JP2000198243A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JP2000198243A
JP2000198243A JP215999A JP215999A JP2000198243A JP 2000198243 A JP2000198243 A JP 2000198243A JP 215999 A JP215999 A JP 215999A JP 215999 A JP215999 A JP 215999A JP 2000198243 A JP2000198243 A JP 2000198243A
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JP
Japan
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platen
paper
frame
thickness
gap
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Application number
JP215999A
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English (en)
Inventor
Mikio Nagai
幹夫 永井
Toshihiro Fujimoto
俊弘 藤元
Shohei Nakayama
昌平 中山
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NEC Corp
NEC Data Terminal Ltd
NTT Data Group Corp
Original Assignee
NTT Data Corp
NEC Corp
NEC Data Terminal Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラテンギャップを設定する機構を簡単化か
つ高精度化する。紙厚が部分的に異なる用紙に対応す
る。 【解決手段】 プラテンがそれを支持するフレームごと
回動自在に軸に取り付けられており、この軸を中心とす
るフレームの回転運動によりプラテンギャップを調整す
る。用紙の第一実印字位置における厚さを検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はドットインパクトラ
インプリンタに利用する。本発明は印字ヘッドと用紙と
の距離を調整する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】ドットインパクトラインプリンタは、文
字を構成するドットに対応して設けられた針がインクリ
ボンを介して用紙表面を叩くことにより印字が行われ
る。このとき、印字ヘッドから針の突出する距離は一定
であることから、印字ヘッドと用紙との間隔を所定の値
とすることが必要である。以下、印字ヘッドとプラテン
との間隔をプラテンギャップという。
【0003】従来のドットインパクトプリンタの要部構
成を図11に示す。図11に示すように、印字機構部1
9とプラテン3との距離をプラテン駆動部50および5
1によりボールネジ53および54を回転させることに
より調整する。ガイドレール60および61は、プラテ
ン3を高い精度で平行移動させるために用いられる。ま
た、プラテン3を高い精度で平行移動させるために、駆
動同期部52によりプラテン駆動部50および51を同
期させる。
【0004】図12および図13は従来のドットインパ
クトプリンタの用紙厚検出手順を示す図である。図12
に示すように、用紙厚検出センサ55をセンササポート
20に用紙40を介して押し付けることにより用紙厚を
検出することができる。図13に示すように、検出した
用紙厚にしたがってプラテン3を所定の位置まで移動さ
せる。
【0005】例えば、特開平6−055784号公報に
開示された自動用紙検出機構では、ネジによる昇降機構
によって、初期位置から印字機構部側に移動してプラテ
ンギャップを調整可能なプラテンと、このプラテンに固
定されたプラテンギャップを決める用紙厚検出センサ
と、この用紙厚検出センサに系合すると共に用紙に当接
して用紙厚に応じて移動する検出棒と、プラテンの初期
位置を検出するホームポジションセンサからなり、用紙
厚に応じて移動する検出棒の移動にともなって動作した
用紙厚検出センサが不動作状態に復帰するまでプラテン
を印字機構部側に平行移動させるものである。
【0006】また、特開平2−258380号公報に開
示された用紙厚調整機構では、オペレータが自動設定モ
ードと選択設定モードのいずれか一方のモード選択をす
るスイッチと、用紙厚が部分的に異なる特殊用紙に対す
る適正プラテンギャップを選択するスイッチと、特殊用
紙に対する適正プラテンギャップに対応するデータを格
納したメモリとを備えたものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、図
11に示すように、プラテン3の両端に配置されたプラ
テン駆動部50および51を高い精度で同期させること
が必要になる。また、ボールネジ53および54が高い
精度で同一の動作特性を有していることが必要である。
さらに、これらの調整を頻繁に行うことが必要になる。
【0008】すなわち、ネジなどによる昇降機構によっ
て長尺のプラテンを高精度で平行移動させるためには、
複雑なガイド構造および左右端の同期とり構造が必要で
あり、また、機構組立後も高度な調整作業が必要にな
る。
【0009】また、図14および図15は従来技術の用
紙厚検出に関する問題点を示す図であるが、このよう
に、厚みが部分的に異なる用紙に対しては適切なプラテ
ンギャップとすることができない。例えば、すみ取りさ
れた島状のラベル紙における剥離紙部分とラベル紙部分
とで用紙厚が異なる場合などでは、図14に示すよう
に、用紙厚検出センサ55は、剥離紙部分の用紙厚を検
出することになる。この検出データにしたがって、図1
5に示すように、プラテン3の位置が設定されると、ラ
ベル紙部分におけるプラテンギャップが適切ではなくな
る。従来は、このような場合には、オペレータが介入
し、印字位置の用紙厚さを確認して印字装置が自動的に
検出した用紙厚の変更を指示することが必要になる。
【0010】また、一般に、この種の印刷装置は、印字
スピードを確保する上で印字機構部の応答周波数を確保
する必要がある。応答周波数は印字機構部の固有振動
数、プラテンギャップ、用紙の反発係数等に依存する。
用紙の反発係数は用紙の厚み、複写枚数などに依存す
る。一般に用紙厚が厚いと用紙の反発係数が低くなり、
同一プラテンギャップのもとでは印字機構部の応答周波
数が低くなることで、印字スピードには限界が出てく
る。しかし、従来では、この点に配慮した技術は開示さ
れていない。
【0011】本発明は、このような背景に行われたもの
であって、プラテンギャップを設定する機構を簡単化か
つ高精度化することができる印字装置を提供することを
目的とする。本発明は、紙厚が部分的に異なる用紙に対
応することができる印字装置を提供することができる。
本発明は、紙厚に対応して適切なプラテンギャップを設
定することができる印字装置を提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は印字装置であっ
て、印字ヘッドと、この印字ヘッドに間隔を置いて配置
されたプラテンと、前記印字ヘッドと前記プラテンとの
間に用紙を供給する供給手段と、その用紙の厚さを検出
する手段と、この検出する手段の検出結果にしたがって
前記間隔を調整する手段とを備えた印字装置である。
【0013】ここで、本発明の特徴とするところは、前
記プラテンと平行に設けられた軸と、この軸に2点で回
動自在に支持され前記プラテンの中心軸を2点で支持す
るフレームとを備え、前記調整する手段は、このフレー
ムの前記軸に対する回動角度を調整する手段を含むとこ
ろにある。
【0014】すなわち、本発明の印字装置は、プラテン
がそれを支持するフレームごと回動自在の軸に取り付け
られており、この軸を中心とするフレームの回転運動に
よりプラテンギャップを調整することができる。
【0015】これにより、従来例で示したようなプラテ
ン両端の複雑なプラテン駆動部、ガイドレールおよび駆
動同期部を省略することができる。
【0016】前記供給手段は、前記用紙の厚さを検出す
る手段により検出された用紙位置を自動的に印字位置に
移動させる手段を含む構成とすることが望ましい。
【0017】すなわち、本発明の印字装置は、用紙の第
一実印字位置における厚さを検出することができる。こ
れにより、部分的に用紙の厚さの異なる用紙を用いても
正しいプラテンギャップを設定することができる。
【0018】また、前記検出する手段により検出された
用紙の厚さに対して設定すべき前記間隔が記録されたテ
ーブルを備えることが望ましい。すなわち、検出された
用紙厚に基づき、例えば、用紙厚が厚くなるに連れて用
紙表面から印字機構部までのエアギャップを狭くするよ
うなギャップテーブルをメモリに備えて制御を行うこと
により、用紙厚が厚くなるほど低下する用紙の反発係数
の応答周波数への影響を緩和し、印字スピードを確保す
ることが可能となり、また、複写能力の向上が可能とな
る。
【0019】前記検出する手段も前記フレームに支持さ
れる構成とすることもできる。すなわち、用紙厚を検出
する手段もプラテンと同一のフレームに構成することに
より、さらに装置構成を簡単化することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を図1を参照し
て説明する。図1は本発明実施例の印字装置の要部ブロ
ック構成図である。
【0021】本発明は印字装置であって、図1に示すよ
うに、印字ヘッド21と、この印字ヘッド21に間隔を
置いて配置されたプラテン3と、印字ヘッド21とプラ
テン3との間に用紙を供給する供給手段であるトラクタ
17およびフィードローラ18と、その用紙の厚さを検
出する手段である用紙厚検出部22と、この用紙厚検出
部22の検出結果にしたがって前記間隔を調整する手段
である制御部26とを備えた印字装置である。
【0022】ここで、本発明の特徴とするところは、プ
ラテン3と平行に設けられた軸5と、この軸5に2点で
回動自在に支持されプラテン3の中心軸を2点で支持す
るAGAフレーム1とを備え、制御部26は、プラテン
駆動部24を制御しこのAGAフレーム1の軸5に対す
る回動角度を調整するところにある。
【0023】トラクタ17は、用紙厚検出部22により
検出された用紙位置を自動的に印字位置に移動させる。
また、用紙厚検出部22により検出された用紙の厚さに
対して設定すべき前記間隔が記録されたギャップテーブ
ル28を備えている。用紙厚検出部22もAGAフレー
ム1に支持されている。
【0024】
【実施例】本発明実施例を図1ないし図10を参照して
説明する。図2はAGAフレームを正面から見た概念図
である。図3は本発明の用紙設定手順を示すフローチャ
ートである。図4および図5は本発明の用紙設定手順を
説明するための図である。図6はプラテンギャップ設定
手順を示すタイムチャートである。図7はギャップテー
ブルの記録内容を示す図である。図8は本発明実施例の
印字装置の具体的構成を示す図である。図9および図1
0は本発明実施例の印字装置の用紙厚検出手順を示す概
念図である。
【0025】本発明実施例の印字装置は、図2に示すよ
うに、AGAフレーム1を動かすことによりプラテンギ
ャップの調整を行うことができるため、長尺のプラテン
3を用いても高い精度でプラテンギャップを設定するこ
とができる。
【0026】図3に示すように、本発明実施例の印字装
置における用紙設定手順は、オペレータが第一印字位置
を入力すると(S1)、制御部26はこれを受けて用紙
厚検出部22のレバーアーム9の位置まで用紙40の第
一実印字位置を移動させる(S2)。この状況を図4に
示す。図4の三角印のところが第一実印字位置である。
レバーアーム9がセンササポート20側に倒れることに
より、用紙厚を検出する(S3)。制御部26はこの検
出結果を受けてギャップテーブル28を参照する(S
4)。ギャップテーブル28は図7に示すように、横軸
に用紙厚をとり、縦軸にプラテンギャップをとる。制御
部26は、ギャップテーブル28を参照することによ
り、用紙厚に対応するプラテンギャップを認識すること
ができる。このギャップテーブル28は、用紙厚が厚く
なるに連れて用紙40の表面から印字ヘッド21までの
エアギャップを狭くするように設定されており、用紙厚
が厚くなるほど低下する用紙の反発係数の応答周波数へ
の影響を緩和し、印字スピードを確保することが可能と
なり、また、複写能力の向上が可能となる。
【0027】制御部26は、このようにして認識したプ
ラテンギャップにしたがってプラテン駆動部24を制御
することによりプラテン位置を調整する(S5)。プラ
テン3が適正な位置に移動を完了すると(S6)、図5
に三角印で示すように、印字位置まで用紙40の第一実
印字位置を移動させる(S7)。これにより、部分的に
厚さの異なる用紙40を用いた場合にも適正なプラテン
ギャップを得ることができる。
【0028】本発明実施例の印字装置をさらに具体的に
図8ないし図10に示す。図8に示すように、図1およ
び図2に示した用紙厚検出部22のセンササポート20
およびレバーアーム9は、AGAフレーム1とLFフレ
ーム2の2個のフレームに実装されている。なお、AG
Aフレーム1は、プラテン3の中心の真上の位置に回転
運動の支点としての軸受け部4が設けられている。その
軸受け部4に挿入される軸5はLFフレーム2に固定さ
れることで、AGAフレーム1は回動自在な形態でLF
フレーム2に支持される。
【0029】また、自動的にプラテンギャップ調整を行
うAGAカム6は等速度カムであり、その周面とAGA
フレーム1上のカムフォロア7の周面は、スプリング8
bで常に接触している構造である。
【0030】AGAフレーム1には、プラテン3と紙厚
を検知するレバーアーム9とレバーアーム9を回転駆動
するレバーモータ10と伝達ギヤ11aとレバーアーム
9の位置を検出するレバーセンサ12とAGAカム6の
動力をAGAフレーム1の回転運動に変えるカムフォロ
ア7などが実装されている。
【0031】LFフレーム2には、AGAカム6を駆動
するAGAモータ13と伝達ギヤ11bとAGAカム6
のホームポジションを検知するAGAホームセンサ14
が実装されている。
【0032】図9に示すように、用紙40の第一実印字
位置はオペレータにより用紙セットマーカ15上にセッ
トされている。印字命令を契機にして、用紙40の第一
実印字位置をトラクタ17およびフィードローラ18に
よって、レバーアーム9の位置まで引き下げる。
【0033】次に、レバーモータ10によりレバーアー
ム9が解放され、レバーセンサ12がOFF状態となっ
た後に、AGAモータ13とAGAカム6によりAGA
フレーム1が印字機構部19側に移動して、プラテンギ
ャップを狭くさせていく。この動作の途中より、センサ
サポート20の位置にある用紙40の裏面にレバーアー
ム9が接触し、その反力でレバーアーム9が回転してい
き、レバーセンサ12の光軸を遮断しON状態にさせ
る。すなわち、紙厚が薄い程、プラテンギャップが狭い
ところでレバーセンサ12がONになる。
【0034】このとき、図6に示すように、ホームポジ
ションからレバーセンサ12がONするまでのAGAモ
ータ13のステップ数Xtを測定する。また、あらかじ
め用紙40がない状態でのステップ数X0を測定してお
くと、(X0−Xt)分のステップ数の計算より用紙4
0の厚さを測定することができる。
【0035】測定された用紙40の厚さに応じた最適な
プラテンギャップになるように、ギャップテーブル28
より、(X0−Xt)分のステップ数に応じたステップ
数Atのデータを引き出し、レバーセンサ12がONし
た時点よりこのステップ数At分だけ動作後にAGAモ
ータ13を停止する。
【0036】続いて、図10に示すように、レバーモー
タ10によりレバーアーム9を用紙搬送路より退避させ
た後、第一実印字位置が印字機構部19の位置まで来る
ように用紙40を引き上げて印字を行う。
【0037】また、ギャップテーブル28は、図7に示
すように、用紙40が厚くなるにしたがってエアギャッ
プが狭くなるように設定されている。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プラテンギャップを設定する機構を簡単化かつ高精度化
することができる。また、紙厚が部分的に異なる用紙に
対応することができるとともに、紙厚に対応して適切な
プラテンギャップを設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の印字装置の要部ブロック構成
図。
【図2】AGAフレームを正面から見た概念図。
【図3】本発明の用紙設定手順を示すフローチャート。
【図4】本発明の用紙設定手順を説明するための図。
【図5】本発明の用紙設定手順を説明するための図。
【図6】プラテンギャップ設定手順を示すタイムチャー
ト。
【図7】ギャップテーブルの記録内容を示す図。
【図8】本発明実施例の印字装置の具体的構成を示す
図。
【図9】本発明実施例の印字装置の用紙厚検出手順を示
す概念図。
【図10】本発明実施例の印字装置の用紙厚検出手順を
示す概念図。
【図11】従来のドットインパクトプリンタの要部構成
を示す図。
【図12】従来のドットインパクトプリンタの用紙厚検
出手順を示す図。
【図13】従来のドットインパクトプリンタの用紙厚検
出手順を示す図。
【図14】従来技術の用紙厚検出に関する問題点を示す
図。
【図15】従来技術の用紙厚検出に関する問題点を示す
図。
【符号の説明】
1 AGAフレーム 2 LFフレーム 3 プラテン 4 軸受け部 5 軸 6 AGAカム 7 カムフォロア 8a、8b スプリング 9 レバーアーム 10 レバーモータ 11a、11b 伝達ギヤ 12 レバーセンサ 13 AGAモータ 14 AGAホームセンサ 15 用紙セットマーカ 17 トラクタ 18、56 フィードローラ 19 印字機構部 20 センササポート 21 印紙ヘッド 22 用紙厚検出部 24、50、51 プラテン駆動部 26 制御部 28 ギャップテーブル 30 給紙機構部 40 用紙 52 駆動同期部 53、54 ボールネジ 55 用紙厚検出センサ 60、61 ガイドレール
フロントページの続き (72)発明者 永井 幹夫 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 藤元 俊弘 東京都調布市上石原3丁目49番地1 日本 電気データ機器株式会社内 (72)発明者 中山 昌平 東京都江東区豊州3丁目3番3号 株式会 社エヌ・ティ・ティ・データ内 Fターム(参考) 2C058 AB12 AC04 AE03 AF20 AF26 AF31 DE03 DE12 DE16 DE19 DE23 DE33 2C064 CC02 CC08 DD01 DD05 DD08 DD13 DD14 DD17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字ヘッドと、この印字ヘッドに間隔を
    置いて配置されたプラテンと、前記印字ヘッドと前記プ
    ラテンとの間に用紙を供給する供給手段と、その用紙の
    厚さを検出する手段と、この検出する手段の検出結果に
    したがって前記間隔を調整する手段とを備えた印字装置
    において、 前記プラテンと平行に設けられた軸と、この軸に2点で
    回動自在に支持され前記プラテンの中心軸を2点で支持
    するフレームとを備え、 前記調整する手段は、このフレームの前記軸に対する回
    動角度を調整する手段を含むことを特徴とする印字装
    置。
  2. 【請求項2】 前記供給手段は、前記用紙の厚さを検出
    する手段により検出された用紙位置を自動的に印字位置
    に移動させる手段を含む請求項1記載の印字装置。
  3. 【請求項3】 前記検出する手段により検出された用紙
    の厚さに対して設定すべき前記間隔が記録されたテーブ
    ルを備えた請求項1記載の印字装置。
  4. 【請求項4】 前記検出する手段も前記フレームに支持
    された請求項1記載の印字装置。
JP215999A 1999-01-07 1999-01-07 印字装置 Pending JP2000198243A (ja)

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US09/478,650 US6386770B1 (en) 1999-01-07 2000-01-06 Printer
CNB001000497A CN1143780C (zh) 1999-01-07 2000-01-07 打印装置
US09/809,380 US6431771B2 (en) 1999-01-07 2001-03-15 Printer

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010023348A (ja) * 2008-07-18 2010-02-04 Olympus Corp 画像記録装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010023348A (ja) * 2008-07-18 2010-02-04 Olympus Corp 画像記録装置

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Date Code Title Description
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Effective date: 20040316

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