JP2000188159A - テーブルタップ - Google Patents
テーブルタップInfo
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- JP2000188159A JP2000188159A JP10363976A JP36397698A JP2000188159A JP 2000188159 A JP2000188159 A JP 2000188159A JP 10363976 A JP10363976 A JP 10363976A JP 36397698 A JP36397698 A JP 36397698A JP 2000188159 A JP2000188159 A JP 2000188159A
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Abstract
減したテーブルタップを提供する。 【解決手段】タップ部は、耐熱性および耐トラッキング
性に優れた熱硬化性樹脂で形成された内ケース10と、
耐衝撃性に優れた比較的柔らかい熱可塑性樹脂で形成さ
れ内ケース10を包む外シェルとで構成される。内ケー
ス10は、一対の導電体31が納装されるボディ12
と、ボディ12に被着されるカバー13とで構成され
る。導電体31は、栓刃挿入口11に対応する部位に刃
受ばね33が形成されるとともに、長手方向における一
端側に外部電線の芯線がかしめ接続される電線接続部3
6と、外部電線の被覆がかしめ固定される被覆かしめ部
37とが連続一体に形成されている。
Description
関するものである。
8及び図39に示すように、各種電気機器のプラグの栓
刃が差し込まれる栓刃挿入口11が設けられたタップ部
1と、タップ部1に外部電線40を介して接続された差
し込みプラグ50とで構成されるものがあった(特開平
1−292771号公報参照)。
グ性に優れた材料(熱硬化性樹脂)で形成された内ケー
ス10と、耐衝撃性に優れた比較的柔らかい材料(熱可
塑性樹脂、例えば塩化ビニル)で形成され内ケース10
を包む外シェル20とで構成され、外シェル20の要所
には、内ケース10における栓刃挿入口11が設けられ
た部分が露出していた。内ケース10の内部には、栓刃
挿入口11に対応する部位に刃受ばね(図示せず)が形
成されるとともに、一端部に外部電線40の芯線がかし
め接続される電線接続部36が形成された一対の導電体
31が、電線接続部36を内ケース10から外部に突出
させた状態で納装されている。
53を備えた栓刃ブロック51と、熱硬化性樹脂(例え
ばユリア樹脂)で形成され栓刃ブロック51を回動自在
に支持する支持体60と、熱可塑性樹脂(例えば塩化ビ
ニル)で形成され支持体60の周囲を覆う外シェル70
とで構成される。支持体60の内部には、栓刃53と電
気的に接続され一端部に外部電線40がかしめ接続され
る電線接続部66が形成された一対の端子金具61が、
電線接続部66を支持体60から外部に突出させた状態
で納装されている。
刃挿入口81が1口設けられた差し込みプラグ50’を
備えたテーブルタップもあり、この差し込みプラグ5
0’は、熱硬化性樹脂で形成された内ケース80と、熱
可塑性樹脂(例えば塩化ビニル)で形成され内ケース8
0を包む外シェル90とで構成され、外シェル90の要
所には、内ケース80における栓刃挿入口81が設けら
れた部分が露出していた。内ケース80の内部には、一
端部に栓刃105が取着され、栓刃挿入口81に対応す
る部位に刃受ばねが形成されるとともに、他端部に外部
電線40の芯線がかしめ接続される電線接続部106が
形成された一対の導電体101が、電線接続部106を
内ケース80から外部に突出させた状態で納装されてい
る。
1および差し込みプラグ50,50’では、それぞれ、
外部電線40の芯線がかしめ接続される電線接続部3
6,66,106が、塩化ビニルから形成された外シェ
ル20,70,90で覆われており、外部電線40に外
力が加わった際に電線接続部36,66,106に加わ
る張力を外シェル20,70,90で受けている。しか
しながら、外シェル20,70,90は耐衝撃性を考慮
して塩化ビニルなどの柔らかい材料で形成されているた
め、電線接続部36,66,106に張力が加わるのを
完全に防止することができなかった。
であり、その目的とするところは、外部電線をかしめ接
続する電線接続部に張力が加わるのを防止したテーブル
タップを提供することにある。
に、請求項1の発明では、プラグの栓刃が挿入される栓
刃挿入口が形成されたタップ部と、タップ部に外部電線
を介して接続された差し込みプラグとを備え、タップ部
は、栓刃挿入口に対応する部位に刃受ばねが形成される
とともに、外部電線の芯線の一端がかしめ接続される電
線接続部が形成されたタップ側導電体を有し、差し込み
プラグは、栓刃と、この栓刃に電気的に接続され外部電
線の芯線の他端がかしめ接続される電線接続部が形成さ
れたプラグ側導電体を有しており、タップ部本体および
差し込みプラグ本体は、それぞれ、合成樹脂から形成さ
れ各導電体を内部に収納する内ケースと、外部電線の被
覆を固定する被覆固定部と、内ケースおよび被覆固定部
を包むように合成樹脂から形成された外シェルとで構成
されることを特徴とし、外部電線の被覆は被覆固定部で
固定されており、外シェルは内ケースおよび被覆固定部
を包むようにして形成されているので、外部電線に加わ
った張力を被覆固定部で受けることにより、電線接続部
と外部電線の芯線との接続部に加わる張力を低減するこ
とができる。
いて、上記被覆固定部は、各導電体と連続一体に形成さ
れた外部電線の被覆をかしめ固定する被覆かしめ部から
なることを特徴とし、被覆かしめ部で外部電線の被覆を
かしめ固定することにより、外部電線に加わった張力を
被覆かしめ部で受けることができ、電線接続部と外部電
線の芯線とのかしめ固定部に加わる張力を低減できる。
いて、上記内ケースは、外部電線の芯線が電線接続部に
かしめ接続された状態の導電体が圧入されるボディと、
ボディに被着されるカバーとで構成され、電線接続部は
内ケースの内部に配置されており、上記被覆固定部は、
ボディ又はカバーの少なくとも何れか一方に形成され、
外部電線の被覆を他方との間で固定するリブからなるこ
とを特徴とし、電線接続部と外部電線の芯線との接続部
は合成樹脂から形成された内ケースのボディおよびカバ
ーで覆われており、接続部が発熱した場合でも外部に与
える影響を小さくすることができ、且つ、内ケースのボ
ディ又はカバーの少なくとも何れか一方に形成されたリ
ブと他方との間で外部電線の被覆を固定しているので、
熱によって被覆の保持力が低下するのを防止でき、確実
に外部電線の被覆を固定することができる。
いて、電線接続部は内ケースの外部に露出しており、上
記被覆固定部は、合成樹脂から形成されたボディとカバ
ーとを結合することにより形成された被覆固定ケースか
らなり、ボディとカバーとの間で外部電線の被覆が固定
されることを特徴とし、電線接続部と外部電線の芯線と
の接続部は合成樹脂から形成された被覆固定ケースのボ
ディおよびカバーで覆われており、接続部が発熱した場
合でも外部に与える影響を小さくすることができ、且
つ、被覆固定ケースのボディ又はカバーの少なくとも何
れか一方に形成されたリブと他方との間で外部電線の被
覆を固定しているので、熱によって被覆の保持力が低下
するのを防止でき、確実に外部電線の被覆を固定するこ
とができ、しかも内ケースと別体に被覆固定ケースを設
けているので、既製の内ケースを利用することができ
る。
いて、上記内ケースは、導電体が圧入されるボディと、
ボディに被着されるカバーとで構成され、電線接続部は
内ケースの内部に配置されており、導電体の電線接続部
に対応するボディの部位には電線接続部のかしめ作業を
行う工具を挿通する工具挿通孔が形成され、前記工具挿
通孔を塞ぐようにしてボディに固定される裏蓋が設けら
れ、上記被覆固定部は、ボディ又はカバーの少なくとも
何れか一方に形成され他方との間で外部電線の被覆を固
定するリブからなることを特徴とし、電線接続部と外部
電線の芯線との接続部は合成樹脂から形成されたボディ
およびカバーで覆われており、接続部が発熱した場合で
も外部に与える影響を小さくすることができ、且つ、ボ
ディ又はカバーの少なくとも何れか一方に形成されたリ
ブと他方との間で外部電線の被覆を固定しているので、
熱によって被覆の保持力が低下するのを防止でき、確実
に外部電線の被覆を固定することができ、さらにボディ
には工具挿通孔が形成されており、導電体がボディに固
定した状態で電線接続部と外部電線の芯線とのかしめ作
業を行うことができるので、かしめ作業が容易に行うこ
とができ、工具挿通孔は裏蓋によって塞がれるので、外
シェルの形成時に工具挿通孔から内ケースの内部に合成
樹脂が入り込むのを防止できる。
いて、工具挿通孔の端面に形成された被係止部と係止す
る係止爪片を裏蓋に設けたことを特徴とし、請求項7の
発明では、請求項5の発明において、カバーに設けた凹
所に圧入させる圧入突起を裏蓋に設けたことを特徴と
し、別部品を用いることなく、裏蓋を内ケースに容易に
固定できる。
明において、タップ部の外ケースに、接地極付プラグの
接地極と干渉して、栓刃挿入口への挿入を防止するため
の差し込み防止突起を設けたことを特徴とし、差し込み
防止突起が接地極付プラグの接地極と干渉するので、接
地極付プラグが誤って接続されるのを防止できる。
明において、タップ部の内ケースはボディと、ボディに
被着されるカバーとで構成され、ボディおよびカバーを
中心に貫通孔が形成されたかしめ鋲を用いて結合するこ
とを特徴とし、内ケースおよび被覆固定部の外側に合成
樹脂で外シェルを形成する際に、かしめ鋲に形成された
貫通孔内に合成樹脂が入り込み、内ケースを挟んで対向
する外シェルの2面が貫通孔内に入り込んだ合成樹脂に
よって結合されるから、外シェルをめくれにくくでき、
且つ、内ケースを外シェルに対して固定できる。
して説明する。
ルタップを構成するタップ部の内ケース10を示す分解
斜視図であり、図2はタップ部1の一部破断せる側面図
である。
ラッキング性に優れた材料(例えばユリア樹脂などの熱
硬化性樹脂)で形成された内ケース10と、耐衝撃性に
優れ比較的柔らかい材料(例えば塩化ビニルなどの熱可
塑性樹脂)で形成され内ケース10を包む外シェル20
とで構成されるタップ部1を有し、外シェル20の要所
には、内ケース10における栓刃挿入口11が設けられ
た部分が露出している。外シェル20からは外部電線4
0が引き出されており、外部電線40の他端部には差し
込みプラグ(図示せず)が接続されている。
されるボディ12と、ボディ12に被着されるカバー1
3とを、貫通孔14aを有するかしめ鋲14で結合する
ことにより形成される。内ケース10の外周面における
上面の2カ所および前面の1カ所にはそれぞれ突台部1
5が形成されており、これら突台部15にはそれぞれ一
対の栓刃挿入口11が開口している。なお、図中26は
接地極側の栓刃挿入口11を示す凹溝である。
1,31は、長手方向における一端部および中間部の各
栓刃挿入口11に対応する部位に刃受ばね33を有する
形状に形成され、長手方向における他端側には外部電線
40の芯線がかしめ圧着によって接続される電線接続部
36と、外部電線40の被覆がかしめ圧着によって固定
される被覆かしめ部37とが連続一体に形成されてい
る。また、各導電体31の長手方向中間部には切り起こ
しによって一対の爪片35が形成されており、これら一
対の爪片35を上記ボディ12に設けられた一対の係止
孔17に圧入することにより、各導電体31はボディ1
2に固定されている。ここに、ボディ12の内部には長
手方向に沿って走る仕切壁19が形成されており、この
仕切り壁19によって両導電体31,31の間を互いに
絶縁している。また、ボディ12およびカバー13の後
面における両導電体31,31の間の部位には、内ケー
ス10の厚み方向に沿って走る溝18a,18bがそれ
ぞれ形成されており、外シェル20を熱可塑性樹脂(例
えば塩化ビニル)で二次成形する際に、溝18a,18
b内に塩化ビニルが充填されるので、両導電体31,3
1間の沿面距離が長くなって、耐トラッキング性が向上
する。
定したボディ12にカバー13を被せ、ボディ12およ
びカバー13に夫々形成された貫通孔16a,16bに
かしめ鋲14を挿通してかしめることにより、ボディ1
2とカバー13とが結合される。ボディ12の外周面に
おける後面側には切欠き12a,12aが形成されてお
り、導電体31の他端側に設けられた電線接続部36お
よび被覆かしめ部37は切欠き12aを介して内ケース
10から突出するものであり、外部電線40の芯線は内
ケース10から突出した電線接続部36にかしめ結合に
より接続され、外部電線40の被覆は被覆かしめ部37
にかしめ結合により接続される。
0から外部に突出する電線接続部36に外部電線40の
芯線を接続するとともに、被覆かしめ部37に外部電線
40の被覆を接続した後、内ケース10の外周に二次成
形することで形成され、突台部15表面を除く内ケース
10の略全周を覆っており、電線接続部36および被覆
かしめ部37と外部電線40との接続部も外シェル20
で覆われている。
線接続部36にかしめ接続されるとともに、被覆が被覆
かしめ部37にかしめ接続されているので、外部電線4
0に加わった張力を被覆かしめ部37で受けることによ
り、張力が電線接続部36に加わるのを防止できる。な
お、外部電線40の他端側に設けられた差し込みプラグ
についても、上述と同様に外部電線40の芯線と被覆と
をそれぞれかしめ接続することによって、外部電線40
に加わった張力を被覆かしめ部で受けることができ、芯
線のかしめ接続部に張力が加わるのを防止できる。
るかしめ鋲14には貫通孔14aが形成されているの
で、外シェル20を熱可塑性樹脂(例えば塩化ビニル)
で二次成形すると、図2に示すように貫通孔14a中に
熱可塑性樹脂が充填されるため、内ケース10を外シェ
ル20に固定することができ、且つ、貫通孔14a中に
充填された熱可塑性樹脂によって外シェル20の上面と
下面とが結合されるため、突台部15を露出させる外シ
ェル20の開口縁がめくれにくくなる。
1に接地極付プラグを挿入しようとした場合、接地極付
プラグの接地極が突台部15の表面に干渉するため、接
地極付プラグが上面の栓刃挿入口11に接続されること
はないが、タップ部1前面の栓刃挿入口11に接地極を
上向きにして接地極付プラグを挿入した場合、接地極が
外ケース20と干渉せず、接地極付プラグがタップ部1
に接続されてしまい、接地極が浮いた状態で使用される
虞がある。そこで、図3および図4に示すように、外ケ
ース20上面の前縁部に突起20aを突設することによ
り、接地極付プラグ200の接地極201と突起20a
とが干渉し、接地極付プラグ200が誤って接続される
のを防止できる。なお、外ケース20の裏面側には突台
部20bが形成されているので、タップ部1前面の栓刃
挿入口11に、接地極201を下向きにして接地極付プ
ラグ200を挿入した場合は、接地極201と突台部2
0bとが干渉するため、接地極付プラグ200が誤って
接続されることはない。
プを図5乃至図20を参照して説明する。なお、実施形
態1のテーブルタップと同一の構成要素には同一の符号
を付して、その説明を省略する。
ように、一対の導電体31が装着されるボディ12と、
ボディ12に被着されるカバー13とを、貫通孔14a
を有するかしめ鋲14で結合することにより形成され
る。内ケース10の外周面における上面の2カ所および
前面の1カ所にはそれぞれ突台部15が形成されてお
り、これら突台部15にはそれぞれ一対の栓刃挿入口1
1が開口している。
1,31は、長手方向における一端部および中間部の各
栓刃挿入口11に対応する部位に刃受ばね33を有する
形状に形成され、長手方向における他端側には外部電線
40の芯線がかしめ圧着によって接続される電線接続部
36が連続一体に形成されている。また、各導電体31
の長手方向中間部には切り起こしによって一対の爪片3
5が形成されており、これら一対の爪片35を上記ボデ
ィ12に設けられた一対の係止孔17に圧入することに
より、各導電体31はボディ12に固定されている。な
お、両導電体31の電線接続部36に対応するボディ1
2の底面には略矩形状の貫通孔21が形成されており、
この貫通孔21を通してボディ12の裏面側から工具
(所謂かしめパンチ)を挿入し、電線線接続部36に外
部電線40の芯線41をかしめ接続することができる。
なお貫通孔21は、この貫通孔21から外シェル20を
二次成形する際に熱可塑性樹脂が入り込むのを防止する
ため、裏蓋22によって塞がれる。裏蓋22の両端部に
は、貫通孔21の端面に形成された段部23と係止する
係止爪片24が突設されており、ボディ12の裏面側か
ら裏蓋22を貫通孔21にはめ込むと、係止爪片24が
段部23と係止して裏蓋22がボディ12に固定され
る。また、ボディ12およびカバー13の後面には外部
電線40を引き込むための電線挿入口を形成する凹所2
8a,28bが形成されており、凹所28a,28bの
端面には外シェル20を二次成形する際に熱可塑性樹脂
が内ケース10内に入り込むのを防止するためのリブ2
9が形成されている。また、貫通孔21の端縁には外部
電線40の被覆をカバー13との間で挟持するためのリ
ブ25が形成されている。
1の電線接続部36に外部電線40の芯線41をかしめ
接続した後、ボディ12にカバー13を被せて、ボディ
12とカバー13とをかしめ鋲14で結合した後、裏蓋
22をボディ12の裏面側から貫通孔21にはめ込む。
この時、ボディ12のリブ25とカバー13との間で外
部電線40の被覆42を挟持することにより、外部電線
40の被覆42が内ケース10内に固定される。このよ
うに、外部電線40の被覆42は、熱硬化性樹脂から形
成されたボディ12のリブ25とカバー13との間で挟
持されており、熱硬化性樹脂は耐熱性に優れているの
で、熱可塑性樹脂から形成された外シェル20で外部電
線40の被覆42を保持する場合に比べ、熱の影響によ
って被覆42の保持力が低下することがなく、確実に外
部電線40の被覆42を固定することができ、外部電線
40の芯線41と電線接続部36とのかしめ部に加わる
外力を低減することができる。なお、カバー13側に外
部電線40の被覆42を挟持するためのリブを設けても
良いことは勿論のことである。
止爪片24を、貫通孔21の端面に設けた段部23と係
止させることによって、裏蓋22が内ケース10に固定
されているが、図6に示すように、カバー13に設けた
凹所(図示せず)に圧入される圧入突起27を裏蓋22
に突設して、圧入突起27をカバーの凹所に圧入するこ
とにより、裏蓋22を内ケース10に固定するようにし
ても良い。
11に示すように、可動体52の両側面に栓刃53の基
部が保持された栓刃ブロック51と、熱硬化性樹脂から
形成され栓刃ブロック51を回動自在に保持する内ケー
スとしての支持体60と、熱可塑性樹脂から形成され支
持体60の周囲を覆う外シェル70とを具備しており、
各支持体60には栓刃53にそれぞれ電気的に接続され
る一対の端子金具61が納装される。なお、図11中の
71は接地極側の栓刃53を示すための凹溝である。
脂のような絶縁材料により、前面側が平面となり後面側
が弧状となる形状に形成されており、両側面には栓刃5
3の基部が嵌合する凹所54が形成されている。この凹
所54の周縁のうち可動体52の前面側の一所には切欠
溝54aが形成される。栓刃53は両側縁に切欠53a
を有し、この切欠53aに可動体52の上記切欠溝54
aの両側部が係合した形で、可動体52の前方に栓刃5
3が突出するのである。このように、切欠53aに対し
て切欠溝54aの両側部が嵌合していることにより、栓
刃53が可動体52に対してぐらつきなく保持されるの
である。栓刃53において可動体52の凹所54に嵌合
している部位には、回動軸55が打ち出されている。回
動軸55は、大径の主軸(図示せず)の中央部に止めピ
ン55aが突設された形状に形成されており、主軸が端
子金具61に係合する。端子金具61は、一端部に栓刃
53が回動自在に取着されており、他端部に外部電線4
0の芯線41がかしめ圧着によって接続される電線接続
部66が形成されている。
60の収納凹部62内に収められる。収納凹部62は、
支持体60の前部に形成され、前方および上下両方向に
開放されている。支持体60は一対の半割体60a,6
0bを結合して形成されている。一方の半割体(カバ
ー)60aには、他方の半割体(ボディ)60bに向か
って複数本の結合フック63が突設され、他方の半割体
60bには各結合フック63に係合する結合孔64、結
合溝64’が形成されており、両半割体60a,60b
が複数の部位で結合されることにより、両半割体60
a,60bがどの部位でも浮き上がりなく結合されるよ
うになっている。なお、半割体60a,60bの後面に
は外部電線40の被覆を引き出すための電線挿入口を形
成する凹所76a,76bがそれぞれ設けられている。
a,60b間に端子金具61が保持されており、端子金
具61は前端部を収納凹部62の内周面に露出させた状
態で、支持体60内に納装させる。端子金具61におい
て収納凹部62の内側で露出している部位には、栓刃ブ
ロック51の回動軸55における主軸に嵌合する軸孔
(図示せず)が形成されており、回動軸55に突設され
た止めピン55aが皿ばね67の中心に設けられた孔6
7aにかしめ固定される。すなわち、皿ばね67と栓刃
53の基部との間に端子金具61が挟持された形で、端
子金具61に対して栓刃53が回動自在に保持され、端
子金具61と栓刃53とが電気的に接続される。皿ばね
67は、端子金具61を栓刃53に向かって押圧するば
ね力を有しているから、栓刃53と端子金具61との間
には適度の摩擦力が作用するのであり、栓刃53を端子
金具61に対して任意の位置で停止させることができ
る。
片68が突設されている。圧入片68は、先細りとなる
形状に形成され、一方の半割体60bに突設された一対
の凸リブ69の両側にそれぞれ設けられた固定孔(図示
せず)内に圧入される。以上のように、固定孔に圧入片
68を圧入することで端子金具61が半割体60bに対
して固定されるのであり、各端子金具61には、栓刃5
3が回動自在に結合されているから、半割体60bに対
して栓刃ブロック51が半割体60bに保持されるので
ある(図8参照)。
対応する半割体60bの底面には略矩形状の貫通孔73
が形成されており、上述のように端子金具61が半割体
60bに圧入された状態で、貫通孔73を通して半割体
60bの裏面側から工具を挿入し、電線接続部66に外
部電線40の芯線41をかしめ接続することができる
(図9参照)。しかして、端子金具61の電線接続部6
6に対して外部電線40の芯線41をかしめることによ
り、外部電線40の芯線41が電線接続部66に接続さ
れるのである。なお、外シェル70を二次成形する際に
貫通孔73から支持体60内部に熱可塑性樹脂が入り込
むのを防止するため、貫通孔73は裏蓋74によって塞
がれる。裏蓋74の両端部には貫通孔73の開口縁と係
止する係止爪片74aが突設されており、半割体60b
の裏面側から裏蓋74を貫通孔73にはめ込むと、係止
爪片74aが貫通孔73の開口縁と係止して裏蓋74が
半割体60bに固定される。半割体60bの底面には外
部電線40の被覆42を半割体60aとの間で挟持する
ためのリブ75が形成されており、上述のように端子金
具61の電線接続部66に外部電線40の芯線41をか
しめ接続した後、半割体60aと半割体60bとを結合
し、半割体60bの貫通孔73に裏蓋74をはめ込む。
61とを保持した半割体60bに、他方の半割体60a
を結合すれば、支持体60に対して栓刃ブロック51が
回動自在に保持されるのである。この時、半割体60b
のリブ75と半割体60aとの間で外部電線40の被覆
42を挟持することにより、外部電線40の被覆42が
支持体60内に固定される。このように、外部電線40
の被覆42は、熱硬化性樹脂から形成された半割体60
bのリブ75と半割体60aとの間で挟持されており、
熱硬化性樹脂は耐熱性に優れているので、熱可塑性樹脂
から形成された外シェル70で外部電線40の被覆42
を保持する場合に比べ、熱の影響によって被覆42の保
持力が低下することがなく、確実に外部電線40の被覆
42を固定することができ、外部電線40の芯線41と
電線接続部66とのかしめ部に加わる外力を低減するこ
とができる。なお、半割体60a側に外部電線40の被
覆42を挟持するためのリブを設けても良いことは勿論
のことである。
止爪片74aを、貫通孔73の開口縁と係止させること
によって、裏蓋74が支持体60に固定されているが、
図12乃至図14に示すように、半割体60aに設けた
凹所(図示せず)に圧入される圧入突起74bを裏蓋7
4に突設して、圧入突起74bをカバーの凹所に圧入す
ることにより、裏蓋74を支持体60に固定するように
しても良い。
込みプラグとして、図15乃至図18に示すように、一
対の栓刃挿入口81が設けられた差し込みプラグ50’
を用いても良い。この差し込みプラグ50’は、耐熱性
および耐トラッキング性に優れた熱硬化性樹脂で形成さ
れた内ケース80と、耐衝撃性に優れた比較的柔らかい
熱可塑性樹脂で形成され内ケース80を包む外シェル9
0とで構成され、外シェル90には、内ケース80にお
ける栓刃挿入口81が設けられた部分が露出する。
着されるボディ82と、ボディ82に被着されるカバー
83とを組立ねじ84で結合することにより形成され
る。内ケース80の上面には突台部85が形成されてお
り、突台部85には一対の栓刃挿入口81が開口してい
る。なお、ボディ82およびカバー83の後面には外部
電線40を引き出すための電線挿入口を形成する凹所9
5a,95bがそれぞれ形成されている。
1,101は栓刃挿入口81に対応する部位に刃受ばね
103を有し、一端部に栓刃105が固着され、他端部
に外部電線40の芯線41がかしめ圧着によって接続さ
れる電線接続部106が設けられている。ボディ82の
底面には栓刃105を挿通させる挿通孔(図示せず)が
穿設されており、この挿通孔に栓刃105を挿入して、
ボディ82の底面から栓刃105を突出させた状態で導
電体101がボディ82に圧入される。ここに、ボディ
82の内部には仕切壁89が形成されており、この仕切
り壁89によって両導電体101,101の間を互いに
絶縁している。
るボディ82の部位には略矩形状の貫通孔91が形成さ
れており、上述のように導電体101をボディ82に圧
入した状態で、貫通孔91を通してボディ82の裏面側
から工具を挿入し、電線接続部106に外部電線40の
芯線41をかしめ接続する(図16参照)。しかして、
導電体101の電線接続部106に対して外部電線40
の芯線41をかしめることにより、外部電線40の芯線
41が電線接続部106に接続されるのである。なお、
外シェル90を二次成形する際に貫通孔91から内ケー
ス80内部に熱可塑性樹脂が入り込むのを防止するた
め、貫通孔91は裏蓋92によって塞がれる。裏蓋92
の両端部には貫通孔91の端面に設けられた段部93と
係止する係止爪片92aが突設されており、ボディ82
の裏面側から裏蓋92を貫通孔91にはめ込むと、係止
爪片92aが段部93と係止して裏蓋92がボディ82
に固定される。
40の被覆42をカバー83との間で挟持するためのリ
ブ94が形成されており、上述のように導電体101の
電線接続部106に外部電線40の芯線41をかしめ接
続した後、ボディ82とカバー83とを組立ねじ84で
結合すると、ボディ82のリブ94とカバー83との間
で外部電線40の被覆42を挟持することにより、外部
電線40の被覆42が内ケース80内に固定される。こ
のように、外部電線40の被覆42は、熱硬化性樹脂か
ら形成されたボディ82のリブ94とカバー83との間
で挟持されており、熱硬化性樹脂は耐熱性に優れている
ので、熱可塑性樹脂から形成された外シェル90で外部
電線40の被覆42を保持する場合に比べ、熱の影響に
よって被覆42の保持力が低下することがなく、確実に
外部電線40の被覆42を固定することができ、外部電
線40の芯線41と電線接続部106とのかしめ部に加
わる外力を低減することができる。なお、カバー83側
に外部電線40の被覆42を挟持するためのリブを設け
ても良いことは勿論のことである。
止爪片92aを、貫通孔91の端面に設けた段部93と
係止させることによって、裏蓋92が内ケース80に固
定されているが、図19及び図20に示すように、カバ
ー83に設けた凹所(図示せず)に圧入される圧入突起
92bを裏蓋92に突設し、圧入突起92bをカバーの
凹所に圧入することにより、裏蓋92を内ケース80に
固定するようにしても良い。
プを図21乃至図30を参照して説明する。なお、実施
形態1又は2のテーブルタップと同一の構成要素には同
一の符号を付して、その説明を省略する。
照して説明する。上述した実施形態2のタップ部1で
は、導電体31をボディ12に圧入した後、導電体31
の電線接続部36に外部電線40の芯線41をかしめ接
続しているが、本実施形態では、まず導電体31の電線
接続部66に外部電線40の芯線41をかしめ接続した
後、導電体31をボディ12に圧入により固定してい
る。
よび中間部の各栓刃挿入口11に対応する部位に刃受ば
ね33を有する形状に形成され、長手方向における他端
側には外部電線40の芯線がかしめ圧着によって接続さ
れる電線接続部36が連続一体に形成されている。ま
た、各導電体31の長手方向中間部には長孔状の嵌合孔
38が形成されており、この嵌合孔38を上記ボディ1
2に設けられた嵌合突起43に圧入することにより、各
導電体31はボディ12に固定される。また、ボディ1
2の内面には外部電線40の被覆をカバー13との間で
挟持するためのリブ44が形成されている。
導電体31の電線接続部36に外部電線40の芯線41
をかしめ接続し、外部電線40の芯線41が接続された
導電体31をボディ12に圧入した後、ボディ12にカ
バー13を被せて、ボディ12とカバー13とをかしめ
鋲14で結合する。この時、ボディ12のリブ44とカ
バー13との間で外部電線40の被覆42を挟持するこ
とにより、外部電線40の被覆42が内ケース10内に
固定される。このように、外部電線40の被覆42は、
熱硬化性樹脂から形成されたボディ12のリブ44とカ
バー13との間で挟持されており、熱硬化性樹脂は耐熱
性に優れているので、熱可塑性樹脂から形成された外シ
ェル20で外部電線40の被覆42を保持する場合に比
べ、熱の影響によって被覆42の保持力が低下すること
がなく、確実に外部電線40の被覆42を固定すること
ができ、外部電線40の芯線41と電線接続部36との
かしめ部に加わる外力を低減することができる。なお、
カバー13に外部電線40の被覆42を挟持するための
リブを設けても良いことは勿論のことである。
乃至図26を参照して説明する。上述した実施形態2の
差し込みプラグ50では、端子金具61を半割体60b
に圧入した後に、端子金具61に外部電線40の芯線4
1をかしめ接続しているが、本実施形態では、まず端子
金具61の電線接続部66に外部電線40の芯線41を
かしめ接続し、端子金具61の圧入片68を半割体60
bに設けられた固定孔(図示せず)内に圧入することに
より、端子金具61を半割体60bに固定する。この
時、各端子金具61には栓刃53が回動自在に結合され
ているから、半割体60bに対して栓刃ブロック51が
半割体60bに保持される。その後、半割体60aを半
割体60bにかぶせ、半割体60aに設けられた結合フ
ック63と、半割体60bに設けられた結合孔64,結
合溝64’とを係止させることによって、両半割体60
a,60bが結合される(図26参照)。
割体60bのリブ75と半割体60aとの間で外部電線
40の被覆42が挟持され、外部電線40の被覆42が
支持体60内に固定される。このように、外部電線40
の被覆42は、熱硬化性樹脂から形成された半割体60
bのリブ75と半割体60aとの間で挟持されており、
熱硬化性樹脂は耐熱性に優れているので、熱可塑性樹脂
から形成された外シェル70で外部電線40の被覆42
を保持する場合に比べ、熱の影響によって被覆42の保
持力が低下することがなく、確実に外部電線40の被覆
42を固定することができ、外部電線40の芯線41と
電線接続部66とのかしめ部に加わる外力を低減するこ
とができる。なお、半割体60aに外部電線40の被覆
42を挟持するためのリブを設けても良いことは言うま
でもない。
込みプラグ50’について図27乃至図30を参照して
説明する。上述した実施形態2の差し込みプラグ50’
では、導電体101をボディ82に圧入した後に、導電
体101に外部電線40の芯線41をかしめ接続してい
るが、本実施形態では、まず導電体101の電線接続部
106に外部電線40の芯線41をかしめ接続し(図2
8参照)、導電体101に固着された栓刃105をボデ
ィ82に設けられた挿入孔(図示せず)に挿入して、ボ
ディ82の底面から栓刃105を突出させた状態で導電
体101をボディ82に圧入した後、ボディ82とカバ
ー83とを組立ねじ84で結合している。この時、ボデ
ィ82のリブ94とカバー83との間で外部電線40の
被覆42が挟持され、外部電線40の被覆42が内ケー
ス80内に固定される。このように、外部電線40の被
覆42は、熱硬化性樹脂から形成されたボディ82のリ
ブ94とカバー83との間で挟持されており、熱硬化性
樹脂は耐熱性に優れているので、熱可塑性樹脂から形成
された外シェル90で外部電線40の被覆42を保持す
る場合に比べ、熱の影響によって被覆42の保持力が低
下することがなく、確実に外部電線40の被覆42を固
定することができ、外部電線40の芯線41と電線接続
部106とのかしめ部に加わる外力を低減することがで
きる。なお、カバー83に外部電線40の被覆42を挟
持するためのリブを設けても良いことは言うまでもな
い。
プを図31乃至図37を参照して説明する。なお、実施
形態1乃至3のテーブルタップと同一の構成要素には同
一の符号を付して、その説明を省略する。
する。実施形態2又は3のタップ部1では、内ケース1
0を構成するボディ12とカバー13とで外部電線40
の被覆42を保持しているが、本実施形態では外部電線
40の被覆42を保持する被覆保持ケース110を内ケ
ース10とは別体に設けている。被覆保持ケース110
は熱硬化性樹脂から夫々形成されたボディ111および
カバー112からなり、ボディ111とカバー112と
をかしめ鋲14でかしめ結合することにより形成され
る。ところで、カバー13の後端部には溝部13aが形
成されており、カバー112におけるカバー13との対
向面には溝部13aと嵌合する突起部113が形成され
ている。
2にカバー13を被せ、ボディ12とカバー13とをか
しめ鋲14でかしめ結合し、内ケース10の後面から突
出する導電体31の電線接続部36に外部電線40の芯
線41をかしめ固定した後、電線接続部36と芯線41
との接続部を被覆保持ケース110のボディ111とカ
バー112とで挟み、ボディ111とカバー112とを
かしめ鋲14でかしめ固定する。この時、カバー112
の突起部113とカバー13の溝部13aとが嵌合する
ことにより、被覆保持ケース110が内ケース10に固
定される。その後、内ケース10および被覆保持ケース
110の外周に二次成形することで外シェル20が形成
される。なお、ボディ111およびカバー112の後面
には外部電線40を引き出すための電線挿入口を形成す
る凹所114a,114bが形成されており、凹所11
4a,114bの端面には外シェル20を二次成形する
際に熱可塑性樹脂が被覆保持ケース110内に入り込む
のを防止するためのリブ115が形成されている。
の被覆42をカバー112との間で挟持するためのリブ
116が突設されており、ボディ111およびカバー1
12を結合すると、ボディ111のリブ116とカバー
112との間で外部電線40の被覆42を挟持すること
により、外部電線40の被覆42が被覆保持ケース11
0内に固定される。このように、外部電線40の被覆4
2は、熱硬化性樹脂から形成されたボディ111のリブ
116とカバー112との間で挟持されており、熱硬化
性樹脂は耐熱性に優れているので、熱可塑性樹脂から形
成された外シェル20で外部電線40の被覆42を保持
する場合に比べ、熱の影響によって被覆42の保持力が
低下することがなく、確実に外部電線40の被覆42を
固定することができ、外部電線40の芯線41と電線接
続部36とのかしめ部に加わる外力を低減することがで
きる。なお、カバー112に外部電線40の被覆42を
挟持するためのリブを設けても良いことは言うまでもな
い。
至図35を参照して説明する。実施形態2又は3の差し
込みプラグ50では、支持体60を構成する半割体60
a,60bにより外部電線40の被覆42を保持してい
るが、本実施形態では外部電線40の被覆42を保持す
る被覆保持ケース120を支持体60とは別体に設けて
いる。被覆保持ケース120は熱硬化性樹脂から夫々形
成されたボディ121およびカバー122を結合して形
成される。カバー122には、ボディ121に向かって
複数本の結合フック123が突設されており、ボディ1
21には結合フック123に係合する結合溝124が形
成されている。また、カバー122における半割体60
a側の端部には、半割体60aに向かって係止爪片12
7が設けられており、係止爪片127には半割体60a
に設けられた孔129と係合する爪128が突設されて
いる。また、ボディ121およびカバー122の後面に
は外部電線40を引き出すための電線挿入口を形成する
凹所129a,129bが形成されている。
て組み立てられる。まず端子金具61の圧入片68を半
割体60bに設けられた固定孔(図示せず)内に圧入す
ることにより、端子金具61を半割体60bに固定す
る。この時、各端子金具61には栓刃53が回動自在に
結合されているから、半割体60bに対して栓刃ブロッ
ク51が半割体60bに保持される。その後、半割体6
0aを半割体60bにかぶせ、半割体60aに設けられ
た結合フック63と、半割体60bに設けられた結合孔
64とを係止させることによって、両半割体60a,6
0bが結合される(図33参照)。次に、支持体60の
後面から外部に突出した端子金具61の電線接続部66
に外部電線40の芯線41をかしめ固定し(図34参
照)、電線接続部66と芯線41との接続部を被覆保持
ケース120のボディ121とカバー122とで挟み、
結合フック123と結合溝124とを係止させることに
より、ボディ121とカバー122とを結合する。この
時、カバー122に設けられた係止爪片127の係止爪
128とカバー13の凹所129とが係止することによ
り、被覆保持ケース120が支持体60に固定される。
その後、支持体60および被覆保持ケース120の外周
に二次成形することで外シェル70が形成される。な
お、ボディ125の略中央には両電線接続部66,66
の間を電気的に絶縁するための仕切り壁125が形成さ
れている。
の被覆42をカバー122との間で挟持するためのリブ
126が突設されており、ボディ121およびカバー1
22を結合すると、ボディ121のリブ126とカバー
122との間で外部電線40の被覆42を挟持すること
により、外部電線40の被覆42が被覆保持ケース12
0内に固定される。このように、外部電線40の被覆4
2は、熱硬化性樹脂から形成されたボディ121のリブ
126とカバー122との間で挟持されており、熱硬化
性樹脂は耐熱性に優れているので、熱可塑性樹脂から形
成された外シェル70で外部電線40の被覆42を保持
する場合に比べ、熱の影響によって被覆42の保持力が
低下することがなく、確実に外部電線40の被覆42を
固定することができ、外部電線40の芯線41と電線接
続部66とのかしめ部に加わる外力を低減することがで
きる。なお、カバー122に外部電線40の被覆42を
挟持するためのリブを設けても良いことは言うまでもな
い。
ラグ50’について図36及び図37を参照して説明す
る。実施形態2又は3の差し込みプラグ50’では、内
ケース80を構成するボディ82およびカバー83によ
り外部電線40の被覆42を保持しているが、本実施形
態では外部電線40の被覆42を保持する被覆保持ケー
ス130を内ケース80とは別体に設けている。被覆保
持ケース130は熱硬化性樹脂から夫々形成されたボデ
ィ131およびカバー132を組立ねじ133で結合す
ることにより形成される。なお、ボディ131およびカ
バー132の後面には外部電線40を引き出すための電
線挿入口を形成する凹所135a,135bが形成され
ている。
して組み立てられる。まず導電体101に設けられた電
線接続部106に外部電線40の芯線41をかしめ固定
し、導電体101に固着された栓刃105をボディ82
底面に設けられた挿通孔(図示せず)に挿入して、ボデ
ィ82の底面から栓刃105を突出させた状態で導電体
101をボディ82に圧入する。その後、ボディ82に
カバー83を被せ、ボディ82とカバー83とを組立ね
じ84で結合する。次に、内ケース80の後面から外部
に突出した電線接続部106と芯線41との接続部を被
覆保持ケース130のボディ131とカバー132とで
挟み、ボディ131とカバー132とを組立ねじ133
で結合する。その後、内ケース60および被覆保持ケー
ス130の外周に二次成形することで外シェル90が形
成される。
131には外部電線40の被覆42をカバー132との
間で挟持するためのリブ134が突設されており、ボデ
ィ131およびカバー132を結合すると、ボディ13
1のリブ134とカバー132との間で外部電線40の
被覆42を挟持することにより、外部電線40の被覆4
2が被覆保持ケース130内に固定される。このよう
に、外部電線40の被覆42は、熱硬化性樹脂から形成
されたボディ131のリブ134とカバー132との間
で挟持されており、熱硬化性樹脂は耐熱性に優れている
ので、熱可塑性樹脂から形成された外シェル90で外部
電線40の被覆42を保持する場合に比べ、熱の影響に
よって被覆42の保持力が低下することがなく、確実に
外部電線40の被覆42を固定することができ、外部電
線40の芯線41と電線接続部66とのかしめ部に加わ
る外力を低減することができる。なお、カバー132に
外部電線40の被覆42を挟持するためのリブを設けて
も良いことは言うまでもない。
の栓刃が挿入される栓刃挿入口が形成されたタップ部
と、タップ部に外部電線を介して接続された差し込みプ
ラグとを備え、タップ部は、栓刃挿入口に対応する部位
に刃受ばねが形成されるとともに、外部電線の芯線の一
端がかしめ接続される電線接続部が形成されたタップ側
導電体を有し、差し込みプラグは、栓刃と、この栓刃に
電気的に接続され外部電線の芯線の他端がかしめ接続さ
れる電線接続部が形成されたプラグ側導電体を有してお
り、タップ部本体および差し込みプラグ本体は、それぞ
れ、合成樹脂から形成され各導電体を内部に収納する内
ケースと、外部電線の被覆を固定する被覆固定部と、内
ケースおよび被覆固定部を包むように合成樹脂から形成
された外シェルとで構成されることを特徴とし、外部電
線の被覆は被覆固定部で固定されており、外シェルは内
ケースおよび被覆固定部を包むようにして形成されてい
るので、外部電線に加わった張力を被覆固定部で受ける
ことにより、電線接続部と外部電線の芯線との接続部に
加わる張力を低減できるという効果がある。
て、上記被覆固定部は、各導電体と連続一体に形成され
た外部電線の被覆をかしめ固定する被覆かしめ部からな
ることを特徴とし、被覆かしめ部で外部電線の被覆をか
しめ固定することにより、外部電線に加わった張力を被
覆かしめ部で受けることができ、電線接続部と外部電線
の芯線とのかしめ固定部に加わる張力を低減できるとい
う効果がある。
て、上記内ケースは、外部電線の芯線が電線接続部にか
しめ接続された状態の導電体が圧入されるボディと、ボ
ディに被着されるカバーとで構成され、電線接続部は内
ケースの内部に配置されており、上記被覆固定部は、ボ
ディ又はカバーの少なくとも何れか一方に形成され、外
部電線の被覆を他方との間で固定するリブからなること
を特徴とし、電線接続部と外部電線の芯線との接続部は
合成樹脂から形成された被覆固定ケースのボディおよび
カバーで覆われており、接続部が発熱した場合でも外部
に与える影響を小さくすることができ、且つ、被覆固定
ケースのボディ又はカバーの少なくとも何れか一方に形
成されたリブと他方との間で外部電線の被覆を固定して
いるので、熱によって被覆の保持力が低下するのを防止
でき、確実に外部電線の被覆を固定できるという効果が
ある。
て、電線接続部は内ケースの外部に露出しており、上記
被覆固定部は、合成樹脂から形成されたボディとカバー
とを結合することにより形成された被覆固定ケースから
なり、ボディとカバーとの間で外部電線の被覆が固定さ
れることを特徴とし、電線接続部と外部電線の芯線との
接続部は被覆固定ケースのボディおよびカバーで覆われ
ており、接続部が発熱した場合でも外部に与える影響を
小さくすることができ、且つ、被覆固定ケースのボディ
又はカバーの少なくとも何れか一方に形成されたリブと
他方との間で外部電線の被覆を固定しているので、熱に
よって被覆の保持力が低下するのを防止でき、確実に外
部電線の被覆を固定することができ、しかも内ケースと
別体に被覆固定ケースを設けているので、既製の内ケー
スを利用できるという効果がある。
て、上記内ケースは、導電体が圧入されるボディと、ボ
ディに被着されるカバーとで構成され、電線接続部は内
ケースの内部に配置されており、導電体の電線接続部に
対応するボディの部位には電線接続部のかしめ作業を行
う工具を挿通する工具挿通孔が形成され、前記工具挿通
孔を塞ぐようにしてボディに固定される裏蓋が設けら
れ、上記被覆固定部は、ボディ又はカバーの少なくとも
何れか一方に形成され他方との間で外部電線の被覆を固
定するリブからなることを特徴とし、電線接続部と外部
電線の芯線との接続部は合成樹脂から形成されたボディ
およびカバーで覆われており、接続部が発熱した場合で
も外部に与える影響を小さくすることができ、且つ、ボ
ディ又はカバーの少なくとも何れか一方に形成されたリ
ブと他方との間で外部電線の被覆を固定しているので、
熱によって被覆の保持力が低下するのを防止でき、確実
に外部電線の被覆を固定することができ、さらにボディ
には工具挿通孔が形成されており、導電体がボディに固
定した状態で電線接続部と外部電線の芯線とのかしめ作
業を行うことができるので、かしめ作業が容易に行うこ
とができ、工具挿通孔は裏蓋によって塞がれるので、外
シェルの形成時に工具挿通孔から内ケースの内部に合成
樹脂が入り込むのを防止できるという効果がある。
て、工具挿通孔の端面に形成された被係止部と係止する
係止爪片を裏蓋に設けたことを特徴とし、請求項7の発
明は、請求項5の発明において、カバーに設けた凹所に
圧入させる圧入突起を裏蓋に設けたことを特徴とし、別
部品を用いることなく、裏蓋を内ケースに容易に固定で
きるという効果がある。
において、タップ部の外ケースに、接地極付プラグの接
地極と干渉して、栓刃挿入口への挿入を防止するための
差し込み防止突起を設けたことを特徴とし、差し込み防
止突起が接地極付プラグの接地極と干渉するので、接地
極付プラグが誤って接続されるのを防止できるという効
果がある。
において、タップ部の内ケースはボディと、ボディに被
着されるカバーとで構成され、ボディおよびカバーを中
心に貫通孔が形成されたかしめ鋲を用いて結合すること
を特徴とし、内ケースおよび被覆固定部の外側に合成樹
脂で外シェルを形成する際に、かしめ鋲に形成された貫
通孔内に合成樹脂が入り込み、内ケースを挟んで対向す
る外シェルの2面が貫通孔内に入り込んだ合成樹脂によ
って結合されるから、外シェルをめくれにくくでき、且
つ、内ケースを外シェルに対して固定できるという効果
がある。
部の内ケースを示す分解斜視図である。
部を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
防止したタップ部を示す説明図である。
部の中ケースを示す分解斜視図である。
の中ケースを示す分解斜視図である。
グの中ケースを示す分解斜視図である。
グの中ケースの一製造工程を示す図である。
グの中ケースの一製造工程を示す図である。
ラグの中ケースを示し、(a)は上側から見た外観斜視
図、(b)は下側から見た外観斜視図である。
ラグの外観斜視図である。
ラグの別の中ケースを示す分解斜視図である。
ラグの別の中ケースの一製造工程を示す図である。
ラグの別の中ケースの一製造工程を示す図である。
を備えた差し込みプラグの中ケースを示す分解斜視図で
ある。
を備えた差し込みプラグの中ケースの一製造工程を示す
図である。
を備えた差し込みプラグの中ケースの外観斜視図であ
る。
を備えた差し込みプラグの外観斜視図である。
を備えた差し込みプラグの別の中ケースを示す分解斜視
図である。
を備えた差し込みプラグの別の中ケースの一製造工程を
示す図である。
プ部の中ケースを示す分解斜視図である。
成するタップ部の中ケースの製造工程を示す図である。
成するタップ部の中ケースの製造工程を示す図である。
ラグの中ケースを示す分解斜視図である。
ラグの中ケースの一製造工程を示す図である。
ラグの中ケースを示す外観斜視図である。
を備えた差し込みプラグの一製造工程を示す図である。
を備えた差し込みプラグの一製造工程を示す図である。
を備えた差し込みプラグの一製造工程を示す図である。
を備えた差し込みプラグの外観斜視図である。
プ部の中ケースを示す分解斜視図である。
ラグの中ケースを示す分解斜視図である。
ラグの中ケースの一製造工程を示す図である。
ラグの中ケースの一製造工程を示す図である。
ラグの中ケースを示す外観斜視図である。
を備えた差し込みプラグの中ケースを示す分解斜視図で
ある。
を備えた差し込みプラグの中ケースを示す外観斜視図で
ある。
(a)は正面図、(b)は一部破断せる側面図である。
し、(a)は正面図、(b)は一部破断せる側面図であ
る。
差し込みプラグを示し、(a)は正面図、(b)は側面
図である。
Claims (9)
- 【請求項1】プラグの栓刃が挿入される栓刃挿入口が形
成されたタップ部と、タップ部に外部電線を介して接続
された差し込みプラグとを備え、タップ部は、栓刃挿入
口に対応する部位に刃受ばねが形成されるとともに、外
部電線の芯線の一端がかしめ接続される電線接続部が形
成されたタップ側導電体を有し、差し込みプラグは、栓
刃と、この栓刃に電気的に接続され外部電線の芯線の他
端がかしめ接続される電線接続部が形成されたプラグ側
導電体を有しており、タップ部本体および差し込みプラ
グ本体は、それぞれ、合成樹脂から形成され各導電体を
内部に収納する内ケースと、外部電線の被覆を固定する
被覆固定部と、内ケースおよび被覆固定部を包むように
合成樹脂から形成された外シェルとで構成されることを
特徴とするテーブルタップ。 - 【請求項2】上記被覆固定部は、各導電体と連続一体に
形成された外部電線の被覆をかしめ固定する被覆かしめ
部からなることを特徴とする請求項1記載のテーブルタ
ップ。 - 【請求項3】上記内ケースは、外部電線の芯線が電線接
続部にかしめ接続された状態の導電体が圧入されるボデ
ィと、ボディに被着されるカバーとで構成され、電線接
続部は内ケースの内部に配置されており、上記被覆固定
部は、ボディ又はカバーの少なくとも何れか一方に形成
され、外部電線の被覆を他方との間で固定するリブから
なることを特徴とする請求項1記載のテーブルタップ。 - 【請求項4】電線接続部は内ケースの外部に露出してお
り、上記被覆固定部は、合成樹脂から形成されたボディ
とカバーとを結合することにより形成された被覆固定ケ
ースからなり、ボディとカバーとの間で外部電線の被覆
が固定されることを特徴とする請求項1記載のテーブル
タップ。 - 【請求項5】上記内ケースは、導電体が圧入されるボデ
ィと、ボディに被着されるカバーとで構成され、電線接
続部は内ケースの内部に配置されており、導電体の電線
接続部に対応するボディの部位には電線接続部のかしめ
作業を行う工具を挿通する工具挿通孔が形成され、前記
工具挿通孔を塞ぐようにしてボディに固定される裏蓋が
設けられ、上記被覆固定部は、ボディ又はカバーの少な
くとも何れか一方に形成され他方との間で外部電線の被
覆を固定するリブからなることを特徴とする請求項1記
載のテーブルタップ。 - 【請求項6】工具挿通孔の端面に形成された被係止部と
係止する係止爪片を裏蓋に設けたことを特徴とする請求
項5記載のテーブルタップ。 - 【請求項7】カバーに設けた凹所に圧入させる圧入突起
を裏蓋に設けたことを特徴とする請求項5記載のテーブ
ルタップ。 - 【請求項8】タップ部の外ケースに、接地極付プラグの
接地極と干渉して、栓刃挿入口への挿入を防止するため
の差し込み防止突起を設けたことを特徴とする請求項1
乃至7記載のテーブルタップ。 - 【請求項9】タップ部の内ケースはボディと、ボディに
被着されるカバーとで構成され、ボディおよびカバーを
中心に貫通孔が形成されたかしめ鋲を用いて結合するこ
とを特徴とする請求項1乃至8記載のテーブルタップ。
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1998
- 1998-12-22 JP JP36397698A patent/JP3485005B2/ja not_active Expired - Fee Related
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