JP2896739B2 - シールド端末組付方法及びその組付構造 - Google Patents

シールド端末組付方法及びその組付構造

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JP2896739B2
JP2896739B2 JP2133794A JP2133794A JP2896739B2 JP 2896739 B2 JP2896739 B2 JP 2896739B2 JP 2133794 A JP2133794 A JP 2133794A JP 2133794 A JP2133794 A JP 2133794A JP 2896739 B2 JP2896739 B2 JP 2896739B2
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重三 稲葉
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  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シールド線のシールド
編組と、導電性の筐体との組付方法及びその組付構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】電磁波障害(EMI)による影響を防止
するための電線に、シールド線があり、シールド線は外
部を被覆した金属製の網電線(シールド編組)を接地す
ることで、内部導体を外部の電界から遮蔽している。こ
のシールド線にコネクタが介在する場合、コネクタは導
電性カバー(シールドカバー)で覆われる。例えば、図
5に示すように、シールド線1の端部は、絶縁被覆(シ
ース)3が適宜な長さで皮剥きされ、露出されたシール
ド編組5がシース3側に折り返される一方、絶縁芯線
(以下、単に「芯線」という。)7がコネクタ9の端子
11に接続される。そして、コネクタ9がシールドカバ
ー13aにセットされた後、シールド編組5が止め金具
15でシールドカバー13a側にネジ17により固定さ
れ、次いで、シールドカバー13aにシールドカバー1
3bが被せられ、ネジ19により固定される。なお、図
示は省略するが、コネクタ9と接続される相手方コネク
タも同様な構成となる。従って、コネクタが介在する部
分では、シールドカバー13a、13b、止め金具1
5、ネジ17、19が二組使用されることになる。
【0003】このようにして、シールド編組5とシール
ドカバー13a、13bを電気的な接続状態で組付け、
シールド編組5を接地することによって、シールドカバ
ー13a、13bに収容されたコネクタを外部の電界か
ら遮蔽し、コネクタ部分における電磁波障害を防止して
いたのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
シールド端末組付構造では、シールド編組5が止め金具
15を用いてネジ17で固定され、シールドカバー13
a、13b同士がネジ19で固定されていたため、シー
ルドカバー13a、13b、止め金具15、ネジ17、
19等の多くのシールド部材が必要となり、更には、嵌
合されるそれぞれのコネクタ9において、合計二組のシ
ールド部材が使用されることから、部品点数が多くな
り、組付け作業性が低下する問題があった。また、従来
の組付構造では、コネクタ9がシールドカバー13a、
13b内で固定されないため、シールド線1に車の振動
等により引っ張り方向の力が作用した場合、シールド編
組5と止め金具15との固定部のみに力が作用し、シー
ルド編組5の接続がずれ、接触不良を起こす虞れがあっ
た。更に、シールドカバー13a、13b自体が電子機
器等に直接固定されないため、外部よりシールドカバー
13a、13bに吸収されたノイズがボディへ直接接地
されず、接地抵抗が大きくなり、シールド効果が低下す
る問題があった。本発明は上記状況に鑑みてなされたも
ので、部品点数を少なくし容易な作業でシールド編組が
確実に接続できるシールド端末組付方法及びその組付構
造を提供し、もって、作業性の向上を図ることを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るシールド端末組付方法は、シールド線同
士をコネクタを介して接続し、該コネクタを導電性の筐
体で覆い、各コネクタより露出された前記シールド線の
シールド編組を該筐体にそれぞれ接続するシールド端末
組付方法であって、箱部と該箱部に枢支して開閉自在な
蓋部とで構成された前記筐体に前記コネクタを収容し、
前記蓋部を前記箱部に閉じて固定することで、少なくと
も前記箱部と前記蓋部のどちらか一方に形成された切欠
部によって前記シールド編組を電気的接続状態で挟持す
ることを特徴とするものである。そして、シールド端末
組付方法は、コネクタを箱部内の所定位置に配置して蓋
部を箱部に閉じて固定することにより、コネクタを箱部
に設けられた係止片と当接片とに固着させて位置規制す
るものであってもよい。本発明に係るシールド端末組付
構造の構成は、シールド線同士をコネクタを介して接続
し、該コネクタを導電性の筐体で覆い、各コネクタより
露出された前記シールド線のシールド編組を該筐体にそ
れぞれ接続するシールド端末組付構造であって、前記
ネクタを収容する筐体を箱部と該箱部に枢支して開閉自
在な蓋部とで構成し、前記蓋部が閉鎖された際、前記
ールド線のシールド編組を挟持する切欠部を少なくとも
前記箱部又は前記蓋部のどちらか一方に形成したことを
特徴とするものである。また、シールド端末組付構造の
構成は、前記シールド編組が前記切欠部に一致するよう
前記コネクタを位置決めし且つ固着させる係止片と当
接片とを前記箱部に設けたことを特徴とするものであっ
てもよい。
【0006】
【作用】シールド端末組付方法では、コネクタが筐体に
収容され、蓋部が閉じられて固定されることで、シール
ド編組が箱部と蓋部の少なくともどちらか一方に形成さ
れた切欠部によって電気的接続状態で挟持される。シー
ルド端末組付構造では、筐体が箱部と蓋部とで構成さ
れ、シールド編組が少なくとも箱部又は蓋部のどちらか
一方に形成された切欠部に挟持され、筐体とシールド編
組との接続が少ない部品数で行えるようになる。そし
て、係止片が設けられたものでは、蓋部の閉鎖前にコネ
クタが係止片に固着され、蓋部の閉鎖に伴うシールド編
組の挟持に先立って、シールド編組が切欠部に確実に位
置決めされることになる。
【0007】
【実施例】以下、本発明に係るシールド端末組付方法及
びその組付構造の好適な実施例を図面を参照して詳細に
説明する。図1は本発明シールド端末組付構造を表す断
面図、図2は本発明シールド端末組付構造に用いられる
筐体をシールド線の中心軸方向から見た正面図、図3は
図2に示した筐体の側面図、図4は図2に示した筐体の
平面図である。図1に示すように、シールド線21の端
末部分は、絶縁被覆23が皮剥きされ、金属製の網電線
(シールド編組)25が絶縁被覆23側に折り返されて
いる。端末から延長された一方の芯線27aの先端には
雄端子29が圧着され、雄端子29はコネクタ31の雌
ハウジング33の端子収容室35に収容されている。端
子収容室35に収容された雄端子29は、ランス37に
係止されるとともに、ゴム栓39の後部から雌ハウジン
グ33に装着されるリヤホルダ(図示せず)で押圧さ
れ、二重に係止されている。芯線27aと端子収容室3
5の内周との間は、芯線27aの外周に密着して挿入さ
れたゴム栓39により防水性が確保されている。
【0008】一方、他方のシールド線21の端末部分に
おいても、上述同様、絶縁被覆23が皮剥きされ、シー
ルド編組25が折り返されている。そして、端末から延
長された芯線27bの先端には雌端子41が圧着され、
雌端子41はコネクタ31の雄ハウジング43の端子収
容室45に収容されている。端子収容室45に収容され
た雌端子41は、ランス47に係止されるとともに、ゴ
ム栓39の後部から雄ハウジング43に装着されるリヤ
ホルダ(図示せず)で押圧され、二重に係止されてい
る。芯線27bと端子収容室45内周との間も、上述同
様、ゴム栓39で防水性が確保されている。このよう
に、雌ハウジング33、雄ハウジング43が取り付けら
れたシールド線21の端部同士は、雌ハウジング33と
雄ハウジング43が嵌合されることで、防水構造で接続
される。以上の防水接続構造は、周知技術の従来コネク
タ31を用いることで構成される。
【0009】ところで、シールド線21を接続したコネ
クタ31には導電性を有する筐体51が被せられる。筐
体51は、コネクタ31を収容する箱部53と、箱部5
3の開口側に開閉自在に設けられた蓋部55からなって
いる。箱部53と蓋部55は、ヒンジを介して一体に連
結されるもの、或いは、係止片を介して分割可能に連結
されるもののどちらでもよい。また、箱部53と蓋部5
5は、金属材料で製作される他、導電性を有するもので
あれば、例えば、導電性材料をメッキした樹脂材料、導
電性樹脂材料等からなるものであってもよい。
【0010】この箱部53の底部には対向する係止片5
7と当接片59が立設され、係止片57と当接片59は
コネクタ31をシールド線21の中心軸方向で挟持する
ようになっている。係止片57と当接片59に挟持され
たコネクタ31は、凹部31aが係止片57に係止し、
箱部53に固着されるようになっている。従って、係止
片57と当接片59に固着されたコネクタ31は、シー
ルド線21の中心軸方向の移動が規制されるようになっ
ている。
【0011】また、蓋部55が閉められた状態で、筐体
51の内部高さ寸法は、コネクタ31の高さ寸法と一致
するようになっている。即ち、コネクタ31を係止片5
7と当接片59の間に配置し、蓋部55を閉めれば、コ
ネクタ31は箱部53の底部側に押圧され、蓋部55の
閉鎖と同時に、係止片57と当接片59に固着されるよ
うになっている。なお、コネクタ31の箱部53への固
着は、上述した蓋部55の閉鎖に伴って行う他、コネク
タ31を手で直接係止片57と当接片59の間に押圧し
て行うものであっても勿論良い。図2に示すように、蓋
部55のヒンジに対する側には係合孔を有する固定板6
1が形成され、固定板61は蓋部55が閉鎖した際、箱
部53の突起63(図3参照)に係合するようになって
いる。
【0012】図2に示すように、箱部53の両端には半
楕円状の切欠部65a(65b)が形成され、図4に示
すように、切欠部65a、65bには係止片57と当接
片59に固着されたコネクタ31のシールド線21(本
実施例では、例えば二本のシールド線21)が配置され
るようになっている。一方、蓋部55には箱部53の切
欠部65a、65bと対向する切欠部67a、67bが
形成され、切欠部67a、67bと切欠部65a、65
bは蓋部55が閉鎖された際、シールド編組25の外形
より若干小さい内径の図2に示すシールド線挿通兼シー
ルド編組挟持穴(挿通兼挟持穴)69を形成するように
なっている。つまり、蓋部55を閉鎖すれば、シールド
編組25が挿通兼挟持穴69に挟持され、箱部53及び
蓋部55とシールド編組25が電気的に接続されるよう
になっている。なお、挿通兼挟持穴69は、切欠部を箱
部53又は蓋部55のどちらか一方に単独で設け、切欠
部が形成されなかった箱部53又は蓋部55の縁部と、
単独に形成された当該切欠部とでシールド編組25を挟
持する構造としても良い。
【0013】シールド編組25の外周には銅テープ、ア
ルミテープ等からなる導電性テープが巻かれ、導電性テ
ープはシールド編組25と挿通兼挟持穴69との導通
性、保持性を向上させている。箱部53に穿設された固
定穴71には固定用ボルト73が挿通され、固定用ボル
ト73は図示しない他部材(例えば車体)に螺合される
ことで、筐体51を車体に固定する。従って、筐体51
は、固定用ボルト73を介して車体へ直接的に導通が図
られるようになっている。箱部53、蓋部55、係止片
57、当接片59、切欠部65a、65b、切欠部67
a、67bを主な部材又は部位として本実施例に係るシ
ールド端末組付構造が構成されている。
【0014】このように構成されたシールド端末組付構
造における組付方法の手順を説明する。先ず、嵌合され
たコネクタ31を箱部53の係止片57と当接片59と
の間に配置する。次いで、蓋部55を閉め、蓋部55が
コネクタ31に当接した時点で、更に蓋部55を押圧す
る。コネクタ31に当接した蓋部55を押圧すること
で、蓋部55を介してコネクタ31を押圧し、コネクタ
31の凹部31aを係止片57に係止し、箱部53にコ
ネクタ31を固着する。なお、コネクタ31の固着は、
蓋部55の閉鎖に伴って行う他、上述したように、コネ
クタ31を直接手で押圧して単独で行うものであっても
よい。
【0015】このシールド端末組付構造における作用で
は、コネクタ31が固着されることで、シールド編組2
5が挿通兼挟持穴69に位置決めされ、蓋部55の閉鎖
と同時に、シールド編組25が挿通兼挟持穴69に挟持
されることになる。従って、コネクタ31の筐体51へ
の固着、電気的な接続が、蓋部55を閉鎖する組付け動
作のみにより、一度に完了することになるのである。ま
た、コネクタ31が筐体51に固着された状態において
は、シールド線21は、中心軸方向の移動が規制され、
シールド線21に引っ張り方向の力が作用した場合で
も、コネクタ31が係止片57と当接片59に当接して
移動が規制(ガタツキが防止)され、シールド編組25
の位置ずれが防止されることになる。そして、筐体51
が固定用ボルト73により図示しない車体に固定される
ことで、シールド編組25は車体に直接的に接地され、
高いシールド効果が得られるようになる。
【0016】上述した本実施例に係るシールド端末組付
方法及びその組付構造では、本発明の目的である少ない
部品点数でのシールド編組の接続が達成されるのは元よ
り、更に、既存のコネクタ31が使用できることから、
新規コネクタを製作するための開発・製造コストが発生
することがなく、低コストでシールド端末組付構造を実
現することができる。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るシールド端末組付方法によれば、コネクタを筐体に収
容し、蓋部を閉鎖することにより、シールド編組が箱部
と蓋部とに挟持されるので、ネジ止め等の煩雑な組付け
工程がなくなり、組付作業性を著しく向上させることが
できる。本発明に係るシールド端末組付構造によれば、
筐体を箱部と蓋部とで構成し、シールド編組を挟持する
切欠部を少なくとも箱部又は蓋部のどちらか一方に形成
したので、コネクタのシールド及び筐体とシールド編組
との接続が少ない部品数で行え、組付作業性を著しく向
上させることができる。そして、コネクタを位置決め且
つ固着させる係止片を箱部に設け、蓋部の閉鎖前にコネ
クタを係止片に固着し、シールド編組を切欠部に位置決
めすれば、シールド編組と筐体をより確実に接続するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明シールド端末組付構造を表す断面図であ
る。
【図2】本発明シールド端末組付構造に用いられる筐体
をシールド線の中心軸方向から見た正面図である。
【図3】図2に示した筐体の側面図である。
【図4】図2に示した筐体の平面図である。
【図5】従来のシールド端末組付構造の分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
21 シールド線 25 シールド編組 31 コネクタ 51 筐体 53 箱部 55 蓋部 57 係止片 65a、65b、67a、67b 切欠部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シールド線同士をコネクタを介して接続
    し、該コネクタを導電性の筐体で覆い、各コネクタより
    露出された前記シールド線のシールド編組を該筐体に
    れぞれ接続するシールド端末組付方法であって、 箱部と該箱部に枢支して開閉自在な蓋部とで構成された
    前記筐体に前記コネクタを収容し、前記蓋部を前記箱部
    に閉じて固定することで、少なくとも前記箱部と前記蓋
    部のどちらか一方に形成された切欠部によって前記シー
    ルド編組を電気的接続状態で挟持することを特徴とする
    シールド端末組付方法。
  2. 【請求項2】 前記コネクタを箱部内の所定位置に配置
    して前記蓋部を前記箱部に閉じて固定することにより、
    前記コネクタを前記箱部に設けられた係止片と当接片と
    に固着させて位置規制することを特徴とする請求項1記
    載のシールド端末組付方法。
  3. 【請求項3】 シールド線同士をコネクタを介して接続
    し、該コネクタを導電性の筐体で覆い、各コネクタより
    露出された前記シールド線のシールド編組を該筐体にそ
    れぞれ接続するシールド端末組付構造であって、 前記コネクタを収容する筐体を箱部と該箱部に枢支して
    開閉自在な蓋部とで構成し、前記蓋部が閉鎖された際前
    記シールド線のシールド編組を挟持する切欠部を少なく
    とも前記箱部又は前記蓋部のどちらか一方に形成したこ
    とを特徴とするシールド端末組付構造。
  4. 【請求項4】 前記シールド編組が前記切欠部に一致す
    るように前記コネクタを位置決め且つ固着させる係止
    と当接片とを前記箱部に設けたことを特徴とする請求
    項3記載のシールド端末組付構造。
JP2133794A 1994-02-18 1994-02-18 シールド端末組付方法及びその組付構造 Expired - Lifetime JP2896739B2 (ja)

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