JP2002319458A - シールドコネクタ - Google Patents

シールドコネクタ

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JP2002319458A
JP2002319458A JP2001124124A JP2001124124A JP2002319458A JP 2002319458 A JP2002319458 A JP 2002319458A JP 2001124124 A JP2001124124 A JP 2001124124A JP 2001124124 A JP2001124124 A JP 2001124124A JP 2002319458 A JP2002319458 A JP 2002319458A
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terminal
outer conductor
shell
shield
crimping
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JP2001124124A
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English (en)
Inventor
Chikahiro Yoshioka
近弘 吉岡
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 組立性に優れ、又、シールド性能が良好なシ
ールドコネクタを提供すること。 【解決手段】 シールドケーブルの絶縁電線に接続され
る内導体端子と、内導体端子を収容保持する端子保持部
材と、端子保持部材が内装される外導体シェルと、外導
体シェルに導通状態で装着されるシェル装着部及びシー
ルドケーブルのシールド導体をケーブル外被と伴に圧着
する圧着部を有する外導体中継端子とを備え、この外導
体中継端子の圧着部に絶縁電線の露出部外周を覆って電
磁気的に遮蔽する遮蔽部を延設したシールドコネクタと
する。絶縁電線に接続された内導体端子を端子保持部材
に装着後に外導体中継端子を装着できるので、内導体端
子の端子保持部材への挿入が容易になる。又、露出部を
遮蔽部により覆うことができるので、シールド性能が向
上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シールドコネクタ
に関し、更に詳しくは、自動車等の電子機器、制御機器
等の配線に用いられるシールドケーブル用のシールドコ
ネクタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車等を中心に高性能、高機能
化が急速に進められてきており、それに伴い、通信機
器、オーディオ機器等の電子機器や制御機器といったエ
レクトロニクス機器が多数用いられるようになってきて
いる。一般に、これらの機器内には、電子部品やIC
(集積回路)等が多数実装されたプリント基板が内蔵さ
れており、このプリント基板へ伝送される電気信号は年
々高周波化されてきている。
【0003】このような高周波化された電気信号を伝送
するためのケーブルとしては、一般に、外部からのノイ
ズを電磁気的に遮蔽可能なシールドケーブルが好適に用
いられている。この種のシールドケーブルの構造として
は、銅等からなる素線を複数本撚り合わせた芯線に絶縁
体を被覆した絶縁電線の外周に、銅等からなる素線を編
み込んで形成された編組等のシールド導体を巻回し、こ
の巻回されたシールド導体の外周に絶縁性のケーブル外
被を被覆した構造のものが知られており、絶縁電線をシ
ールド導体で覆うことにより、外部からのノイズを電磁
気的に遮蔽することができるようになっている。
【0004】そしてこのようなシールドケーブルの端末
部分にシールドコネクタが装着されることにより、各機
器への接続や、或いは、シールドケーブル同士が相互に
接続され、電気信号を相互に伝送することが可能とな
る。この種の接続に用いられるシールドコネクタとして
は、例えば、特開平3−159076号公報に示される
ように、絶縁電線を複数本備えた多芯シールドケーブル
用のシールドコネクタが開示されており、この従来のシ
ールドコネクタの構造について図面を用いて説明する。
【0005】図18に示すように、シールドコネクタ1
00は、複数の内導体端子101、これら内導体端子1
01を収容保持する端子保持部材102と、この端子保
持部材102が内装される外導体端子103とを備えて
いる。
【0006】板状の導電性部材を折り曲げて形成された
内導体端子101は、相手側シールドコネクタ(図示さ
れず)の相手側内導体端子(図示されず)に嵌合される
嵌合部(図示されず)と、多芯シールドケーブル104
の絶縁電線105の芯線106を圧着する芯線圧着部1
07と、絶縁電線105の絶縁体108を圧着する絶縁
体圧着部109とを備えている。そしてこれら内導体端
子101の芯線圧着部107、絶縁体圧着部109に絶
縁電線105の端末部分を配置して圧着することによ
り、内導体端子101を抜脱不能に固定することができ
るようになっている。
【0007】また、絶縁性の合成樹脂からなる端子保持
部材102の内部には、内導体端子101を収容保持す
る端子収容室119が複数形成されており、これらの端
子収容室119に挿入された内導体端子101は、後端
部を露出させた状態で収容保持されるようになってい
る。
【0008】また、板状の導電性部材を折り曲げて形成
された外導体端子103は、端子保持部材102が内装
される角筒状の外導体シェル部110と、多芯シールド
ケーブル104のシールド導体111を圧着するシール
ド圧着部112と、多芯シールドケーブル104のケー
ブル外被113を圧着する外被圧着部114とを備えて
いる。
【0009】そしてこの外導体端子103には、外導体
シェル部110の上面部の後端からシールド圧着部11
2にかけて上部開口115が形成されており、外導体シ
ェル部110に内装された端子保持部材102に収容保
持される内導体端子101の後端部と多芯シールドケー
ブル104の絶縁電線105の先端部とを圧着する圧着
治具116を上方から挿入することができるようになっ
ている。
【0010】また、外導体シェル部110の上面部に対
向する下面部には、複数の内導体端子101と同数の下
部開口117が外導体端子103の幅方向に所定の間隔
で形成されており、上記圧着治具116と対になる側の
圧着治具118を下方から挿入することができるように
なっている。
【0011】上記構成を備えたシールドコネクタ100
へ多芯シールドケーブル104を接続するには、先ず、
多芯シールドケーブル104の端末部分のケーブル外被
113を皮剥ぎし、絶縁電線105とシールド導体11
1を露出させ、次いで、絶縁電線105の絶縁体108
を皮剥して芯線106を露出させる。そしてこの端末処
理された多芯シールドケーブル104の絶縁電線105
の芯線106、絶縁体108をそれぞれ、内導体端子1
01の芯線圧着部107、絶縁体圧着部109に装着す
ると共に、シールド導体111、ケーブル外被113を
それぞれ、外導体端子103のシールド圧着部112、
外被圧着部114に装着する。
【0012】次いで、上部開口115、下部開口117
より圧着治具116、118を挿入して絶縁電線105
に内導体端子101を圧着すると共に、他の圧着治具
(図示されない)により、多芯シールドケーブル104
のシールド導体111、ケーブル外被113に外導体端
子103を圧着することにより、多芯シールドケーブル
104の端末部分へのシールドコネクタ100の接続が
完了する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
3−159076号公報に示されるシールドコネクタで
は、予め外導体端子に一体に形成された外導体シェル部
内に端子保持部材を介して内導体端子をセットした状態
で、多芯シールドケーブルの絶縁電線と内導体端子との
結線処理を行うようになっているため、圧着治具を挿入
するための上部開口や下部開口を外導体端子に必ず設け
ておく必要がある。
【0014】即ち、折角、絶縁電線をシールド導体で覆
うことにより外部からのノイズを電磁気的に遮蔽するこ
とができる高周波対応のシールドケーブルを用いても、
シールドコネクタとの接続部分で外導体端子が大きく開
口されているので、この開口部分において露出されてい
る絶縁電線に外部から電磁波が侵入し、その結果、シー
ルド性能が低下してしまうといった問題が生じていた。
【0015】またその対策として、外導体端子を上下に
分割したり、開口部分を別部材により塞いだりする等の
対策が挙げられるが、いずれも部品点数や組立工程が増
加してしまうといった問題点を有している。
【0016】本発明が解決しようとする課題は、組立性
に優れ、また、シールド性能が良好なシールドコネクタ
を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明に係るシールドコネクタは、請求項1に記載
のように、絶縁電線の外周にシールド導体が被覆される
と共に該シールド導体の外周にケーブル外被が被覆され
てなるシールドケーブルの前記絶縁電線に接続される内
導体端子と、該内導体端子を収容保持する端子保持部材
と、該端子保持部材が内装される外導体シェルと、該外
導体シェルに導通状態で装着されるシェル装着部及び前
記シールド導体を前記ケーブル外被と伴に圧着する圧着
部を有する外導体中継端子とを備え、該外導体中継端子
の圧着部には、前記外導体シェルの前記シールドケーブ
ル挿入側の端部から前記シールド導体の端部に亘って露
出される前記絶縁電線の露出部外周を覆って電磁気的に
遮蔽する遮蔽部が延設されていることを要旨とするもの
である。
【0018】本発明に係るシールドコネクタによれば、
外導体シェルと外導体中継端子とが別部材とされている
ので、外導体シェルに予め内装しておいた端子保持部材
にシールドケーブルの絶縁電線に予め接続しておいた内
導体端子を収容保持させた後、外導体中継端子を装着す
ることができるので、内導体端子の端子保持部材への組
み付けを容易に行うことが可能となる。
【0019】そしてまた、外導体中継端子の圧着部を圧
着する圧着動作により、シールド導体がケーブル外被と
伴に圧着されるのと同時に、圧着部から延設された遮蔽
部により絶縁電線の露出部外周が覆われるので、部品点
数を増加させることなく、シールド性能を向上させるこ
とが可能となる。
【0020】また、請求項2に記載のように、前記外導
体中継端子は、前記圧着部と前記遮蔽部とが切り欠きを
介して分割形成されていることが好ましい。
【0021】この場合には、圧着部と遮蔽部とを別々に
圧着することができるので、圧着部の圧着力を任意に設
定することができ、ケーブル外被をより強固に圧着する
ことが可能となる。
【0022】また、請求項3に記載のように、前記外導
体中継端子は、前記シェル装着部が前記圧着部に対して
略直角状に屈曲形成されていても良い。
【0023】この場合には、外導体中継端子のみ屈曲形
成された外導体中継端子に交換することにより、シール
ド性能を向上させつつ、シールドケーブルの取り出し方
向を外導体シェルに対して略直角方向にすることがで
き、外導体シェル等の他の部品や組立工程等を極力共通
化することが可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて、図1〜図17を参照して詳細に説明する。尚、以
下の説明においては、相手側シールドコネクタ(図示せ
ず)嵌合方向を前方側とし、同一部材、同一箇所につい
ては、同一名称、同一符合を用いて説明する。
【0025】先ず、図1〜図7を参照しつつ、本発明の
一実施形態に係るシールドコネクタについて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るシールドコネクタを
示した分解斜視図である。
【0026】このシールドコネクタ1は、例えば、高周
波信号の伝送用に使用されるもので、シールドケーブル
2の絶縁電線3に接続される内導体端子4と、この内導
体端子4を収容保持する端子保持部材5と、この端子保
持部材5が内装される外導体シェル6と、この外導体シ
ェル6とシールドケーブル2の編組7とに導通状態で接
続される外導体中継端子8とを備えている。内導体端子
4には、高周波信号が伝送されるようになっており、外
導体シェル6と外導体中継端子8は、絶縁電線3に接続
された内導体端子4と絶縁電線3の周辺を覆いつつ、外
部からのノイズ等を電磁気的に遮蔽するためのものであ
る。
【0027】先ず初めに、シールドコネクタ1に適用さ
れるシールドケーブル2について説明する。図1に示す
ように、シールドケーブル2は、銅等からなる素線を複
数本撚り合わせた芯線9に絶縁体10が被覆された絶縁
電線3の外周に、銅等からなる素線を編み込んで形成さ
れた編組7が巻回され、この巻回された編組7の外周に
絶縁性のケーブル外被11が被覆された構成になってお
り、絶縁電線3の外周が編組7で覆われることより外部
から侵入するノイズ等を電磁気的に遮蔽することができ
るようになっている。
【0028】尚、図1においては、シールドケーブル2
の端末部分は、ケーブル外被11が所定長さ皮剥されて
内部の絶縁電線3と編組7が露出されており、絶縁電線
3の端末部分は、絶縁体10が所定長さ皮剥されて内部
の芯線9が露出され、編組7はケーブル外被上に反転さ
れて編組反転部12とされている(以下、この状態のシ
ールドケーブル2を「端末処理されたシールドケーブ
ル」という。)。
【0029】次に、内導体端子4について説明する。図
1及び図2に示すように、内導体端子4は、金属等から
なる板状の導電性部材により一体に形成されたもので、
相手側内導体端子(図示しない)に電気的に接続される
接続部13と、シールドケーブル2の絶縁電線3の芯線
9を圧着する芯線圧着部14と、絶縁電線3の絶縁体1
0を圧着する絶縁体圧着部15とを備えている。
【0030】接続部13には、内導体端子4の先端部か
ら後方に向かって略ヘの字形状に形成された接触片16
が延設されており、この接触片16が相手側内導体端子
に電気的に接触することにより導通状態となって電気信
号を伝送することができるようになっている。また、こ
の接触片16の下方には、端子保持部材5の溝部17
(後述する)に係止される係止片18が外側方向に切り
起こし形成されており、この係止片18により、内導体
端子4を端子保持部材5に抜き止め状態に係止すること
ができるようになっている。
【0031】また、芯線圧着部14と絶縁体圧着部15
には、それぞれ、対向する一対の芯線圧着片19a、1
9b、絶縁体圧着片20a、20bが設けられており、
この芯線圧着片19a、19bと絶縁体圧着片20a、
20bとの間にそれぞれ、絶縁電線3の芯線9と絶縁体
10とが配置され、これらを圧着することにより、内導
体端子4を絶縁電線3の先端部分に抜き止め状態に固定
することができるようになっている。
【0032】次に、端子保持部材5について説明する。
図1及び図6に示すように、端子保持部材5は、所定の
誘電率を有した絶縁性の合成樹脂材料により一体的に形
成されており、内導体端子4と外導体シェル6との間に
組み付けられて両端子を絶縁状態に保持するためのもの
である。この端子保持部材5は、内部に前後方向に開口
されると共に内導体端子4と同数の挿通孔21が形成さ
れた本体部22と、この本体部22の各挿通孔21から
前方に延設された端子支持部23とを備えている。
【0033】本体部22の挿通孔21には、内導体端子
4が挿入され、内導体端子4の後端部を収容保持可能と
されている。また、本体部22の上面には、係止穴24
が形成されており、端子保持部材5が外導体シェル6に
内装された際に、外導体シェル6に形成された係止片2
5(後述する)がこの係止穴24に係止されることによ
り、端子保持部材5を外導体シェル6内に抜き止め状態
に係止することができるようになっている。
【0034】また、端子支持部23には、本体部22の
各挿通孔21から前方に向かって連続した溝部17が凹
設されており、これら溝部17の閉口側の途中部位に
は、段部26がその前方側を低くした状態で形成されて
いる。この段部26は、上述した内導体端子4に形成さ
れた係止片18を係止するためのもので、これにより、
端子保持部材5に内導体端子4を抜き止め状態に係止す
ることができるようになっている。
【0035】次に、外導体シェル6について説明する。
図1に示すように、外導体シェル6は、金属等からなる
板状の導電性部材を折り曲げて前後方向に開口した角筒
形状に形成されており、その内部には、上述した端子保
持部材5を内装可能とされている。この外導体シェル6
は、シールドケーブル2の絶縁電線3に接続された内導
体端子4の外周を覆って外部から侵入するノイズ等を電
磁気的に遮蔽するためのものである。
【0036】この外導体シェル6の両側の側面部には、
弾性接触片27a、27bが内側に向かって突設されて
おり、外導体シェル6の内側に嵌合される相手側シール
ドコネクタの外導体端子(図示しない)の外側の側面部
に弾性的に接触することができるようになっている。ま
た、外導体シェル6の前方の上面部と下面部の内側に
は、相手側シールドコネクタの外導体端子の外側の上面
部と下面部とに嵌合される嵌合部28a、28bが突設
されている。
【0037】また、外導体シェル6の後方の上面部に
は、上述した端子保持部材5の本体部22に形成された
係止穴24に係止される係止片25が内側に向かって突
設されており、内装された端子保持部材5を抜き止め状
態に係止可能とされている。
【0038】また、外導体シェル6の後方の下面部に
は、外導体中継端子8のシェル装着部29に形成された
係止片30(後述する)を係止するための係止穴(図示
されない)が形成されている。
【0039】次に、外導体中継端子8について説明す
る。図1に示すように、外導体中継端子8は、金属等か
らなる板状の導電性部材により一体に形成されたもの
で、シールドケーブル2の編組反転部12をケーブル外
被11と伴に圧着する圧着部32と、この圧着部32か
ら前方に延設された遮蔽部33と、この遮蔽部33の端
縁より突設されて外導体シェル6に導通状態で装着され
るシェル装着部29とを備えている。
【0040】圧着部32と遮蔽部33は、上方が開口さ
れた断面略C字形状に形成されており、この開口から端
末処理されたシールドケーブル2の端末部分を挿入する
ことができるようになっている。ここで遮蔽部33は、
図3に示すように、シールドケーブル2の絶縁電線3に
接続された内導体端子4が外導体シェル6に内装された
端子保持部材5に収容保持されたときに、外導体シェル
6の後端から編組反転部12の前端に亘って露出される
絶縁電線3の露出部34と同等長さ分だけ圧着部32か
ら前方に延設されたものである。そしてこの遮蔽部33
は、シールドケーブル2の編組7がケーブル外被11と
伴に圧着部32により圧着される圧着動作に伴って、露
出部34の外周を覆うことができるようになっている。
【0041】また、シェル装着部29のほぼ中央部に
は、上述した外導体シェル6に形成された係止穴(図示
されない)に係止される係止片30が外側に向かって突
設されており、シェル装着部29が外導体シェル6の後
方から挿入された際に、外導体シェル6の下面部に形成
された係止穴に抜き止め状態に係止されるようになって
いる。
【0042】次に、上記のように構成されたシールドコ
ネクタ1の組み付け操作について説明する。先ず、端末
処理されたシールドケーブル2の絶縁電線3の芯線9と
絶縁体10とを内導体端子4の芯線圧着部14と絶縁体
圧着部15とに配置し、芯線圧着片19a、19b、絶
縁体圧着片20a、20bを加締めて絶縁電線3の先端
部分に内導体端子4を圧着する。
【0043】一方、外導体シェル6には、端子保持部材
5を予め内装させておく。即ち、図2に示すように、外
導体シェル6の前方側開口から端子保持部材5を本体部
22側から挿入し、本体部22の係止穴24に外導体シ
ェル6の係止片25を抜き止め状態に係止させる。以
下、端子保持部材5が内装された外導体シェル6を「シ
ェル組立体」という。
【0044】次いで、このシェル組立体35の後方から
端子保持部材5の挿通孔21に内導体端子4を挿入して
いくと、内導体端子4の係止片18が内側に弾性変形し
つつ内導体端子4が押し込まれ、係止片18が端子支持
部23の段部26に係止されて、図3及び図6に示すよ
うに、内導体端子4が端子保持部材5に抜き止め状態に
収容保持される。
【0045】次いで、外導体中継端子8の圧着部32及
び遮蔽部33の内側にシールドケーブル2の端末部分を
配置し、外導体中継端子8を前方に移動させつつ、シェ
ル装着部29を外導体シェル6と端子保持部材5の間に
形成された隙間に挿入していく。シェル装着部29が所
定の位置まで挿入されると、シェル装着部29の係止片
30が外導体シェル6の係止穴に係止され、シェル装着
部29の外面が外導体シェル6の内面に面接触した状態
となって、図4に示すように、シェル組立体35に外導
体中継端子8が抜き止め状態に装着される。これによ
り、外導体シェル6と外導体中継端子8とが電気的に導
通状態とされる。
【0046】尚、図4から分かるように、シェル組立体
35に装着された外導体中継端子8において、遮蔽部3
3は、絶縁電線3の露出部34の外周に位置されると共
に、圧着部32は、編組反転部12に位置された状態に
なっている。
【0047】次いで、外導体中継端子8の圧着部32を
両側から加締め、編組反転部12をケーブル外被11と
伴に圧着する。この圧着動作により、圧着部32から延
設された遮蔽部33が絶縁電線3の露出部34の外周を
覆い隠し、図5に示すように、シールドケーブル2への
シールドコネクタ1の組み付けが完了する。尚、上記に
おいては、接続性を向上させる観点から、編組反転部1
2上に筒状の金属リング等を予め挿通させておいても構
わない。
【0048】本発明の一実施形態に係るシールドコネク
タによれば、外導体シェルと外導体中継端子とが別部材
とされているので、外導体シェルに予め内装しておいた
端子保持部材にシールドケーブルの絶縁電線に予め接続
しておいた内導体端子を収容保持させた後、外導体シェ
ルに外導体中継端子を装着することができるので、内導
体端子の端子保持部材への組み付けを容易に行うことが
可能となる。
【0049】そしてまた、外導体中継端子の圧着部を圧
着する圧着動作により、編組反転部がケーブル外被と共
に圧着されるのと同時に、圧着部から延設された遮蔽部
により、絶縁電線の露出部外周が覆われるので、部品点
数を増加させることなく、シールド性能を向上させるこ
とが可能となる。
【0050】次に、上記において説明したシールドコネ
クタ1の外導体中継端子8に切り欠きを形成した場合の
シールドコネクタについて説明する。図8は、切り欠き
を備えた外導体中継端子を示した外観斜視図、図9は、
切り欠きを備えた外導体中継端子を用いたシールドコネ
クタを示した外観斜視図である。尚、シールドコネクタ
37において、シールドケーブル2、内導体端子4、端
子保持部材5及び外導体シェル6は、上述したものと同
一の構成であるのでその説明は省略する。
【0051】図8及び図9に示すように、外導体中継端
子38は、上述した外導体中継端子8における圧着部3
2と遮蔽部33との境目部分に、圧着部32と遮蔽部3
3とを分割する一対の切り欠き36a、36bが形成さ
れている以外は、外導体中継端子8と同様の構成を備え
ている。この切り欠き36a、36bは、外導体中継端
子38の上方の開口から下方に向かって形成されてお
り、シェル装着部29とほぼ同一平面内に切り欠きの閉
口部が位置されている。
【0052】このような切り欠きを形成した場合には、
圧着部と遮蔽部とを別々に圧着することができるので、
圧着部の圧着力を任意に設定することができ、ケーブル
外被をより強固に圧着することができるようになる。ま
た、遮蔽部は、シールドケーブルの断面形状と略同形状
となるように加締め閉じることが好ましい。
【0053】これは、シールドケーブルの断面形状との
形状変化を小さくすることで、インピーダンス・マッチ
ング的に有利となり、反射の影響を小さくすることが可
能となるためである。尚、これら圧着部、遮蔽部は、同
時に加締めることも、別々に加締めることも可能なもの
である。
【0054】次に、図10〜図15を参照しつつ、シー
ルドケーブル2の取り出し方向を略L字形状とする場合
のシールドコネクタについて説明する。尚、シールドコ
ネクタ39において、シールドケーブル2、内導体端子
4、端子保持部材5及び外導体シェル6は、上述したも
のと同一の構成であるのでそれらの説明は省略する。
【0055】図10に示すように、外導体中継端子40
は、上述した外導体中継端子8におけるシェル装着部2
9が圧着部32、遮蔽部33に対して略直角状に屈曲さ
れることにより、全体として略L字形状に形成されてい
る以外は、外導体中継端子8と同様の構成を備えてい
る。勿論、圧着部32と遮蔽部33との境目部分に、圧
着部32と遮蔽部33とを分割する切り欠きを形成して
おくことも可能なものであり、特に限定されるものでは
ない。
【0056】このような略L字形状に形成された外導体
中継端子40を用いた場合のシールドコネクタ39の組
み付け操作について説明すると、図11に示すように、
内導体端子4が接続されたシールドケーブル2の端末部
分をシェル組立体35に装着した後、外導体中継端子4
0のシェル装着部29を外導体シェル6と端子保持部材
5の間に形成された隙間に挿入して装着する。
【0057】次いで、シールドケーブル2を下方に屈曲
させ(図11中、矢印方向)、外導体中継端子40の遮
蔽部33と圧着部32の内側に、それぞれ、絶縁電線3
の露出部34と編組反転部12を配置する。そして圧着
部32を両側から加締め、編組反転部12をケーブル外
被11と伴に圧着すると共に、遮蔽部33により絶縁電
線3の露出部34の外周を覆い、シールドコネクタ39
の組み付けが完了する(図12参照)。
【0058】この場合には、上述した外導体中継端子を
略L字形状の外導体中継端子に交換するだけで、シール
ド性能を向上させつつ、外導体シェルに対してシールド
ケーブルの取り出し方向を略直角方向にすることがで
き、外導体シェル等の他の部品や組立工程等を極力共通
化することが可能となる。
【0059】尚、図12から分かるように、上記の場合
には、外導体シェル6の後方部分の直交領域41におい
て、一部絶縁電線3が露出されてしまうので、この場合
には、図13に示すように、外導体シェル6の後端部側
と外導体中継端子40の遮蔽部33側にそれぞれ開口部
42a、42bを備えると共に略角形状に形成された蓋
部材43の開口部42aの端縁に一対の係止爪44a、
44bを突設し、この係止爪44a、44bを外導体シ
ェル6の内壁面に係止させることにより、直交領域41
を遮蔽することが好ましい(図14及び図15参照)。
これにより、一層シールド性能を向上させることができ
る。
【0060】また、図16に示すように、上述した外導
体シェル6の両側の側面部と、上面部を後方へ延設し、
上面部の端縁部分に蓋体45を揺動可能に設けた外導体
シェル46を用いることにより、直交領域41の開口を
塞いだシールドコネクタ47としても良い(図17参
照)。
【0061】本発明は上記実施の形態に何ら限定される
ものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の
改変が可能であることは勿論である。例えば、本発明の
一実施形態に係るシールドコネクタに適用されるシール
ドケーブルとしては、内部に絶縁電線を4本備えたいわ
ゆる4芯シールドケーブルを用いたが、それ以外にも、
絶縁電線を複数本備えた多芯シールドケーブルを用いる
ことができるものであり、特に限定されるものではな
い。
【0062】また、シールドケーブルのケーブル外被上
に編組を反転させて編組反転部を形成したが、それ以外
にも、編組を反転させることなく外導体中継端子の圧着
部により圧着することができるものである。
【0063】
【発明の効果】本発明に係るシールドコネクタによれ
ば、外導体シェルと外導体中継端子とが別部材とされて
いるので、外導体シェルに予め内装しておいた端子保持
部材に、シールドケーブルの絶縁電線に予め接続してお
いた内導体端子を収容保持させた後、外導体シェルに外
導体中継端子のシェル装着部を装着することができ、内
導体端子の端子保持部材への組み付けを容易に行うこと
が可能となる。そしてまた、外導体中継端子の遮蔽部に
より絶縁電線の露出部外周を覆うことができるので、シ
ールド性能を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るシールドコネク
タを示した分解斜視図である。
【図2】 内導体端子が接続されたシールドケーブル
をシェル組立体に装着する様子を示した外観斜視図であ
る。
【図3】 内導体端子が接続されたシールドケーブル
をシェル組立体に装着した様子を示した外観斜視図であ
る。
【図4】 シェル組立体に外導体中継端子を装着した
状態(圧着前)を示した外観斜視図である。
【図5】 シールドケーブルの端末部分に接続された
シールドコネクタを示した外観斜視図である。
【図6】 本発明の一実施形態に係るシールドコネク
タを嵌合側方向から見た図である。
【図7】 本発明の一実施形態に係るシールドコネク
タの断面A−Aを示した断面図である。
【図8】 切り欠きを備えた外導体中継端子を示した
外観斜視図である。
【図9】 切り欠きを備えた外導体中継端子を用いた
シールドコネクタを示した外観斜視図である。
【図10】 略L字形状に形成された外導体中継端子を
示した外観斜視図である。
【図11】 略L字形状に形成された外導体中継端子を
シェル組立体に装着した状態(圧着前)を示した外観斜
視図である。
【図12】 シールドケーブルの取り出し方向を略L字
形状としたシールドコネクタを示した外観斜視図であ
る。
【図13】 蓋部材を示した外観斜視図である。
【図14】 直交領域に蓋部材を取り付ける様子を示し
た図である。
【図15】 蓋部材を装着した略L字形状のシールドコ
ネクタを示した図である。
【図16】 蓋体を揺動可能に設けた外導体シェルを示
した外観斜視図である。
【図17】 蓋体を揺動可能に設けた外導体シェルを用
いた示した略L字形状のシールドコネクタを示した図で
ある。
【図18】 従来のシールドコネクタを示した外観斜視
図である。
【符号の説明】
1 シールドコネクタ 2 シールドケーブル 3 絶縁電線 4 内導体端子 5 端子保持部材 6 外導体シェル 8 外導体中継端子 11 ケーブル外被 12 編組反転部 29 シェル装着部 33 遮蔽部 34 露出部 36a 切り欠き 36b 切り欠き 37 シールドコネクタ 38 外導体中継端子 39 シールドコネクタ 40 外導体中継端子 43 蓋部材 46 外導体シェル 47 シールドコネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉岡 近弘 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社オートネットワーク技術研究所内 Fターム(参考) 5E021 FA05 FA10 FC32 LA09 LA21 5E023 AA04 AA14 BB10 BB13 FF11 HH12 HH17 5E085 BB12 CC03 DD13 FF01 JJ38

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁電線の外周にシールド導体が被覆さ
    れると共に該シールド導体の外周にケーブル外被が被覆
    されてなるシールドケーブルの前記絶縁電線に接続され
    る内導体端子と、該内導体端子を収容保持する端子保持
    部材と、該端子保持部材が内装される外導体シェルと、
    該外導体シェルに導通状態で装着されるシェル装着部及
    び前記シールド導体を前記ケーブル外被と伴に圧着する
    圧着部を有する外導体中継端子とを備え、該外導体中継
    端子の圧着部には、前記外導体シェルの前記シールドケ
    ーブル挿入側の端部から前記シールド導体の端部に亘っ
    て露出される前記絶縁電線の露出部外周を覆って電磁気
    的に遮蔽する遮蔽部が延設されていることを特徴とする
    シールドコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記外導体中継端子は、前記圧着部と前
    記遮蔽部とが切り欠きを介して分割形成されていること
    を特徴とする請求項1に記載のシールドコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記外導体中継端子は、前記シェル装着
    部が前記圧着部に対して略直角状に屈曲形成されてなる
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のシールドコネ
    クタ。
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