JP2004292107A - 用紙搬送装置 - Google Patents

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Takeshi Namiki
剛 並木
Masatoshi Ito
昌利 伊藤
Kaoru Koike
薫 小池
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Abstract

【課題】印字媒体の厚さに関係なく常に一定のグリップ力で印字媒体の搬送を行うことができるようにする。
【解決手段】カム22が回転すると、ばね18が連結する支点部材13が上下動し、且つ、先端に加圧ローラ8を有するローラホルダ6が揺動変位する。ローラホルダ6はばね18により、加圧ローラ8を用紙の上から駆動ローラ10に圧接する方向に付勢される。駆動ローラ10と加圧ローラ8にグリップされた用紙は、駆動ローラ10の回転により所定方向に搬送される。カム22には、加圧ローラ8をばね18の弾力に抗して駆動ローラ10から離反させる加圧ローラアップ用カム面fと、ばね18の支点16とローラホルダ6との間のばねの長さを駆動ローラ10と加圧ローラ8の印字媒体の厚さに関係なく常に一定する加圧ローラダウン用のカム面b,cが形成されている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はインクジェットプリンタなどの記録装置に用いられる用紙搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の用紙搬送装置は、ばねの弾力によって加圧ローラを用紙の上からフィードローラに圧接し加圧ローラとフィードローラとで用紙をグリップしている(例えば特許文献1参照)。
またコントローラのメモリに各用紙の種類及び寸法に対応する最適な加圧データを記録し、用紙の種類に基づいて加圧データを選択し、この選択したデータに基づいて加圧力調整手段の加圧力を設定するものもある(例えば特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−221248号公報(第1ページ、第2図)
【特許文献2】
特開平1−317934号公報(第1ページ、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
通常の記録装置では、用紙の厚さにあまり差がないので、用紙搬送装置の用紙のグリップ力はほぼ同じである。しかし多数の厚さの異なる用紙に対応することが必要な記録装置においては、様々な厚さの用紙が用紙搬送装置内に送られてくる。通常は用紙の厚さにあまり差がないので加圧ローラによる用紙のグリップ力に差はでてないのであるが、用紙の厚さが極端に違う場合には、ばねでグリップ力を付けている構造であるため、用紙の厚さが薄いものと厚いものとではグリップ力に差が出てしまい、印字品質の低下の原因となる。自動でグリップ力を調整できるものもあるが、構成が複雑となりコスト高の原因となってしまうという問題が生じる。
本発明は上記問題点を解決することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、駆動ローラに用紙の上から加圧ローラを圧接し、前記駆動ローラの回転によって前記用紙を所定方向に搬送する用紙搬送装置において、ばねの一方が連結する支点部材を揺動自在に支承し、該支点部材にカムを当接し、該カムの回転により前記支点部材を変位させて該支点部材のばね支点が変位するように成し、前記ばねの他方を先端に加圧ローラを有するローラホルダに連結し、該ローラホルダをその加圧ローラが駆動ローラに圧接する方向に付勢し、前記ローラホルダに前記カムを当接し、前記カムに、前記ばねの支点と前記ローラホルダとの間のばねの長さを前記駆動ローラと加圧ローラ間の印字媒体の厚さに関係なく常に一定とする前記支点部材に作用するカム面を設けたものである。
また本発明は、前記カムに、前記ばねの支点と前記ローラホルダとの間のばねの長さを通常の値より更に変化させる前記支点部材に作用する特別のカム面を設けたものである。
また本発明は、前記カムを、回転自在に支持された軸体に固定し、該軸体にレバーを設け、該レバーの手動操作によって前記カムを回転し、所望のカム面を選択することができるようにしたものである。
また本発明は、前記ローラホルダの揺動変位を電気信号に変換するA/D変換器を設け、該A/D変換器の出力信号に基づいて、印字媒体の厚さを検出し、該厚さに基づいて、前記カムを自動的に回転制御し、印字媒体に対するグリップ力を一定とするようにしたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1において、符号2はインクジェットプリンタなどの記録装置の機体(図示省略)に架設されたY軸レールであり、これに用紙搬送装置の基体4が取り付けられている。6はローラホルダであり、これの先端に加圧ローラ8が回転自在に軸支されている。前記加圧ローラ8は、前記機体に、X軸駆動装置に連係して回転可能に配設された、駆動ローラ10に対向している。前記ローラホルダ6の中間部は、前記基体4に、回転自在に軸(12)支されている。前記軸12を中心として、ローラホルダ6の後方側にはカム受け面aが形成されている。
【0007】
13は一方側が前記基体4に回転自在に軸(14)支された支点部材であり、該部材13の他方側の一点であるばね支点16と、前記ローラホルダ6の、前記カム受け面aに対して後方に位置する一点との間には引っ張りコイルばね18が連結配置されている。20は両端が前記機体に回転自在に支承された軸体であり、これにカム22が固定され、該カム22は前記カム受け面aに対向している。前記支点部材13の中間部の下面は、前記ばね18の引っ張り力により、前記カム22の上部に弾接している。24は、前記Y軸レール2に固定された取付板であり、これにポテンショメータから成るA/D変換器26が取り付けられている。
【0008】
前記ポテンショメータ26には昇降ガイドが設けられ、これにリンク片28の上端のスライダー部30が昇降自在に支承されている。前記ポテンショメータ26は、前記スライダー部30の前記昇降ガイド部に沿った昇降位置を電気信号に変換し、コントローラ(図示省略)に出力するように構成されている。前記ローラホルダ6の後部にはリンク片32の一端が固定され、該リンク片32の他端は、前記リンク片28の下端に回転自在に軸(34)支されている。
次に前記カム22のカム面について説明する。
【0009】
図2において、カム22のカム面bは、標準タイプの厚さの用紙P1をグリップするためのものであり、前記軸体20に連結するレバー34(図5参照)を通常のダウン位置No.3に揺動位置させると、カムbが支点部材13の下面に当接し、支点部材13のばね支点16の高さが所定の位置となるよう設定され、このときのばね18の長さがL1となるように設定されている。
【0010】
図1において、カム22のカム面cは、厚紙P2(本実施形態では厚さ5mmの用紙)をグリップするためのものであり、レバー34を厚紙用のダウン位置No.2に揺動位置させると、カム面cが支点部材13の下面に当接し、支点部材13のばね支点16の高さが所定の位置となるように設定され、このときのばね18の長さがL1となるように設定されている。図3において、カム22のカム面dは、グリップ力を通常より強大にするためのものであり、レバー34を強力ダウン位置No.4に揺動位置させると、カム面dが支点部材13の下面に当接し、支点16の高さが所定の位置となるように設定され、このときのばね18の長さがL2となるように設定されている。前記ばね18の長さL2は、前記ばね18の長さL1よりかなり長く設定され、その伸びた分、強いグリップ力が得られるようになっている。
【0011】
図4において、カム22のカム面e,カム面fは、加圧ローラ18の、駆動ローラ10に対する加圧を解除し、加圧ローラ18を所定位置まで上昇させるためのものであり、レバー34をアップ位置No.1に揺動位置させると、カム面fが支点部材13の下面に当接し、カム面eが、カム受け面aに当接するように設定され、このとき、加圧ローラ18が、駆動ローラ10に対して、用紙セットが可能な所定位置まで上昇するようになっている。上記グリップ機構は、Y軸レール2に、軸体20を共通として、複数箇所設けられ、用紙を横幅方向の複数箇所においてグリップできるように構成されている。前記Y軸レール2にはインクジェット型の記録ヘッド(図示省略)がヘッドキャリッジを介して該Y軸レール2に沿って移動可能に取り付けられ、前記ヘッドキャリッジはY軸駆動装置に連係している。
【0012】
前記駆動ローラ10の前後には、プラテン及び用紙ガイドが設けられ、駆動ローラ10と加圧ローラ8とで挟持された用紙が、駆動ローラ10の回転により、プラテン及び用紙ガイド上を所定の方向に搬送されるとともに、記録ヘッドから吐出されるインクによって、プラテン上の用紙に印字が行われるように構成されている。プラテン上に用紙をセットする場合には、まず、レバー34をNo.1の位置に揺動し、ローラホルダ6の後部を、カム面eによって押し下げる。これにより、ローラホルダ6は、軸12を中心として、図4中、時計方向に揺動し、加圧ローラ18が、駆動ローラ10から所定位置まで上昇する。次に、通常の厚さの用紙P1を駆動ローラ10と加圧ローラ18との間に挿入する。次に、レバー34を、No.3の位置に揺動し、カム面bを支点部材13の下面に当接させ、カム面eによるカム面aに対する加圧を解除する。
【0013】
これにより、ローラホルダ6は、ばね18の弾力により、軸12を中心として、反時計方向に揺動し、加圧ローラ18が通常の厚さの用紙P1の上から駆動ローラ18に弾接し、駆動ローラ10と加圧ローラ18とで用紙P1をグリップする。このグリップ力は、ばね18の伸びた長さL1によって決定される。用紙をグリップした状態で、コントローラの制御により、駆動ローラ10が回転すると、用紙P1は、プラテン及び用紙ガイド上を所定方向に搬送される。厚紙P2に印字を行う場合は、駆動ローラ10と加圧ローラ18間に厚紙P2を挿入配置し、レバー34をNo.2の位置にセットする。これにより、図1に示すように、カム面cが支点部材13の下面に当接し、カム受け面aがカム22から開放される。
【0014】
該状態において、加圧ローラ8がばね18の引っ張り弾力によって、厚紙P2の上から、駆動ローラ10に弾接し、厚紙P2は駆動ローラ10と加圧ローラ8とによってグリップされる。加圧ローラ8の厚紙P2に対する加圧力即ち厚紙P2をグリップする力は、通常の用紙と同じである。用紙に対するグリップ力を更に強力なものにするには、レバー34をNo.4の位置に揺動する。これにより、、図3に示すように、カム面dが支点部材13の下面に当接し、カム受け面aがカム22から開放される。また、カム22が、支点部材13の一方を押し上げる。支点部材13の一方が押し上げられると、ばね18の長さがL1より更に伸長して、ローラホルダ6の軸12を中心とする反時計方向の回転力が増大し、加圧ローラ8の、駆動ローラ10に対する加圧力が増大する。
【0015】
コントローラをパネル操作により、紙厚検出モードとし、操作者がレバー34を操作して、加圧ローラ8を上昇位置から用紙に当接する位置まで下降させると、ローラホルダ6の軸12を中心とする、図4中、反時計方向の揺動に伴い、スライダ部30が、ポテンショメータ26の昇降ガイド部に沿って上昇する。コントローラは、ポテンショメータ26からの出力信号によって紙厚を演算し、コントローラのパネルの表示部に紙厚値を表示する。操作者はパネルの表示を見て、レバー34のセット位置を選択する。尚、レバーにコントローラによって制御されるアクチュエータを連結し、検出した紙厚に基づいて自動的にレバー34の位置が選択される構成とすることが可能である。また、カムの形状は特殊な曲線を描くことで、無段階での調整が可能である。
【0016】
【発明の効果】
本発明は上述の如く、印字媒体の厚さに関係なく常にグリップ力を一定とすることができ、高精度の用紙搬送を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明である用紙搬送装置の実施形態を示す側面説明図である。
【図2】本発明である用紙搬送装置の実施形態を示す側面説明図である。
【図3】本発明である用紙搬送装置の実施形態を示す側面説明図である。
【図4】本発明である用紙搬送装置の実施形態を示す側面説明図である。
【図5】本発明の説明図である。
【符号の説明】
2 Y軸レール
4 基体
6 ローラホルダ
8 加圧ローラ
10 駆動ローラ
12 支点部材
14 軸
16 ばね支点
18 ばね
20 軸体
22 カム
24 取付板
26 A/D変換器
28 リンク片
30 スライダ部
32 リンク片
34 レバー

Claims (4)

  1. 駆動ローラに用紙の上から加圧ローラを圧接し、前記駆動ローラの回転によって前記用紙を所定方向に搬送する用紙搬送装置において、ばねの一方が連結する支点部材を揺動自在に支承し、該支点部材にカムを当接し、該カムの回転により前記支点部材を変位させて該支点部材のばね支点が変位するように成し、前記ばねの他方を先端に加圧ローラを有するローラホルダに連結し、該ローラホルダをその加圧ローラが駆動ローラに圧接する方向に付勢し、前記ローラホルダに前記カムを当接し、前記カムに、前記ばねの支点と前記ローラホルダとの間のばねの長さを前記駆動ローラと加圧ローラ間の印字媒体の厚さに関係なく常に一定とする前記支点部材に作用するカム面を設けたことを特徴とする用紙搬送装置。
  2. 前記カムに、前記ばねの支点と前記ローラホルダとの間のばねの長さを通常の値より更に変化させる前記支点部材に作用する特別のカム面を設けたことを特徴とする請求項1に記載の用紙搬送装置。
  3. 前記カムを、回転自在に支持された軸体に固定し、該軸体にレバーを設け、該レバーの手動操作によって前記カムを回転し、所望のカム面を選択することができるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の用紙搬送装置。
  4. 前記ローラホルダの揺動変位を電気信号に変換するA/D変換器を設け、該A/D変換器の出力信号に基づいて、印字媒体の厚さを検出し、該厚さに基づいて、前記カムを自動的に回転制御し、印字媒体に対するグリップ力を一定とするようにしたことを特徴とする請求項1に記載の用紙搬送装置。
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