JP2000175759A - 車両用座席装置の調節及び固定装置 - Google Patents

車両用座席装置の調節及び固定装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 センターシャフトを囲む一対の楔板がリクラ
イニング調節時に浮いて外れる事態を防止した車両用座
席装置の調節及び固定装置を提供する。 【解決手段】 ベースプレート1に固定する固定プレー
ト3と可動プレート5とは、エンボス加工による円形凸
部3a,5aを有し、それぞれには内歯部3b及び外歯
部5bを形成してある。ベースプレート1と固定プレー
ト3にセンターシャフト7が両持ち支持され、可動プレ
ート5にはセンターシャフト7が貫通する偏心孔5cが
形成されている。この楔板9,9を離反する方向へ付勢
するロックスプリング10がベースプレート1に固定し
たブッシュ2と回動プレート5の間に配置してある。こ
のロックスプリング10が楔板9,9の外周側に当接
し、ブッシュ2に設けたストッパー部2aが楔板9,9
の内周側に当接することで楔板9,9の外れを防止して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は車両用座席装置の
調節及び固定装置に関し、特に、エンボス加工による環
状の内歯部を有してシートクッション側に固定するベー
スプレートに、同じくエンボス加工により前記内歯部よ
りも1歯少ない歯数で環状の外歯部を形成してシートバ
ック側に固定する可動プレートが、それぞれの中心孔及
び偏心孔を貫通するセンターシャフトを介し外歯部に内
歯部が噛合して回動可能に組付けられたものを含む車両
用座席装置の調節及び固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の車両用座席装置の調節及び固定
装置は、所謂タウメル機構として周知の機構であり、こ
れを用いて車両用座席装置のリクライニング調節が行え
るようにしたものが知られている。
【0003】例えば図6に示すように、エンボス加工に
よる円形凸部3aの裏側の内周縁に環状の内歯部3bを
形成した固定プレート3が重ねて結合されるシートクッ
ション側に固定するベースプレート1に、同じくエンボ
ス加工による円形凸部5aの外周縁に前記内歯部3bよ
りも1歯少ない歯数で環状の外歯部5bを形成してシー
トバック側に固定する可動プレート5が、それぞれの中
心孔3c及び偏心孔5cを貫通するセンターシャフト7
を介して回動可能に組付けられ、該センターシャフト7
の端部を回転可能に支承する軸受孔1cがベースプレー
ト1に穿設され、かつ、センターシャフト7は可動プレ
ート5の偏心孔5cに嵌合する所定角度の係合体8を有
し、ベースプレート1と可動プレート5との間において
偏心孔5cに、係合体8の両端部8a,8aに当接する
左右一対の楔板9,9が互いに円周方向へ離反するよう
にロックスプリング10で付勢して配置された構造であ
る。なお、偏心孔5cには板材を円筒状に形成した筒状
部材11が圧入固定されており、この筒状部材11が係
合体8及び楔板9,9の外周面と摺接する。また、この
偏心孔5c内には係合体8と係合することで円形を成す
ように略C字状に形成されたガイドプレート12が配置
されており、この係合体8とガイドプレート12の成す
円の中心はセンターシャフトの軸中心に対して偏心して
いる。
【0004】ロックスプリング10は弾性体からなる環
状リングの両端部付近をそれぞれ半径方向の内方へ所定
長さにて延伸させ、さらに、両端部10a,10aをそ
れぞれ片面側へ曲げて形成したもので、図7に示すよう
に、その両端部10a,10aが楔板9,9の対面する
端部にそれぞれ形成した係合部9a,9aに当接して楔
板9,9を互いに離反する方向へ付勢している。これに
より、楔板9,9は偏心孔5cの中心をセンターシャフ
ト7の軸中心に対して離間する方向に付勢し、可動プレ
ート5の外歯部5bが噛合する固定プレート3の内歯部
3bに押し付けることで噛合クリアランスを少なくして
ガタ付きを防止するのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の車両用座席装置の調節及び固定装置によると、セン
ターシャフト7を時計回り方向又は反時計回り方向へ回
動させて車両用座席装置の調節を行うとき、楔板9,9
が可動プレート5の偏心孔5cから浮いて外れることが
ある。これは、センターシャフト7の一端部を支持して
いるベースプレート1と楔板9,9との間にロックスプ
リング10を配置するための隙間が設けられているため
に、楔板9,9の軸方向への押さえがないためである。
【0006】この対策として、ロックスプリング10が
楔板9,9を通るようにすることで楔板9,9の軸方向
移動を阻止する方法があるが、ロックスプリング10は
線材であるために阻止が不十分であり、また、ベースプ
レート1と楔板9,9との間隔がばらつくために、ロッ
クスプリング10が圧接されて楔板9,9の動きが重く
なり、楔板9,9によるガタ付き防止機能が十分に作用
しなくなる場合がある。
【0007】また、別途に外れ防止部材を設けることが
考えられるが、部品点数が増加し、また、ベースプレー
ト1に対してセンターシャフト7及びロックスプリング
10が回動するタイプの装置には設けることができな
い。
【0008】そこで、この発明は、楔板が浮いて外れる
事態が生じるのを防止した車両用座席装置の調節及び固
定装置を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる車両用
座席装置の調節及び固定装置は、請求項1に記載のよう
に、シートクッション側のベースプレートに固定される
とともに、このベースプレートに形成した軸受孔に圧入
固定したブッシュの中心孔と同心の中心孔を形成した固
定プレートと、この固定プレートに中心孔と同心でエン
ボス加工により形成した円形凸部と、この円形凸部の内
周縁に形成した内歯部と、前記ベースプレートに固定し
たブッシュと固定プレートとに両持ちで回転可能に支持
された回動操作可能なセンターシャフトと、シートバッ
ク側に固定されるとともに、前記ベースプレートと固定
プレートとの間に配置されて前記センターシャフトを挿
通する偏心孔が形成された可動プレートと、この可動プ
レートに前記偏心孔と同心でエンボス加工により形成さ
れた円形凸部と、この円形凸部の外周縁に形成した前記
内歯部に噛合するこの内歯部よりも1歯少ない歯数の外
歯部と、前記センターシャフトに形成されて前記偏心孔
内に配置された係合部と、この係合部とともに偏心孔内
に配置されてこの偏心孔をセンターシャフトの軸中心に
対して偏心した位置に支持するガイドプレートと、この
ガイドプレートに重ねて前記偏心孔内に配置される一対
の楔板と、この一対の楔板に両端部が係合して該楔板を
離反するように付勢するとともに、その円環部が前記ブ
ッシュと可動プレートとの隙間に介在された環状のロッ
クスプリングと、前記ブッシュの中心孔の縁部を軸方向
に突出して形成されてセンターシャフトの係合部に当接
するとともに、この係合部の背面側小径部よりも大径に
形成されたストッパー部とからなることを特徴とするし
たがって、楔板の外周側がロックスプリングに当接する
とともに、その内周側がブッシュに形成したストッパー
部に当接するために、楔板が隙間側に移動することがな
く、これによりリクライニング調節時に楔板が浮いて外
れようとするのが防止される。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は分解斜視図であり、図2〜
図4は組付け状態の正面図、側面図及び縦断側面図であ
る。なお、前記従来例と同一部分には同一符号を用いて
説明する。
【0011】図示のように、ベースプレート1はボルト
挿通孔1aを介して図示しないシートクッション側に固
定するものであり、軸受孔1cには中央に中心孔2bが
形成されたブッシュ2が圧入固定されており、その中心
孔2bを中心として所定半径の円弧部1bが形成されて
いる。このベースプレート1には、ブッシュ2の中心孔
2bと同じ軸線上に中心を有する中心孔3cを形成した
固定プレート3が複数個、例えば3個の軸ピン4によっ
て所定の間隔を有して固定されている。この軸ピン4は
ベースプレート1及び固定プレート3にそれぞれ形成し
たリベット孔1d,3dに挿通されてその挿入端をかし
めて固定している。固定プレート3はエンボス加工によ
り反ベースプレート側に突出した円形凸部3aの裏面側
の内周縁に環状の内歯部3bを形成しており、この円形
凸部3aの中心は中心孔3cと同一の軸心線を有してい
る。
【0012】一方、円形凸部3aの内側に嵌合する円形
凸部5aを形成した可動プレート5がベースプレート1
と固定プレート3との間に回動可能に介在させてある。
円形凸部5aの外周縁には内歯部3bよりも1歯少ない
歯数の外歯部5bが形成されている。可動プレート5の
円形凸部5aの中心部には前記中心孔3cよりも径大の
偏心孔5cを形成してあり、また、可動プレート5には
図示しないシートバック側に固定するアームプレート6
が軸ピン15,16により所定の間隙を有して固定され
ている。この軸ピン15は可動プレート5及びアームプ
レート6にそれぞれ形成したリベット孔5d,6aに挿
通されてその挿入端をかしめて固定されている。また、
軸ピン16は可動プレート5とアームプレート6の間に
カラー7を介在し、軸ピン16を一方側から挿入して挿
入端をかしめて固定している。偏心孔5cには板材を円
筒状に形成した筒状部材11が圧入固定されており、こ
の筒状部材11は軸受の作用を果たす。なお、アームプ
レート6の下端部はベースプレート1の円弧部1bを可
動プレート5との間に挟持する(図4参照)。
【0013】ブッシュ2は焼き入れが施されたセンター
シャフト7の一端部を回転可能に支承する軸受であり、
固定プレート3の中心孔3cとともにセンターシャフト
7を両持ちにして支持している。このセンターシャフト
7には可動プレート5の偏心孔5cに嵌合する所定角度
の扇形状を有する係合体8が形成されており、この係合
体8と係合することで略円形を成すように略C字状に形
成されたガイドプレート12が偏心孔5c内に配置され
る。このガイドプレート12と係合体8の成す円の中心
はセンターシャフト7の軸中心に対して偏心しており、
これにより、可動プレート5の偏心孔5c及び外歯部5
bが固定プレート3の中心孔3c及び内歯部3bに対し
て偏心するとともに、可動プレート5の外歯部5bと固
定プレート3の内歯部3bがその一部で噛合する。ガイ
ドプレート12にかさねて偏心孔5c内に左右一対の楔
板9,9が互いに円周方向へ離反するようにロックスプ
リング10で付勢してセンターシャフト7の係合部8の
背面側(小径部)を囲んで配置される。この楔板9,9
が互いに離反する方向に付勢されることで偏心孔5cの
中心をセンターシャフト7の軸中心に対して離間する方
向に付勢し、可動プレート5の外歯部5bが噛合する固
定プレート3の内歯部3bに押し付けられて噛合クリア
ランスを少なくする。
【0014】ロックスプリング10は弾性体からなる環
状リングの両端部10a,10aを夫れ夫れ片面側へ突
出させることにより形成したものであって、この両端部
10a,10aが楔板9,9の対面する端部にそれぞれ
形成した係合部9a,9aに係合して楔板9,9を互い
に離反する方向へ付勢している。このロックスプリング
10はその円環部10bがブッシュ2と可動プレート5
の間に形成した隙間に配置されており、その両端部付近
が楔板9,9の外周側部分(図5中斜線部参照)を通る
ように構成されている。
【0015】ブッシュ2は中心孔2bの係合部8側の縁
部を軸方向に突出してストッパー部2aが形成されてい
る。このストッパー部2aは係合体8の一が面に当接し
ており、ブッシュ2と可動プレート5との間の隙間を一
定に保つようにしている。これにより、ロックスプリン
グ10がブッシュ2に圧接されるのを防止している。ま
た、このストッパー部2aはセンターシャフト7の係合
体8の背面側小径部8bよりも径大に形成されており、
このストッパー部2aの端面が楔板9,9の内周側部分
に当接可能に構成されている。
【0016】なお、ブッシュ2に一端部が支承されるセ
ンターシャフト7の他端部は、固定プレート3の中心孔
3cから外方へ突出し、その先端部に形成したセレーシ
ョン部7aを介して結合されるノブ18(図2参照)等
を介して回転操作ができるようになっている。
【0017】そこで、シートバックの前後への傾斜角度
を変更するリクライニング調節に際し、ノブを時計方向
又は反時計方向へ回してセンターシャフト7がその方向
へ回動すると、係合体8の端部8a,8aの一方がガイ
ドプレート12及び楔板9,9の一方をその方向へ押し
回し、偏心位置が移動することで内歯部3bと外歯部5
bの噛合位置が移動する。そして、係合体8が一回転す
ると外歯部3bと内歯部5bとの噛合が1歯進み、これ
を繰り返すこと、すなわち、ノブを回転し続けることに
より、可動プレート5がセンターシャフト7を中心とし
て所要の角度回動し、シートバックの所望の傾斜角度を
調節できる。
【0018】このようなリクライニング調節時に、図5
に示すように、楔板9,9はその外周側部分がロックス
プリング10に当接するとともに、その内周側部分がス
トッパー部2aに当接しているので楔板9,9がブッシ
ュ2と可動プレート5の間に設けた隙間側に浮いて外れ
ようとしてもそれが阻止されるから、リクライニング調
節作用が機能しなくなる不都合は生じない。しかも、ブ
ッシュ2に形成したストッパー部2aがブッシュ2と可
動プレート5の間の隙間を保つため、ロックスプリング
10が楔板9,9に圧接するのを防止できるので、楔板
9,9によるガタ付き防止機能低下や操作が重くなるな
どの不具合が生じることもない。これにより、別途に外
れ防止部材を設ける必要がなく、部品点数を増加させる
ことなく浴び板9,9のはずれ防止構造を設定すること
ができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、一対の
楔板の外周側がロックスプリングに当接するとともに、
その内周側がブッシュに形成したストッパー部に当接す
るために楔板が隙間側に移動することがなく、これによ
り、センターシャフトを回転操作した場合に楔板が浮い
て外れようとするのを防止でき、車両用座席装置のリク
ライニング調節がスムーズにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態の分解斜視図である。
【図2】この発明の実施形態の組付け正面図である。
【図3】この発明の実施形態の組付け側面図である。
【図4】図3の断面図である。
【図5】(A),(B)は共にこの発明のロックスプリ
ングと楔板の関係を示す要部正面図である。
【図6】従来例の分解斜視図である。
【符号の説明】
1…ベースプレート 1c…軸受孔 2…ブッシュ 2a…ストッパー部 2b…中心孔 3…固定プレート 3a…円形凸部 3b…内歯部 3c…中心孔 4…軸ピン 5…可動プレート 5a…円形凸部 5b…内歯部 5c…偏心孔 6…アームプレート 7…センターシャフト 8…係合体 8a…端部 8b…小径部 9…楔板 10…ロックスプリング 11…筒状部材 12…ガイドプレート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートクッション側のベースプレートに
    固定されるとともに、このベースプレートに形成した軸
    受孔に圧入固定したブッシュの中心孔と同心の中心孔を
    形成した固定プレートと、この固定プレートに中心孔と
    同心でエンボス加工により形成した円形凸部と、この円
    形凸部の内周縁に形成した内歯部と、前記ベースプレー
    トに固定したブッシュと固定プレートとに両持ちで回転
    可能に支持された回動操作可能なセンターシャフトと、
    シートバック側に固定されるとともに、前記ベースプレ
    ートと固定プレートとの間に配置されて前記センターシ
    ャフトを挿通する偏心孔が形成された可動プレートと、
    この可動プレートに前記偏心孔と同心でエンボス加工に
    より形成された円形凸部と、この円形凸部の外周縁に形
    成した前記内歯部に噛合するこの内歯部よりも1歯少な
    い歯数の外歯部と、前記センターシャフトに形成されて
    前記偏心孔内に配置された係合部と、この係合部ととも
    に偏心孔内に配置されてこの偏心孔をセンターシャフト
    の軸中心に対して偏心した位置に支持するガイドプレー
    トと、このガイドプレートに重ねて前記偏心孔内に配置
    される一対の楔板と、この一対の楔板に両端部が係合し
    て該楔板を離反するように付勢するとともに、その円環
    部が前記ブッシュと可動プレートとの隙間に介在された
    環状のロックスプリングと、前記ブッシュの中心孔の縁
    部を軸方向に突出して形成されてセンターシャフトの係
    合部に当接するとともに、この係合部の背面側小径部よ
    りも大径に形成されたストッパー部とからなることを特
    徴とする車両用座席装置の調節及び固定装置。
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