JP2000188555A - ブロックインターリーブ回路 - Google Patents
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Abstract
路を実現し、データ速度が高速な場合でも複雑な制御を
必要としない。 【解決手段】 シフトレジスタ3によりデータ入力Din
のうちのn×dビット分をパラレル信号に変換し、レジ
スタ6によりラッチする。シフトレジスタ7はデータロ
ード信号101がハイレベルの時にはレジスタ6にラッ
チされたパラレル信号をロードし、データロード信号1
01がロウレベルの時にはロードしたパラレル信号をシ
リアル信号に変換して出力データDoutとして出力す
る。レジスタ6とシフトレジスタ7の接続は、入力デー
タDinの時系列順が入れ替えられるように設定されてい
るので、メモリを用いずにブロックインターリーブを行
うことができる。
Description
のある一定量のデータを一つのブロックに区切り、その
ブロック内でデータの時系列順を変換するブロックイン
ターリーブ回路に関する。
受信装置の間で発生するデータ誤りを訂正するために、
送信装置には送信信号の誤り訂正符号化を行なう回路が
設けられ、受信装置には誤り訂正符号化された信号を復
号するための回路が設けられている。
路には、誤り訂正能力を向上することを目的として、伝
送路上にてバースト的に発生するビットエラーを間引く
ため、n×d個のデータを一つのブロックに区切り、そ
のブロック内でデータの時系列順を変換するブロックイ
ンタリーブ回路がさらに設けられている。そして、イン
ターリーブされた信号を受信する受信装置には、送信装
置からの送信信号を元の時系列順に戻すためのデインタ
ーリーブ回路が設けられる。
タの時系列変換を行う方法は、例えば特開平6−216
882号公報、特開平4−168811号公報に記載さ
れているように、複数個のメモリを使う方式が従来より
知られている。
リーブ回路の回路構成の一例を示す。図4を用いて従来
のブロックインターリーブ回路におけるデータの時系列
変換方法を説明する。
は、ライトアドレス生成回路14と、リードアドレス生
成回路15と、ライト/リードアドレス切替回路16
と、RAM(Random Access Memor
y)17、18と、データライト/リード切替回路19
とから構成されている。
ら、フレーム信号Finがフレーム信号入力端子12か
ら、クロック入力端子13から入力される入力クロック
Cinに同期して、データライト/リード切替回路19に
入力される。ここで、フレーム信号Finは、入力データ
Dinのブロックの区切れを示すための信号である。
フレーム信号Finを基準としてn×d個のブロック単位
のライト/リード切替信号201を生成し、ライトアド
レス生成回路14に与える。ライトアドレス生成回路1
4はライト/リード切替信号201を基準としてRAM
17とRAM18に対し、ライトアドレス信号を生成す
る。さらに、リードアドレス生成回路15はライトアド
レス生成回路14と同期がとれており、RAM17とR
AM18に対し、リードアドレス信号を生成する。
ライトアドレス生成回路14からのライトアドレス信号
と、リードアドレス生成回路15からのリードアドレス
信号をライト/リード切替信号201を用いて、RAM
17とRAM18に交互に与えるように切替制御する。
同時にデータライト/リード切替回路19はRAM17
とRAM18に対し、交互にデータのリード/ライト動
作を行うように制御している。
18のリード/ライトの動作方向を概略を示したもので
ある。今、RAM17に対しデータ・ライト、RAM1
8に対しデータ・リードの動作が行われているとする。
RAM17では図5(a)に示す方向でデータ・ライト
動作が行われており、同時にRAM18では図5(b)
に示す方向にデータ・リード動作が行われている。ライ
トアドレス生成回路14とリードアドレス生成回路15
は、ライト/リード切替信号201により同期がとれて
いるためにRAM17とRAM18のライト動作とリー
ド動作は同時に始まり、終了する。さらに次はRAM1
7に対し図5(b)に示す方向でデータ・リード、RA
M18に対し図5(a)に示す方向でデータ・ライトの
動作が行われる。
ら入力された入力データDinは、時系列順が変換されて
データ出力端子20から出力データDoutとして出力さ
れることになる。
つのメモリ(RAM17、18)が必要であり、またR
AM17、18に対し、リード・ライトアドレス切替制
御、データリード・ライト切替制御が必要となる。ま
た、データ速度が高速になると高速RAMが必要であ
り、回路を実現する上でコストアップの原因となる。
ら構成されているシンボル単位で扱う場合には、シンボ
ルの時系列の変換は、上記方法により実現できるが、シ
ンボルを構成するビットの時系列の変換には、ビット毎
にライトアドレス生成回路とリードアドレス生成回路、
メモリ2個(RAM)が必要となり、回路規模が大きく
なりコストも上昇する
クインターリーブ回路では、メモリを用いて入力データ
のインターリーブを行なっているため、データ速度が高
速になると高速メモリが必要となり、変換するデータ量
が増えると必要なメモリ量が増加するためコストが上昇
するという問題点があった。
でも複雑な制御を必要とせずにデータの時系列変換を行
うことのできるブロックインターリーブ回路を提供する
ことである。
に、本発明のブロックインターリーブ回路は、入力デー
タのうちのある一定量のデータを一つのブロックに区切
り、該ブロック内でデータの時系列順を変換するブロッ
クインターリーブ回路であって、前記入力データのうち
の前記一定量のデータをパラレル信号に変換するシリア
ル/パラレル変換手段と、前記シリアル/パラレル変換
手段により生成されたパラレル信号を予め設定された順
序で入力してから順次シフトしてシリアル信号に変換す
ることにより時系列順の変換を行うパラレル/シリアル
変換手段とを有する。
路は、前記シリアル/パラレル変換手段が、前記入力ク
ロックを、前記入力データのブロックの区切れを示すた
めの信号であるフレーム信号を用いることにより分周し
て分周クロックとして出力している分周回路と、縦列に
接続された前記一定量分のデータ量に応じた数のデータ
フリップフロップ回路から構成されており、入力データ
を入力クロックを用いてビットシフトすることにより前
記入力データのうちの一定量分のデータをパラレルデー
タとして出力している第1のシフトレジスタと、前記一
定量分のデータ量に応じた数のデータフリップフロップ
回路から構成され、前記第1のシフトレジスタから出力
された一定量分のパラレルデータを、前記分周回路から
の分周クロックによりそれぞれラッチすることにより保
持しているレジスタとから構成されている。
路は、前記パラレル/シリアル変換手段が、前記分周ク
ロックを前記入力クロックにより1クロック分遅延させ
ることにより、1ブロック分のデータが全て読み込まれ
たタイミングで出力されるデータロード信号を生成して
いるデータロード信号生成回路と、縦列接続された前記
一定量分のデータ量に応じた数のデータフリップフロッ
プ回路と、前記データロード信号がアクティブの場合に
は、前記シリアル/パラレル変換手段によりラッチされ
た一定量分のデータのパラレルロードを行ない該データ
フリップフロップ回路に記憶させ、前記データロード信
号がインアクティブの場合には該データフリップフロッ
プ回路に記憶されたデータに対してシフト動作を行わせ
る複数の論理回路とを有する第2のシフトレジスタとか
ら構成されている。
路は、前記データロード信号生成回路が、前記分周クロ
ックを前記入力クロックに基づいて1クロック分保持し
ているデータフリップフロップ回路と、該データフリッ
プフロップ回路の出力を論理反転して出力している第1
の反転回路と、前記分周クロックと前記第1の反転回路
の出力との間の論理積演算を行ない、該演算結果を前記
データロード信号として出力している論理積回路と、前
記データロード信号を論理反転して出力している第2の
反転回路とから構成されている。本発明は、入力データ
をシリアル/パラレル変換手段によりパラレル信号に変
換し、入力データの時系列順を入れ替えた後に、パラレ
ル/シリアル変換手段によりシリアル信号として出力デ
ータとすることによりブロックインターリーブを行うよ
うにしたものである。
にシフトレジスタとレジスタ、論理回路のみでブロック
インターリーブ回路を構成しているため、データ速度の
高速化にも対応することができるとともに変換するデー
タ量が増えた場合でも回路規模が大幅に増加することが
ない。
路は、前記入力データがシンボルとして扱われ、1シン
ボルが複数のビットから構成され、前記第1および第2
のシフトレジスタおよび前記レジスタがそれぞれ前記シ
ンボルのビット数分だけ設けられている。
路は、前記レジスタと前記第2のシフトレジスタの間の
接続が、各ビット毎に設定されている。
て、ビットの時系列変換を行うような、より複雑な時系
列変換に対しても、1シンボルを構成するビット数分の
同一のシフトレジスタ、レジスタの追加構成で実現でき
る。
図面を参照して詳細に説明する。
実施形態のブロックインターリーブ回路の構成を示すブ
ロック図である。
inをn×dビットのデータを一つのブロックとして区切
り、そのブロック内でデータの時系列順を変換して出力
データDoutとして出力している。データ入力端子1か
ら入力される入力データDinは、クロック入力端子2か
ら入力される入力クロックCinと同期がとれている。さ
らに、フレーム信号入力端子5から入力されるフレーム
信号Finも入力クロックCinと同期がとれている。
データDinの時系列順が並び替えられた時系列変換デー
タが出力データDoutとしてデータ出力端子9から、出
力データDoutと同期した出力クロックCoutがクロック
出力端子10から出力される。
は、シフトレジスタ3と、分周回路4と、レジスタ6
と、シフトレジスタ7と、データロード信号生成回路8
とから構成されている。
力された入力クロックCinをフレーム信号Finを用いる
ことにより1/(n×d)分周して1/(n×d)分周
クロックとしてレジスタ6およびデータロード信号生成
回路8に出力している。
×d個のDFF(データフリップフロップ回路)から構
成されており、入力データDinを入力クロックCinを用
いてビットシフトすることにより入力データDinのうち
のn×dビット分のデータをレジスタ6にn×dビット
のパラレルデータとして出力している。
され、シフトレジスタ3から出力されたn×dビットの
パラレルデータを、分周回路4からの1/(n×d)分周
クロックによりそれぞれラッチすることにより保持して
いる。
レジスタ6にはDFF261〜264が含まれていて、D
FF261〜264は、入力データDinのD1〜D4ビット
をそれぞれ保持している。
回路4によって、入力クロックCinを1/(n×d)分周
したものであり、フレーム信号Finにより、1/(n×
d)分周のタイミング調整が行われているため、レジス
タ6は入力データDinをn×dビット単位でラッチ動作
を行うことになる。
4により、データ入力端子1から入力された入力データ
Dinのシリアル/パラレル変換を行うためのシリアル/
パラレル変換回路が構成されている。
×d)分周クロックを入力クロックC inに基づいて1ク
ロック分遅延させることにより、1ビット幅分のデータ
ロード信号101を生成している。従って、データロー
ド信号101は、1ブロック分のデータが全て読み込ま
れたタイミングで出力され、n×dビットに1度だけ生
成されることになる。
8と、反転回路29、31と、論理積回路30とから構
成されている。
クを入力クロックCinに基づいて1クロック分保持して
いる。反転回路29は、DFF28の出力を論理反転し
て出力している。論理積回路30は、1/(n×d)分
周クロックと反転回路29の出力との間の論理積演算を
行ない、その演算結果をデータロード信号101として
出力している。反転回路31は、データロード信号10
1を論理反転して出力している。
d個のDFFと複数の論理ゲートから構成されたクロッ
ク同期パラレルロード型のシフトレジスタであり、デー
タロード信号生成回路8からのデータロード信号101
がハイレベルの場合には、レジスタ6によりラッチされ
たn×dビットのデータのパラレルロードを行ない、デ
ータロード信号101がロウレベルの場合にはデータロ
ードしたデータに対してシフト動作を行うことによりパ
ラレル/シリアル変換を行ない出力データDou tとして
データ出力端子9から出力している。
ートは、データロード信号101により、入力クロック
Cinに同期して、レジスタ6からのn×dビットのデー
タをn×d個のDFFにロードさせる、又はn×d個の
DFFのデータを順次シフトさせるかの選択を行う。
271〜274を含んでいて、またDFF271には、ロ
ード動作とシフト動作を切り換えるための論理回路とし
て論理積回路33、34と論理和回路32が設けられて
いる。
そのままの順序でシフトレジスタ7に入力されているの
ではなく、時系列順が入れ替えられるようにシフトレジ
スタ7に入力されるようになっている。
合には、論理積回路33はD1ビットを論理和回路32
に出力する。この場合には、反転回路31から出力され
る信号はロウレベルとなっているため、論理積回路34
の出力は常にロウレベルとなる。そのため、論理和回路
32は論理積回路33から出力されたD1ビットのデー
タをDFF271に出力する。このようにしてロード動
作が行われる。
合には、論理積回路33はロウレベルを常に論理和回路
32に出力する。この場合には、反転回路31から出力
される信号はハイレベルとなっているため、論理積回路
34はDFF272からの出力データを論理和回路32
に出力する。そのため、論理和回路32は論理積回路3
4から出力されたDFF272からの出力データをDF
F271に出力する。このようにしてシフト動作が行わ
れる。
スタ7により、レジスタ6によりラッチされたパラレル
データに対してパラレル/シリアル変換を行うためのパ
ラレル/シリアル変換回路が構成されている。
て、図2を用いて説明する。図2は図1のブロックイン
ターリーブ回路におけるデータのタイミング関係を示し
たものである。
シリアル/パラレル変換動作について説明する。
されたクロックCinとフレーム信号入力端子5から入力
されたフレーム信号Finにより、1/(n×d)分周ク
ロックを生成する。そして、データ入力端子1から入力
されたデータはシフトレジスタ3においてクロックCin
により1クロック分ずつシフトされ、レジスタ6におい
て1/(n×d)分周クロックによりシフトレジスタ3
からの出力データD1〜Dnxdがラッチされることにより
シリアル/パラレル変換が行われる。
作を説明する。
ロード信号生成回路8により、1ビット幅のデータロー
ド信号101に変換された後に、シフトレジスタ7に供
給される。ここで、ハイレベルのデータロード信号10
1がシフトレジスタ7に出力されるタイミングは、n×
dビットのデータがレジスタ6にラッチされたタイミン
グとなっていて、ハイレベルとなっている期間はクロッ
クCinの1クロック分となっている。そのため、シフト
レジスタ7においてデータロード信号101がハイレベ
ルとなったタイミングで、クロックCin(又はクロック
Cout)の立ち上がりでレジスタ6にラッチされている
データをロードすることにより1ブロック分のデータが
ロードされることになる。
合は、データロード信号101がハイレベルの時にクロ
ックCinでロードしたデータを順次シフトしてデータ出
力端子9から出力する。
のn×dビットのデータは、シフトレジスタ7に対し、
nビット毎に時系列順を入れ替えられて入力されてい
る。したがって、レジスタ6のデータがシフトレジスタ
7に入力されることにより、データの時系列変換が行わ
れることになる。
換の概略を表している。図3(a)に示した変換前の時
系列データD1、D2、D3、…は図3(b)に示すn×
dビットのブロック単位に区切られ、時系列順が変換さ
れて図3(c)に示す順となる。
ば、入力データをシフトレジスタ、レジスタ、論理ゲー
ト、分周回路、ロードパルス生成回路により、入力クロ
ックに同期したシリアル/パラレル変換、パラレル/シ
リアル変換を行うだけで、データの時系列変換を実現し
ている。
スタ7の接続により、入力データの時系列順の変換を行
なっているため、メモリを使わずにより高速なデータの
時系列順変換が可能である。従って、データ速度が10
0Mbps以上の高速な場合でも、簡単な回路構成でイ
ンターリーブ回路が実現できる。
ターリーブ回路のように複数個のメモリ(RAM)も必
要としないため、複雑なメモリのリード/ライト制御回
路が不要である。 (第2の実施形態)次に、本発明の第2の実施形態のブ
ロックインターリーブ回路について説明する。
がビット列の場合であったが、本実施形態では、1シン
ボルがmビットからなるデータの場合である。
タ3、レジスタ6、シフトレジスタ7をそれぞれm個に
拡張することにより入力シンボルの時系列順の変換が可
能である。この場合、さらにレジスタ6、シフトレジス
タ7間の接続を、各シンボルを構成するmビット毎に変
えることにより、入力シンボルの時系列順の変換に加え
て、さらにシンボルを構成する各ビットの時系列順の変
換が可能となり、より複雑なインターリーブ回路を実現
することができる。
ックインターリーブ回路について説明したが、図1にお
けるシフトレジスタ7の入力信号のnとdを入れ替える
ことにより、デインターリーブ回路を実現することがで
きる。この場合、デインターリーブ回路の後続に通常接
続されるフレーム同期回路からの信号をフレーム信号F
inとしてフレーム信号入力端子5に入力するようにすれ
ばよい。
ような効果を有する。 (1)データ速度が100Mbps以上の高速な場合で
も、簡単な回路構成でインターリーブ回路が実現でき
る。 (2)複数個のメモリ(RAM)も必要としないため、
複雑なメモリのリード/ライト制御回路が不要となる。
ーブ回路の構成を示すブロック図である。
すタイミングチャートである。
すブロック図である。
よびRAMのリード方向を示す図(図5(b))であ
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 入力データのうちのある一定量のデータ
を一つのブロックに区切り、該ブロック内でデータの時
系列順を変換するブロックインターリーブ回路であっ
て、 前記入力データのうちの前記一定量のデータをパラレル
信号に変換するシリアル/パラレル変換手段と、 前記シリアル/パラレル変換手段により生成されたパラ
レル信号を予め設定された順序で入力してから順次シフ
トしてシリアル信号に変換することにより時系列順の変
換を行うパラレル/シリアル変換手段とを有するブロッ
クインターリーブ回路。 - 【請求項2】 前記シリアル/パラレル変換手段が、 前記入力クロックを、前記入力データのブロックの区切
れを示すための信号であるフレーム信号を用いることに
より分周して分周クロックとして出力している分周回路
と、 縦列に接続された前記一定量分のデータ量に応じた数の
データフリップフロップ回路から構成されており、入力
データを入力クロックを用いてビットシフトすることに
より前記入力データのうちの一定量分のデータをパラレ
ルデータとして出力している第1のシフトレジスタと、 前記一定量分のデータ量に応じた数のデータフリップフ
ロップ回路から構成され、前記第1のシフトレジスタか
ら出力された一定量分のパラレルデータを、前記分周回
路からの分周クロックによりそれぞれラッチすることに
より保持しているレジスタとから構成されている請求項
1記載のブロックインターリーブ回路。 - 【請求項3】 前記パラレル/シリアル変換手段が、 前記分周クロックを前記入力クロックにより1クロック
分遅延させることにより、1ブロック分のデータが全て
読み込まれたタイミングで出力されるデータロード信号
を生成しているデータロード信号生成回路と、 縦列接続された前記一定量分のデータ量に応じた数のデ
ータフリップフロップ回路と、前記データロード信号が
アクティブの場合には、前記シリアル/パラレル変換手
段によりラッチされた一定量分のデータのパラレルロー
ドを行ない該データフリップフロップ回路に記憶させ、
前記データロード信号がインアクティブの場合には該デ
ータフリップフロップ回路に記憶されたデータに対して
シフト動作を行わせる複数の論理回路とを有する第2の
シフトレジスタとから構成されている請求項1または2
記載のブロックインターリーブ回路。 - 【請求項4】 前記データロード信号生成回路が、 前記分周クロックを前記入力クロックに基づいて1クロ
ック分保持しているデータフリップフロップ回路と、 該データフリップフロップ回路の出力を論理反転して出
力している第1の反転回路と、 前記分周クロックと前記第1の反転回路の出力との間の
論理積演算を行ない、該演算結果を前記データロード信
号として出力している論理積回路と、 前記データロード信号を論理反転して出力している第2
の反転回路とから構成されている請求項3記載のブロッ
クインターリーブ回路。 - 【請求項5】 前記入力データがシンボルとして扱われ
ていて、1シンボルが複数のビットから構成され、前記
第1および第2のシフトレジスタおよび前記レジスタが
それぞれ前記シンボルのビット数分だけ設けられている
請求項3または4記載のブロックインターリーブ回路。 - 【請求項6】 前記レジスタと前記第2のシフトレジス
タの間の接続が、各ビット毎に設定されている請求項5
記載のブロックインターリーブ回路。
Priority Applications (2)
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JP36327998A JP3549756B2 (ja) | 1998-12-21 | 1998-12-21 | ブロックインターリーブ回路 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP36327998A JP3549756B2 (ja) | 1998-12-21 | 1998-12-21 | ブロックインターリーブ回路 |
Publications (2)
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Family Applications (1)
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