キーボードの多数のキー４は印刷基
板６（図９）の上に配置されいるスイッチ５（図９）に
作用する。
【０００９】キー４は、図５と６に示してあるが、操作
側から案内継足部７と共に案内スタンプ１０の上を移動
し、キー４の移動を二つのストッパー１２，１３の内部
に制限する休止部１１の内にキー４が保持されている。
その場合、キー４で操作されるスイッチ５はこの移動範
囲内でオン・オフする。
【００１０】案内スタンプ１０とキー案内継足部７が蟻
継ぎ１４を形成し（図１３），この蟻継ぎが印刷基板６
の切欠１５と支持板１７の切欠１６を貫通して突出して
いると（図９）有利である。この処置により印刷基板６
をキー４に大変ぴったりと配置でき、所謂「押し負担効
果」、つまりキー４の傾きが生じない。
【００１１】休止部１１は、図９から分かるように、案
内スタンプ１０の阻止継足部２０と案内継足部７の切欠
２１で形成されている。その場合、阻止継足部２０は案
内継足部の内壁の弾性変形の下で切欠２１に嵌まる。こ
うして、結合部材もしくは安全係合部材を省ける。
【００１２】スイッチ５に接触するキー４の接触面２２
はキー枠２３内に形成されることにより、平坦な構造が
生じる。この場合、キー枠２３はキー４自体を変形に対
して保護する（図５と６）。
【００１３】前側から目視できるキー面の壁２４はキー
枠２３から突出し（図５と６），ハウジングの前壁２６
のキー案内切欠２５に案内されている（図４）。これに
より望ましい外観となり、図示していない発光素子の光
の不足は操作キーボード１の内部から阻止される。
【００１４】印刷基板６がクリップ継足部２７でハウジ
ングの枠３０に装着され、ハウジングの枠３０のクリッ
プのスリット３１に保持されている支持板１７で担持さ
れていると有利である（図３）。これにより、操作キー
ボード１を経済的に組み立てることができる（図９）。
【００１５】設定されている望ましい規則データを表示
するため、操作キーボード１には周知のＬＣＤ表示器が
ある（図１０）。その場合、支持板１７は曲がった係合
継足部３２でＬＣＤ素子３３を保持し、このＬＣＤ素子
は緊張させた案内ゴム片３４を介して印刷基板３の導体
に接触している。この緊張させた案内ゴム片３４により
ＬＣＤ素子３３が常に保持されている。
【００１６】操作キーボード１を計器パネル２の開口部
の中に簡単に組み立てるため、支持板１７にはハウジン
グの枠３０を包み込むバネ継足部３５があり（図７と
８），このバネ継足部は操作キーボード１を計器パネル
の壁に装着する時、計器パネル２にバネ付勢され、この
計器パネルの壁に対応するフック形成体３６でクランプ
される。その場合、ハウジングの枠３０の反対の他方の
側（図２）はプラグ受け部分３７とハウジングの前壁２
６で計器パネル壁の受け溝３８を形成する。従って、操
作キーボード１は受け溝３８を用いるだけで計器パネル
２の開口内にあるいは計器パネルの壁を介して挿入さ
れ、他方の側で開口に押圧するだけでよいので、バネ継
足部３５はバネ付勢され、フック形成体３６を計器パネ
ルの壁に絡ませる。こうして、操作キーボードが簡単に
固定される。
【００１７】操作キーボード１の横断面を示す図９〜１
１に示してあるように、曲がった係合継足部３２が支持
板１７の両側で曲がったアングル継足部４０のところに
生じている。その場合、湾曲領域４２の切欠４１（図７
と８）は、脚継足部４３，４４が湾曲領域４２の上と下
に生じるため、脚継足部４３，４４がアングル継足部４
０をハウジング枠の壁４５に対して平行に揃えることが
できるように配置されている。
【００１８】これ等の処置に加えて、支持板１７は案内
スタンプ１０が貫通する切欠１６の中に曲がった係止面
４６を有し、これ等の係止面に印刷基板６が正確に支持
される。
【００１９】図１２は図１１の切抜拡大部を示す。この
拡大部から、支持板１７のクリップ継足部２７がクリッ
プのスリット３１にどのように嵌まり、同様に脚継足部
４３と４４がアングル継足部４０をハウジングの枠壁に
対してどのように平行に揃っているかが分かる。
【００２０】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明の操作
キーボードにより、部品の深さが浅く、結合部材を用い
なくても個々の部品を簡単に組み立てできる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 操作キーボードの平面図、
【図２】 操作キーボードの側面図、
【図３】 図２の切抜拡大図、
【図４】 図１の操作キーボードのハウジングの前面
（操作側）から見た平面図、
【図５】 図１のキーの縦断面図、
【図６】 図１のキーの縦断面と側面図、
【図７】 図１の支持板の平面図、
【図８】 図１の支持板の側面図、
【図９】 図１の操作キーボードの横断面図、
【図１０】 図１の操作キーボードの横断面図、
【図１１】 図１の操作キーボードの横断面図、
【図１２】 図１１の切抜拡大図、
【図１３】 蟻継ぎ案内部の断面図である。
【符号の説明】
１ 操作キーボード ２ 計器パネル ３ ハウジング ４ キー ５ スイッチ ６ 印刷基板 ７ 案内継足部 １０ 案内スタンプ １１ 休止部 １２，１３ ストッパー １４ 蟻継ぎ案内部 １５，１６ 切欠 １７ 支持板 ２０ 阻止継足部 ２１ 切欠 ２２ 接触面 ２３ キー枠 ２４ 接触面の壁 ２５ キー案内部の切欠 ２６ ハウジングの前壁 ２７ クリップ継足部 ３０ ハウジング枠 ３１ クリップのスリット ３２ 係合継足部 ３３ ＬＣＤ素子 ３４ 案内ゴム片 ３５ バネ継足部 ３６ フック形成体 ３７ プラグ受け ３８ 受け溝 ４０ アングル継足部 ４１ 切欠 ４２ 湾曲領域 ４３，４４ 脚継足部 ４５ ハウジングの枠の壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨアヒム・ストラート ドイツ連邦共和国、97616ザルツ、レルヒ エンハイト、20 (72)発明者 テイロ・キルヒナー ドイツ連邦共和国、97705プレミツヒ、シ ユタインベルクストラーセ、19

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 キーボードの多数のキーが印刷基板のス
    イッチに作用し、電気的および電子的な部品を有する印
    刷基板が配置されているハウジングから成り、前側から
    計器パネルに組込できる、特に自動車の空調装置用の操
    作キーボードにおいて、キー（４）が操作側から案内継
    足部（７）により案内スタンプ（１０）の上を移動し、
    この移動を二つのストッパー（１２，１３）内に制限す
    る休止部（１１）の内にキー（４）を保持し、キー
    （４）で操作されるスイッチ（５）がこの移動範囲内で
    オン・オフすることを特徴とする操作キーボード。
  2. 【請求項２】 案内スタンプ（１０）と操作案内継足部
    （７）は印刷基板（６）と支持板（１７）の切欠（１
    ４，１６）を貫通する蟻継ぎ案内部（１４）を形成して
    いることを特徴とする請求項１に記載の操作キーボー
    ド。
  3. 【請求項３】 休止部（１１）は案内スタンプ（１０）
    の阻止継足部（２０）と案内継足部（６）の切欠（２
    １）とで形成され、阻止継足部（２０）は案内継足部の
    壁の弾性的な変形の下で切欠（２１）に係合することを
    特徴とする請求項２に記載の操作キーボード。
  4. 【請求項４】 スイッチ（５）に接触するキー（４）の
    接触面（２２）はキー枠（２３）に形成されていること
    を特徴とする請求項３に記載の操作キーボード。
  5. 【請求項５】 前側から目視できる接触面の壁（２４）
    はキー枠（２３）から突出し、ハウジングの前壁（２
    ６）のキー案内切欠（２５）の中に通されていることを
    特徴とする請求項４に記載の操作キーボード。
  6. 【請求項６】 印刷基板（６）は支持板（１７）で担持
    され、この支持板はクリップ継足部（２７）と共にハウ
    ジング枠（３０）に挿入され、ハウジングの枠（３０）
    のクリップのスリット（３１）に保持されていることを
    特徴とする請求項５に記載の操作キーボード。
  7. 【請求項７】 支持板（１７）は曲がった係合継足部
    （３２）でＬＣＤ素子（３３）を保持し、このＬＣＤ素
    子は緊張させた案内ゴム片（３４）を介して印刷基板
    （３）の導体に接触していることを特徴とする請求項６
    に記載の操作キーボード。
  8. 【請求項８】 支持板（１７）はハウジングの枠（３
    ０）を把持するバネ継足部（３５）を有し、このバネ継
    足部は操作キーボード（１）を計器パネルの壁を通して
    挿入する時に計器パネル（２）にバネ付勢され、この計
    器パネルの壁に相手のフック形成体（３６）を挟持し、
    ハウジングの枠（３０）の反対の他方の側はプラグ受け
    部分（３７）とハウジングの前壁（２６）で計器パネル
    の壁の受け溝（３８）を形成することを特徴とする請求
    項７に記載の操作キーボード。
  9. 【請求項９】 曲がった係合継足部（３２）は支持板
    （１７）の両側に曲がっているアングル継足部（４０）
    のところに形成され、湾曲領域（４２）の切欠（４１）
    は脚継足部（４３，４４）が湾曲領域（４２）の上と下
    に生じるように配置されているため、脚継足部（４３，
    ４４）がアングル継足部（４０）をハウジングの枠の壁
    （４５）に対して平行に揃うていることを特徴とする請
    求項７または８に記載の操作キーボード。
  10. 【請求項１０】 支持板（１７）は案内スタンプ（１
    ０）が貫通する切欠（１６）に曲がった係止面（４６）
    を有し、これ等の係止面のところに印刷基板（６）が支
    持されていることを特徴とする請求項７〜９の何れか１
    項に記載の操作キーボード。
JP11322784A 1998-11-21 1999-11-12 特に自動車の空調装置用の操作キ―ボ―ド Withdrawn JP2000203240A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19853753A DE19853753A1 (de) 1998-11-21 1998-11-21 Bedientastatur, insbesondere für eine Kraftfahrzeug-Klimaanlage
DE19853753:0 1998-11-21

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EP (1) EP1004462B1 (ja)
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ES (1) ES2209311T3 (ja)

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