JPH10214486A - 重畳インターリーバ及びメモリのアドレス発生方法 - Google Patents

重畳インターリーバ及びメモリのアドレス発生方法

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JPH10214486A
JPH10214486A JP9175980A JP17598097A JPH10214486A JP H10214486 A JPH10214486 A JP H10214486A JP 9175980 A JP9175980 A JP 9175980A JP 17598097 A JP17598097 A JP 17598097A JP H10214486 A JPH10214486 A JP H10214486A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重畳インターリーバ及びメモリのアドレス発
生方法を提供する。 【解決手段】 所定のインターリービング間隔(B)を
1周期としてインターリーブする重畳インターリーバ
は、入力バッファー21、SRAM22、アドレス発生
部23、出力バッファー24及び制御部25から構成さ
れ、メモリのアドレス発生方法は、垂直端が(B−1)
個、水平長さが(B−1)×Mセルからなるメモリの変
わりに、垂直端が(B−1)個、水平長さが(B/2)
×MセルであるメモリであるSRAM22を用い、SR
AM22にアクセスするための物理的アドレスをアドレ
ス発生部23により発生する。この際、物理的アドレス
を1クロック間保持しながら、クロックの前の半周期に
は物理的アドレスに格納されたデータを読出し、クロッ
クの後の半周期には現在入力されたデータを物理的アド
レスに書込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル通信シ
ステムのチャンネル符号化器に関し、特にデータの伝送
中に発生するバーストエラー(burst error)に効率よ
く対処するために入力ビットストリームをランダム化さ
せる重畳インターリーバ及びこれに用いられるメモリの
アドレス発生方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ディジタル通信システムにおい
ては、チャンネルを通したデータの伝送中に発生するエ
ラーを受信側で処理するためにエラー訂正技術を用い
る。このようなエラー訂正技術は、送信側で伝送しよう
とする情報データにパリティデータを付加するエラー訂
正符号化(ECC)と、符号化されたデータの順番を再配
列するインターリーブとに分けられる。
【0003】エラー訂正符号化(ECC)に用いられるコ
ードとしては、ブロックコードとノンブロックコードが
ある。リードソロモン符号のようなブロックコードを用
いる場合には、情報データを所定単位のブロックに分離
した後、ブロック単位でエラーを検出かつ訂正できる冗
長ビットを追加して符号化を行う。重畳符号のようなノ
ンブロックコードを用いる場合には、情報データの入力
シーケンスに応じて符号化を行い、過去の入力データが
現在のデータに影響を及ぼすように符号化することによ
り、ブロック符号より優れたエラー訂正能力を有する。
インターリーブは、重畳符号又はリードソロモン符号で
符号化されたデータ列を入力され、所定の方式により該
データの順番を再配列して通信チャンネルに伝送するた
めのものである。即ち、インターリーブ技術によると、
入力データストリームをランダム化することにより、ビ
ットエラーが一箇所に集まって発生するバーストエラー
を効率よく改善することができる。
【0004】一般に、通信チャンネルを通したデータの
伝送中に発生するエラーとしては、多数箇所に無作為に
発生するランダムエラーと、一箇所に集中して発生する
バーストエラーとがある。エラー訂正符号化(ECC)
は、ランダムエラーに対しては優れた訂正能力を発揮す
るが、バーストエラーには劣る短所がある。従って、ほ
とんどの通信システムでは、送信側に元のデータストリ
ームを再配列するインターリーバを具備し、受信側には
再配列されたデータを元のデータストリームに復元する
ディインターリーバを一つ以上具備してバーストエラー
に備えている。
【0005】このようなインターリーブ技術の種類に
は、ブロックインターリーブと重畳インターリーブとが
ある。ブロックインターリーバは入力されたデータスト
リームをK行L列で構成されたブロック単位(K×L)で
インターリーブ処理し、この際、データの入出力の手順
を異なるようにしてデータストリームをランダム化させ
る。例えば、入力データストリームを水平に走査してメ
モリに格納し、メモリに格納されたデータは垂直に走査
して出力する。結果的に、ブロックインターリーブによ
ると、二つの連続した入力データの間にインターリービ
ング間隔(L)だけの任意のビット列が挿入される。即
ち、ブロック単位(K×L)において、Kは符号語長であ
り、Lはインターリービング間隔である。
【0006】一方、重畳インターリーバによると、入力
データをメモリに一時格納して所定時間だけ遅延させた
後に出力させるので、入力時に連続した(隣接した)二つ
のデータの間に、所定時間だけ遅延され出力される幾つ
かのデータが挿入される。
【0007】図6は、重畳インターリーバと重畳ディイ
ンターリーバとを説明するための概念図であり、重畳イ
ンターリーバ10は、入力スイッチ11と、複数個のシ
フトレジスタI−0〜I−(B−1)と、出力スイッチ
12とから構成され、重畳ディインターリーバ15は、
入力スイッチ16と、複数個のシフトレジスタD−(B
−1)〜D−0と、出力スイッチ17とから構成され
る。ここで、重畳インターリーバ10と重畳ディインタ
ーリーバ15とに入力又は出力されるデータの例はバイ
ト単位のものを挙げることにする。
【0008】重畳インターリーバ10において、シフト
レジスタの構造を見ると、最上端I−0はシフトレジス
タ無しに直接入力と出力とが連結され、シフトレジスタ
の長さは0になる。その次の端I−1から最終端I−
(B−1)までのシフトレジスタは、それぞれ、M、2
M、3M、…、(B−1)Mの長さを有するので、隣接
したシフトレジスタ間の長さの差値はMバイトになる。
【0009】かつ、重畳ディインターリーバ15のシフ
トレジスタは重畳インターリーバ10のシフトレジスタ
と正反対の構造を有する。即ち、重畳ディインターリー
バ15において、最上端D−(B−1)のシフトレジス
タは、(B−1)Mの長さを有し、その次の端D−(B
−2)から最終端D−0までのシフトレジスタは、それ
ぞれ、(B−2)M、…、2M、M、0の長さを有す
る。このような構造の重畳インターリーバは、(B、
M)重畳インターリーバとして示されるが、この際、B
はシフトレジスタの垂直端数であり、インターリービン
グ間隔といい、Mは隣接したシフトレジスタ間の長さの
差値である。
【0010】重畳インターリーバ10において、入力ス
イッチ11と出力スイッチ12とは相互に同期して動作
し、(I−0)端のシフトレジスタから(I(B−
1))端までのシフトレジスタを順番にスイッチングす
る動作を周期Bに対して繰り返す。このようなスイッチ
ング動作を通して、(I−0)端のシフトレジスタに入
力される周期Bの一番目のデータは遅延されることなく
出力され、(I−1)端のシフトレジスタに入力される
周期Bの二番目のデータはBMだけ遅延された後に出力
され、(I−2)端のシフトレジスタに入力される周期
Bの三番目のデータは2BMだけ遅延された後に出力さ
れる。最後に、(I−(B−1))端のシフトレジスタ
に入力される周期Bの最終データは(B−1)BMだけ
遅延された後に出力される。結局、送信側では入力デー
タストリームで連続した二つのデータの間にBM個の任
意のデータが挿入されて通信チャンネル13を通して伝
送される。
【0011】一方、重畳ディインターリーバ15におい
て、入力スイッチ16と出力スイッチ17とが相互に同
期して動作し、(D−(B−1))端のシフトレジスタ
から(D−0)端までのシフトレジスタを順番にスイッ
チングする動作を周期Bに対して繰り返す。このような
スイッチング動作を通して(D−(B−1))端のシフ
トレジスタに入力される周期Bの一番目のデータは(B
−1)BMだけ遅延された後に出力され、(D−(B−
2))端のシフトレジスタに入力される周期Bの二番目
のデータは(B−2)BMだけ遅延された後に出力され
る。最後に、(D−0)端のシフトレジスタに入力され
る周期Bの最後のデータは遅延されず出力される。結
局、受信側ではシステムが動作し始めて(B−1)BMク
ロックが経過した後から実際的にインターリーブされる
前の元のデータストリームを得ることができる。
【0012】このような重畳インターリーバを具現する
ための最小限のメモリ量は下記の式1に示した通りであ
る。
【0013】(式1) Smin={M×B×(B−1)}/2 (bytes)
【0014】ここで、Bはインターリービング間隔、M
は隣接したシフトレジスタ間の長さの差値をそれぞれ示
す。
【0015】重畳インターリーバにおいて、データ格納
手段を、図6のように、先入先出バッファー(FIFO)
のようなレジスタで具現する場合には非常に多数のハー
ドウエアが必要になるので、実際の具現時には面積や複
雑度を考えてレジスタの代りにRAM(Random Access
Memory)を用いる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところが、データの格
納手段としてRAMを用いると、ハードウエア量は著し
く減るが、RAMのアドレス制御ロジックが追加される
し、小容量のメモリを用いて高精度の重畳インターリー
ブを行うためのアドレス制御方法が必要になる。
【0017】本発明は、前記のような問題点を解決する
ために案出されたものであり、必要な最小限のメモリの
みを用いてハードウエアのサイズ及びコストを減少させ
た重畳インターリーバを提供することにその目的があ
る。
【0018】かつ、本発明の他の目的は、前記重畳イン
ターリーバに用いられるメモリのアドレス発生方法を提
供することである。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の重畳インターリーバは、N個のデータから構
成されたデータストリームをランダム化させるためにイ
ンターリービング間隔(B)を1周期としてインターリ
ーブする重畳インターリーバにおいて、前記データスト
リームを入力し、第1クロック周期の間に前記インター
リービング間隔のうち一番目の入力データを出力し、第
2乃至第Bクロックの各半周期の間に残りの(B−1)
個の入力データをそれぞれ出力する入力手段と、垂直端
が(B−1)個であり水平長さが(B/2)×Mセルで
ある中間メモリから構成され、インターリービング間隔
の二番目のデータ及びB番目のデータの一部を格納する
(B/2)×Mセルと、インターリービング間隔の三番
目のデータ及びB−1番目のデータの一部を格納する
(B/2)×Mセルと、…、インターリービング間隔の
B番目のデータの残りの一部を格納する(B/2)×M
セル等が垂直方向に連続的に位置する(ここで、MはN
/Bである)メモリ部と、垂直端が(B−1)個であり
水平長さが(B−1)×Mセルである基本メモリを前記
中間メモリに変換させて前記中間メモリをアクセスする
ための物理的アドレスを発生するアドレス発生手段と、
前記第1クロックの間に前記入力手段から出力される一
番目の入力データを出力し、第2乃至第Bクロックの間
に前記メモリ部からそれぞれ出力される以前のデータを
出力する出力手段と、前記アドレス発生手段から発生さ
れた基本垂直アドレスに応じて、前記入力手段、出力手
段、及びメモリ部を制御する各種制御信号を出力する制
御部とを含むことを特徴とする。
【0020】前記他の目的を達成するために本発明によ
るメモリアドレスの発生方法は、N個のデータから構成
されたデータストリームをランダム化させるためにイン
ターリービング間隔Bを1周期として重畳インターリー
ブするのに用いられるメモリのアドレスを生成する方法
は、(a)B周期の一番目のデータのためにB周期の一
番目のクロックでは前記メモリのアクセスをディスエー
ブルさせる段階と、(b)B周期の一番目のデータを除
いた残りのデータの遅延のために、垂直端が(B−1)
個であり水平長さが(B−1)×Mセルである基本メモ
リで、(B−1)個の垂直端のうち何れか一つを選択す
る基本垂直アドレス(AV)、(B−1)個の水平群の
うち何れか一つを選択する基本水平群アドレス(MA
H)、及び何れか一つの水平群内のM個のセルのうち何
れか一つを選択する水平セルアドレス(LAH)を発生
する段階(ここで、M=N/Bである)と、(c)垂直
端が(B−1)個であり水平長さが(B/2)×Mセル
である中間メモリで前記(b)段階の基本垂直アドレス
(AV)を前記中間メモリの(B−1)個の垂直端のう
ち何れか一つを選択する中間垂直アドレス(IAV)に
変換し、前記(b)段階の基本水平群アドレス(MA
H)を前記中間メモリの(B/2)個の水平群のうち何
れか一つを選択する中間水平群アドレス(IMAH)に
変換する段階と、(d)前記(c)段階の中間垂直アド
レス(IAV)と中間水平群アドレス(IMAH)及び
前記(b)段階の垂直セルアドレス(LAH)を用いて
前記中間メモリをアクセスするための物理的アドレス
(PA)を発生する段階と、(e)前記(d)段階の物
理的アドレス(PA)を1クロック間保持しながら、ク
ロックの前の半周期にはデータを読出し、クロックの後
の半周期にはデータを書込む段階とを含んで構成される
ことを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添した図面に基づ
き更に詳細に説明する。
【0022】図1に示した本発明による重畳インターリ
ーバは、入力バッファー21と、メモリ、例えばスタテ
ィックRAM(SRAM)22と、アドレス発生部23
と、出力バッファー24と、制御部25とから構成され
る。かつ、アドレス発生部23は基本アドレス発生部2
3−1と、中間アドレス変換部23−2と、物理的アド
レス割当部23−3とから構成される。かつ、本発明で
はメモリをSRAM22により具現したが、これは他の
種類のメモリに取り替えることができる。更に、入出力
データはバイト単位のものを例に挙げる。
【0023】図2は図1に示したアドレス発生部23か
ら生成される基本アドレスを用いたメモリマッピング図
であり、図3は図1に示したアドレス発生部から生成さ
れる中間アドレスを用いたメモリマッピング図であり、
それぞれ(12、17)重畳インターリーバを例に挙げ
たものである。
【0024】図2を参照すると、基本アドレスに応じる
メモリセルの配列は重畳インターリーバ(図6の重畳イ
ンターリーバ10)の(I−1)端から(I−(B−
1))端までのシフトレジスタの配列と同一である。図
6と比較すると、重畳インターリーバの最前端(I−
0)はシフトレジスタが要らないので、この部分に当た
るメモリセルが示されていないという差がある。この差
は、図6の入出力スイッチ11、12が最前端(I−
0)を選択する時点で図1の入力バッファー21から出
力バッファー24へと直接データを伝達することにより
解消される。前記メモリマッピング図では、基本垂直ア
ドレス(AV)0〜10を用いてメモリの垂直端のうち
何れか一つを選択し、基本水平群アドレス(MAH)0
〜10と水平セルアドレス(LAH)0〜16とを用い
て水平メモリセルを選択する。即ち、基本水平群アドレ
ス(MAH)は11個のレジスタ群(一つのレジスタ群
は17個の連続したレジスタから構成されている)のう
ち何れか一つを示すアドレスであり、水平セルアドレス
(LAH)は基本水平群アドレス(MAH)により選択
されたレジスタ群を構成する17個のレジスタのうち何
れか一つの位置を示すアドレスである。
【0025】ところが、図2のように割り当てられた基
本アドレスにメモリをマッピングする場合には、SRA
M22の全体サイズ、即ち121レジスタ群(=11×
11)のうち斜線により示した66レジスタ群のみを用
いていることがわかる。従って、用いられない残りの5
5レジスタ群のメモリの無駄を招き、よって重畳インタ
ーリーバのハードウエアのサイズ及びコストが増加され
る。
【0026】図3は、図2のようなメモリの無駄を無く
すためにメモリの使用を最適化させるメモリのマッピン
グ方法を示したものであり、図2で基本水平群アドレス
(MAH)6〜10番に当たる15個のレジスタ群(ア
ルファベットa〜oに示す)を中間アドレスを用いて基
本水平群アドレス(MAH)0〜5番で用いない部分に
移してマッピングしたものである。移動されたレジスタ
群の位置は図2と同一なアルファベット(a〜o)によ
り示される。このようなメモリのマッピング時に用いら
れた中間垂直アドレス(IAV)0〜10はメモリの垂
直端を選択し、中間水平群アドレス(IMAH)0〜5
と水平セルアドレス(LAH)0〜16は水平メモリセ
ルを選択する。図3のようなメモリマッピングによる
と、SRAM22は1レジスタ群が17(=M)個のレ
ジスタから構成された66レジスタ群(=(B−1)×
B/2)の最小限の容量を有し、メモリを無駄に使用す
ることなく重畳インターリーブを行うことができる。
【0027】図4は図1に示した基本アドレス発生部2
3−1の細部ブロック図であり、基本アドレス発生部2
3−1は、第1カウンター41、第2カウンター42、
第3カウンター43、加算器44及びモジューラ計算器
45から構成される。
【0028】図5のA〜Iは、図1に示した重畳インタ
ーリーバの動作を示したタイミング図であり、(12、
17)重畳インターリーバを例に挙げて入出力データ及
び制御信号のレベル値を示したものである。ここで、図
5のAはバイトクロック信号(byte_clock)
であり、図5のBは入力データストリームD(k、i)
であり、バイトクロック(byte_clock)に同
期して入力バッファー21に入力される。ここで、D
(k、i)はk番目の周期のi番目のデータを示す。
【0029】図5のCは入力バッファー21のイネーブ
ル信号IN_ENAを示したものであり、制御部25で
基本垂直信号(AV)をモニタして12クロック周期の
一番目のクロックでは、ローレベルを有し、12クロッ
ク周期の残りの11クロックにおいて、各クロックの前
の半周期には、ハイレベルを有し、後の半周期には、ロ
ーレベルを有する。これは、アクティブロー信号であ
る。
【0030】図5のDは入力バッファー21の出力デー
タを示したものであり、入力バッファーイネーブル信号
IN_ENAにより1クロック遅延された後、一番目の
データはバイトクロック(図5のA参照)の一番目のク
ロックで全周期の間にデータバスに格納され、12周期
の残りの11個のデータは残りの11クロックで各クロ
ックの後の半周期のみにデータバスに格納される。
【0031】図5のEは読出イネーブル信号READを
示したものであり、制御部25で基本垂直信号(AV)
をモニタして12クロック周期の一番目のクロックで
は、ハイレベルを有し、12クロック周期の残りの11
クロックのうち各クロックの前の半周期には、ローレベ
ルを有し、後の半周期には、ハイレベルを有する。これ
は、アクティブロー信号である。
【0032】図5のFは書込みイネーブル信号WRIT
Eを示したものであり、制御部25で基本垂直信号(A
V)をモニタして12クロック周期の一番目のクロック
では、ハイレベルを有し、12クロック周期の残りの1
1クロックのうち各クロックの前の半周期には、ハイレ
ベルを有し、後の半周期には、ローレベルを有する。こ
れは、アクティブロー信号である。
【0033】図5のGはSRAM22をアクセスするた
めにアドレスバスに格納されたアドレスデータのことを
示したものであり、アドレス発生部23から提供された
物理的アドレス(PA)31は12クロック周期の一番
目のクロックを除いた残りのクロックで各クロックの全
周期の間に同一な値に保持される。
【0034】図5のHはデータバスに格納されたデータ
であり、12クロック周期の一番目のクロックと、残り
の11クロックの後の半周期には入力バッファー21の
出力データD(k、i)が格納され、残りの11クロッ
クの前の半周期には物理的アドレス(PA)(図5のG
参照)に応じてSRAM22から読出された出力データ
M(k、i)が格納される。
【0035】図5のIは出力バッファー24の出力デー
タであり、12クロック周期の一番目のクロックでは入
力バッファー21から供給されるデータが出力され、残
りの11クロックではそれぞれSRAM22から読出さ
れたデータが出力される。
【0036】次いで、上記のように構成された本実施の
形態の重畳インターリーバの動作について詳細に説明す
る。
【0037】図1において、入力バッファー21は入力
データをバイト単位でラッチして制御部25から提供さ
れた入力バッファーイネーブル信号IN_ENAに応じ
て入力データをデータバスに出力する。データバスに出
力されたデータは、制御部25の書込みイネーブル信号
WRITE及びアドレス発生部23から提供された物理
的アドレス(PA)31に応じてSRAM22の該当す
るセル位置に格納される。SRAM22に格納されたデ
ータは、制御部25の読出イネーブル信号及びアドレス
発生部23から提供された物理的アドレス(PA)31
に応じて該当するセル位置から読出されてデータバスに
出力される。出力バッファー24は、制御部25から提
供された出力バッファーイネーブル信号OUT_ENA
に応じてデータバスに格納されたデータをラッチして出
力する。
【0038】本発明の実施形態では各クロックの前の半
周期にはSRAM22からデータを出力する読出動作を
行い、クロックの残りの後の半周期にはデータバスに格
納された入力データをSRAM22に格納する書込み動
作を行う。このために、制御部25ではアドレス発生部
23の基本アドレス発生部23−1から出力された基本
垂直アドレス(AV)26に応じて、各クロックの前の
半周期にはSRAM22の読出イネーブル信号READ
と出力バッファー24の出力バッファーイネーブル信号
OUT_ENAとを提供し、各クロックの後の半周期に
はSRAM22の書込みイネーブル信号WRITEと入
力バッファー21の入力バッファーイネーブル信号IN
_OUTとを提供する。
【0039】アドレス発生部23において、基本アドレ
ス発生部23−1はリセット信号(RESET)により
リセットされ、バイトクロック(CLK)に応じて図2
のように垂直端数が(B−1)であり、水平メモリセル
の数が(B−1)Mであるメモリマッピングのための基
本垂直アドレス(AV)26と基本水平群アドレス(M
AH)27及び水平セルアドレス(LAH)28とを発
生させる。中間アドレス変換部23−2では、基本アド
レス発生部23−1から提供された基本垂直アドレス
(AV)26と基本水平群アドレス(MAH)27とを
用いて、図3のように垂直端数が(B−1)であり、水
平メモリセル数が(B/2×M)であるメモリマッピン
グのための中間垂直アドレス(IAV)29と中間水平
群アドレス(IMAH)30とに変換させて出力する。
かつ、物理的アドレス割当部23−3では、中間アドレ
ス変換部23−2から中間垂直アドレス(IAV)29
と中間水平群アドレス(IMAH)30とを提供され、
基本アドレス発生部23−1から水平セルアドレス(L
AH)28を提供され、図3のようなSRAM22に実
際にアクセスするための1次元の物理的アドレス(P
A)31を出力する。
【0040】本発明による重畳インターリーバの動作
は、1クロック周期の間に物理的アドレス(PA)31
は変らず、各クロックの前の半周期に物理的アドレス
(PA)31が示すメモリ位置に格納されたデータを読
出してデータバスに出力させ、そのクロックの後の半周
期には現在の入力データを読出されたアドレスのメモリ
位置に格納する。即ち、メモリの物理的アドレス(P
A)31は一つのクロックに対して同じ値を保持しなが
ら、インターリービング間隔(B=12クロック)毎に
同一な基本垂直アドレス(AV)を示すようになる。と
ころが、基本垂直アドレス(AV)に応じて水平位置を
示すアドレスである基本水平群アドレス(MAH)と水
平セルアドレス(LAH)は変り、特に基本水平群アド
レス(MAH)の変化周期は基本垂直アドレス(AV)
に応じて変る。
【0041】基本水平群アドレス(MAH)の変化周期
は、図6のシフトレジスタ端の長さと同一な周期性を有
し、表1は基本水平群アドレス(MAH)の変化周期を
説明するためのものである。
【0042】
【表1】
【0043】前記表1と図2とを比較して説明すると、
基本垂直アドレス(AV=−1)は遅延されず出力され
る12周期の一番目のデータD(k、0)のためのもの
であり、基本垂直アドレス(AV=0)は12周期の二
番目のデータD(k、1)を格納するための、図2の一
番目の垂直端のアドレスであり、基本垂直アドレス(A
V=1)は12周期の三番目のデータD(k、2)を格
納するための、図2の二番目の垂直端のアドレスであ
る。即ち、基本垂直アドレス(AV)は1クロック毎に
1ずつ増加され−1、0、1、…、10、−1、0、
1、…に出力される。基本水平群アドレス(MAH)
は、12周期のi番目のデータが17個入力された後
(即ち、水平セルアドレス(LAH)が0〜16まで変
化した後、再び最初の0になる瞬間に)、1ずつ増加さ
れる。即ち、基本水平群アドレス(MAH)は図2の斜
線部分のメモリ位置を示すために、基本垂直アドレス
(AV)及び水平セルアドレス(LAH)に応じて周期
的に変化する。
【0044】このような基本垂直アドレス(AV)、基
本水平群アドレス(MAH)及び水平セルアドレス(L
AH)を生成するための基本アドレス発生部(23−
1)に対して図4に基づき更に詳細に説明すると次の通
りである。
【0045】図4において、第1カウンター41はリセ
ット信号(RST)によりリセットされた後、全体シス
テムのバイトクロック(図5のA参照)に応じて同期さ
れ、初期値−1から順番に1ずつ増加させて10までカ
ウントし、再び−1からカウント周期(B=12)に対
してカウント動作を繰り返す。第1カウンター41のカ
ウント値は4ビットの基本垂直アドレス(AV)26に
当たる。
【0046】第2カウンター42は第1カウンター41
から提供された第1キャリー信号CARRY1に応じて
カウントし始めて、初期値0から順番に1ずつ増加させ
て16までカウントし、再び0からカウント周期(M=
17)に対してカウント動作を繰り返す。第2カウンタ
ー42のカウント値は5ビットの水平セルアドレス(L
AH)28に当たる。
【0047】第3カウンター43は第2カウンター42
から提供された第2キャリー信号CARRY2に応じて
カウントし始めて、初期値0から順番に1ずつ増加させ
て27719までカウントし、再び0からカウント周期
(LCM=27720)に対してカウント動作を繰り返
す。ここで、27720は0〜11までの定数に対する
最小公倍数に当たり、基本アドレスを生成する循環周期
である。
【0048】加算器44は基本垂直アドレス(AV)2
6に1を加えて出力し、モジューラ計算器45は加算器
44の出力値(AV+1)を用いて第3カウンター43
のカウント値をモジューラ演算して出力する。モジュー
ラ計算器45から出力された値は基本水平群アドレス
(MAH)27に当たる。
【0049】再び図1に戻り、前記のように発生された
基本アドレス26、27、28は、下記の式により実際
のSRAM22にアクセスできる1次元の実際のアドレ
ス(PA)31に変換される。
【0050】まず、中間アドレス変換部23−2では、
基本垂直アドレス(AV)26と基本水平群アドレス
(MAH)27から中間垂直アドレス(IAV)29と
中間水平群アドレス(IMAH)30を計算するが、そ
の変換式は下記の式2及び式3の通りである。
【0051】(式2) IAV=AV、(0≦MAH<B/2) IAV=(B−2)−AV、(B/2≦MAH)
【0052】(式3) IMAH=MAH、(0≦MAH<B/2) IMAH=(B−1)−MAH、(B/2≦MAH)
【0053】前記のように計算された2次元の中間垂直
アドレス(IAV)29と中間水平群アドレス(IMAH)
30は、図2の基本メモリの群セルa、b、c、…、
n、oが図3の中間メモリのように移動した時の各メモ
リセルの位置を示すアドレスに当たる。
【0054】そこで、物理的アドレス割当部23−3で
は、図3のようなメモリをアクセスするために2次元の
中間垂直アドレス29、中間水平群アドレス30及び水
平セルアドレス28を1次元の物理的アドレス(PA)3
1にマッピングさせる。
【0055】中間垂直アドレス29、中間水平群アドレ
ス30及び垂直セルアドレス28を物理的アドレス(P
A)31に割り当てる規則は、図3のメモリセルの配列
を垂直又は水平に走査して順次にアドレス値を割り当て
ることである。物理的アドレス(PA)の割当式は下記の
式4a及び式4bの通りである。
【0056】(式4a) PA=(IMAH×M+LAH)×(B−1)+IAV
:垂直に走査したアドレス
【0057】(式4b) PA={IAV×(B/2)×M+IMAH}×M+L
AH :水平に走査したアドレス
【0058】前記のような変換を行う中間アドレス変換
部23−2及び物理的アドレス割当部23−3は、周知
の加算器と演算器とを用いて簡単に実現することができ
る。ここで、インターリービング間隔(B)と一つのレ
ジスタ群を構成するレジスタ数(M=N/B)(ここ
で、Nは一つのデータストリームを構成するデータの
数)は予め設定された定数である。
【0059】制御部25では、基本アドレス発生部23
−1から基本垂直アドレス(AV)26を入力され、入
力バッファー21のための入力バッファーネーブル信号
IN_ENA、SRAM22のための読出イネーブル信
号READ及び書込みイネーブル信号WRITE、並び
に出力バッファー24のための出力バッファーイネーブ
ル信号OUT_ENAを発生する。
【0060】即ち、制御部25では、基本垂直アドレス
(AV)26を監視して、現在のクロックがインターリ
ービング間隔(B)、即ち12クロックのうち何番目の
クロックであるかを判断し、該クロックに応じて制御信
号を発生させる。その反面、図5のA乃至図5のIを参
照して説明すると次の通りである。制御部25から供給
される制御信号はアクティブロー信号であることを例に
挙げる。
【0061】周期12クロック(図5のA参照)のうち
一番目のクロックに同期して一番目のデータD(k、
0)が入力バッファー21に入力されると、一番目のデ
ータD(k、0)は、SRAM22を通らず、そのまま
出力バッファー24を通して出力させるべきである。従
って、入力時点から1クロック遅延された二番目のクロ
ックの間、入力バッファーイネーブル信号IN_ENA
(図5のC参照)は、ローレベルを保持して、入力バッ
ファー21に入力されたデータ(図5のB参照)を図5
のDのようにデータバスに出力する。これと同時に、読
出イネーブル信号READ(図5のE参照)と書込みイ
ネーブル信号WRITE(図5のF参照)とは、ハイレ
ベルを保持してSRAM22をディスエーブル状態にす
る。この際、出力バッファーイネーブル信号OUT_E
NAは、ローレベルを保持し、出力バッファー24は、
データバスに格納された一番目のデータD(k、0)を
ラッチして図5のIのように出力する。
【0062】周期12のデータのうち、一番目のデータ
D(k、0)を除いた残りのデータD(k、1)〜D
(k、11)は、SRAM22に格納させて所定の時間
だけ遅延した後に出力させるべきである。従って、周期
12クロック(図5のA参照)の二番目のクロックに同
期して二番目のデータD(k、1)が入力バッファー2
1に入力されると、三番目のクロックの前の半周期では
SRAM22の物理的アドレス(PA)31(図5のG
参照)に格納された以前の入力データM(k、1)を読
出してデータバスに出力するように、読出イネーブル信
号READ(図5のE参照)は、ローレベルを保持し、
書込みイネーブル信号WRITE(図5のF参照)は、
ハイレベルを保持する。三番目のクロックの後の半周期
では、入力バッファーイネーブル信号IN_ENA(図
5のC参照)は、ローレベルを保持して入力データD
(k、1)をデータバス上に格納させ、以前の入力デー
タM(k、1)が格納された物理的アドレス(図5のG
参照)と同一な位置に現在入力されたデータD(k、
1)を格納するように、読出イネーブル信号READ
(図5のE参照)は、ハイレベルを保持し、書込みイネ
ーブル信号WRITE(図5のF参照)は、ローレベル
を保持する。かつ、出力バッファー24に入力される出
力バッファーイネーブル信号OUT_ENAは、ローレ
ベルに遷移され、三番目のクロックの前の半周期にデー
タバス(図5のH参照)上に格納されたSRAM22か
らの以前の入力データM(k、1)が出力バッファー2
4によりラッチされて図5のIのように出力される。
【0063】引き続き、前記二番目のデータD(k、
1)を処理する過程で発生された制御信号は、残りのデ
ータD(k、2)〜D(k、11)を処理する過程でも
同一な値に遷移されながら入力バッファー21、SRA
M22及び出力バッファー24を制御するようになる。
【0064】前述した動作を要約すると、12周期のデ
ータストリームで一番目に入力されたデータD(k、
0)は、入力バッファー21でSRAM22を通らず直
接出力バッファー24を通して出力される。12周期の
二番目以下に入力されたデータD(k、1)〜D(k、
11)は、アドレス発生部23から提供された物理的ア
ドレス(PA)31に応じてSRAM22に格納され、
所定の時間だけ遅延された後に出力される。この際、物
理的アドレス(PA)31は、1クロック間保持されな
がら、各クロックの前の半周期にはSRAM22に格納
されていた過去の入力データM(k、1)〜M(k、1
1)が出力され、各クロックの後の半周期には現在の入
力データD(k、1)〜D(k、11)がSRAM22
に格納される。
【0065】
【発明の効果】以上、本発明によると、メモリのアドレ
ス及び制御信号を効率よく発生させて高精度の重畳イン
ターリーブ動作を行うことができ、理論上必要な最小限
のメモリサイズ(=B×M×(B−1)/2)(バイ
ト)のみを用いるので、インターリーバのハードウエア
のサイズ及びコストを減少させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施の形態の重畳インター
リーバの構成を示すブロック図である。
【図2】図2は、図1に示すアドレス発生部から生成さ
れる基本アドレスを用いたメモリマッピング図である。
【図3】図3は、図1に示すアドレス発生部から生成さ
れる中間アドレスを用いたメモリマッピング図である。
【図4】図2に示す基本アドレス発生部の細部ブロック
図である。
【図5】図5は、図1に示す各部の動作を説明するタイ
ミング図である。
【図6】図6は、一般的な重畳インターリーバの概念図
である。
【符号の説明】
21 入力バッファー 22 SRAM 23 アドレス発生部 23−1 基本アドレス発生部 23−2 中間アドレス変換部 23−3 物理アドレス割当部 24 出力バッファー 25 制御部 41 第1カウンター 42 第2カウンター 43 第3カウンター 44 加算器 45 モジューラ計算器

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 N個のデータから構成されたデータスト
    リームをランダム化させるためにインターリービング間
    隔(B)を1周期としてインターリーブする重畳インタ
    ーリーバにおいて、前記データストリームを入力し、第
    1クロック周期の間に前記インターリービング間隔のう
    ち一番目の入力データを出力し、第2乃至第Bクロック
    の各半周期の間に残りの(B−1)個の入力データをそ
    れぞれ出力する入力手段と、垂直端が(B−1)個であ
    り水平長さが(B/2)×Mセルである中間メモリから
    構成され、インターリービング間隔の二番目のデータ及
    びB番目のデータの一部を格納する(B/2)×Mセル
    と、インターリービング間隔の三番目のデータ及びB−
    1番目のデータの一部を格納する(B/2)×Mセル
    と、…、インターリービング間隔のB番目のデータの残
    りの一部を格納する(B/2)×Mセル等が垂直方向に
    連続的に位置する(ここで、MはN/Bである)メモリ
    部と、 垂直端が(B−1)個であり水平長さが(B−1)×M
    セルである基本メモリを前記中間メモリに変換させて前
    記中間メモリをアクセスするための物理的アドレスを発
    生するアドレス発生手段と、 前記第1クロックの間に前記入力手段から出力される一
    番目の入力データを出力し、第2乃至第Bクロックの間
    に前記メモリ部からそれぞれ出力される以前のデータを
    出力する出力手段と、 前記アドレス発生手段から発生した基本垂直アドレスに
    応じて、前記入力手段、出力手段、及びメモリ部を制御
    する各種制御信号を出力する制御部とを含むことを特徴
    とする重畳インターリーバ。
  2. 【請求項2】 前記アドレス発生手段は、 前記基本メモリをアクセスする基本垂直アドレス、基本
    水平群アドレス、及び水平セルアドレスを生成する基本
    アドレス発生部と、 前記基本メモリで実際に用いられる一部のメモリの位置
    を用いられないメモリの位置に移動させて形成された前
    記中間メモリをアクセスするために、前記基本垂直アド
    レス及び基本水平群アドレスを中間垂直アドレス及び中
    間水平群アドレスに変換させる中間アドレス変換部と、 前記中間垂直アドレス、前記中間水平群アドレス、及び
    前記水平セルアドレスを用いて、前記物理的アドレスを
    生成する物理的アドレス割当部とを含んで構成されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の重畳インターリーバ。
  3. 【請求項3】 前記基本アドレス発生部は、 バイトクロックに同期され、初期値−1から順番に1ず
    つ増加させて、B−2までを繰り返してカウントし、カ
    ウントされた値を前記基本垂直アドレスとして出力する
    第1カウンターと、 前記第1カウンターから提供された第1キャリー信号を
    入力されてカウントし始め、初期値0から順番に1ずつ
    増加させ、M−1までを繰り返してカウントし、カウン
    トされた値を前記水平セルアドレスとして出力する第2
    カウンターと、 前記第2カウンターから提供された第2キャリー信号を
    入力されてカウントし始め、初期値0から順番に1ずつ
    増加させ、LCMまで(ここで、LCMは、1〜B−1
    までの定数に対する最小公倍数である)を繰り返してカ
    ウントし、カウントされた値を前記基本アドレスに対す
    る循環周期として出力する第3カウンターと、 前記第1カウンターから提供された基本垂直アドレス
    に、1を加算して出力する加算器と、 前記加算器の出力値を用いて前記第3カウンターのカウ
    ント値をモジューラ演算してその結果値を基本水平群ア
    ドレスとして出力するモジューラ計算器とを含んで構成
    されることを特徴とする請求項2に記載の重畳インター
    リーバ。
  4. 【請求項4】 1クロック周期の間に前記物理的アドレ
    スが保持されながら、前記メモリ部はクロックの前の半
    周期に物理的アドレスに当たるメモリ位置に格納された
    以前のデータを読出し、クロックの後の半周期に前記物
    理的アドレスに当たるメモリ位置に前記入力手段として
    の現在の入力データを格納することを特徴とする請求項
    1に記載の重畳インターリーバ。
  5. 【請求項5】 N個のデータから構成されたデータスト
    リームをランダム化させるために、インターリービング
    間隔(B)を1周期として重畳インターリーブするのに
    用いられるメモリのアドレスを生成する方法であって、 (a)B周期の一番目のデータのためにB周期の一番目
    のクロックでは前記メモリのアクセスをディスエーブル
    させる段階と、 (b)B周期の一番目のデータを除いた残りのデータの
    遅延のために、垂直端が(B−1)個であり水平長さが
    (B−1)×Mセルである基本メモリで、(B−1)個
    の垂直端のうち何れか一つを選択する基本垂直アドレス
    (AV)、(B−1)個の水平群のうち何れか一つを選
    択する基本水平群アドレス(MAH)、及び何れか一つ
    の水平群内のM個のセルのうち何れか一つを選択する水
    平セルアドレス(LAH)を発生する段階(ここで、M
    =N/Bである)と、 (c)垂直端が(B−1)個であり水平長さが(B/
    2)×Mセルである中間メモリで前記(b)段階の基本
    垂直アドレス(AV)を用いて、前記中間メモリの(B
    −1)個の垂直端のうち何れか一つを選択する中間垂直
    アドレス(IAV)に変換し、前記(b)段階の基本水
    平群アドレス(MAH)を用いて、前記中間メモリの
    (B/2)個の水平群のうち何れか一つを選択する中間
    水平群アドレス(IMAH)に変換する段階と、 (d)前記(c)段階の中間垂直アドレス(IAV)と
    中間水平群アドレス(IMAH)及び前記(b)段階の
    水平セルアドレス(LAH)を用いて前記中間メモリを
    アクセスするための物理的アドレス(PA)を発生する
    段階と、 (e)前記(d)段階の物理的アドレス(PA)を1ク
    ロック間保持しながら、クロックの前の半周期にはデー
    タを読出し、クロックの後の半周期にはデータを書込む
    段階とを含んで構成されることを特徴とするメモリのア
    ドレス発生方法。
  6. 【請求項6】 前記(b)段階で、前記基本垂直アドレ
    ス(AV)は、初期値−1からB−2まで繰り返してカ
    ウントすることにより生成され、前記水平セルアドレス
    (LAH)は、初期値0からM−1まで繰り返してカウ
    ントすることにより生成され、前記基本水平群アドレス
    (MAH)は、初期値0からLCM(ここで、LCMは
    1〜B−1までの定数に対する最小公倍数である)まで
    繰り返してカウントした値を前記基本垂直アドレス(A
    V)に1を加算した値にてモジューラ演算することによ
    り生成されることを特徴とする請求項5に記載のメモリ
    のアドレス発生方法。
  7. 【請求項7】 前記(c)段階で、前記中間垂直アドレ
    ス(IAV)は、基本水平群アドレス(MAH)が0≦
    MAH<B/2である時にはIAV=AVであり、B/
    2≦MAHである時にはIAV=(B−2)−AVに変
    換され、前記中間水平群アドレス(IMAH)は、基本
    水平群アドレス(MAH)が0≦MAH<B/2である
    時にはIMAH=MAHであり、B/2≦MAHである
    時にはIMAH=(B−1)−MAHに変換されること
    を特徴とする請求項5に記載のメモリのアドレス発生方
    法。
  8. 【請求項8】 前記(d)段階で、前記物理的アドレス
    (PA)は、前記メモリを垂直方向に走査した場合には
    PA=(IMAH×M+LAH)×(B−1)+IAV
    に割り当てられ、前記メモリを水平方向に走査した場合
    にはPA=(IAV×B/2×M+IMAH)×M+L
    AHに割り当てられることを特徴とする請求項5に記載
    のメモリのアドレス発生方法。
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