JP3326137B2 - 直列通信インターフェース回路 - Google Patents

直列通信インターフェース回路

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JP3326137B2
JP3326137B2 JP15321899A JP15321899A JP3326137B2 JP 3326137 B2 JP3326137 B2 JP 3326137B2 JP 15321899 A JP15321899 A JP 15321899A JP 15321899 A JP15321899 A JP 15321899A JP 3326137 B2 JP3326137 B2 JP 3326137B2
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04L69/32Architecture of open systems interconnection [OSI] 7-layer type protocol stacks, e.g. the interfaces between the data link level and the physical level

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  • Dc Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直列通信インター
フェース回路(Serial Communication Interfacecircui
t)に係るもので、詳しくは、多様なクロック信号が入
力されても正常に動作し得る直列通信インターフェース
回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の直列通信インターフェース回路
は、図9に示したように、外部クロック信号CLKが入
力されてコーデッククロック信号CDCLKを出力する
コーデッククロック発生部1−1と、前記コーデックク
ロック信号CDCLKが入力されて同期信号SYNCを
出力するフレーム発生部1−2と、を備えたコーデック
インターフェース部1と、前記コーデッククロック信号
CDCLKが入力されて直列入出力インターフェースク
ロック信号SIOCLKを出力するクロック選択部2−
1と、前記直列入出力インターフェースクロック信号S
IOCLKの入力に応じて16ビットのデータD<1
5:0>をデータバスDTBから入力し、直列データT
XOUTを送信する送信シフトレジスター2−2と、前
記直列入出力インターフェースクロック信号SIOCL
Kの入力に応じて直列データRXINを受信し、16ビ
ットのデータD<15:0>をデータバスDTBに出力
する受信シフトレジスター2−3と、を備えた直列入出
力インターフェース部2と、から構成されていた。
【0003】以下、このように構成された従来の直列通
信インターフェース回路の動作を説明する。先ず、外部
クロック信号CLKがコーデックインターフェース部1
に入力されると、コーデッククロック発生部1−1はコ
ーデッククロック信号CDCLKを発生して、フレーム
発生部1−2及び直列入出力インターフェース部2に夫
々出力する。
【0004】前記フレーム発生部1−2は、前記コーデ
ッククロック信号CDLCKを受けて、同期信号SYN
Cを出力する。前記コーデックインターフェース部1
は、コーデッククロック信号CDCLK、及び外部の符
号化/復号化回路、いわゆるコーデック(図示せず)の
ための同期信号SYNCを調整して出力する役割を行
う。
【0005】前記コーデッククロック信号CDCLKを
受けたクロック選択部2−1は、送信シフトレジスター
2−2及び受信シフトレジスター2−3に直列入出力イ
ンターフェースクロック信号SIOCLKを夫々出力し
て同期させる。
【0006】データ送信時には、送信シフトレジスター
2−2は、リードイネーブル信号RD及びライトイネー
ブル信号WRに制御されて、データバスDTBから読み
込んだデータD<15:0>を直列データTXOUTと
して順次出力する。
【0007】データ受信時には、リードイネーブル信号
RDによりイネーブルされた受信シフトレジスター2−
3は、外部からの直列データRXINを受信して、デー
タD<15:0>としてデータバスDTBに順次出力す
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】然るに、このような従
来の直列通信インターフェース回路においては、入力さ
れる外部クロック信号CLKの変化が多様な場合に、コ
ーデックインターフェース部1の動作及び直列入出力イ
ンターフェース部2の動作を、同一のコーデッククロッ
ク信号CDCLKを使用して行うため、コーデックイン
ターフェース動作及びデータ伝送動作を効率的に行い得
ないという不都合な点があった。
【0009】そこで、本発明は、このような従来の課題
に鑑みてなされたもので、多様な外部クロック信号が入
力される場合に、コーデックインターフェース部の動作
及び直列入出力インターフェース部の動作を、適切なク
ロック信号を使用して効率的に行い得る直列通信インタ
ーフェース回路を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明の請求項1に係る発明は、入力される外
部クロック信号に基づいて、コーデッククロック信号及
び複数のコーデックのための同期信号を夫々出力するコ
ーデックインターフェース部と、前記外部クロック信号
を分周して複数の分周クロック信号を出力するクロック
分周器と、前記コーデックインターフェース部から出力
されるコーデッククロック信号に同期されて、前記クロ
ック分周器から出力される複数の分周クロック信号のい
ずれか1つの分周クロック信号を選択して出力するクロ
ックソース選択部と、該クロックソース選択部から出力
される出力クロック信号を受けて、3進カウント動作又
は4進カウント動作を行い、直列入出力インターフェー
スクロック信号を出力する3/4進カウンターと、該3
/4進カウンターから出力される直列入出力インターフ
ェースクロック信号及び外部からのライトイネーブル信
号に応じてデータを送信する送信直列入出力インターフ
ェース部、及び前記直列入出力インターフェースクロッ
ク信号及び外部からのリードイネーブル信号に応じてデ
ータを受信する受信直列入出力インターフェース部を備
えた直列入出力インターフェース部と、から構成されて
いる。
【0011】請求項2に記載の発明では、前記コーデッ
クインターフェース部は、外部クロック信号が入力され
るモジュール3カウンターと、該モジュール3カウンタ
ーの出力に基づいてコーデッククロック信号を出力する
Tフリップフロップと、前記Tフリップフロップからの
コーデッククロック信号に基づいて同期信号を出力する
フレーム発生部と、から構成される。
【0012】請求項3に記載の発明では、前記3/4進
カウンターは、モード信号の制御により、3進カウント
動作又は4進カウント動作を行い、前記直列入出力イン
ターフェース部は、前記3/4進カウンターが3進カウ
ント動作するときにデータを8ビットで送受信し、前記
3/4進カウンターが4進カウント動作するときにデー
タを16ビットで送受信する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。本実施形態に係る直列通信イ
ンターフェース回路は、図1に示したように、入力され
る外部クロック信号CLKに基づいて、コーデッククロ
ック信号CDCLK及び図示しない複数のコーデックの
ための同期信号SYNCを夫々出力するコーデックイン
ターフェース部10と、外部クロック信号CLKを分周
して複数の分周クロック信号φ〜φ/16を出力するク
ロック分周器20と、前記コーデックインターフェース
部10から出力されるコーデッククロック信号CDCL
Kに同期されて、前記クロック分周器20から出力され
る複数の分周クロック信号φ〜φ/16中、いずれか1
つの分周クロック信号を選択して出力クロック信号OU
TCLKを出力するクロックソース選択部30と、該ク
ロックソース選択部30から出力される出力クロック信
号OUTCLKを受けて、3進カウント動作又は4進カ
ウント動作を行い、直列入出力インターフェースクロッ
ク信号SIOCLKを出力する3/4進カウンター40
と、データバスDTBからデータを入力し、該3/4進
カウンター40から出力される直列入出力インターフェ
ースクロック信号SIOCLK及び外部からのライトイ
ネーブル信号WRに応じて、直列データTXOUTを外
部のコーデック(図示せず)に送信する送信直列入出力
インターフェース部50−1、及び前記直列入出力イン
ターフェースクロック信号SIOCLK及び外部からの
リードイネーブル信号RDに応じて、外部からの直列デ
ータRXINを受信してデータバスDTBに出力する受
信直列入出力インターフェース部50−2を備えた直列
入出力インターフェース部50−2と、を備えた直列入
出力インターフェース部50とから構成されている。
【0014】前記コーデックインターフェース部10
は、図2に示したように、外部クロック信号CLKが入
力されるモジュール3カウンター10−1と、該モジュ
ール3カウンター10−1の出力に基づいてコーデック
クロック信号CDCLKを出力するTフリップフロップ
10−2と、前記Tフリップフロップ10−2からのコ
ーデッククロック信号CDCLKに基づいて同期信号S
YNCを出力するフレーム発生部10−3と、から構成
されている。
【0015】前記クロック分周器20は、図3に示した
ように、4つのTフリップフロップTFF41〜TFF
44が直列連結されて構成され、外部からのセット信号
SETにより夫々初期化された後、初段のTフリップフ
ロップTFF41のクロック入力端子CKには外部クロ
ック信号CLKが入力され、2段目以降のTフリップフ
ロップTFF42〜TFF44の各クロック入力端子C
Kには前段のTフリップフロップTFF41〜TFF4
3の反転出力端子QBからの反転出力が夫々入力され
て、各TフリップフロップTFF41〜TFF44の出
力端子Qから各分周クロック信号φ/2〜φ/16を夫
々出力する。
【0016】前記3/4進カウンター40は、図4に示
したように、外部からのセット信号SETにより夫々初
期化された後、初段のTフリップフロップTFF51の
クロック入力端子CKには出力クロック信号OUTCL
Kが入力され、2段目以降のTフリップフロップTFF
52〜TFF54の各クロック入力端子CKには前段の
TフリップフロップTFF51〜TFF53の出力端子
Qからの出力が夫々入力されるように直列連結された4
つのTフリップフロップTFF51〜TFF54と、T
フリップフロップTFF54の反転出力端子QBからの
反転出力を反転するインバータINV51と、一方側入
力端子に入力される前記インバータINV51の出力と
他方側入力端子に入力されるモード信号MD16の反転
信号MD16Bとを否定論理和するNORゲートNOR
51と、一方側入力端子に入力される前記NORゲート
NOR51の出力と他方側入力端子に入力されるTフリ
ップフロップTFF53の反転出力端子QBからの反転
出力とを論理和するORゲートOR51と、一方側入力
端子に入力されるTフリップフロップTFF51の反転
出力端子QBからの反転出力と、他方側入力端子に入力
されるTフリップフロップTFF52の反転出力端子Q
Bからの反転出力とを論理和するORゲートOR52
と、前記ORゲートOR51,OR52の各出力を論理
和して直列入出力インターフェースクロック信号SIO
CLKを出力するORゲートOR53と、から構成され
ている。
【0017】前記直列入出力インターフェース部50の
送信直列入出力インターフェース部50−1は、図5に
示したように、クロック入力端子CKに直列入出力イン
ターフェースクロック信号SIOCLKが入力され、リ
ードイネーブル信号RD及びライトイネーブル信号WR
により制御されて、データ入力端子DBから上位8ビッ
トのデータD<15:8>を入力して出力端子SOUT
から直列データTXOUTを出力する第1データ送信部
TX1、及びデータ入力端子DBから下位8ビットのデ
ータD<7:0>を入力して出力端子SOUTから直列
データTXOUTを出力する第2データ送信部TX2
と、前記第1データ送信部TX1の出力端子SOUTか
らの直列データTXOUTとモード信号MD16とを論
理積するANDゲートAND61と、モード信号MD1
6を反転するインバータINV61と、一方側入力端子
に前記インバータINV61の出力が入力され、他方側
入力端子は接地されたANDゲートAND62と、前記
ANDゲートAND61,AND62の各出力を論理和
し、該演算結果のデータTXINを第2データ送信部T
X2の入力端子SINに出力するORゲートOR61と
から構成されている。なお、第1データ送信部TX1の
入力端子SINは接地されている。
【0018】前記送信直列インターフェース部50−1
の第2データ送信部TX2は、図6に示したように、ク
ロック入力端子CKに直列入出力インターフェースクロ
ック信号SIOCLKが夫々入力され、リードイネーブ
ル信号RDにより制御されて、データ入力端子DBから
データD<0>〜D<7>を夫々入力し、ライトイネー
ブル信号WRに制御されて、出力端子SOUTからデー
タを出力する8つのシフターSH71〜SH78から構
成され、シフターSH71〜SH77の入力端子SIN
には後段のシフターSH72〜SH78の出力端子SO
UTからの出力データが夫々入力され、最終段のシフタ
ーSH78の入力端子SINにはORゲートOR61か
らのデータTXINが入力され、初段のシフターSH7
1の出力端子SOUTからは直列データTXOUTが出
力される。各シフターSH71〜SH78から出力され
るデータD<0>〜D<7>は、8ビットのデータD<
7:0>としてデータバスDTBから入力される。
【0019】第1データ送信部TX1の構成も第2デー
タ送信部TX2の構成とほぼ同様であるが、最終段のシ
フターの入力端子SINは接地される。第1データ送信
部TX1から出力される各データD<8>〜D<15>
は、8ビットのデータD<15:8>としてデータバス
DTBから入力される。
【0020】前記直列入出力インターフェース部50の
受信直列入出力インターフェース部50−2は、図7に
示したように、クロック入力端子CKに直列入出力イン
ターフェースクロック信号SIOCLKが入力され、ラ
イトイネーブル信号RDにより制御されて直列データR
XINを入力端子SINから受信し、データ出力端子D
Bから上位8ビットのデータD<15:8>をデータバ
スDTBに出力する第1データ受信部RX1及び下位8
ビットのデータD<7:0>をデータバスDTBに出力
する第2データ受信部RX2と、前記第1データ受信部
RX1の出力端子SOUTからの直列データRXOUT
とモード信号MD16とを論理積するANDゲート81
と、モード信号MD16を反転するインバータINV8
1と、該インバータINV81の出力と直列データRX
INとを論理積するANDゲートAND82と、前記A
NDゲートAND81,AND82の各出力を論理和
し、該演算結果のデータを第2データ受信部RX2の入
力端子SINに出力するORゲート81とから構成され
ている。なお、第1,第2データ受信部RX1,RX2
のライトイネーブル信号入力端子Wは、夫々接地されて
いる。
【0021】前記受信直列インターフェース50−2の
第1データ受信部RX1は、図8に示したように、クロ
ック入力端子CKに直列入出力インターフェースクロッ
ク信号SIOCLKが夫々入力され、リードイネーブル
信号RDにより制御されて、データ出力端子DBからデ
ータD<0>〜D<7>をデータバスDTBに夫々出力
する8つのシフターSH91〜SH98から構成され、
シフターSH91〜SH97の入力端子SINには後段
のシフターSH92〜SH98の出力端子SOUTから
の出力が夫々入力されて、初段のシフターSH91の出
力端子SOUTから直列データRXOUTが出力され
る。
【0022】第2データ受信部RX2の構成も、第1デ
ータ受信部RX1の構成と同様であり、第2データ受信
部RX2の最終段のシフターの入力端子SINにはOR
ゲートOR81からの出力が入力され、8ビットのデー
タD<15>〜D<8>が各シフターのデータ出力端子
DBから夫々出力される。
【0023】以下、このように構成された本実施形態に
係る直列通信インターフェース回路の動作を説明する。
先ず、前記コーデックインターフェース部10のTフリ
ップフロップ10−2は、モジュール3カウンター10
−1を介して入力される外部クロック信号CLKを用い
てコーデッククロック信号CDCLKを夫々発生し、フ
レーム発生部10−3は、前記コーデッククロック信号
CDCLKを受けて同期信号SYNCを発生する。すな
わち、前記コーデッククロック信号CDCLK及び同期
信号SYNC調整して、同期信号SYNCを各コーデッ
ク(図示せず)に出力する。
【0024】次いで、クロック分周器20は、外部クロ
ック信号CLKを受けて分周し、各分周クロック信号φ
〜φ/16をクロックソース選択部30に出力する。該
クロックソース選択部30は、セット信号SETにより
リセットされ、コーデックインターフェース部10から
のコーデッククロック信号CDCLKに同期され、適当
な分周クロック信号を選択して出力クロック信号OUT
CLKとして出力する。
【0025】次いで、3/4進カウンター40はセット
信号SETによりリセットされ、前記クロックソース選
択部30から出力される出力クロック信号OUTCLK
に同期されてカウント動作を行い、直列入出力インター
フェース部50に直列入出力インターフェースクロック
信号SIOCLKを出力する。
【0026】このとき、前記3/4進カウンター40
は、入力されるモード信号MD16Bがハイレベルにな
ると、3進カウンターとして動作し、前記モード信号M
D16Bがローレベルになると、フリップフロップTF
F54の出力に影響を受ける4進カウンターとして動作
する。
【0027】具体的に、3/4進カウンター40が3進
カウンターとして動作する場合には、NORゲートNO
R51の出力は、TフリップフロップTFF54の反転
出力端子QBの出力の論理レベルに拘わらずに、ハイレ
ベルのモード信号MD16Bにより常にローレベルにな
るので、TフリップフロップTFF51〜TFF53の
反転出力端子QBから順次出力されるハイレベルのパル
ス幅に応じたハイレベルのパルス幅を有する直列入出力
インターフェースクロック信号SIOCLKが出力さ
れ、また、3/4進カウンター40が4進カウンターと
して動作する場合には、TフリップフロップTFF51
〜TFF54の反転出力端子QBから順次出力されるハ
イレベルのパルス幅に応じたハイレベルのパルス幅を有
する直列入出力インターフェースクロック信号SIOC
LKが出力される。従って、4進カウント動作時の直列
入出力インターフェースクロック信号SIOCLKのパ
ルス幅のほうが3進カウント動作時の直列入出力インタ
ーフェースクロック信号SIOCLKのパルス幅よりも
長くなる。
【0028】データ送信時には、前記直列入出力インタ
ーフェース部50の送信直列入出力インターフェース部
50−1は、モード信号MD16がハイレベルになる
と、第1データ送信部TX1から出力される直列データ
TXOUTによりANDゲート61からハイレベルの信
号が出力し、さらに、ORゲートOR61からハイレベ
ルの信号が第2データ送信部TX2の入力端子SINに
入力することにより、第2データ送信部TX2が制御さ
れて、第1データ送信部TX1に入力されるデータD<
15:8>が出力端子SOUTから出力され、第2デー
タ送信部TX2に入力されたデータD<7:0>が出力
端子SOUTから出力されるため、16ビットの直列デ
ータTXOUTを送信可能となる。
【0029】一方、モード信号MD16がローレベルに
なると、ORゲートOR61からローレベルの信号が第
2データ送信部TX2の入力端子SINに入力すること
により、第2データ送信部TX2は第1データ送信部T
X1からの直列データTXOUTの影響を受けず、第
1,第2データ送信部TX1,TX2は夫々独立して8
ビットの直列データTXOUTを夫々送信可能になる。
【0030】また、データ受信時には、前記直列入出力
インターフェース部50の受信直列入出力インターフェ
ース部50−2の入力端子SINには、前記送信直列入
出力インターフェース部50−1の入力端子SINの入
力と同様に、ローレベルの直列データRXINが入力さ
れる。モード信号MD16がハイレベルの場合には、第
1データ受信部RX1からの直列データRXOUTによ
りANDゲート81からハイレベルの信号が出力し、直
列データRXINの論理レベルに拘わらずに、ORゲー
トOR81からハイレベルの信号が出力される。従っ
て、第2データ受信部RX2の入力端子SINにハイレ
ベルの信号が入力されることにより、第2データ受信部
RX2が制御され、第1データ受信部RX1でデータD
<7:0>を送信し、第2データ受信部RX2でデータ
D<15:8>を送信するため、16ビットの直列デー
タRXINを受信可能となる。
【0031】一方、モード信号MD16がローレベルに
なると、直列データRXINはローレベルであるため、
ORゲートOR81からローレベルの信号が出力され
る。従って、第2データ受信部RX2は、第1データ受
信部RX1の出力端子SOUTからの直列データRXO
UTの影響を受けず、第1,第2データ受信部RX1,
RX2は、夫々独立して8ビットの直列データRXIN
を夫々受信可能になる。
【0032】上述のように、本実施形態に係る直列通信
インターフェース回路は、該外部クロック信号CLKを
複数のクロック信号に分周して、コーデックインターフ
ェース部10からのコーデッククロック信号CDCLK
に同期された所望の分周クロック信号を選択することに
より、多様な外部クロック信号CLKが入力されても、
コーデックインターフェース部10と直列入出力インタ
ーフェース部50とは同期して動作を行い得るため、デ
ータの送受信動作を効率的に行い得る。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る直列
通信インターフェース回路においては、該外部クロック
信号を複数のクロック信号に分周して、コーデッククロ
ック信号に同期された所望の分周クロック信号を選択す
ることにより、多様な外部クロック信号が入力されて
も、コーデックインターフェース部と直列入出力インタ
ーフェース部とは同期して動作することができ、特に、
高速の外部クロック信号が入力された場合にも、コーデ
ックインターフェース部と直列入出力インターフェース
部とは同期して正常に動作を行い得るため、データの送
受信動作を効率的に行い得る。
【0034】請求項3に係る発明によれば、データを8
ビット又は16ビットのいずれかのデータとして送受信
し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る直列通信インターフェース回路の
一実施形態のブロック図である。
【図2】図1のコーデックインターフェース部のブロッ
ク図である。
【図3】図1のクロック分周器の回路図である。
【図4】図1の3/4進カウンターの回路図である。
【図5】図1の送信直列入出力インターフェース部の回
路図である。
【図6】図5の第2データ送信部の回路図である。
【図7】図1の受信直列入出力インターフェース部の回
路図である。
【図8】図7の第1データ受信部の回路図である。
【図9】従来の直列通信インターフェース回路のブロッ
ク図である。
【符号の説明】
10 コーデックインターフェース部 10−1 モジュール3カウンター 10−2 Tフリップフロップ 10−3 フレーム発生部 20 クロック分周器 30 クロックソース選択部 40 3/4進カウンター 50 直列入出力インターフェース部 50−1 送信直列入出力インターフェース部 50−2 受信直列入出力インターフェース部 TX1,TX2 第1,第2データ送信部 RX1,RX2 第1,第2データ受信部 TFF41〜TFF44、TFF51〜TFF54
Tフリップフロップ INV51,INV61,INV81 インバータ NOR51 NORゲート OR51〜OR53,OR61,OR81 ORゲー
ト AND61,AND62,AND81,AND82
ANDゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−199266(JP,A) 特開 平4−35225(JP,A) 特開 平3−89719(JP,A) 特開 平1−314022(JP,A) 特開 平1−298816(JP,A) 特開 昭64−74827(JP,A) 特開 昭62−289017(JP,A) 特開 昭61−80918(JP,A) 特開 昭60−152128(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03M 9/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力される外部クロック信号に基づいて、
    コーデッククロック信号及び複数のコーデックのための
    同期信号を夫々出力するコーデックインターフェース部
    と、 前記外部クロック信号を分周して複数の分周クロック信
    号を出力するクロック分周器と、 前記コーデックインターフェース部から出力されるコー
    デッククロック信号に同期されて、前記クロック分周器
    から出力される複数の分周クロック信号のいずれか1つ
    の分周クロック信号を選択して出力するクロックソース
    選択部と、 該クロックソース選択部から出力される出力クロック信
    号を受けて、3進カウント動作又は4進カウント動作を
    行い、直列入出力インターフェースクロック信号を出力
    する3/4進カウンターと、 該3/4進カウンターから出力される直列入出力インタ
    ーフェースクロック信号及び外部からのライトイネーブ
    ル信号に応じてデータを送信する送信直列入出力インタ
    ーフェース部、及び前記直列入出力インターフェースク
    ロック信号及び外部からのリードイネーブル信号に応じ
    てデータを受信する受信直列入出力インターフェース部
    を備えた直列入出力インターフェース部と、から構成さ
    れたことを特徴とする直列通信インターフェース回路。
  2. 【請求項2】前記コーデックインターフェース部は、 外部クロック信号が入力されるモジュール3カウンター
    と、 該モジュール3カウンターの出力に基づいてコーデック
    クロック信号を出力するTフリップフロップと、 前記Tフリップフロップからのコーデッククロック信号
    に基づいて同期信号を出力するフレーム発生部と、から
    構成されたことを特徴とする請求項1に記載の直列通信
    インターフェース回路。
  3. 【請求項3】前記3/4進カウンターは、モード信号の
    制御により、3進カウント動作又は4進カウント動作を
    行い、 前記直列入出力インターフェース部は、前記3/4進カ
    ウンターが3進カウント動作するときにデータを8ビッ
    トで送受信し、前記3/4進カウンターが4進カウント
    動作するときにデータを16ビットで送受信することを
    特徴とする請求項1又は請求項2に記載の直列通信イン
    ターフェース回路。
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